JP2007058405A - サービスシステム、情報管理サーバ、情報管理方法、情報管理プログラム及びそれが記録された記録媒体 - Google Patents

サービスシステム、情報管理サーバ、情報管理方法、情報管理プログラム及びそれが記録された記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 携帯端末を用いたポイント的な情報をスキー場などで提供するビジネスモデルで、スキー場の各コースの積雪、雪質の状態及び人の混み具合等の情報に、権利を持った人のみタイムリーにアクセスできるビジネスモデルを提供する。
【解決手段】 ユーザ1及びユーザ2は、携帯端末101、携帯端末201にアクセスキー102、アクセスキー202を取り付け、情報管理装置3へ通信局7を介しアクセスを行う(ステップS31)。情報管理装置3においては通信部313で通信局7との通信を行い、データベース310内のID認証部312にて、ユーザ1の有するアクセスキー102のID情報とID情報327との照合が行われ認証される(ステップS32)。認証が不一致の場合はアクセスが拒否される(ステップS33)。その後、携帯端末101の画面上で、雪質情報等、入手する各情報を選択する(ステップS34)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、サービスシステム、情報管理サーバ、情報管理方法、情報管理プログラム及びそれが記録された記録媒体に関し、特に、スキー場の利用者のための情報提供、また、スキー場を有する地域の活性化に貢献するサービスシステム、情報管理サーバ、情報管理方法、情報管理プログラム及びそれが記録された記録媒体に関する。
従来からスキー人口は増加し、利用者がより快適に過ごせるために様々な技術が提案されている。例えば、ユーザ(スキーヤー等スキー場の利用者)は仲間と離れて行動した場合、携帯端末等で音声による情報伝達を行うが、携帯電話の通話レベルだと仲間の位置が詳しくわからず通話時間が長くかかってしまい、現在位置を知らせることに手間がかかるという事態が生じていた。また、滑走するルートを検討するに際して、どのコースを選べばより快適(リフトの混雑で時間を取られることや、コースが混雑していて滑走が困難であること、アイスバーン等により滑走しにくいこと等が避けられる)に滑走できるか判断するには、様々な情報が必要であった。
ここで、積雪や、雪質、リフト及び飲食店の混雑状況がわからなかったことに対してセンサなどで情報を入手する技術が知られている。例えば、人口密度検出用センサで各エリア毎の混雑情報を取得し、表示盤に表示させるスキー場用混雑表示装置(例えば、特許文献1参照)や、超音波送受信器(雪質の硬度測定)、CCDカメラ(雪質の粒径)、赤外線温度計・路面水分計(雪質の温度、含水率)を有し、それらの測定結果を電磁波に変換し、発信し、現場の雪質を遠隔地でモニタ確認できる雪質管理装置(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
しかし、これらの情報をスキー場の利用者個々が必要な時に入手できる必要があった。
そこで、近年のインターネット及び携帯端末の普及により、離れた場所でも、情報交換、情報共有が可能になり、GPS(衛星利用測位システム、全地球測位システム:Global・Positioning・System:グローバル・ポジショニング・システム)等位置情報機能付携帯情報端末の普及により、利用者の現在位置情報の収集が簡単に行えるようになったため、上記の様な情報を、所定の管理範囲に特化した内容の管理範囲内情報として管理する情報管理装置を当該管理範囲内に設置し、各通信局が自己の通信エリア内の携帯端末に情報管理装置の管理する管理範囲内情報のみを的確に提供することができる情報提供システムが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平6−319842号公報 特開平8−027756号公報 特開2003−167896号公報
しかしながら、誰でも(スキー場外の人でも)情報管理装置が管理する情報にアクセスできるため、不要なアクセスによりスムーズに情報入手ができず、本当に必要な人に対する情報提供が行われていなかった。又、イタズラ目的でアクセスをパンクさせられる可能性があった。更に各施設を利用しても利用数に応じた還元がはっきりとしていなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、係る不具合を解決することを前提とし、携帯端末を用いたポイント的な情報をスキー場などで提供するビジネスモデルで、仲間の位置を容易に検索し、わかりづらい電話での情報交換を省き、スキー場の各コースの積雪、雪質の状態及び人の混み具合、リフトの混み具合、飲食店の混み具合等の情報に、権利を持った人のみタイムリーにアクセスでき、かかる情報を端末画面上に提供することで、利用者すなわちユーザにかかる手間や時間を省き、選択や処理を容易にし、快適にスキーを行えるビジネスモデルを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムであって、前記通信機器は、前記各施設に設置されたセンサから情報を得る情報取得手段を備え、前記情報管理サーバは、前記各通信機器から送信された情報を蓄積する記憶手段と、前記携帯通信端末から送信されたID情報を認証する認証手段と、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶手段に蓄積された情報を配信する配信手段と、を備えることを特徴とするサービスシステムを提供する。
また、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている少なくとも2以上の携帯通信端末と、情報管理サーバを含むサービスシステムであって、前記携帯通信端末は、GPS機能を備えるアクセスキー取り付け手段を備え、前記情報管理サーバは、前記携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するID認証手段と、前記GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する位置蓄積手段と、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する送信手段と、を備えることを特徴とするサービスシステムを提供する。
