JP6642722B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信端末等の小型電子機器に収容される小型のアンテナ装置に関する。
携帯通信端末に収容されるアンテナ装置が各種考案されている。例えば、特許文献1には、モノポールアンテナと無給電素子とを用いたアンテナ装置が記載されている。特許文献1に記載のアンテナ装置では、モノポールアンテナと無給電素子とは、L型の線状導体であり、ともに、携帯通信端末の筐体の幅方向に延びる部分が長く、筐体の縦方向(幅方向および厚み方向に直交する方向)に延びる部分が短い。
モノポールアンテナにおける縦方向に延びる部分の端部は給電点である。無給電素子における縦方向に延びる部分の端部はグランドに接続されている。モノポールアンテナにおける筐体の幅方向に延びる部分の端部(モノポールアンテナの開放端)と、無給電素子における筐体の幅方向に延びる部分の端部(無給電素子の開放端)とは、容量結合している。これにより、モノポールアンテナと無給電素子とによるループアンテナの動作が実現され、無指向性のアンテナが実現されている。
特許第4063833号明細書
しかしながら、特許文献1の構成では、モノポールアンテナにおける筐体の幅方向の延びる部分と、これに略同じ長さの無給電素子における筐体の幅方向に延びる部分とを、筐体の幅方向に、間隔を空けて配置しなければならない。
このため、無指向性のアンテナを実現するための幅方向の長さがある程度以上必要となり、筐体の小型化を阻害してしまう。
したがって、本発明の目的は、小型の無指向性アンテナを提供することにある。
この発明のアンテナ装置は、基板、グランド電極、給電素子、および、無給電素子を備える。基板の第1方向の長さは、送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である。グランド電極は、基板の表面に形成されている。給電素子は、基板の表面におけるグランド電極の非形成部に形成されており、給電点に接続されている。無給電素子は、基板の表面に直交する第2方向に表面から間隔を空けて配置され、給電素子に容量結合している。無給電素子は、第1電極部、第2電極部、および、第3電極部を備える。第1電極部は、第1方向に延びる形状である。第2電極部は、第1電極部の第1方向の第1端に接続され、第2方向に延びる形状である。第3電極部は、第1電極部の第1方向の第2端に接続され、第2方向に延びる形状である。
この構成では、無給電素子には、第1方向(基板の横方向)に平行な電流が流れる。一方、基板には、第1方向(基板の横方向)および第2方向(基板の表面に直交する方向)に直交する第3方向(基板の縦方向)に平行な電流が流れる。したがって、第1方向と第3方向を含む平面でのアンテナの指向性は、無指向性に近づく。
また、この発明のアンテナ装置では、第1電極部の幅は、第2電極部の幅および第3電極の幅よりも大きいことが好ましい。
この構成では、無給電素子と給電素子との容量性結合が大きくなり、周波数を低下できる。言い換えれば、同じ周波数を実現するのであれば、第1電極部の長さを短くできる。
また、この発明のアンテナ装置では、第1電極部と第2電極部との接続部、および、第1電極部と第3電極部との接続部に設けられた電極非形成部からなるスリットを備えることが好ましい。
この構成では、スリットによって無給電素子の電気長を稼ぐことができるので、無給電素子が小型になる。
また、この発明のアンテナ装置では、スリットは、延びる方向の途中で屈曲する形状であることが好ましい。
この構成では、無給電素子の電気長をさらに稼ぐことができるので、無給電素子がより小型になる。
また、この発明のアンテナ装置では、第2電極部および第3電極部は、ミアンダ形状であってもよい。
この構成では、第2電極部および第3電極部の第3方向(基板の縦方向)への長さを長くすることなく、第2電極部および第3電極部の電気長を稼ぐことができるので、無給電素子が小型になる。
また、この発明のアンテナ装置では、次の構成であってもよい。第2電極部および第3電極部は、延びる方向の途中位置に電極非形成部を有する。該電極非形成部によって離間される電極同士は、実装型インダクタによって接続されている。
この構成では、実装型インダクタによって、第2電極部および第3電極部の電気長を稼ぐことができるので、無給電素子が小型になる。
また、この発明のアンテナ装置では、無給電素子は、基板側に屈曲する屈曲部を有していてもよい。
この構成では、無給電素子の平面形状(第1方向と第3方向を含む平面)を大きくすることなく、給電素子との容量性結合が大きくなり、周波数を低下できる。言い換えれば、同じ周波数を実現するのであれば、無給電素子が小型化される。
また、この発明のアンテナ装置では、第1電極部における第2電極部への接続部と第3電極部への接続部との間の長さは、高周波信号の波長の略1/10から略1/4であることが好ましい。
この構成では、無指向性のアンテナ特性がより確実且つ正確に実現される。
