JP2007056627A - 建設機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】 チルト式の建設機械において、排気マニホールドと排気マフラとを一体型のカバーによって覆うことにより、部品点数を抑えつつ、メンテナンス性を向上させる。また、車両のメンテナンス作業時には、フロア部材をチルトアップさせてエンジン等を露出させたとしても、作業者が高温の排気マニホールドや排気マフラに誤って触れるのを防止する。
【解決手段】 エンジン14の排気マニホールド15と排気マフラ16には、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とが一体化された一体型カバー17を設け、この一体型カバー17によって排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆う構成とする。
【選択図】図7
【解決手段】 エンジン14の排気マニホールド15と排気マフラ16には、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とが一体化された一体型カバー17を設け、この一体型カバー17によって排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆う構成とする。
【選択図】図7
Description
本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、フロア部材の前部側を支持点として後部側が上,下方向に傾転可能となった建設機械に関する。
一般に、建設機械としての油圧ショベルには、例えば狭い作業現場での作業等に適したミニショベルと呼ばれる小型油圧ショベルがある。この小型油圧ショベルは、例えば運転席の床板部分を構成する部材(フロア部材)の下側にエンジン、制御弁等の機器を配置することにより、上部旋回体を小型化している。
そして、このような小型油圧ショベルとしては、フロア部材の下側に配置した各機器に対して点検、修理等のメンテナンス作業を行うために、フロア部材の前部側を支持点として後部側を上,下方向に傾転する動作(チルト動作)ができるように構成したもの知られている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
この種の従来技術による小型油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とによって構成されている。
そして、上部旋回体は、支持構造体として形成された旋回フレームと、該旋回フレーム上に前側を支持点として傾転可能に設けられ、オペレータが着座する運転席が配置されたフロア部材と、該フロア部材の後側に位置して前記旋回フレームに設けられ、排気マニホールドを介して排気マフラが接続されたエンジンとを備えている。
ここで、油圧ショベルの使用時には、フロア部材の後部側が下向きに傾転(チルトダウン)された位置に保持され、エンジン等の機器は、フロア部材によって上側から覆われた状態で上部旋回体の建屋内に収容されている。
また、各機器の点検、修理等のメンテナンス作業を行うときには、フロア部材の前部側を支持点として後部側を上向きに傾転(チルトアップ)させると、各機器が露出した状態となるため、この状態でメンテナンス作業を行うことができる。
一方、従来技術では、例えばメンテナンス作業を行うときに作業者が誤って高温の排気マニホールドに触れるのを防止するために、これを覆う排気マニホールドカバーを設ける構成した油圧ショベルが知られている(例えば、特許文献4参照)。
また、他の従来技術として、例えばエンジンの運転中に高温となる排気マフラに冷却風を導くために、これを覆う排気マフラカバーを設ける構成した建設機械も知られている(例えば、特許文献5参照)。
ところで、上述した特許文献1〜3に記載された従来技術では、フロア部材の後部側をチルトアップさせたときに、エンジン等の機器だけでなく、排気マニホールド、排気マフラ等の機器も露出する構成となっている。
このため、例えば車両の運転後にメンテナンス作業を行う場合等には、作業者が高温の排気マニホールド、排気マフラ等に誤って触れないように、注意しながら作業を行う必要があり、作業性が悪いという問題がある。
これに対し、例えば特許文献4,5に記載された従来技術のように、排気マニホールドカバー、排気マフラカバー等を設ける構成も考えられる。しかし、上述したチルト式の建設機械では、フロア部材をチルトアップしたときに、排気マニホールド、排気マフラ等が広い範囲にわたって露出した状態となる。