また、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムであって、前記携帯通信端末は、GPS機能を備えるアクセスキー取り付け手段を備え、前記通信機器は、前記各施設で使用された前記携帯通信端末のアクセスキーを取得する取得手段と、前記アクセスキー情報を送信する送信手段と、を備え、前記情報管理サーバは、前記各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する認証手段と、前記各施設での利用に応じてサービスポイント情報を記録するポイント記録手段と、を備えることを特徴とするサービスシステムを提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信された情報を蓄積する記憶手段と、携帯通信端末から送信されたID情報を認証する認証手段と、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶手段に蓄積された情報を配信する配信手段と、を備える情報管理サーバを提供する。
また、本発明は、携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するID認証手段と、GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する位置蓄積手段と、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する送信手段と、を備える情報管理サーバを提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する認証手段と、サービスポイント情報を記録する記録手段と、を備える情報管理サーバを提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信された情報を蓄積するステップと、携帯通信端末から送信されたID情報を認証するステップと、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信するステップと、を備える情報管理方法を提供する。
また、本発明は、携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するステップと、GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積するステップと、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信するステップと、を備える情報管理方法を提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証するステップと、サービスポイント情報を記録するステップと、を備える情報管理方法を提供する。
また、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、前記サービスプログラムは、前記通信機器が、前記各施設に設置されたセンサから情報を得るステップと、前記情報管理サーバが、前記各通信機器から送信された情報を蓄積するステップと、前記携帯通信端末から送信されたID情報を認証するステップと、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信するステップと、から成り、前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
また、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている少なくとも2以上の携帯通信端末と、情報管理サーバを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、前記サービスプログラムは、前記携帯通信端末が、GPS機能を備えるアクセスキーを取り付けるステップと、前記情報管理サーバが、前記携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するステップと、前記GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積するステップと、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信するステップと、から成り、前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
また、本発明は、通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、前記サービスプログラムは、前記携帯通信端末が、GPS機能を備えるアクセスキーを取り付けるステップと、前記通信機器が、前記各施設で使用された前記携帯通信端末のアクセスキーを取得するステップと、前記アクセスキー情報を送信するステップと、前記情報管理サーバが、前記各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証するステップと、前記各施設での利用に応じてサービスポイント情報を記録するステップと、から成り、前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信された情報を蓄積する処理と、携帯通信端末から送信されたID情報を認証する処理と、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラムを提供する。
また、本発明は、携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証する処理と、GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する処理と、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラムを提供する。
また、本発明は、各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する処理と、サービスポイント情報を記録する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラムを提供する。
また、本発明は、ポイントカードを投入する投入手段と、ポイント情報を管理するポイント管理手段と、ユーザが操作し、購入する利用券を指定する操作手段と、前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算する精算手段と、前記精算部により算出された精算額の支払いを受ける支払い手段と、各施設の利用券情報を管理する管理手段と、未使用のIDを検索し、付与するID付与手段と、購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成するアクセスキー作成管理手段と、を備える情報管理サーバを提供する。
また、本発明は、前記ID付与手段は、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする請求項7記載の情報管理サーバを提供する。
