JP2007056288A - 半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

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祥晶 橋場
Arihito Ogawa
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Abstract

【課題】室内の基板収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室で、シリコンのエピタキシャル膜を選択成長させることができる半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ200収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室201内に、表面の少なくとも一部にシリコン層が形成されたウエハ200を搬入し、処理室201内に少なくとも水素化物系のシリコンを含む原料ガスと水素ガスとを供給し、シリコン層の表面にエピタキシャル膜を成長させる第1の工程と、処理室内にエッチングガスを供給し、シリコン層以外の基板表面に堆積したシリコン化物を除去する第2の工程とを複数回繰り返して、シリコン層の表面に所望の厚さのエピタキシャル膜を選択成長させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は半導体デバイスの製造方法に関し、特に、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)におけるソース/ドレイン上に選択シリコンエピタキシャル成長する工程を備える半導体デバイスの製造方法に関する。
MOSFETの高集積化及び高性能化に伴い、半導体デバイス特性の向上と微細化の両立が要求されている。この両立を実現するために、MOSFETのソース/ドレインのリーク電流低減及び低抵抗化などが求められている。
これらの問題を解決する方法の一つとしてソース/ドレイン上にシリコンエピタキシャル膜を選択成長させる方法がある。シリコンエピタキシャル膜を選択成長させる方法として、従来では、コールドウォール型の枚葉装置を用い、シラン系ガスと塩素ガスもしくはフッ素ガスとを交互に照射して選択シリコンエピタキシャル成長を行っていた。
同技術ではコールドウォール型の枚葉装置を用いて処理を行っているため、スループットが非常に悪く、ホットウォール型のバッチ式装置での処理が望まれている。
コールドウォール炉の場合は、ウエハ及びその周辺が主に加熱される空間になるためウエハ近傍にてガスの反応が起こるので、選択成長を極度に阻害する量の中間生成物は作られ難いと考えられ、そのため、従来の方法で選択成長が行えていた。
これに対して、ホットウォール炉の場合は、処理室全体が加熱された空間になっているため、処理室の雰囲気中において中間生成物が作られ易く、又その量も多いことから、ウエハ表面の成長させたくないシリコン窒化膜等への吸着量が増え、インキュベーション時間(堆積遅れ時間)が短くなり、選択性が悪くなってしまう。
さらに、ホットウォール炉でバッチ式の装置の場合には、処理室内の体積が大きく、処理するウエハの枚数が多い場合には、ウエハ面内および処理室内全ウエハにシラン系のガスを均等に供給するためにはある一定量以上のガスを導入する必要があり、処理室内の圧力が高くなる。そして、ホットウォール炉であり処理室全体が加熱された空間になっていることと相まって、気相反応がより一層起こり易くなり、化学的に活性な中間生成物が作られ、シリコン窒化膜などの絶縁物にも吸着が起こり、露出しているシリコン層のみに選択的にシリコン膜を成長させることは難しく、選択制がさらに悪くなってしまう。
従って、本発明の主な目的は、室内の基板収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室で、シリコンのエピタキシャル膜を選択成長させることができる半導体デバイスの製造方法を提供することにある。
本発明によれば、
室内の基板収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室内に、表面の少なくとも一部にシリコン層が形成された基板を搬入する工程と、
前記処理室内に少なくとも水素化物系のシリコンを含む原料ガスと水素ガスとを供給し、前記シリコン層の表面にエピタキシャル膜を成長させる第1の工程と、
前記処理室内にエッチングガスを供給し、前記シリコン層以外の基板表面に堆積したシリコン化物を除去する第2の工程と、を有し、
少なくとも前記第1の工程と第2の工程とを複数回繰り返して、前記シリコン層の表面に所望の厚さのエピタキシャル膜を選択成長させることを特徴とする半導体デバイスの製造方法が提供される。
本発明では、処理室内に少なくとも水素化物系のシリコンを含む原料ガスだけでなく、水素ガスをも併せて供給して、シリコン層の表面にエピタキシャル膜を成長させている。