このため、チルト式の建設機械では、個々の部品にそれぞれカバーを取付けようとすると、部品点数が増加することになり、車両の組立時に個々のカバーを取付ける作業や、メンテナンス作業時に各カバーを取外す作業等に手間がかかるという問題が生じる。また、車両の運転時には、例えば何れかのカバーがエンジンの振動等に共振することによって振動音が生じ易くなり、騒音対策が難しくなる。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、排気マニホールドと排気マフラとを確実に遮蔽することができ、火傷等の心配を無くしてメンテナンス性を向上できると共に、この状態でも遮蔽に必要な部品点数を抑え、騒音対策を容易に実行できるようにした建設機械を提供することにある。
上述した課題を解決するために本発明は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体として形成された旋回フレームと、該旋回フレーム上に前側を支持点として傾転可能に設けられオペレータが着座する運転席が配置されたフロア部材と、該フロア部材の後側に位置して前記旋回フレームに設けられ排気マニホールドを介して排気マフラが接続されたエンジンとを備えてなる建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記排気マニホールドを覆う部位と前記排気マフラを覆う部位とが一体化された一体型カバーを設け、前記フロア部材の前側を支持点として後側をチルトアップしたときに前記エンジンを露出させる構成としたことにある。
また、請求項2の発明によると、前記フロア部材は、前記運転席に着座したオペレータの足を乗せる足乗せ板と、該足乗せ板の後側から立上がって設けられ前記運転席を支持する運転席台座とによって構成し、前記エンジンは、前記運転席台座の下側に入り込むように配置する構成としている。
また、請求項3の発明によると、前記一体型カバーは1枚の板材によって形成する構成としている。
また、請求項4の発明によると、前記一体型カバーは前記排気マニホールドを覆う部位と前記排気マフラを覆う部位とを連結することにより形成する構成としている。
請求項1の発明によれば、例えばエンジン等のメンテナンス作業を行うときには、フロア部材の後部側をチルトアップさせることができ、これによってエンジン等の機器を露出させることができる。このとき、一体型カバーは、エンジンと一緒に露出する排気マニホールドと排気マフラとを覆うことができ、これらの機器が高温となっている場合でも、作業者が排気マニホールドや排気マフラに誤って触れるのを確実に防止することができる。このため、作業者は、火傷等の心配をすることなく、メンテナンス作業を円滑に行うことができ、作業性を高めることができる。
この場合、例えばフロア部材が傾転可能となったチルト式の車両等のように、排気マニホールドと排気マフラとが広い範囲にわたって露出する構造であっても、これらの露出部位を覆う一体型カバーを1つの部品として容易に形成することができる。これにより、排気マニホールドと排気マフラとにそれぞれ別個のカバー部品等を取付ける必要がないから、部品点数を削減してカバー全体の構造を簡略化することができる。また、例えば車両の組立作業やメンテナンス作業を行うときには、一体型カバーの取付け、取外しを1つの部品として効率よく行うことができ、これらの作業を迅速に行うことができる。
しかも、複数箇所のカバーを一体型カバーとして形成することにより、カバー全体の重量と剛性とを必要に応じて大きくすることができ、これらの重量、剛性等に応じて定められる一体型カバーの固有振動数を、例えばエンジンの通常運転時に発生する振動の周波数帯から外れた数値となるように設定することができる。
これにより、建設機械の運転時には、一体型カバーがエンジンの振動に共振することによって振動音が生じるのを防止することができ、車両の騒音を低減することができる。さらに、例えば制振鋼板等を用いて一体型カバーを形成することにより、エンジンの排気音等が排気マニホールド及び排気マフラから拡散するのを一体型カバーによって抑制することができ、低騒音化を促進することができる。一方、例えば一体型カバーを排気マフラと他の部位とに取付けた場合には、当該カバーを排気マフラの支持構造としても利用することができ、排気マフラの取付状態を安定させて耐久性を高めることができる。
また、請求項2の発明によれば、エンジンをフロア部材の運転席台座の下側に入り込むようにコンパクトに配置することができ、フロア部材をチルトダウンした状態では、その運転席台座によってエンジンを上側から覆うことができる。また、フロア部材をチルトアップしたときには、運転席台座の下側に位置するエンジン等を露出させることができ、そのメンテナンス作業を容易に行うことができる。
また、請求項3の発明によれば、一体型カバーの形成時には、例えば1枚の板材(鋼板)をプレス加工等によって折曲げることができ、これによって一体型カバーを効率よく加工、成形することができる。
