JP2007066037A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract


【課題】 投入された電源電圧が安定化するまでの間に回路の初期状態を保障し、所定のレジスタ値等を初期値にするとき、外部入出力バッファ回路の出力回路が誤動作する虞を解消する。
【解決手段】 電源検出回路(8D)は外部から供給される電源電圧(VDD,VCC)が所定の状態になったことを示す電源電圧検出信号(N3)を出力する。パワーオンリセット回路(8E)は、前記電源電圧検出信号を入力し、所定のタイミングで前記内部回路の初期設定動作を指示し、前記内部回路の初期設定動作の完了に応答して、外部入出力バッファ回路(8F)を高インピーダンス状態から動作可能な状態にする。これにより、外部入出力バッファ回路が動作可能になるときは既に内部回路の初期設定が完了する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体集積回路におけるパワーオンリセットに関する。
特許文献1には複数の外部電源の夫々に対応するパワーオンリセット回路を設け、夫々のパワーオンリセット回路の出力に対する論理積信号を用いて内部回路のパワーオンリセット解除タイミングを決定する技術について記載される。特許文献1においてパワーオンリセットとは動作電源の投入時に電源電圧が規定の電圧に達するまでの間に回路の初期状態を保障することであるとする。特許文献2には内部電圧検出回路と外部電圧検出回路の各々による検出信号の論理積信号によってパワーオンリセットの解除タイミングを生成する発明についての記載がある。
特開2002−111466号公報(図1) 特開2004−165732号公報(図1)
本発明者はマイクロコンピュータのパワーオンリセットに際して外部インタフェース回路の出力バッファに対するハイレベル出力、ローレベル出力、高インピーダンスの初期の所定状態の解除タイミングについて検討した。ここで、パワーオンリセットとは動作電源の投入時に電源電圧が規定の電圧に達するまでの間に回路の初期状態を保障すると共に、所定のレジスタ値や所定の回路ノードを規定の初期値にすることである。例えば、半導体集回路としてのマイクロコンピュータに動作電源が投入されると、投入された動作電源が安定化する時間を経てから例えばオンチップされているシステムコントローラがリセットシーケンスを制御する。このリセットシーケンスに従ってCPU(中央処理装置)の内部状態が初期化され、また、周辺回路のレジスタ値が初期化される。システムコントローラによる初期化処理は専ら内部回路に対して行われる。外部インタフェース回路に対しては、投入された動作電源電圧が規定の電圧に達するまでの間に回路の初期状態を保障できるようにする。例えば外部入出力バッファ回路に対しては高インピーダンス状態(または、ハイレベル出力、ローレベル出力のうち何れかの所定の出力状態)を保障できるようにする。パワーオンリセット時において、動作電源の投入時に電源電圧が規定の電圧に達するまでの間に回路の初期状態を保障するという観点から、パワーオンリセットの解除タイミングを規定すると、外部入出力バッファ回路に対する高インピーダンス状態の解除によって出力動作が可能にされ、その一方、内部回路ではシステムコントローラによる初期設定動作が継続され、動作可能な状態に達していない場合が想定される。そうすると、システムコントローラによる内部回路の初期設定動作中に、内部回路によってはその内部状態が確定しておらず、外部入出力バッファ回路に出力動作の指示とみなされるような信号が誤って発生される虞がある。そのような誤った信号によって外部入出力バッファ回路が誤って出力動作を行うと、それに接続する外部回路の誤動作の虞や、外部入出力バッファ回路に不所望な大電流が流れる虞を生ずることが見出された。前記特許文献に記載の技術は共に、投入された動作電源電圧が規定の電圧に達するまでの間に回路の初期状態を保障できるようにすると言う観点でリセット解除タイミングを規定しているに過ぎず、本発明者の認識に対してなんら解決を与えるものではない。
