JP2007060809A - 電力補償システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷の動作に十分な電力を補償することが可能な電力補償システムを提供する。
【解決手段】 電力補償システム100−1は、電力供給を行う充電器112と、充電器112からの電力による蓄電と第1ランプ210−1への放電とを選択的に行う第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124と、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124の電圧を検出する検出回路126及び128と、検出回路126及び128によって検出された電圧に基づいて、第1ランプ210−1へ放電する第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124を順次切り換える制御部130、第1スイッチ118及び第2スイッチ120とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式を使用した複写機やプリンタ装置などの画像形成装置において、トナー像を記録用紙等に定着する加熱装置等の負荷に供給する電力を補償する電力補償システムに関する。
複写機やプリンタ装置等の画像形成装置は、普通紙やOHP等の記録媒体上に画像を形成する。このような画像形成装置では、画像形成の高速化や画像品質の向上、コスト低減の観点から電子写真方式が採用されることが多い。電子写真方式は、記録媒体上にトナー像を形成し、この形成したトナー像を熱及び圧力で記録媒体に定着させる方式である。定着方法としては、一般的にヒートローラ方式が採用される。ヒートローラは、ハロゲンヒータやセラミックヒータ等の発熱体が最も多く採用されており、ヒートローラと加圧ローラとを圧接して形成されるニップ部と呼ばれる部分にトナー像が転写された記録媒体を通過させることにより、当該記録媒体にトナー像が定着する。トナーを記録媒体に定着させるためのヒートローラの消費電力は、画像形成装置の排出する記録媒体の数量(例えば単位時間当たりの排出枚数)に比例して増加する。
ヒートローラの加熱効率の向上や消費電力の抑制を図る方法としては、特許文献1乃至3に提案されたものがある。例えば、特許文献1では、ヒートローラに対する電力源としてキャパシタを設け、ヒートローラの動作前にそのキャパシタを充電させておき、動作開始時にキャパシタと電源の双方からヒートローラに対して電力を供給する技術が提案されている。
特許第3588006号公報 特開平10−10913号公報 特開平10−282821号公報
しかし、上述した従来のヒートローラに対する電力供給方法では、時間経過とともにキャパシタの端子電圧が低下し、それに伴ってヒートローラの加熱量も低下するため、ヒータローラがトナーを記録媒体に定着させるために十分な温度に到達するまでに時間がかかる、あるいは、十分な温度を維持することができないという問題がある。
本発明は、前述したような従来の問題を解決するためになされたもので、負荷の動作に十分な電力を補償することが可能な電力補償システムを提供するものである。
本発明は、負荷に供給する電力を補償する電力補償システムであって、電力供給を行う電源と、前記電源からの電力による蓄電と前記負荷への放電とを選択的に行う複数の蓄電器と、前記複数の蓄電器の少なくともいずれかの電圧を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された電圧に基づいて、前記負荷へ放電する前記蓄電器を順次切り換える制御手段とを有する。
この構成により、負荷への放電により蓄電器の電圧が低下し、負荷に対して十分な電力を供給することができなくなった場合には、別の蓄電器が負荷への放電を行う等により、複数の蓄電器が順次、負荷に対して電力を供給することにより、負荷の動作に十分な電力を補償することが可能となる。
また、本発明の電力補償システムは、前記制御手段が、前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記蓄電器と前記電源、及び、前記蓄電器と前記負荷との接続を選択的に行う複数のスイッチ部を有し、1又は複数の前記蓄電器と前記負荷とが前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部によって接続されて前記負荷への放電が行われているときに、前記検出手段により検出される前記1又は複数の蓄電器の電圧が所定値まで低下した場合に、前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部は前記1又は複数の蓄電器と前記電源とを接続し、前記1又は複数の蓄電器以外の他の前記蓄電器に対応するスイッチ部は前記他の蓄電器と前記負荷とを接続する。