また、本発明は、情報管理サーバが、ポイントカードを投入するステップと、ポイント情報を管理するステップと、ユーザが操作し、購入する利用券を指定するステップと、前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算するステップと、前記精算部により算出された精算額の支払いを受けるステップと、各施設の利用券情報を管理するステップと、未使用のIDを検索し、付与するステップと、購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成するステップと、を備える情報管理方法を提供する。
また、本発明は、前記未使用のIDを検索し、付与するステップは、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする情報管理方法を提供する。
また、本発明は、情報管理サーバが、ポイントカードを投入する処理と、ポイント情報を管理する処理と、ユーザが操作し、購入する利用券を指定する処理と、前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算する処理と、前記精算部により算出された精算額の支払いを受ける処理と、各施設の利用券情報を管理する処理と、未使用のIDを検索し、付与する処理と、購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラムを提供する。
また、本発明は、前記未使用のIDを検索し、付与する処理は、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする情報管理プログラムを提供する。
また、本発明は、アクセスキーを投入する投入手段と、前記アクセスキーのID情報を認証するID情報認証手段と、前記IDに対応する各施設の利用券情報を記憶した記憶手段と、ポイントカードを投入する投入手段と、ポイント情報を管理するポイント管理手段と、前記アクセスキーに記録されているポイント情報を前記ポイントカードに記録するポイント記録手段と、前記利用券に応じて残高を精算する残高精算手段と、を備える情報管理サーバを提供する。
本発明によれば、携帯通信端末画面上で仲間の位置情報を入手できるため、仲間がどこにいるか把握しやすくなり、子供がいる家族等は、はぐれた子供の位置の確認が容易になる。更に怪我や遭難等の緊急時の対応がスムーズになる。又、アクセスキーにGPS通信部能をもたせることで、検索対象のユーザが意識しなくても検索者側がアクセスするだけで位置情報の入手が可能となる。
以下に、本発明の実施形態に係る画像形成装置及び検索方法を、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種種の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の情報提供システムを実現するビジネスモデルに係る実施形態を説明するための全体構成図である。サービスの利用者であるユーザ1、ユーザ2、サービスの拠点となる情報管理装置3、ゲレンデコース4、リフト乗り場5、飲食施設6が、携帯端末101、携帯端末201と情報管理装置3のインタフェースを行う通信局7(ここでは、交換機も含めた通信システムの総称とする。)から構成される。本実施形態に係る通信会社8は、通信局7を管理し、通信機器や無線機器、サービス提供の課金についてソリューションし、通信システムを提供する。本実施形態では、仲間の位置情報も扱うため、ユーザは複数としている。
ユーザ1及びユーザ2は、サービスの実行手段として用いる携帯端末101、携帯端末201、サービスを受けるために必要なGPS通信部能内蔵のアクセスキー102、アクセスキー202を有している。ゲレンデコース4は、コースのあらゆる箇所に設置され温度、水分の単位あたりの含有率などの情報から積雪、雪質状態を検知するセンサ401、それを情報管理装置3に通知するための手段である通信機器403、コースのあらゆる箇所に設置され、滑走する人の体温情報と平均速度を2拠点間で検知し、区間における人の密度をコース面積から分母に算出するセンサ402、それを情報管理装置に通知するための手段である通信機器404から構成されている。リフト乗り場5は、ゲレンデにあるリフト乗り場において並んでいる人の列の距離を検知しリフト乗り場の面積及び、リフトの乗員可能数から混雑度を算出するセンサ501、それを情報管理装置に通知するための手段である通信機器502、リフト券確認装置503から構成されている。飲食施設6は、飲食施設におけるテーブルの座席状況を検知し、座席数とカウンターでの注文状況から混雑度を算出するセンサ601、それを情報管理装置に通知するための手段である通信機器602、レジ603から構成されている。
上記実施形態においては、通信は無線により行われる。これにより、無線局を介してのサービスなので、通信会社にとっても利用数が増え、効果的である。
図2は、本発明の実施形態に係る各ポイント地のインフォメーションを取得・整理・管理する情報管理装置3の構成を説明するための図である。操作部301、ポイントカード投入口302、ポイント管理部303、精算部304、リフト券売管理部305、飲食券売管理部306、現金投入・返却口307、ID付与部308、アクセスキー作成管理部309、データベース310、アクセスキー投入口311、ID認証部312、通信部313から構成されている。なお、現金投入・返却口307とは、本実施形態の場合であり、支払いは現金に限定されず、他にもクレジットカードの利用も可能であり、利便性がある。
操作部301は、ユーザ1、ユーザ2が操作する箇所であり、ポイントカード投入口302はユーザ1、ユーザ2が持つポイントカードの投入・返却口であり、ポイント管理部303は、ユーザ1、ユーザ2のサービス利用に応じたポイントを管理し、ポイント使用時にはポイントカード投入口302から投入されたポイントカードの情報から飲食券やリフト券の割引を行う。また清算時には利用したサービスのポイントをポイントカードに記録し、ポイントカード投入口302よりユーザ1、ユーザ2にポイントカードを返却する。
精算部304は各サービス等を使用するにあたりユーザ1、ユーザ2への清算金額を管理する。リフト券売管理部305は操作部301でユーザ1、ユーザ2が購入したい券種を管理し、必要金額を精算部304に情報通知する。飲食券売管理部306は操作部301でユーザ1、ユーザ2が購入する飲食券を管理し、必要金額を精算部304に情報通知する。現金投入・返却口307はユーザ1、ユーザ2が施設やサービスを利用するにあたり支払う現金及びおつり等の投入・返却口である。ID付与部308は精算部304からの支払いの情報をもとにIDの付与(個人・グループ単位)を行う。
