JP2007065783A - インターネット上に存在する情報資源の紹介方法およびシステム - Google Patents

インターネット上に存在する情報資源の紹介方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】紹介者での入力作業の煩わしさの軽減、被紹介者での安心さ、サービスサイト運営者での入力作業の煩わしさによる口コミ機会の損失、受け手側でのスパムとの勘違いによる機会損失等を考慮した、インターネット情報資源紹介方法の提供。
【解決手段】招待元の携帯電話端末から、招待先の電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信する。仲介サーバが、招待元の携帯電話端末から電子メールを受信し、受信した電子メールから招待元の電子メールアドレス、招待先の電子メールアドレスを取得し、招待元の電子メールアドレスを送信元、招待先の電子メールアドレスを送信先として、招待したいWEBサイト、WEBページに関連するURLを記述した招待メールを送信する。招待先の携帯電話端末が、招待元の電子メールアドレスが送信元であり、URLが記述された招待メールを受信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インターネット上に存在する情報資源の紹介方法及び紹介システムに関するものである。インターネット上に存在する情報資源としては、典型的には、WEBサイトあるいは/およびWEBページが例示される。本発明の紹介方法及びシステムは、一つの好ましい実施形態では、SNSへの招待として用いられるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明において、「WEBサイトあるいは/およびWEBページの紹介」には、会員登録や閲覧を促したいすべてのサイトの紹介が含まれる。
最近、インターネットの新しい活用法として、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が注目されている。友人や知人、同僚との信頼できるソーシャルネットワークを通じて得られる情報は、今日の情報社会において高い価値を有する。SNSは、オンライン上でヒューマンネットワークを構築すると共にネットワークの拡大を容易にし、その上で情報共有及びコミュニケーションを図ることを可能にするものである。
通常、SNSへの参加は、参加者にとって安心なコミュニティを形成する趣旨から、招待という形を取り、招待メールをもらった者のみがSNSに参加することができる。そして、SNSへの招待は、端末を利用した電子メールにより行われる。しかしながら、電子メールを用いた招待には、次に述べるような課題がある。
送り手(サイトの紹介者)が、メールで受け手に知らせる場合には、本文に、受け手に紹介したいサイトのURLを打ち込むことで行われるが、とりわけ携帯電話の入力部(テンキー)を用いたURLの入力作業は煩雑であり手間(コピー&ペイストなどの作業が発生)がかかるという不具合がある。
また、サービスサイトにて、被紹介者のメールアドレスを直接入力する場合はログインをし、紹介用アドレスサイトまで移動し、そこで受け手のアドレスを入力する必要がある。ここで、受けての電子メールアドレスを覚えていない場合は、コピー&ペイストなどの作業が発生し面倒である。しかも、受け手においては、企業から来たメールの場合には、スパムと間違える恐れがある。
事業主(サービスサイト運営者)においては、入力作業のわずらわしさによる、口コミの機会の損失、受け手側でのスパムとの勘違いによる機会損失という不具合がある。
また、SNSに限らず、特定のWEBサイトやWEBページを、携帯電話等の端末を用いて、他人に紹介したい場合があり、この場合も同様の課題がある。
本発明は、紹介者においては入力作業の煩わしさを軽減し、被紹介者においては、安心して紹介されたWEBサイトやWEBページ等のインターネット上に存在する情報資源にアクセスすることができ、サービスサイト運営者においては、入力作業のわずらわしさによる、口コミの機会の損失、受け手側でのスパムとの勘違いによる機会損失を防ぐことができる、インターネット上に存在する情報資源の紹介方法およびシステムを提供することにある。
本発明に係るインターネット上に存在する情報資源の紹介方法は、第1クライアント端末から、第2クライアントの電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信するステップと、仲介サーバが、第1クライアント端末から電子メールを受信し、受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレス、第2クライアントの電子メールアドレスを取得し、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信するステップと、第2クライアント端末が、第1クライアントの電子メールアドレスが送信元であり、前記アドレスが記述された紹介メールを受信するステップと、を有する。
一つの態様では、前記第1クライアント端末、第2クライアント端末の少なくとも一方は、移動通信端末である。移動通信端末は、典型的には、携帯電話、携帯端末である。
一つの態様では、仲介サーバが受信可能なドメイン名は、仲介サーバのIPアドレスに対応するドメイン名である。あるいは、ドメイン名が、第三者のサーバのIPアドレスに対応しており、第三者のサーバが受信した電子メールを、仲介サーバに転送するようにしてもよい。
