JP2004348778A - 再生装置、曲データの再生方法及び曲データ再生プログラム - Google Patents

再生装置、曲データの再生方法及び曲データ再生プログラム Download PDF

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学 草野
Masatoshi Ejiri
正俊 江尻
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Abstract

【課題】ユーザが検索し易いプレイリストを提供する。
【解決手段】再生装置1は、CD読取部16にセットされた記録媒体(CD)に記録された曲データをHDD21に複製する複製手段と、HDD1に複製した曲データを再生する再生手段とを有する。オーディオコントローラ11は、CDに記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、リスト作成手段により作成したプレイリストをHDD21に保持させる手段、リスト作成手段により作成したプレイリストが予めHDD21に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段として機能する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、再生装置、曲データの再生方法、曲データ再生プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル技術の進展に伴ってオーディオ信号をデジタル信号として記録し、再生するデジタルオーディオシステムが広く普及している。例えば、音楽CD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)等がオーディオ信号に対応するデジタル信号の情報記憶媒体として用いられており、これらの情報記憶媒体に格納されたデジタル信号を読み出すことによりオーディオ音の再生が行われる。
【0003】
また、最近では、音楽データを高品質かつ高効率に圧縮する音楽データ圧縮技術が注目されており、MP3(MPEG1オーディオ・レイヤIII)、TwinVQ(Transform domain weighted interleave Vector Quantization)、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)等の各種の圧縮暗号化方式が普及している。
【0004】
例えば、MP3方式を用いた場合には、音楽データをその品質をほとんど損なうことなく1/10程度のデータ量に圧縮することができる。すなわち、従来の音楽CD1枚分(74分間程度)に相当する650MBの音楽データであれば、その音質をほぼ保ったままで65MB前後のデータ量に圧縮することができることになる。逆に言えば、MP3方式等により音楽データの圧縮を行うことで、従来の音楽CD10枚分に相当する音楽データを圧縮して1枚のCDに記憶させることができる。
【0005】
このように、各種の圧縮方式によって圧縮された音楽データを各種の情報記憶媒体に格納しておき、この圧縮音楽データに基づいて音楽再生を行うタイプの再生装置が普及している。
【0006】
また、音楽CD等の音楽メディアに記録されたTOC(Table Of Contents)情報を使用してアーティスト名、CDタイトル及びトラックタイトル等の音楽メディアに記録されていないデータ(楽曲情報)を検索し、それらのデータを管理する装置が提案されている。
【0007】
音楽CDには、オーディオ信号の他に、トラック数、各トラックの開始アドレス及び各トラック毎の演奏時間等のデータが含まれている。これらのデータはTOC情報といわれ、CDの内周側のリードイン領域に書き込まれている。一般的なオーディオ装置では、音楽CDの演奏中には、ディスプレイにトラック番号及び演奏時間を表示している。しかし、音楽CDにはアーティスト名、CDタイトル及びトラックタイトル(曲名)等のデータは記録されていないので、再生中の楽曲の曲名やアーティスト名を表示することはできない。
【0008】
このため、近年、音楽CDに含まれるTOC情報を使用して、TOC情報に含まれていないアーティスト名、ミュージックジャンル、CDタイトル及びトラックタイトル等の情報(楽曲情報)をデータベースから検索し、それらのデータを管理する音楽管理用ソフトウエアが開発されている。
【0009】
また、インターネットには、このような音楽情報管理に使用するためのデータベース(CDDB)が公開されている。このCDDBは、音楽CDに収録された楽曲情報を検索・認識するデータベースである。
【0010】
この種の音楽情報管理システムでは、例えば、クライアント側のコンピュータのCDドライブに音楽CDを装填すると、コンピュータはCDドライブにより読み出されたTOC情報を、通信回線を介して所定のCDDB側のサーバに送信する。CDDB側のサーバでは、クライアントから送られてきたTOC情報を検索キーとしてデータベース内を検索し、当該CDのCDタイトル、アーティスト名、ミュージックジャンル及びトラックタイトル等の情報をクライアントに送信する。
【0011】
クライアントでは、CDDB側のサーバから送られてきた楽曲情報をTOC情報と関連付けてプレイリストを作成し、作成したプレイリストをコンピュータの記憶装置に記憶する。そして、音楽CDを再生するときには、プレイリストをユーザに提供するようにしている。
【0012】
特許文献1は、プレイリストを作成できる情報処理装置を提案している。
【0013】
【特許文献1】
特開2002−123267号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、音楽CDから上記のような圧縮暗号化方式に変換して録音する装置には、一般に、▲1▼音楽CD全てを録音するモード、▲2▼1曲目のみを録音するモード、▲3▼選択した曲のみを録音するモード、▲4▼現在聞いている曲のみを録音するモードがある。また、音楽CDには、ライブ盤やベスト盤が存在し、これらの音楽CDでは、1つのアルバムでも複数枚に渡るものが多く出回っている。