また、本発明の電力補償システムは、前記制御手段が、前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記電源から対応する蓄電器への電力の供給を制御するチョッパ回路と、
前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記蓄電器と前記負荷との接続を行う複数のスイッチ部とを有し、1又は複数の前記蓄電器と前記負荷とが前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部によって接続されて前記負荷への放電が行われているときに、前記検出手段により検出される前記1又は複数の蓄電器の電圧が所定値まで低下した場合に、前記1又は複数の前記蓄電器に対応するチョッパ回路はオン状態となって前記電源から前記1の蓄電器への電力を供給させ、前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部は前記1又は複数の蓄電器と前記負荷とを遮断するとともに、前記1又は複数の蓄電器以外の他の前記蓄電器に対応するチョッパ回路はオフ状態となって前記電源から前記他の蓄電器への電力を遮断させ、前記他の蓄電器に対応するスイッチ部は前記他の蓄電器と前記負荷とを接続する。
また、本発明の電力補償システムは、前記第1及び第2のスイッチ部が、リレー回路であり、前記制御手段は、前記検出手段により検出された前記第1の蓄電器の電圧に応じて前記第1及び第2のスイッチ部を励磁させる励磁手段を有する。
本発明によれば、複数の蓄電器が順次、負荷に対して電力を供給することにより、負荷の動作に十分な電力を補償することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態の電力補償システムについて、図面を用いて説明する。図1は、第1の電力補償システムの構成を示す図である。図1に示す電力補償システム100−1は、トナー像を熱及び圧力で記録媒体に定着させるヒートローラ方式が採用される複写機やプリンタ装置等の画像形成装置において構成されるヒューザである。この電力補償システム100−1は、ヒューザドラムの発熱体200を構成する負荷としての第1ランプ(L1)210−1を動作させるための動作回路102−1、第2ランプ(L2)210−2を動作させるための動作回路104、及び、制御部130により構成される。
動作回路104は、交流電源182及びスイッチ184により構成され、これらは第2ランプ210−2と直列に接続されている。ヒューザドラムの動作開始時にはスイッチ184がオン状態になって、交流電源182からの電力が第2ランプ210−2へ供給される。スイッチ184は、例えば、サイリスタやトライアック等の半導体スイッチにより構成され、そのオンオフ制御は、ヒューザドラムの表面温度等に基づいて行われる。
動作回路102−1は、充電器112、ダイオード114、116、第1スイッチ(SW1)118、第2スイッチ(SW2)120、第1キャパシタ(C1)122、第2キャパシタ(C2)124、検出回路126及び128により構成される。
充電器112は、直流電源であり、一方の端子がダイオード114のアノード及びダイオード116のアノードに接続され、他方の端子が第1キャパシタ122及び124の一端に接続されている。
ダイオード114は、後述する第1キャパシタ122からの電流が逆流することを防止するものであり、カソードが第1スイッチ118の端子bに接続されている。同様に、ダイオード118は、後述する第2キャパシタ124からの電流が逆流することを防止するものであり、カソードが第2スイッチ120の端子bに接続されている。
第1スイッチ118は、接点と端子a及びbとを有する。接点は第1キャパシタ122の他端に接続され、端子aは第1ランプ210−1の一端に接続され、端子bは上述したようにダイオード114のカソードに接続されている。同様に、第2スイッチ120は、接点と端子a及びbとを有する。接点は第2キャパシタ124の他端に接続され、端子aは第1ランプ210−1の一端に接続され、端子bは上述したようにダイオード116のカソードに接続されている。
第1キャパシタ122は、蓄電器として機能するものであり、上述したように、一端が充電器112の他方の端子に接続され、他端が第1スイッチ118の接点に接続される。検出回路126は、この第1キャパシタ122と並列に接続され、当該第1キャパシタ122の端子間電圧を検出する。同様に、第2キャパシタ124は、蓄電器として機能するものであり、上述したように、一端が充電器112の他方の端子に接続され、他端が第2スイッチ120の接点に接続される。検出回路128は、この第2キャパシタ124と並列に接続され、当該第2キャパシタ124の端子間電圧を検出する。
制御部130は、検出回路126によって検出される第1キャパシタ122の端子間電圧、及び、検出回路128によって検出される第2キャパシタ124の端子間電圧に基づいて、第1スイッチ118及び第2スイッチ120のスイッチング動作を制御する。
この制御部130の制御により、第1スイッチ118において接点が端子bと接触する場合には、充電器112、ダイオード114及び第1キャパシタ122によって構成される回路が導通し、第1キャパシタ122が充電される。一方、第1スイッチ118において接点が端子aと接触する場合には、第1キャパシタ122及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通し、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われる。一方、制御部130の制御により、第2スイッチ120において接点が端子bと接触する場合には、充電器112、ダイオード116及び第2キャパシタ124によって構成される回路が導通し、第2キャパシタ124が充電される。一方、第2スイッチ120において接点が端子aと接触する場合には、第2キャパシタ124及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通し、第2キャパシタ124から第1ランプ210−1への放電が行われる。
図2は、第1スイッチ(SW1)118及び第2スイッチ(SW2)120のスイッチング動作と、それに伴う第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124の電圧、第1ランプ(L1)210−1の電力の変動を示すタイミングチャートである。
図2において、当初、第1スイッチ118の接点は端子bに接触する。このため、充電器112、ダイオード114及び第1キャパシタ122によって構成される回路が導通する。そして、第1キャパシタ122が充電され、電圧が徐々に上昇し、充電が完了すると所定の電圧になる。また、第2スイッチ120の接点は端子bに接触する。このため、充電器112、ダイオード116及び第2キャパシタ124によって構成される回路が導通する。そして、第2キャパシタ124が充電され、電圧が徐々に上昇し、充電が完了すると所定の電圧になる。なお、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124は、同時に充電される必要はなく、別々のタイミングで充電されても良い。この場合、充電器112の容量は、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124を同時に充電する場合の半分で済む。
その後、ヒューザドラムの動作が開始されると、制御部130は、第1スイッチ118の接点を端子aに接触させる。このため、第1キャパシタ122及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通し、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われる。第1キャパシタ122が放電すると、徐々に電圧が低下し、やがて所定電圧x1となる。この所定電圧x1は、第1ランプ210−1に対してヒューザドラムの加熱に必要な最低限の電力を供給する場合における第1キャパシタ122の電圧である。
制御部130は、検出回路126によって検出された第1キャパシタ122の電圧がx1まで低下した場合に、第1スイッチ118の接点を端子bに接触させるとともに、第2スイッチ120の接点を端子aに接触させる。このため、充電器112、ダイオード114及び第1キャパシタ122によって構成される回路が導通し、第1キャパシタ122が再度充電され、電圧が徐々に上昇する。一方、第2キャパシタ124及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通し、第2キャパシタ124から第1ランプ210−1への放電が行われる。第2キャパシタ124が放電すると、徐々に電圧が低下し、やがて所定電圧x2となる。この所定電圧x2は、第1ランプ210−1に対してヒューザドラムの加熱に必要な最低限の電力を供給する場合における第2キャパシタ124の電圧である。
制御部130は、検出回路128によって検出された第2キャパシタ124の電圧がx2まで低下した場合に、第1スイッチ118の接点を端子aに接触させるとともに、第2スイッチ120の接点を端子bに接触させる。これにより、充電器112、ダイオード116及び第2キャパシタ124によって構成される回路が導通し、第2キャパシタ124が再度充電される。
以降も同様な動作が繰り返されて、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124が交互に放電することによって、第1ランプ210−1に電力が継続的に供給される。ヒューザドラムが動作可能な温度に到達するまでの時間は、第1ランプ210−1に供給される電力にほぼ比例する。従って、第1ランプ210−1に電力が継続的に供給されることにより、ヒューザドラムは動作開始時には迅速に温度が上昇し、その後も温度が低下することが防止される。
図3は、第2の電力補償システムの構成を示す図である。図3に示す電力補償システム100−2は、ヒューザドラムの発熱体を構成する第1ランプ(L1)210−1を動作させるための動作回路102−2、第2ランプ210−2を動作させるための動作回路104、及び、制御部130により構成される。動作回路104は、図1に示す電力補償システム100−1と同様であるのでその説明は省略する。
動作回路102−2は、充電器112、第1キャパシタ(C1)122、第2キャパシタ(C2)124、検出回路126、128、チョッパ回路132−1、チョッパ回路132−2、第1スイッチ(SW1)148及び第2スイッチ(SW2)150により構成される。一方、動作回路104は、交流電源182及びスイッチ184により構成される。これらのうち、チョッパ回路132−1は、NPN型の第1トランジスタ(TR1)133、ダイオード134、鉄心入りインダクタンス135、キャパシタ136及びダイオード137により構成される。同様に、チョッパ回路132−2は、NPN型の第2トランジスタ(TR2)143、ダイオード144、鉄心入りインダクタンス145、キャパシタ146及びダイオード147により構成される。 動作回路102−2において、充電器112は、直流電源であり、一方の端子がチョッパ回路132−1内のトランジスタ133及びチョッパ回路132−2内の第1トランジスタ143のコレクタに接続され、他方の端子が接地されている。
チョッパ回路132−1において、第1トランジスタ133のベースは制御部130に接続され、エミッタはダイオード134のカソード及び鉄心入りインダクタンス135の一端に接続されている。ダイオード134の他端は接地されている。また、鉄心入りインダクタンス135の他端は、キャパシタ136の一端及びダイオード137のアノードに接続されている。キャパシタ136の他端は接地されている。同様に、チョッパ回路132−2において、第2トランジスタ143のベースは制御部130に接続され、エミッタはダイオード144のカソード及び鉄心入りインダクタンス145の一端に接続されている。ダイオード144の他端は接地されている。また、鉄心入りインダクタンス145の他端は、キャパシタ146の一端及びダイオード147のアノードに接続されている。キャパシタ146の他端は接地されている。
第1キャパシタ122は、蓄電器として機能するものであり、一端がダイオード137のカソードと第1スイッチ148の一端とに接続され、他端が接地されている。検出回路126は、この第1キャパシタ122と並列に接続され、当該第1キャパシタ122の端子間電圧を検出する。同様に、第2キャパシタ124は、蓄電器として機能するものであり、一端がダイオード147のカソードと第2スイッチ150の一端とに接続され、他端が接地されている。検出回路128は、この第2キャパシタ124と並列に接続され、当該第2キャパシタ124の端子間電圧を検出する。第1スイッチ148及び第2スイッチ150は、例えば、リレー、トランジスタ、FET、IGBT等であり、他端が第1ランプ210−11の一端に接続されている。
制御部130は、検出回路126によって検出される第1キャパシタ122の端子間電圧、及び、検出回路128によって検出される第2キャパシタ124の端子間電圧に基づいて、第1トランジスタ133及び第2トランジスタ143のスイッチング動作と、第1スイッチ148及び第2スイッチ150のスイッチング動作とを制御する。
この制御部130の制御により、第1トランジスタ133のベースがハイレベルとなってチョッパ回路132−1がオンとなり、第1スイッチ148がオフとなる場合には、充電器112と第1キャパシタ122が導通し、当該第1キャパシタ124が充電される。一方、第1トランジスタ133のベースがローレベルとなってチョッパ回路132−1がオフとなり、第1スイッチ148がオンとなる場合には、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われる。一方、制御部130の制御により、第2トランジスタ143のベースがハイレベルとなってチョッパ回路132−2がオンとなり、第2スイッチ150がオフとなる場合には、充電器112と第2キャパシタ124が通電し、当該第2キャパシタ124が充電される。一方、第2トランジスタ143のベースがローレベルとなってチョッパ回路132−2がオフとなり、第2スイッチ150がオンとなる場合には、第2キャパシタ124から第1ランプ210−1への放電が行われる。
図4は、第1トランジスタ(TR1)133及び第2トランジスタ(TR2)143、第1スイッチ(SW1)118及び第2スイッチ(SW2)120のスイッチング動作と、それに伴う第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124の電圧、第1ランプ(L1)210−1の電力の変動を示すタイミングチャートである。
図2において、当初、第1トランジスタ133はオン、第1スイッチ148はオフとなっている。このため、充電器112と第1キャパシタ122が通電し、当該第1キャパシタ122が充電され、電圧が徐々に上昇し、充電が完了すると所定の電圧になる。また、第2トランジスタ143はオン、第2スイッチ150はオフとなっている。このため、充電器112と第2キャパシタ124が通電し、当該第2キャパシタ124が充電され、電圧が徐々に上昇し、充電が完了すると所定の電圧になる。なお、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124は、同時に充電される必要はなく、別々のタイミングで充電されても良い。
その後、ヒューザドラムの動作が開始されると、制御部130は、第1トランジスタ133をオフ、第1スイッチ148をオンとする。このため、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われる。第1キャパシタ122が放電すると、徐々に電圧が低下し、やがて所定電圧x1となる。
制御部130は、検出回路126によって検出された第1キャパシタ122の電圧がx1まで低下した場合に、第1トランジスタ133をオン、第1スイッチ148をオフとするとともに、第2トランジスタ143をオフ、第2スイッチ150をオンとする。このため、充電器112と第1キャパシタ122が導通し、当該第1キャパシタ122が再度充電され、電圧が徐々に上昇する。一方、第2キャパシタ124から第1ランプ210−1への放電が行われる。第2キャパシタ124が放電すると、徐々に電圧が低下し、やがて所定電圧x2となる。制御部130は、検出回路128によって検出された第2キャパシタ124の電圧がx2まで低下した場合に、第1トランジスタ133をオフ、第1スイッチ148をオンとするとともに、第2トランジスタ143をオン、第2スイッチ150をオフとする。このため、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われるとともに、充電器112と第2キャパシタ124が導通し、当該第2キャパシタ124が再度充電される。
以降も同様な動作が繰り返されて、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124が交互に放電することによって、第1ランプ210−1に電力が継続的に供給されるこのため、ヒューザドラムは動作開始時には迅速に温度が上昇し、その後も温度が低下することが防止される。
図5は、第3の電力補償システムの構成を示す図である。図5に示す電力補償システム100−3は、ヒューザドラムの発熱体を構成する第1ランプ(L1)210−1を動作させるための動作回路102−3、及び、第2ランプ210−2を動作させるための動作回路104により構成される。動作回路104は、図1に示す電力補償システム100−1と同様であるのでその説明は省略する。
動作回路102−3は、充電器112、第1キャパシタ(C1)122、第2キャパシタ(C2)124、検出回路126、接点1a及び1bを有する第1リレー回路(RY1)151、接点2a及び2bを有する第2リレー回路(RY2)152、ダイオード154、156、第1開閉器158及び第2開閉器160により構成される。
動作回路102−3において、充電器112は、直流電源であり、一方の端子が第1リレー回路151の接点1b及び第2リレー回路152の接点2bに接続され、他方の端子が第1キャパシタ122及び124の一端に接続されている。
第1リレー回路151の接点1aと接点1bは直列に接続されており、これら接点1a、1bの間に第1キャパシタ122の他端が接続されている。また、接点1aはダイオード154のアノードに接続されている。同様に、第2リレー回路152の接点2aと接点2bは直列に接続されており、これら接点2a、2bの間に第2キャパシタ124の他端が接続されている。また、接点2aはダイオード156のアノードに接続されている。なお、第1リレー回路151及び第2リレー回路152の代わりに半導体スイッチを用いてもよい。
ダイオード154及び156は、第1ランプ210−1の一端に接続されている。これらダイオード154及び156は、第1キャパシタ122からの電流が第2キャパシタ124に流れ込むこと、及び、第2キャパシタ124からの電流が第1キャパシタ122に流れ込むことを防止するものである。
検出回路126は、例えば比較回路であり、第1キャパシタ122と並列に接続され、当該第1キャパシタ122の端子間電圧を、予め定められた値と比較する。第1開閉器158は、例えば、トランジスタやFET等により構成されており、第1リレー回路151の接点1b及び第1キャパシタ122と並列に接続されている。この第1開閉器158は、検出回路126による第1キャパシタ122の端子間電圧についての検出結果に応じて、第1リレー回路151を励磁する。第1リレー回路151は、励磁されていない状態では、接点1bがオンとなり、励磁された状態では、接点1bがオフとなる。
同様に、第2開閉器160は、第2リレー回路152の接点2b及び第2キャパシタ124と並列に接続され、検出回路126による第1キャパシタ122の端子間電圧についての検出結果に応じて、第2リレー回路152を励磁する。第2リレー回路152は、励磁されていない状態では、接点2aがオンとなり、励磁された状態では、接点2aがオフとなる。
図2は、第1リレー回路(RY1)151及び第2リレー回路(RY2)152のスイッチング動作と、それに伴う第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124の電圧、第1ランプ(L1)210−1の電力の変動を示すタイミングチャートである。
図2において、当初、第1開閉器158及び第2開閉器160による励磁は行われていない。従って、第1リレー回路151の接点1b(RY1−1b)はオン、接点1a(RY1−1a)はオフとなっている。このため、充電器112、接点1b及び第1キャパシタ122によって構成される回路が導通する。そして、第1キャパシタ122が充電され、電圧が徐々に上昇し、充電が完了すると所定の電圧(ここではH:ハイレベル)になる。一方、第2リレー回路152の接点2b(RY2−2b)はオフ、接点2a(RY2−2a)はオンとなっている。このため、第2キャパシタ124、接点2a、ダイオード156及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通するが、第2キャパシタ124は未充電で電圧がL:ローレベルであるため、放電は行われない。
その後、ヒューザドラムの動作が開始されると、検出回路126は、第1キャパシタ122の電圧がハイレベルであることを検出し、検出結果を第1開閉器158及び第2開閉器160へ出力する。
第1開閉器158は、第1キャパシタ122の電圧がハイレベルである場合、第1リレー回路151を励磁する。これにより、第1リレー回路151内の接点1bがオフとなる。その後、第1開閉器158は、接点1aをオンにする。これにより、第1キャパシタ122、接点1a、ダイオード154及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通する。そして、第1キャパシタ122から第1ランプ210−1への放電が行われ、第1キャパシタ122の電圧が徐々に低下する。
一方、第2開閉器160は、第1キャパシタ122の電圧がハイレベルである場合、第2リレー回路152を励磁する。これにより、第2リレー回路152内の接点2aがオフとなる。その後、第2開閉器160は、接点2bをオンにする。これにより、充電器112、接点2b及び第2キャパシタ124によって構成される回路が導通する。そして、第2キャパシタ124が充電され、電圧が徐々に上昇する。
第1キャパシタ122の放電により当該第1キャパシタ122の電圧がローレベルになると、検出回路126は、これを検出し、検出結果を第1開閉器158及び第2開閉器160へ出力する。
第1開閉器158は、第1キャパシタ122の電圧がローレベルである場合、第1リレー回路151内の接点1aをオフとする。その後、第1開閉器158は、第1リレー回路151の励磁を停止する。これにより、第1リレー回路151内の接点1bがオンとなる。このため、充電器112、接点1b及び第2キャパシタ124によって構成される回路が導通する。そして、第1キャパシタ122が再充電され、電圧が徐々に上昇する。
一方、第2開閉器160は、第1キャパシタ122の電圧がローレベルである場合、第2リレー回路152内の接点2bをオフとする。その後、第2開閉器160は、第2リレー回路152の励磁を停止する。これにより、第2リレー回路152内の接点2aがオンになる。このため、第2キャパシタ124、接点2a、ダイオード156及び第1ランプ210−1によって構成される回路が導通し、第2キャパシタ124から第1ランプ210−1への放電が行われる。
以降も同様な動作が繰り返されて、第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124が交互に放電することによって、第1ランプ210−1に電力が継続的に供給される。このため、ヒューザドラムは動作開始時には迅速に温度が上昇し、その後も温度が低下することが防止される。 なお、図5に示す電力補償システム100−3の代わりに、図7に示す電力補償システム100−4を用いてもよい。電力補償システム100−4では、検出回路128に代えて検出回路128が設けられている。この検出回路128は、第2キャパシタ124と並列に接続され、当該第2キャパシタ124の端子間電圧を検出する。第1開閉器158及び第2開閉器160は、この検出回路128による第2キャパシタ124の電圧の検出結果に基づいて、電力補償システム100−3の場合と同様に、第1リレー回路151及び第2リレー回路152のスイッチング動作を制御する。
一般に、キャパシタでは、図8に示すように出力電圧Voutは負荷条件と時間の経過に伴って低下する。このため、定電圧駆動の負荷に対しては、図9(a)に示すようにキャパシタの後段に昇圧回路を接続して、図9(b)に示すように、昇圧回路の後段の電圧を安定化させたり、図10(a)に示すようにキャパシタの後段に降圧回路を接続して、図10(b)に示すように、降圧回路の後段の電圧を安定化させたりする必要がある。
このような場合、2個以上のキャパシタを組み合わせて、一方は充電、他方は放電を行い、図11に示すように交互に切り替えて出力することにより出力電圧を安定化することが可能となる。リップルを小さくするためには、キャパシタの容量を大きくして切替時間を短くするか、又はキャパシタの数量を2個以上の複数個にして切替数を多くする等の対処を行えばよい。
また、直流電力を必要とする負荷に電力を供給する場合、負荷が例えばモータ負荷等の起動時は大電流を必要とするが、定常回転状態になると電力を多く必要としない場合には、(1)起動時には充電時間と放電時間の間隔を短くして大電力を供給すること、及び、(2)定常回転時には充電時間と放電時間の間隔を長くすることにより、小電力を長い時間にわたり供給することが可能となる。このように、モータ等の起動時には充放電間隔を短く、定常回転時には充放電間隔を長くすることにより、負荷変動の大きな負荷に対して、電源供給能力を大きくすることなく、キャパシタの充放電能力を活用することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、蓄電器として第1キャパシタ122及び第2キャパシタ124を用いたが、更にキャパシタを設けて電力補償システムを構成してもよい。また、蓄電器として、キャパシタの代わりに2次電池を用いてもよい。
以上、説明したように、本発明に係る電力補償システムは、負荷の動作に十分な電力を補償することが可能となり、電力補償システムとして有用である。
第1の電力補償システムの構成を示す図である。 第1の電力補償システムの動作を示すタイミングチャートである。 第2の電力補償システムの構成を示す図である。 第2の電力補償システムの動作を示すタイミングチャートである。 第3の電力補償システムの構成を示す図である。 第3の電力補償システムの動作を示すタイミングチャートである。 第4の電力補償システムの構成を示す図である。 キャパシタの出力電圧の一例を示す図である。 昇圧回路と当該昇圧回路の後段の電圧の一例を示す図である。 降圧回路と当該降圧回路の後段の電圧の一例を示す図である。 キャパシタの充放電と負荷側出力電圧及び電源側充電電圧の対応関係を示す図である。
符号の説明
100−1、100−2、100−3、100−4 電力補償システム
102−1、102−2、102−3、102−4、104 動作回路
112 充電器
114、116、134、137、144、147、154、156 ダイオード
118、148 第1スイッチ
120、150 第2スイッチ
122 第1キャパシタ
124 第2キャパシタ
126、128 検出回路
130 制御部
132−1、132−2 チョッパ回路
133 第1トランジスタ
135、145 鉄心入りインダクタンス
136、146 キャパシタ
143 第2トランジスタ
151 第1リレー回路
152 第2リレー回路
158 第1開閉器
160 第2開閉器
182 交流電源
184 スイッチ
200 発熱体
210−1 第1ランプ
210−2 第2ランプ

Claims (5)

  1. 負荷に供給する電力を補償する電力補償システムであって、
    電力供給を行う電源と、
    前記電源からの電力による蓄電と前記負荷への放電とを選択的に行う複数の蓄電器と、
    前記複数の蓄電器の少なくともいずれかの電圧を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された電圧に基づいて、前記負荷へ放電する前記蓄電器を順次切り換える制御手段と、
    を有することを特徴とする電力補償システム。
  2. 前記制御手段は、
    前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記蓄電器と前記電源、及び、前記蓄電器と前記負荷との接続を選択的に行う複数のスイッチ部を有し、
    1又は複数の前記蓄電器と前記負荷とが前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部によって接続されて前記負荷への放電が行われているときに、前記検出手段により検出される前記1又は複数の蓄電器の電圧が所定値まで低下した場合に、前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部は前記1又は複数の蓄電器と前記電源とを接続し、前記1又は複数の蓄電器以外の他の前記蓄電器に対応するスイッチ部は前記他の蓄電器と前記負荷とを接続することを特徴とする請求項1に記載の電力補償システム。
  3. 前記制御手段は、
    前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記電源から対応する蓄電器への電力の供給を制御するチョッパ回路と、
    前記複数の蓄電器毎に設けられ、前記蓄電器と前記負荷との接続を行う複数のスイッチ部とを有し、
    1又は複数の前記蓄電器と前記負荷とが前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部によって接続されて前記負荷への放電が行われているときに、前記検出手段により検出される前記1又は複数の蓄電器の電圧が所定値まで低下した場合に、前記1又は複数の前記蓄電器に対応するチョッパ回路はオン状態となって前記電源から前記1の蓄電器への電力を供給させ、前記1又は複数の蓄電器に対応するスイッチ部は前記1又は複数の蓄電器と前記負荷とを遮断するとともに、前記1又は複数の蓄電器以外の他の前記蓄電器に対応するチョッパ回路はオフ状態となって前記電源から前記他の蓄電器への電力を遮断させ、前記他の蓄電器に対応するスイッチ部は前記他の蓄電器と前記負荷とを接続することを特徴とする請求項1に記載の電力補償システム。
  4. 前記制御手段は、
    第1の前記蓄電器と前記電源、及び、前記第1の蓄電器と前記負荷との接続を選択的に行う第1のスイッチ部と、
    第2の前記蓄電器に対応して設けられ、前記第2の蓄電器と前記電源、及び、前記第2の蓄電器と前記負荷との接続を選択的に行う第2のスイッチ部とを有し、
    前記検出手段により検出される前記第1の蓄電器の電圧が第1の所定値まで低下した場合に、前記第1のスイッチ部は、前記第1の蓄電器と前記電源とを接続し、前記第2のスイッチ部は、前記第2の蓄電器と前記負荷とを接続し、
    前記検出手段により検出される前記第1の蓄電器の電圧が第2の所定値まで上昇した場合に、前記第1のスイッチ部は、前記第1の蓄電器と前記負荷とを接続し、前記第2のスイッチ部は、前記第2の蓄電器と前記電源とを接続することを特徴とする請求項1に記載の電力補償システム。
  5. 前記第1及び第2のスイッチ部は、リレー回路であり、
    前記制御手段は、前記検出手段により検出された前記第1の蓄電器の電圧に応じて前記第1及び第2のスイッチ部を励磁させる励磁手段を有することを特徴とする請求項4に記載の電力補償システム。
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