典型的な例では、インターネット上に存在する情報資源は、WEBサイトあるいは/およびWEBページであり、当該情報資源に関連するアドレスはURLである。一つの態様では、紹介したいWEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURLは、WEBサイトへの登録画面のURL、あるいは/および、紹介したいWEBページのURLを含む。本明細書において、WEBサイトとは、1つ以上のWEBページから構成されるものであり、WEBページはWEBサイトを構成する個々のページを意味する。
一つの態様では、紹介したいWEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURLは、前記第1クライアントの電子メールアドレスにリンクされた第1クライアントに関連するWEBサイトあるいは/およびWEBページのURLである。この場合、一つの態様では、仲介サーバには、第1クライアントの電子メールアドレス、及び、第1クライアントの電子メールアドレスにリンクされた第1クライアントに関連するWEBサイトあるいは/およびWEBページのURLが格納されている。また、WEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURLにおいては、紹介したいWEBサイトに関連するURLを、第1クライアント(紹介者)、第2クライアント(被紹介者)によって異ならしめてもよく、あるいは、全ての第2クライアントへの紹介メールに同じURLを含むものでもよい。
一つの態様では、前記紹介したいインターネット上に存在する情報資源は、仲介サーバによって、インターネット上で閲覧可能な状態に置かれた第1クライアントから受信したメールに含まれる情報であり、当該情報に所定アドレスを付与し、当該アドレスを記述した紹介メールを第2クライアント端末に送信し、第2クライアント端末から当該アドレスにアクセスすることで当該情報を閲覧可能である。
本発明は、また、電子メール送受信手段を有する、第1クライアント端末、第2クライアント端末、仲介サーバを有するインターネット上に存在する情報資源の紹介システムとして構成される。第1クライアント端末は、第2クライアントの電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信する。仲介サーバは、第1クライアント端末から受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレス、第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に変換する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、を有し、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元とし、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信する。第2クライアント端末は、第1クライアントの電子メールアドレスが送信元であり、前記アドレスが記述された紹介メールを受信する。
さらに、本発明は、第1クライアント端末から電子メールを受信する手段と、
受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、受信した電子メールから第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に設定する手段と、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先に設定する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスが記述されたメッセージを作成する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信する手段と、からなるサーバとして提供される。
さらに、本発明は、インターネット上に存在する情報資源を紹介するために、コンピュータを、第1クライアント端末から電子メールを受信する手段と、受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、受信した電子メールから第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に設定する手段と、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先に設定する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスが記述されたメッセージを作成する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信する手段と、として機能させるためのコンピュータプログラムとして提供される。
本発明によれば、紹介者においては、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレス(例えば、紹介したいWEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURL)を入力する必要がないので、入力作業の煩わしさが軽減される。被紹介者においては、仲介サーバを介して紹介メールを受信するものでありながら、紹介メールの送信元は仲介サーバではなく紹介者(多くの場合、日常的にメールのやりとりをしている知人である)であるため、安心して紹介されたアドレス(例えば、URL)にアクセスすることができる。サービスサイト運営者においては、入力作業のわずらわしさによる、口コミの機会の損失、受け手側でのスパムとの勘違いによる機会損失を防ぐことができる。
[A]システムの全体構成