水素化物系のガスは分解反応にてかならずHの生成が伴う。炉内に水素がある程度充満している場合、分解反応に伴うHの生成を抑えることができ、その結果、処理室の雰囲気中において中間生成物が作られにくくなり、ウエハ表面のシリコン窒化膜等への吸着量が減少し、インキュベーション時間(堆積遅れ時間)が長くなって、選択性をよくすることができるようになる。
本発明によれば、室内の基板収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室で、シリコンのエピタキシャル膜を選択成長させることができる半導体デバイスの製造方法が提供される。
次に、本発明の好ましい実施例を説明する。
本発明の好ましい実施例では、表面の少なくとも一部にシリコン窒化膜もしくはシリコン酸化膜を有し、かつシリコン表面も露出したシリコン基板を処理室内に挿入し、処理室内にシラン系のガスまたはゲルマン系ガスの少なくとも一方および水素ガスを導入する第1のステップと、塩素ガス、フッ素ガスもしくは塩化水素ガスを導入する第2のステップとを順に複数回繰り返すことにより選択的にシリコン表面のみにエピタキシャル成長を行う。
このように、第1のステップにおいて、処理室内にシラン系のガスまたはゲルマン系のガスの少なくとも一方と同時に水素ガスも導入することでシラン系もしくはゲルマン系ガスが気相中で反応するのを抑制しながらシリコン表面のみに選択的にシリコンエピタキシャル成長を行う。
また、第1のステップ内での水素ガスの導入はシリコンエピタキシャル成長時に発生するファセットを抑制する。このため、同技術を用いればバッチ式処理装置にてシラン系ガスもしくはゲルマン系ガスの少なくとも一方を用いた場合でも選択性を確保しつつ、ファセットを抑制しながらシリコン層上のみにシリコン膜を成長させることができる。
また、第2のステップにおいて、塩素ガス、フッ素ガスもしくは塩化水素ガスのみ導入して、シリコン窒化膜もしくはシリコン酸化膜上に付着したシリコン原子を除去している。
そして、このような第1のステップと第2のステップを順に複数回繰り返すことにより選択エピタキシャル成長を行う。
なお、シラン系ガスがモノシランであることが好ましい。
また、シラン系ガスとしてジシランも好ましく用いられる。
また、第2のステップと第1のステップとの間に水素ガスのみを導入することにより、第2のステップ時にシリコン表面に付着した塩素またはフッ素原子を取り除くことができ、これによりシリコン上への成長阻害を取り除くことができる。
また、塩素ガスフッ素ガスもしくは塩化水素ガスを導入するときに窒素ガスもしくはヘリウムガス、アルゴンガスなどの不活性ガスを同時に導入することが好ましい。この場合に、導入する不活性ガスの流量は、500〜30000sccmであることをが好ましい。
次に、本発明の好ましい実施例を図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施例における縦型CVD装置を説明するための概略斜視図であり、図2は、本発明の好ましい実施例における縦型CVD装置の処理炉を説明するための概略縦断面図である。
図1に示すように、筐体101内部の前面側には、図示しない外部搬送装置との間で基板収納容器としてのカセット100の授受を行う保持具授受部材としてのカセットステージ105が設けられ、カセットステージ105の後側には昇降手段としてのカセットエレベータ115が設けられ、カセットエレベータ115には搬送手段としてのカセット移載機114が取りつけられている。カセットエレベータ115の後側には、カセット100の載置手段としてのカセット棚109が設けられ、カセット棚109はスライドステージ122上に横行可能に設けられている。又、カセット棚の上方にはカセット100の載置手段としてのバッファカセット棚110が設けられている。更に、バッファカセット棚110の後側にはクリーンユニット118が設けられ、クリーンエアを筐体101の内部を流通させるように構成されている。
筐体101の後部上方には、処理炉202が設けられている。この処理炉202内には、ウエハ200に所定の処理を行う処理室201が形成されている。処理炉202の下側には、気密室としてのロードロック室102が仕切弁としてのゲートバルブ244により連接され、ロードロック室102の前面にはカセット棚109と対向する位置に仕切手段としてのロードロックドア123が設けられている。ロードロック室102内には、基板としてのウエハ200を水平姿勢で多段に保持する基板保持手段としてのボート217を、処理室201とロードロック室102との間で昇降させる昇降手段としてのボートエレベータ121が内設され、ボートエレベータ121には蓋体としてのシールキャップ219が取りつけられボート217を垂直に支持している。ロードロック室102とカセット棚109との間には図示しない昇降手段としての移載エレベータが設けられ、移載エレベータには搬送手段としてのウエハ移載機112が取りつけられている。
