JP2007064746A - 慣性センサ素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 精度良く角速度を検出する。
【解決手段】 圧電素子からなり、基部10と、基部10から延出する一対の励振用腕部20と、励振用腕部20と反対側に基部10から延出する一対の検出用腕部30とを備え、各励振用腕部20が、基部10側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される励振テーパ部21と、励振テーパ部21側から所定の幅で形成される励振定幅部22とを備え、各検出用腕部30が、基部10側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第一検出テーパ部31と、第一検出テーパ部31側から所定の幅で形成される第一検出定幅部32と、第一検出定幅部32側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第二検出テーパ部33と、第二検出テーパ部33側から所定の幅で形成される第二検出定幅部34とを備えて構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、慣性センサ素子に関する。
一般に、慣性センサ素子の形状としてH型の形状となる構造(以下、「H型構造」という。)のものが知られている。
図4に示すように、H型構造の慣性センサ素子200は、基部210と、この基部210から延出する一対の励振用腕部220と、この励振用腕部220とは反対側に当該基部210から延出する一対の検出用腕部230とから構成され、当該検出用腕部230の幅JWAが励振用腕部220の幅JWBより広く形成されている。この基部210にはパッケージに固定するための支持部240が一対の検出用腕部230の間に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
この慣性センサ素子200の励振用腕部220をXY平面内の1次屈曲振動(励振モード)で振動させた場合、検出用腕部230が振動しないのが理想的である。これを実現するために、従来の慣性センサ素子200は、検出用腕部230の幅JWAを励振用腕部220の幅JWBより広くしている。これにより、励振振動時における、励振用腕部220のXY平面内の1次屈曲振動モード(励振モード)と検出用腕部230のXY平面内の1次屈曲振動モードとのカップリングを避けつつ振動を基部210より下の方、つまり検出用腕部230と支持部240とへ伝播しないようにしている。言い換えれば、検出用腕部230の幅JWAが励振用腕部220の幅JWBより広く形成されるのは、励振モード動作時(無回転時)に検出用腕部230への振動の伝播(以下、「振動漏れ」という場合がある。)を抑える必要があるためである。
また、1次屈曲振動の状態でY軸周りの回転角速度Ωが加わると、励振用腕部220はZ軸方向にコリオリの力が加わり、Z軸方向成分の振動が生じる。これによって、検出用腕部230も振動(歪み)が生じ、検出用腕部230に設けられた検出用電極(図示せず)により角速度の向きと大きさとを検出することができる。
特開2000−146594号公報
しかしながら、従来のH型の慣性センサ素子200では、等価回路における角速度検出モードの抵抗値R1が大きく、Qが小さかったために、角速度検出感度が小さかった。
また、コリオリの力が加わって、Z軸方向に歪みが生じる際に、検出用腕部230の幅JWAが励振用腕部220の幅JWBより広いために、歪みが小さくなっていた。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、精度良く角速度を検出する慣性センサ素子を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、圧電素子からなり、基部と、当該基部から延出する一対の励振用腕部と、当該励振用腕部と反対側に当該基部から延出する一対の検出用腕部とを備え、前記各励振用腕部が、前記基部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される励振テーパ部と、当該励振テーパ部側から所定の幅で形成される励振定幅部とを備え、前記各検出用腕部が、前記基部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第一検出テーパ部と、当該第一検出テーパ部側から所定の幅で形成される第一検出定幅部と、当該第一検出定幅部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第二検出テーパ部と、当該第二検出テーパ部側から所定の幅で形成される第二検出定幅部とを備えて構成されることを特徴とする。
