JP2007065494A - 光学用遮蔽部品 - Google Patents

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一彦 池田
Hiroshi Matsumiya
博志 松宮
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直樹 池森
Isao Kobayashi
功 小林
Koji Imai
浩司 今井
Koichi Sugimoto
公一 杉本
Seibu So
星武 宋
Asahiko Niyuumura
朝比古 二夕村
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Abstract

【課題】 羽根本体と軸部とが一体化されている構造であって、実用性を備えた絞り羽根を実現することを目的とする。
【解決手段】 羽根本体11と軸部12とが一体化してある。この材料は、基材が高流動性タイプのPOM(Polyoxymethylene)であり、このPOMに、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下であるカーボンナノファイバを10〜12wt%混合したものである。絞り羽根10は、この材料のペレットを高速高圧射出成形機に供給して射出成形して形成してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は光学用遮蔽部品に係り、特にデジタルカメラの絞り羽根に関する。
フィルムカメラ及びデジタルカメラのレンズ部分には、光量を調整する絞り機構が組み込んである。絞り機構は複数の絞り羽根が並んでいる構成である。
一般的に、絞り羽根は、絞り羽根本体に軸部品が固定してある構成である
製造コストを安価にするために、絞り羽根本体に軸部分を一体化した構造の絞り羽根が提案されている。
この絞り羽根は樹脂成形によって製造することが予定されていると考えられるけれども、絞り羽根に要求される特性を考慮すると実現性が困難であった。
なお、絞り羽根には、(1)光を遮る遮光性が良いこと、(2)擦れ合う動作による摩擦熱の発生が少ないこと、即ち、動摩擦係数が低いこと、(3)擦れ合う動作時に静電気が帯電しないこと、即ち、所定の導電性を有して表面抵抗値が低いこと、(4)擦れ合う動作による摩擦熱が発生しても放熱しやすいこと、即ち、熱伝導率が良いこと、等が要求される。
レンズシャッタ装置のシャッタ羽根についても、上記の絞り羽根と同じ特性が要求される。
本発明は、上記の点に鑑みてなされた光学用遮蔽部品を提供することを目的とする。
本発明は、基材が自己潤滑性を有する合成樹脂であり、これにカーボンナノファイバを所定のwt%添加してなる材料を使用し、射出成形によって形成したことを特徴とする。
本発明によれば、基材自体が自己潤滑性を有していることに加えて、カーボンナノファイバを添加したことによって、動摩擦係数が低くなり、また、カーボンナノファイバを所定のwt%添加したことによって、十分に高い光学濃度、十分に低い表面抵抗値、十分に高い熱伝導率となり、実用的な光学用遮蔽部品が実現出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施例1になる絞り羽根10を示す。この絞り羽根10は、デジタルカメラのレンズ部分の絞り装置20を構成している複数の絞り羽根の一枚である。
絞り羽根10は、羽根本体11と、羽根本体11より突き出ている軸部12とよりなり、羽根本体11と軸部12とが一体化されている構造である。羽根本体11の厚さtは70〜100μm程度である。軸部12の突き出し寸法aは約0,5mm程度である。羽根本体11の表面は微小な凹凸が不規則に並んでいるマット状であり、色は黒である。
絞り羽根10の材料は、基材が高流動性タイプのPOM(Polyoxymethylene、通称:ポリアセタール)であり、このPOMに、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下で、多層の構造であるカーボンナノファイバを、4〜20wt%、望ましくは、8〜14wt%、更に望ましくは、10〜12wt%混合したものである。基材であるPOMは自己潤滑性に優れている。自己潤滑性を有するとは、他の樹脂に比べて結晶化度が高く(分子間の結合力が強く)、これによって摩擦係数が低いことをいう。基材であるPOMには、流動性に優れている高流動性タイプのものを使用する。高流動性タイプとは、分子量を少なく調整して製造されたPOMであり、メルトフローレイトが20gr/10min以上のものをいう。カーボンナノファイバとは、多層の構造のカーボンナノチューブであり、数nmの超微細な鉄等の金属粒子で成長し、直径も約200nm以下の範囲に調整され、昭和電工株式会社よりVGCF(登録商標)として市販されているものである。
POMにカーボンナノファイバを添加することによって、遮光性、帯電防止性、潤滑性、熱伝導性等が付加される。これについては後述する。
絞り羽根10は、後述するように射出成形でもって製造されたものである。
[絞り羽根10の製造方法]
射出成形は、先ず、素材40を作成し、この素材40を高速高圧射出成形機に供給してをで加工して成される。