この発明によれば、無指向性のアンテナを小型に実現できる。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の外観斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の平面図である。 (A)、(B)、(C)、(D)は、無給電素子の形状に応じた指向性の変化を説明する図である。 グランド電極の幅(y方向の長さ)をλ/2にした場合の形状および指向性特性を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 本発明の第3の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 本発明の第4の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 本発明の第5の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 本発明の第6の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 (A)、(B)、(C)は、本発明の第7の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の外観斜視図である。 (A)は、本発明の第8の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図であり、(B)は、比較対象のアンテナ装置の無給電素子の平面図である。 (A)−(E)は、本発明の実施形態に係る給電素子の形状例を示す図である。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の外観斜視図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の平面図である。
アンテナ装置10は、給電素子20、グランド電極30、無給電素子40、および、基板300を備える。アンテナ装置10は、携帯通信機器等の筐体90内に配置されている。
基板300は、絶縁性基材からなり、y方向(第1方向)の長さがz方向(第3方向)の長さよりも短い。基板300のy方向の長さは、アンテナ装置10の送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である。
なお、y方向(第1方向)が、基板300の横方向であり、z方向(第3方向)が、基板300の縦方向である。そして、基板300の厚み方向、すなわち、基板300の表面に直交する方向を、x方向(第2方向)とする。
グランド電極30および給電素子20は、基板300の表面に形成されている。グランド電極30および給電素子20は、例えば、銅(Cu)等からなる。グランド電極30は、基板300のz方向の一方端側の所定長さの部分を除いて、略全面に形成されている。
給電素子20は、基板300におけるグランド電極30の非形成領域に形成されている。給電素子20は、線状電極である。給電素子20は、z方向に延びる給電端側電極21と、y方向に延びる開放端側電極22とが接続されてなる。したがって、給電素子20は、延びる方向の途中で屈曲するL字型の線状電極である。給電素子20の長さは、高周波信号の波長の略1/4であり、開放端側電極22の長さが給電素子20の長さに近くなるほど好ましい。
給電端側電極21における開放端側電極22と反対側の端部は、グランド電極30に近接している。この給電端側電極21とグランド電極30との近接点が、給電素子20の給電点FPである。
給電点FPは、基板300のy方向の一方端付近に配置されている。また、開放端側電極22における給電端側電極21と反対側の端部、すなわち、給電素子20の開放端は、基板300のy方向の他方端付近に配置されている。
これらの構成によって、基板300のy方向の長さ(基板300の横方向の長さ)を、高周波信号の送受波に必要な最小限の長さにできる。
無給電素子40は、基板300の表面からx方向に離間して配置されている。無給電素子40は、給電素子20に対して容量結合する位置に配置されている。具体的には、図2に示すように、y方向およびz方向を含む平面を平面視して、無給電素子40は、給電素子20の少なくとも一部に重なっている。また、無給電素子40は、グランド電極30の一部に重なっている。無給電素子40は、給電素子20と同様に、銅(Cu)等からなる。
無給電素子40は、第1電極部41、第2電極部42、および、第3電極部43を備える。第1電極部41、第2電極部42、および、第3電極部43は、帯状電極である。すなわち、第1電極部41、第2電極部42、および、第3電極部43は、給電素子20よりも幅広の電極である。第2電極部42の長さと第3電極部43の長さとは、略同じである。
第1電極部41は、y方向に延びる形状である。第2電極部42および第3電極部43は、z方向に延びる形状である。第2電極部42は、第1電極部41におけるy方向の一方端(第1端)に接続されている。第3電極部43は、第1電極部41におけるy方向の他方端(第2端)に接続されている。第2電極部42と第3電極部43とは、z方向において、第1電極部41に対して、同じ側に配置されている。
無給電素子40の長さ、すなわち、第2電極部42、第1電極部41、および、第3電極部43の順に繋がる形状の長さは、高周波信号の波長の略1/2である。
