JP2007057983A - 画像表示装置 - Google Patents

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善郎 山口
Yasunori Saito
泰則 斎藤
Hiroyuki Hotta
宏之 堀田
Naoki Hayashi
直樹 林
Takayuki Takeuchi
孝行 竹内
Shigehiko Sasaki
茂彦 佐々木
Takashi Ozawa
隆 小澤
Yasushi Suwabe
恭史 諏訪部
Yoshinori Machida
義則 町田
Motohiko Sakamaki
元彦 酒巻
Takeshi Matsunaga
健 松永
Atsusuke Hirano
敦資 平野
Kiyoshi Shigehiro
清 重廣
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Abstract

【課題】 書き換え可能な表示媒体において、低コストでセキュリティが確保された表示媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 表示媒体12と駆動制御装置14は着脱可能とされており、駆動制御装置14には、充電器38に接続された駆動電源36と制御回路34とが設けられている。このように、表示媒体12から着脱可能とされた駆動制御装置14に、駆動電源36や制御回路34を設け、表示媒体12には、透明電極24、電極26のみを設けることで、表示媒体12の低コスト化が図れる。これにより、配布用に適した低コストの表示媒体12を得ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示媒体と駆動制御装置で構成された画像表示装置に関する。
電子ペーパーのシステムにおいて、画像が表示される表示体(シート状の表示媒体)と、表示体に画像を書き込む書き込み機(駆動制御装置)が、着脱可能とされたものが提案されている(特許文献1参照)。この表示体の基板には、表示内容を書き換えるためのスイッチング回路が設けられているため、表示体のコストが高くなっている。また、表示体には駆動ICが設けられていないため、表示内容のセキュリティを確保できない。
特開2000−56705号公報
本発明は、これらの課題を解決するために、書き換え可能な表示媒体において、低コストでセキュリティが確保された表示媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、メモリ性を有する画素部のみを備えた画像表示媒体と、前記画像表示媒体に着脱可能とされ前記画素部に画像情報に応じた電圧を印加し表示内容を書き換える駆動制御装置と、を備えた画像表示装置において、前記駆動制御装置は、前記画像表示媒体の表示内容の書き換えを行う電力を供給する駆動電源と、前記駆動電源から供給される前記画素部への電圧を切り替えて前記画像表示媒体の表示内容を書き換える制御回路と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、メモリ性を有する画素部のみを備えた画像表示媒体は、駆動制御装置が着脱可能とされている。駆動制御装置には、駆動電源と制御回路が設けられており、制御回路で駆動電源から画素部へ供給される電圧を切り替えて、画像表示媒体の表示内容を書き換える。
このように、画像表示媒体に対して着脱可能とされた駆動制御装置に、表示内容を書き換えるために必要な駆動電源及び制御回路を設けることで、画像表示媒体の低コスト化が図れる。これにより、配布用に適した低コストの画像表示媒体を得ることができる。
請求項2に記載の発明は、前記駆動電源には、外部から供給された電力を増幅して該駆動電源に供給する駆動回路が接続されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、駆動電源に接続された駆動回路によって、外部から供給された電力が増幅されて、駆動電源に供給される。これにより、駆動電源に外部から電力を供給するための電源コードが不要となる。
請求項3に記載の発明は、前記制御回路は、前記画像表示媒体に電気的に接続されると、該画像表示媒体に接続されたことを検知して該画像表示媒体の表示内容を書き換えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、画像表示媒体と駆動制御装置を電気的に接続させると、駆動制御装置に画像表示媒体が接続されたのを検知して、画像表示媒体の表示内容を書き換える。これにより、画像表示媒体に駆動制御装置を接続させるだけで、画像表示媒体の表示内容が書き換えられるので、画像表示媒体又は駆動制御装置に表示内容を書き換えるためのスイッチを設ける必要がない。また、画像表示媒体と駆動制御装置の接続が完全でない状態で、画像表示媒体の表示内容が転送されてしまうことがない。