本発明の目的は、動作電源の投入時に電源電圧が規定の電圧に達し、内部回路の状態が安定するまでの間に回路の初期状態を保障すると共に、所定のレジスタ等を初期値に設定したりするとき、外部入出力バッファ回路が誤った出力動作する虞を解消することができる半導体集積回路を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
本発明に係る半導体集積回路(1)は、外部端子、外部入出力バッファ回路(7B,8F)、電源検出回路(8D)、パワーオンリセット回路(8E)、及び内部回路(5A、5B、5C、5D)を有する。前記電源検出回路は外部から供給される電源電圧が所定の状態になったことを示す電源電圧検出信号(N3)を出力する。前記パワーオンリセット回路は、前記電源電圧検出信号を入力し、所定のタイミングで前記内部回路の初期設定動作を指示し、前記内部回路の初期設定動作の完了に応答して、前記外部入出力バッファ回路をハイレベル出力、ローレベル出力、または高インピーダンスの所定の初期状態から入出力動作可能な状態にする。これにより、外部入出力バッファ回路が動作可能になるときは既に内部回路の初期設定が完了している。したがって、パワーオンリセットの処理中に初期設定処理に伴う不所望な信号やノイズによって外部入出力バッファ回路が誤った出力動作する虞は解消される。
本発明の一つの具体的な形態として、前記パワーオンリセット回路は、前記内部回路に初期設定動作を指示するまで、所定の回路のノードの初期状態を保障する信号(N4)を出力する。
更に具体的な形態として、前記外部入出力バッファ回路、前記電源検出回路及び前記パワーオンリセット回路には第1電源電圧(VCC)が供給され、前記内部回路には第2電源電圧(VDD)が供給される。このとき、前記電源検出回路は第1電源電圧が供給されるのを検出する第1回路(8Dvc)と、第2電源電圧が供給されるのを検出する第2回路(8Dvd)とを別々に持ち、前記第1回路による第1電源電圧の検出結果と前記第2回路による第2電源電圧の検出結果とに対する論理積信号を前記電源電圧検出信号とする。回路の初期状態を確実に保障することができる。
更に具体的な形態として、前記電源検出回路は、前記第1電源電圧及び第2電源電圧が供給されるのを検出した後に、前記第2回路による第2電源電圧の供給停止を検出すると、外部入出力バッファ回路を動作可能な状態からハイレベル出力、ローレベル出力、高インピーダンスの所定の初期状態に変化させる。第2の電源電圧の供給停止によって内部回路の正常動作を保障できなくなったとき、これに起因して外部入出力バッファ回路が誤って出力動作を行うことを阻止することができる。
更に具体的な形態として、前記内部回路はシステムコントローラ(6A)を有する。前記システムコントローラは前記内部回路の初期設定動作の指示を受けて外部からクロック信号(RTC)を入力し、入力したクロック信号に同期して内部回路の初期設定動作を制御し、初期設定動作を完了したとき初期化完了信号(N6)をパワーオンリセット回路に返す。
更に具体的な形態として、前記内部回路は、前記電源端子に前記第2電源電圧が供給されている状態において、選択的に前記第2電源電圧の供給が停止可能にされる第1回路領域(5)と、常時第2電源電圧が供給される第2回路領域(6)とを有する。このとき、前記システムコントローラは前記第2回路領域に形成される。システムコントローラの動作不能を防止することができる。
更に具体的な形態として、前記第1回路領域に対する第2電源電圧の供給と供給停止を制御する内部電源スイッチコントローラ(6B)を前記第2回路領域に有し、前記システムコントローラは前記パワーオンリセット回路からの初期設定動作の指示に応答するとき、前記第1回路領域に第2電源電圧を供給するように前記内部電源スイッチコントローラを初期化する。パワーオンリセットの処理を完了した後、内部回路のどの回路に対しても動作可能とすることを保障することができる。例えば、その直後にブートシーケンスのプログラム処理の実行を保障することができる。