カセット移載機114等の搬送動作は、搬送制御手段124により制御される。
次に、本実施例の縦型CVD装置の処理炉の詳細を図2を参照して説明する。
図2に示すように、処理炉202は、アウタチューブ205よりなる反応管と、ガス排気管231およびガス供給管232が接続されたマニホールド209と、マニホールド209の下端部(炉口161)を蓋し処理室201を密閉するシールキャップ219と、ウエハを多段に保持するウエハ保持体としてのボート217と、ボート217の回転機構156と、図示しないヒータ素線と断熱部材とを有しウエハ200を加熱するヒータ207等から構成される。
アウタチューブ205、マニホールド209およびシールキャップ219等により処理室201を構成している。
この処理炉202の構成において、処理ガスは、第1のガス供給源180、第2のガス供給源181、第3のガス供給源182から供給され、ガス流量制御手段としてのMFC(マスフローコントローラ)183、MFC184,MFC185でその流量が調節された後、バルブ177、178、179をそれぞれ介してガス供給管232より処理室201の上部から導入される。なお、ガス供給管232は、マニホールド209を貫通し、アウタチューブ205内を処理室201の上部まで延在して設けられている。ガス供給管232にはバルブ176が設けられている。
マニホールド209には、ガス排気管231が連通して設けられている。ガス排気管231には排気バルブ175、排気システムとしての真空ポンプ246が設けられている。処理室201内の雰囲気はガス排気管231に接続された真空ポンプ246により、処理室201から排気される。
なお、ヒータ207、回転機構156、MFC183、184、185、バルブ175、176、177、178、179、ロードロックドア123、ゲートバルブ244、真空ポンプ246等は制御装置162によって制御される。
次に、本発明の好ましい実施例として、上記縦型CVD装置を用いたウエハ処理の一例を説明する。
図示しない外部搬送装置から搬送されたカセット100は、カセットステージ105に載置され、カセットステージ105でカセット100の姿勢を90°変換され、更に、カセットエレベータ115の昇降動作、横行動作及び、カセット移載機114の進退動作の協働によりカセット棚109又は、バッファカセット棚110に搬送される。
ウエハ移載機112によりカセット棚109からボート217へウエハ200が移載される。ボート217へウエハ200を移載する準備として、ボート217がボートエレベータ121により降下され、ゲートバルブ244により処理室201が閉塞され、更にロードロック室102の内部にパージノズル234から窒素ガスのパージガスが導入される。ロードロック室102が大気圧に復圧された後、ロードロックドア123が開かれる。
水平スライド機構122はカセット棚109を水平移動させ、移載の対象となるカセット100をウエハ移載機112に対峙する様に位置決めする。ウエハ移載機112は昇降動作、回転動作の協働によりウエハ200をカセット100よりボート217へと移載する。ウエハ200の移載はいくつかのカセット100に対して行われ、ボート217へ所定枚数ウエハの移載が完了した後、ロードロックドア123が閉じられ、ロードロック室102が排気管(図示せず)を介して真空引きされる。
真空引き完了後にガスパージノズル234より窒素ガスが導入され、ロードロック室102内部が窒素ガスにより大気圧に復圧されるとゲートバルブ244が開かれ、昇降モータ148を駆動することによりボートエレベータ121によりボート217が処理室201内に挿入され、シールキャップ219により処理炉202の開口部である炉口161を閉塞することによって処理室201を閉塞する。なお、真空引き完了後にロードロック102内部を大気圧に復圧させず大気圧未満の状態でボート217を処理炉202内に装入しても良い。ロードロック室102は、ウエハ200の処理が終了して再びボート217がロードロック室102に下降してくるまでは窒素ガスによりほぼ大気圧に保たれている。
次に、制御装置162からの命令により排気バルブ175を開けて、処理室201内の雰囲気を排気し、処理室201を減圧する。そして、制御装置162によりヒータ207を制御し、処理室201内の温度、ひいてはウエハ200の温度を所望の温度に維持する。その後、制御装置162からの命令により、回転機構156が駆動され、ボート217を所定の回転数で回転する。
第1のガス供給源180、第2のガス供給源181、第3のガス供給源182には、処理ガスが封入されており、それぞれのガス供給源にはMFC183、MFC184、MFC185が設けられている。制御装置162からの命令で、MFC183、MFC184、MFC185の開度が調節された後、ガス供給管を開閉するバルブ177、178、179が開かれる。そして、バルブ176を開き、処理ガスがガス供給管232を通じて、処理室201の上部から導入され、ウエハ200を処理する。