また、本発明は、前記第二検出定幅部の幅が、前記第一検出定幅部の幅より狭く、かつ、前記励振定幅部の幅より狭く形成され、前記第一検出定幅部の幅が、前記励振定幅部の幅の2倍以上広く形成されても良い。
また、本発明は、前記第二検出定幅部の長さと前記励振定幅部の長さとの比が−1%〜+1%となるように形成されても良い。
このような慣性センサ素子によれば、精度よく角速度を検出することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明に係る慣性センサ素子の一例を示す図である。図2(a)は図1のA−A部端面図であり、図2(b)は図1のB−B端面図である。
なお、本実施形態において、圧電素子を水晶として説明する。また、厚みは、素子全体で所定の厚さで一定となっている場合について説明する。
図1に示すように、本発明に係る慣性センサ素子100は、X´軸に沿って長辺を有する矩形形状の基部10と、この基部10から延出し、Y´軸に沿って形成される一対の励振用腕部20と、この励振用腕部20とは反対側に基部10から延出する検出用腕部30とから主に構成されている。
なお、励振用腕部20には励振用電極(図示せず)が形成され、図2に示すように、検出用腕部30には検出用電極Kが形成されている。これにより、X´Y´平面内の1次屈曲振動の状態(以下、「励振時」という。)でY´軸周りの回転角速度Ωが加わると、励振用腕部20にコリオリの力がZ´軸方向に加わってZ´軸方向成分の振動が生じる。すると、検出用腕部30も振動(歪み)が生じ、検出用腕部30に設けられた検出用電極により角速度の向きと大きさとを検出することができる。
基部10は、矩形形状となっており、X´軸に沿う長辺側に励振用腕部20及び検出用腕部30が延出するようになっている。また、一対の検出用腕部の間に支持部40を設けられており、パッケージ(図示せず)に固定できるようになっている。
一対の励振用腕部20,20は、それぞれ励振テーパ部21と励振定幅部22とから構成され、それぞれが所定の間隔をあけて、前記支持部40とは反対側となる基部10の長辺側から互いに平行となるようにY´軸に沿って延出している。
励振テーパ部21は、基部10から延出しており、当該基部10から離れる方向に幅が狭くなるように形成されている。
なお、本実施形態では、この励振テーパ部21は、幅が狭くなる変化率を2段階に分けて形成されている。つまり、励振テーパ部21のテーパとなる辺が、基部10の長辺に対して緩やかな傾斜となる部分と、急な傾斜となる部分とからなり、基部10の長辺に対して緩やかな傾斜となる部分が基部10側に位置するようになっている。
励振定幅部22は、励振テーパ部21の幅が狭くなっている側の端部から所定の幅W3でかつ所定の長さL3で形成されている。
一対の検出用腕部30,30は、それぞれ第一検出テーパ部31,第一検出定幅部32,第二検出テーパ部33,第二検出定幅部34から構成され、所定の間隔をあけて、前記支持部40を間に挟んで、前記励振用腕部20とは反対側となる基部10の長辺側から互いに平行となるようにY´軸に沿って延出している。
第一検出テーパ部31は、基部10から延出しており、当該基部10から離れる方向に幅が狭くなるように形成されている。
なお、前記励振テーパ部21と同様に、この第一検出テーパ部31は、幅が狭くなる変化率を2段階に分けて形成されている。また、第二検出テーパ部33も前記励振テーパ部21と同様に幅が狭くなる変化率を2段階に分けて形成されている。
第一検出定幅部32は、第一検出テーパ部31の幅が狭くなっている側の端部から所定の幅W1でかつ所定の長さL1で形成され、励振用腕部20からの振動の伝播を防ぐ役割を果たす。
ここで、第一検出定幅部32の幅W1は、励振用腕部20の励振定幅部22の幅W3の2倍以上となっている。
また、第一検出定幅部32の長さL1は、励振用腕部20の励振定幅部22の長さL3の3分の1となっている。
