JP2007062115A - 液体噴射装置及び記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 比較的低い温度で取り扱う必要がある液体及び被噴射媒体を使用して当該液体を当該被噴射媒体に直接付着及び定着させることができる液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】 外部から空気を噴射部210内に吸気して当該空気流中に置いた噴射前の液体を冷却し、当該空気を噴射部内から乾燥部220内へ送り、当該空気流中に置いた噴射後の液体を乾燥させ、その後に乾燥部内から外部へ排気する空気流路を形成する。これにより、比較的低い温度で取り扱う必要がある液体や被噴射媒体であっても、噴射部において外気を使用して液体を冷却することができ、被噴射媒体の加熱に伴う液体の昇温を防止して液体を精度良く噴射させることができ、また噴射部のみならず乾燥部においても熱せられる空気流を使用して被噴射媒体上の液体を乾燥させることができ、被噴射媒体上の液体を効率良く乾燥させることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、被噴射媒体を加熱すると共に被噴射媒体へ液体を噴射する噴射部と、被噴射媒体を加熱すると共に被噴射媒体に噴射された液体を乾燥する乾燥部とを備えた液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置に関する。
非多孔質、コーティング無し、かつ未処理の疎水性媒体に水性顔料インクを直接付着及び定着できるサーマルインクジェット印刷装置が提案されている。このサーマルインクジェット印刷装置は、インクカートリッジ内の水性顔料インクを加熱する基板ヒータと、印刷前に疎水性媒体を加熱するプレヒータと、印刷中に疎水性媒体を加熱するプラテンヒータと、印刷後に疎水性媒体を加熱するポストヒータを備えている。
基板ヒータは、室温では増粘し易い成分を含む水性顔料インクの粘度を低下させて記録ヘッドから吐出させるために設けられている。また、プレヒータ、プラテンヒータ及びポストヒータは、疎水性媒体に付着した水性顔料インクを乾燥させて定着させるために設けられている(特許文献1参照)。
特開2004−114682号公報
上述した従来のサーマルインクジェット印刷装置では、基板ヒータは50°Cを超過する温度で水性顔料インクを加熱し、ポストヒータは80°C〜130°Cの温度で疎水性媒体を加熱するようになっている。従って、50°C程度の温度で被膜化する樹脂を含む水性顔料インクや、80°C程度の温度で熱変形してしまう疎水性媒体に対しては上述したサーマルインクジェット印刷装置を使用することができないという問題がある。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、比較的低い温度で取り扱う必要がある液体及び被噴射媒体を使用して当該液体を当該被噴射媒体に直接付着及び定着させることができる液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体を加熱すると共に前記被噴射媒体へ液体を噴射する噴射部と、前記被噴射媒体を加熱すると共に前記被噴射媒体に噴射された前記液体を乾燥する乾燥部とを備えた液体噴射装置であって、外部から空気を前記噴射部内に吸気して当該空気流中に置いた噴射前の前記液体を冷却し、当該空気を前記噴射部内から前記乾燥部内へ送り、当該空気流中に置いた噴射後の前記液体を乾燥させ、その後に前記乾燥部内から外部へ排気する空気流路を形成したことを特徴としている。これにより、比較的低い温度で取り扱う必要がある液体であっても、噴射部において外気を使用して液体を冷却することができるので、被噴射媒体の加熱に伴う液体の昇温を防止して液体を精度良く噴射させることができる。更に、比較的低い温度で取り扱う必要がある被噴射媒体であっても、噴射部のみならず乾燥部においても熱せられる空気流を使用して被噴射媒体上の液体を乾燥させることができるので、被噴射媒体上の液体を効率良く乾燥させることができる。
また、前記被噴射媒体は、前記噴射部にて加熱される前に予備加熱されていることを特徴としている。これにより、噴射された液体の被噴射媒体上における乾燥が促進される。また、外部から前記噴射部内に吸気する吸気手段と、前記乾燥部内から外部へ排気する排気手段とを備えたことを特徴としている。これにより、空気流路を常時確保することができる。また、前記噴射部内から前記乾燥部内へ空気を送る送風手段を備えたことを特徴としている。これにより、噴射部から乾燥部へ空気を確実に流すことができる。
