JP5086481B1 - サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラム - Google Patents

サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの安心感を増大させることができるウェブベースのサービスを実現する
【解決手段】コンピュータプログラムは、SNSサーバ4からネットワーク6を介して携帯電話10のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムである。このコンピュータプログラムは、携帯電話10に保持されている情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる機能と、情報の参照が許可された場合、携帯電話10に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、取得された情報をSNSサーバ4にネットワーク6を介して送信する機能と、を携帯電話10に実現させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムに関する。
一般に、デスクトップ型のPC(Personal Computer)では、マウスやキーボードなどを使用して比較的快適な情報の入力が実現されるが、携帯電話は比較的小さなタッチパネルやテンキーしか備えていない場合が多く、情報の入力は複雑で時間がかかるものとなることが多い。また、携帯電話への情報の入力ではミスも発生しやすく、また発生したミスを訂正する作業もまた複雑で時間がかかるものであることが多い。
そこで携帯電話においては、携帯電話に保持される情報を情報入力の際に再利用したいという要求が高い。従来では例えば特許文献1に、携帯電話のアドレス帳に記憶されるメールアドレスを再利用する技術が開示されている。
特開2007−65783号公報
特許文献1に記載されるような携帯電話における情報再利用技術が普及するにつれて、個人情報保護とのかねあいが問題となってくる。携帯電話はユーザ個人への帰属性が比較的高く、ユーザの電話番号やメールアドレスや住所などの個人情報を保持する場合が多い。また、携帯電話に保持される写真情報や動画情報なども、そのユーザの写真であったり嗜好を反映したものであったりすることが多く、一種の個人情報であると言える。また、一般に、携帯電話のアドレス帳にはユーザの友人や家族などの他者の電話番号やメールアドレスや住所などが記憶されており、これらも保護されるべき個人情報である。
現時点では携帯電話に保持される個人情報の大規模流出はあまり報告されていないが、今後、情報再利用技術の広がりに合わせてそのような事態をよく目にすることとなるかもしれない。そうなったとき、ウェブベースのアプリケーションの、個人情報保護に対する姿勢が問われることとなる。特に、勝手にユーザの携帯電話に保持される情報にアクセスし、その情報をアップロードするようなアプリケーションは、たとえそのようにアップロードされた情報が適切に取り扱われるにしても、ユーザの信頼を失いかねない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの安心感を増大させることができるウェブベースのサービスを実現できる技術の提供にある。
本発明のある態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、携帯電話に保持されている情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる機能と、情報の参照が許可された場合、携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、取得された情報をサーバにネットワークを介して送信する機能と、を携帯電話に実現させる。
本発明の別の態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、ユーザから送信の指示を受け付けると、取得された情報をサーバにネットワークを介して送信する機能と、ユーザから送信の指示を受け付けるまでは、取得された情報はサーバに送信されない旨をユーザに通知する機能と、を携帯電話に実現させる。
本発明のさらに別の態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、取得された情報をサーバにネットワークを介して送信する機能と、携帯電話に保持されている情報のなかでは取得された情報のみがサーバに送信される旨をユーザに通知する機能と、を携帯電話に実現させる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現をコンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
SNSサービスが提供されるSNSシステムの構成を示す模式図である。 図1の携帯電話の機能および構成を示すブロック図である。 ウェブブラウザが実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行することにより実現する画面遷移を示す図である。 送信内容確認画面の代表画面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1は、SNS(Social Network Service)サービスが提供されるSNSシステム2の構成を示す模式図である。SNSサービス自体は公知であり、それを実現するシステムも既に存在する。したがって、ここでは主に本実施の形態に係る部分を説明し、他の部分の説明は省略する。
