JP2007060919A - 生菌剤 - Google Patents
生菌剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007060919A JP2007060919A JP2005247702A JP2005247702A JP2007060919A JP 2007060919 A JP2007060919 A JP 2007060919A JP 2005247702 A JP2005247702 A JP 2005247702A JP 2005247702 A JP2005247702 A JP 2005247702A JP 2007060919 A JP2007060919 A JP 2007060919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyglycerin
- food
- probiotics
- emulsion
- drink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
【解決手段】トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤、ならびに、該生菌剤を含有する飲食品。
【選択図】なし
Description
[1] トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤;
[2] 生菌体を含有する水相と、油脂、前記ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、および前記シュークロースアセトイソブチレートを含有する油相とを混合してW/O型エマルジョンを得、次いで該W/O型エマルジョンを、親水性乳化剤を含有する水相に均一に分散させて得られるW/O/W型エマルジョンである、[1]記載の生菌剤;ならびに
[3] [1]または[2]記載の生菌剤を含有する飲食品
に関する。
5リットル四ツ口フラスコにグリセリン3000gと50%水酸化ナトリウム水溶液を30g入れ、窒素気流下で100Torrの圧力で水を除去しながら240℃まで加熱し、33時間そのまま保持して、ポリグリセリン反応物1630gを得た。得られたポリグリセリン反応物を、イオン交換樹脂を使用して脱NaOH処理した。該処理物についてトリメチルシリル化し、ガスクロマトグラフィーにより測定したところ、得られたポリグリセリン反応物のポリグリセリン組成は、グリセリン8%、重合度2(ジグリセリン)のポリグリセリン11%、重合度3(トリグリセリン)のポリグリセリン13%、重合度4(テトラグリセリン)のポリグリセリン15%、重合度5(ペンタグリセリン)のポリグリセリン20%、重合度6以上のポリグリセリン20%、環状ポリグリセリン13%であった。また、該ポリグリセリン反応物の水酸基価は890であった。
実施例1で得られたポリグリセリン反応物を用いて、疑似移動床型液体クロマトグラフィーによる分画精製は行わずに、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを調製した。すなわち、グリセリン8%、重合度2(ジグリセリン)のポリグリセリン11%、重合度3(トリグリセリン)のポリグリセリン13%、重合度4(テトラグリセリン)のポリグリセリン15%、重合度5(ペンタグリセリン)のポリグリセリン20%、重合度6以上のポリグリセリン20%、環状ポリグリセリン13%のポリグリセリン反応物(水酸基価890)を用いて次の反応を行った。1リットル四ツ口フラスコに、リシノレイン酸560g、水酸化ナトリウム0.7gを入れ、窒素気流下で生成水を除去しながら、200℃で4時間縮合させ、縮合リシノレイン酸を得た。得られた縮合リシノレイン酸を冷却し、上記ポリグリセリン反応物140gを仕込み、窒素気流下で生成水を除去しながら、200℃で反応してポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを得た。得られたポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを加水分解し、水溶性分部に対して通常処理を行って、ガスクロマトグラフィーにより測定したところ、ここで得られたポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルのポリグリセリン組成中における、重合度5(ペンタグリセリン)のポリグリセリンは20%であった。
サフラワー油(日清オイリオ製)200gに実施例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量42%、太陽化学製 サンソフト#818R)5gとSAIB(シュークロースアセトイソブチレート、イーストマンケミカルプロダクト社製)10gを加え、80℃に加温してホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理し、十分に分散溶解させ、その後35℃まで冷却した。ビフィドバクテリウム・ロンガム(ATCC−15707)をブリックスリバーブロス中で培養した生菌体液(4.4×108個/g)300gを、上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、5分間処理し、乳化させて、W/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)1.5gを添加したドリンクヨーグルト1500gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で10000rpm、1分間処理して乳化を行い、W/O/W型エマルジョンを得た。その後、得られたW/O/W型エマルジョンを、5℃で2週間保存した。
サフラワー油(日清オイリオ製)210gに実施例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量42%、太陽化学製 サンソフト#818R)5gを加え、80℃に加温して、ホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理し、十分に分散溶解させ、その後35℃まで冷却した。ビフィドバクテリウム・ロンガム(ATCC−15707)をブリックスリバーブロス中で培養した生菌体液(4.4×108個/g)300gを上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、5分間処理して乳化させ、W/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)1.5gを添加したドリンクヨーグルト1500gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で10000rpm、1分間処理して乳化を行い、W/O/W型エマルジョンを得た。その後、該W/O/W型エマルジョンを5℃で2週間保存した。
サフラワー油(日清オイリオ製)200gに比較例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量20%、太陽化学製 サンソフト#818H)とSAIB(シュークロースアセトイソブチレート、イーストマンケミカルプロダクト社製)10gを加え、80℃に加温して、ホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理し、十分に分散させ、その後35℃まで冷却した。ビフィドバクテリウム・ロンガム(ATCC−15707)をブリックスリバーブロス中で培養した生菌体液(4.4×108個/g)300gを上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、5分間処理して乳化させ、W/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)1.5gを添加したドリンクヨーグルト1500gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で10000rpm、1分間処理して乳化を行い、W/O/W型エマルジョンを得た。その後、該W/O/W型エマルジョンを、5℃で2週間保存した。
胃液中の強酸下を想定し、実施例2、比較例2および比較例3で得られたW/O/W型エマルジョン状態のドリンクヨーグルト(pH4.2)に塩酸を加えてpH1.5に調整し、ラボスターラー(アズワン製)で200rpm、37℃の条件下で攪拌し、処理時間ごとにビフィドバクテリウム・ロンガムの生菌数を測定した。結果を表1に示す。なお上記生菌数の測定は、全国発酵乳・乳酸菌飲料協会の「発酵乳・乳酸菌飲料中のビフィズス菌の検出と菌数測定法」に基づいて行った。
