JP2007067884A - アンテナ - Google Patents

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宏幸 加茂
Noritaka Terashita
典孝 寺下
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Abstract

【課題】ループアンテナ12に線状の無給電素子16を配設して、エレメントパターンがシンプルかつ小型でしかも広帯域化または複数帯域化を図れるアンテナを提供する。
【解決手段】第1の周波数の1波長の電気長を有するループアンテナ12を設け、第1の周波数と異なる第2の周波数の1/2波長の電気長を有する線状の無給電素子16を、ループアンテナ12に沿ってしかもループアンテナ12の2つの給電接続端子14、14に跨るようにして配設する。ループアンテナ12と無給電素子16が電磁結合され、ループアンテナ12の第1の周波数と無給電素子16の第2の周波数とで、アンテナとして作用する。そこで、第1と第2の周波数を適宜に近づけて設定することで、広帯域化が図れる。また、第1と第2の周波数を適宜に離して設定することで、複数帯域化が図れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1つのループアンテナを用いて、広帯域化または複数帯域化を図ったアンテナに関するものである。
車のフロントウィンドウに配設される、いわゆるフイルムアンテナにあっては、JISやJASO等の保安基準および設置基準による規制、さらには視認性やデザイン性など観点から、エレメントパターンがシンプルかつ小型のものが求められている。そこで、アンテナ形式としては、モノポールアンテナやループアンテナが主に用いられている。
モノポールアンテナにあっては、アンテナとして作用させるためには、動作周波数の1波長の電気長よりも十分に大きな地板が必要であり、この地板として車体が利用される。そこで、モノポールアンテナを車体に電気的結合させる必要から、その配設位置が制約され、また電気的結合させるための作業が必要であった。また、ループアンテナにあっては、単体でアンテナとして作用し得るため、配設位置等の制約はないが、狭帯域特性であり、TV放送等の広帯域周波数信号を受信するのに適していない。そのため、動作周波数がそれぞれに異なる複数のループアンテナを用いて、TV放送等の広帯域周波数信号の全域を受信し得るようにしたものがある。しかし、このようなものは構成が複雑になるとともに小型化という観点からは不適当である。
なお、特開2005−102183号公報には、車のフロントウィンドウに配設される、いわゆるフイルムアンテナの技術が示されているが、TV放送信号を受信するためのTVアンテナとしてはモノポールアンテナが用いられている。ループアンテナは、GPS信号の受信用アンテナとして用いられている。そして、このループアンテナには、円偏波のGPS信号を受信するために、線状の無給電素子が配設されている。
特開2005−102183号公報
本発明は、単体でもアンテナとして作用し得るループアンテナに線状の無給電素子を配設することで、エレメントパターンがシンプルでしかも広帯域化または複数帯域化を図ったアンテナを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のアンテナは、第1の周波数の1波長の電気長を有するループアンテナを設け、前記第1の周波数と異なる第2の周波数の1/2波長の電気長を有する線状の無給電素子を、前記ループアンテナに沿ってしかも前記ループアンテナの2つの給電接続端子に跨るように配設して構成されている。
そして、前記無給電素子を、前記ループアンテナの内側に配設して構成しても良い。
また、前記無給電素子を、前記ループアンテナの外側に配設して構成しても良い。
さらに、前記無給電素子の前記第2の周波数を、前記ループアンテナの前記第1の周波数よりも高く設定して構成しても良い。
さらにまた、前記無給電素子の前記第2の周波数を、前記ループアンテナの前記第1の周波数よりも低く設定して構成しても良い。
また、第1の周波数の1波長の電気長を有するループアンテナを設け、前記第1の周波数とそれぞれに異なる周波数の1/2波長の電気長を有する線状の複数の無給電素子を、前記ループアンテナに沿ってしかも前記ループアンテナの2つの給電接続端子に跨るようにそれぞれに配設して構成することもできる。
そして、前記ループアンテナおよび前記無給電素子を、透明絶縁フイルム上に配設して構成することも可能である。
請求項1記載のアンテナにあっては、ループアンテナと無給電素子が電磁結合され、ループアンテナの動作周波数である第1の周波数と無給電素子の動作周波数である第2の周波数とで、アンテナとして作用し得る。そこで、第1と第2の周波数を適宜に近づけて設定することで、広帯域化が図れる。また、第1と第2の周波数を適宜に離して設定することで、複数帯域化が図れる。
請求項2および3記載のアンテナにあっては、無給電素子をループアンテナの内側と外側のいずれに配設しても良く、アンテナを配設する設計上の自由度が高い。
請求項4および5記載のアンテナにあっては、無給電素子の動作周波数を、ループアンテナの動作周波数よりも、高くも低くも設定でき、広帯域化および複数帯域化を自由に設定することができる。
請求項6記載のアンテナにあっては、複数の無給電素子を設けることで、より広帯域化を図ることができ、また2つ以上の帯域化も可能である。
請求項7記載のアンテナにあっては、透明絶縁フイルム上にエレメントパターンがシンプルなループアンテナと無給電素子を配設するので、車のフロントウィンドウに配設して用いる、いわゆるフイルムアンテナとして好適である。