SNSサービスを利用しようとするユーザは、携帯電話10からインターネットやPLMN(Public Land Mobile Network)などのネットワーク6を介してSNSサーバ4にアクセスする。ユーザはユーザIDとパスワードとをSNSサーバ4に送信し、SNSサーバ4はそれを認証する。認証に成功するとSNSサーバ4は、友人管理機能や日記管理機能やつぶやき機能などの様々な機能をユーザに提供する。
より具体的には、SNSサーバ4はネットワーク6を介して、HTML(HyperText Markup Language)などのプログラミング言語により記述されたコンピュータプログラムを、携帯電話10のウェブブラウザに送信する。SNSサーバ4と携帯電話10との通信がTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)にしたがう場合、コンピュータプログラムはパケットを介して伝送される。携帯電話10のウェブブラウザは、受信したコンピュータプログラムを実行することで、上記機能を提供するための画面をディスプレイに表示させる。
図2は、携帯電話10の機能および構成を示すブロック図である。ここに示す各ブロックは、ハードウエア的には、CPU(central processing unit)やLSI(Large Scale Integration)をはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウエア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、本明細書に触れた当業者には理解されるところである。
携帯電話10は、通信通話部22と、ウェブブラウザ24と、タッチパネルであるディスプレイ25と、記憶装置26と、を備える。通信通話部22は、ネットワーク6との間でパケットなどのデータをやりとりすると共に、電話網32との間での着呼、発呼を制御する。ウェブブラウザ24は、大略的には以下の3つの機能を有する。一つ目は、URI(Uniform Resource Identifier)・HTTP(HyperText Transfer Protocol)などに基づきSNSサーバ4と通信してリソースを取得する機能である。二つ目は、取り寄せたリソースをその種類(HTML、XHTML(Extensible HyperText Markup Language)、XML(Extensible Markup Language)、テキスト、画像など)に応じて解析するパーサ(parser)としての機能である。三つ目は、パーサの解析結果をもとに文字や画像を適切に配置し、あるいは文字のサイズを調整したり色を付けるなどして最終的に人間のための表示を行うレンダラ(renderer)としての機能である。
携帯電話のなかでもスマートホンはそれに備え付けのウェブブラウザを使用してSNSサーバ4にアクセスしてもよいし、SNSサービス専用のウェブブラウザを使用してもよい。そのような専用ウェブブラウザは、スマートホン用のアプリケーションとしてスマートホンにダウンロードされてもよい。
記憶装置26は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等であってもよい。記憶装置26はアドレス帳情報領域28を含み、アドレス帳情報領域28は、名前と電話番号とメールアドレスとを対応付けたアドレス帳情報を保持する。記憶装置26はアドレス帳情報の他にも、不図示の撮像部によって撮像された画像の情報やユーザのスケジュール情報を保持してもよい。
図3は、ウェブブラウザ24が実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行することにより実現する画面遷移を示す図である。ユーザは、携帯電話10からSNSサービスにログインする。ユーザは、まだSNSサービスに登録していない自分の友人をSNSサービスに招待するため、自己のホームページから招待メールサービスを選択する。招待メール自体は例えば株式会社ミクシィが提供するSNSサービスなどにおいて公知であるから、ここでは詳述しない。
招待メールサービスが選択されると、HTML等のプログラミング言語で記述された本実施の形態に係るコンピュータプログラムが、SNSサーバ4からネットワーク6を介して携帯電話10のウェブブラウザ24に送信される。
ウェブブラウザ24は受信したコンピュータプログラムを実行することにより、以下の5つの機能を実現する。
機能1.招待メール作成画面34をディスプレイ25に表示させる機能。招待メール作成画面34は、招待相手のメールアドレスが入力されるメールアドレス入力領域36と、メールアドレス入力領域36に入力されるべきメールアドレスを携帯電話10に保持されているアドレス帳情報を参照して取得するための第1参照ボタン38と、携帯電話10のユーザの名前が入力される名前入力領域40と、名前入力領域40に入力されるべき名前を記憶装置26を参照して取得するための第2参照ボタン42と、招待相手へのメッセージが入力されるメッセージ入力領域44と、メッセージ入力領域44に入力されるべきメッセージを記憶装置26を参照して取得するための第3参照ボタン46と、送信内容確認画面48を呼び出すための送信内容確認ボタン50と、を有する。
機能2.招待メール作成画面34において第1参照ボタン38がタッチされた場合、携帯電話10に保持されているアドレス帳情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる機能。ウェブブラウザ24は、第1参照ボタン38がタッチされると、アドレス帳情報の参照を許可するか否かの指定を受け付けるための参照認否画面52をディスプレイ25に表示させる。参照認否画面52は、ユーザが参照を許可する際にタッチされるべきYESボタン54と、ユーザが参照を許可しない際にタッチされるべきNOボタン56と、を有する。