【0014】
そして、この複数枚に渡る音楽CDを録音する際は、通常上記▲1▼のモードを用いて録音を行うが、CDDBがディスク毎の情報で構成されているため、複数枚に渡る音楽CDを録音する場合には、ディスク毎にプレイリストが作成されてしまい、1つのアルバムに対して2枚組であれば2つのプレイリスト、3枚組であれば3つのプレイリストが作成されてしまう。ユーザが聞きたい曲が何枚目のディスクに入っていたのかが分からないような場合、それぞれのプレイリストを呼び出して曲を検索しなければならず操作が面倒であった。
【0015】
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決し、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録された場合でも、検索し易いプレイリストを提供できる再生装置、曲データの再生方法及び曲データ再生プログラムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の再生装置は、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製する複製手段と、前記記録手段に複製した曲データを再生する再生手段とを有する再生装置において、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段と、前記リスト作成手段により作成したプレイリストを保持するリスト保持手段と、前記リスト作成手段により作成したプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段とを有することを特徴とする。
【0017】
本発明によれば、リスト作成手段により作成したプレイリストが予めリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、両プレイリストを結合するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザが検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0018】
また、本発明の再生装置は、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製する複製手段と、前記記録手段に複製した曲データを再生する再生手段とを有する再生装置において、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段と、前記リスト作成手段により作成したプレイリストを保持するリスト保持手段と、再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段と、前記リスト結合手段により結合したプレイリストを表示装置に表示する手段とを有することを特徴とする。
【0019】
本発明によれば、再生のために、リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択されたプレイリストがリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合し、結合したプレイリストを表示するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザに検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0020】
また、本発明の再生装置は、上記構成において、更に、前記リスト結合手段によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示するダイアログ表示手段を有することを特徴とする。本発明によれば、ユーザは、プレイリストを結合するか否かを任意に選択することができる。
【0021】
また、上記所定の関係は、前記記録媒体に付与されたタイトルが同一の関係、アーティスト名が同一の関係及び識別コードが連番の関係のうちの少なくともいずれか一つの関係を含むことを特徴とする。本発明によれば、前記記録媒体に付与されたタイトルが同一、アーティスト名が同一及び識別コードが連番のうちの少なくともいずれか一つの関係を有する場合に、結合したプレイリストをユーザに提供することができる。
【0022】
また、本発明の曲データの再生方法は、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、複製した前記曲データを再生する曲データの再生方法において、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成段階と、前記リスト作成段階により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させる段階と、前記リスト作成段階により作成されるプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合段階とを有することを特徴とする。
【0023】
本発明によれば、作成されたプレイリストが予めリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザに検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0024】
また、本発明の曲データ再生方法は、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、複製した前記曲データを再生する曲データの再生方法において、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成段階と、前記リスト作成段階により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させるリスト保持段階と、再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合段階と、前記リスト結合段階により結合したプレイリストを表示装置に表示する段階とを有することを特徴とする。