請求項4に記載の発明は、前記画像表示媒体と前記駆動制御装置の接続状態を検知する検知手段は、前記駆動制御装置に設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、駆動制御装置に備えられた検知手段によって、画像表示装置と駆動制御装置が接続されたことを検知する。検知手段を駆動制御装置に設けることで、検知手段で画像表示媒体と駆動制御装置との接続が検知されると、その信号を駆動制御装置に設けられた制御回路へ送ることで、制御回路によって表示内容の書き換えが行われる。つまり、検知手段を表示媒体に設けることで、表示媒体の構成が複雑となる恐れがない。
請求項5に記載の発明は、前記画像表示媒体は、識別情報が格納された識別情報格納部を備え、前記駆動制御装置には、前記識別情報格納部の識別情報を読み取る識別情報読取部が設けられ、該識別情報に基づいて前記画像表示媒体の表示内容を書き換えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、識別情報読取部で画像表示媒体に設けられた識別情報格納部に格納された識別情報を読み取り、画像表示媒体の表示内容を書き換える。
これにより、画像表示媒体に設けられた識別情報に応じた表示内容の書き換えが可能となるので、セキュリティが確保できる。
請求項6に記載の発明は、前記駆動回路は、外部から供給される電力が充電される充電器であることを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、外部から供給される電力が充電器に充電され、充電器から駆動電源に電力が供給される。これにより、表示の書き換えに必要な電力が充電器に充電された状態で、駆動制御装置から画像表示媒体へ情報が送られる(表示内容の書き換えが行われる)ので、電源コードがなくても電力が不十分な状態で表示内容を書き換えてしまう恐れがない。
請求項7に記載の発明は、前記充電器は前記制御回路に接続されており、前記画像表示媒体に表示される表示内容の情報量に基づいて充電量が制御されることを特徴としている。
請求項7に記載の発明によれば、充電器には画像表示媒体に表示される表示内容に基づいた電力が充電される。これにより、表示内容の情報量が少ない場合には、充電器には少ない充電しか行われないので充電時間が短縮される。また、充電器には必要以上に電力が充電されていないので、過充電の恐れがなく安全性が向上する。
請求項8に記載の発明は、前記充電器は、一回の表示内容の書き換えに必要な電力が充電されることを特徴としている。
請求項8に記載の発明によれば、一回の表示内容の書き換えに必要な電力のみを充電器に充電させることで、充電時間を短縮させることができる。また、一回分の表示内容を書き換えた時点で充電器には電力が充電されていない(残っていない)状態になるので、書き換え目的以外の情報が駆動制御装置から画像表示媒体へ送られてしまう恐れがない。したがって、セキュリティ性の向上に繋がる。
請求項9に記載の発明は、前記充電器は複数設けられ、一方に外部からの電力が充電され、他方で前記駆動電源に電力を供給することを特徴としている。
請求項9に記載の発明によれば、複数の充電器の一方には、外部からの電力が充電され、他方で駆動電源に電力が供給される。これにより、一方の充電器に外部からの電力を充電しながら、他方の充電器で駆動電源に電力を供給することが可能となるので、表示内容を書き換える効率が上昇する。
また、一方の充電器には十分に電力が充電されるため、充電器に電力が所定量以上充電されていない状態で駆動電源に電力を供給してしまうことがない。つまり、駆動電源に十分な電力が供給されない状態で表示内容を書き換える恐れがないため、書き換えた表示内容の画質が安定する。
請求項10に記載の発明は、前記充電器は、該充電器に蓄えられた電力を昇圧する昇圧手段に接続したことを特徴としている。
請求項10に記載の発明によれば、充電器に充電された電力(電荷)が、昇圧手段によって昇圧される。これにより、充電器に外部から入力する電力値を低く抑えることができるので、安全性の向上に繋がる。
請求項11に記載の発明は、前記充電器には、前記制御回路に接続され電力の充電量を検出する検出手段が設けられており、該制御回路は前記充電器の充電量に基づいて表示内容の書き換え条件を決めることを特徴としている。
請求項11に記載の発明によれば、充電器に設けられた検出手段によって充電器の充電量が検出され、この検出手段が接続された制御回路によって、充電量に基づいて、書き換える表示内容が制御される。これにより、表示内容の書き換え条件を充電器の充電量に基づいて決めることができる。例えば、充電量に応じて、表示駆動時間、駆動画素、表示書換領域を制御する。