このような構成の場合、アンテナ装置10では、給電点FPに高周波信号が給電されると、基板300すなわちグランド電極30の形状に応じて、z方向に流れる電流は大きくなり、y方向に流れる電流は小さくなる。一方、無給電素子40が上述の構成であることによって、第2電極部42および第3電極部43に流れる電流が互いに逆方向で打ち消されるため、無給電素子40では、第1電極部41に流れる電流、すなわち、y方向に流れる電流が大きくなる。これにより、アンテナ装置10によって放射される高周波信号の指向性は、y方向およびz方向を含む平面において、全方位に対するNULLが殆ど生じず、無指向性に近いものとなる。したがって、アンテナ装置10の形状、特にy方向(基板の幅方向)の形状を大きくすることなく、無指向性を実現できる。
なお、無給電素子40の形状は次の形状であることが好ましい。図3(A)−(D)は、無給電素子の形状に応じた指向性の変化を説明する図である。図3(A)−(D)では、無給電素子の第1電極部の長さを変化させた場合の指向性の変化を示している。図3(A)−(D)では、紙面に向かって左欄に形状を示し、紙面に向かって右欄に指向性特性を示す。
なお、第1電極部の長さの変化に応じて、第2電極部と第3電極部との長さも変化しており、無給電素子の長さは、高周波信号の波長の略1/2を維持している。
また、図3(A)−(D)におけるLwは、第1電極部における第2電極部への接続端と、第3電極部への接続端との距離(y方向の長さ)を示している。高周波信号の波長をλとして、図3(A)ではLw=λ/2、図3(B)ではLw=λ/4、図3(C)ではLw=λ/10、図3(D)ではLw=λ/20である。また、図3(A)−(D)の指向性特性図において、0°方向および180°方向が基板の縦方向(z方向)であり、90°方向および270°方向が基板の横方向(y方向)である。
図示していないが、無給電素子40を配置しない態様では、8の字の指向性、すなわち、基板300の縦方向の電界強度が大幅に低く、0°方向および180°方向にNULLが生じる。
図3(A)に示すように、Lw=λ/2では、無給電素子40を配置しない態様と比較して、略全周方向への特性は改善するものの、0°方向付近にNULLが生じてしまう。また、図3(D)に示すように、Lw=λ/20では、無給電素子40を配置しない態様と比較して、略全周方向への特性は改善するものの、210°方向付近および330°方向付近に、放射が弱い箇所(方位)が生じてしまう。
しかしながら、図3(B)、図3(C)に示すように、Lw=λ/4、Lw=λ/10では、全周においてNULLが生じない。
なお、図示していないが、Lwがλ/4とλ/10の間にある場合、全周においてNULLは生じない。
また、図示していないが、Lwがλ/4よりも長い場合、Lwがλ/10よりも短い場合には、放射の強弱こそあれ、NULLが生じてしまう。
したがって、無給電素子40では、第1電極部における第2電極部への接続端と第3電極部への接続端との距離をλ/4からλ/10の間にすることによって、より正確且つ確実に無指向性を実現できる。
なお、基板300の幅(y方向の長さ)、すなわち、グランド電極30の幅(y方向の長さ)は、略λ/4以下であることが好ましい。図4は、グランド電極の幅(y方向の長さ)をλ/2にした場合の形状および指向性特性を示す図である。
図4に示すように、グランド電極30の幅(y方向の長さ)をλ/2にした場合、約125°方向、約215°方向にNULLが生じてしまう。なお、図示していないが、グランド電極30の幅(y方向の長さ)をλ/4から長くするほどNULLは生じ易くなる。したがって、グランド電極30の幅(y方向の長さ)は、略λ/4以下であることが好ましい。
なお、グランド電極30の幅(y方向の長さ)は、製品として求められる形状に応じて、適宜設定すればよく、放射電力等も考慮して、グランド電極30の幅(y方向の長さ)は、略λ/4以下で適宜設定すればよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図5は、本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。図5において、実線が本実施形態に係る無給電素子40Aの形状を示し、点線が第1の実施形態に係る無給電素子40の形状を示す。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第1の実施形態に係るアンテナ装置10に対して、無給電素子40Aの形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第1の実施形態に係るアンテナ装置10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40Aは、第1電極部41A、第2電極部42A、および第3電極部43Aを備える。第1電極部41A、第2電極部42A、および、第3電極部43Aの接続態様は、第1の実施形態に係る無給電素子40と同様である。
第1電極部41Aの幅W41Aは、第1の実施形態に係る第1電極部41の幅W41よりも大きい。第1電極部41、41Aの幅とは、z方向(基板の縦方向)の長さである。
このような構成とすることによって、第1の実施形態に係る無給電素子40と比較して、無給電素子40Aは、給電素子に対する容量性結合が大きくなる。したがって、第2電極部42Aおよび第3電極部43Aの長さを、第1の実施形態に係る第2電極部42および第3電極部43と同じにした場合、アンテナ装置10としての周波数は低くなる。言い換えれば、アンテナ装置10としての周波数を変化させない場合、図5に示すように、第2電極部42Aおよび第3電極部43Aの長さは、第1の実施形態に係る第2電極部42および第3電極部43よりも小さくできる。すなわち、無給電素子40Aのz方向(基板の縦方向)の大きさを小さくできる。