【0025】
本発明によれば、再生のために、リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択されたプレイリストがリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合し、結合したプレイリストを表示するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザに検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0026】
また、本発明の曲データの再生方法は、上記構成において、更に、前記リスト結合段階によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示するダイアログ表示段階を有することを特徴とする。本発明によれば、ユーザは、プレイリストを結合するか否かを任意に選択することができる。
【0027】
また、本発明の曲データの再生プログラムは、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、前記記録手段に複製した曲データを再生するためにコンピュータを、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、前記リスト作成手段により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させる手段、前記リスト作成手段により作成したプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段として機能させる。
【0028】
本発明によれば、作成されたプレイリストが予めリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザに検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0029】
本発明の曲データの再生プログラムは、所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、前記記録手段に複製した曲データを再生するために、コンピュータを、前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、前記リスト作成手段により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させるリスト保持手段、再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段、前記リスト結合手段により結合したプレイリストを表示装置に出力する手段として機能させる。
【0030】
本発明によれば、再生のために、リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択されたプレイリストがリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体から曲データが記録手段に記録されている場合でも、ユーザに検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0031】
また、本発明の曲データの再生プログラムは、上記構成において、更に、前記リスト結合手段によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示装置に出力するダイアログ出力手段を有することを特徴とする。本発明によれば、ユーザは、プレイリストを結合するか否かを任意に選択することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態による再生装置1の構成を示すブロック図である。再生装置1は、曲検索システムサーバ30に接続されている。図1に示すように、再生装置1は、オーディオコントローラ11と、メモリコントローラ12とROM(Read Only Memory)13と、RAM(Random Access Memory)14と、エンコーダ/デコーダ15と、CD読取部16と、ソース切替部17と、アンプ18と、ボリュームコントローラ19とを有する。
【0033】
ソース切替部17は、音声出力するコンテンツのソースを接続された情報ソースの中から切り換える。ソース切替部17には、例えば図示するように、ラジオ受信部25とCD読取部16(音楽CDやCD−ROM等、以下CDメディアという)と記録装置(HDD)21とが接続されている。
【0034】
オーディオコントローラ11は、ユーザからCDメディアからの再生機能が選択された場合、メモリコントローラ12を介してROM13又はRAM14から所定のプログラム及び各種情報(以下で説明する動作を実現するプログラム及び各種情報)をロードし、これを実行する。即ち、ソース切替部17においてCD読取部16を情報ソースとして設定させ、これにより入力された曲データをアンプ18を介してボリュームコントローラ19へ入力する。
【0035】
また、オーディオコントローラ11は、所定のプログラムに基づき、記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、リスト作成手段により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させる手段、リスト作成手段により作成されたプレイリストが予めリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段として機能する。プレイリストは例えばテキストデータで作成されており、オーディオコントローラ11はテキストデータを識別する機能を有する。
【0036】