請求項12に記載の発明は、前記画像表示媒体には、外部から供給した電力を充電する充電器が設けられていることを特徴としている。
請求項12に記載の発明によれば、画像表示媒体に充電器を備えることで、画像表示媒体を駆動制御装置から外した状態で画像表示媒体の表示内容を消去したりするなどの作業が行える。
また、駆動制御装置側に充電器を設けないことで、駆動制御装置を低コストで製造することができる。
請求項13に記載の発明は、前記充電器は、一回の表示内容の書き換えに必要な電力が充電されることを特徴としている。
請求項13に記載の発明によれば、一回の表示内容の書き換えに必要な電力のみを充電器に充電させることで、充電時間を短縮させることができる。
請求項14に記載の発明は、前記充電器は複数設けられ、一方に外部からの電力が充電され、他方で前記画像表示媒体に電力を供給することを特徴としている。
請求項14に記載の発明によれば、複数の充電器の一方には、外部からの電力が充電され、他方の充電器で画像表示媒体に駆動電力を供給することが可能となるので、表示内容の書き換え効率が上昇する。
請求項15に記載の発明は、前記駆動制御装置は、画像情報を供給する画像情報供給装置に接続されており、前記画像情報供給装置から画像情報及び電力が供給されることを特徴としている。
請求項15に記載の発明によれば、画像情報を供給する画像情報供給装置から、駆動制御装置を駆動させるための電力と画像情報が同時に供給される。これにより、画像情報と電力を別々に供給する場合と比較して、ケーブルの本数が少なくて済むのでコストダウンに繋がる。
請求項16に記載の発明は、前記画像情報供給装置と前記駆動制御装置とは、USBで接続されていることを特徴としている。
請求項16に記載の発明によれば、USBのように、汎用品を用いて画像情報供給装置と駆動制御装置を接続することで、コストを低減できる。
本発明は上記構成としたので、書き換え可能な表示媒体において、低コストでセキュリティが確保された表示媒体が得られる。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。図1には、本実施形態に係る画像表示装置10のブロック図が示されている。
画像表示装置10は、表示媒体12及び駆動制御装置14を備えている。画像表示装置10は、駆動制御装置14から送信された画像情報に基づいて、表示媒体12に画像を表示する。
まず、表示媒体12の構成について説明する。図2に示すように、表示媒体12は、画像が表示される側の透明な表示基板16と、この表示基板16と所定の間隔を有して対向する背面基板18とを有している。表示基板16と背面基板18の間隔は、図示しない間隙保持部材によって微小かつ一定に保持されており、この間隙には、互いに異なる帯電特性の黒色粒子20及び白色粒子22(画素)が所定の電位に帯電されて封入されている。
表示基板16は、可視光を透過させる材質で構成され、例えば透明なガラス、フィルム、プラスチック製の板材、例えばアクリル材などを用いることができる。
表示基板16の背面基板18と対向する側の面には、透明電極24が形成されており、背面基板18の表示基板16と対向する側の面には、電極26が形成されている。透明電極24及び電極26は、コネクタ部30及び接続部32を介して駆動制御装置14(図1参照)に設けられた制御回路34に接続される。
この構成により、電圧を印加する透明電極24及び電極26を選択し、電界を切り替えることで、黒色粒子20及び白色粒子22が入れ替わり、表示基板16を通して画像が表示される。この黒色粒子20、白色粒子22は所定の電位に帯電されているため、電圧を落としても移動しない。つまり、後述する駆動制御装置14を表示媒体12から外しても、メモリ性を保つ。
なお、表示基板16に形成される透明電極24は、例えばITO電極を用いることができるが、透明で電圧を印加することができる電極であれば他の材料を用いた電極でもよい。また、背面基板18に形成された電極26は、必ずしも全面透明である必要は無く、銅箔などの不透明な物質を用いた電極でもよい。
黒色粒子20や白色粒子22は、均一な帯電量をもつ流動性に優れた粒子が好ましく、粒径が均一な球形の粒子がよい。例えば、イソプロピルトリメトキシシラン処理したチタニアの微粉末を重量比100対0.4の割合で混合した体積平均粒径20μmの酸化チタン含有架橋ポリメチルメタクリレートの球状微粒子(積水化成品工業(株)製テクポリマーMBX−20−ホワイトを分級)や体積平均粒径20μmのカーボン含有架橋ポリメチルメタクリレートの球状微粒子(積水化成品工業(株)製テクポリマーMBX−20−ブラックを分級)のような粒径、球形粒子に帯電制御を施した形態の粒子を用いることにより電界に追従し移動のしやすい粒子を用いることができる。