処理炉202内でウェハ200に所定の処理が為された後、ゲートバルブ244が開かれ、ボートエレベータ121によりボート217が引き出され、さらに、ロードロック室102内部を大気圧に復圧させた後にロードロックドア123が開かれる。
処理後のウェハ200は上記した作動の逆の手順によりボート217からカセット棚109を経てカセットステージ105に移載され、図示しない外部搬送装置により搬出される。
カセット移載機114等の搬送動作は、搬送制御手段124により制御される。
以下に、本実施例におけるウエハの処理例を説明する。本実施例におけるプロセスシーケンス例を図3に示す。
まず、表面の少なくとも一部にシリコン窒化膜もしくはシリコン酸化膜を有し、かつシリコン層も露出したシリコンウエハ200を処理室201内にロードする(ステップS1)。その後、処理炉202内の温度を所定の温度に設定する(ステップS2)。次に、処理室201内にモノシランガスおよび水素ガスを供給し、シリコン層の表面にエピタキシャル膜を成長させる(ステップS3)。次に、処理室201内に塩素ガス(もしくは塩化水素ガス)を供給する(ステップS4)。次に、処理室201内に水素ガスを供給する(ステップS5)。その後、ステップS3〜ステップS5を所定回数繰り返し、シリコン層上のみに選択的にエピタキシャル成長を行う。その後、ウエハ200をアンロードする(ステップS6)。
本実施例において、好ましい条件としては、成長温度500〜700℃、圧力300Pa以下、モノシランガス流量1〜300sccm、塩素ガス(もしくは塩化水素ガス)流量1〜500sccm、窒素ガス流量0〜30000sccm、水素ガス流量10〜50000sccmが挙げられる。
表1に、枚葉ホットウォールタイプの装置で取得した第1のステップ時において、シラン系ガスと水素ガスを照射した時のシリコン窒化膜上におけるシリコン膜のインキュベーション時間を示す。モノシランガスおよびジシランガスを単独で流した場合にはインキュベーション時間は短くなり、モノシランガスに水素ガスを添加することにより、インキュベーション時間が長くなっていることがわかる。これは水素ガスを導入することにより気相中においてモノシランガスの分解を抑制し、シリコン窒化膜などへのシリコンの吸着を少なくしたためである。
Figure 2007056288
尚、上記実施例では縦型CVD装置を用いる場合について説明したが、本発明はこれに限らず、その他の基板処理装置、例えば枚葉ホットウォールタイプの装置にも適用することができる。また、選択成長させる膜はシリコン膜に限らず、シラン系のガスおよびゲルマン系ガスを流すことにより、シリコンゲルマ層を選択成長させることもできる。
本発明の好ましい実施例における縦型CVD装置を説明するための概略斜視図である。 本発明の好ましい実施例における縦型CVD装置の処理炉を説明するための概略縦断面図である。 本発明の好ましい実施例におけるウエハ処理のプロセスシーケンスの一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100…カセット
101…筐体
102…ロードロック室
105…カセットステージ
109…カセット棚
110…バッファカセット棚
112…ウエハ移載機
114…カセット移載機
115…カセットエレベータ
118…クリーンユニット
121…ボートエレベータ
122…スライドステージ
123…ロードロックドア
124…搬送制御手段
156…回転機構
162…制御装置
175…排気バルブ
176、177、178、179…バルブ
183、184、185…MFC
180…第1のガス供給源
181…第2のガス供給源
182…第3のガス供給源
200…ウエハ
201…処理室
202…処理炉
205…アウターチューブ
207…ヒータ
217…ボート
219…シールキャップ
231…ガス排気管
232…ガス供給管
244…ゲートバルブ
246…排気システム

Claims (1)

  1. 室内の基板収容領域が略均等な高温雰囲気に設定された処理室内に、表面の少なくとも一部にシリコン層が形成された基板を搬入する工程と、
    前記処理室内に少なくとも水素化物系のシリコンを含む原料ガスと水素ガスとを供給し、前記シリコン層の表面にエピタキシャル膜を成長させる第1の工程と、
    前記処理室内にエッチングガスを供給し、前記シリコン層以外の基板表面に堆積したシリコン化物を除去する第2の工程と、を有し、
    少なくとも前記第1の工程と第2の工程とを複数回繰り返して、前記シリコン層の表面に所望の厚さのエピタキシャル膜を選択成長させることを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
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