ここで、所定の関係とは、何らかの関連性がある関係をいい、例えば、記録媒体に付与されたタイトル(アルバム名)が同一の関係、アーティスト名が同一の関係及び識別コードが連番の関係等をいう。ライブ盤やベスト盤等のように、1つのアルバムでも複数枚に渡る音楽CDは、この所定の関係に含まれる。
【0037】
また、オーディオコントローラ11は、所定のプログラムに基づき、再生のために、リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択されたプレイリストがリスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段、リスト結合手段により結合したプレイリストを表示装置に出力する手段として機能する。また、オーディオコントローラ11は、リスト結合手段によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示装置24に表示するダイアログ表示手段として機能する。
【0038】
オーディオコントローラ11は、ユーザにより設定された音量(ボリューム)に基づいて、ボリュームコントローラ19を制御する。ボリュームコントローラ19は、この制御に基づいて、対応する振幅のアナログ信号を生成し、これをスピーカ22に入力して再生する。
【0039】
このような構成において、CDメディアに格納された曲データの複製が要求された場合、オーディオコントローラ11は、ソース切替部17を制御して、CD読取部16で読み取った曲データの出力先をエンコーダ/デコーダ15に切り換える。
【0040】
エンコーダ/デコーダ15は、入力された曲データを、MPEG方式やMP3方式やATRAC3方式等の所定の圧縮符号化方式で符号化し、これを記録装置(Hard Disk Drive:HDD)21に格納する。
【0041】
また、記録装置21に記録された曲データを再生する場合、オーディオコントローラ11は、ソース切替部17を制御して情報ソースを記録装置21に設定し、出力先をエンコーダ/デコーダ15に設定する。エンコーダ/デコーダ15でデコードされた曲データは、その後、アンプ18及びボリュームコントローラ19を介してアナログ信号としてスピーカ22より出力される。
【0042】
次に、曲検索システムサーバ30について説明する。図1に示すように、曲検索システムサーバ30は、サーバ本体31と楽曲情報データベース32とにより構成されている。楽曲情報データベース32には、多数の音楽CDのTOC情報と、各音楽CD毎の楽曲情報(CDタイトル、アーティスト名、ミュージックジャンル及びトラックタイトル等)とが記憶されている。なお、楽曲情報データベース32は上記CDDBに相当する。
【0043】
次に、楽曲情報データベースに記憶されている楽曲情報について説明する。図2は、楽曲情報データベースに記憶されている楽曲情報を説明するための図である。図2(a)(b)は1つのアルバムで複数枚(2枚)に渡る音楽CDの楽曲情報を示している。図2(a)は、アルバムのディスク1に関する楽曲情報を示している。図2(b)は、(a)に示したアルバムのディスク2に関する楽曲情報を示している。
【0044】
図2(a)に示すように、ディスク1に関する楽曲情報には、ディスクタイトル:「Escape−COMPLETE BEST−Disc1」、アーティスト名:「UDY AND ARY」、時間情報:「73:28」、ISRCNO.ESCB−2230、曲番号(NO.):「1〜15」、各曲番号に対応した曲のタイトル、各曲毎の時間情報(Time)が含まれている。
【0045】
また、図2(b)に示すように、ディスク2に関する楽曲情報には、ディスクタイトル:「Escape−COMPLETE BEST−Disc2」、アーティスト名:「UDY AND ARY」、時間情報:「74:02」、ISRCNO.ESCB−2231、曲番号(NO.):「1〜15」、各曲番号に対応した曲のタイトル、各曲毎の時間情報(Time)が含まれる。なお、ISRCNo.は、音楽ソフトウエアに付けられた国際標準の識別コードである。このISRCNo.が本発明における識別コードに相当する。
【0046】
次に、オーディオコントローラ11で作成されるプレイリストの管理方法について説明する。図3は、プレイリストの管理システムを示す図であり、複数のプレイリストを管理するプレイリスト管理テーブル211と、プレイリスト管理テーブル211により管理されるプレイリスト212とで実現される。
【0047】
このプレイリスト管理テーブル211に管理されるプレイリスト212は、記録装置21に格納され、使用対象として選択されたプレイリスト212が記録装置21から主メモリ(ROM13/RAM14)にロードされ再生制御の際に参照される。このプレイリスト管理テーブル211に管理されるプレイリスト212は、任意に呼び出して編集することができる。
【0048】
次に、本実施の形態の再生装置の動作例について説明する。図4は、本実施の形態における再生装置の動作フローチャートである。図5は、所定のアルバムのディスク1のプレイリストを示す図である。なお、以下では、図5に示す所定のアルバムのディスク1のプレイリストが図3で示したプレイリスト管理テーブル211に予め登録されているものとして動作を説明する。
【0049】
ステップS101において、オーディオコントローラ11は、CD読取部16にCDが挿入されたかどうかを判定する。ステップS102において、オーディオコントローラ11は、CD読取部16(CDドライブ)に音楽CDが装填されていると判定した場合には、CD読取部16を介して音楽CDのTOC情報を取得する。この音楽CDは、所定のアルバムのディスク2であるものとする。
【0050】
ステップS103において、オーディオコントローラ11は、通信部26を介して、曲検索システムサーバ30にアクセスして、CD読取部16を介して取得したTOC情報を送信する。曲検索システムサーバ30は、再生装置1からTOC情報を受信すると、TOC情報を検索キーとして楽曲情報データベース32を検索する。曲検索システムサーバ30は、検索キーに一致した楽曲情報を再生装置1に送信する。これにより、オーディオコントローラ11は、通信部26を介して、曲検索サーバ30からの楽曲情報を取得する。