アクセスキー作成管理部309は、リフト券売管理部305での購入情報、飲食券売管理部306での購入情報、ID付与部308で付与されたID番号をアクセスキーに記録しアクセスキーの作成を行う。データベース310は、アクセスキーに記録された情報及び現在使用されているID番号の管理、アクセスキーに記録されたポイント情報を記憶し、必要に応じてポイント管理部303に情報を伝達する。又飲食券の残高情報を精算部304に与える。アクセスキー投入口311は、ユーザ1、ユーザ2がサービス利用後、清算するためにアクセスキーを投入するインタフェースである。ID認証部部312はアクセスキーのIDを認証し、データベース上に管理されているIDと一致しているか認証を行う箇所で、IDが一致しない場合にはデータベースへのアクセスはできない。
通信部313は各施設の通信機器(通信機器403、通信機器404、通信機器502、通信機器602)及び携帯端末101、携帯端末201の通信の中継を行う通信局7との無線による通信を行う。通信部313は、専用の通信機器であり、通信局7は、一般的な無線基地局や交換局である。
図3は、本発明の実施形態に係るデータベース310の詳細を示す図である。雪質情報のデータを管理する雪質情報321、ゲレンデの混雑情報を管理するゲレンデ混雑情報322、リフト乗り場における混雑情報を管理するリフト乗り場混雑情報323、飲食店や飲食施設の混雑情報を管理する飲食店混雑情報324、同IDグループの位置情報を管理するユーザ位置情報325、ユーザに発行したID番号やリフト券、飲食券の利用情報、加算されたポイント情報などのアクセスキーの情報を管理するアクセスキー管理326、ユーザと関連付けられた使用中のID番号と未使用のID番号情報を管理するID情報327、ユーザが購入したリフト券や飲食券の情報を管理するリフト券/飲食券情報328、ユーザが獲得したサービスポイントを管理するサービスポイント情報329から構成される。
次に、上記構成(図1、2)を参照し、本発明の実施形態に係る情報提供システムの動作手順について、フローチャート図4乃至図11を用いて説明する。すなわち、図4乃至図11は、ユーザが各情報を入手する処理手順を示しており、各実施形態の動作について、以下に説明を行う。まず図4で前提処理について説明し、そのあと図5乃至図11でサービス利用に対する処理について説明を行う。
図4は、本発明の実施形態に係る情報提供システムにおいて、各情報をユーザに提供する場合の、前提に行われる処理の流れを示すフローチャートである。ゲレンデコース4のセンサ401、ゲレンデコース4のセンサ、402リフト乗り場5のセンサ501、飲食施設6のセンサ601の各センサは、それぞれゲレンデの雪質状態及び積雪状態、ゲレンデの混雑状態、リフト乗り場の混雑状態、飲食施設や飲食店の混雑状態、を検出し(ステップS101からステップS104)、検知した情報は通信機器403を介して定期的に情報管理装置3へ通知される(ステップS105)。各情報は情報管理装置3内のデータベースの(ステップS106)、雪質情報321、ゲレンデ混雑情報322、リフト乗り場混雑情報323、飲食店混雑情報324、にアップロードされる(ステップS107からS200)。
図5は、図2記載の情報管理装置3において、ポイントカードを使用し、飲食券やリフト券を購入する際の処理手順を説明するフローチャートである。情報管理装置においてユーザ1、ユーザ2はポイントカードの使用を選択する(ステップS1)。ステップS1においてポイントカードの使用を選択した場合(ステップS1/YES)、ポイントカード投入口302よりポイントカードの投入を行う(ステップS2)。ポイント管理部303においてポイントカードに記録されたポイント情報を読み取り(ステップS3)、精算部304にポイント情報を反映させる(ステップS4)。ポイント読取り、精算部への反映処理が完了した場合(ステップS3、4)、またはポイントカードの使用を選択しなかった場合(ステップS1/NO)は、ユーザ1及びユーザ2は操作部301において操作を行う(ステップS5)。操作部301上で飲食券購入の有無の選択を行う(ステップS6)。飲食券購入を選択すると(ステップS6/YES)、飲食券を購入し(ステップS7)、飲食券売管理部306においてかかる飲食券購入金額が精算部304に反映される(ステップS8)。飲食券購入の処理が完了した場合(ステップS6、7)、又は飲食券購入を選択しなかった場合(ステップS6/NO)、リフト券購入が行われ(ステップS9)、リフト券売管理部305においてリフト券購入金額が精算部304に反映される(ステップS10)。精算部304において飲食券購入金額、リフト券購入金額の精算及びポイントによる割引を差し引いた金額を算出し表示する(ステップS11)。ユーザ1及びユーザ2は、表示された金額の現金を現金投入・返却口307投入する(ステップS12)。精算部304にて清算金額に対する投入金の処理を行い、お釣りがあれば、現金投入・返却口307より差額の金額が返却される(ステップS13)。
図6は、図2記載の情報管理装置3において、精算した際の精算情報を基にアクセスキーへ情報を記録し、発行する際の処理手順を説明するフローチャートである。清算情報は、精算部304から、飲食券売管理305、リフト券売管理部306、ID付与部308に伝達される(ステップS14、S15、S16、S17)。飲食券売管理部305及びリフト券売管理部305では、かかる清算情報をもとにして飲食券及びリフト券情報を作成し(ステップS18、S19)、アクセスキー作成管理部309に伝達する(ステップS22)。ID付与部308では、未使用のIDを、データベース310のID情報327から検索する(ステップS20)。ID付与部308にて未使用のIDを選択し、かかる未使用IDの情報(ステップS20)を、アクセスキー作成管理部309に伝達し(ステップS22)、また、データベース310のID情報327に保存する(ステップS23)。更に、ID付与部では、アクセスキーに内蔵しているGPS通信部能に対してID・Gr(group)固有の番号を付与し(ステップS21)、データベース310のID情報327に保存する(ステップS23)。また、アクセスキー作成管理部309に伝達する(ステップS22)。
アクセスキー作成管理部309では、アクセスキー102、アクセスキー202にID付与部308で選択されたID及びGPS通信用の固有番号を記録する(ステップS24)。飲食券の購入の確認が行われる(ステップS25)。飲食券購入が確認されれば(ステップS25/Yes)、飲食券売管理305から伝達された飲食券情報をアクセスキー102、アクセスキー202に記録する(ステップS26)。飲食券情報の記録が完了もしくは飲食券の購入がなかった場合(ステップS25/No)、リフト券売管理部306から伝達されたリフト券情報をアクセスキー102、アクセスキー202に記録する(ステップS27)。作成されたアクセスキー102、アクセスキー202の情報は、データベース310のアクセスキー情報326に保存され、リフト券及び飲食券の購入情報は、ID付与されたアクセスキー102、アクセスキー202の情報に対応し、アクセスキーごとにデータベース310内のリフト券/飲食券情報328に保存される(ステップS28)。すなわち、「リフト券/食事券情報」は、アクセスキーとデータベースに保存される。アクセスキー投入口からアクセスキー102、アクセスキー202が出力される(ステップS29)。アクセスキーは、例えば、カード等に入力されることや、携帯端末内のメモリに入力されることが考え得るが、これらに限定するものではない。