また、請求項4の発明によれば、一体型カバーの形成時には、例えば排気マニホールドを覆う部位と排気マフラを覆う部位とを予め別々に成形しておくことができ、これらの部位を連結することによって一体型カバーを容易に組立てることができる。従って、例えば複雑な形状をもつ一体型カバー等であっても、これを効率よく形成することができる。
以下、本発明の実施の形態による建設機械について、添付図面を参照して詳細に説明する。
ここで、図1ないし図14は第1の実施の形態を示し、本実施の形態では、建設機械として小型の油圧ショベルを例に挙げて述べる。
図中、1は例えばキャブ仕様のオフセット式油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、下部走行体2の車幅内でほぼ旋回できるように略円形状に形成された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられたオフセット式の作業装置4とによって大略構成されている。
ここで、上部旋回体3は、図1ないし図6に示す如く、後述の旋回フレーム5、フロア部材7、運転席8、キャブ9、チルト機構10、カウンタウェイト11、外装カバー12と、エンジン14、排気マニホールド15、排気マフラ16、一体型カバー17等とを含んで構成されている。
また、作業装置4は、旋回フレーム5に俯仰動可能に支持されたロアブーム4Aと、該ロアブーム4Aの先端に左,右方向に揺動可能に連結されたアッパブーム4Bと、該アッパブーム4Bの先端に左,右方向に揺動可能に連結されたアーム支持部材4Cと、該アーム支持部材4Cの先端に上,下方向に回動可能に連結されたアーム4Dと、該アーム4Dの先端に回動可能に取付けられたバケット4Eと、ブームシリンダ4F、アームシリンダ4G、バケットシリンダ4H、オフセットシリンダ4Jとによって大略構成されている。
そして、作業装置4は、オフセットシリンダ4Jを伸縮させることにより、アーム4Dをロアブーム4Aに対して左,右方向に平行移動(オフセット)させ、この状態でロアブーム4Aを俯仰動させつつアーム4D、バケット4Eを回動させることにより、側溝等の掘削作業を行うことができる。
5は上部旋回体3の支持構造体として形成された旋回フレームを示している。この旋回フレーム5は、図2ないし図4に示す如く、中央部分を前,後方向に延びて設けられた底板5Aと、該底板5Aの左,右方向のほぼ中間に位置し前,後方向に延びて立設された左前縦板5Bと、該左前縦板5Bの右側に間隔をもって平行に立設された右前縦板5Cと、各前縦板5B,5Cの後端部に位置して左,右方向に延びた横板5Dと、該横板5Dの左側から後側に延びた左後縦板5Eと、該左後縦板5Eの右側に間隔をもって平行に立設された右後縦板5Fと、左側に設けられた円弧状の左ガード部材5Gと、右側に設けられた円弧状の右ガード部材5Hと、前記各前縦板5B,5C間の前側位置に設けられ作業装置4のブームシリンダ4Fが取付けられるブームシリンダブラケット5Jとを含んで大略構成されている。
6は旋回フレーム5の後部側に設けられた支持部材で、該支持部材6は、旋回フレーム5の一部を構成するものであり、図2に示す如く、後述するフロア部材7の後側を支持するために、エンジン14を跨ぐように旋回フレーム5の後側に取付けられている。そして、支持部材6は、エンジン14の上方に位置して左,右方向に延び、フロア部材7の後部を下側から支持する台座6Aと、該台座6Aをエンジン14の上方に支持する複数本の支柱6B(2本のみ図示)とによって大略構成され、各支柱6Bの下端部はそれぞれ旋回フレーム5に取付けられている。
7は旋回フレーム5上の左前側に設けられたフロア部材を示している。このフロア部材7は、前部側が旋回フレーム5に回動可能に取付けられ、フロア部材7の後部側は、前部側を支持点として上,下方向に傾転(チルトアップ、チルトダウン)する構成となっている。
ここで、フロア部材7は、図5に示す如く、後述の運転席8に着座したオペレータの足を乗せる足乗せ板7Aと、該足乗せ板7Aの後側から立上がって設けられ、運転席8を支持する運転席台座7Bとによって構成されている。そして、運転席台座7Bは、その下側に後述のエンジン14等を入り込ませるために、後側が高くなるステップ状に形成されている。
そして、フロア部材7がチルトダウンされた状態では、図1、図6に示す如く、フロア部材7の運転席台座7Bによって後述の機器収容室13が閉塞され、エンジン14等の機器は外部から見えない状態となっている。また、フロア部材7の後部側がチルトアップされたときには、図13に示す如く、機器収容室13がフロア部材7の後側で開口した状態となり、これによって各機器が露出する。
8はフロア部材7の運転席台座7B上に設けられた運転席で、該運転席8は、油圧ショベル1のオペレータが着座するものである。この場合、運転席8は、フロア部材7上に設けられたキャブ9内に収容されている。そして、後述のチルト機構10を作動させたときには、フロア部材7、運転席8、キャブ9等が一体となってチルトアップされる。