【0051】
ステップS104において、オーディオコントローラ11は、CDDBに楽曲情報が有ったか否かを判定する。ステップS104において、オーディオコントローラ11は、曲検索システムサーバ30に希望の楽曲情報が有った場合には、ステップS105において、曲検索システムサーバ30から得た楽曲情報、すなわち、CDタイトル、アーティスト名、ミュージックジャンル及びトラックタイトル等の情報をTOC情報と関連づけたプレイリストを作成し、これを表示装置24に表示する。
【0052】
図6は、所定のアルバムのディスク2のプレイリストを示す図である。図6に示すように、作成されたプレイリストには、プレイリスト名、アーティスト名、トラック番号、トラック番号に対応した曲のタイトル、各曲の時間情報が含まれている。また、オーディオコントローラ11は、作成したプレイリストをRAM14に一時格納する。
【0053】
一方、ステップ104において、オーディオコントローラ11は、曲検索システムサーバ30に希望する楽曲情報が無かった場合には、ステップS106において、通常の曲情報(トラック番号等)を表示装置24に表示する。ステップS107において、オーディオコントローラ11は、ユーザの指示に基づき、音楽CDの再生を開始する。
【0054】
ステップS108において、オーディオコントローラ11は、ユーザから録音指示が有るかどうかを判定し、ユーザから録音指示が有った場合には、ステップS109において、既に録音してあるアルバムのタイトル情報を記録装置21から取得する。
【0055】
ステップS110において、オーディオコントローラ11は、記録装置21から取得したタイトル情報に録音対象アルバムのタイトル情報と連番のものが有るかどうかを判定する。この例では、タイトル:「Escape」で、かつ、ディスク2と連番のディスク1のタイトル情報が記録装置21に存在するか否かを判定する。
【0056】
ステップS110において、オーディオコントローラ11は、取得したタイトル情報に録音対象アルバムのタイトル情報と連番のものがあると判定した場合には、ステップS111において、図7に示すように、既に記録されている所定のアルバムのプレイリストにプレイリストを結合するか否かのダイアログを表示装置24に表示する。すなわち、図5に示すディスク1のプレイリストと、図6に示すディスク2のプレイリストを結合するか否かをユーザに問い合わせる。
【0057】
ステップS112において、オーディオコントローラ11は、ユーザが新規プレイリストを既存のプレイリストに加えないように指示したと判定した場合には、ステップS116に進む。ステップS112において、オーディオコントローラ11は、ユーザが既存のプレイリストに新規プレイリストを加えるように指示したと判定した場合には、ステップS113において、音楽CDの録音を開始する。
【0058】
ステップS114において、オーディオコントローラ11は、図5に示す所定アルバムのディスク1のプレイリストに、録音対象アルバムの録音済み曲目を追加する。すなわち、図5に示すディスク1のプレイリストと図6に示すディスク2のプレイリストとを結合する。このようにして結合された結合プレイリストを図8に示す。
【0059】
図8に示すように、結合されたプレイリストには、プレイリスト名、アーティスト名、トラック番号、トラック番号に対応した曲名、各曲の曲情報が含まれている。ディスク2のトラック番号は、ディスク1のトラック番号と重複しないように、「16〜30」に変換されて再付与される。図8に示すような結合プレイリストを作成し、これを表示することにより、ユーザは複数の音楽CDに渡るアルバムを一枚の音楽CDで作成されたアルバムであるかのように検索を行うことができるため、操作性も向上する。
【0060】
ステップS115において、オーディオコントローラ11は、録音が終了したか否かを判定し、録音が終了した場合には、ステップS119に進む。
【0061】
一方、ステップS110において、オーディオコントローラ11は、取得したタイトル情報に録音対象アルバムのタイトル情報とタイトルが同じで、かつ連番のプレイリストがないと判定した場合には、ステップS116において、ディスク2の録音を開始する。
【0062】
ステップS117において、オーディオコントローラ11は、録音が終了したか否かを判定し、録音が終了したと判定した場合には、ステップS118において、録音対象アルバムのプレイリスト、すなわちステップS105で作成したディスク2のプレイリストを記録装置21に格納する。
【0063】
ステップS119において、オーディオコントローラ11は、再生が終了したと判定した場合には、処理を終了し、再生が終了していないと判定した場合には、ステップS108に戻る。再生時には、ユーザの指示に基づき、図8に示す結合プレイリストが記録装置21からRAM14にロードされ再生制御の際に参照されるとともに、結合プレイリストは表示装置24に表示され、ユーザに提供される。ユーザは表示装置24に表示された結合プレイリストに基づき、入力装置23から所定の操作を行うことにより、任意の曲データを再生することができる。また、ユーザは、結合プレイリストを用いてランダム再生やスキャンをすることもできる。
【0064】
以上のような再生装置の動作により、作成したプレイリストが予め記録装置2に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、両プレイリストを結合して表示するようにしたので、所定の関連のある複数の記録媒体が記録手段に記録されたような場合でも、ユーザにとって検索し易いプレイリストを提供することができる。これにより、ユーザは所望の曲を容易に検索することができる。
【0065】