図7は、本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが携帯端末で情報を入手する際の処理手順を説明するフローチャートである。ユーザ1及びユーザ2は、携帯端末101、携帯端末201にアクセスキー102、アクセスキー202を取り付ける(ステップS30)。ユーザ1は、情報管理装置3へ通信局7を介しアクセスを行う(ステップS31)。情報管理装置3においては通信部313で通信局7との通信を行い、データベース310内のID認証部312にて、ユーザ1の有するアクセスキー102のID情報とID情報327との照合が行われ認証される(ステップS32)。認証が不一致の場合はアクセスが拒否される(ステップS33)。携帯端末101の画面上で、雪質情報の入手を行うか選択する(ステップS34)。雪質情報の入手を選択するとデータベース310から雪質情報321を入手する(ステップS35)。引き続き情報の入手を行うか選択する(ステップS36)。引き続き情報の入手を行う場合は(ステップS36/Yes)、ステップS34へもどり再び情報入手の選択を行う。引き続き情報の入手を行わない場合は(ステップS36/No)、情報入手は終了となる。ステップS34の段階で雪質情報の入手の選択を行わなかった場合(ステップS34/No)、ゲレンデ混雑情報の入手を行うかの選択を行う(ステップS37)。ゲレンデの混雑状態の情報入手を選択すると(ステップS37/Yes)、データベース310からゲレンデ混雑情報322を入手する(ステップS38)。引き続き情報の入手を行うか選択する(ステップS36)。引き続き情報の入手を行う場合は(ステップS36/Yes)、ステップS34へもどり再び情報入手の選択を行う。引き続き情報の入手を行わない場合は(ステップS36/No)、情報入手は終了となる。ゲレンデ混雑情報の入手の選択を行わなかった場合(ステップS37/No)、リフト乗り場混雑情報の入手を行うかの選択を行う(ステップS39)。リフト乗り場混雑状態の情報の入手を選択すると(ステップS39/Yes)、データベース310からリフト乗り場混雑情報323を入手する(ステップS40)。引き続き情報の入手を行うか選択する(ステップS36)。引き続き情報の入手を行う場合は(ステップS36/Yes)、ステップ34へもどり再び情報入手の選択を行う。引き続き情報の入手を行わない場合は(ステップS36/No)、情報入手は終了となる。リフト乗り場混雑情報の入手の選択を行わなかった場合(ステップS39/No)、飲食店場混雑情報の入手を行うかの選択を行う(ステップS41)。飲食店混雑状態の情報の入手を選択すると(ステップS41/Yes)、データベース310から飲食店混雑情報324を入手する(ステップS42)。引き続き情報の入手を行うか選択する(ステップS36)。引き続き情報の入手を行う場合は(ステップS36/Yes)、ステップ24へもどり再び情報入手の選択を行う。引き続き情報の入手を行わない場合は(ステップS36/No)、情報入手は終了となる。飲食店混雑情報の入手の選択を行わなかった場合(ステップS41/No)、仲間の位置情報の入手を行うかの選択を行う(ステップS43)。仲間の位置情報の入手を選択すると(ステップS43/Yes)、データベース310から仲間の位置情報を入手する(ステップS44)。引き続き情報の入手を行うか選択する(ステップS36)。引き続き情報の入手を行う場合は(ステップS36/Yes)、ステップ34へもどり再び情報入手の選択を行う。引き続き情報の入手を行わない場合は(ステップS36/No)、情報入手は終了となる。情報入手が終了する場合は、ユーザ1、2は通信局7を介して行ったパケット料金のみ通信会社8より請求される(ステップS45)。
上記実施形態により、携帯端末画面上での仲間の位置情報入手でき、仲間がどこにいるか把握しやすくなる。子供がいる家族等は、はぐれた子供の位置の確認が容易になる。更に、怪我や遭難等の緊急時の対応がスムーズになる。又、アクセスキーにGPS通信部能をもたせることで、検索対象のユーザが意識しなくても検索者は位置情報の入手が可能となる。
その他、上記実施形態により、アクセスキーによるID認証を行い、不要なアクセスを排除することで、携帯端末画面からリフト乗り場、飲食店の混雑情報や、積雪、雪質状態のコース滑走状況等の入手がスムーズとなる。
図8は、本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが携帯端末で情報を入手する際の処理手順を説明するフローチャートである。図8を用いて、上記図7ステップS44で仲間の位置情報を入手する際の情報管理装置と携帯端末の処理について説明する。情報管理装置3において、データベース310のID情報327を基に、同Gr・ID固有番号を持つユーザを検出し、図6ステップS22で記録した番号に対し、通信部313から通信局7を介して自動的に発呼し、対象者のアクセスキーに内蔵されたGPS通信部能の番号にアクセスして位置を検索する(ステップS50)。データベース310へ、判明した同Gr・IDを持つユーザ位置情報325を保存する(ステップS51)。同Gr・IDを持つユーザ位置情報325をデータベース310においてまとめる(ステップS52)。通信局7を介して、要求ユーザに対しデータベース310でまとめた情報を基に作成したユーザ位置情報325を提供する。
図9は、本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザがリフトを使用する際の処理手順を説明するフローチャートである。アクセスキーを利用したリフト使用を行うかの選択を行う(ステップS55)。アクセスキーを利用しない場合は(ステップS55/No)、終了となる。リフト乗り場5のリフト券確認513でアクセスキー102又はアクセスキー202を照合する(ステップS56)。情報管理装置3の通信部313で、通信機器502との通信を行い、ID認証部312にて、アクセスキー102又はアクセスキー202のID情報とデータベース310のID情報327との照合が行われる(ステップS57)。認証がOKであれば処理が継続される(ステップS58/Yes)。不一致の場合はアクセスが拒否される(ステップS58/No)。データベース310のリフト券/飲食券情報328でリフト券の情報の確認を行う(ステップS59)。リフト券の残利用回数の確認が行われる(ステップS60)。このとき利用回数の条件を満たしていない場合は(ステップS60/No)、利用ができないため終了となる。残利用回数が問題なければ(ステップS60/Yes)、サービスポイントを加算し(ステップS61)、通信部313よりサービスポイント情報と利用許可情報を通信機器502に送り、リフト券確認503に反映させる。ユーザ1又は、ユーザ2はリフト券確認503よりアクセスキー102又はアクセスキー202に加算されたポイント情報を記録し、更にリフト使用の許可を得る(ステップS62)。
図10は、本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが飲食店にて飲食券を使用する際の処理手順を説明するフローチャートである。飲食券を利用する選択を行う(ステップS65)。利用しない場合は(ステップS65/No)終了となる。飲食施設6のレジ603でアクセスキー102又はアクセスキー202を照合する(ステップS66)。情報管理装置3通信部313で通信機器602との通信を行い、ID認証部312にて、アクセスキー102又はアクセスキー202のID情報とデータベース310のID情報327との照合が行われる(ステップS67)。認証がOKであれば(ステップS68/Yes)、処理が継続される。不一致の場合は(ステップS68/No)アクセスが拒否される。データベース310のリフト券/飲食券情報328で飲食券の情報の確認を行う(ステップS69)。飲食する品物の代金を入力する(ステップS70)。購入した飲食券の利用可能金額と飲食する品物の代金との比較が行われ、残金額が問題ないか検証する(ステップS71)。飲食券の利用可能金額が、飲食の代金より上回っている場合(ステップS71/Yes)、飲食券での支払いを行う処理が行われる(ステップS72)。飲食券の利用金額と飲食代金の差額よりお釣りが発生するか確認される(ステップS73)。お釣りがある場合は(ステップS73/Yes)、レジ603にてアクセスキーに飲食券を利用した分のサービスポイントと残高情報を記録し(ステップS74)、飲食利用可能となる(ステップS79)。お釣りがない場合は(ステップS73/No)、レジ603にてアクセスキー102又はアクセスキー202に飲食券を利用した分のサービスポイントを記録し(ステップS75)、飲食利用可能となる(ステップS79)。一方、ステップ71の比較で、飲食券の利用可能金額が、飲食の代金より下回っている場合(ステップS71/No)、追加金額を支払うかどうかの選択を行う(ステップS76)。支払わない場合は(ステップS76/No)、処理が終了となる。支払う場合は(ステップS76/Yes)、処理が続けられる。飲食券を使用し(ステップS77)、追加分の現金支払いを行う(ステップS78)。レジ603にてアクセスキー102又はアクセスキー202に飲食券を利用した分のサービスポイントを記録し(ステップS75)、飲食利用可能となる(ステップS79)。
図11は、本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザがポイントカードにポイントを記録する際の処理手順を説明するフローチャートである。なお、本実施形態に係るポイントカードは、媒体の一種であり、携帯端末内のメモリ等他の媒体も考え得る。
ユーザ1、ユーザ2は情報管理装置3において、操作部301よりアクセスキー102又はアクセスキー202の返却を選択する(ステップS80)。ユーザ1及びユーザ2はアクセスキー返却口にアクセスキー102又はアクセスキー202を投入する(ステップS81)。ID認証部312でアクセスキー102又はアクセスキー202のID情報とアクセスキー情報が抽出され、抽出したアクセスキー情報及びID情報とデータベースのアクセスキー情報326と、ID情報327との照合が行われる(ステップS82)。認証が不一致であれば(ステップS83/No)、処理は終了となりアクセスキー返却口よりアクセスキー102又はアクセスキー202が返却される。認証が一致した場合(ステップS83/Yes)、データベース310へのアクセスが行われる(ステップS84)。アクセスキー102又はアクセスキー202より飲食券の残高情報、サービスポイント情報が抽出されデータベース310のリフト券/飲食券情報328及び、サービスポイント情報329に記録される(ステップS85)。サービスポイントがあるかユーザ1、ユーザ2に対して情報を出す(ステップS86)。加算されるポイントがあれば(ステップS86/Yes)、ポイントカード投入をユーザ1、ユーザ2促す(ステップS87)。ユーザ1、ユーザ2はポイントカードの使用するか選択する(ステップS88)。ポイントカードの使用を選択した場合(ステップS88/Yes)、ユーザ1、ユーザ2はポイントカードをポイントカード投入口302に投入する(ステップS89)。ポイント管理部303にて、データベース310のサービスポイント情報329のポイント情報をポイントカードに記録する(ステップS90)。ポイント記録後、ポイントカード投入口302からポイントカードを返却する(ステップS91)。ステップS91の処理が完了又は、ステップS86でポイントがなかった場合、更にステップS88にてポイントカードが使用されなかった場合、飲食券の残高があるか確認が行われ(ステップS92)、なければ処理が終了し、飲食券の残高が確認されれば(ステップS92/Yes)、データベース310のリフト券/飲食券情報328から飲食券の残高情報が精算部304に反映され、現金投入・返却口より残高分が支払いされる(ステップS93)。支払いが終わると処理が終了となる。
上記実施形態により、施設の利用数及び利用するのに費やした金額に応じたポイントを加算し、利用するため、利用者の利用頻度に応じたサービスを提供することが可能であり、利用者にとっては有益な上、スキー場としてもポイントによるサービスで利用客の確保が見込める。また、本実施形態に係るアクセスキーは、あるフィールド内を限定しているため、返却を基本としているが、フィールド内で受けたサービスに基づくポイントをポイントカードに記録することにより、次回の利用に生かすことが出来る。異なるフィールドで同様のサービスが行われている場合は、そこでもポイントを貯めたり、ポイントによるサービスを受けたりすることが可能になる。
なお、本発明の他の実施形態として、サービスポイントの加算・適用範囲は、飲食券やリフト券購入に限られず、スキー場内の売店や、隣接宿泊施設、入浴施設等の周辺のスキー場まで広げることも考え得る。これにより、地域的な利用客の増加につながり、また、利用者にとってはサービスを受ける範囲が広がるため有益である。
また、本発明の他の実施形態として上記実施形態の処理手順をプログラムとして記録媒体に記録して提供することも考え得る。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種種変更可能であることは言うまでもない。
本発明の情報提供システムを実現するビジネスモデルに係る実施形態を説明するための全体構成図である。 本発明の実施形態に係る各ポイント地のインフォメーションを取得・整理・管理する情報管理装置3の構成を説明するための図である。 本発明の実施形態に係るデータベース310の詳細を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報提供システムにおいて、各情報をユーザに提供する場合の、前提に行われる処理の流れを示すフローチャートである。 図2記載の情報管理装置3において、ポイントカードを使用し、飲食券やリフト券を購入する際の処理手順を説明するフローチャートである。 図2記載の情報管理装置3において、精算した際の精算情報を基にアクセスキーへ情報を記録し、発行する際の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが携帯端末で情報を入手する際の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが携帯端末で情報を入手する際の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザがリフトを使用する際の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザが飲食店にて飲食券を使用する際の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るアクセスキーを用いて各ユーザがポイントカードにポイントを記録する際の処理手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
1、2 ユーザ
3 情報管理装置
4 ゲレンデコース
5 リフト乗り場
6 飲食施設
7 通信局
8 通信会社
101、201 携帯端末
102、202 アクセスキー
301 操作部
302 ポイントカード投入口
303 ポイント管理部
304 精算部
305 リフト券売管理部
306 飲食券売管理部
307 現金投入・返却口
308 ID付与部
309 アクセスキー作成管理部
310 データベース
311アクセスキー投入口
312 ID認証部
313 通信部
401、402、501、601 センサ
403、404、502、602 通信機器
503 リフト券確認装置
603 レジ

Claims (22)

  1. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムであって、
    前記通信機器は、
    前記各施設に設置されたセンサから情報を得る情報取得手段を備え、
    前記情報管理サーバは、
    前記各通信機器から送信された情報を蓄積する記憶手段と、
    前記携帯通信端末から送信されたID情報を認証する認証手段と、
    前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶手段に蓄積された情報を配信する配信手段と、を備えることを特徴とするサービスシステム。
  2. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている少なくとも2以上の携帯通信端末と、情報管理サーバを含むサービスシステムであって、
    前記携帯通信端末は、
    GPS機能を備えるアクセスキー取り付け手段を備え、
    前記情報管理サーバは、
    前記携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するID認証手段と、
    前記GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する位置蓄積手段と、
    同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する送信手段と、を備えることを特徴とするサービスシステム。
  3. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムであって、
    前記携帯通信端末は、
    GPS機能を備えるアクセスキー取り付け手段を備え、
    前記通信機器は、
    前記各施設で使用された前記携帯通信端末のアクセスキーを取得する取得手段と、
    前記アクセスキー情報を送信する送信手段と、を備え、
    前記情報管理サーバは、
    前記各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する認証手段と、
    前記各施設での利用に応じてサービスポイント情報を記録するポイント記録手段と、を備えることを特徴とするサービスシステム。
  4. 各通信機器から送信された情報を蓄積する記憶手段と、
    携帯通信端末から送信されたID情報を認証する認証手段と、
    前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶手段に蓄積された情報を配信する配信手段と、を備える情報管理サーバ。
  5. 携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するID認証手段と、
    GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する位置蓄積手段と、
    同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する送信手段と、を備える情報管理サーバ。
  6. 各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する認証手段と、
    サービスポイント情報を記録する記録手段と、
    を備える情報管理サーバ。
  7. 各通信機器から送信された情報を蓄積するステップと、
    携帯通信端末から送信されたID情報を認証するステップと、
    前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信するステップと、を備える情報管理方法。
  8. 携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するステップと、
    GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積するステップと、
    同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信するステップと、を備える情報管理方法。
  9. 各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証するステップと、
    サービスポイント情報を記録するステップと、を備える情報管理方法。
  10. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、
    前記サービスプログラムは、
    前記通信機器が、前記各施設に設置されたセンサから情報を得るステップと、