機能3.アドレス帳情報の参照が許可されなかった場合すなわち参照認否画面52においてNOボタン56がタッチされた場合、アドレス帳情報の参照を行わずに再度招待メール作成画面34を表示させる機能。
機能4.アドレス帳情報の参照が許可された場合すなわち参照認否画面52においてYESボタン54がタッチされた場合、携帯電話10に保持されているアドレス帳情報から必要な情報を取得する機能。ウェブブラウザ24は、YESボタン54がタッチされると、アドレス帳情報領域28に保持されるアドレス帳情報を参照する。特にウェブブラウザ24はアドレス帳情報領域28から名前とメールアドレスとの組を抽出する。ウェブブラウザ24は、メールアドレス入力領域36に入力されるべきメールアドレスの候補を提示する候補提示画面60をディスプレイ25に表示させる。候補提示画面60は、アドレス帳情報領域28から抽出された名前とメールアドレスとの組をリスト形式で選択可能に表示するアドレス候補リスト表示領域62を有する。ユーザは、アドレス候補リスト表示領域62に表示された複数のメールアドレスのなかから、メールアドレス入力領域36に入力したいメールアドレスをタッチすることにより選択する。ウェブブラウザ24は、アドレス候補リスト表示領域62に表示された複数のメールアドレスのうちのひとつがタッチされると、そのようにタッチされたメールアドレスがメールアドレス入力領域36に入力された状態の招待メール作成画面34をディスプレイ25に表示させる。
さらにユーザが同様の方法で名前入力領域40およびメッセージ入力領域44に必要な情報を入力し、送信内容確認ボタン50をタッチすると、ウェブブラウザ24は、メールアドレス入力領域36、名前入力領域40およびメッセージ入力領域44に入力された情報を取得する。なお、ウェブブラウザ24は、第2参照ボタン42や第3参照ボタン46がタッチされた場合、第1参照ボタン38がタッチされた場合と同様に携帯電話10に保持されている情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせてもよい。
機能5.取得された情報をSNSサーバ4にネットワーク6を介して送信する機能。ウェブブラウザ24は、送信内容確認ボタン50がタッチされると、送信内容確認画面48をディスプレイ25に表示させる。
図4は、送信内容確認画面48の代表画面図である。送信内容確認画面48は、メールアドレス入力領域36に入力された情報と名前入力領域40に入力された情報とメッセージ入力領域44に入力された情報とをSNSサーバ4にネットワーク6を介して送信する前に、ユーザに送信内容を確認させるための画面である。送信内容確認画面48は、送信ボタン72がタッチされるまでは送信内容表示領域70に表示される情報はSNSサーバ4に送信されない旨をユーザに通知する第1通知表示領域66と、携帯電話10に保持されている情報のなかでは送信内容表示領域70に表示される情報のみがSNSサーバ4に送信される旨をユーザに通知する第2通知表示領域68と、送信内容確認ボタン50がタッチされた際にウェブブラウザ24がメールアドレス入力領域36、名前入力領域40およびメッセージ入力領域44から取得した情報の内容を表示する送信内容表示領域70と、ユーザから送信内容表示領域70に表示される情報のSNSサーバ4への送信の指示を受け付けるための送信ボタン72と、送信処理を破棄するためのキャンセルボタン74と、を有する。ウェブブラウザ24は、送信ボタン72がタッチされると、送信内容表示領域70に表示される内容の情報をネットワーク6を介してSNSサーバ4に送信する。
本実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するウェブブラウザ24は、携帯電話10に保持されているアドレス帳情報などの情報を参照しようとする際、その情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる。ウェブブラウザ24は、ユーザによって情報の参照が許可された場合、必要な情報を携帯電話10から取得し、SNSサーバ4にネットワーク6を介して送信する。これにより、携帯電話10に保持される情報の参照、送信の前にワンクッション置かれることとなり、ユーザの安心感を増大させることができる。
従来、PC等では、PCが保持する情報へのウェブからのアクセスを検出し、ユーザにそのアクセスを許可するか否かを問い合わせるセキュリティ専用のソフトウエアが存在する。本実施の形態に係る技術的思想は、そのようなセキュリティ専用のソフトウエアを携帯電話用に加工して導入することとは一線を画する。なぜならば、本実施の形態に係るコンピュータプログラムは、SNSサーバ4からネットワーク6を介して携帯電話10のウェブブラウザ24に送信されるコンピュータプログラムであるからである。ウェブブラウザ24はこのコンピュータプログラムを解釈することで参照問い合わせ機能などを実現する。つまり、本実施の形態では、セキュリティ専用のソフトウエアの導入の有無によらずに、SNSサービスの側から自主的に情報参照の可否を問い合わせる構成となっている。したがって、このようなSNSサービスは、より誠実な、信頼の置けるサービスであるとの評判を得やすくなるので、他のSNSサービスに対する優位性を高めることができる。実際のセキュリティの向上もさることながら、この自主的な対応によるイメージアップの作用効果もまた大である。