つまり、第一検出定幅部32の長さL1が励振定幅部22の長さL3の3分の1とならない場合、第一検出定幅部32の幅W1が励振定幅部22の幅W3の2倍より小さいと、励振時の振動を検出用腕部30への伝播が大きく(十分に抑えきれず)、振動漏れが増大してしまう。したがって、第一検出定幅部32を前記のごとく形成することにより、励振時における振動漏れを抑制できるため、精度良く角速度を検出することができる。
第二検出テーパ部33は、第一検出定幅部32の端部に、基部10から離れる方向に幅が狭くなるように形成されている。
第二検出定幅部34は、第二検出テーパ部33の幅が狭くなっている側の端部から所定の幅W2でかつ所定の長さL2で形成され、角速度検出感度を向上させる役割を果たす。
ここで、第二検出定幅部34の幅W2は、第一検出定幅部32の幅W1より狭く、かつ、励振用腕部20の励振定幅部22の幅W3より狭く形成される。
また、第二検出定幅部34の長さL2は、当該第二検出定幅部34の長さL2と励振用腕部20の励振定幅部22の長さL3との比が+1%となるように形成されている。
このように、第二検出定幅部34が当該第二検出定幅部34の長さL2と励振用腕部20の励振定幅部22の長さL3との比が±1%となるように形成されることで、検出振動時において、振動の節が基部10中央部に位置するので、角速度の誤検出がなくなり、また、検出誤差を小さくすることができる。また、第二検出定幅部34が当該第二検出定幅部34の長さL2と励振用腕部20の励振定幅部22の長さL3との比が±1%を超えて形成されると、振動の節が基部10中央部に位置しなくなり、振動バランスが悪くなる。
なお、このように、振動の節が基部10にある場合を振動バランスが良いという。
このような慣性センサ素子100において、第二検出定幅部34の幅W2が励振定幅部22の幅W3より狭いために、第二検出定幅部34の歪みが大きくなり、また、この歪みが第一検出定幅部32に応力を加えるため、第一検出定幅部32に歪が生じる。
したがって、第一検出テーパ部31側の第一検出定幅部32の端部部分と、第二検出テーパ部33側の第二検出定幅部34の端部部分とに電荷が集中しやすくなるので、図2(a)及び図2(b)に示すように、検出電極Kを第一検出定幅部32と第二検出定幅部34とに設ければ、検出電極の有効電極面積が大きくなり、角速度検出感度を向上させることができる。
なお、検出電極Kは、厚さ方向に異なる極性を並べつつ、幅方向に異なる極性を対向させて設けられている。
ここで、長さL1と幅W1となる第一検出定幅部32と、長さL2と幅W2となる第二検出定幅部34と、長さL3と幅W3となる励振定幅部22の各周波数について説明する。図3は、励振用定幅部の長さと第二検出用幅部の長さとの比に対する検出振動時の基部中心部の変位の一例を示すグラフである。
まず、励振時の励振定幅部22の周波数F3は、(1)式で現される。
F3=Kf×λ×W3/(L3) ・・・ (1)
ここで、Kfは周波数定数であり、λは、境界条件である。
また、励振時の第一検出定幅部32の周波数F1は、(2)式で現される。
F1=Kf×λ×W1/(L1) ・・・ (2)
また、励振時の第二検出定幅部34の周波数F2は、(3)式で現される。
F2=Kf×λ×W2/(L2) ・・・ (3)
このとき、励振時に第一検出定幅部32と第二検出定幅部34とが振動しにくくなるようにする場合は、検出振動時の第一検出定幅部32の振動F1(検出振動時の第二検出定幅部34の振動F2)と励振時の励振定幅部22の振動F3とが異なるようにする。つまり、この第一検出定幅部32の振動F1(検出振動時の第二検出定幅部34の振動F2)と励振時の励振定幅部22の振動F3との差が大きくなるにつれて励振時に第一検出定幅部32と第二検出定幅部34とが振動しにくくなる。
したがって、第一検出定幅部32の幅W1が励振定幅部22の幅W3の2倍となっており、第一検出定幅部32の長さL1が励振定幅部22の長さL3の3分の1倍となっているので、励振時における第一検出定幅部32の周波数は励振定幅部22と異なり、振動の伝播による影響が従来に比べて小さくなる。
また、第二検出定幅部34の幅W2が励振定幅部22の幅W3の2分の1倍となっており、第一検出定幅部34の長さL1が励振定幅部22の長さL3の+1%分長くなっているので、励振時における第一検出定幅部32の周波数は励振定幅部22と異なり、振動の伝播による影響が従来に比べて小さくなる。
また、検出振動時の励振定幅部22の周波数Fs3は、(4)式で現される。
Fs3=Kf×λ×t/(L3) ・・・ (4)
ここで、tは、厚さである。
