JP2007062539A - シート支持構造 - Google Patents

シート支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007062539A
JP2007062539A JP2005250601A JP2005250601A JP2007062539A JP 2007062539 A JP2007062539 A JP 2007062539A JP 2005250601 A JP2005250601 A JP 2005250601A JP 2005250601 A JP2005250601 A JP 2005250601A JP 2007062539 A JP2007062539 A JP 2007062539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
seat
seat cushion
support structure
cushion frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005250601A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Murasato
英幸 村里
Kenichi Someya
賢一 染谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2005250601A priority Critical patent/JP2007062539A/ja
Publication of JP2007062539A publication Critical patent/JP2007062539A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】 車両衝突時にシートクッションの変位を抑制することができるシート支持構造を得る。
【解決手段】シート支持構造10では、車両用シート12を構成するシートクッションフレーム16が車幅方向に沿う回動軸線を有するリンク22を介して車体に支持されている。リンク22とシートクッションフレーム16とを連結するブラケット28は、シートクッションフレーム16に固定されたシート側固定部28Bとリンク22に連結されたリンク側連結部28Aとが、該シート側固定部28Bとリンク側連結部28Aとの間に上下方向の隙間Cを形成し所定値以上の下向き荷重によって変形する緩衝部28Cにて連結されて構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用シートをリンクによって車体に対し姿勢変化可能に支持するためのシート支持構造に関する。
例えば、車室内空間を有効利用するために不使用時に折り畳み可能な格納式シートが知られている。このような格納式シートは、リンクを介して車体に連結支持され、車体に対する姿勢を変化し得る構成とされている。
ところで、車両用シートを車体に連結するためのリンクを、後突時の衝撃吸収部材として用いる技術が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−276489公報 特開平10−175469号公報
しかしながら、上記の如き従来の技術では、シートに対する荷重入力部とリンクとが車幅方向にオフセットしている場合、リンクに横倒れ方向の曲げモーメントが作用し、リングが狙いどおりに変形せずに車幅方向に大きく曲がり、シートクッションが乗員と共に下方に変位してしまうことが懸念される。
本発明は、上記事実を考慮して、車両衝突時にシートクッションの変位を抑制することができるシート支持構造を得ることが目的である。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明に係るシート支持構造は、シートクッションフレームが所定方向に沿う回動軸線を有するリンクを介して車体に連結されたシート支持構造であって、前記リンクとシートクッションフレームとを連結する連結部材を設け、前記連結部材は、前記シートクッションフレームに固定されたシート側固定部と前記リンクに連結されたリンク側連結部とが、該シート側固定部とリンク側連結部との間に上下方向の隙間を形成し所定値以上の下向き荷重によって変形する緩衝部にて連結されて構成されている。
請求項1記載のシート支持構造では、シートクッションフレームは、連結部材と所定方向(例えば車幅方向)に沿う回動軸線を有するリンクとを介して車体に連結されている。例えば、車両の前面衝突(前突)時等にシートクッションフレームに下向きの荷重が作用すると、この荷重は連結部材を介してリンクに伝達され、リンクを介して車体に伝達される。
ここで、連結部材がシートクッションフレームからリンク側(下向き)の荷重を受けると、該連結部材の緩衝部が変形する。これにより、シートクッションフレームに衝撃(動的)荷重が入力した場合にリンクに伝達される荷重が低減され、リンクの横倒れが抑制される。また、緩衝部が所定量だけ変形すると、シート側固定部とリンク側連結部との間の隙間が消費されてシート側固定部がリンク又はリンク側連結部に当接し、緩衝部がそれ以上変形することが抑制される。すなわち、シートクッションフレームの下方への変位がリンクによって規制され、リンクによって荷重が支持される。
このように、請求項1記載のシート支持構造では、車両衝突時にシートクッションの変位を抑制することができる。
請求項2記載の発明に係るシート支持構造は、請求項1記載のシート支持構造において、前記シート側固定部は、前記所定方向における中心線が前記リンクの前記所定方向における中心線と一致している。
請求項2記載のシート支持構造では、シート側固定部の所定方向における中心線とリンクの所定方向における中心線とが一致しているため、リンクを所定方向に横倒れさせようとする曲げモーメントが該リンクに作用することが防止又は著しく抑制される。したがって、シートクッションフレームから連結部材を介してリンクに伝達された荷重は、圧縮荷重(軸力)としてリンクによって支持され、シートクッションの下方への変位が抑制される。
