JP2007054715A - エレメント交換型フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 高強度で耐久性に優れる簡易且つ安価な構造の緩み回り規制構造を備えると共に、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限にできるエレメント交換型フィルタを提供する。
【解決手段】 相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材(キャップ2)及び第2ケーシング部材(ケース3)からなるケーシング4内に、フィルタエレメント12を有するエレメント組立体11を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の間に緩み回り規制構造30を設けてなるエレメント交換型フィルタにおいて、前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材の外周側に設けられる規制部31と、前記第2ケーシング部材の外周側に基端側が固定されて該第2ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けられる金属製の板バネ部材32と、を備え、前記板バネ部材の自由端側には、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により前記規制部に当接する当接部35が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレメント交換型フィルタに関し、さらに詳しくは、高強度で耐久性に優れる簡易且つ安価な構造の緩み回り規制構造を備えると共に、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限にできるエレメント交換型フィルタに関する。
従来より、相対回転により互いに螺合可能なキャップ及びケースからなるケーシング内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなるエレメント交換型フィルタにおいて、上記キャップ及びケースの間にキャップの緩み回り規制構造を設け、キャップの緩み回りによるオイル漏れを抑制するものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
上記従来の緩み回り規制構造130として、例えば、図9に示すように、合成樹脂製のキャップ102の外周側に突起部131を一体形成すると共に、合成樹脂製のケース103の外周側にストッパ部材132を一体形成してなるものが知られている。そして、上記突起部131の形状は、キャップ102が締まる方向は角度がなだらかで締め易くなっており、キャップ102が緩む方向は角度がきつく緩み難いものとなっている。
しかし、上記従来の緩み回り規制構造130では、合成樹脂製の上記ストッパ部材132の弾性のみにてキャップ102の緩み回り防止を図っているので、寒冷時でのキャップの脱着や工具のぶつけ等によってストッパ部材が破損してしまう可能性があり、強度面及び耐久性の点で問題がある。
また、上記特許文献1には、ケースの内周側に、ケーシングの軸心方向に弾性変形するリング状の板バネを設けると共に、キャップの内周側に、上記板バネの凸形状部と係合可能な凹形状部を設けてなる構造が開示されている(上記特許文献1の図1等参照)。
さらに、上記特許文献1には、ケースの外周側に、コイルバネにより付勢されケーシングの軸心方向に出没自在に可動ピンを設けると共に、キャップの外周側に、上記可動ピンと係合可能な突起部を設けてなる構造が開示されている(上記特許文献1の図4等参照)。
しかし、前者の構造では、ケーシング内部に緩み回り規制構造を設けているので、ケーシングの外周寸法が大きなものとなってしまう。特に、ケーシングの軸心方向に弾性変形するリング状板バネを採用しているので、少なくともその設置スペース分はケーシングの半径方向の寸法が大きくなってしまう。また、緩み回り規制構造に何らかの不具合が生じていても、これを把握することが困難である。
また、後者の構造では、緩み回り規制構造が、可動ピン、コイルバネ及び突起部の少なくとも3部品から構成されているので、部品点数が多く、複雑且つ高価なものである。また、キャップ外周側にコイルバネ及び可動ピンを設けているので、キャップ外周側に所定の突出幅を有する突出部を形成する必要があり、やはりケーシングの半径方向の寸法が大きなものとなってしまう。特に、可動ピン及び突起部の係合をより確実なものとするために、コイルバネとして、通常、その内径が約5mm程度のものが採用され、キャップ外周側の突出部の突出幅は約10mm弱程度のものとなっている。また、緩み回り規制構造(特に、コイルバネ)に何らかの不具合が生じていても、これを把握することが困難である。さらに、可動ピンの摺動孔内に砂等の異物が侵入することによって、可動ピンの摺動性が低下する等の不具合発生の恐れがあり、さらに、そのような不具合が緩み回り規制構造に生じた場合には、キャップ全体を交換する必要がある。