本発明に係る紹介システムについて、一つの好適な実施例であるWEBサイトあるいは/およびWEBページへの招待方法及びシステムに基づいて説明する。本発明に係る招待システムは、第1クライアント端末である招待元の携帯電話端末、第2クライアント端末である招待先の携帯電話端末、仲介サーバ(サービスサイト運営者のサーバ)と、を有しており、仲介サーバを介して、招待元の携帯電話端末から招待先の携帯電話端末に招待メールを送信する招待システムである。招待元の携帯電話端末、招待先の携帯電話端末、仲介サーバは、コンピュータネットワークとして例示されるインターネットを介して接続可能であると共に、電子メールの送受信手段を有している。
招待元の携帯電話端末及び招待先の携帯電話端末は、コンピュータとしての基本的ハードウェア構成である処理部、入力部、出力部、表示部、記憶部、を有している。さらに、携帯電話端末は、電子メールソフト(メーラ)、インターネット閲覧ソフト(ブラウザ)が内蔵されており、コンピュータのハードウェアとこれらのソフトウェアによって、インターネットへの接続が可能であると共に、電子メールの送受信手段が構成される。招待元の携帯電話端末は、招待元の電子メールアドレスを、招待先の携帯電話端末は、招待先の電子メールアドレスを、それぞれ有しており、これらの電子メールアドレスによって、招待元の携帯電話端末、招待先の携帯電話端末が特定される。
仲介サーバは、一つあるいは複数のコンピュータから構成されており、メールサーバ、WEBサーバ、データベースサーバとして機能する。仲介サーバは、コンピュータとしての基本的構成(処理装置、記憶装置、表示装置、入力装置、出力装置、コンピュータを動作させる制御プログラム等)を備えている。仲介サーバは、コンピュータネットワークを介して携帯電話端末との間で相互に情報(電子メールやWEBページ情報)のやり取りを可能とする送受信手段を備えている。
本発明に係る招待システムにおける招待の基本的な流れを図3に基づいて説明する。招待元の携帯電話端末は、招待先の電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信する。仲介サーバは、受信した電子メールから招待元の電子メールアドレス、招待先の電子メールアドレスを取得する。そして、招待元の電子メールアドレスを送信元、招待先の電子メールアドレスを送信先として、招待したいWEBサイトに関連するURLが記述された招待メールを送信する。招待したいWEBサイトに関連するURLは、一つの態様では、サイトへの登録画面や、招待したいWEBページのURLである。招待先の携帯電話端末は、招待元の電子メールアドレスが送信元であり、招待したいWEBサイトに関連するURLが記述された招待メールを受信する。
仲介サーバの提供主体は、一つの態様では、サービスサイト運営者であり、例えば、SNSを提供する事業主である。仲介サーバのデータベースには、SNSに属する会員の電子メールアドレス、氏名、ニックネーム等の属性情報が格納されている。仲介サーバのWEBサーバは、登録画面、会員毎に作成された複数のWEBページ、検索画面、その他の多種多様なWEBページを有しており、クライアント端末からの、各WEBページに対応するURLの要求に基づいて、対応するWEBページをクライアント端末から閲覧させる。
一つの態様では、各会員に関連する情報が掲載された会員毎のWEBページが用意されており、会員毎のWEBページのURLは、会員情報と関連付けられている。例えば、会員の電子メールアドレスと会員毎のWEBページのURLがリンクされている。そして、仲介サーバは、招待元の電子メールアドレスにリンクされたURLを検索し、当該URLを招待メールに記載することができる。こうすることで、招待された人は、招待してくれた人のWEBページを閲覧することができる。さらに、好ましい態様では、招待先が独自URLをクリックすることで、仲介サーバが招待先メールアドレスを記憶装置から呼び出し、会員登録ページにその情報をすでに挿入して表示する。このため招待先の登録作業負担が軽減される。
仲介サーバの提供主体が、WEBサイトの運営者である場合について説明したが、仲介サーバの提供主体と、サービスサイト(SNS)運営主体とが異なっていてもよい。例えば、仲介サーバは、第三者が提供するWEBサイトやWEBページのURLのみを提供するものでもよい。
[B]招待のフロー
本発明に係る招待システムにおける招待のフローについて、主として図2に基づいて、説明する。
[B−1]招待元の携帯電話端末における処理
招待する側が招待したい人の電子メールアドレスの後ろに、ドメイン名.ch6.jpをつけて電子メールを送信する。ここでは、招待したい人のメールアドレスabc@docomo.ne.jpに基づくabc@docomo.ne.jp.ch6.jpが送信先アドレスとなり、招待元の携帯電話端末から、abc@docomo.ne.jp.ch6.jp宛に電子メールが送信される。招待先のメールアドレスabc@docomo.ne.jpが、予め携帯電話端末の記憶部に格納されている場合には、携帯電話端末の入力部から当該メールアドレスを選択し、入力部から.ch6.jpを追加入力し、入力部から送信ボタンをクリックすればよい。
電子メールは、「メールヘッダー」と「メールボディー」との2つの部分から構成される。すなわち、招待元の携帯電話端末から仲介サーバに送信される電子メールにおいて、
「メールヘッダー」は、
From: xyz@ezweb.ne.jp
To:abc@docomo.ne.jp.ch6.jp
Subject: 招待するね、
であり、
「メールボディー」は、
本文:
ch6.jpに招待します。はいってね!、
となる。
図2では、メールヘッダーのSubject、及び、メールボディーの本文にメッセージを記載した電子メールを送信しているが、招待元の携帯電話端末から仲介サーバに送信される電子メールは、図1のように、メールヘッダーSubject、及び、ボディの本文がブランクのいわゆる空メールであってもよい。
[B−2]仲介サーバにおける処理
