JP2007066367A - オーディオ再生装置及び再生編集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレイリスト編集機能を持たないオーディオ再生装置でも、気に入った曲を好みの順で再生できるようにする。
【解決手段】プレイリスト管理情報とは別にオーディオデータの再生順を登録できるマーク管理情報を作成する機能を備え、このマーク管理情報に従ってオーディオデータを再生する。これにより、プレイリスト編集機能を持たないオーディオ再生装置でも、プレイリストを編集したかのごとく再生順を操作することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、オーディオデータを再生するオーディオ再生装置及び、前記オーディオ再生装置で再生するオーディオデータの再生順等の編集を行う再生編集装置に関するものである。
近年、MP3(MPEG Audio Layer-3)などのデータ圧縮方法を用いて圧縮されたデジタルオーディオファイルを再生できるオーディオ再生装置が多数商品化され、一般家庭に普及しつつある。このようなオーディオ再生装置の多くは、フォルダ単位または再生順を記録したリスト(プレイリスト)単位でオーディオデータを再生することができるが、あらかじめパーソナルコンピュータ(以下、PCという)などの他の機器により、フォルダ単位でデータを保存し、またはプレイリストの編集を行っておく必要がある。
特開2003−22655号公報
デジタルオーディオファイルを再生できるオーディオ再生装置は、屋内で音楽を楽しむ据え置きタイプと屋外で音楽を楽しむポータブルタイプの2つに大別される。
据え置きタイプのオーディオ再生装置では、簡単にプレイリストを作成・編集できるように専用のボタンを設け、音楽を再生しているときにプレイリスト登録ボタンの押下と登録先を指定するだけでプレイリストへ登録できる装置も提案されている。(特許文献1参照)
一方、近年普及してきているオーディオ再生装置の多くはポータブルタイプであり、低価格化や小型化が進んでいる。ポータブルタイプのオーディオ再生装置の多くは再生機能および簡単な記録機能に特化しており、プレイリストの編集などを行うことができない。
一部のポータブルタイプのオーディオ再生装置では、プレイリストの編集が可能なものもある。しかし、SDオーディオ規格などに準拠した再生装置のように、プレイリスト管理情報1つに全曲の再生順を含む重要な情報が記録されているシステムでは、プレイリスト管理情報の編集中に電池切れにより電源がオフにされたり、記憶媒体であるSDカードが抜かれたりすると、プレイリスト管理情報の編集に失敗し、保存されているオーディオファイルを再生できなくなってしまうという問題がある。このため、通常、ポータブルタイプの再生専用の装置では、プレイリストの作成や編集を行うことができない。
本発明は、プレイリスト作成機能を持たないオーディオ再生装置において、プレイリストとは別にオーディオデータの再生順を登録できる機能を付加することにより、プレイリスト管理情報を破壊することなく、オーディオデータを指定した順序で再生できるオーディオ再生装置を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明のオーディオ再生装置は、
複数のオーディオデータ及び、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するプレイリスト管理情報を記録した記憶装置と、
前記プレイリスト管理情報に基づいて前記記憶装置に記録された2つ以上のオーディオデータを再生する制御部と、
ユーザーの操作を受け付ける操作部とを備えたオーディオ再生装置であって、
前記制御部は、前記操作部で受け付けたユーザーの指示に基づき、前記プレイリスト管理情報とは別に前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するマーク管理情報を作成し、かつ前記記憶装置に記録することを特徴とするものである。
上記本発明のオーディオ再生装置において、前記制御部は、前記プレイリスト管理情報の作成または編集を行う機能を備えていないことが好ましい。
また前記マーク管理情報には、オーディオデータが記憶されている前記記憶装置のトラック番号、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報が少なくとも含まれることが好ましい。
なお、前記制御部は、前記トラック管理情報と前記マーク管理情報の内容をトラック番号毎に照合し、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報の少なくとも1つが相違する場合には、そのトラック番号のオーディオデータを削除するようにしてもよい。