黒色粒子20及び白色粒子22は、各々帯電特性が異なる粒子を用いる。例えば黒色粒子20が負に帯電する特性を有し、白色粒子22が正に帯電する特性を有する場合には、負の電圧を表示基板16側に印加することにより、黒色粒子20を背面基板18側に移動させると共に白色粒子22を表示基板16側へ移動させることができ、正の電圧を表示基板16側に印加することにより、黒色粒子20を表示基板16側に移動させると共に白色粒子22を背面基板18側へ移動させることができる。このように、黒色粒子20及び白色粒子22を移動させることで、表示基板16に画像が表示されるようになっている。
図3に示すように、表示媒体12は、列電極駆動部30及び行電極駆動部32を備えている。列電極駆動部25及び行電極駆動部23は、後述する駆動制御装置14に設けられた駆動電源36及び、駆動電源36から供給される電力により作動する制御回路34に接続されている。
図4に示すように、列電極駆動部25は、表示媒体12に設けられている電極26の数と同数のスイッチング27を備えており、駆動電源36から個々のスイッチング27に、各々電力が供給される。なお、個々のスイッチング27には制御回路34から供給された制御信号も入力され、個々のスイッチング27のオンオフは制御回路34によって制御される。
また、行電極駆動部23は、表示媒体12に設けられている透明電極24の数と同数のスイッチング29を備えており、駆動電源36から個々のスイッチング29に、各々電力が供給される。なお、個々のスイッチング29には制御装置28から供給された制御信号も入力され、個々のスイッチング29のオンオフは制御装置28によって制御される。
また、図1に示すように、表示基板16にはIDタグ28が取り付けられている。IDタグ28は、ICチップを備えている。このICチップには、表示媒体12固有の固体認識番号の外、書き込み方式、書き込み条件、及び表示媒体12の特性に関する種々の情報が記憶されている。なお、書き込み条件としては、駆動電圧、パルス印加時間、パルス周期、光量等が挙げられる。また、表示媒体12の特性としては、表示媒体12のサイズ、解像度、表示色(カラー/白黒)等が挙げられる。
ICチップには、保存(再書き込み禁止)に関する情報、パスワード等を記憶しておくこともできる。例えば、電子ペーパーを利用した電子チケットや電子証書等の場合には、特殊なパス機能を有する書き込み装置にだけ接続可能とする情報を記憶しておくことにより、不正接続や不正コピーを防止して、セキュリティを確保することができる。
なお、これらの情報は、1つのICチップに全て記憶されていてもよく、複数のICチップに分散されて記憶されていてもよい。
また、表示媒体12には、画像書き込み時及び、表示媒体12に表示されている表示内容を書き換える際に、後述する駆動制御装置14に電気的に接続するためのコネクタ部30が取り付けられている。
次に、駆動制御装置14について説明する。
駆動制御装置14は、表示媒体12のコネクタ部30と電気的に接続するための接続部32を備えている。この接続部32は、制御回路34に接続されている。
このように、表示媒体12と駆動制御装置14は、コネクタ部30及び接続部32によって着脱可能となっている。これにより、表示媒体12に画像を表示させたり、表示媒体12に表示されている表示内容を書き換えたりする際には、表示媒体12のコネクタ部30に、駆動制御装置14の接続部32を接続させればよく、表示媒体12の表示内容を書き換える必要がないときには、表示媒体12から駆動制御装置14を外す(切り離す)ことができる。上述したように、表示媒体12はメモリ性を有するため、駆動制御装置14から外しても画像が保存される。
また、コネクタ部30と接続部32が電気的に接続されると、接続部32に流れる電流値が制御回路34によって検出され、制御回路34からの信号によって、表示媒体12の表示内容が書き換えられるようになっている。
なお、本実施形態では、接続することで抵抗が変化し、これによる接続部32に流れる電流値の変化を検出して、駆動制御装置14と表示媒体12の接続状態を検知する構成としたが、接続部32又はコネクタ部30に圧力センサを設け、コネクタ部30と接続部32の接続によって圧力センサが押圧されたときの信号を検知することで、駆動制御装置14と表示媒体12の接続を検知するようにしてもよい。このとき、接続部32側に圧力センサを設け、信号を駆動制御装置14の制御回路34に送信する構成とすることで、表示媒体12側に信号を検知する制御回路等を設ける必要がなくなり、表示媒体12の構成が複雑とならない。