更に具体的な形態として、前記内部回路は中央処理装置(5A)とその周辺回路(5B,5C,5D,6B)を有する。前記システムコントローラは前記パワーオンリセット回路からの初期設定動作の指示に応答するとき、前記中央処理装置の内部状態を初期化すると共に周辺回路が有する所定のレジスタを初期値に設定する。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。すなわち、動作電源の投入時に電源電圧が規定の電圧に達し、内部回路の状態が安定するまでの間に回路の初期状態を保障すると共に、所定のレジスタ等を初期値に設定したりするとき、外部入出力バッファ回路が誤って出力動作する虞を解消することができる。
図1には本発明を適用したマイクロコンピュータが例示される。同図に示されるマイクロコンピュータ1は、相補型MOS集積回路技術等により単結晶シリコンのような1個の半導体基板2に形成される。半導体基板の周囲には外部端子として多数のボンディングパッド3、4が配置される。
半導体基板2の中央部には内部回路領域として第1回路領域5とその外側の第2回路領域6を有する。第1回路領域5には内部回路として中央処理装置(CPU)5Aを有し、そのほかに周辺回路としてディジタル信号処理プロセッサ(DSP)5B、ランダムアクセスメモリ(RAM)5C、及びクロックパルスジェネレータ(CPG)5D等が形成される。クロックパルスジェネレータ5Dはフェーズロックドロープ回路(PLL)やディレイロックドループ回路(DLL)を有し、外部からのクロック信号を分周して内部クック信号を生成する。第2回路領域6には代表的に示されたシステムコントローラ(SYSCON)6A及び内部電源スイッチコントローラ(SWCON)6Bが配置される。内部電源スイッチコントローラ6Bは中央処理装置5Aの一つの周辺回路として位置付けられる。前記内部回路領域5,6の動作電源電圧はVDDとされる。電源電圧VDDは例えば1.2Vである。
第2回路領域6とボンディングパッド3との間は入出力回路領域7とされ、第2回路領域6とボンディングパッド4との間は入出力回路領域8とされる。入出力回路領域7には代表的に示された外部インタフェース回路7A〜7Cが形成される。外部インタフェース回路7A〜7Cは外部電源電圧VCC2を動作電源とする。外部電源電圧VCC2は例えば3.3Vである。外部インタフェース回路7Aは外部電源電圧VCC2の電源セルであり、図示を省略するESD(electrostatic discharge)保護素子を含み、3Aはその電源パッドである。外部インタフェース回路7Bは代表的に示された入出力バッファ(IOBUF)であり、3Bはその入出力パッドである。外部インタフェース回路7Cは外部電源電圧VCC2の検出回路(DCTVC2)である。
入出力回路領域8には代表的に示された外部インタフェース回路8A〜8Fが形成される。外部インタフェース回路8A〜8Fは外部電源電圧VCCを動作電源とする。電源電圧VCCは例えば2.8Vである。8Aはクロック信号RTCのクロック入力バッファ(BUFRTC)、4Aはそのクロック入力パッドである。8Bは外部電源電圧VCCの電源セル(BUFVC)であり、図示を省略するEDR保護回路を含み、4Bはその電源パッドである。8Cは前記内部回路領域5,6の動作電源電圧VDDの電源セル(BUFVD)であり、図示を省略するESD保護回路を含み、4Cはその電源パッドである。8Dは前記電源電圧VDDとVCCの検出回路(DTCPO)である。8Eはパワーオンリセット回路(POWRST)であり、4Eは遅延素子例えば容量素子9の接続パッドである。外部インタフェース回路8Fは代表的に示された入出力バッファ(IOBUF)であり、4Fはその入出力パッドである。外部インタフェース回路7B,8Fはマイクロコンピュータの構成によってその数は異なり、入出力動作によって必要な数が用意される。
前記中央処理装置(CPU)5Aは、夫々図示を省略するが、命令をフェッチし、フェッチした命令を解読してその命令の実行手順を制御する命令制御部と、命令制御部の制御に基づいて命令を実行する実行部とを有する。実行部には演算器及び各種レジスタ等を有し、命令実行に係わるデータ演算やアドレス演算を行う。ディジタル信号処理プロセッサ5Bは中央処理装置5Aから供給されるDSP命令に従ってディジタル信号処理演算を行ない、CPU5Aの演算負荷を軽減する。このディジタル信号処理プロセッサ5Bはディジタル信号処理のための積和演算器及び各種レジスタ等を有する。