また本発明のオーディオ再生装置において、前記記憶装置は、オーディオ再生装置本体に着脱可能に接続される外部記憶装置であることが好ましい。
一方、本発明の再生編集装置は、
複数のオーディオデータ及び、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するプレイリスト管理情報を記録した記憶装置と、
前記記憶装置に記録されたプレイリスト管理情報の作成及び編集を行う制御部とを備えた再生編集装置であって、
前記制御部は、前記記憶装置に前記プレイリスト管理情報とは別に記録された、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するマーク管理情報に基づき、新たなプレイリスト管理情報を作成することを特徴とする。
上記本発明の再生編集装置において、前記制御部は、前記記憶装置にマーク管理情報と共に記録された付帯情報に応じ、プレイリスト管理情報を自動的に作成するようにしてもよい。
また前記マーク管理情報には、オーディオデータが記憶されている前記記憶装置のトラック番号、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報が少なくとも含まれることが好ましい。
また本発明の再生編集装置は、ユーザーの操作を受け付ける操作部を更に備え、前記制御部は、前記操作部で受け付けたユーザーの指示に従い、前記マーク管理情報に含まれるオーディオデータの内容を特定する情報に基づいて複数の異なるプレイリスト管理情報を作成できるようにしてもよい。
なお、前記記憶装置は、再生編集装置本体に着脱可能に接続される外部記憶装置であることが好ましい。
本発明のオーディオ再生装置では、プレイリストと同様にオーディオデータの再生順を登録するマーク管理情報を作成し、このマーク管理情報に従って再生できる機能を持つ。これによりプレイリスト編集機能を持たないオーディオ再生装置でプレイリストと同様の機能を実現させることができる。また、本発明のオーディオ再生装置では、万が一、マーク管理情報の編集に失敗しても、プレイリストを破壊することがないため、オーディオファイルが再生できなくなる危険もない。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるデータ構造を示した図であり、図1において、(a)はオーディオデータ、(b)はトラック管理情報、(c)はプレイリスト管理情報、(d)はマーク管理情報を示す。
図1(a)に示すオーディオデータは、MP3等の圧縮方法で圧縮されたデータがデータ再生や書き込みの単位である1トラックにつき1つまたは複数のファイルに分かれて保存されている。図中、オーディオ1、オーディオ2・・・がそれぞれ1つのファイルを示す。
図1(b)に示すトラック管理情報には、総トラック数他を示すヘッダーに続き、トラック番号順に、トラック名、アーティスト名などのトラックに関する情報および図1(a)の各オーディオデータファイルのアドレスを示すポインタが記録されている。
図1(c)に示すプレイリスト管理情報には、総プレイリスト数他を示すヘッダーに続き、全トラックの再生順が記載されたデフォルトプレイリスト(DPL)および、プレイリスト番号ごとに総トラック数や再生順(トラック番号)が記載されたユーザープレイリスト(PL1、PL2)が記録されている。
図1(d)に示すマーク管理情報には、プレイリスト管理情報と同様に総トラック数や再生順(トラック番号)が記録されている。マーク管理情報には、図に示す以外に、各オーディオデータの再生時間及び、アーティスト名などのオーディオデータの内容を特定する情報が少なくとも含まれる。なお、マーク管理情報は複数のマーク番号を1つのファイルで管理してもかまわないし、マーク番号ごとに異なるファイルに記録してもかまわない。
このように、プレイリスト管理情報とマーク管理情報は、共にトラック管理情報と関連付けてオーディオデータの再生順を管理している。これらのデータは、通常、再生装置に対し着脱可能なSDカード等の外部記憶装置に保存される。
図2は本発明の実施の形態におけるオーディオ再生装置の構成を示すブロック図であり、図において、201は再生するオーディオデータの題名やアーティスト名等を表示する表示部、202はプレイリスト番号等の選択に用いる操作部、203は再生装置の動作を制御する制御部、204は再生装置に内蔵され、データを一時的に保存する内部記憶装置、205はSDカード等の着脱可能な外部記憶装置である。