一方、制御回路34は、画像情報格納装置(PC)40に接続されている。制御回路34によって、PC40から入力されたデータが書き込み用の画像情報に変換されると共に、後述する媒体ID判別回路44からの情報に基づいて、電圧が印加される透明電極24(図2参照)及び電極26が選択される。また、制御回路34には、PC40から制御回路34自身を駆動させるために必要な電圧(本実施形態では5V)が供給されるようになっている。
さらに、制御回路34には駆動電源36が接続されており、表示媒体12に画像情報に応じた画像を表示させるために必要な電力が駆動電源36から供給される。駆動電源36には、PC40から電力が供給されるようになっており、この電力によって駆動電源36がオンされる。また、駆動電源36には、充電器38が接続されており、充電器38に充電された電力が供給される。
なお、本発明では、充電器38から駆動電源36へ電力を供給するようになっているが、外部の電源コードで電力を供給することも可能である。
充電器38には、一例として図5に示すように、ダイオードSW1〜SW4及びコンデンサC1、C2によってチャージポンプとされた電源回路42が設けられており、PC40から供給される電力はチャージポンプによって昇圧されながら、充電器38に充電される。これにより、充電器38に所定量の電力が充電されるまでの時間が、電源回路42を接続しない場合(PC40からの電力をそのままの状態で充電した場合)と比較して短縮される。
また、充電器38は制御回路34に接続されており、表示媒体12に書き換える表示内容に応じて充電量が制御されるようになっている。本実施形態では、一回の表示内容の書き換えに必要な電力が充電されるようになっている。
また、図1に示すように、駆動制御装置14には、媒体ID判別回路44が設けられている。この媒体ID判別回路44には、駆動制御装置14を表示媒体12に接続したとき、表示媒体12のIDタグ28に格納された識別情報が送信されるようになっている。媒体ID判別回路44は制御回路34に接続されており、IDタグ28の識別情報に応じて、書き込み条件に応じた電圧を印加する。このように、表示媒体12のIDタグ28に記憶された識別情報に応じて表示内容を書き換えるので、セキュリティの確保ができる。例えば、Aさんの表示媒体12には、AさんのIDが検知されないと、表示内容の書き換えが行われない。
駆動制御装置14は、USBケーブル46を介してPC40に接続されている。PC40は、表示媒体12に表示させるべき画像情報が格納されており、USBケーブル46を介してこの画像情報を転送すると同時に、駆動制御装置14に電力を供給する。このように、PC40と駆動制御装置14の接続に、汎用品のUSBケーブル46を用いることで、コストを低減できる。
なお、本実施形態では、PC40と駆動制御装置14をUSBケーブル46で接続する構成としたが、PC40と駆動制御装置14の接続に、必ずしもUSBケーブル46を用いる必要はない。
ここで、図6を用いて、画像表示装置10の表示内容の書き換えの動作について説明する。
まず、ステップ100で、PC40から駆動制御装置14に供給された電力によって、制御回路34の電源がONになる。ステップ102では、制御回路34からの信号によって、充電器38にPC40から供給される電力の充電が開始される。このとき、制御回路34によって、充電器38に充電される電力量が制御されており、画像情報に応じて必要な電力が充電器38に充電されると、ステップ104へ進む。
ステップ104では、充電器38から駆動電源36に表示内容の書き換えに必要な電力が供給され、駆動電源36から制御回路34へこの電力が供給される。
そして、表示媒体12が駆動制御装置14に接続されると、IDタグ28の情報が媒体ID判別回路44に送信され、IDタグの情報に応じた信号が制御回路34へ送られる。
さらに、ステップ106で、制御回路34から透明電極24及び電極26に電圧が印加されて、表示媒体12の表示内容が書き換えられる。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について説明する。
表示媒体12と駆動制御装置14は着脱可能とされており、駆動制御装置14には、充電器38に接続された駆動電源36と制御回路34とが設けられている。そして、駆動制御装置14の外部(PC40)から供給された電力が充電器38に充電され、充電器38に充電された電力が駆動電源36に供給されて、制御回路34へ供給される。また、制御回路34で駆動電源36から、黒色粒子20及び白色粒子22を帯電させる透明電極24及び電極26(図2参照)へ供給される電力を切り替えることにより、表示媒体12に表示されている表示内容が書き換えられる。
このように、表示媒体12から着脱可能とされた駆動制御装置14に、駆動電源36や制御回路34を設け、表示媒体12には、透明電極24、電極26のみを設けることで、表示媒体12の低コスト化が図れる。これにより、配布用に適した低コストの表示媒体12を得ることができる。