上記目的を達成するために請求項3記載の発明に係るシート支持構造は、シートクッションフレームが所定方向に沿う回動軸線を有するリンクを介して車体に連結されたシート支持構造であって、前記リンクとシートクッションフレームとを、前記リンクに対して前記所定方向に対称に前記シートクッションフレームに固定されたシート側固定部を有する連結部材を介して連結した。
請求項3記載のシート支持構造では、シートクッションフレームは、連結部材と所定方向(例えば車幅方向)に沿う回動軸線を有するリンクとを介して車体に連結されている。例えば、車両の前面衝突(前突)時等にシートクッションフレームに下向きの荷重が作用すると、この荷重は連結部材を介してリンクに伝達され、リンクを介して車体に伝達される。
ここで、連結部材のシート側固定部は、リンクの回動軸線方向と平行な所定方向において該リンクを挟んで対称にシートクッションフレームに固定されているため、リンクを所定方向に横倒れさせようとする曲げモーメントが該リンクに作用することが防止又は著しく抑制される。したがって、シートクッションフレームから連結部材を介してリンクに伝達された荷重は、圧縮荷重(軸力)としてリンクによって支持され、シートクッションフレームの下方への変位が抑制される。
このように、請求項3記載のシート支持構造では、車両衝突時にシートクッションの変位を抑制することができる。
請求項4記載の発明に係るシート支持構造は、請求項3記載のシート支持構造において、前記連結部材は、前記シート側固定部と前記リンクとの間に形成され、前記シートクッションフレーム側から前記リンク側に作用する所定値以上の荷重によって変形する緩衝部を有する。
請求項4記載のシート支持構造では、シートクッションフレームから連結部材に所定値以上の荷重が入力されると、連結部材の干渉部が変形する。これにより、衝撃(動的)荷重が入力した場合にリンクに伝達される荷重が低減され、リンクの横倒れが効果的に抑制される。また、緩衝部が所定量だけ変形すると、リンクに対し対称にシートクッションフレームに固定されているシート側固定部がリンク又は連結部材におけるリンクとの連結部位近傍に当接し、緩衝部がそれ以上変形することが抑制される。すなわち、シートクッションの下方への変位がリンクによって規制される。
以上説明したように本発明に係るシート支持構造は、車両衝突時にシートクッションの変位を抑制することができるという優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係るシート支持構造10について、図1乃至図3に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UPは、それぞれシート支持構造10が適用された自動車の前方向(進行方向)、上方向を示しており、両矢印Wは車幅方向(乗員の左右方向)を示している。
図1には、シート支持構造10の概略全体構成が斜視図にて示されている。この図に示される如く、シート支持構造10にて車体に支持される車両用シート12は、シートフレーム14に図示しないクッション材等が装着されて構成される。シートフレーム14は、乗員が着座するシートクッション12Aを構成するシートクッションフレーム16と、シートバック12Bを構成するシートバックフレーム18とを備えており、格納式の車両用シート12を構成している。この格納構造については、公知の種々の構成を取り得るため説明を省略する。
シート支持構造10は、シートクッションフレーム16の前端部16Aを車体側部材であるシートレッグ20に連結するリンク22を備えている。リンク22は、左右一対設けられている。各リンク22の下端部は、シートレッグ20に固定されたブラケット24に、車幅方向に沿う軸線を有するリンクピン26によって該リンクピン26の軸線廻りに回転自在に支持されている。
一方、各リンク22の上端部は、それぞれ本発明における連結部材としてのブラケット28を介してシートクッションフレーム16の前端部16Aに連結されている。具体的には、図2(A)に示される如く、ブラケット28は、リンクピン30によってリンク22の上端に回転自在に支持されたリンク側連結部28Aと、シートクッションフレーム16の前端部16Aに固定されたシート側固定部28Bと、リンク側連結部28Aとシート側固定部28Bとを連結する緩衝部28Cとで構成されている。
リンク側連結部28Aは、上下方向及び前後方向に沿う平板状に形成されており、車幅方向に沿う軸線を有するリンクピン30が厚み方向(車幅方向)に貫通することで、該リンクピン30の軸線廻りに回転自在とされている。
シート側固定部28Bは、車幅方向及び前後方向に沿う平板状に形成されており、シートクッションフレーム16の前端部16Aの下面に溶接等によって固着されている。そして、図2(A)に示される如く正面視において、シート側固定部28Bは、その車幅方向中心線CLbがリンク22の車幅方向中心線CLl(リンク22の長手方向延長線)に一致している。換言すれば、シート側固定部28Bは、中心線CLbに対し車幅方向に対称に形成されている。
さらに別言すれば、シート側固定部28Bは、シートクッションフレーム16から下向き荷重(分布荷重)が作用した場合には、それぞれ車幅方向両端からの距離X1、X2が等しくなる点Oすなわち車幅方向中心線CLbに集中荷重が作用したことと等価になる(モデル化できる)構成とされている。
緩衝部28Cは、図2(A)に示される如く、正面視でシートクッション12Aに内向に開口する略J字状に形成されており、リンク側連結部28A(リンク22)とシート側固定部28Bとの間に隙間Cを形成している。この緩衝部28Cは、リンク側連結部28Aとの境界が屈曲部28Dとされると共に、上端がシート側固定部28Bに滑らかに連続している。
緩衝部28Cは、シートクッションフレーム16に所定値以上の下向き荷重が作用した場合に、図2(B)に示されるように塑性変形する(曲がる)ようになっている。そして、ブラケット28は、緩衝部28Cが所定量以上変形すると、シート側固定部28Bがリンク22の上端22Aに突き当たり、緩衝部28Cのそれ以上の変形が規制されるようになっている。