(1)招待元の携帯電話端末からabc@docomo.ne.jp.ch6.jpを送信先として送信された電子メールが仲介サーバを構成するメールサーバに届く。ドメイン名.ch6.jpは、仲介サーバを構成するコンピュータのIPアドレスに対応しており、仲介サーバは、abc@docomo.ne.jp.ch6.jp宛の電子メールを受信することができる。
(2)メールサーバは、招待元から受信した電子メールのヘッダー情報から、招待元の電子メールアドレスxyz@ezweb.ne.jpを取得し、データベースサーバに招待元の電子メールアドレスxyz@ezweb.ne.jpが登録されているか照会する。データベースに招待元の電子メールアドレスが登録されていなければ送信元にch6.jpへの登録の案内メールを返信し、登録後、再度メール送信してもらう。
(3)更に、メールサーバは、招待元から受信した電子メールのヘッダー情報のメールアドレス(abc@docomo.ne.jp.ch6.jp)から、ドメイン名.ch6.jpを除くことで、招待先の電子メールアドレス(abc@docomo.ne.jp)を取得する。そして、データベースサーバに対して、招待先の電子メールアドレスが、データベースに登録されているか照会する。
(4)招待先の電子メールアドレスが、既にch6.jpのデータベースに登録されている場合には、「招待を許可するかの問い合わせの文章」と「許可用のURL」が記載されたメッセージを用意する。招待先の電子メールアドレスが、登録されていない場合には、「ch6.jpへの登録を求める文章」と「登録用のURL」が記載されたメッセージを用意する。これらのメッセージは雛形として予め仲介サーバの記憶部に格納されており、電子メールを作成する際に、電子メールのメールボディーに記載される。
(5)上記のいずれかのメッセージと、招待元がメール送信時にボディに記載したメッセージを組み合わせて、電子メールのボディを構成する。そして、電子メールのヘッダーにおいて、送信元を招待元のメールアドレス(xyz@ezweb.ne.jp)とし、送信先を招待先のメールアドレスabc@docomo.ne.jpとして、電子メールを送信する。
すなわち、仲介サーバから招待先に送信される電子メールにおいて、
「メールヘッダー」は、
From: xyz@ezweb.ne.jp
To:
abc@docomo.ne.jp
Subject: [ch6.jp]招待するね、
であり、
「メールボディー」は、
本文:
こんにちはch6.jpです。
まさあきさんがあなたを招待しています。
メッセージ:
ch6.jpに招待します。はいってね!
招待を受けられる場合は下記URLよりアクセスを行って下さい。
http://xx.ch6.jp/reg.php?xxxxxx
となる。
招待元から仲介サーバへ送信された電子メールが空メールの場合には、図1に示すように、仲介サーバで用意されたメッセージのみがボディを構成する。
[B−3]招待先の携帯電話端末における処理
(1)招待先の携帯電話端末は、仲介サーバからの電子メールを受信すると、上述した電子メールのヘッダー及びボディが、携帯電話端末の表示部に表示される。
(2)招待先の携帯電話端末において表示部に表示されたURL:http://xx.ch6.jp/reg.php?xxxxxxを入力部によってクリックすることで、ブラウザを起動させてWEBサーバにアクセスし、WEBサーバから前記URLに関する情報を取得して表示部から閲覧する。
(3)招待先の携帯電話端末からch6.jpのWEBサーバにアクセスした後において、招待先の電子メールアドレスがch6.jpに登録されていない場合であって、招待先が招待を受ける場合には、ch6.jpへの登録手続を行ってもらう。既に招待先の電子メールアドレスがch6.jpに登録されている場合には、招待を受けるか/受けないかを選択させる。
本発明は、上述のように構成されており、招待元(サイト紹介者)においては、招待先(サイト被紹介者)のアドレス(例:abc@docomo.ne.jp)の後に指定アドレス(例:ch6.jp)を付加する手間のみで、URLを入力する面倒な手間が不要となる。メールモード時にアドレス帳を開くだけで、招待先のメールアドレスを入力することができ、そこに指定のドメイン名を付加するだけなので、操作が簡単であるだけでなく、招待先のメールアドレスを覚えたり、メモに書き出したり、コピー&ペイストしたりする必要がない。
招待先においては、送られたメールのURLをクリックするだけで、所定のWEBページを取得して、閲覧することが可能である。さらに、送信元アドレスが自動的に、仲介サーバのアドレスから、招待元のアドレスであるjiro@docomo.ne.jpに変換されるので、招待先としては、知っている人からの電子メールなので、開封率及び精読率は極めて高い。
仲介サーバの提供者(サービスサイト運営者)においては、サイト紹介者における入力のわずらわしさがなくなり、口コミの機会の損失を防ぐことができる。サイト被紹介者側でのスパムとの勘違いを防ぎ、口コミの機会の損失も同時に防止できる。
本発明は、WEBサイトやWEBページの紹介に広く適用することができ、SNS、ウェブログ、チャットルームへの招待、その他会員登録や閲覧を促したい、いかなるWEBサイトやWEBページの紹介に用いることができる。
本発明に係る紹介システムの基本構成を示す図である。 本発明に係る紹介システムの構成を詳細に示す図である。 本発明に係る紹介方法を示すフロー図である。

Claims (10)

  1. 第1クライアント端末から、第2クライアントの電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信するステップと、
    仲介サーバが、第1クライアント端末から電子メールを受信し、受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレス、第2クライアントの電子メールアドレスを取得し、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信するステップと、