また、前記吸気手段の吸気量をA、前記送風手段の送風量をB、前記排気手段の排気量をCとしたとき、次式C>B>AかつA>0が成立することを特徴としている。これにより、噴射部内の気圧及び乾燥部内の気圧を常時正圧としておくことができると共に、噴射部内の気圧を乾燥部内の気圧より常時高くしておくことができるので、乾燥部から噴射部への空気の逆流を防止することができる。
また、前記吸気手段、前記送風手段及び前記排気手段は、ファンで構成されていることを特徴としている。これにより、簡易に構成することができるので、コストの上昇を抑えることができる。また、前記乾燥部は、近赤外線ランプ及び反射板を有する加熱手段を備え、前記反射板の背面側から前記被噴射媒体の表面への空気流路が形成されていることを特徴としている。これにより、液体を効率良く乾燥処理することができる。
また、前記乾燥部は、前記被噴射媒体の温度を測定する測定手段を備え、その測定結果に基づいて前記近赤外線ランプの出力を制御することを特徴としている。これにより、被噴射媒体の過熱を抑えて変形を防止することができる。また、前記記録部から前記乾燥部へ至る空気流路に、前記液体のミストを除去する除去手段を備えたことを特徴としている。これにより、被噴射媒体の汚染を防止することができる。また、前記液体は、低温で被膜化する樹脂が含有された樹脂分散型水系顔料インクであることを特徴としている。これにより、省エネルギを達成し、環境負荷を低減させることができる。
また、上記目的達成のため、本発明の記録装置では、前記被噴射媒体として被記録媒体に前記液体としてインクを用いて記録する記録装置であって、上記各液体噴射装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置を提供することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成例を正面側から見た斜視図、図2は、それを背面側から見た斜視図、図3及び図4は、それの内部構造を示す斜視図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばJIS規格のA0判やJIS規格のB0判といった比較的大型サイズのカット状疎水性媒体、即ちインク(液体)を吸収しない媒体やそれらの幅を有するロール状の媒体にまで記録できる大型のプリンタである。これらの非吸収性記録媒体(被噴射媒体)としては、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等で成るプラスチックシート等が使用される。
このインクジェット式プリンタ100は、図1及び図2に示すように、直方体状のプリンタ本体部110と、このプリンタ本体部110を支えるプリンタ脚部120を備えている。プリンタ本体部110は、図1及び図2に示すように、上下2層に分かれており、図2に示すように、背面側の上下層の境界部分にはロール媒体収納部130が配設されている。そして、図3及び図4に示すように、上層には給排送部140と本発明の特徴的な部分である記録部(液体噴射装置)150を構成する噴射部210と乾燥部220と連接部230が配設されている。また、図1〜図4に示すように、下層には媒体吸引部160が配設され、前面側から見て下層の左側にはインク供給部170が配設され、前面側から見て下層の右側にはヘッド特性回復部180と駆動制御部190が上下に配設されている。そして、駆動制御部190の下方であってプリンタ脚部120の脇には、廃インク回収部200が配設されている。
プリンタ本体部110は、図1及び図2に示すように、給排送部140と記録部150を覆うプラスチックあるいは板金でなる上部ハウジング111と、媒体吸引部160とインク供給部170とヘッド特性回復部180と駆動制御部190を覆うプラスチックあるいは板金でなる下部ハウジング112を備えている。そして、上部ハウジング111は、中央前面から中央上面にかけて開放可能なようにプラスチックあるいは板金でなる本体カバー113が配設されている。また、下部ハウジング112は、インク供給部170の前面が開放可能なようにプラスチックあるいは板金でなるインクカバー114が配設されている。
本体カバー113は、図1及び図2に示すように、後部が上部ハウジング111に対して回動可能に支持されており、ユーザが前面に形成されている凹んだ指掛け部113aに指を入れて押し上げ、あるいは押し下げることにより開閉するようになっている。ユーザは、本体カバー113を開けることにより給排送部140及び記録部150の上方を大きく開放することができるので、記録ヘッド152やキャリッジ153等のメンテナンス作業及び記録中や搬送中における媒体ジャム等の媒体搬送エラーの解除作業等を容易に行うことができる。さらに、本体カバー113は、上面の一部に透明もしくは半透明のプラスチックでなる窓113bが設けられている。ユーザは、本体カバー113を開けなくても窓113bから内部を覗くことにより、記録状態や搬送状態を視認することができる。