特開平10−249109号公報
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、高強度で耐久性に優れる簡易且つ安価な構造の緩み回り規制構造を備えると共に、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限にできるエレメント交換型フィルタを提供することを目的とする。
本発明は、以下の通りである。
1.相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材からなるケーシング内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の間に緩み回り規制構造を設けてなるエレメント交換型フィルタにおいて、
前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材の外周側に設けられる規制部と、前記第2ケーシング部材の外周側に基端側が固定されて該第2ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けられる金属製の板バネ部材と、を備え、
前記板バネ部材の自由端側には、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により前記規制部に当接する当接部が設けられていることを特徴とするエレメント交換型フィルタ。
2.前記当接部は、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を締める方向(P1)に相対回転するときに前記規制部に当接する第1当接面と、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を緩める方向(P2)に相対回転するときに前記規制部に当接する第2当接面と、を有し、前記第1当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(A)が、前記第2当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(B)より小さな値に設定されている上記1.記載のエレメント交換型フィルタ。
3.前記板バネ部材の基端側には、その基端側を折り曲げて形成され且つ前記第2ケーシング部材の外周側に形成された溝部に弾性変形を伴って圧入される圧入固定部が設けられている上記1.又は2.に記載のエレメント交換型フィルタ。
4.前記圧入固定部を前記溝部に圧入した状態で、前記板バネ部材が、前記第2ケーシング部材の外周面に対して所定の隙間(S)をもって対向している上記3.記載のエレメント交換型フィルタ。
5.前記板バネ部材の自由端側には、その自由端側を折り曲げて形成される把持部が設けられている上記3.又は4.に記載のエレメント交換型フィルタ。
本発明のエレメント交換型フィルタによると、第1及び第2ケーシング部材の螺合の締め付け状態において、第1ケーシング部材の外周側の規制部に対して、第2ケーシング部材の外周側の板バネ部材の当接部が近接(又は当接)する位置に位置される。そして、この状態より、第1及び第2ケーシング部材の螺合が緩んでも、規制部及び当接部の当接により必要以上に第1及び第2ケーシング部材が相対回転してしまうことが規制される。また、金属製の板バネ部材を採用しているので、寒冷時でのケーシング部材の脱着や工具のぶつけ等による板バネ部材の破損を抑制でき、高強度で且つ耐久性に優れる構造とすることができる。さらに、板バネ部材を、ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けたので、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限としてコンパクト化を図ることができる。
また、前記当接部が、第1当接面と、第2当接面と、を有し、前記第1当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(A)が、前記第2当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(B)より小さな値に設定されている場合は、第1及び第2ケーシング部材をその螺合を締める方向に相対回転させるときに、規制部及び第1当接面が当接しても締め易くできる一方、第1及び第2ケーシング部材がその螺合を緩める方向に相対回転するときに、規制部及び第2当接面の当接によって緩み難くできる。
また、前記板バネ部材の基端側に圧入固定部が設けられている場合は、この圧入固定部が、第2ケーシング部材の外周側に形成された溝部に圧入されているので、板バネ部材の組付時や交換時等に、第2ケーシング部材に対する板バネ部材の着脱を容易且つ迅速に行うことができる。