10は旋回フレーム5の支持部材6とフロア部材7との間に設けられたチルト機構を示している。このチルト機構10は、図13に示す如く、フロア部材7、運転席8、キャブ9等をチルトアップさせることにより、エンジン14等の機器を露出した状態に保持するもので、機器のメンテナンス作業等を行うときに用いられる。
また、11は旋回フレーム5の後端部に取付けられたカウンタウェイトで、該カウンタウェイト11は、作業装置4との重量バランスをとるものであり、エンジン14を後側から取囲む位置で左,右方向に略円弧状に延びている。
12は旋回フレーム5に設けられた外装カバーで、この外装カバー12は、カウンタウェイト11と共に上部旋回体3の建屋を構成している。そして、上部旋回体3の内部には、図2に示す如く、カウンタウェイト11、外装カバー12等によって囲まれた機器収容室13が画成され、この機器収容室13内には、エンジン14、排気マニホールド15、排気マフラ16等の機器が収容されている。また、機器収容室13は、図14に示す如く、フロア部材7の後部側によって開,閉される。
14は旋回フレーム5の後側に搭載されたエンジンを示し、該エンジン14は、左,右方向に延在する横置き状態で配置されている。ここで、エンジン14は、フロア部材7が支持部材6に支持された状態で、フロア部材7の運転席台座7Bの下側に入込むように前側に詰めて配設されている。
これにより、油圧ショベル1は、旋回フレーム5上の設置スペースを有効的に使用して上部旋回体3を小型化している。また、エンジン14の左側には、該エンジン14によって駆動される油圧ポンプが設けられている。
15はエンジン14の上部前側に設けられた排気マニホールドで、該排気マニホールド15は、エンジン14の各気筒(図示せず)から排出される排気ガスを集めて外部に導くものである。
ここで、排気マニホールド15は、図7、図8に示す如く、各気筒の排気ポートがそれぞれ接続された排気ポート接続部15Aと、該排気ポート接続部15Aから前側に突出し、後述の排気マフラ16が接続される略L字状のマフラ接続部15Bとによって構成されている。また、排気ポート接続部15Aはエンジン14に沿って左,右方向に延在し、その上面側には、後述の一体型カバー17が取付けられる例えば2箇所のねじ座15Cが設けられている。
16はエンジン14の上部左側に設けられた排気マフラで、該排気マフラ16は、エンジン14の排気ガスが内部を通過することにより、この排気ガスを浄化して外部に排出しつつ、エンジン14の排気音を低減するものである。
ここで、排気マフラ16は、例えば車両の前,後方向に延びる筒状体として形成され、排気マニホールド15の左側に配置されている。また、排気マフラ16の前部外周には、排気マフラ内に排気ガスを流入させる流入管16Aが突設され、この流入管16Aは、排気マニホールド15のマフラ接続部15Bに接続されている。
また、排気マフラ16の後端面には、排気マフラ16内を通過した排気ガスを車両の外部に流出させる流出管16Bが設けられている。さらに、排気マフラ16の上部側には、排気マニホールド15とほぼ同様に、一体型カバー17が取付けられる例えば3箇所のねじ座16Cが設けられている。
次に、17は例えばエンジン14の排気マニホールド15と排気マフラ16とに設けられた一体型カバーを示している。この一体型カバー17は、図7ないし図10に示す如く、後述のマニホールドカバー部18とマフラカバー部19とを一体化(例えば、一体形成)した構成となっている。そして、一体型カバー17は、機器収容室13の開口部位の近傍で排気マニホールド15と排気マフラ16とをそれぞれ覆うことにより、例えばメンテナンス作業を行う作業者等を保護し、作業者の火傷等を未然に防止するものである。
ここで、一体型カバー17は、例えば制振鋼板等の金属板、耐熱性を有する樹脂材料等によって形成され、その一例として、本実施の形態では、図11、図12に示す如く、後述する1枚の金属板21を折曲げることによって、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とを一体成形する構成としている。
そして、一体型カバー17は、後述の取付ねじ20によって排気マニホールド15と排気マフラ16のねじ座15C,16Cにそれぞれ取付けられている。これにより、一体型カバー17は排気マフラ16を支持する支持構造としての機能も有している。
また、一体型カバー17は、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とを一体化することにより、比較的大きな重量と高い剛性とを有している。そして、これらの重量、剛性等に応じて定められる一体型カバー17の固有振動数は、エンジン14の通常運転時に発生する振動の周波数帯から外れた数値となるように予め設定されている。これにより、油圧ショベル1の運転時には、一体型カバー17がエンジン14の振動に共振することによって振動音が生じるのを防止することができる。