インクカバー114は、図1に示すように、両側部が下部ハウジング112に対してスライド可能に支持されており、ユーザが前面に形成されている凹んだ指掛け部114aに指を入れて押し上げ、あるいは押し下げることにより開閉するようになっている。ユーザは、インクカバー114を開けることによりインク供給部170の前面を大きく開放することができるので、インクカートリッジ10の交換作業等を容易に行うことができる。さらに、インクカバー114は、前面の一部に透明もしくは半透明のプラスチックでなる窓114bが設けられている。ユーザは、インクカバー114を開けなくても窓114bから内部を覗くことにより、インクカートリッジ10の状態を視認することができる。
さらに、プリンタ本体部110は、図1及び図2に示すように、前面側から見て右側の上層の上面には、ユーザが記録制御等を操作するための操作パネル115が配設されている。この操作パネル115は、液晶画面と各種ボタンが配設されており、ユーザが液晶画面を見て確認しながらボタン操作できるようになっている。ユーザは、視認による確実な操作を行うことができるので、動作エラーや動作ミス等を無くすことができる。
プリンタ脚部120は、図1〜図4に示すように、逆T字形の2本の支持柱121と、これらの支持柱121間に架け渡された補強柱122を備えている。そして、支持柱121の上部にプリンタ本体部110が載置されネジ止め固定されるようになっている。プリンタ脚部120によりプリンタ本体部110が持ち上げられた状態におかれるため、ユーザは給排送処理や各種メンテナンス処理等を楽に行うことが可能になる。さらに、プリンタ脚部120の空間に媒体受け部を設置することが可能となり、記録済みの媒体を効率良く回収することができるとともに、記録済みの媒体の汚染等を防止することができる。
ロール媒体収納部130は、図2に示すように、ロール状の媒体(以下、ロール媒体という)Rの内周部に貫装されてロール媒体Rを支持するスピンドル131と、このスピンドル131の両端を回動自在に軸支持する図示しない軸受を備えている。媒体吸引部160の背面は、その両側のインク供給部170の背面とヘッド特性回復部180及び駆動制御部190の背面よりも凹んで形成されており、この凹み部を利用してロール媒体収納部130が配設されている。即ち、インク供給部170とヘッド特性回復部180及び駆動制御部190の対向側面には、スピンドル131を主走査方向に向けてその両端を回動自在に軸支持する図示しない軸受が内蔵されている。そして、これらの軸受間にロール媒体Rの内周部を貫装しているスピンドル131を架け渡すことにより、ロール媒体Rをプリンタ本体部110の背面側から突出させずにセッティングすることができる。
給排送部140は、図4に示すように、媒体送りローラ141とその媒体送り従動ローラ142を備えている。媒体送りローラ141とその媒体送り従動ローラ142は、ロール媒体収納部130から直の給送下流側、即ちプリンタ本体部110内の後部側において、軸が主走査方向を向いて周面が上下に対向するように配置されている。媒体送りローラ141は、1本の長尺のローラとして形成されており、記録可能な最大媒体幅より若干大きい周面部分にはセラミック粉等がコーティングされている。これにより、媒体送りの際の滑りを防止することができるので、媒体を高精度に送り出すことができる。この媒体送りローラ141は、両端がサイドフレーム116に図示しない軸受を介して軸支持されており、媒体送りモータ143からプーリ144及びベルト145を介して伝達される駆動力により正逆回転駆動するようになっている。
媒体送り従動ローラ142は、複数個の短尺のローラとして形成されており、媒体送りローラ141の上方で軸方向に複数並設された従動ローラ支持部材146に回動自在に軸支持されている。この媒体送り従動ローラ142は、従動ローラ支持部材146に取り付けられている図示しないバネ等の付勢部材により媒体送りローラ141に押圧されており、媒体送りローラ141の正逆回転駆動に追従して正逆回転するようになっている。これにより、媒体を両面からしっかりと押さえ込んで送り出すことができるので、高精度な記録を行うことができる。そして、媒体送りローラ141とその媒体送り従動ローラ142は、図2に示すプリンタ本体部110の上下層間に形成されている給送口147から給送されるロール媒体Rやカット媒体を挟持して、図4に示す記録部150のプラテン151上に向けて送り出し、図1に示すプリンタ本体部110の上下層間に形成されている排送口148から排送するようになっている。