SNSサービスがユーザに対して誠実であるとの評判の獲得について、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、ユーザから送信の指示を受け付けるまでは、携帯電話10から取得された情報はSNSサーバ4に送信されない旨がユーザに通知される。また、携帯電話10に保持されている情報のなかでは取得された情報のみがSNSサーバ4に送信される旨がユーザに通知される。したがって、ユーザに誠実な印象を植え付けることができ、SNSサービスのイメージアップを図ることができる。
携帯電話10に保持される情報のなかでもアドレス帳情報は、ユーザ自身の個人情報だけでなく、ユーザの友人や家族などの他者の個人情報をも含む場合が多い。したがって、そのように特に注意して管理すべきアドレス帳情報を参照する際にユーザに問い合わせる機能を実現することにより、ユーザの安心感をさらに増大させることができる。
以上、実施の形態に係るコンピュータプログラムについて説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、SNSサービスを例として説明したが、これに限られず、例えばウェブベースのサービスに本実施の形態に係る技術的思想を適用してもよい。
実施の形態では、招待メールサービスを例として説明したが、これに限られない。例えば、アドレス帳情報のインポートサービスに本実施の形態に係る技術的思想を適用してもよい。この場合、ユーザは自己のホームページからアドレス帳のインポートサービスを選択する。ユーザの携帯電話10のウェブブラウザ24は、ネットワーク6を介してSNSサーバ4からインポートサービスに対応するコンピュータプログラムを受信し、解釈する。ウェブブラウザ24は携帯電話10のアドレス帳情報がSNSサーバ4によって参照されようとしていることおよびそのような参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる画面をディスプレイ25に表示させる。ウェブブラウザ24は、参照が許可された場合、アドレス帳情報を携帯電話10から抽出し、SNSサーバ4にネットワーク6を介して送信する。本変形例に係るインポートサービスに対応するコンピュータプログラムによると、実施の形態に係るコンピュータプログラムによって奏される作用効果と同様の作用効果が奏される。

Claims (7)

  1. サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、
    携帯電話に保持されている情報の参照を許可するか否かをユーザに問い合わせる機能と、
    情報の参照が許可された場合、携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、
    取得された情報を前記サーバにネットワークを介して送信する機能と、を携帯電話に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 前記送信する機能は、ユーザから送信の指示を受け付けると、取得された情報を前記サーバにネットワークを介して送信する機能を含み、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    ユーザから前記送信の指示を受け付けるまでは、取得された情報は前記サーバに送信されない旨をユーザに通知する機能を携帯電話に実現させることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 携帯電話に保持されている情報のなかでは取得された情報のみが前記サーバに送信される旨をユーザに通知する機能を携帯電話に実現させることを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 前記取得する機能は、
    携帯電話に保持されている情報を参照し、取得されるべき情報の候補をユーザに提示する機能と、
    提示された候補のなかからユーザによって選択された候補を取得する機能と、を含み、
    前記送信する機能は、取得された候補を前記サーバにネットワークを介して送信する機能を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  5. 携帯電話に保持されている情報は、名前と電話番号とメールアドレスとを対応付けたアドレス帳情報であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  6. サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、
    携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、
    ユーザから送信の指示を受け付けると、取得された情報を前記サーバにネットワークを介して送信する機能と、
    ユーザから前記送信の指示を受け付けるまでは、取得された情報は前記サーバに送信されない旨をユーザに通知する機能と、を携帯電話に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. サーバからネットワークを介して携帯電話のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラムであって、
    携帯電話に保持されている情報から必要な情報を取得する機能と、
    取得された情報を前記サーバにネットワークを介して送信する機能と、
    携帯電話に保持されている情報のなかでは取得された情報のみが前記サーバに送信される旨をユーザに通知する機能と、を携帯電話に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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