素材40を作成するには、先ず、米粒のサイズのペレットを形成する。ペレットは、図2に示すように、POM樹脂を粉砕して平均粒径が0.5mm以下のパウダー状とし(工程30)、これに前記のカーボンナノファイバを所定量(4〜20wt%、望ましくは、8〜14wt%、更に望ましくは、10〜12wt%)加え、攪拌して混合し(工程31)、これを押し出し機にかけてペレットを製造し(工程32)、次いで、ペレットを乾燥させ(工程33)、乾燥させたペレットを再度押し出し機にかけることによって(工程34)、完成品としてのペレット、即ち、POM樹脂中にカーボンナノファイバが分散したペレット35が製造される。ここで、工程34はカーボンナノファイバがPOM樹脂中でより平均的に分散するようにするための行なわれる。
成形部品の厚さが約70〜100μmと薄いため、射出成形機としては、射出速度が500m/sec以上で、射出圧力が200Mpa以上である性能を有する応答性のよい高速高圧射出成形機を使用する。
上記のペレット35を高速高圧射出成形機の可塑化シリンダ内に供給し、この可塑化シリンダ内で溶融可塑化し、溶融可塑化された材料を高速高圧で金型に射出充填させ、金型内で冷却固化させる。これによって、絞り羽根10が製造される。
[カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根10の特性との関係]
本発明者はPOMへのカーボンナノファイバの添加量を種々変えたペレットを用意し、これで絞り羽根又は絞り羽根に似た形状のものを成形し、成形した絞り羽根又は絞り羽根に似た形状のものについて、種々の特性が、カーボンナノファイバの添加量によってどのように変化するかを調査した。
次に、これについて、特性毎に説明する
(1)遮光性(光学濃度D)
図3は、カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の光学濃度(D)との関係を示す。これはこの度実験によって得られたものである。
光学濃度Dと透過濃度とは、光学濃度が1Dでは透過度は0.1であり、光学濃度が2Dでは透過度は0.01であり、光学濃度が3Dでは透過度は0.001である関係にある。
同図より、カーボンナノファイバを添加すると絞り羽根の光学濃度が増し、カーボンナノファイバの添加量を増やすと光学濃度がそれに応じて増加していることが分かる。また、カーボンナノファイバの添加量を約8wt%とすると絞り羽根の光学濃度は3Dとなり、カーボンナノファイバの添加量を更に増やして約10wt%とすると光学濃度は4Dとなっている。
カメラに組み込まれる絞り羽根10としては、光学濃度2D以上、望ましくは、光学濃度3D以上、更に望ましくは、光学濃度4D以上が要求される。絞り羽根10の光学濃度が4Dを越えていると、絞り羽根10は安定的な遮光性を有する。
よって、遮光性の観点からは、POMへのカーボンナノファイバの添加量は5wt%以上であればよい。
(2)動摩擦係数(μ)
図4は、カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の動摩擦係数(μ)との関係を示す。これはこの度実験によって得られたものである。
同図より、カーボンナノファイバを添加しても添加量が約8wt%までは絞り羽根の動摩擦係数は約0.21であり、殆ど変化していず、カーボンナノファイバを8wt%を越えて添加すると、動摩擦係数が0.2以下にまで低下していることが分かる。
カーボンナノファイバの添加量が少なくても動摩擦係数が約0.21と低い理由は、素材であるPOM樹脂が自己潤滑性を有しているからである。
カメラに組み込まれる絞り羽根10としては、円滑に動作するためには、動摩擦係数が0.21以下であることが要求される。
よって、動摩擦係数の観点からは、POMへのカーボンナノファイバの添加量は2wt%以上であればよい。
(3)表面抵抗値(Ω・cm)
図5は、カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の表面抵抗値との関係を示す。これはこの度実験によって得られたものである。
同図より、カーボンナノファイバを添加すると添加量が4wt%を越えたところより絞り羽根の表面抵抗値が下がり、カーボンナノファイバの添加量を更に増やすとそれに応じて表面抵抗値が低下していることがわかる。カーボンナノファイバの添加量を4wt%とすると絞り羽根の表面抵抗値は10(Ω・cm)となり、添加量を10wt%とすると絞り羽根の表面抵抗値は10(Ω・cm)となって、導電性を有するレベルとなる。
カメラに組み込まれる絞り羽根10としては、動作したときに他の絞り羽根と擦れて発生した静電気が絞り羽根に帯電しないようにするためには、絞り羽根の表面抵抗値が10(Ω・cm)以下であることが要求される。
よって、表面抵抗値の観点からは、POMへのカーボンナノファイバの添加量は約6wt%以上であればよい。
(4)熱伝導率(W/m・k)
図6は、カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の熱伝導率との関係を示す。これはこの度実験によって得られたものである。
同図より、カーボンナノファイバを添加すると絞り羽根の熱伝導率が比例的に増加していることが分かる。カーボンナノファイバの添加量を4wt%とすると絞り羽根の熱伝導率は約0.4(W/m・k)となり、添加量を8wt%とすると絞り羽根の熱伝導率は約0.6(W/m・k)となる。
カメラに組み込まれる絞り羽根10としては、動作したときに他の絞り羽根と擦れて発生した摩擦熱がそこに留まらないで拡散するようにするためには、絞り羽根の熱伝導率は約0.4(W/m・k)以上であることが要求される。