なお、上記実施の形態では、ステップS110において、録音対象アルバムのタイトル名が同一でかつ連番のディスクが記録装置21に存在する場合に、ディスク1のプレイリストと、ディスク2のプレイリストを結合するようにした例について説明したが、これに限定されることなく、ディスク1とディスク2とが種々関係にある場合に複数のリストを結合することができる。例えば、アルバムのタイトル名の一部が同一で、かつ、ISRCNo.が連番のタイトル情報が記録装置21にある場合に、これらは所定の関係にあるものとして、各プレイリストを結合するようにしてもよい。
【0066】
次に、図4とは異なる再生装置の他の動作例について説明する。図9は、本実施の形態に係る再生装置の他の動作例を示すフローチャートである。なお、図9に示す動作例では、オーディオコントローラ11が記録装置21に保持されているプレイリストが選択された際、選択されたプレイリストが記録装置21に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するようにしたものである。
【0067】
ステップS201において、オーディオコントローラ11は、ユーザからプレイリストの表示指示又はプレイリストの検索指示が有った場合には、ステップS202に進み、記録装置21にアクセスして、アルバムタイトル同一であり、かつディスク番号が連番のプレイリストを検索する。
【0068】
ステップS203において、オーディオコントローラ11は、アルバムタイトルが同一でディスク番号が連番のプレイリストが記録装置21に有ったと判定した場合には、アルバムタイトルが連番の番号順にプレイリストを結合して、結合したプレイリストを表示装置24に表示する。この時、表示装置24には、図8に示す結合されたプレイリストが表示される。
【0069】
一方、ステップS203において、オーディオコントローラ11は、アルバムタイトルが連番のプレイリストが無いと判定した場合には、ステップS205において、通常のプレイリストを表示装置24に表示する。
【0070】
ステップS206において、オーディオコントローラ11は、記録装置21にアクセスして、選択された曲が有るか否かを判定し、記録装置21に選択された曲があった場合には、ステップS207において、表示装置24へのプレイリストの表示を終了する。ステップS208において、オーディオコントローラ11は、選択された曲から再生を開始する。
【0071】
以上、本発明の一実施の形態を説明した。本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
【0072】
プレイリストの結合は、図4や図9を参照して説明した方法に限定されない。例えば、図4のステップS107の再生をジャンプしてステップS105からステップS108に進む手順であってもよい。また、ステップS113をジャンプする手順であってもよい。更に、ステップS107及びS108をジャンプし、ステップS105からステップS110に直接進む手順であってもよい。つまり、CDを挿入すると、再生を開始することなくステップS111のダイアログが自動的に表示される。
【0073】
また、図4のステップS108−S119のループにより曲毎にプレイリストを結合するかどうかの判断及びプレイリストの追加を行う必要はなく、結合可能な一又は複数の曲を一度に表示して、プレイリストに加えるかどうかを曲毎に選択できるようにしてもよい。また、曲毎に選択するのではなく、結合可能な曲をまとめてプレイリストに加えるかどうかのダイアログを用いてもよい。この場合、結合した後に、希望する曲のみを残し、不必要な曲を結合したプレイリストから削除できるようにすることもできる。
【0074】
また、図4や図9の処理はオーディオコントローラ11による処理に限定されない。例えば、サーバ本体31が図4や図9の処理の一部又は全部(ただし、ステップS107などの再生装置1固有の処理を除く)を扱う構成であってもよい。
【0075】
なお、本実施の形態では、曲データを記録した記録媒体として音楽CDを例にとって説明したため、図1では、読取手段の例としてCD読取部16を用いて説明したが、記録媒体としてMDやメモリカード等を用いる場合には、MD、メモリカード等を読取ことができる読取手段を用いることができる。記録媒体には、曲データを記録するあらゆる媒体が含まれる。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所定の関連のある複数の記録媒体が記録手段に記録された場合でも、ユーザが検索し易いプレイリストを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による再生装置1の構成を示すブロック図である。
【図2】楽曲情報データベースに記憶されている楽曲情報を説明するための図である。
【図3】プレイリストの管理機構を示す図である。
【図4】本実施の形態に再生装置の動作フローチャートである。
【図5】所定のアルバムのディスク1のプレイリストを示す図である。
【図6】所定のアルバムのディスク2のプレイリストを示す図である。
【図7】既に記録してあるアルバムのプレイリストにプレイリストを結合するか否かのダイアログの表示例を示す図である。
【図8】結合したプレイリストを示す図である。
【図9】本実施の形態に係る再生装置の他の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 再生装置
11 オーディオコントローラ
16 CD読取部
21 記録装置(HDD)
24 表示装置
30 曲検索システムサーバ

Claims (10)

  1. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製する複製手段と、前記記録手段に複製した曲データを再生する再生手段とを有する再生装置において、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段と、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストを保持するリスト保持手段と、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段とを有することを特徴とする再生装置。