18は例えば一体型カバー17の右側部分によって構成されたマニホールドカバー部を示し、該マニホールドカバー部18は、排気マニホールド15と排気マフラ16の流入管16Aとを上側、前側及び右側方から覆うものである。そして、マニホールドカバー部18は、例えば金属板をプレス加工することによって形成され、複数の取付ねじ20によって排気マニホールド15のねじ座15Cに締着されている。
ここで、マニホールドカバー部18は、排気マニホールド15の上面に沿って水平方向に延びる上板18Aと、該上板18Aの前端部から下向きに略L字状に折曲げられ、排気マニホールド15の前面に沿ってほぼ垂直方向に延びる例えば2枚の前板18B,18Cと、上板18Aの右端部から下向きに略L字状に折曲げられ、排気マニホールド15の右側面に沿ってほぼ垂直方向に延びる右側板18Dとによって構成されている。
19は例えばマニホールドカバー部18の左側に一体形成されたマフラカバー部を示し、該マフラカバー部19は、排気マフラ16の前部を上側、前側、左側方及び右側方から覆うもので、複数の取付ねじ20によって排気マフラ16の各ねじ座16Cに締着されている。
そして、マフラカバー部19は、マニホールドカバー部18の上板18Aと連続し排気マフラ16の上面に沿って水平方向に延びる上板19Aと、該上板19Aの前端部から下向きに略L字状に折曲げられ、排気マフラ16の前面に沿ってほぼ垂直方向に延びる前板19Bと、上板19Aの左端部から排気マフラ16の左側外周に沿って下向きに折曲げられた左側板19Cと、前板19Bから後側に向けて略L字状に折曲げられ、排気マフラ16の右側外周に沿って延びる右側板19Dとによって構成されている。
20は一体型カバー17を排気マニホールド15と排気マフラ16とに取付ける複数の取付ねじで、これらの取付ねじ20は、マニホールドカバー部18及びマフラカバー部19に挿通され、排気マニホールド15と排気マフラ16のねじ座15C,16Cに螺着されている。
一方、図12において、21は一体型カバー17の材料となる平坦な金属板を示している。この金属板21は、例えば制振鋼板等によって形成され、プレス加工等の手段によって仮想線の位置で折曲げられることにより、一体型カバー17として成形されるものである。この場合、金属板21は、マニホールドカバー部18′の上板18A′、前板18B′,18C′、右側板18D′と、マフラカバー部19′の上板19A′、前板19B′、左側板19C′、右側板19D′とを有している。これらの部位は、一体型カバー17となったときに、カバー部18,19のうち対応する部位にそれぞれ成形される。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、その作動について説明する。
まず、オペレータは運転席8に着座し、走行用レバー・ペダルや作業用レバーを操作することにより、下部走行体2を走行させたり、上部旋回体3を旋回させることができ、また作業装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行なうことができる。
また、例えば油圧ショベル1のメンテナンス作業を行うときには、まず作業者がチルト機構10を操作することにより、フロア部材7の前部側(足乗せ板7A側)を支持点として後部側(運転席台座7B)をチルトアップさせ、機器収容室13を開口させる。これにより、エンジン14、油圧ポンプ等の機器が露出した状態となるので、作業者は、これらの機器のメンテナンス作業等を容易に行うことができる。
ここで、例えば車両の運転後にメンテナンス作業を行う場合には、排気マニホールド15、排気マフラ16等が高温となっていることがある。しかし、これらの機器は一体型カバー17によって覆われているから、作業者が誤って高温の排気マニホールド15、排気マフラ16等に直接触れるのを一体型カバー17によって防止することができ、作業者は、火傷等の心配をすることなく、メンテナンス作業を円滑に行うことができる。
かくして、本実施の形態によれば、チルト式の油圧ショベル1において、排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆う一体型カバー17を設ける構成としている。この場合、チルト式の油圧ショベル1では、エンジン14をフロア部材7の運転席台座7Bの下側に入り込むようにコンパクトに配置しているので、フロア部材7をチルトダウンした状態では、運転席台座7Bによってエンジン14を上側から覆うことができ、上部旋回体3を小型化することができる。