以下、本発明の第1実施例を、図1ないし図9を参照して説明する。図1は、本発明のアンテナの第1実施例の外観図である。図2は、本発明のアンテナの動作を説明する図である。図3は、本発明のアンテナの等価回路図である。図4は、第1実施例におけるループアンテナ単体のスミスチャート図である。図5は、第1実施例のアンテナのスミスチャート図である。図6は、第1実施例におけるループアンテナ単体の定在波比特性図である。図7は、第1実施例のアンテナの定在波比特性図である。図8は、第1実施例において、無給電素子の長さに対する共振周波数および実効比誘電率を示す図である。図9は、第1実施例において、ループアンテナと無給電素子との間隔を変えたときの定在波比の変化を示す図である。
図1に示す本発明のアンテナの第1実施例にあっては、樹脂等からなる透明絶縁フイルム10の表面に長方形のループアンテナ12が設けられる。このループアンテナ12は、長辺の一方が中央で切断され、その切断両端にそれぞれ給電接続端子14、14が設けられる。また、ループアンテナ12の内側で、給電接続端子14、14が設けられた長辺に沿って平行にしかも近接させて間隔hで、さらに2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして、線状の無給電素子16が配設される。なお、ループアンテナ12と給電接続端子14、14および無給電素子16は、導電薄膜等で形成される。そして、ループアンテナ12は、アンテナとして動作を希望する第1の周波数f1の1波長の電気長に設定され、無給電素子16の長さLは、アンテナとして動作を希望する第2の周波数f2の1/2波長の電気長に設定される。これらの電気長は、透明絶縁フイルム10等の誘電率等を考慮して設定されることは勿論である。
かかる構成において、無給電素子16に第2の周波数f2の信号が共振すると、図2に実線で示すごとく電流I2が流れ、この電流I2により磁力線φ2が発生する。無給電素子16が近接して配設されているループアンテナ12の長辺には、この磁力線φ2により、図2に破線で示すごとく電流I1が流れる。よって、給電接続端子14、14から無給電素子16に共振する第2の周波数f2の信号を取り出すことができる。これは、ループアンテナ12と無給電素子16とにより、図3に示すごとき等価回路が構成されているものと考えられる。
第1実施例において、ループアンテナ12の第1の周波数f1が525MHzに設定され、ループアンテナ12単体で測定したスミスチャート図が図4であり、出力定在波比特性が図6である。これに対して、ループアンテナ12の第1の周波数f1が525MHzに設定されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2が650MHzに設定された本発明のアンテナを測定したスミスチャート図が図5であり、出力定在波比特性が図7である。図4ないし図7から明らかなように、ループアンテナ12単体では狭帯域特性であったものが、無給電素子16を付加することで、広帯域化されまたは複数帯域化され得る。ここで、ループアンテナ12の第1の周波数f1に対して無給電素子16の第2の周波数f2を、比較的に近づけて設定すれば、第1と第2の周波数f1、f2間の広帯域をアンテナとして使用でき、比較的に遠ざけて設定すれば、第1と第2の周波数f1、f2の複数帯域をアンテナとして使用できることは容易に理解し得るであろう。
第1の実施例の構造において、ループアンテナ12の第1の周波数f1よりも高い範囲で、無給電素子16の長さLを変えて、その共振周波数を測定したところ、図8に実線で示すごとく、長さLに対して共振周波数は1次関数関係で依存しており、この長さLと共振周波数から算出した実効比誘電率は、図8に破線で示したごとく、共振周波数の変化に対してほぼ一定であった。そこで、ループアンテナ12の第1周波数f1よりも高い範囲で、無給電素子16はダイポールアンテナとして動作していることが理解され、透明絶縁フイルム10等の誘電率に応じて設計すれば良く、無給電素子16の設計は容易である。また、第1の実施例の構造において、ループアンテナ12と無給電素子16との間隔hを変化させて測定したところ、図9に示すごとく、間隔hが大きくなるほど無給電素子16の第2の周波数f2における定在波比が大きなものとなって、特性が劣化する。これは、間隔hが大きくなるほど、無給電素子16とループアンテナ12の電磁結合が弱くなるためと考えられる。図9において横軸は、間隔hを第2の周波数f2の1波長の電気長で割った値である。図9から、定在波比が2以下の範囲で、アンテナとして十分な特性を有するとするならば、間隔hは第2の周波数f2の電気長の0.025%程度が最大である。なお、かかる数値はUHF帯における例を示したものであり、他の周波数帯ではその数値は異なる。そして、間隔hの最小は、透明絶縁フイルム10上にループアンテナ12に無給電素子16を電気的に短絡させずにいかに近づけて配設できるかという製造技術により制約される。ここで、ループアアンテナ12に対して無給電素子16の強い電磁結合が必要であることから、ループアンテナ12で最も大きな電流が流れる給電接続端子14、14が設けられた部分に沿って、無給電素子16が配設されることが望ましい。