また、前記圧入固定部を前記溝部に圧入した状態で、前記板バネ部材が、前記第2ケーシング部材の外周面に対して所定の隙間(S)をもって対向している場合は、内燃機関の運転中に板バネ部材が振動しても、この板バネ部材が第2ケーシング部材の外周面に伝わって騒音等が生じることを抑制できる。
また、前記板バネ部材の自由端側に把持部が設けられている場合は、板バネ部材の組付時や交換時等に、その把持部を工具や指先で掴むことによって、第2ケーシング部材に対する板バネ部材の着脱を容易且つ迅速に行うことができる。
1.エレメント交換型フィルタ
本発明に係るエレメント交換型フィルタは、相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材からなるケーシング内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなるフィルタである。このエレメント交換型フィルタは、後述する緩み回り規制構造を備える。
上記「第1ケース部材」及び「第2ケース部材」の材質としては、例えば、金属製、合成樹脂製等を挙げることができる。また、上記第1及び第2ケース部材の螺合形態としては、例えば、(1)互いに螺合可能な雄ネジ部及び雌ネジ部からなる形態、(2)互いに螺合可能な溝部及び凸部からなる形態(「バヨネット構造」とも言う。)等を挙げることができる。
上記「フィルタエレメント」は、通常、ひだ折り菊花状に形成されている。このフィルタエレメントの材質としては、例えば、濾紙、不織布等を挙げることができる。
上記「エレメント組立体」としては、例えば、上記フィルタエレメントを金属製の筒状部材の外周側に装着してなるもの等を挙げることができる。
上記「緩み回り規制構造」は、上記第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材の間に設けられており、以下に述べる規制部及び板バネ部材を備えている。
上記「規制部」は、上記第1ケーシング部材の外周側に設けられる限り、その形状、大きさ、個数等は特に問わない。この規制部は、例えば、上記第1ケーシング部材の遠心方向に突出して設けられていることができる。また、規制部は、例えば、第1ケーシング部材と一体的に設けられたり、第1ケーシング部材とは別部材として第1ケーシング部材に付設されていたりすることができる。
上記「板バネ部材」は、金属製であり、且つ、上記第2ケーシング部材の外周側に基端側が固定されてこの第2ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けられるものである限り、その形状、大きさ、個数等は特に問わない。この板バネ部材は、例えば、上記第2ケーシング部材の軸心方向に延びており、且つ、第2ケーシング部材の外周面に略平行に設けられていることができる。また、板バネ部材の材質としては、例えば、ばね鋼、特殊鋼(クロムバナジウム鋼、マンガンクロム鋼等)、ステンレス鋼、りん青銅等を挙げることができる。
上記板バネ部材の自由端側には、以下に述べる当接部が設けられている。
上記「当接部」は、上記第1ケーシング部材及び上記第2ケーシング部材の相対回転により上記規制部に当接し得る限り、その形状、大きさ、個数等は特に問わない。この当接部は、例えば、上記第2ケーシング部材の求心方向に突出して設けられていることができる。
上記当接部は、例えば、以下に述べる第1当接面及び第2当接面を有することができる。
上記「第1当接面」は、第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を締める方向に相対回転するときに上記規制部に当接する面である限り、その形状、大きさ等は特に問わない。この第1当接面としては、例えば、平面、曲面等のうちの1種又は2種以上の組み合わせを挙げることができる。
上記「第2当接面」は、第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を緩める方向に相対回転するときに上記規制部に当接する面である限り、その形状、大きさ等は特に問わない。この第2当接面としては、例えば、平面、曲面等のうちの1種又は2種以上の組み合わせを挙げることができる。
ここで、例えば、上記第1当接面と上記第2ケーシング部材の接線とのなす角度Aは、上記第2当接面と上記第2ケーシング部材の接線とのなす角度Bより小さな値に設定されていることができる(図3参照)。上記角度Aは、例えば、10〜50度(好ましくは20〜40度)であることができる。また、上記角度Bは、例えば、40〜80度(好ましくは50〜70度)であることができる。
上記板バネ部材の取着形態としては、例えば、(1)板バネ部材の基端側に、その基端側を折り曲げて形成される圧入固定部が設けられ、この圧入固定部が、第2ケーシング部材の外周側に形成された溝部に弾性変形を伴って圧入されている形態、(2)板バネ部材の基端部がビス、カシメ等により第2ケーシング部材の外周側に取着されている形態等を挙げることができる。これらのうち、メンテナンス性といった観点から、上記(1)形態であることが好ましい。