また、フロア部材7をチルトアップしたときには、エンジン14等の機器を広い範囲にわたって露出させることができるので、機器のメンテナンス作業を円滑に行うことができる。そして、これらの作業時には、チルト式の油圧ショベル1のように、排気マニホールド15と排気マフラ16とが広い範囲にわたって露出する構造であっても、一体型カバー17によって排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆うことができる。
これにより、例えば車両の運転直後にメンテナンス作業を行う場合等のように、排気マニホールド15と排気マフラ16とが高温となっている場合でも、作業者がこれらの機器に誤って触れるのを確実に防止することができる。このため、作業者は、火傷等の心配をすることなく、メンテナンス作業を円滑に行うことができる。
この場合、一体型カバー17を、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とによって一体形成したので、排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆うカバーを1つの部品として容易に形成することができる。これにより、排気マニホールド15と排気マフラ16とにそれぞれ別個のカバー部品等を取付ける必要がないから、部品点数を削減してカバー全体の構造を簡略化することができる。また、例えば車両の組立作業やメンテナンス作業を行うときには、一体型カバー17の取付け、取外しを1つの部品として効率よく行うことができ、これらの作業を迅速に行うことができる。
しかも、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とを一体型カバー17として形成することにより、カバー全体の重量と剛性とを必要に応じて大きくすることができ、これらの重量、剛性等に応じて定められる一体型カバー17の固有振動数を、例えばエンジン14の通常運転時に発生する振動の周波数帯から外れた数値となるように設定することができる。これにより、油圧ショベル1の運転時には、一体型カバー17がエンジン14の振動に共振することによって振動音が生じるのを防止することができ、車両の騒音を低減することができる。
また、例えば制振鋼板等を用いて一体型カバー17を形成したので、エンジン14の排気音等が排気マニホールド15及び排気マフラ16から拡散するのを一体型カバー17によって抑制することができ、低騒音化を促進することができる。
また、例えば一体型カバー17を排気マニホールド15と排気マフラ16とに取付けたので、当該カバー17を排気マフラ16の支持構造としても利用することができ、排気マフラ16の取付状態を安定させて耐久性を高めることができる。
さらに、一体型カバー17を1枚の金属板21によって形成したので、プレス加工等の手段によって一体型カバー17を効率よく加工、成形することができ、生産性を高めることができる。
次に、図15ないし図17は本発明による第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、複数の部品を連結することによって一体型カバーを構成したことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
31は第1の実施の形態の一体型カバー17に代えて用いられる一体型カバーを示し、該一体型カバー31は、第1の実施の形態とほぼ同様に、排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆っている。しかし、一体型カバー31は、図16、図17に示す如く、後述のマニホールドカバー部32とマフラカバー部33とが予め別々の部品として形成され、これら2つのカバー部32,33を連結ねじ34によって一体に連結した構成となっている。
32は一体型カバー31の右側部分を構成するマニホールドカバー部を示し、該マニホールドカバー部32は、例えば制振鋼板等の金属板をプレス加工することによって形成され、各取付ねじ20によって排気マニホールド15のねじ座15Cに取付けられると共に、排気マニホールド15を覆っている。
この場合、マニホールドカバー部32は、第1の実施の形態とほぼ同様の上板32A、前板32B,32C、右側板32Dと、上板32Aからマフラカバー部33に向けて延びた連結部32Eとによって構成されている。
33は一体型カバー31の左側部分を構成するマフラカバー部を示し、該マフラカバー部33は、例えば金属板等によって形成され、各取付ねじ20によって排気マフラ16のねじ座16Cに取付けられると共に、排気マフラ16を覆っている。
また、マフラカバー部33は、第1の実施の形態とほぼ同様に、上板33A、前板33B、左側板33C、右側板33D等によって構成されている。そして、マフラカバー部33の上板33Aは、マニホールドカバー部32の連結部32Eと重ね合わされ、この状態で各連結ねじ34によって連結部32Eと締着されている。