以上説明したブラケット28は、金属板の曲げ加工(プレス加工等)によって、リンク側連結部28A、シート側固定部28B、緩衝部28Cが一体に形成されている。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
上記の構成のシート支持構造10では、車両用シート12に乗員が着座してシートベルト装置(3点式シートベルト装置)を装着した状態で、車両が前面衝突に至ると、シートベルト装置によって拘束された乗員がシートクッション12Aに沈み込み、図3に示される如く、シートクッションフレーム16には下向きの衝撃荷重(矢印I参照)が作用する。
すると、この衝撃荷重が伝達されたブラケット28は、緩衝部28Cが上下方向に潰すように変形して衝撃を吸収する。この間、リンク22には緩衝された荷重が伝達される。ブラケット28は、隙間Cが消費されてシート側固定部28Bがリンク22の上端22Aに突き当たると、緩衝部28Cのそれ以上の変形が規制され、緩衝部28Cの変形により消費されたエネルギを除く残余の衝撃エネルギに基づく荷重がシート側固定部28Bからリンク22へ直接的に伝達される。リンク22に伝達された荷重は、シートレッグ20を介して車体骨格に伝達される。
ここで、シート支持構造10では、ブラケット28に緩衝部28Cが設けられているため、シートクッション12Aに衝撃(動的)荷重が入力した場合には緩衝部28Cの変形によって衝撃エネルギの吸収が果たされ、リンク22に伝達される荷重が緩和される。また、緩衝部28C変形により隙間Cが消費されてシート側固定部28Bがリンク22の上端22Aに当接した後は、リンク22が荷重を支持して車体に伝える。
そして、シート側固定部28Bの車幅方向中心線CLbと、リンク22の車幅方向(リンクピン26、28廻りの回動軌跡を含む面との直交方向)中心線CLlとが正面視で一致するため、リンク22に車幅方向への曲げモーメントが作用することが防止又は抑制され、リンク22は上記衝撃荷重を圧縮荷重(軸力)として車体に伝えることができる。
このことを図5に示す比較例との比較でさらに説明する。なお、比較例において本実施形態に対応する部品、部分には、本実施形態と同一の符号を付し説明を省略する。図5に示すシート支持構造では、リンク22の上端部は、略L字型のブラケット50によってシートクッションフレーム16の前端部16Aに連結されている。このシートクッションフレーム16に下向きの衝撃荷重が作用すると、この荷重がブラケット50に伝達される。ブラケット50は、そのシート側固定部50Aにおける車幅方向両端からの距離X1、X2が等しくなる点Oに集中荷重Fが作用したモデルと等価とされ、リンク22には、リンク22の車幅方向中心線CLlと点Oとの車幅方向距離W1をモーメントアーム長とする曲げモーメント(F×W1)が作用する。このため、この比較例では、リンク22は曲げ荷重(曲げ耐力)相当分しか車体に荷重を伝達することができず、曲げ変形によってシートクッション12Aを下方に大きく変位させる。
これに対して本実施形態に係るシート支持構造10は、上記距離X1、X2が等しくなる点Oがリンク22の車幅方向中心線CLlの延長線上に位置し、モーメントアームの長さW1=0になるので、リンク22には曲げモーメントが作用せず、このリンク22は上記衝撃荷重を圧縮荷重(軸力)として車体に伝えることができる。
すなわち、リンク22は、曲げ変形が抑制されて大きな荷重を車体に伝達することができ、シートクッション12Aすなわち乗員の下方への過剰変位を防止する。これにより、車両の前面衝突時における乗員拘束性能が向上する。
また、シート支持構造10では、緩衝部28Cの所定量の変形後にシート側固定部28Bがリンク22の上端22Aに突き当たる構造であるため、ブラケット28が破断してしまうことが防止され、車両用シート12の前部の車体に対する支持(保持)状態が解消されてしまうことがない。
このように、第1の実施形態に係るシート支持構造10では、車両前突時にシートクッション12Aの変位を抑制することができる。
さらに、シート支持構造10では、車両の後面衝突(後突)時にシートクッション12Aの前端を上側に持ち上げようとする荷重に対し、各ブラケット28が隙間Cを上下方向に広げるように変形して衝撃吸収を果たしつつ、シートクッション12A前端の上向きの変位を抑えることができる。したがって、シート支持構造10では、車両後突時にもシートクッション12Aの変位を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、上記第1の実施形態と基本的に同一の部品、部分については、上記第1の実子形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図4には、第2の実施形態に係るシート支持構造40の要部が正面図にて示されている。この図に示される如く、シート支持構造40は、ブラケット28に代えてブラケット42を備えている。ブラケット42は、車幅方向に対象に形成されている。
具体的には、ブラケット42は、シート側固定部28Bと、リンク22の上端部を車幅方向から挟む左右一対のリンク側連結部28Aと、シート側固定部28Bの左右両端と対応するリンク側連結部28Aとを連結する一対の緩衝部28Cとで構成されている。ブラケット42は、金属板の曲げ加工(プレス加工等)によって、一対のリンク側連結部28A、シート側固定部28B、一対の緩衝部28Cが一体に形成されている。
シート支持構造40の他の構成は、第1の実施形態に係るシート支持構造10の対応する構成と同じである。
したがって、第2の実施形態に係るシート支持構造40によっても、ブラケット42がシート側固定部28B、緩衝部28Cを有するため、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記した各実施形態では、リンクピン26、28が車幅方向に沿う軸線を有する例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、車体前後方向に沿う軸線を有するリンクピンを用いて車体側方に格納(折り畳み)される格納式シートを構成しても良い。