次に、本発明の第2実施例を、図10ないし図13を参照して説明する。図10は、本発明のアンテナの第2実施例の外観図である。図11は、第2実施例のアンテナのスミスチャート図である。図12は、第2実施例のアンテナの定在波比特性図である。図13は、第2実施例において、無給電素子の長さに対する共振周波数および実効比誘電率を示す図である。図10において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図1に示す本発明のアンテナの第1実施例にあっては、無給電素子16の第2周波数f2がループアンテナ12の第1周波数f1よりも高く設定されているが、図10に示す本発明のアンテナの第2実施例にあっては、無給電素子16の第2周波数f2がループアンテナ12の第1周波数f1よりも低く設定されている。そこで、無給電素子16の長さLが長くなり、ループアンテナ12の内側で、給電接続端子14、14が設けられた長辺に沿って平行にしかも近接させて間隔hで、2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして配設され、さら無給電素子16の両端部が折り曲げられて、ループアンテナ12の短辺に沿って平行にしかも近接した間隔hで配設される。
かかる構成において、ループアンテナ12の第1の周波数f1が515MHzに設定されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2が400MHzに設定された本発明のアンテナの第2実施例を測定したスミスチャート図が図11であり、出力定在波比特性が図12である。図11および図12から明らかなように、長い無給電素子16を付加することで、ループアンテナ12に対して低い周波数の方向にも、広帯域化されまたは複数帯域化され得る。
第2の実施例の構造において、ループアンテナ12の第1周波数f1よりも無給電素子16の第2の周波数f2が低い周波数となる範囲で、無給電素子16の長さLを変えてその共振周波数を測定したところ、図13に実線で示すごとく、長さLに対して共振周波数は1次関数関係で依存しており、この長さLと共振周波数から算出した実効比誘電率は、図13に破線で示したごとく、共振周波数の変化に対してほぼ一定であった。そこで、低い周波数の範囲にあっても無給電素子16はダイポールアンテナとして動作していることが理解される。
さらに、本発明の第3実施例を、図14ないし図16を参照して説明する。図14は、本発明のアンテナの第3実施例の外観図である。図15は、第3実施例のアンテナのスミスチャート図である。図16は、第3実施例のアンテナの定在波比特性図である。図14において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図1に示す本発明のアンテナの第1実施例にあっては、無給電素子16はループアンテナ12の内側に配設されているが、図14に示す本発明のアンテナの第3実施例にあっては、無給電素子16がループアンテナ12の外側に配設されている。すなわち、無給電素子16は、ループアンテナ12の外側で、給電接続端子14、14が設けられた長辺に沿って平行にしかも近接させて、2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして配設されている。
かかる構成において、ループアンテナ12の第1の周波数f1が515MHzに設定されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2が615MHzに設定された本発明のアンテナの第3実施例を測定したスミスチャート図が図15であり、出力定在波比特性が図16である。図15および図16から明らかなように、無給電素子16をループアンテナ12の外側に配設しても、広帯域化されまたは複数帯域化され得る。
そして、本発明の第4実施例を、図17ないし図19を参照して説明する。図17は、本発明のアンテナの第4実施例の外観図である。図18は、第4実施例のアンテナのスミスチャート図である。図19は、第4実施例のアンテナの定在波比特性図である。図17において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図14に示す本発明のアンテナの第3実施例にあっては、無給電素子16はループアンテナ12の外側に配設されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2がループアンテナ12の第1の周波数f1よりも高く設定されているが、図17に示す本発明のアンテナの第4実施例にあっては、無給電素子16がループアンテナ12の外側に配設されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2がループアンテナ12の第1周波数f1よりも低く設定されている。そこで、無給電素子16の長さLが長くなり、第2実施例と同様に、ループアンテナ12の外側で、給電接続端子14、14が設けられた長辺に沿って平行にしかも近接させて、2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして配設され、さら無給電素子16の両端部が折り曲げられて、ループアンテナ12の短辺に沿って平行にしかも近接して配設される。
かかる構成において、ループアンテナ12の第1の周波数f1が515MHzに設定されるとともに無給電素子16の第2の周波数f2が400MHzに設定された本発明のアンテナの第4実施例を測定したスミスチャート図が図18であり、出力定在波比特性が図19である。図18および図19から明らかなように、無給電素子16をループアンテナ12の外側に配設しても、ループアンテナ12よりも低い周波数方向で広帯域化されまたは複数帯域化され得る。
また、本発明の第5実施例を、図20ないし図28を参照して説明する。図20は、本発明のアンテナの第5実施例の左右対称とした一例の外観図である。図21は、図20の第5実施例で、無給電素子をループアンテナに対して図面上で左側に偏寄させて配設した外観図である。図22は、図20の第5実施例で、無給電素子をループアンテナに対して図面上で右側に偏寄させて配設した外観図である。図23は、図20の第5実施例のアンテナのスミスチャート図である。図24は、図20の第5実施例のアンテナの定在波比特性図である。図25は、図21の無給電素子を左側に偏寄して配設したアンテナのアンテナのスミスチャート図である。図26は、図21の無給電素子を左側に偏寄して配設したアンテナの定在波比特性図である。図27は、図22の無給電素子を右側に偏寄して配設したアンテナのアンテナのスミスチャート図である。図28は、図22の無給電素子を右側に偏寄して配設したアンテナの定在波比特性図である。図20ないし図22において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