以上のように構成されたオーディオ再生装置について、その動作を説明する。オーディオデータ再生のため、操作部202よりプレイリスト番号が入力されると、制御部203の制御に従い、その番号に関連するプレイリスト管理情報とトラック管理情報が外部記憶装置205から内部記録装置204に読み込まれ、制御部203でこのプレイリスト管理情報を解析し、プレイリスト管理情報に記載された順序に従い、外部記憶装置205からオーディオデータを読み出して再生する。
次に、マーク管理情報を作成する際には、オーディオデータの再生中または停止中に、ユーザーが専用の登録ボタンまたはメニューなどのボタンを操作することにより、操作部202から登録したいオーディオデータについてマーク登録の入力を行う。マーク登録の入力が行われると、マーク登録されたことを示すメッセージが表示部201に表示され、マーク管理情報として、トラック管理情報に含まれる情報すなわち、該当するオーディオデータを含むトラック番号、オーディオデータの再生時間及び、アーティスト名等のオーディオデータの内容を特定する情報が外部記憶装置205に記録される。なお、マーク管理情報への記録はマーク登録操作が行われるたびに行ってもよいし、一旦内部記憶装置204に保存した後、再生停止や電源オフなどの状態が変化する時に行ってもよい。
一方、マーク登録されたオーディオデータを再生または指定している状態で、マーク登録の場合と同様、専用の登録ボタンまたはメニューなどの操作ボタンにより登録削除の入力を行うと、マーク登録削除を確認するメッセージが表示部201に表示される。引き続いて削除確定操作を行うと、マーク管理情報から該当するトラック番号が削除される。なお、削除確認画面は特定の時間(例えば5秒間)表示され、削除確定操作が行われなければ登録削除をキャンセルするようにしてもかまわない。更にマーク登録されたオーディオデータを全て削除できるメニューを追加してもかまわない。
次に、本発明の実施の形態におけるオーディオ再生装置において、マーク登録が完了するまでの動作の詳細を図3のフローチャートに従い説明する。
まずステップS301でマーク登録の操作が行われたか否かを判定し、マーク登録操作が行われたと判定された場合、ステップ302でマーク登録操作が行われた対象のファイルが、既にマーク登録されたファイルであるか否かを判定する。ステップ302でマーク登録されていないと判定された場合、ステップ303で表示部201にマーク登録の確認メッセージを表示し、引き続きステップ304で、該当するオーディオデータを再生中かどうか判定する。
オーディオデータを再生中の場合、制御部203でマーク登録されたデータをマーク管理情報に記録する形式に変換した後、ステップ305で内部記憶装置204に記録してマーク管理情報を更新(新たにマーク管理情報を記録する場合を含む)すると共に、内部記憶装置204内のフラグをTrueに設定する。一方、ステップ304でオーディオデータを再生中でない場合、ステップ306で、マーク登録されたデータを外部記憶装置205に記録して記録済のマーク管理情報を更新(新たにマーク管理情報を記録する場合を含む)すると共に、外部記憶装置205内のフラグをTrueに設定する。
S307からS309のステップは、既にマーク登録されているファイルをマーク管理情報から削除する場合の処理を示し、ステップ302でマーク登録済と判定された場合、ステップ307で表示部201にマーク登録削除確認のメッセージを表示する。ステップ308で削除を選択していないと判定された場合、引き続いてステップ309で所定の時間を経過しタイムアウトしたか否かを判定する。
ステップ309でタイムアウトしたと判定された場合は、再度ステップ301でマーク登録操作が行われたか否かを判定する。一方、ステップ309でタイムアウトしていないと判定された場合には、ステップ308で再度、削除が選択されたか否かを判定する。ステップ308で削除が選択されたと判定された場合、ステップ304以降、マーク登録された場合と同様の手順でマーク登録削除の処理を行う。
次に、ステップ301でマーク登録操作がなければ、ステップ310で再生停止操作が行われた否かを判定する。再生停止操作が行われていなければ、再度ステップ301でマーク登録操作が行われたか否かを判定する。ステップ310で再生停止操作が行われたと判定された場合、ステップ311でオーディオデータの再生を停止した後、引き続きステップ312で内部記憶装置204のフラグがtrueであるか否かを判定する。フラグがtrueである場合、先述したステップS305で内部記憶装置204でのマーク管理情報の更新が行われたと判断し、この情報に基づき、ステップ313で外部記憶装置205に記録されたマーク管理情報を更新すると共に、外部記憶装置205のフラグをTrueに設定する。引き続きステップ314で内部記憶装置204のフラグをFalseに設定して、そのマーク管理情報については外部記憶装置205に登録済であることを明示する。