かくして、このように構成される本実施の形態でも、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、一体型カバー31を、マニホールドカバー部32とマフラカバー部33とを連結することによって構成したので、一体型カバー31の形成時には、マニホールドカバー部32とマフラカバー部33とを予め別々に成形しておくことができ、これらの部位を連結することによって一体型カバー31を容易に組立てることができる。従って、例えば複雑な形状をもつ一体型カバー31であっても、これを効率よく形成することができる。
なお、前記各実施の形態では、例えば金属板をプレス加工等によって折曲げることにより、一体型カバー17,31を形成する構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、例えば耐熱性を有する樹脂材料等を用いて一体型カバーを樹脂成形する構成としてもよい。
また、実施の形態では、一体型カバー17,31を排気マニホールド15と排気マフラ16とに取付ける構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、例えば排気マニホールド15と排気マフラ16のうち何れか一方の部材に一体型カバーを取付ける構成としてもよい。また、本発明では、例えば旋回フレーム5、エンジン14等からなる他の構造物に一体型カバーを取付け、この一体型カバーによって排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆う構成としてもよい。
また、実施の形態では、キャブ仕様の油圧ショベル1に適用した場合を例に挙げて説明したが、本発明はキャブ仕様の車両に限らず、例えば運転席8を上方から覆うキャノピがフロア部材7上に設けられたキャノピ仕様の油圧ショベルに適用してもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてクローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルや、油圧クレーン等の他の建設機械にも適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
6 支持部材
7 フロア部材
7A 足乗せ板
7B 運転席台座
8 運転席
9 キャブ
10 チルト機構
11 カウンタウェイト
12 外装カバー
13 機器収容室
14 エンジン
15 排気マニホールド
16 排気マフラ
17,31 一体型カバー
18,32 マニホールドカバー部
19,33 マフラカバー部
18A,19A,32A,33A 上板
18B,18C,19B,32B,32C,33B 前板
18D,19D,32D,33D 右側板
19C,33C 左側板
21 金属板
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
6 支持部材
7 フロア部材
7A 足乗せ板
7B 運転席台座
8 運転席
9 キャブ
10 チルト機構
11 カウンタウェイト
12 外装カバー
13 機器収容室
14 エンジン
15 排気マニホールド
16 排気マフラ
17,31 一体型カバー
18,32 マニホールドカバー部
19,33 マフラカバー部
18A,19A,32A,33A 上板
18B,18C,19B,32B,32C,33B 前板
18D,19D,32D,33D 右側板
19C,33C 左側板
21 金属板
Claims (4)
- 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
前記上部旋回体は、支持構造体として形成された旋回フレームと、該旋回フレーム上に前側を支持点として傾転可能に設けられオペレータが着座する運転席が配置されたフロア部材と、該フロア部材の後側に位置して前記旋回フレームに設けられ排気マニホールドを介して排気マフラが接続されたエンジンとを備えてなる建設機械において、
前記排気マニホールドを覆う部位と前記排気マフラを覆う部位とが一体化された一体型カバーを設け、前記フロア部材の前側を支持点として後側をチルトアップしたときに前記エンジンを露出させる構成としたことを特徴とする建設機械。 - 前記フロア部材は、前記運転席に着座したオペレータの足を乗せる足乗せ板と、該足乗せ板の後側から立上がって設けられ前記運転席を支持する運転席台座とによって構成し、前記エンジンは、前記運転席台座の下側に入り込むように配置してなる請求項1に記載の建設機械。
- 前記一体型カバーは1枚の板材によって形成してなる請求項1または2に記載の建設機械。
- 前記一体型カバーは前記排気マニホールドを覆う部位と前記排気マフラを覆う部位とを連結することにより形成してなる請求項1または2に記載の建設機械。
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