上記第1ないし第4実施例にあっては、ループアンテナ12は左右対称であり、無給電素子16にあっても左右対称に配設されている。そこで、図20に示す本発明のアンテナの第5実施例にあっては、ループアンテナ12に対して無給電素子16の配設位置が対称でなく偏寄して配設された場合につき調べるために、無給電素子16を図21に示すごとくループアンテナ12に対して左側に偏寄させて配設し、また無給電素子16を図22に示すごとくループアンテナ12に対して右側に偏寄させて配設して、スミスチャート図および定在波比特性を測定した。すると、図20の左右対称位置に無給電素子16を配設したアンテナの図23および図24に示されるスミスチャート図および定在波比特性に対して、図21および図22の左右対称でなく偏寄した位置に無給電素子16を配設したアンテナの図25ないし図27に示されるスミスチャート図および定在波比特性は、ほぼ同じ特性が示されている。したがって、ループアンテナ12に対して無給電素子16が配置される左右方向の位置は、必ずしも対称でなくても良い。
また、本発明の第6実施例を、図29ないし図31を参照して説明する。図29は、本発明のアンテナの第6実施例の外観図である。図30は、第6実施例のアンテナのスミスチャート図である。図31は、第6実施例のアンテナの定在波比特性図である。図29において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図29に示す本発明のアンテナの第6実施例にあっては、2本の無給電素子16、16が、ループアンテナ12の内側と外側にそれぞれ配設される。2本の無給電素子16、16のうちの一方の無給電素子16の第2の周波数f2が685MHzでループアンテナ12の第1の周波数f1の525MHzよりも高く設定され、他方の無給電素子16の第2の周波数f2が455MHzでループアンテナ12の第1の周波数f1の525MHzよりも低く設定されている。かかる構成の第6実施例において、図30および図31に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、2本の無給電素子16、16をループアンテナ12の内側と外側に配設することで、より広い周波数範囲で広帯域化または複数帯域化され得る。
また、本発明の第7実施例を、図32ないし図34を参照して説明する。図32は、本発明のアンテナの第7実施例の外観図である。図33は、第7実施例のアンテナのスミスチャート図である。図34は、第7実施例のアンテナの定在波比特性図である。図32において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図32に示す本発明のアンテナの第7実施例にあっては、ループアンテナ12が正六角形に形成され、その1つの角が切断され、その切断両端にそれぞれ給電接続端子14、14が設けられる。また、ループアンテナ12の内側で、給電接続端子14、14が一端に設けられた2つの辺に沿って平行にしかも近接させて、さらに2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして、線状の無給電素子16が120°に折り曲げられて配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が715MHzに設定される。かかる構成の第7実施例において、図33および図34に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を正六角形としその内側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
さらに、本発明の第8実施例を、図35ないし図37を参照して説明する。図35は、本発明のアンテナの第8実施例の外観図である。図36は、第8実施例のアンテナのスミスチャート図である。図37は、第8実施例のアンテナの定在波比特性図である。図35において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図35に示す本発明のアンテナの第8実施例にあっては、図32に示す第7実施例のごとくループアンテナ12は正六角形に形成され、その外側に無給電素子16が配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が480MHzに設定される。かかる構成の第8実施例において、図36および図37に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を正六角形としその外側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