上記(1)形態では、板バネ部材の着脱性といった観点から、上記圧入固定部が、ケーシングの軸心方向から上記溝部に圧入されていることが好ましい。
上記(1)形態では、騒音抑制といった観点から、上記圧入固定部を上記溝部に圧入した状態で、上記板バネ部材が、上記第2ケーシング部材の外周面に対して所定の隙間Sをもって対向していることが好ましい(図2参照)。
上記板バネ部材の自由端側には、例えば、その自由端側を折り曲げて形成される把持部が設けられていることができる。この把持部は、例えば、上記第2ケーシング部材の遠心方向に延びて設けられていることができる。
以下、図面を用いて実施例により本発明を具体的に説明する。なお、本実施例では、本発明に係る「エレメント交換型フィルタ」として、内燃機関のシリンダブロック(図示せず)に装着されるオイルフィルタを例示する。
(1)オイルフィルタの構成
本実施例に係るオイルフィルタ1は、図1に示すように、相対回転により互いに螺合可能な金属製で有底円筒状のキャップ2(本発明に係る「第1ケーシング部材」として例示する。)及びケース3(本発明に係る「第2ケーシング部材」として例示する。)からなるケーシング4を備えている。
上記キャップ2の外周面には、雄ネジ部2aが形成されていると共に、Oリング5が装着されている。また、上記ケース3の内周面には雌ネジ部3aが形成されている。これら雄ネジ部2aと雌ネジ部3aとを螺合させて、Oリング5を介してキャップ2及びケース3を螺合させると、ケーシング4の内部がシール(液密に保持)される。
上記ケーシング4の内部では、バネ7の付勢力によって、プレート8及びケース3に設けたケース突起部9の間に、各シール部材10a,10bを介してエレメント組立体11が保持されている。このエレメント組立体11は、濾紙をひだ折り菊花状に折曲げ形成してなるフィルタエレメント12を、多数の透孔を有する金属製の筒状部材13の外周に装着してなる。
上記キャップ2の底部の中央には、その内周に雌ネジが形成されたドレン穴15が設けられている。また、キャップ2の底部にはドレン穴15を囲んでOリング16が装着されている。さらに、キャップ2の底部には、環状のキャップ突起部17が設けられている。
次に、上記キャップ2に設けられたドレン機構20について説明する。このドレン機構20は、金属製のドレン部材21及びバルブ部材22を備えている。
上記ドレン部材21は、雄ネジが形成されたプラグ部21aと、このプラグ部21aに連なるフランジ部21bとを有している。そして、このドレン部材21の雄ネジとドレン穴15の雌ネジとを螺合させて、ドレン穴15にドレン部材21をネジ止めすると、ドレン部材21のフランジ部21bがOリング16に圧接してドレン穴15がシールされる。
上記バルブ部材22は、全体として受け皿状に形成され、上記キャップ突起部17の外周面に当接する当接部25を有している。この当接部25は、バネ7の付勢力によって、通常、キャップ突起部17に当接され、ドレン穴15がメタルシールされている。従って、ドレン穴15からドレン部材21を取り外した状態であっても、このドレン穴15からケーシング4内部の微量な残留オイルしか外部へ流出されない。そして、ドレン穴からドレン部材21を取り外した状態において、作業者によって、筒状のドレン用冶具(図示せず)をドレン穴15に挿入して、その先端側でバルブ部材22をバネ7の付勢力に抗して押圧すると、バルブ部材22によるドレン穴15のシールが解除されると共に、ドレン用冶具に形成されたスリット及び中心穴を介してケーシング4の内部の残留オイルが外部へ排出されることとなる。
次に、上記キャップ2及びケース3の間に設けられる緩み回り規制構造30について説明する。この緩み回り規制構造30は、規制部31及び板バネ部材32からなっている。
上記キャップ2の外周側には、その円周方向に沿って所定間隔でキャップ2の遠心方向に突出する複数(例えば、4個)のリブ33が設けられている。これら複数のリブ33のうち所定の1つが規制部31として機能する。なお、上記各リブ33は、ケース3に対してキャップ2を回転させる際に、作業者により操作される部位として設けられている。
上記板バネ部材32は、図2及び3に示すように、金属製であり、且つ、上記ケース3の外周側に基端側が固定されてこのケース3の半径方向に弾性変形自在に設けられている。この板バネ部材32は、ケース3の軸心方向に延びており、且つ、ケース3の外周面に略平行に設けられている。
また、上記板バネ部材32の自由端側には、ケース3の求心方向に突出する当接部35が設けられている。この当接部35は、ケース3に対してキャップ2を締める方向P1に回転させるときに上記規制部31に当接する第1当接面35aと、ケース3に対してキャップ2を緩める方向P2に回転させるときに上記規制部31に当接する第2当接面35bと、を有している。この第1当接面35aとケース3の接線とのなす角度Aは約30度に設定され、この第2当接面35bとケース3の接線とのなす角度Bは約60度に設定されている(図3参照)。