次に、本発明の第3の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図6は、本発明の第3の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第2の実施形態に係るアンテナ装置に対して、無給電素子40Bの形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40Bは、第1電極部41B、第2電極部42B、および、第3電極部43Bを備える。第1電極部41B、第2電極部42B、および、第3電極部43Bの接続態様は、第2の実施形態に係る無給電素子40Aと同様である。
第1電極部41Bと第2電極部42Bとの接続部には、スリット442Bが設けられている。スリット442Bは、第1電極部41Bに対してz方向に延びる電極非形成部を設けることによって実現されている。スリット442Bは、第1電極部41Bから第2電極部42Bに繋がる屈曲形状の内側に設けられている。
第1電極部41Bと第3電極部43Bとの接続部には、スリット443Bが設けられている。スリット443Bは、第1電極部41Bに対してz方向に延びる電極非形成部を設けることによって実現されている。スリット443Bは、第1電極部41Bから第3電極部43Bに繋がる屈曲形状の内側に設けられている。
このような構成とすることによって、無給電素子40Bの電気長を長くできる。これにより、無給電素子40Bの長さを短くでき、無給電素子40Bを小型にできる。
次に、本発明の第4の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図7は、本発明の第4の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第2の実施形態に係るアンテナ装置に対して、無給電素子40Cの形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40Cは、第1電極部41C、第2電極部42C、および、第3電極部43Cを備える。第1電極部41C、第2電極部42C、および、第3電極部43Cの接続態様は、第2の実施形態に係る無給電素子40Aと同様である。
第1電極部41Cと第2電極部42Cとの接続部には、スリット442Cが設けられている。スリット442Cは、第1電極部41Cに対して設けられた電極非形成部4421C、4422Cとからなる。電極非形成部4421Cは、第1電極部41Cの幅方向の端辺に開口し、z方向に延びる形状である。電極非形成部4422Cは、電極非形成部4421Cに連続し、y方向に延びる形状である。スリット442Cは、第1電極部41Cから第2電極部42Cに繋がる屈曲形状の内側に設けられている。
第1電極部41Cと第3電極部43Cとの接続部には、スリット443Cが設けられている。スリット443Cは、第1電極部41Cに対して設けられた電極非形成部4431C、4432Cとからなる。電極非形成部4431Cは、第1電極部41Cの幅方向の端辺に開口し、z方向に延びる形状である。電極非形成部4432Cは、電極非形成部4431Cに連続し、y方向に延びる形状である。スリット443Cは、第1電極部41Cから第3電極部43Cに繋がる屈曲形状の内側に設けられている。
このような構成とすることによって、無給電素子40Bの電気長を長くできる。この際、第1電極部の形状が同じであれば、第3の実施形態に係る無給電素子40Aよりも電気長を長くできる。これにより、無給電素子40Cの長さをさらに短くでき、無給電素子40Cをさらに小型にできる。
次に、本発明の第5の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図8は、本発明の第5の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第2の実施形態に係るアンテナ装置に対して、無給電素子40Dの形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40Dは、第1電極部41D、第2電極部42D、および、第3電極部43Dを備える。第1電極部41D、第2電極部42D、および、第3電極部43Dの接続態様は、第2の実施形態に係る無給電素子40Aと同様である。第1電極部41Dの形状は、第2の実施形態に係る第1電極部41Aと同様である。
第2電極部42Dおよび第3電極部43Dは、ミアンダ形状である。この際、第2電極部42Dおよび第3電極部43Dは、第1電極部41Dのy方向の中心を通り、z方向に延びる基準線に対して、線対称の形状であることが好ましい。
このような構成とすることによって、第2電極部42Dおよび第3電極部43Dのz方向の長さを短くしながら、無給電素子40Dが所定の電気長を有することができる。これにより、無給電素子40Dを小型にできる。
次に、本発明の第6の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図9は、本発明の第6の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第2の実施形態に係るアンテナ装置に対して、無給電素子40Eの形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40Eは、第1電極部41E、第2電極部42E、および、第3電極部43Eを備える。第1電極部41E、第2電極部42E、および、第3電極部43Eの接続態様は、第2の実施形態に係る無給電素子40Aと同様である。第1電極部41Eの形状は、第2の実施形態に係る第1電極部41Eと同様である。