オリーブ油(日清オイリオ製)290gに実施例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量42%、太陽化学製 サンソフト#818R)7gとSAIB(シュークロースアセトイソブチレート、イーストマンケミカルプロダクト社製)10gを加え、80℃に加温して、ホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理して十分に分散溶解させ、その後35℃まで冷却した。脱脂粉乳12%、酵母エキス0.4%、グルコース4%からなる液体培地にラクトバチルス・アシドフイラス(JCM1132)を植菌し、37℃で24時間、静置培養した。この培養菌体液200gを上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で9000rpm、5分間処理して乳化させ、W/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)5gを添加した7%ショ糖水溶液1000gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、1分間処理して乳化を行い、その後5℃に冷却し、W/O/W型エマルジョンを得た。該W/O/W型エマルジョンの菌数をMRS培地において測定したところ、2.5×108個/mlであった。
オリーブ油(日清オイリオ製)300gに実施例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量42%、太陽化学製 サンソフト#818R)7gを加え、80℃に加温してホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理して十分に分散溶解させ、その後35℃まで冷却した。脱脂粉乳12%、酵母エキス0.4%、グルコース4%からなる液体培地にラクトバチルス・アシドフイラス(JCM1132)を植菌し、37℃で24時間、静置培養した。この培養菌体液200gを上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で9000rpm、5分間処理して乳化させW/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)5gを添加した7%ショ糖水溶液1000gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、1分間処理して乳化を行い、その後5℃に冷却し、W/O/W型エマルジョンを得た。このW/O/W型エマルジョンの菌数をMRS培地において測定したところ2.5×108個/mlであった。
オリーブ油(日清オイリオ製)290gに比較例1で得られた縮合リシノレイン酸ペンタグリセリン(ペンタグリセリン含量20%、太陽化学製 サンソフト#818H)7gとSAIB(シュークロースアセトイソブチレート、イーストマンケミカルプロダクト社製)10gを加え、80℃に加温してホモミキサー(特殊機化工業製)で3000rpm、5分間処理して十分に分散溶解させ、その後35℃まで冷却した。脱脂粉乳12%、酵母エキス0.4%、グルコース4%からなる液体培地にラクトバチルス・アシドフイラス(JCM1132)を植菌し、37℃で24時間、静置培養した。この培養菌体液200gを上記分散液に逐次添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で9000rpm、5分間処理して乳化させ、W/O型エマルジョンを得た。次いで、ペンタグリセリンモノステアリン酸エステル(太陽化学製 サンソフトA−181E)5gを添加した7%ショ糖水溶液1000gに、35℃の温度下で上記W/O型エマルジョン500gを添加し、ホモミキサー(特殊機化工業製)で5000rpm、1分間処理して乳化を行い、その後5℃に冷却し、W/O/W型エマルジョンを得た。このW/O/W型エマルジョンの菌数をMRS培地において測定したところ2.5×108個/mlであった。
実施例3、比較例4、および比較例5で得られたW/O/W型エマルジョン15gを、それぞれ野菜ジュース300gに添加し、室温にてホモミキサー(特殊機化工業製)で2000rpm、1分間処理し、混合した。各W/O/W型エマルジョンを含む野菜ジュースを、5℃で2週間保存した。その後、各W/O/W型エマルジョンを含む野菜ジュースを、第10改正・日本薬局方、溶出試験法の試験液第1液の人工胃液に添加し、ラボスターラー(アズワン製)で200rpm、37℃の条件下で攪拌し、MRS培地で乳酸菌の生菌数を測定した。その結果を表2に示した。
Claims (3)
- トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤。
- 生菌体を含有する水相と、油脂、前記ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、および前記シュークロースアセトイソブチレートを含有する油相とを混合してW/O型エマルジョンを得、次いで該W/O型エマルジョンを、親水性乳化剤を含有する水相に均一に分散させて得られるW/O/W型エマルジョンである、請求項1記載の生菌剤。
- 請求項1または2記載の生菌剤を含有する飲食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247702A JP4751143B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 生菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247702A JP4751143B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 生菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007060919A true JP2007060919A (ja) | 2007-03-15 |
JP4751143B2 JP4751143B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=37923857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005247702A Expired - Fee Related JP4751143B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 生菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4751143B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193834A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Terumo Corp | アミノ酸含有総合栄養食品およびその製造方法 |
WO2020179435A1 (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 大司 風見 | 希釈用菌体分散液及びその製造方法 |
CN113331427A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 华南理工大学 | 一种耐酸耐胆盐的鼠李糖乳杆菌油剂及其制备方法 |
CN113677212A (zh) * | 2019-03-28 | 2021-11-19 | 森永乳业株式会社 | 耐热性细菌组合物 |
JP2021194004A (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-27 | フード インダストリー リサーチ アンド ディベロップメント インスティテュート | 水中油中水型多相エマルションの製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08120187A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Lion Corp | カロチノイド含有水性組成物及びカロチノイド含有飲料 |
JPH10179145A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Kao Corp | 有胞子乳酸菌胞子の水系での安定化方法 |
JP2003334062A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-25 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 生菌剤 |
JP2005185181A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 生菌剤 |