前記電源パッド4Cに電源電圧VDDが供給されている状態において、前記内部回路領域5は選択的に前記電源電圧VDDの供給が停止可能にされる回路領域とされ、前記内部回路領域6は常時電源電圧VDDが供給される回路領域とされる。前記内部電源スイッチコントローラ6Bは前記回路領域5に対する電源電圧VDDの供給と供給停止を制御する。前記システムコントローラ6Aはリセットシーケンス及び内部電源スイッチコントローラ6Bを用いる電源遮断機能等、マイクロコンピュータ全体の動作を制御し、監視する。このシステムコントローラ6A及び内部電源スイッチコントローラ6B等は電源電圧VDDの供給が常時維持される前記回路領域6に形成され、システムコントローラ6A及び内部電源スイッチコントローラ6B等の動作不能を防止している。
図2にはマイクロコンピュータ1のパワーオンリセットのための詳細な構成が例示される。マイクロコンピュータ1はパワーオンに伴って外部からリセット信号を受けることを要しない。先ず、前記電源電圧検出回路8Dは電源電圧VCCを検出する第1検出回路部(DTCVC)8Dvcと電源電圧VDDを検出する第2検出回路部(DTCVD)8Dvdとを有する。夫々の検出回路部8Dvc,8Dvdは供給された電源電圧が規定の電圧になったとき検出信号N1,N2をハイレベルに変化させる。検出信号N1,N2はアンドゲート11に入力されて論理積信号が形成され、その論理積信号が電源電圧検出信号N3とされる。パワーオンリセット回路8Eは電源電圧検出信号N3を入力し、その信号N3がハイレベルに変化されると、前記容量素子9の容量値で決まる時定数に従った遅延時間の経過後、信号N4をハイレベルにする。特に図示はしていないが、信号N4はマイクロコンピュータ1内部の各種回路に供給され、その信号N4がローレベルの期間、供給開始された動作電源が安定化しない状態において、前記各種回路の所定のノードの初期状態を保障するように、その回路のノードのレベルを制御する。信号N4がローレベルからハイレベルに反転されることによって信号N4によるノードの初期状態保障機能が解除される。要するに、所定ノードの初期状態を保障するという意味においてリセット動作が解除される。
これだけではマイクロコンピュータ1内部のパワーオンリセット処理は完了しない。前記信号N4はシステムコントローラ6Aに供給され、システムコントローラ6Aの制御によってCPU5Aや周辺回路に対する初期設定を行う。即ち、システムコントローラ6Aは、信号N4のハイレベルへの変化を初期設定動作の指示と認識し、これに応答して、前記中央処理装置5Aの内部状態を初期設定すると共にクロックパルスジェネレータ5D、ディジタル信号処理プロセッサ5B、内部電源スイッチコントローラ6B等の周辺回路が有するコントロールレジスタを初期値に設定する動作を行う。この動作はクロック信号RTCに同期して行われる。クロック信号RTCは信号N4のハイレベルに応答してクロック入力バッファ8Aから供給可能にされる。クロック信号RTCは例えば32kHzのクロック信号である。前記内部電源スイッチコントローラ6Bに対する初期設定では、回路領域5に対する電源電圧VDDの供給を選択するようにそのコントロールレジスタを初期化する。パワーオンリセットの処理を完了した後、内部回路のどの回路に対しても動作可能とすることを保障するためである。要するに、その直後にブートシーケンス等のプログラム処理を実行可能にするためである。
システムコントローラ6Aは中央処理装置5Aの内部状態及び周辺回路のコントロールレジスタに対する初期設定等の初期化を完了すると、信号N6をハイレベルに変化させてパワーオンリセット回路8Eに供給する。パワーオンリセット回路8Eは信号N6のハイレベルに応答して信号N7、N8をハイレベルに変化させる。信号N7はアンドゲート12により前記N3と論理積が採られ、論理積信号N9が形成される。入出力回路領域8に配置された入出力バッファ8Fは前記信号N8、N9によって入出力状態固定化の設定と解除が制御される。例えば信号N8,N7がローレベルにされているとき、入出力バッファ8Fの外部出力は高インピーダンス、内部への出力はローレベル固定にされる。信号N8,N7がハイレベルにされることによって入出力バッファ8Fは、内部回路からの指示に従って出力動作及び入力動作が可能になる。例えば、入出力バッファ8Fはその端子の構成や接続先の外部装置により期待される初期の外部出力状態は高インピーダンス状態に限られことなく、ハイレベル出力であってもローレベル出力であってもよい。
ここで、入出力バッファ8Fの入出力状態の固定化を設定及び解除可能にするための構成を説明する。図3には入出力バッファ8Fの一例が示される。入出力バッファ8Fは、入出力パッド4Fを共有する出力回路20及び入力回路21と、レベルアップシフタ22〜24と、レベルダウンシフタ25とを有する。レベルアップシフタ22〜24は入力の信号振幅1.2Vを2.8Vの信号振幅にレベルアップする回路である。信号N9がローレベルの時レベルアップシフタ22〜24の出力はローレベルに固定され、信号N9がハイレベルの時レベルアップ動作可能にされる。レベルダウンシフタ25は入力の信号振幅2.8Vを1.2Vの信号振幅にレベルダウンする回路である。信号N8がローレベルの時レベルダウンシフタ25の出力はローレベルに固定され、信号N9がハイレベルの時レベルダウン動作が可能にされる。出力回路20はトライステートバッファによって構成され、入力回路21はアンドゲートによって構成される。レベルアップシフタ23の出力を受ける出力回路20のトライステート制御端子がローレベルの時、出力回路20は高出力インピーダンス状態にされ、トライステート制御端子がハイレベルの時入出力動作可能にされる。入力回路21は、その一方の入力端子に受けるレベルアップシフタ24の出力がローレベルの時、出力をローレベル固定とし、レベルアップシフタ24の出力がハイレベルの時、入力を出力に伝達する。したがって、信号N8,N7がローレベルにされているとき、入出力パッド4Fは高インピーダンス、入力データDinはローレベルに固定される。見方を変えれば、出力回路20は高インピーダンス状態にされ、入力回路21は出力がローレベル固定にされている。この状態が固定化された入出力状態である。信号N8,N7がハイレベルにされれば、出力イネーブル信号EoutのハイレベルによってデータDoutの出力が可能にされ、出力イネーブル信号Eoutのローレベルによって出力動作不可能にされ、入力イネーブル信号Einのハイレベルによってパッド4FのデータをデータDinとして入力可能にされ、入力イネーブル信号Einのローレベルによって入力動作不可能にされる。
入出力回路領域7に配置された入出力バッファ7Bも前記信号N8、N9に基づいてその入出力状態固定化の設定と解除が制御される。但し、信号N9は、電源電圧検出回路7Cにより外部電源電圧VCC2の安定化が検出されてハイレベルにされる信号N10とアンドゲート13により論理積が採られ、その論理積信号N11と前記信号N8が入出力バッファ7Bの入出力状態固定化の設定と解除の制御に用いられる。入出力バッファ7Bは、図3とはレベルアップシフタとレベルダウンシフタが扱う信号振幅が相違するが、基本的な構成は図3と同様にすればよい。尚、アンドゲート12の出力N9からアンドゲート13の一方の入力に至る経路にはレベルアップシフタ(LUSFT)14を図示している。このレベルアップシフタ14は2.8Vの信号振幅を3.3Vの信号振幅にレベルアップする回路であり、入出力回路領域7の動作電源電圧VCC2がVCCよりもレベルが高いことに起因する。このレベルアップシフタ14はアンドゲート13の一方の入力端子に対応して配置されている回路をあえて外部に図示したとものと理解されたい。従って、パワーオンリセット回路8E等にもその入力端子や出力端子に対応して必要なレベルアップシフタやレベルダウンシフタが配置されているものと理解されたい。
図4にはパワーオンリセット動作のタイミングチャートが示される。図4ではVCC、VCC2、VDDの順に動作電源電圧が立ち上がり、夫々の立ち上がり速度も相違される。電源が投入されてから全ての投入電源のレベルが安定化された後の時刻t0までの間は、信号N4のローレベルによってマイクロコンピュータ1内部の各種回路の所定のノードの初期状態を保障している。時刻t0以降に信号N4によるノードの初期状態保障機能が解除されると、システムコントローラ6AによるCPU5Aの初期化と周辺回路のコントロールレジスタに対する初期値設定が行われ、これが時刻t1に完了される。特に図示はしないが、この後CPU5Aはリセットベクタをフェッチしてリセット例外処理等を実行する。
以上説明したパワーオンリセットの回路構成によれば、入出力バッファ8F,7Bが動作可能になるときは既にシステムコントローラ6Aによって回路領域5におけるCPU5Aなどの内部回路の初期化が完了している。したがって、パワーオンリセットの処理中の初期化処理に伴う回路領域5からの不所望な信号やノイズによって入出力バッファ8F,7Bが誤動作する虞を解消することができる。例えば図5の比較例のように、システムコントローラ(SYSCON)によるCPUや周辺回路の初期化を外部からのRTCクロックに同期して開始し、また、入出力バッファ(IOBUF)のイネーブル化を電源電圧立ち上がり後におけるカウンタ(COUNT)によるクロックRTCのカウンタアップタイミングに同期して行う場合と比較する。この場合、カウンタ(COUNT)のカウントアップ値の設定、電源の投入タイミング、電源の立ち上がり速度、RTCクロックの供給タイミング等により、入出力バッファが動作イネーブルにされたときCPU等の内部回路の初期化が終了されていない場合がある。本発明においてはそのような事態は一切生じない。
パワーオンリセット回路(POWRST)8Eは電源電圧VCCで動作するため電源電圧VCCを一番始めに供給する必要があるが、VCCが供給された後は、それ以外の電源電圧VCC2,VDD、そのほかに示される、異なる電源電位のVCC3、VCC4等の複数の電源電圧が投入される順番がどうであっても、また、立ち上がり速度がどうであっても、上記作用効果を保障することができる。電源立ち上がり時における回路ノードの初期状態の保障、システムコントローラによる初期化、入出力バッファに対する高インピーダンス状態からのイネーブル制御をシーケンシャルに制御するからである。
更に、信号N9は信号N7に対して信号N3との論理積信号とされる。これにより、端子4Bからの電源VCCの供給が維持されているとき、途中で電源端子4Cからの動作電源VDDの供給が停止されると、即座に信号N9がローレベルに変化され、これによって入出力バッファ8Fの出力回路20は高インピーダンス状態にされる。したがって、電源電圧VDDの供給停止によってCPU5A等の内部回路の正常動作を保障できなくなったとき、これに起因して入出力バッファ8Fが誤った出力動作を行うことを抑止することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、内部回路への動作電源の供給が選択的に停止可能にされていなくてもよい。また、選択的な電源供給停止の制御は内部電源スイッチコントローラを用いてCPUやDSP等の回路モジュール単独で行ってもよい。オンチップの回路モジュールはCPUやDSP等に限定されず適宜変更可能である。入出力バッファの構成は図3に限定されず、その他のプッシュプル構成であってもよいし、オープンドレイン構成等であってもよい。本発明はマイクロコンピュータに限らず、その他のデータ処理装置、記憶装置、駆動装置等の種々の半導体集積回路の適用することができる。
本発明を適用したマイクロコンピュータのブロック図である。 マイクロコンピュータのパワーオンリセットのための詳細な構成を例示するブロック図である。 入出力バッファの一例を示すブロック図である。 マイクロコンピュータにおけるパワーオンリセット動作のタイミングチャートである。 システムコントローラによる初期設定と、入出力バッファのイネーブル化との制御を分離した比較例の説明図である。
符号の説明
1 マイクロコンピュータ
2 半導体基板
3、4 ボンディングパッド
5 第1回路領域
5A CPU
5B DSP
5C RAM
5D CPG
6 第2回路領域
6A システムコントローラ
6B 内部電源スイッチコントローラ
Vcc,VCC2,VDD 電源電圧
7,8 入出力回路領域
7B 入出力バッファ
8F 入出力バッファ
8Dvc 第1検出回路部(DTCVC)
8Dvd 第2検出回路部(DTCVD)
N3 電源電圧検出信号

Claims (10)