第2電極部42Eは、延びる方向(z方向)の途中位置に、電極非形成部420を有する。第2電極部42Eにおける電極非形成部420によって分離された2個の電極部は、実装型インダクタ452によって接続されている。実装型インダクタ452のインダクタンスは、電極非形成部420と同じ大きさの電極によるインダクタンスよりも大きい。
第3電極部43Eは、延びる方向(z方向)の途中位置に、電極非形成部430を有する。第3電極部43Eにおける電極非形成部430によって分離された2個の電極部は、実装型インダクタ453によって接続されている。実装型インダクタ453のインダクタンスは、電極非形成部430と同じ大きさの電極によるインダクタンスよりも大きい。
このような構成とすることによって、第2電極部42Eおよび第3電極部43Eのz方向の長さを小さくでき、無給電素子40Eを小型にできる。
次に、本発明の第7の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図10(A)、(B)、(C)は、本発明の第7の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の外観斜視図である。
本実施形態に係るアンテナ装置は、第2の実施形態に係るアンテナ装置に対して、無給電素子40F1、40F2、40F3の形状において異なる。本実施形態に係るアンテナ装置の他の構成は、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
無給電素子40F1、40F2、40F3は、第1電極部41F、第2電極部42F、および、第3電極部43Fを備える。第1電極部41F、第2電極部42F、および、第3電極部43Fの接続態様は、第2の実施形態に係る無給電素子40Aと同様である。
図10(A)に示す態様では、屈曲部FXによって、第1電極部41Fにおけるz方向に沿った所定長さの部分は、基板の表面に直交する形状となり、基板に近くなる。
図10(B)に示すよう態様では、屈曲部FXによって、第3電極部43Fは、基板の表面に直交する形状となり、基板に近くなる。
図10(C)に示す態様では、屈曲部FXによって、第1電極部41Fにおけるz方向に沿った所定長さの部分、第2電極部42F、および、第3電極部43Fは、基板の表面に直交する形状となり、基板に近くなる。
このような構成とすることによって、無給電素子が基板に近くなり、無給電素子と給電素子との容量性結合が大きくなる。したがって、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様に、無給電素子を小型にできる。
次に、本発明の第8の実施形態に係るアンテナ装置について、図を参照して説明する。図11(A)は、本発明の第8の実施形態に係るアンテナ装置の無給電素子の平面図である。図11(B)は、比較対象のアンテナ装置の無給電素子の平面図である。
本実施形態に係るアンテナ装置10Gは、第1の実施形態に係るアンテナ装置10と比較して、無給電素子40Gの形状において異なる。
無給電素子40Gは、第1電極部41G、第2電極部42G、および、第3電極部43Gを備える。第1電極部41G、第2電極部42G、および、第3電極部43Gの接続態様は、第1の実施形態に係る無給電素子40と同様である。
無給電素子40Gは、第1電極部41Gの角にR面取り部ER41を備える。R面取り部ER41は、第1電極部41Gと第2電極部42Gとが繋がる屈曲形状の外側の角部、および、第1電極部41Gと第3電極部43Gとが繋がる屈曲形状の外側の角部に、それぞれ形成されている。
このような構成とすることによって、図11(A)に示すように、筐体90Gの角部がR面取り形状ER90を有する場合、この角部のR面取り形状に沿って、無給電素子40Gを近接して配置できる。また、この形状に伴って、第2電極部42G、および第3電極部43Gを、第2の実施形態に係るアンテナ装置と同様に短くできる。
一方、図11(B)に示すように、第1実施形態の無給電素子40の形状と基本形状が類似する比較形状の無給電素子40’では、筐体90Gと無給電素子40’の第1電極部41’との間を離間しなければならない。また、この構造により、第2電極部42’、および第3電極部43’を短くできない。
このように、本実施形態の構成を用いることによって、筐体の形状に応じた小型のアンテナ装置10Gを実現できる。
なお、上述の各実施形態の構成は、適宜組み合わせることができ、これらを組み合わせることによって、無給電素子の小型化が可能である。
また、上述の各実施形態の構成では、給電素子をL字型にする態様を示したが、次に示す各形状にすることも可能である。図12(A)、図12(B)、図12(C)、図12(D)、図12(E)は、本発明の実施形態に係る給電素子の形状例を示す図である。図12(A)−(E)は、アンテナ装置における給電素子の形成部を含む部分平面図である。