    前記情報管理サーバが、前記各通信機器から送信された情報を蓄積するステップと、前記携帯通信端末から送信されたID情報を認証するステップと、前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信するステップと、から成り、
    前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  11. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている少なくとも2以上の携帯通信端末と、情報管理サーバを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、
    前記サービスプログラムは、
    前記携帯通信端末が、GPS機能を備えるアクセスキーを取り付けるステップと、
    前記情報管理サーバが、前記携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証するステップと、前記GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積するステップと、同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信するステップと、から成り、
    前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  12. 通信ネットワークを介してそれぞれ接続されている携帯通信端末と、情報管理サーバと、各施設にある通信機器とを含むサービスシステムに用いられるサービスプログラムが記録されたコンピュータにより読取り可能な記録媒体であって、
    前記サービスプログラムは、
    前記携帯通信端末が、GPS機能を備えるアクセスキーを取り付けるステップと、
    前記通信機器が、前記各施設で使用された前記携帯通信端末のアクセスキーを取得するステップと、
    前記アクセスキー情報を送信するステップと、
    前記情報管理サーバが、前記各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証するステップと、前記各施設での利用に応じてサービスポイント情報を記録するステップと、から成り、
    前記各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  13. 各通信機器から送信された情報を蓄積する処理と、
    携帯通信端末から送信されたID情報を認証する処理と、
    前記携帯通信端末からの情報提供の要求に従い、前記記憶部に蓄積された情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラム。
  14. 携帯通信端末から送信されたID情報及びID・Gr固有番号を認証する処理と、
    GPS機能から送信された他の携帯通信端末位置情報を蓄積する処理と、
    同ID・Gr固有番号を有する携帯通信端末のGPS番号にアクセスし、取得した前記他の携帯通信端末の位置情報を、前記携帯通信端末に送信する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラム。
  15. 各通信機器から送信されたアクセスキーのID情報を認証する処理と、
    サービスポイント情報を記録する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラム。
  16. ポイントカードを投入する投入手段と、
    ポイント情報を管理するポイント管理手段と、
    ユーザが操作し、購入する利用券を指定する操作手段と、
    前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算する精算手段と、
    前記精算部により算出された精算額の支払いを受ける支払い手段と、
    各施設の利用券情報を管理する管理手段と、
    未使用のIDを検索し、付与するID付与手段と、
    購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成するアクセスキー作成管理手段と、を備える情報管理サーバ。
  17. 前記ID付与手段は、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする請求項7記載の情報管理サーバ。
  18. 情報管理サーバが、ポイントカードを投入するステップと、
    ポイント情報を管理するステップと、
    ユーザが操作し、購入する利用券を指定するステップと、
    前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算するステップと、
    前記精算部により算出された精算額の支払いを受けるステップと、
    各施設の利用券情報を管理するステップと、
    未使用のIDを検索し、付与するステップと、
    購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成するステップと、を備える情報管理方法。
  19. 前記未使用のIDを検索し、付与するステップは、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする請求項18記載の情報管理方法。
  20. 情報管理サーバが、ポイントカードを投入する処理と、
    ポイント情報を管理する処理と、
    ユーザが操作し、購入する利用券を指定する処理と、
    前記利用券に応じた額から前記ポイントカードに記録されたポイント分を差し引き、精算する処理と、
    前記精算部により算出された精算額の支払いを受ける処理と、
    各施設の利用券情報を管理する処理と、
    未使用のIDを検索し、付与する処理と、
    購入した前記利用券の情報と、前記付与部により付与されたIDを記録し、アクセスキーを作成する処理と、をコンピュータに実行させる情報管理プログラム。
  21. 前記未使用のIDを検索し、付与する処理は、IDを有するグループごとに固有の番号を付与することを特徴とする請求項20記載の情報管理プログラム。
  22. アクセスキーを投入する投入手段と、
    前記アクセスキーのID情報を認証するID情報認証手段と、
    前記IDに対応する各施設の利用券情報を記憶した記憶手段と、
    ポイントカードを投入する投入手段と、
    ポイント情報を管理するポイント管理手段と、
    前記アクセスキーに記録されているポイント情報を前記ポイントカードに記録するポイント記録手段と、
    前記利用券に応じて残高を精算する残高精算手段と、を備える情報管理サーバ。
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