その後、再度ステップ301でマーク登録操作が行われたか否かを判定する。以上のような手順でマーク管理情報の作成及び更新を行う。
このようにして作成・更新されたマーク管理情報に基づいてオーディオデータを再生する際には、ユーザーが操作ボタンを押して再生を指示すると、プレイリストの場合と同様に、制御部203の制御に従い、外部記憶装置205に記録されたマーク管理情報及びトラック管理情報が内部記録装置204に読み込まれ、制御部203でマーク管理情報を解析し、マーク管理情報に記載された順序に従い、外部記憶装置205からオーディオデータを読み出して再生する。
なお、このようにして外部記憶装置204に記録されたマーク管理情報の内容が、後述する再生編集装置によって編集され、その結果、マーク管理情報とトラック管理情報で対応するトラック番号のオーディオデータが異なる場合が発生し、ユーザーが期待するオーディオデータの再生が行われない場合が生じ得る。このような事態が発生するのを避けるため、オーディオ再生装置の電源をオンにしたときに、外部記憶装置205に記録されたマーク管理情報とトラック管理情報を、一旦内部記録装置204に読み込み、マーク管理情報に登録されたトラック番号毎に、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報、例えば歌の題名をトラック管理情報のそれと比較し、いずれかの情報が異なる場合には、該当するトラック番号をマーク管理情報から削除しておくと良い。
次に、以上のようにしてマーク管理情報が登録された外部記憶装置205を再生編集装置に接続し、マーク管理情報を基にプレイリスト管理情報を編集する際の処理について説明する。
図4はマーク管理情報の編集を行う再生編集装置のブロック図を示す。再生編集装置は通常PCで構成される。図4において、401は液晶ディスプレイ等の表示部、402はキーボード等の操作部、403はPCの本体である制御部である。外部記憶装置205は制御部403に設けられたスロット(図示せず)に挿入され制御部403に接続される。
上記再生編集装置の動作を説明する。マーク管理情報が記録された外部記憶装置205を制御部403に接続し、操作部402から入力されたユーザーの指示によりマーク管理情報に登録されたトラック名などの情報を表示部401に表示する。メニューでの操作等によりマーク管理情報をプレイリストへ変換させる入力が行われると、制御部403でマーク管理情報を解析してプレイリストのフォーマット形式に変換し、プレイリスト管理情報を編集する。なお、外部記憶装置205が制御部403に接続されると、マーク管理情報と共に記録された付帯情報であるフラグの内容に応じ、マーク管理情報の情報を反映して自動的にプレイリスト管理情報を編集するようにしてもよい。
上記再生編集装置において、マーク管理情報を基にプレイリスト管理情報への編集が完了するまでの動作の詳細を図5のフローチャートに従い説明する。
ステップ501で外部記憶装置205が制御部403に接続されると、ステップ502で外部記憶装置205内のフラグがTrueかどうかを調べる。フラグがTrueであれば、ステップ503で外部記憶装置205に記録されたマーク管理情報を基に、新たなプレイリストを作成すると共にプレイリスト管理情報を更新する。引き続いて、ステップ504でマーク管理情報の更新フラグをFalseに設定する。一方、ステップ502で外部記憶装置205内のフラグがFalseであれば、マーク管理情報に基づいたプレイリストが作成済であると判断し、マーク管理情報に基くプレイリスト管理情報の更新処理を行わない。以上の手順でマーク管理情報に基づくプレイリスト管理情報の更新を行う。
このようにマーク管理情報を基にプレイリスト管理情報を編集すれば、マーク管理情報に基づく再生に対応していない一般のオーディオ再生装置を用いて、マーク管理情報で編集した順序でオーディオデータを再生することができる。
なお、上記ステップ503で、マーク管理情報を基にプレイリスト管理情報の更新を行う際、トラック管理情報に含まれる情報に基づき、アーティストや、アルバム、曲調の同じものを集めた、種類の異なる複数のプレイリストを自動的に作成するようにすれば、トラック管理情報の活用範囲がより広がる。
また、上記本発明の実施の形態において、PCを用いて再生編集装置を構成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、オーディオ再生装置にプレイリストを作成・編集できる機能を付与した装置を用いて実現しても良い。