記録部150は、図3に示すように、噴射部210覆う噴射部カバー211と乾燥部220を覆う乾燥部カバー221を備えており、各カバー211、221は連接部230で連接されている。媒体は、噴射部210に搬送される直前で予備加熱され、更に噴射部210及び乾燥部220においてそれぞれ加熱される。また、媒体上に噴射されたインクは、加熱された媒体からの伝熱により乾燥されると共に、噴射部210及び乾燥部220において熱風により乾燥される。尚、ここでは噴射部210におけるインク噴射手段について説明し、噴射部210、乾燥部220及び連接部230における媒体加熱手段やインク乾燥手段等の詳細は後述する。
噴射部210は、図4に示すように、媒体送りローラ141から直の搬送下流側に配設されたプラテン151と、記録ヘッド152を搭載したキャリッジ153と、キャリッジ153に装着されたカッタ154を備えている。さらに、噴射部210は、記録ヘッド152と記録を実行するための駆動制御部190とを電気的に接続するフレキシブルフラットケーブル(以下、FFCという)158、記録ヘッド151とインクが入ったインクカートリッジ10とを繋ぐインクチューブ159等を備えている。
プラテン151は、記録可能な最大媒体幅より若干大きい長さの矩形平板状に形成されて媒体送りローラ141に沿って配設されている。このプラテン151は、表面から裏面にかけては媒体吸引部160に繋がる図示しない複数の孔が穿設され、表面には吸湿によって生じる媒体のコックリング等を吸収する図示しない複数の凹凸部が形成されている。これにより、記録中の媒体を略平面状に保持し、かつ記録ヘッド152と媒体との距離を一定に保つことができるので、高精度な記録を行うことができる。
さらに、プラテン151の表面には、主走査方向に延びるカッタ溝151aが形成されている。このカッタ溝151aは、カッタ154がロール媒体Rを幅方向にカッティングする際にプラテン151の表面を傷付けないように、ロール媒体Rの下面から突出したカッタ154の刃先が入り込むことができる大きさに形成されている。これにより、ロール媒体Rの記録部分と未記録部分とを確実に切り離すことができる。
記録ヘッド152は、キャリッジ153の下部においてプラテン151の上面に供給されるカット媒体やロール媒体Rと所定間隔を空けて対向するように配設されており、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、ライトブラック、ライトマゼンタ、ライトシアン、ブルー等の8色のインクをそれぞれ吐出する8列のノズル列、又はブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色を各2列で吐出する8列のノズル列が形成されている。そして、記録ヘッド152は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、各ノズル列のノズル開口からプラテン151の上面に供給されるカット媒体やロール媒体Rに向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。
キャリッジ153は、主走査方向に設けられているキャリッジガイド軸155に図示しないベアリングを介して載置され、ベルト156に結合されている。そして、キャリッジ153は、図示しないキャリッジモータによってプーリ157が回転してベルト156が回動すると、ベルト156の動きに連行され、キャリッジガイド軸155に案内されて主走査方向に往復移動するようになっている。これにより、キャリッジ153を高精度に移動させることができるので、高精度な記録を行うことができる。
カッタ154は、刃先が下方を向くようにして、上下方向に昇降可能であって主走査方向に移動可能に配設されている。このカッタ154は、例えばソレノイド等により上下方向に昇降され、キャリッジ153とともに主走査方向に移動されるようになっている。したがって、カッタ154を移動させるための手段を別途設ける必要は無いので、省スペースを図ることができるとともに、コストを抑えることができる。なお、カッタ154をキャリッジ153から分離して独自のベルト機構やモータ等により主走査方向に移動するように構成しても良い。