また、駆動制御装置14に表示媒体12が接続されると、表示内容の書き換えが開始される構成とすることで、表示媒体12又は駆動制御装置14に表示内容を書き換えるためのスイッチを設ける必要がない。さらに、表示媒体12と駆動制御装置14の接続が完全でない状態で、駆動制御装置14から表示媒体12に表示内容が転送されてしまうことがない。
また、PC40から供給される電力を充電器38に充電し、この充電器38から駆動電源36に電力を供給して、さらに駆動電源36から制御回路34に電力を供給することで、表示内容を書き換える際に必要な電力が充電器38に充電された状態で、表示内容の書き換えが行われる。したがって、電力が不十分な状態で表示内容を書き換えてしまう恐れがない。
なお、充電器38には表示媒体12に表示される表示内容の情報量に基づいた電力が充電されるようになっている。つまり、書き換える表示内容の情報量が少ない場合には、充電器38には少ない充電しか行われないので充電時間が短縮される。また、充電器38には必要以上に電力が充電されていないので、過充電の恐れがなく安全性が向上する。さらに、表示内容の書き換え条件を充電器38の充電量に基づいて決めることができる。例えば、充電量に応じて表示駆動時間、駆動画素、表示書き換え領域を変えることが可能となる。
本実施形態では、一回の表示内容の書き換えに必要な電力のみを充電器38に充電させるようになっている。これにより、更に充電時間を短縮することができる。また、表示内容を書き換えた時点で充電器38には電力が残っていない状態になるので、書き換え目的以外の表示内容が駆動制御装置14から表示媒体12へ送られてしまう恐れがない。したがって、セキュリティ性の向上に繋がる。
なお、本実施形態では、駆動制御装置14が表示媒体12に接続されたのを検知して、表示媒体12の表示内容を書き換える構成としたが、駆動制御装置14が表示媒体12に接続されたのを検知すると、制御回路34によってPC40になんらかの表示をさせることで、ユーザーに接続が完了したか否かを判断させてもよい。これにより、接続が完了した時点で表示媒体12の表示内容をすぐに書き換えてしまうことがなく、書き換えのタイミングをユーザー側で決めることができる。
また、本実施形態では、駆動電源36に充電器38を接続して、充電器38でPC40から供給される電力を充電して、駆動電源36に供給する構成としたが、図5に示すような昇圧回路(チャージポンプ)を駆動電源36に直接接続して、PCから供給される電力を昇圧させながら駆動電源36に供給するようにしてもよい。この場合、必要に応じて、各コンデンサに充電された電力を取り出して使うことができる。
さらに、本実施形態では、充電器38には一回の表示内容の書き換えに必要な電力を充電する構成としたが、充電器38に充電された電力量を検出する手段を設け、この検出手段で検出した電力量を電圧値として制御回路34に送り、制御回路34によって充電器38の充電量に基づいて、表示媒体12に表示させる表示内容を制御してもよい。つまり、充電器38に表示内容全体を書き換える際に必要な電力が充電されていない状態で、表示内容の書き換えを行う必要があるときには、充電器38の充電量に応じて、必要な部分だけ表示内容の書き換えを行うようにする。これにより、充電器38に所定量の電力が充電されるまで待機する必要がない。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図7に示すように、駆動電源36には充電部48が接続されている。充電部48はPC40に接続されており、充電部48にはPC40から供給される電力が充電されるようになっている。
充電部48は、複数(本実施形態では2つ)の充電器50、52を有しており、これらの充電器50、52は並列状態に接続されている。それぞれの充電器50、52とPC40の間には、スイッチSW5、SW6が設けられている。また、充電器50、52と駆動電源36の間には、スイッチSW7、SW8が設けられている。
まず、スイッチSW5をオンにして、スイッチSW6、SW7、SW8をオフにすると、充電器50にPC40から供給される電力が充電される。充電器50に所定量の電力が充電されると、スイッチSW5、SW8をオフにしてスイッチSW6、SW7をオンにする。これにより、充電器50に充電された電力が駆動電源36に供給されると同時に、充電器52には、PC40から供給される電力が充電される。
このように、一方の充電器にPC40からの電力を充電しながら、他方の充電器に充電された電力を駆動電源36に供給することが可能となるので、表示内容を書き換える効率が上昇する。