また、本発明の第9実施例を、図38ないし図40を参照して説明する。図38は、本発明のアンテナの第9実施例の外観図である。図39は、第9実施例のアンテナのスミスチャート図である。図40は、第9実施例のアンテナの定在波比特性図である。図38において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図38に示す本発明のアンテナの第9実施例にあっては、ループアンテナ12が正三角形に形成され、その1つの角が切断され、その切断両端にそれぞれ給電接続端子14、14が設けられる。また、ループアンテナ12の内側で、給電接続端子14、14が一端に設けられた2つの辺に沿って平行にしかも近接させて、さらに2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして、線状の無給電素子16が60°に折り曲げられて配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が715MHzに設定される。かかる構成の第9実施例において、図39および図40に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を正三角形としその内側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
さらに、本発明の第10実施例を、図41ないし図43を参照して説明する。図41は、本発明のアンテナの第10実施例の外観図である。図42は、第10実施例のアンテナのスミスチャート図である。図43は、第10実施例のアンテナの定在波比特性図である。図41において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図41に示す本発明のアンテナの第10実施例にあっては、図38に示す第9実施例のごとくループアンテナ12は正三角形に形成され、その外側に無給電素子16が配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が453MHzに設定される。かかる構成の第10実施例において、図42および図43に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を正三角形としその外側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
また、本発明の第11実施例を、図44ないし図46を参照して説明する。図44は、本発明のアンテナの第11実施例の外観図である。図45は、第11実施例のアンテナのスミスチャート図である。図46は、第11実施例のアンテナの定在波比特性図である。図44において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図44に示す本発明のアンテナの第11実施例にあっては、ループアンテナ12が略円形に形成され、その円弧の一箇所が切断され、その切断両端にそれぞれ給電接続端子14、14が設けられる。また、ループアンテナ12の内側で、給電接続端子14、14が一端に設けられた2つの辺に沿って略平行にしかも近接させて、さらに2つの給電接続端子14、14を跨ぐようにして、線状の無給電素子16が円弧状に折り曲げられて配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が720MHzに設定される。かかる構成の第11実施例において、図45および図46に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を略円形としその内側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
さらに、本発明の第12実施例を、図47ないし図49を参照して説明する。図47は、本発明のアンテナの第12実施例の外観図である。図48は、第12実施例のアンテナのスミスチャート図である。図49は、第12実施例のアンテナの定在波比特性図である。図47において、図1と同じまたは均等な部材には同じ符号付けて重複する説明を省略する。
図47に示す本発明のアンテナの第12実施例にあっては、図44に示す第11実施例のごとくループアンテナ12は略円形に形成され、その外側に無給電素子16が円弧状に折り曲げられて配設される。ループアンテナ12の第1の周波数f1が590MHzに設定され、無給電素子16の第2の周波数f2が480MHzに設定される。かかる構成の第12実施例において、図48および図49に示すスミスチャート図および出力定在波比特性から明らかなように、ループアンテナ12を略円形としその外側に無給電素子16を配設しても、広帯域化または複数帯域化が可能である。
なお、上記実施例の本発明のアンテナの説明においては、ループアンテナ12および無給電素子16が透明絶縁フイルム10に配設されて、いわゆるフィルムアンテナを構成しているが、かかる形態に限られず、一般的なプリント基板や樹脂ケース等の不透明な誘電体の上にループアンテナ12および無給電素子16が配設されても良い。かかる形態にあっては、車のフロントウィンドウ以外に配設される通信機器の平面型のアンテナとして利用することができる。また、本発明のアンテナは、TV放送受信用のアンテナに限られず、広帯域または複数帯域が望ましいアンテナとして利用できることは勿論である。そして、ループアンテナ12の形状は、上記実施例に限られず、真円形や楕円形や正五角形や正方形であっても良く、さらには左右対称や上下対称でない形状であっても良い。さらに、ループアンテナ12が切断されてその両端部に給電接続端子14、14が設けられる位置は、ループアンテナ12の上側の辺や角に限られず、下側や側部のいずれの辺や角であっても良く、しかも辺が切断される場合には、辺の中央で切断されて給電接続端子14、14が設けられていなくても良い。