WO2005073355A1 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Taiyo Kagaku Co., Ltd. | 鉄組成物 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247702A patent/JP4751143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08120187A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Lion Corp | カロチノイド含有水性組成物及びカロチノイド含有飲料 |
JPH10179145A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Kao Corp | 有胞子乳酸菌胞子の水系での安定化方法 |
JP2003334062A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-25 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 生菌剤 |
JP2005185181A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 生菌剤 |
WO2005073355A1 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Taiyo Kagaku Co., Ltd. | 鉄組成物 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193834A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Terumo Corp | アミノ酸含有総合栄養食品およびその製造方法 |
WO2020179435A1 (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 大司 風見 | 希釈用菌体分散液及びその製造方法 |
CN113677212A (zh) * | 2019-03-28 | 2021-11-19 | 森永乳业株式会社 | 耐热性细菌组合物 |
JP2021194004A (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-27 | フード インダストリー リサーチ アンド ディベロップメント インスティテュート | 水中油中水型多相エマルションの製造方法 |
US12029817B2 (en) | 2020-06-17 | 2024-07-09 | Food Industry Research And Development Institute | Method for manufacturing water-in-oil-in-water multiple emulsion |
CN113331427A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 华南理工大学 | 一种耐酸耐胆盐的鼠李糖乳杆菌油剂及其制备方法 |
CN113331427B (zh) * | 2021-06-24 | 2022-10-25 | 华南理工大学 | 一种耐酸耐胆盐的鼠李糖乳杆菌油剂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4751143B2 (ja) | 2011-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Batista et al. | Quality parameters of probiotic yogurt added to glucose oxidase compared to commercial products through microbiological, physical–chemical and metabolic activity analyses | |
Fávaro-Trindade et al. | Microencapsulation of L. acidophilus (La-05) and B. lactis (Bb-12) and evaluation of their survival at the pH values of the stomach and in bile | |
Shima et al. | Protection of Lactobacillus acidophilus from the low pH of a model gastric juice by incorporation in a W/O/W emulsion | |
EP2078461B1 (en) | Food or beverage containing highly unsaturated fatty acid, and process for production thereof | |
DK2653533T3 (en) | Lactobacillus with a multi-coating layer and a process for its preparation | |
KR20190111890A (ko) | 신규 유산균 및 그 용도 | |
WO2011155518A1 (ja) | 脂質代謝改善剤 | |
JP4911700B2 (ja) | 抗菌性組成物 | |
TWI495722B (zh) | 新穎雙叉桿菌屬細菌、含有其之飲食品、用於檢測或定量其之dna片段及引子之用途、與其檢測或定量方法 | |
EP1901621A1 (en) | Drink comprising a combination of fish oil and probiotics | |
JP4751143B2 (ja) | 生菌剤 | |
WO2018003899A1 (ja) | 腎性貧血改善用組成物 | |
Hameed et al. | Functional, industrial and therapeutic applications of dairy waste materials | |
JP2019118281A (ja) | ケフィア粒構成菌産生物 | |
JP2005185234A (ja) | 多価不飽和脂肪酸成分含有発酵乳製品及びその製造方法 | |
ES2916398A1 (es) | Cepa de Lactobacillus plantarum, uso como probiótico y producto bioactivo derivado de ella | |
Marino et al. | Main technological challenges associated with the incorporation of probiotic cultures into foods | |
JP4121306B2 (ja) | 生菌剤 | |
JP2005185181A (ja) | 生菌剤 | |
US20220287965A1 (en) | Oleogels and methods relating thereto | |
Li | Inulin-monoglycerides emulsion gel as potential fat replacer and effect of inulin to delay lipid oxidation | |
JP5372715B2 (ja) | 乳酸菌包含マイクロカプセルの製造方法 | |
Xia et al. | Nowadays, dairy products are considered a good matrix to deliver many functional substances either vital oils or probiotic cells. Two models of microcapsules were produced from co-encapsulation of extra virgin olive oil (EVOO) nanoemulsion or nanocomposite and synbiotic bacteria (maltodextrin with Lactobacillus acidophilus and Bifidobacterium bifidum) using the freeze-drying technique. These models of | |
Baddari et al. | Coencapsulation of a probiotic Lactobacillus brevis KBM2 with flaxseed and Pulicaria dysenterica extract | |
JP2017143799A (ja) | 発酵乳飲食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4751143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |