JP2007059145A - 組電池の設計方法、製造方法、及び組電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 組電池20は、第1安全弁機構15を有する1つの第1単電池1と、第2安全弁機構25を有する9つの第2単電池2A〜2Iとを直列に接続した組電池である。第1単電池1の第1安全弁機構15の第1作動圧RP1sは、第2単電池2A〜2Iの第2安全弁機構25の第2作動圧RP2sa〜RP2siよりも小さい。
【選択図】 図1
Description
従って、単電池を直列接続をした組電池において、安全弁の作動圧が相対的に高い単電池を含む組電池について、あるいは、安全弁の作動圧が相対的に高い単電池ばかりが集まって構成された組電池について、特に、考慮が必要となる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、単電池を直列接続した組電池において、繰り返し内圧の上昇が生じた場合でも、電池の破壊を生じにくい組電池、組電池の設計方法、あるいは組電池の製造方法を提供することを目的とする。
なお、複数の第2単電池の中に、第1上限圧力よりも低い第2作動圧を持つものが存在する場合には、そのような第2単電池も比較的低い第2作動圧で開弁することとなる。
従って、本発明の設計方法による組電池では、繰り返し内圧の異常上昇が起こると、第1上限圧力以下の作動圧(第1,第2作動圧)で開弁する第1単電池または第2単電池が徐々に単電池としての機能を失うので、ついには組電池全体の機能を失わせることができる。この場合において、第1単電池の第1上限圧力を適切に設定することにより、組電池の機能を失わせる時期や条件のうち、最も遅れる場合の時期や最も機能を失わせ難い条件を決めることができる。かくして、この設計方法により、各第2単電池の第2作動圧の組み合わせがどのような場合でも、第2単電池が疲労により破壊する前に、安全に組電池を機能停止させ、もって、第2単電池の破壊による不具合を防止可能に設定することができる。
また、単電池としては、内圧の上昇による電池の破壊(電池ケースの破裂等)などの不具合が生じる可能性のある電池であればいずれにも適用できるが、例えば、ニッケル水素電池などのアルカリ電池や、鉛電池などの酸電池、リチウムイオン電池などの有機電解液系電池が挙げられる。
このような組電池では、第2範囲のレンジの大きさに拘わらず、少なくとも第1単電池が狙いの内圧に近い第1範囲内でいずれも開弁する。従って、組電池全体の機能を失わせる時期や条件のうち、この第1単電池の第1作動圧で決まる、最も遅くなる場合の時期や最も機能を失わせ難い条件を、精度良く決めることができる。かくして、高い第2作動圧を有する第2安全弁機構を有する第2単電池の破壊による不具合を適切に防止することができる。
一方、第2安全弁機構としては、金属バネ材を用いず、ゴム状弾性体を用いて弁部材を付勢する構成、またはゴム状弾性体自身を弾性体弁部材として用いる構成のものを用いる。このため、作動圧の精度は比較的低い、つまり第2下限圧力から第2上限圧力までの第2範囲のレンジが比較的大きくなる。また、作動圧の経時変化も比較的大きい。但し、機構を単純としやすいため、第2安全弁機構は比較的安価としうる。また、金属バネ材等を収容するスペースが不要で、単純な機構で済むので、第2安全弁機構の体格は比較的小さくできる。
なお、特に、第1単電池を1つ、第2単電池を残余の数とする組み合わせが、最も安価で体格も小さくなり好ましい。
なお、複数の第2単電池の中に、第1上限圧力よりも低い第2作動圧を持つものが存在する場合には、そのような第2単電池も比較的低い第2作動圧で開弁することとなる。
従って、本発明の製造方法による組電池では、繰り返し内圧の異常上昇が起こると、第1上限圧力以下の作動圧(第1,第2作動圧)で開弁する第1単電池または第2単電池が徐々に単電池としての機能を失うので、ついには、組電池全体の機能を失わせることができる。この場合において、第1単電池の第1上限圧力により、組電池の機能を失わせる時期のうち、最も遅れる場合の時期や最も機能を失わせ難い条件を決めることができる。かくして、この製造方法により、各第2単電池の第2作動圧の組み合わせがどのような場合でも、第2単電池が疲労により破壊する前に、安全に組電池を機能停止させ、第2単電池の破壊による不具合を防止することができる。
このようにして製造した組電池では、第2範囲のレンジの大きさに拘わらず、少なくとも第1単電池が狙いの内圧に近い第1範囲内でいずれも開弁する。従って、組電池全体の機能を失わせる時期や条件のうち、この第1単電池の第1作動圧で決まる終期や条件を、精度良く決めることができる。かくして、高い第2作動圧を有する第2安全弁機構を有する第2単電池の破壊による不具合を適切に防止することができる。
一方、第2安全弁機構としては、金属バネ材を用いず、ゴム状弾性体を用いて弁部材を付勢する構成、またはゴム状弾性体自身を弾性体弁部材として用いる構成のものを用いる。このため、第2作動圧の精度は比較的低い、つまり第2下限圧力から第2上限圧力までの第2範囲のレンジが比較的大きくなる。また、第2作動圧の経時変化も比較的大きい。但し、機構を単純としやすいため、第2安全弁機構は比較的安価としうる。また、金属バネ材等を収容するスペースが不要で、単純な機構で済むので、第2安全弁機構の体格は比較的小さくできる。
なお、特に、第1単電池を1つ、第2単電池を残余の数とする組み合わせが、最も安価で体格も小さくなり好ましい。
従って、第2単電池のみを用いて組電池を構成した場合、組電池に含まれるいずれの第2単電池の第2作動圧も、狙い値よりもかなり大きな値となってしまう場合があり得る。
しかも、第1最小作動圧は比較的精度が高いので、組電池の機能を失わせる時期や条件を適切に設定することができる。
しかも、第1単電池を有しているので、繰り返し内圧の異常上昇が起こると、第1単電池が第1最大作動圧以下で開弁してガスや電解液を放出するので、この第1単電池が確実かつ早期に性能低下する。かくして、第2単電池のうち、第2作動圧が第2最大作動圧となっているものなど、第1最大圧力より高い第2作動圧を有する第2安全弁機構を有するものが、繰り返し内圧上昇に伴う疲労によって破壊する前に、組電池を機能停止させ、第2単電池の破壊による不具合を防止することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。本実施例にかかる組電池10は、図1に示すように、1つの第1単電池1と、9つの第2単電池2(2A,2B,…,2I)の合計10ヶの単電池からなり、各単電池が、図示しない端子によって互いに直列に接続されたニッケル水素電池の組電池であり、以下の設計方法により設計され、以下の構成を有するものとして製造されている。
また、本実施例においては、第1単電池1の第1上限圧力P1Uと第2単電池2の第2上限圧力P2Uとを比較すると、第1上限圧力P1Uの方が小さくなるように、第1,第2安全弁機構15,25が設定されている(P1U<P2U)。
以下では、第2単電池2の組み合わせが上述のようになった組電池10について、繰り返し内圧を上昇させた場合について考察する。この場合、過充電等により、内圧が異常上昇しても、各第2単電池2は、内圧Pが第2上限圧力P2U(P=P2sa、…、P2si=P2U)となるまでいずれも開弁しないこととなる。前述したように、内圧が大きくなると受ける機械的応力も大きくなり、電池ケース24の各所に蓄積される疲労が大きくなるので、繰り返し内圧が上昇すると、比較的早期に電池ケース24の破損を生じる虞がある。
つまり、この組電池10は、第1上限圧力P1U以下の第1作動圧P1sで開弁する第1安全弁機構15を有する第1単電池1を含むので、過充電等の異常駆動を繰り返す等により、各単電池1,2A〜2Iの内圧が繰り返し上昇すると、少なくとも第1単電池1についてみれば、その第1安全弁機構15が第1作動圧P1sで作動して、ガスや電解液の放出を繰り返す。
かくして、第1上限圧力P1Uより高い第2作動圧P2s(P2sa,…,P2si)を有する第2安全弁機構25を有する第2単電池の電池ケース24が、疲労により破壊する前に、安全に組電池10を機能停止させ、第2単電池2A等の破壊による不具合を防止するように設定できる。
なお、以上では、第2単電池2A〜2Iにおける各々の第2安全弁機構25の第2作動圧P2sa,P2sb,…,P2siが、いずれも第2上限圧力P2Uに等しくなる場合について考察した。
従って、この場合でも、組電池10全体としてその機能を失わせ、第1上限圧力P1Uより高い第2作動圧P2sを有する第2安全弁機構25を有する第2単電池2(上記例では2B〜2I)が疲労により破壊する前に、安全に組電池10を機能停止させ、もって、第2単電池2(上記例では2B〜2I)の破壊による不具合を防止することができる。
このように設定した第1単電池1及び第2単電池2を用いた組電池10では、第2単電池2の第2作動圧P2sの組み合わせに拘わらず、組電池10について過充電など異常駆動が繰り返し行われれば、第1単電池1が最も早く開弁する。従って、この第1単電池1がその機能を失うまでの期間や条件で、組電池10の機能を失わせる期間や条件を決定できる。
また、第2安全弁機構25に比して体格の大きな第1安全弁機構15を備える第1単電池1を、1つだけ用いているので、第1単電池を複数用いた場合よりも組電池10全体の体格をも小さくすることができる。
上記実施例1では、組電池10の設計方法、及び製造方法について説明した。これに対し、本実施例2では、現実に製造された組電池20について説明する。この組電池20は、実施例1の組電池10と同一の構成を有し、現実に製造された組電池である(図1参照)。
組電池20を現実に製造した場合、個々の現実の組電池20においては、各単電池の安全弁機構における作動圧は、ばらつきの範囲で考察するものではなく、現実に測定できるものである。以下では、組電池20における第1単電池1の第1作動圧をRP1sとし、第2単電池2(2A〜2I)の第2作動圧をRP2s(RP2sa〜RP2si)とし、9つの第2作動圧のうち最小値を第2最小作動圧RP2sminとする。
一方、第2安全弁機構25は、ゴム状弾性体自身をゴム弁部材26として用いる構成となっている。このため、第2作動圧RP2sa〜RP2siの精度はいずれも比較的低い。
従って、組電池20に含まれる第2単電池2A〜2Iの第2作動圧RP2sa〜RP2siがいずれも、狙い値よりもかなり大きな値となってしまう場合があり得る。
しかも、第1作動圧RP1sは比較的その精度が高いので、組電池20の機能を失われる時期や条件を適切に設定することができる。
また、第2安全弁機構25に比して体格の大きな第1安全弁機構15を備える第1単電池1を、1つだけ用いているので、第1単電池を複数用いた場合よりも組電池20全体の体格をも小さくなっている。
また、第1単電池1の第1作動圧RP1sのばらつきの範囲の第1上限圧力RP1smaxが、第2単電池2の第2作動圧RP2sのばらつきの範囲の第2下限圧力RP2sminよりも小さいという関係とした第1単電池の集合と第2単電池の集合とを用意する。そして、これらから1つの第1単電池1と9つの第2単電池を選択し、これらを組み合わせて組電池20とすることもできる。
例えば、前述の実施例では、第1単電池1を1つのみ用いたが、2つ以上の第1単電池を用いることもできる。但し、第1単電池1は、比較的高価であり体格も大きいので、実施例1のように1つのみ用いるのが、安価で小体積とできる点で有利である。
1,2,2A,2B,2I 単電池
1 第1単電池
2 第2単電池
13 電池要素
14,24 電池ケース
14A,24A 弁孔
14B,24B 座面(キャップ取付面)
15 第1安全弁機構
16 弁部材
17 押え板
18 金属つるまきバネ
19 安全弁キャップ
25 第2安全弁機構
26 ゴム弁部材(弾性体弁部材)
29 安全弁キャップ
Claims (11)
- 複数の単電池を直列に接続した組電池の設計方法であって、
第1作動圧で開弁する復帰型の第1安全弁機構を有する第1単電池であって、
上記第1作動圧のばらつきの範囲が、第1下限圧力から第1上限圧力までの第1範囲である上記第1安全弁機構を有する上記第1単電池少なくとも1つと、
第2作動圧で開弁する復帰型の第2安全弁機構を有する第2単電池であって、
上記第2作動圧のばらつきの範囲が、第2下限圧力から上記第1上限圧力よりも高い第2上限圧力までの第2範囲である上記第2安全弁機構を有する上記第2単電池残余の数と、を組み合わせて上記組電池とする
組電池の設計方法。 - 請求項1に記載の組電池の設計方法であって、
前記第1範囲を前記第2範囲より低くする
組電池の設計方法。 - 請求項1または請求項2に記載の組電池の設計方法であって、
前記第1安全弁機構と第2安全弁機構とでは、
前記第1範囲のレンジが前記第2範囲のレンジより小さくされてなる
組電池の設計方法。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の組電池の設計方法であって、
前記第1安全弁機構は、
金属バネ材を用いて弁部材を付勢し、上記金属バネ材の付勢力によって前記第1作動圧が決定される機構であり、
前記第2安全弁機構は、
上記金属バネ材を用いることなく、ゴム状弾性体を用いて弁部材を付勢しまたはゴム状弾性体からなる弾性体弁部材を含み、上記ゴム状弾性体の付勢力によって前記第2作動圧が決定される機構である
組電池の設計方法。 - 複数の単電池を直列に接続した組電池の製造方法であって、
第1作動圧で開弁する復帰型の第1安全弁機構を有する第1単電池であって、
上記第1作動圧のばらつきの範囲が、第1下限圧力から第1上限圧力までの第1範囲である上記第1安全弁機構を有する上記第1単電池少なくとも1つと、
第2作動圧で開弁する復帰型の第2安全弁機構を有する第2単電池であって、
上記第2作動圧のばらつきの範囲が、第2下限圧力から上記第1上限圧力よりも高い第2上限圧力までの第2範囲である上記第2安全弁機構を有する上記第2単電池残余の数と、を組み合わせて上記組電池とする
組電池の製造方法。 - 請求項5に記載の組電池の製造方法であって、
前記第1安全弁機構と第2安全弁機構とでは、
前記第1範囲が前記第2範囲より低くされてなる
組電池の製造方法。 - 請求項5または請求項6に記載の組電池の製造方法であって、
前記第1安全弁機構と第2安全弁機構とでは、
前記第1範囲のレンジが前記第2範囲のレンジより小さくされてなる
組電池の製造方法。 - 請求項5〜請求項7のいずれか1項に記載の組電池の製造方法であって、
金属バネ材を用いて弁部材を付勢し、上記金属バネ材の付勢力によって前記第1作動圧が決定される機構であり、
上記第2安全弁機構は、
上記金属バネ材を用いることなく、ゴム状弾性体を用いて弁部材を付勢しまたはゴム状弾性体からなる弾性体弁部材を含み、上記ゴム状弾性体の付勢力によって前記第2作動圧が決定される機構である
組電池の製造方法。 - 複数の単電池を直列に接続した組電池であって、
第1作動圧で開弁する復帰型の第1安全弁機構を有する少なくとも1つの第1単電池、及び、
第2作動圧で開弁する復帰型の第2安全弁機構を有する残余の第2単電池からなり、
上記第1安全弁機構は、
金属バネ材を用いて弁部材を付勢し、上記金属バネ材の付勢力によって上記第1作動圧が決定される第1安全弁機構であり、
上記第2安全弁機構は、
上記金属バネ材を用いることなく、ゴム状弾性体を用いて弁部材を付勢しまたはゴム状弾性体からなる弾性体弁部材を含み、上記ゴム状弾性体の付勢力によって、上記第2作動圧が決定される第2安全弁機構であり、
上記組電池に含まれる第1単電池の上記第1作動圧のうちの最小値である第1最小作動圧と、上記組電池に含まれる第2単電池の上記第2作動圧のうちの最小値である第2最小作動圧とを比較したとき、上記第2最小作動圧よりも上記第1最小作動圧のほうが低い
組電池。 - 請求項9に記載の組電池であって、
前記第1単電池を1つ有する
組電池。 - 請求項9または請求項10に記載の組電池であって、
前記第2安全弁機構は前記第1安全弁機構よりも小さくされてなる
組電池。
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