また、駆動電源36に電力を供給する側の充電器には、十分に電力が充電されるため、充電器に電力が所定量以上充電されていない状態で、駆動電源36に電力を供給してしまうことがない。つまり、駆動電源36に十分な電力が供給されない状態で表示内容を書き換える恐れがないため、書き換えた表示内容の画質が安定する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図8に示すように、表示媒体12には充電器54が設けられている。この充電器54は、駆動制御装置14に設けられた駆動電源36及びPC40に接続されている。駆動電源36とPC40の間にはスイッチSW9が接続されており、充電器54と駆動電源36の間にはスイッチSW10が接続されている。
スイッチSW9、SW10をオンにすると、PC40から供給される電力は駆動電源36に供給されて、駆動電源36がONされる。このとき、PC40からの電力は、充電器54に供給されて充電される。
表示媒体12に画像(表示内容)を表示させる際、又は、表示媒体12に表示された表示内容を書き換える際には、スイッチSW9をオフにしてスイッチSW10をオンにする。これにより、充電器54に充電された電力が駆動電源36に供給されて、駆動電源36から制御回路34に供給された電力によって、表示媒体12に画像(表示内容)が表示されたり、表示内容が書き換えられる。
このように、表示媒体12に充電器54を設けることで、表示媒体12に電力が充電された状態とすることができる。これにより、表示媒体12を駆動制御装置14から外した状態で、表示媒体12に表示されている表示内容を消去したりするなど、電力を必要とする作業を行うことができる。また、駆動制御装置14側に充電器54を設けないことで、駆動制御装置14を低コストで製造することができる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図9に示すように、PC40と駆動電源36及び制御回路34の間には、制御部56が接続されている。これにより、PC40の電力は、制御部56へ供給されるようになっており、この電力が制御部56からそれぞれ駆動電源36及び制御回路34に供給されるようになっている。
制御部56と駆動電源36の間には、スイッチSW11が接続されており、制御部56と制御回路34の間には、スイッチSW12が接続されている。スイッチSW11及びスイッチSW12のオン、オフは制御部56によって制御されるようになっている。
表示媒体12に画像(表示内容)を表示させたり、表示内容を書き換えたりするとき以外、つまり、駆動制御装置14の動作時以外には、制御部56によってスイッチSW11及びスイッチSW12がオフにされるようになっている。
また、表示媒体12と駆動制御装置14が接続されたとき、接続部32(図1参照)に流れる電流値が、制御回路34と信号線で接続された制御部56によって検出されるようになっている。表示媒体12はメモリ性のある表示媒体のため、書き換え時以外は電源からの電力供給を受ける必要がないので、駆動制御装置14と表示媒体12の接続が検知されたときのみ、制御部56によってスイッチSW11及びスイッチSW12をオンにし、PC40の電力を駆動電源36及び制御回路34に供給する。
このような構成により、駆動制御装置14に電力を供給する必要がないときに、PC40から駆動制御装置14に電力が供給されないようにすることが可能となるので、消費電力を抑えることができる。また、制御回路34に接続された充電器38(図1参照)に蓄えられた電力が消耗し、再度充電を必要とするまでの時間が長くなり(充電、放電のサイクルが長くなる)、充電器38の長寿命化が図れる。
本発明の第1の実施形態の画像表示装置を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の表示媒体を示す側面断面図である。 本発明の第1の実施形態の表示媒体の概略構成図である。 本発明の第1の実施形態の表示媒体の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の駆動制御装置の構成の一部を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態の画像表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の駆動制御装置に搭載される充電器の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の画像表示装置を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態の画像表示装置を示すブロック図である。
符号の説明
10 画像表示装置
12 表示媒体(画像表示媒体)
14 駆動制御装置
20 黒色粒子(画素部)