また、上記板バネ部材32の基端側には、その基端側を折り曲げて形成される圧入固定部36が設けられている。この圧入固定部36が、ケース3の外周側に設けられた受け座37に形成された溝部37aに弾性変形を伴って、ケース3の軸心方向から圧入されている。また、圧入固定部36を溝部37aに圧入した状態で、この板バネ部材32の圧入固定部36より自由端側(上方側)が、ケース3の外周面に対して所定の隙間Sをもって対向している(図2参照)。なお、上記受け座37のケース3の外周面からの突出幅Wは、約5mmに設定されている。
また、上記板バネ部材32の自由端側には、図4〜6に示すように、その自由端側を折り曲げて形成される把持部39が設けられている。この把持部39は、当接部35と反対方向に延びて、即ち、ケース3の遠心方向に延びて設けられている。さらに、板バネ部材32の自由端側には、ケース3の円周方向の両側における自由端側を折り曲げて形成される左右の折曲部40が設けられている。この各折曲部40は、当接部35と反対方向に延びて、即ちケース3の遠心方向に延びて設けられている。また、各折曲部40は、当接部35の高さと対応する位置に設けられている。
(2)オイルフィルタの作用
次に、上記構成のオイルフィルタ1の作用について説明する。
先ず、ケース3に対してキャップ2を装着する際には、上記ケース3の雌ネジ部3aにキャップ2の雄ネジ部2aを螺合させて、キャップ2を締める方向P1に回転させる(図3参照)。すると、キャップ2の規制部31が板バネ部材32の当接部35の第1当接面35aに当接することとなるが(図3中の実線参照)、この第1当接面35aは、比較的なだらかな角度(約30度)に設定されているので、板バネ部材32がケース3の遠心方向に容易に弾性変形され、キャップ2を抵抗なく締める方向P1に回転させることができる。
次に、ケース3に対してキャップ2が完全な螺合状態とされると、キャップ2の規制部31が板バネ部材32の当接部35に近接する位置に配置される(図3中の仮想線参照)。この状態より、締め付けトルクの低下によってキャップ2が緩む方向P2に回転すると、キャップ2の規制部31が板バネ部材32の当接部35の第2当接面35bに当接する。このとき、第2当接面35bは、比較的きつい角度(約60度)に設定されているので、板バネ部材32がケース3の半径方向に弾性変形され難く、第2当接面35bと規制部31との当接状態が保持され、キャップ2の緩み方向P2への回転が規制されることとなる。
なお、上記キャップ2及びケース3の完全な螺合状態よりキャップ2を外す際には、トルクレンチ等の適宜工具を用いてキャップ2の初期の緩め回しを行った後、素手にてリブ33を掴んで緩め回しが行われることとなる。
(3)実施例の効果
本実施例のオイルフィルタ1によると、キャップ2及びケース3の締め付け状態において、キャップ2の規制部31に対して、ケース3の板バネ部材32の当接部35が近接(又は当接)する位置に配置されているので、この状態より、締め付けトルクの低下によってケース3に対してキャップ2が緩んでも、規制部31及び当接部35の当接により必要以上にキャップ2及びケース3が相対回転してしまうことが規制される。また、金属製の板バネ部材32を採用しているので、寒冷時でのキャップ2の脱着や工具のぶつけ等による板バネ部材32の破損を抑制でき、高強度で且つ耐久性に優れる構造とすることができる。さらに、板バネ部材32を、ケース3の半径方向に弾性変形自在に設けたので、従来のように、ケーシングの軸心方向に弾性変形するバネ部材を備えるものに比べて、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限としてコンパクト化を図ることができる。また、キャップ2の外周側に規制部31を設けると共に、ケース3の外周側に板バネ部材32を設けて緩み回り規制構造30を構成したので、従来のように、ケーシング内部や摺動孔等にバネ部材を設けるものに比べて、板バネ部材32の不具合を容易に確認できる。
また、本実施例では、板バネ部材32の当接部35が第1当接面35a及び第2当接面35bを有し、この第1当接面35aとケース3の接線とのなす角度Aが約30度に設定されると共に、第2当接面35bとケース3の接線とのなす角度Bが約60度に設定されているので、ケース3に対してキャップ2を締める方向P1に回転させるときに、規制部31及び第1当接面35aが当接しても締め易くできる一方、締め付けトルクの低下によって、ケース3に対してキャップ2が緩まる方向P2に回転しても、規制部31及び第2当接面35bの当接によって緩み難くできる。
また、本実施例では、板バネ部材32の基端側に設けられた圧入固定部36を、ケース3の外周側に設けられた受け座37の溝部37aに圧入するようにしたので、板バネ部材32の組付時や交換時等に、ケース3に対する板バネ部材32の着脱を容易且つ迅速に行うことができる。