  2. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製する複製手段と、前記記録手段に複製した曲データを再生する再生手段とを有する再生装置において、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段と、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストを保持するリスト保持手段と、
    再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段と、
    前記リスト結合手段により結合したプレイリストを表示装置に表示する手段とを有することを特徴とする再生装置。
  3. 前記再生装置は更に、
    前記リスト結合手段によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示するダイアログ表示手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再生装置。
  4. 前記所定の関係は、前記記録媒体に付与されたタイトルが同一の関係、アーティスト名が同一の関係及び識別コードが連番の関係のうちの少なくともいずれか一つの関係を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の再生装置。
  5. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、複製した前記曲データを再生する曲データの再生方法において、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成段階と、
    前記リスト作成段階により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させる段階と、
    前記リスト作成段階により作成されるプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合段階とを有することを特徴とする曲データの再生方法。
  6. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、複製した前記曲データを再生する曲データの再生方法において、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成段階と、
    前記リスト作成段階により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させるリスト保持段階と、
    再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合段階と、
    前記リスト結合段階により結合したプレイリストを表示装置に表示する段階とを有することを特徴とする曲データ再生方法。
  7. 前記曲データの再生方法は更に、
    前記リスト結合段階によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示するダイアログ表示段階を有することを特徴とする請求項5又は請求項6記載の曲データの再生方法。
  8. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、前記記録手段に複製した曲データを再生するためにコンピュータを、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させる手段、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストが予め前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係がある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段として機能させる曲データの再生プログラム。
  9. 所定の読取手段にセットされた記録媒体に記録された曲データを所定の記録手段に複製し、前記記録手段に複製した曲データを再生するために、コンピュータを、
    前記記録媒体に記録されている曲データのプレイリストを作成するリスト作成手段、
    前記リスト作成手段により作成したプレイリストをリスト保持手段に保持させるリスト保持手段、
    再生のために、前記リスト保持手段に保持されているプレイリストが選択された際、選択された該プレイリストが前記リスト保持手段に保持されているプレイリストと所定の関係のある場合に、これらのプレイリストを結合するリスト結合手段、
    前記リスト結合手段により結合したプレイリストを表示装置に出力する手段として機能させる曲データの再生プログラム。
  10. 前記曲データの再生プログラムは更に、
    前記リスト結合手段によりプレイリストを結合する際に、プレイリストを結合するか否かをユーザに選択させるためのダイアログを表示装置に出力するダイアログ出力手段を有することを特徴とする請求項8又は請求項9記載の曲データの再生プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008158593A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Sony Corp リスト更新装置、リスト更新プログラム及びリスト更新方法
JP2009020401A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Hitachi Ltd 暗号化コンテンツ編集方法
JP2013088669A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Hoshun Ri カラオケのリモコン、カラオケシステム、カラオケセットのリモコンの制御方法、及びプログラム

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