    第2クライアント端末が、第1クライアントの電子メールアドレスが送信元であり、前記アドレスが記述された紹介メールを受信するステップと、
    からなるインターネット上に存在する情報資源の紹介方法。
  2. 前記第1クライアント端末、第2クライアント端末の少なくとも一方は、移動通信端末である、請求項1に記載の紹介方法。
  3. 仲介サーバが受信可能なドメイン名は、仲介サーバのIPアドレスに対応するドメイン名である、請求項1に記載の紹介方法。
  4. 前記紹介したいインターネット上に存在する情報資源は、仲介サーバによって、インターネット上で閲覧可能な状態に置かれた第1クライアントから受信したメールに含まれる情報であり、当該情報に所定アドレスを付与し、当該アドレスを記述した紹介メールを第2クライアント端末に送信し、
    第2クライアント端末から当該アドレスにアクセスすることで当該情報を閲覧可能である、
    請求項1乃至3いずれかに記載の紹介方法。
  5. 前記インターネット上に存在する情報資源は、WEBサイトあるいは/およびWEBページであり、当該情報資源に関連するアドレスはURLである、請求項1乃至4いずれかに記載の紹介方法。
  6. 紹介したいWEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURLは、WEBサイトへの登録画面のURL、あるいは/および、招待したいWEBページのURLを含む、請求項5に記載の紹介方法。
  7. 紹介したいWEBサイトあるいは/およびWEBページに関連するURLは、前記第1クライアントの電子メールアドレスにリンクされた第1クライアントに関連するWEBサイトあるいは/およびWEBページのURLである、
    請求項5,6いずれかに記載の紹介方法。
  8. 第1クライアント端末、第2クライアント端末、仲介サーバを有するインターネット上に存在する情報資源の招待システムであって、前記第1クライアント端末、第2クライアント端末、仲介サーバは、電子メール送受信手段を有し、
    第1クライアント端末は、第2クライアントの電子メールアドレスに仲介サーバが受信可能なドメイン名を付加した電子メールアドレスを送信先として、電子メールを送信し、
    仲介サーバは、第1クライアント端末から受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレス、第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に変換する手段と、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、を有し、
    第1クライアントの電子メールアドレスを送信元とし、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信し、
    第2クライアント端末は、第1クライアントの電子メールアドレスが送信元であり、前記アドレスが記述された紹介メールを受信する、
    インターネット上に存在する情報資源の紹介システム。
  9. 第1クライアント端末から電子メールを受信する手段と、
    受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、
    受信した電子メールから第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、
    第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に設定する手段と、
    第2クライアントの電子メールアドレスを送信先に設定する手段と、
    紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、
    紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスが記述されたメッセージを作成する手段と、
    第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信する手段と、
    からなるサーバ。
  10. インターネット上に存在する情報資源を紹介するために、コンピュータを、
    第1クライアント端末から電子メールを受信する手段と、
    受信した電子メールから第1クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、
    受信した電子メールから第2クライアントの電子メールアドレスを取得する手段と、
    第1クライアントの電子メールアドレスを送信元に設定する手段と、
    第2クライアントの電子メールアドレスを送信先に設定する手段と、
    紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記憶する手段と、
    紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスが記述されたメッセージを作成する手段と、
    第1クライアントの電子メールアドレスを送信元、第2クライアントの電子メールアドレスを送信先として、紹介したいインターネット上に存在する情報資源に関連するアドレスを記述した紹介メールを送信する手段と、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
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