図12(A)に示すアンテナ装置10Aでは、給電素子20Aは、給電端側電極21と開放端側電極22Aとを備える。開放端側電極22Aは、線状電極221、222、223を備える。線状電極221、223は、y方向に延びる形状であり、線状電極222は、z方向に延びる形状である。線状電極221、223の長さは、線状電極222よりも大幅に長い。線状電極221の一方端は、給電端側電極21に接続されており、他方端は、線状電極222の一方端に接続されている。線状電極222の他方端は、線状電極223の一方端に接続されている。すなわち、開放端側電極22Aは、折り返し型の電極である。
図12(B)に示すアンテナ装置10Bでは、給電素子20Bは、給電端側電極21と開放端側電極22Bを備える。開放端側電極22Bは、y方向に延びる部分とz方向に延びる部分とが交互に接続された、所謂ミアンダ形状である。
図12(C)に示すアンテナ装置10Cでは、給電素子20Cは、給電端側電極21、開放端側電極22C、短絡端側電極23Cを備える。給電素子20Cは所謂逆F型の形状である。
図12(D)に示すアンテナ装置10Dでは、給電素子20Dは、給電端側電極21、開放端側電極22D、および、チップインダクタ210を備える。開放端側電極22Dは、上述の開放端側電極22と同様に、y方向に延びる形状である。給電端側電極21は、延びる方向の途中位置に分離部が設けられている。チップインダクタ210は、給電端側電極21における分離部によって離間している部分を接続するように配置されている。
図12(E)に示すアンテナ装置10Eでは、給電素子20Eは、給電端側電極21、および、チップインダクタ210を備える。すなわち、給電素子20Eは、給電素子20Dに対して、開放端側電極22Dを省略した形状である。
給電素子がこれらの構造であっても、上述の作用効果を実現できる。
10、10A、10B、10C、10D、10E、10G:アンテナ装置
20、20A、20B、20C、20D、20E:給電素子
21:給電端側電極
22、22A、22B、22C、22D:開放端側電極
23C:短絡端側電極
30:グランド電極
40、40A、40B、40C、40D、40E、40F1、40F2、40F3、40G:無給電素子
41、41A、41B、41C、41D、41E、41F、41G:第1電極部
42、42A、42B、42C、42D、42E、42F、42G:第2電極部
43、43A、43B、43C、43D、43E、43F、43G:第3電極部
90、90G:筐体
221、222、223:線状電極
300:基板
420、430:電極非形成部
452、453:実装型インダクタ
442B、442C、443B、443C:スリット
4421C、4422C、4431C、4432C:電極非形成部

Claims (7)

  1. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え
    前記第1電極部の幅は、前記第2電極部の幅および前記第3電極部の幅よりも大きい、
    アンテナ装置。
  2. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え、
    前記第1電極部と前記第2電極部との接続部、および、前記第1電極部と前記第3電極部との接続部に設けられた電極非形成部からなるスリットを備える、
    ンテナ装置。
  3. 前記スリットは、延びる方向の途中で屈曲する形状である、
    請求項に記載のアンテナ装置。
  4. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え、
    前記第2電極部および前記第3電極部は、ミアンダ形状である、
    ンテナ装置。
  5. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え、
    前記第2電極部および前記第3電極部は、延びる方向の途中位置に電極非形成部を有し、
    該電極非形成部によって離間される電極同士は、実装型インダクタによって接続されている、
    ンテナ装置。
  6. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え、
    前記無給電素子は、前記基板側に屈曲する屈曲部を有する、
    ンテナ装置。
  7. 第1方向の長さが送受波対象の高周波信号の波長の略1/4以下である基板と、
    該基板の表面に形成されたグランド電極と、
    前記基板の表面における前記グランド電極の非形成部に形成され、給電点に接続された給電素子と、
    前記基板の表面に直交する第2方向に前記表面から間隔を空けて配置され、前記給電素子に容量結合する無給電素子と、を備え、
    前記無給電素子は、
    前記第1方向に延びる形状の第1電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第1端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第2電極部と、
    前記第1電極部の前記第1方向の第2端に接続され、前記第2方向に延びる形状の第3電極部と、
    を備え、
    前記第1電極部における前記第2電極部への接続部と前記第3電極部への接続部との間の長さは、高周波信号の波長の略1/10から略1/4である、
    ンテナ装置。
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