FFC158は、一端が駆動制御部190のコネクタに接続され、他端が記録ヘッド152のコネクタに接続されており、記録信号を駆動制御部190から記録ヘッド152に送るようになっている。インクチューブ159は、上記各色のインク用が配設されており、図示しないインク加圧供給手段を介して各一端が対応する各色のインクカートリッジ10に繋がれ、各他端が対応する各色の記録ヘッド152に繋がれている。そして、インクチューブ159は、インク加圧供給手段によって加圧された各色のインクをインクカートリッジ10から記録ヘッド152に送るようになっている。FFC158とインクチューブ159は、キャリッジ153の走査に干渉せずに追従するように、重ね合わされて主走査方向に延びるように配設されている。
媒体吸引部160は、図4に示すように、プラテン151の下部に配設された圧力室161と、圧力室161の下部に配設された図示しないファンを備えている。圧力室161は、上面と底面の一部が開放された箱状に形成されており、上面の開放部にプラテン151が取り付けられ、底面の開放部にファンが取り付けられている。ファンを回転させることにより、プラテン151に穿設されている孔から圧力室161内に吸気され、ファンを通って外部に排気される。したがって、プラテン151の上面にカット媒体やロール媒体Rが供給されると、カット媒体やロール媒体Rの下面側に負圧が発生するので、カット媒体やロール媒体Rをプラテン151の上面に吸着させてカット媒体やロール媒体Rの浮き上がりを防止することができ、記録精度を高精度に維持することができる。
インク供給部170は、図4に示すように、箱状のカートリッジ収納部171と、カートリッジ収納部171の前面側に取り付けられたカートリッジ押さえ部172を備えている。カートリッジ収納部171は、図示左側から順にブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、ライトブラック、ライトマゼンタ、ライトシアン、ブルー等の計8つのインクカートリッジ10、又はブラック、シアン、マゼンタ、イエローの計4つのインクカートリッジ10が2組の計8つのインクカートリッジ10が前面側から個々に引き出し、押し入れ可能なように仕切られている。カートリッジ押さえ部172は、カートリッジ収納部171の各仕切り部に開閉自在に取り付けられており、閉動作に連動して仕切り部内のインクカートリッジ10を押さえ込み、開動作に連動して仕切り部内のインクカートリッジ10を飛び出させるようになっている。
ここで、インクカートリッジ10は、例えば硬質プラスチック材料で直方体状に形成された外装ケース内に、例えば可撓性材料で袋状に形成されて内部にインクが充填されたインクタンクが密閉されている。このインクタンク内に充填されているインクは、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等で成るプラスチックシート等のインクを吸収せず、かつ100°C以下の比較的低温で熱変形してしまう非吸収性記録媒体に直接付着及び定着させることができる必要があり、例えば約50°Cで被膜化する樹脂が含有された樹脂分散型水系顔料インクが使用される。このように比較的低温で被膜化する樹脂を使用しているので、省エネルギを達成することができ、また有機溶剤を使用せず水を使用しているので、環境負荷を低減させることができる。
カートリッジ収納部171への挿入側の面には、インクタンクに繋がるインク供給口と、カートリッジ収納部171での位置決め穴が形成されている。一方、カートリッジ収納部171の内側後面には、インクカートリッジ10のインク供給口内に挿入されるインク供給針と、インクカートリッジ10の位置決め穴内に挿入される位置決め針が、インクカートリッジ10の引き出し、押し入れ方向に突き出るように配設されている。したがって、カートリッジ収納部171内に収納されたインクカートリッジ10は、カートリッジ押さえ部172が閉じられると、自動的に位置決め針が位置決め穴内に侵入して位置決めされると同時に、自動的にインク供給針がインク供給口内に侵入して記録ヘッド152へのインク供給が可能となる。また、カートリッジ押さえ部172が開かれると、自動的に位置決め針が位置決め穴から抜き出されると同時に、自動的にインク供給針がインク供給口から抜き出される。
ヘッド特性回復部180は、図4に示すホームポジションに位置したキャリッジ153の下方に配設されており、ワイピング手段とキャッピング手段及び吸引手段とこれらの駆動手段を備えている。ワイピング手段は、ゴム、フェルトあるいはプラスチック等により略矩形平板状に形成されたワイパーを備えており、記録ヘッド152のノズル形成面に対して擦れてノズル形成面に付着しているインクを払拭するようになっている。
キャッピング手段は、ゴムにより略直方体状に形成されたキャップを備えており、上部に設けられている窪みが記録ヘッド152のノズル形成面に押し付けられてノズル開口を封止するようになっている。吸引手段は、ノズル開口の目詰まりや混入した気泡を除去するためにインクを強制的に吸引排出するようになっている。したがって、キャリッジ153がホームポジションに位置している状態のときに記録ヘッド152のインク吐出特性を一定な状態に維持する処理を行うことができる。