また、検出振動時の第一検出定幅部32の周波数Fs1は、(5)式で現される。
Fs1=Kf×λ×t/(L1) ・・・ (5)
また、検出振動時の第二検出定幅部34の周波数Fs2は、(6)式で現される。
Fs2=Kf×λ×t/(L2) ・・・ (6)
検出振動時に、励振定幅部22の周波数と第二検出定幅部34の周波数とをカップリングさせる場合は、振動の節が基部10にあるようにする。
一例として、図3に示すように、第二検出定幅部34の長さL2と励振定幅部22の長さL3との比が±0.5%で形成される場合、検出振動時の基部10中央部の変位がほぼ0となり、振動バランスが良い状態となっている。
したがって、第二検出定幅部34の長さL2と励振定幅部22の長さL3との比が±1%で形成されることで検出振動時の振動バランスが良くなり、精度良く角速度を検出することができる。
また、第一検出定幅部32の長さL1は、励振定幅部22の長さL3の3分の1倍となっているので、検出振動時の第二検出定幅部34の周波数Fs2と励振定幅部22の周波数Fs3とのカップリングに影響することがない。
このように慣性センサ素子100を構成したことにより、励振時に検出用腕部30が振動しにくくなるので、誤検出等をなくすことができる。
また、検出振動時に検出用腕部30が励振用腕部20の振動とカップリングすることができるので、振動漏れが増大し、精度良く角速度を検出することができる。
なお、本発明に係る慣性センサ素子100の支持部40も含めた最大の長さLの一例としては、例えば、3.5mmであり、また、本発明に係る慣性センサ素子100の支持部40も含めた最大の幅Wの一例としては、例えば、1mmとなっている。したがって、このような慣性センサ素子100を収納可能な、例えば、50mm×32mmサイズ以下のパッケージが適用可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態には限定されない。例えば、本実施形態では、圧電素子を水晶として説明したがこれに限定されるものではなく、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム等の圧電効果のある材質を適宜用いることができる。
本発明に係る慣性センサ素子の一例を示す図である。 (a)は図1のA−A部端面図であり、(b)は図1のB−B端面図である。 励振用定幅部の長さと第二検出用幅部の長さとの比に対する検出振動時の基部中心部の変位の一例を示すグラフである。 従来の慣性センサ素子を示す図である。
符号の説明
100 慣性センサ素子
10 基部
20 励振用腕部
21 励振テーパ部
22 励振定幅部
30 検出用腕部
31 第一検出テーパ部
32 第一検出定幅部
33 第二検出テーパ部
34 第二検出定幅部
K 検出電極
W1,W2,W3 幅
L1,L2,L3 長さ

Claims (3)

  1. 圧電素子からなり、基部と、当該基部から延出する一対の励振用腕部と、当該励振用腕部と反対側に当該基部から延出する一対の検出用腕部とを備え、
    前記各励振用腕部が、
    前記基部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される励振テーパ部と、
    当該励振テーパ部側から所定の幅で形成される励振定幅部とを備え、
    前記各検出用腕部が、
    前記基部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第一検出テーパ部と、
    当該第一検出テーパ部側から所定の幅で形成される第一検出定幅部と、
    当該第一検出定幅部側から離れる方向に幅が狭くなるように形成される第二検出テーパ部と、
    当該第二検出テーパ部側から所定の幅で形成される第二検出定幅部とを備えて構成されることを特徴とする慣性センサ素子。
  2. 前記第二検出定幅部の幅が、前記第一検出定幅部の幅より狭く、かつ、前記励振定幅部の幅より狭く形成され、
    前記第一検出定幅部の幅が、前記励振定幅部の幅の2倍以上広く形成されることを特徴とする請求項1に記載の慣性センサ素子。
  3. 前記第二検出定幅部の長さと前記励振定幅部の長さとの比が−1%〜+1%となるように形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の慣性センサ素子。
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