よって、熱伝導率の観点からは、POMへのカーボンナノファイバの添加量は約4wt%以上であればよい。
以上から、カーボンナノファイバの添加量は4〜20wt%、望ましくは、8〜14wt%、更に望ましくは、10〜12wt%であればよいことが分かる。
カーボンナノファイバの添加量の上限は、添加を増やしても特性が差ほど変化しなくなる値、及び、製造コスト(カーボンナノファイバの添加量を増やすと製造コストが上がる)考慮して決定される。
[変形例]
絞り羽根10の材料は、基材が自己潤滑性を有する別の材料であるPA(Polyamides)であってもよい。即ち、PAに、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下で、多層の構造であるカーボンナノファイバを、4〜20wt%、望ましくは、8〜14wt%、更に望ましくは、10〜12wt%混合したものであってもよい。
また、基材が自己潤滑性を有する別の材料であるPOM或いはPAに、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下で、多層の構造であるカーボンナノファイバを、4〜20wt%、望ましくは、8〜14wt%、更に望ましくは、10〜12wt%混合したものを使用して、絞り羽根10の他に、別の光学用遮蔽部品、例えば、図7(A)に示すレンズシャッタ機構に適用されるシャッタ羽根60、図7(B)に示すファインダマスク70を製造することも可能である。
本発明の実施例1になる絞り羽根を絞り装置と併せて示す図である。 ペレットの製造工程を示す図である。 カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の光学濃度との関係を示す図である。 カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の動摩擦係数との関係を示す図である。 カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の表面抵抗値との関係を示す図である。 カーボンナノファイバの添加量と絞り羽根の熱伝導率との関係を示す図である。 本発明の別の実施例を示す図である。
符号の説明
10 絞り羽根
11 羽根本体
12 軸部
60 シャッタ羽根
70 ファインダマスク

Claims (8)

  1. 基材が自己潤滑性を有する合成樹脂であり、これにカーボンナノファイバを所定のwt%添加してなる材料を使用し、射出成形によって形成したことを特徴とする光学用遮蔽部品。
  2. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記基材は、POM(Polyoxymethylene)であることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  3. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記基材は、PA(Polyamides) であることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  4. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記カーボンナノファイバは、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下のものであることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  5. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記カーボンナノファイバは、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下のものであり、
    且つ、前記の所定のwt%が5〜20であることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  6. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記カーボンナノファイバは、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下のものであり、
    且つ、前記の所定のwt%が8〜14であることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  7. 請求項1に記載の光学用遮蔽部品において、
    前記カーボンナノファイバは、平均直径が200nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下のものであり、
    且つ、前記の所定のwt%が10〜12であることを特徴とする光学用遮蔽部品。
  8. 光学用遮蔽部品の製造方法であって、基材が自己潤滑性を有する合成樹脂であり、これにカーボンナノファイバを所定のwt%添加してなる材料を使用し、射出成形によって製造することを特徴とする光学用遮蔽部品の製造方法。
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