廃インク回収部200は、着脱自在な廃液カートリッジ201を備えている。廃液カートリッジ201は、記録ヘッド152に至るインク供給系に初期充填する際に使用されるインク、あるいは記録ヘッド152に至るインク供給系を洗浄する際に使用される洗浄液等の廃液を貯留するようになっている。これにより、廃液カートリッジ201を交換するのみで廃液の処理を完了することができるので、作業工数を低減させることができるとともに、プリンタ周辺部の汚染を防止することができる。
図5は、記録部150の詳細を示す透視斜視図であり、図6は、その断面側面図である。噴射部210よりも搬送上流側におけるプラテン151の裏面には、プラテン151上を搬送されてくる媒体を記録前に予備加熱するプレヒータ241が配設されている。そして、噴射部210におけるプラテン151の裏面には、プラテン151上を搬送されてくるプレヒータ241により加熱された媒体を記録中に加熱するプラテンヒータ242が配設されている。更に、乾燥部220におけるプラテン151の裏面には、プラテン151上を搬送されてくるプラテンヒータ242により加熱された媒体を記録後に加熱するポストヒータ243が配設されている。尚、これらのヒータ241、242、243としては、シート状の電熱ヒータ等が使用される。このような構成によれば、媒体上に噴射されたインクを乾燥させるための媒体の加熱が段階的となるので、媒体を緩やかに昇温させることができ、急激な昇温による媒体変形等を防止、噴射された液体の被噴射媒体上における乾燥促進の効果がある。
噴射部210の噴射部カバー211は、プラテン151、キャリッジ153及びその周辺部、即ち記録ヘッド152、カッタ154、キャリッジガイド軸155、ベルト156、FFC158及びインクチューブ159等を上方から被せて覆うことが可能な略直方体箱状に形成されている。この噴射部カバー211の内部には、キャリッジ153等とFFC158及びインクチューブ159とを媒体搬送下流側と媒体搬送上流側に分離配置するための直立した主走査方向に延びる隔壁212が設けられている。
この隔壁212は、両端部及び下部が噴射部カバー211の背面211aから続く両側面211b及び底面211cに繋がり、上部が噴射部カバー211の上面211dから所定間隔を空けられて設けられている。即ち、FFC158及びインクチューブ159は、隔壁212と噴射部カバー211の背面211a、両側面211b、底面211c、上面211dとで囲われ、かつ隔壁212の上方側が開放された空間A1内に収納され、キャリッジ153等は、隔壁212と噴射部カバー211の前面211e、両側面211b、上面211dとで囲われ、かつ噴射部カバー211の底面側が開放された空間A2内に収納されている。そして、噴射部カバー211の背面211aには、主走査方向に延びるFFC158及びインクチューブ159と対向するように、複数の吸気ファン(吸気手段)213が主走査方向に縦列配置されている。尚、吸気ファン213には、埃除去用フィルタが備えられている。
乾燥部220の乾燥部カバー221は、噴射部カバー211と同様の背面221a、両側面221b、底面221c、上面221d及び前面221eで囲われた略直方体箱状に形成されており、噴射部カバー211に対し所定間隔を空けて媒体搬送下流側に配設されている。この乾燥部カバー221の底面221cには、棒状のハロゲンランプ等の近赤外線ランプ(加熱手段)222が主走査方向に配設され、更にこの近赤外線ランプ222の上方を覆う半円筒状の反射板(加熱手段)223が配設されている。そして、乾燥部カバー221の底面221cにおける反射板223の両側には、プラテン151と対向するように、複数の排気ファン(排気手段)224が主走査方向に縦列配置されている。更に、排気ファン224の近傍には、媒体の温度を測定するセンサ(測定手段)225が配設されている。尚、近赤外線ランプ222の照射方向は垂直方向に限定されるものではなく、水平方向となるように配設しても良い。
連接部230は、乾燥部カバー221や噴射部カバー211と同様の背面231a、両側面231b、底面231c、上面231d及び前面231eで囲われた略直方体箱状に形成されており、噴射部カバー211の前面211eの下方から乾燥部カバー221の背面221aの上方に架け渡されて配設されている。この連接部230の背面231aには、複数の送風ファン(送風手段)232が主走査方向に縦列配置され、前面211eには送風ファン232からの空気を吹き出す吹出口233が穿設されている。そして、この吹出口233には、インクのミストを除去するフィルタ234が配設されている。これにより、媒体やエンコーダの汚染を防止することができる。