また、本実施例では、板バネ部材32の圧入固定部36を溝部37aに圧入した状態で、板バネ部材32の圧入固定部36より上方側が、ケース3の外周面に対して所定隙間S(図2参照)をもって対向するようにしたので、内燃機関の運転中に板バネ部材32が振動しても、この板バネ部材32がケース3の外周面に伝わって騒音等が生じることを抑制できる。
また、本実施例では、板バネ部材32の自由端側に把持部39を設けたので、板バネ部材32の組付時や交換時等に、その把持部39を工具や指先で掴むことによって、ケース3に対する板バネ部材32の着脱を容易且つ迅速に行うことができる。
尚、本発明においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、上記実施例では、キャップ2の外周側に規制部31を設けると共に、ケース3の外周側に板バネ部材32を設けるようにしたが、これに限定されず、例えば、キャップ2の外周側に板バネ部材32を設けると共に、ケース3の外周側に規制部31を設けるようにしてもよい。
また、上記実施例では、板バネ部材32の表面とケース3の外周面との間に所定隙間Sを設けるようにしたが、これに限定されず、例えば、図7に示すように、板バネ部材32を、その表面とケース3の外周面とが接触するように設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、ケース3の軸心方向に沿って延びるように板バネ部材32を設けたが、これに限定されず、例えば、図8に示すように、ケース3の円周方向に沿って延びるように板バネ部材32を設けるようにしてもよい。
エレメント交換型フィルタの緩み回りを規制する技術として利用される。特に、内燃機関で使用されるオイルをろ過するオイルフィルタの緩み回りを規制する技術として好適に利用される。
実施例に係るフィルタの縦断面図である。 図1の要部拡大図である。 図2のIII矢視図である。 板バネ部材の正面図である。 図4のV矢視図である。 図4のVI矢視図である。 その他の形態の板バネ部材を説明するための説明図である。 更にその他の形態の板バネ部材を説明するための説明図である。 従来の緩み回り防止構造を説明するための説明図である。
符号の説明
1;オイルフィルタ、2;キャップ、3;ケース、4;ケーシング、11;エレメント組立体、12;フィルタエレメント、30;緩み回り規制構造、31;規制部、32;板バネ部材、35;当接部、35a;第1当接面、35b;第2当接面、36;圧入固定部、37a;溝部、39;把持部、40;折曲部、P1;締める方向、P2;緩める方向、S;隙間。

Claims (5)

  1. 相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材からなるケーシング内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の間に緩み回り規制構造を設けてなるエレメント交換型フィルタにおいて、
    前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材の外周側に設けられる規制部と、前記第2ケーシング部材の外周側に基端側が固定されて該第2ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けられる金属製の板バネ部材と、を備え、
    前記板バネ部材の自由端側には、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により前記規制部に当接する当接部が設けられていることを特徴とするエレメント交換型フィルタ。
  2. 前記当接部は、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を締める方向(P1)に相対回転するときに前記規制部に当接する第1当接面と、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材がその螺合を緩める方向(P2)に相対回転するときに前記規制部に当接する第2当接面と、を有し、前記第1当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(A)が、前記第2当接面と前記第2ケーシング部材の接線とのなす角度(B)より小さな値に設定されている請求項1記載のエレメント交換型フィルタ。
  3. 前記板バネ部材の基端側には、その基端側を折り曲げて形成され且つ前記第2ケーシング部材の外周側に形成された溝部に弾性変形を伴って圧入される圧入固定部が設けられている請求項1又は2に記載のエレメント交換型フィルタ。
  4. 前記圧入固定部を前記溝部に圧入した状態で、前記板バネ部材が、前記第2ケーシング部材の外周面に対して所定の隙間(S)をもって対向している請求項3記載のエレメント交換型フィルタ。
  5. 前記板バネ部材の自由端側には、その自由端側を折り曲げて形成される把持部が設けられている請求項3又は4に記載のエレメント交換型フィルタ。
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