また、上記した各実施形態では、リンク22がシートクッションフレーム16の前端部16Aに連結された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えばシートクッションフレーム16の後端に設けたリンク連結部に本発明を適用しても良く、シートクッションフレーム16の前後端共に本発明を適用しても良く、左右何れか一方側にのみ本発明を適用しても良い。
さらに、上記した各実施形態では、ブラケット28、42のリック側連結部28Cがリンクピン30を介してリンク22に回転自在に連結された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、リンク22は、下端のみが車体に対し回転自在に連結される構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態に係るシート支持構造の概略全体構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るシート支持構造の要部を示す図であって、(A)はブラケット変形前の正面図、(B)はブラケット変形後の正面図である。 本発明の第1の実施形態に係るシート支持構造の荷重入力状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態に係るシート支持構造の要部を示す正面図である。 本発明の実施形態との比較例に係るシート支持構造の正面図である。
符号の説明
10 シート支持構造
16 シートクッションフレーム
22 リンク
26・30 リンクピン(回動軸線)
28 ブラケット(連結部材)
28A リンク側連結部
28B シート側固定部
28C 緩衝部
40 シート支持構造
42 ブラケット(連結部材)

Claims (4)

  1. シートクッションフレームが所定方向に沿う回動軸線を有するリンクを介して車体に支持されたシート支持構造であって、
    前記リンクとシートクッションフレームとを連結する連結部材を設け、
    前記連結部材は、前記シートクッションフレームに固定されたシート側固定部と前記リンクに連結されたリンク側連結部とが、該シート側固定部とリンク側連結部との間に上下方向の隙間を形成し所定値以上の下向き荷重によって変形する緩衝部にて連結されて構成されているシート支持構造。
  2. 前記シート側固定部は、前記所定方向における中心線が前記リンクの前記所定方向における中心線と一致している請求項1記載のシート支持構造。
  3. シートクッションフレームが所定方向に沿う回動軸線を有するリンクを介して車体に連結されたシート支持構造であって、
    前記リンクとシートクッションフレームとを、前記リンクに対して前記所定方向に対称に前記シートクッションフレームに固定されたシート側固定部を有する連結部材を介して連結したシート支持構造。
  4. 前記連結部材は、前記シート側固定部と前記リンクとの間に形成され、前記シートクッションフレーム側から前記リンク側に作用する所定値以上の荷重によって変形する緩衝部を有する請求項3記載のシート支持構造。
JP2005250601A 2005-08-31 2005-08-31 シート支持構造 Pending JP2007062539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005250601A JP2007062539A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 シート支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005250601A JP2007062539A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 シート支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007062539A true JP2007062539A (ja) 2007-03-15

Family

ID=37925243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005250601A Pending JP2007062539A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 シート支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007062539A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010051325A1 (de) * 2010-11-16 2012-05-16 Grammer Aktiengesellschaft Sitzfuß für einen Personensitz
US8579267B2 (en) 2010-08-30 2013-11-12 Grammer Ag Vehicle oscillation device
US8616644B2 (en) 2010-03-04 2013-12-31 Grammer Ag Vehicle seat with slide element
US8684461B2 (en) 2010-12-21 2014-04-01 Grammer Ag Horizontal seat adjustment means
US8684339B2 (en) 2009-07-28 2014-04-01 Grammer Ag Control device to reduce vibration movement on a device vibrating under spring force