尚、吸気ファン213、送風ファン232及び排気ファン224の給排気量を制御することにより安定した気流を発生させることができるが、この気流は記録品質に影響を与えない程度とすることが必要である。更に、噴射部カバー211の前面211eとプラテン151との間隙を可能な限り狭くすることにより安定した気流を発生させることができる。
このような構成によれば、噴射部210の吸気ファン213から空間A1内の下方に吸引された噴射部カバー211周囲の比較的冷たい外気は、FFC158及びインクチューブ159に吹き付けられる。これにより、特にプレヒータ241により加熱された媒体及びプラテンヒータ242からの輻射熱により昇温し易いFFC158内の信号線及びインクチューブ159内のインクを冷却することができ、信号線の信号伝送ミスによる記録ヘッド152の誤記録やインクの増粘による記録ヘッド152の目詰まりを抑制することができる。
そして、FFC158及びインクチューブ159に吹き付けられた空気は昇温され、隔壁212に沿って空間A1内の下方から上方へ向かって流れる。そして、その空気は、隔壁212の上方側の開放口から空間A2内の上方へ流れ込み、隔壁212に沿って空間A2内の上方から下方へ向かって流れ、プラテン151上の媒体表面に吹き付けられる。これにより、その媒体上に噴射されたインクを加熱して乾燥を促進させることができる。
そして、プラテン151上の媒体表面に吹き付けられた空気は更に昇温され、インクミストと共に連接部230の送風ファン232から排気されて、インクミストは連接部230の吹出口233に設けられたフィルタ234により除去され、空気のみが吹出口233から乾燥部220内へ吹き出される。そして、その空気は、乾燥部220内の上方から下方の反射板223へ向かって流れ込み、反射板223の背面からの輻射熱によって更に昇温され、乾燥部220の排気ファン224から排気されてプラテン151上の媒体表面に吹き付けられる。これにより、その媒体上に噴射されたインクを近赤外線ランプ222及び反射板223の輻射熱と共に加熱して更に乾燥を促進させることができる。
このとき、近赤外線ランプ222の出力は、媒体の表面温度を測定するセンサ225の測定結果に基づいて制御される。媒体として例えばポリ塩化ビニル(PVC)を使用したときは、その表面温度が45°C〜50°Cとなるように近赤外線ランプ222の出力が制御され、ポリエチレンテレフタレート(PET)を使用したときは、その表面温度が70°C〜80°Cとなるように近赤外線ランプ222の出力が制御される。これにより、媒体の過熱を抑えて変形を防止することができる。
以上のように、本実施形態によれば、外部から噴射部210内に吸気して当該空気流中に置いた噴射前のインクを冷却し、当該空気を噴射部210内から乾燥部220内へ送り、当該空気流中に置いた噴射後のインクを乾燥させ、その後に乾燥部220内から外部へ排気する空気流路を形成したので、比較的低い温度で取り扱う必要があるインクであっても、噴射部210において外気を使用してインクを冷却することができ、媒体の加熱に伴うインクの昇温を防止してインクを精度良く噴射させることができる。更に、比較的低い温度で取り扱う必要がある媒体であっても、噴射部210のみならず乾燥部220においても熱せられる空気流を使用して媒体上のインクを乾燥させることができるので、媒体上のインクを効率良く乾燥させることができる。
また、媒体は、噴射部210にて加熱される前に予備加熱されているので、媒体の過熱による変形等を防止することができる。また、外部から噴射部210内に吸気する吸気ファン213と、乾燥部220内から外部へ排気する排気ファン224とを備えたので、空気流路を常時確保することができる。また、噴射部210内から乾燥部220内へ空気を送る送風ファン232を備えたので、噴射部210から乾燥部220へ空気を確実に流すことができる。
また、吸気ファン213の吸気量をAl/min、送風ファン232の送風量をBl/min、排気ファン224の排気量をCl/minとしたとき、次式C>B>AかつA>0が成立するように各ファン213、232、224を選択しているので、噴射部210内の気圧及び乾燥部220内の気圧を常時正圧としておくことができると共に、噴射部210内の気圧を乾燥部220内の気圧より常時高くしておくことができ、乾燥部220から噴射部210への空気の逆流を防止することができる。また、乾燥部220は、近赤外線ランプ222及び反射板223を有する加熱手段を備え、反射板223の背面側から媒体の表面への空気流路が形成されているので、インクを効率良く乾燥処理することができる。