本発明のオーディオ再生装置及び再生編集装置によれば、プレイリスト編集のできないオーディオ再生装置を用いて、プレイリストを編集したかのごとく再生順序を操作することができ、更にマーク管理情報を基にプレイリスト管理情報を編集することにより、マーク管理情報に基づく再生に対応していない一般のオーディオ再生装置でもマーク管理情報で編集した順序で再生することができるものであり、オーディオの再生や編集を行う装置に広く適用可能である。
本発明の一実施の形態におけるデータ構成図 本発明の実施の形態におけるオーディオ再生装置のブロック図 本発明の実施の形態におけるオーディオ再生装置において、マーク登録が完了するまでの動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態における再生編集装置のブロック図 本発明の実施の形態における再生編集装置において、マーク管理情報を基にプレイリスト情報を編集する際の動作を示すフローチャート
符号の説明
201 表示部
202 操作部
203 制御部
204 内部記憶装置
205 外部記憶装置
401 表示部
402 操作部
403 制御部

Claims (10)

  1. 複数のオーディオデータ及び、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するプレイリスト管理情報を記録した記憶装置と、
    前記プレイリスト管理情報に基づいて前記記憶装置に記録された2つ以上のオーディオデータを再生する制御部と、
    ユーザーの操作を受け付ける操作部とを備えたオーディオ再生装置であって、
    前記制御部は、前記操作部で受け付けたユーザーの指示に基づき、前記プレイリスト管理情報とは別に前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するマーク管理情報を作成し、かつ前記記憶装置に記録することを特徴とするオーディオ再生装置。
  2. 前記制御部は、前記プレイリスト管理情報の作成または編集を行う機能を備えていないことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生装置。
  3. 前記マーク管理情報には、オーディオデータが記憶されている前記記憶装置のトラック番号、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報が少なくとも含まれることを特徴とする請求項1または2に記載のオーディオ再生装置。
  4. 前記制御部は、前記トラック管理情報と前記マーク管理情報の内容をトラック番号毎に照合し、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報の少なくとも1つが相違する場合には、そのトラック番号のオーディオデータを削除することを特徴とする請求項3に記載のオーディオ再生装置。
  5. 前記記憶装置は、オーディオ再生装置本体に着脱可能に接続される外部記憶装置であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のオーディオ再生装置。
  6. 複数のオーディオデータ及び、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するプレイリスト管理情報を記録した記憶装置と、
    前記記憶装置に記録されたプレイリスト管理情報の作成及び編集を行う制御部とを備えた再生編集装置であって、
    前記制御部は、前記記憶装置に前記プレイリスト管理情報とは別に記録された、前記複数のオーディオデータから選択された2つ以上のオーディオデータの再生の順序を規定するマーク管理情報に基づき、新たなプレイリスト管理情報を作成することを特徴とする再生編集装置。
  7. 前記制御部は、前記記憶装置にマーク管理情報と共に記録された付帯情報に応じ、プレイリスト管理情報を自動的に作成することを特徴とする請求項6に記載の再生編集装置。
  8. 前記マーク管理情報には、オーディオデータが記憶されている前記記憶装置のトラック番号、オーディオデータの再生時間及びオーディオデータの内容を特定する情報が少なくとも含まれることを特徴とする請求項6又は7に記載の再生編集装置。
  9. ユーザーの操作を受け付ける操作部を更に備え、前記制御部は、前記操作部で受け付けたユーザーの指示に従い、前記マーク管理情報に含まれるオーディオデータの内容を特定する情報に基づいて複数の異なるプレイリスト管理情報を作成可能であることを特徴とする請求項8に記載の再生編集装置。
  10. 前記記憶装置は、再生編集装置本体に着脱可能に接続される外部記憶装置であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の再生編集装置。
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