US8783666B2 (en) 2010-09-13 2014-07-22 Grammer Ag Sprung multipoint mounting for vehicle seat with elastomer spring element
US8820842B2 (en) 2011-03-28 2014-09-02 Grammer Ag Vehicle seat with a support structure
US8894152B2 (en) 2010-10-13 2014-11-25 Grammer Ag Vehicle seat with fluid spring
US9120409B2 (en) 2010-12-21 2015-09-01 Grammer Ag Horizontal seat adjustment means with setting member
US9266453B2 (en) 2011-01-26 2016-02-23 Grammer Ag Vehicle vibration means, vehicle seat or passenger cell or vehicle
US9296321B2 (en) 2010-09-13 2016-03-29 Grammer Ag Vehicle damping device for a vehicle seat / vehicle cabin
JP2017171043A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8684339B2 (en) 2009-07-28 2014-04-01 Grammer Ag Control device to reduce vibration movement on a device vibrating under spring force
US8616644B2 (en) 2010-03-04 2013-12-31 Grammer Ag Vehicle seat with slide element
US8579267B2 (en) 2010-08-30 2013-11-12 Grammer Ag Vehicle oscillation device
US8783666B2 (en) 2010-09-13 2014-07-22 Grammer Ag Sprung multipoint mounting for vehicle seat with elastomer spring element
US9296321B2 (en) 2010-09-13 2016-03-29 Grammer Ag Vehicle damping device for a vehicle seat / vehicle cabin
US8894152B2 (en) 2010-10-13 2014-11-25 Grammer Ag Vehicle seat with fluid spring
DE102010051325A1 (de) * 2010-11-16 2012-05-16 Grammer Aktiengesellschaft Sitzfuß für einen Personensitz
DE102010051325B4 (de) * 2010-11-16 2020-11-26 Grammer Aktiengesellschaft Sitzfuß für einen Personensitz
US8882195B2 (en) 2010-11-16 2014-11-11 Grammer Ag Base for a person's seat
US9120409B2 (en) 2010-12-21 2015-09-01 Grammer Ag Horizontal seat adjustment means with setting member
US8684461B2 (en) 2010-12-21 2014-04-01 Grammer Ag Horizontal seat adjustment means
US9266453B2 (en) 2011-01-26 2016-02-23 Grammer Ag Vehicle vibration means, vehicle seat or passenger cell or vehicle
US8820842B2 (en) 2011-03-28 2014-09-02 Grammer Ag Vehicle seat with a support structure
JP2017171043A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007062539A (ja) シート支持構造
JP5983400B2 (ja) 前部車体構造
JP2017100726A (ja) 車両用シート
AU2007312130B2 (en) Floor underframe for vehicle
JP5799838B2 (ja) 車両用シートクッションフレーム
WO2012086804A1 (ja) 乗物用シート
JP2019059479A5 (ja)
JP5358646B2 (ja) 車両用シート
JP5906707B2 (ja) 車両用シートのシートフレーム構造
JP2008080971A (ja) タンク配置構造
JP2017019299A (ja) 車体前部構造
JP6032123B2 (ja) 車体前部構造
JP5701592B2 (ja) 乗物用シート
JP5643636B2 (ja) 乗物用シート
JPH11278128A (ja) 車両用シート
JP2015091712A (ja) 乗物用シート
JP5227529B2 (ja) ヘッドレスト支持構造
JP7263927B2 (ja) ストライカー
JP7518479B2 (ja) 車台のフレーム構造
JP2013052846A (ja) エンジンの支持構造
JP2010137674A (ja) 車両用シート
JP7240230B2 (ja) バックフレーム
JP4470386B2 (ja) 車両の前部構造
JP4212756B2 (ja) キヤブオーバ型貨物車両のシヤシフレーム構造
JP6466535B2 (ja) 乗物用シート