記録装置に適用した液体噴射装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。また、記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。
本発明の実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成例を正面側から見た斜視図である。 図1のプリンタを背面側から見た斜視図である。 図1のプリンタの内部構造を示す第1の斜視図である。 図1のプリンタの内部構造を示す第2の斜視図である。 図1のプリンタの記録部の詳細を示す透視斜視図である。 図5の断面側面図である。
符号の説明
10 インクカートリッジ、100 インクジェット式プリンタ、110 プリンタ本体部、120 プリンタ脚部、130 ロール媒体収納部、140 給排送部、150 記録部、151 プラテン、152 記録ヘッド、153 キャリッジ、154 カッタ、155 キャリッジガイド軸、156 ベルト、157 プーリ、158 FFC、159 インクチューブ、160 媒体吸引部、161 圧力室、170 インク供給部、180 ヘッド特性回復部、190 駆動制御部、200 廃インク回収部、210 噴射部、211 噴射部カバー、212 隔壁、213 吸気ファン、220 乾燥部、221 乾燥部カバー、222 近赤外線ランプ、223 反射板、224 排気ファン、230 連接部、232 送風ファン、233 吹出口、234 フィルタ、241 プレヒータ、242 プラテンヒータ、243 ポストヒータ

Claims (11)

  1. 被噴射媒体を加熱すると共に前記被噴射媒体へ液体を噴射する噴射部と、
    前記被噴射媒体を加熱すると共に前記被噴射媒体に噴射された前記液体を乾燥する乾燥部とを備えた液体噴射装置であって、
    外部から空気を前記噴射部内に吸気して当該空気流中に置いた噴射前の前記液体を冷却し、当該空気を前記噴射部内から前記乾燥部内へ送り、当該空気流中に置いた噴射後の前記液体を乾燥させ、その後に前記乾燥部内から外部へ排気する空気流路を形成したことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記被噴射媒体は、前記噴射部にて加熱される前に予備加熱されていることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 外部から前記噴射部内に吸気する吸気手段と、前記乾燥部内から外部へ排気する排気手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記噴射部内から前記乾燥部内へ空気を送る送風手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記吸気手段の吸気量をA、前記送風手段の送風量をB、前記排気手段の排気量をCとしたとき、次式が成立することを特徴とする請求項4に記載の液体噴射装置。
    C>B>AかつA>0
  6. 前記吸気手段、前記送風手段及び前記排気手段は、ファンで構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の液体噴射装置。
  7. 前記乾燥部は、近赤外線ランプ及び反射板を有する加熱手段を備え、前記反射板の背面側から前記被噴射媒体の表面への空気流路が形成されていることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  8. 前記乾燥部は、前記被噴射媒体の温度を測定する測定手段を備え、その測定結果に基づいて前記近赤外線ランプの出力を制御することを特徴とする請求項7に記載の液体噴射装置。
  9. 前記記録部から前記乾燥部へ至る空気流路に、前記液体のミストを除去する除去手段を備えたことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  10. 前記液体は、低温で被膜化する樹脂が含有された樹脂分散型水系顔料インクであることを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  11. 前記被噴射媒体として被記録媒体に前記液体としてインクを用いて記録する記録装置であって、
    請求項1から10の何れか一項に記載の液体噴射装置を備えたことを特徴とする記録装置。
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