本発明のアンテナの第1実施例の外観図である。 本発明のアンテナの動作を説明する図である。 本発明のアンテナの等価回路図である。 第1実施例におけるループアンテナ単体のスミスチャート図である。 第1実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第1実施例におけるループアンテナ単体の定在波比特性図である。 第1実施例のアンテナの定在波比特性図である。 第1実施例において、無給電素子の長さに対する共振周波数および実効比誘電率を示す図である。 第1実施例において、ループアンテナと無給電素子との間隔を変えたときの定在波比の変化を示す図である。 本発明のアンテナの第2実施例の外観図である。 第2実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第2実施例のアンテナの定在波比特性図である。 第2実施例において、無給電素子の長さに対する共振周波数および実効比誘電率を示す図である。 本発明のアンテナの第3実施例の外観図である。 第3実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第3実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第4実施例の外観図である。 第4実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第4実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第5実施例で左右対称とした一例の外観図である。 図20の第5実施例で、無給電素子をループアンテナに対して図面上で左側に偏寄させて配設した外観図である。 図20の第5実施例で、無給電素子をループアンテナに対して図面上で右側に偏寄させて配設した外観図である。 図20の第5実施例のアンテナのスミスチャート図である。 図20の第5実施例のアンテナの定在波比特性図である。 図21の無給電素子を左側に偏寄して配設したアンテナのアンテナのスミスチャート図である。 図21の無給電素子を左側に偏寄して配設したアンテナの定在波比特性図である。 図22の無給電素子を右側に偏寄して配設したアンテナのアンテナのスミスチャート図である。 図22の無給電素子を右側に偏寄して配設したアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第6実施例の外観図である。 第6実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第6実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第7実施例の外観図である。 第7実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第7実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第8実施例の外観図である。 第8実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第8実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第9実施例の外観図である。 第9実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第9実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第10実施例の外観図である。 第10実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第10実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第11実施例の外観図である。 第11実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第11実施例のアンテナの定在波比特性図である。 本発明のアンテナの第12実施例の外観図である。 第12実施例のアンテナのスミスチャート図である。 第12実施例のアンテナの定在波比特性図である。
符号の説明
10 透明絶縁フィルム
12 ループアンテナ
14 給電接続端子
16 無給電素子

Claims (7)

  1. 第1の周波数の1波長の電気長を有するループアンテナを設け、前記第1の周波数と異なる第2の周波数の1/2波長の電気長を有する線状の無給電素子を、前記ループアンテナに沿ってしかも前記ループアンテナの2つの給電接続端子に跨るように配設して構成したことを特徴とするアンテナ。
  2. 請求項1記載のアンテナにおいて、前記無給電素子を、前記ループアンテナの内側に配設して構成したことを特徴とするアンテナ。
  3. 請求項1記載のアンテナにおいて、前記無給電素子を、前記ループアンテナの外側に配設して構成したことを特徴とするアンテナ。
  4. 請求項1ないし3記載のいずれかのアンテナにおいて、前記無給電素子の前記第2の周波数を、前記ループアンテナの前記第1の周波数よりも高く設定して構成したことを特徴とするアンテナ。
  5. 請求項1ないし3記載のいずれかのアンテナにおいて、前記無給電素子の前記第2の周波数を、前記ループアンテナの前記第1の周波数よりも低く設定して構成したことを特徴とするアンテナ。
  6. 第1の周波数の1波長の電気長を有するループアンテナを設け、前記第1の周波数とそれぞれに異なる周波数の1/2波長の電気長を有する線状の複数の無給電素子を、前記ループアンテナに沿ってしかも前記ループアンテナの2つの給電接続端子に跨るようにそれぞれに配設して構成したことを特徴とするアンテナ。
  7. 請求項1ないし6記載のいずれかのアンテナにおいて、前記ループアンテナおよび前記無給電素子を、透明絶縁フイルム上に配設して構成したことを特徴とするアンテナ。
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