  1. 外部端子、外部入出力バッファ回路、電源検出回路、パワーオンリセット回路、及び内部回路を有する半導体集積回路であって、
    前記電源検出回路は外部から供給される電源電圧が所定の状態になったことを示す電源電圧検出信号を出力し、
    前記パワーオンリセット回路は、前記電源電圧検出信号を入力し、所定のタイミングで前記内部回路の初期設定動作を指示し、前記内部回路の初期設定動作の完了に応答して、前記外部入出力バッファ回路をハイレベル出力、ローレベル出力、高インピーダンスの何れか所定の初期状態から入出力動作可能な状態にする半導体集積回路。
  2. 前記パワーオンリセット回路は、前記内部回路に初期設定動作を指示するまで、所定の回路ノードの初期状態を保障する信号を出力する請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記外部入出力バッファ回路、前記電源検出回路及び前記パワーオンリセット回路には第1電源電圧が供給され、前記内部回路には第2電源電圧が供給され、
    前記電源検出回路は第1電源電圧が供給されるのを検出する第1回路と、第2電源電圧が供給されるのを検出する第2回路とを別々に持ち、前記第1回路による第1電源電圧の検出結果と前記第2回路による第2電源電圧の検出結果とに対する論理積信号を前記電源電圧検出信号とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記電源検出回路は、前記第1電源電圧及び第2電源電圧が供給されるのを検出した後に、前記第2回路による第2電源電電圧の供給停止を検出すると、外部入出力バッファ回路を動作可能な状態からハイレベル出力、ローレベル出力、高インピーダンスの何れか所定の状態に変化させる請求項3記載の半導体集積回路。
  5. 前記内部回路はシステムコントローラを有し、
    前記システムコントローラは前記内部回路の初期設定動作の指示を受けて外部からクロック信号を入力し、入力したクロック信号に同期して内部回路の初期設定動作を制御し、初期設定動作を完了したとき初期化完了信号をパワーオンリセット回路に返す請求項4記載の半導体集積回路。
  6. 前記内部回路は、前記電源端子に前記第2電源電圧が供給されている状態において、選択的に前記第2電源電圧の供給が停止可能にされる第1回路領域と、常時第2電源電圧が供給される第2回路領域とを有し、
    前記システムコントローラは前記第2回路領域に形成される請求項5記載の半導体集積回路。
  7. 前記第1回路領域に対する第2電源電圧の供給と供給停止を制御する内部電源スイッチコントローラを前記第2回路領域に有し、
    前記システムコントローラは前記パワーオンリセット回路からの初期設定動作の指示に応答するとき、前記第1回路領域に第2電源電圧を供給するように前記内部電源スイッチコントローラを初期設定する請求項6記載の半導体集積回路。
  8. 前記内部回路は中央処理装置とその周辺回路を有し、
    前記システムコントローラは前記パワーオンリセット回路からの初期設定動作の指示に応答するとき、前記中央処理装置の内部状態を初期化すると共に周辺回路が有する所定のレジスタを初期値に設定する請求項7記載の半導体集積回路。
  9. 外部端子、外部入出力バッファ回路、電源検出回路、パワーオンリセット回路、及び内部回路を有する半導体集積回路であって、
    前記電源検出回路は外部から供給される電源電圧が所定の状態になったことを示す電源電圧検出信号を出力し、
    前記パワーオンリセット回路は、前記電源電圧検出信号を入力し、所定のタイミングで前記内部回路の初期設定動作を指示し、前記初期設定動作を指示するまで、所定の回路ノードの初期状態を保障する信号を出力し、前記内部回路の初期設定動作の完了に応答して、前記外部入出力バッファ回路を入出力動作可能な状態にする半導体集積回路。
  10. 前記外部入出力バッファ回路は、前記内部回路の初期設定動作の完了に応答して、ハイレベル出力、ローレベル出力、または高インピーダンス状態の何れか所定の初期状態から入出力動作可能な状態に制御される請求項9記載の半導体集積回路。
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