22 白色粒子(画素部)
28 IDタグ(識別情報格納部)
30 コネクタ部(接続手段)
32 接続部(接続手段)
34 制御回路
36 駆動電源
38 充電器(駆動回路)
40 画像情報格納装置(画像情報供給装置)
42 電源回路(昇圧手段)
44 媒体ID判別回路(識別情報読取部)
46 USBケーブル(USB)
48 充電部(駆動回路、充電器)
50 充電器(駆動回路)
52 充電器(駆動回路)
54 充電器(駆動回路)

Claims (16)

  1. メモリ性を有する画素部のみを備えた画像表示媒体と、前記画像表示媒体に着脱可能とされ前記画素部に画像情報に応じた電圧を印加し表示内容を書き換える駆動制御装置と、を備えた画像表示装置において、
    前記駆動制御装置は、前記画像表示媒体の表示内容の書き換えを行う電力を供給する駆動電源と、前記駆動電源から供給される前記画素部への電圧を切り替えて前記画像表示媒体の表示内容を書き換える制御回路と、を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記駆動電源には、外部から供給された電力を増幅して該駆動電源に供給する駆動回路が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記制御回路は、前記画像表示媒体に電気的に接続されると、該画像表示媒体に接続されたことを検知して該画像表示媒体の表示内容を書き換えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記画像表示媒体と前記駆動制御装置の接続状態を検知する検知手段は、前記駆動制御装置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
  5. 前記画像表示媒体は、識別情報が格納された識別情報格納部を備え、前記駆動制御装置には、前記識別情報格納部の識別情報を読み取る識別情報読取部が設けられ、該識別情報に基づいて前記画像表示媒体の表示内容を書き換えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記駆動回路は、外部から供給される電力が充電される充電器であることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 前記充電器は前記制御回路に接続されており、前記画像表示媒体の表示内容に基づいて充電量が制御されることを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. 前記充電器は、一回の表示内容の書き換えに必要な電力が充電されることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 前記充電器は複数設けられ、一方に外部からの電力が充電され、他方で前記駆動電源に電力を供給することを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  10. 前記充電器は、該充電器に蓄えられた電力を昇圧する昇圧手段に接続したことを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  11. 前記充電器には、前記制御回路に接続され電力の充電量を検出する検出手段が設けられており、該制御回路は前記充電器の充電量に基づいて表示内容の書き換え条件を決めることを特徴とする請求項6〜請求項10のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  12. 前記画像表示媒体には、外部から供給した電力を充電する充電器が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  13. 前記充電器は、一回の表示内容の書き換えに必要な電力が充電されることを特徴とする請求項12に記載の画像表示装置。
  14. 前記充電器は複数設けられ、一方に外部からの電力が充電され、他方で前記画像表示媒体に電力を供給することを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の画像表示装置。
  15. 前記駆動制御装置は、画像情報を供給する画像情報供給装置に接続されており、前記画像情報供給装置から画像情報及び電力が供給されることを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  16. 前記画像情報供給装置と前記駆動制御装置とは、USBで接続されていることを特徴とする請求項14に記載の画像表示装置。
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