JP2007053735A - 画像形成装置及び画像データ記憶領域入替方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】HDDの寿命を延ばすことができ、HDDに記録されているデータの損失を予防する。
【解決手段】データを記憶する領域がパーティションを用いて複数の領域に分けられたハード・ディスク・ドライブと、スキャナにより読取られた画像に基づいて生成された画像データを複数の領域のいずれか1つの領域に記憶させるための第1のポインタと画像データ以外のデータを領域以外の領域に記憶させるために領域以外の領域に応じて設けられた複数の第2のポインタとを設定したポインタ設定部とを有し、第1のポインタを、所定のタイミングで、複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替える(ST104)。
【選択図】図6
【解決手段】データを記憶する領域がパーティションを用いて複数の領域に分けられたハード・ディスク・ドライブと、スキャナにより読取られた画像に基づいて生成された画像データを複数の領域のいずれか1つの領域に記憶させるための第1のポインタと画像データ以外のデータを領域以外の領域に記憶させるために領域以外の領域に応じて設けられた複数の第2のポインタとを設定したポインタ設定部とを有し、第1のポインタを、所定のタイミングで、複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替える(ST104)。
【選択図】図6
Description
本発明は、パーティションを用いてデータを記憶する領域が複数設けられたハード・ディスク・ドライブを有する画像形成装置及び画像データ記憶領域入替方法に関する。
画像形成装置、例えば複写装置に搭載されているハードディスクドライブ(以下、HDD)は、画像変更用に用いられる単体、または複数のパーティションとその他のデータ保存用の単体、または複数のパーティションが存在している。
それぞれのデータは各々が対応すべきパーティション内にてデータの読み書きがなされる。多数のパーティションに分ける理由は、ある機能、もしくはある使用目的に限定して使用容量の制限を物理的に設けるためである。また、セキュリティーの観点からでもある。
なお、電子機器におけるメモリ管理システム、メモリ管理方法及びコンピュータで読出し可能なメモリ管理プログラムを格納した記録媒体についての技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−40176号公報
このように多数のパーティションを設ける構成だと、複写装置の使用を続けていくうちにパーティション間において使用頻度に差が出てくる。スキャンされた画像データはデジタル画像に変換された後、対応するパーティションに書き込みされる。その画像データは書き込まれたパーティションから印刷用に読み出される。複写装置の性格上、印刷関連のデータを扱うパーティションはその他のパーティションに比べ使用頻度が極めて高い。例えば、アドレス帳にアドレスを登録し、そのアドレスを参照するためのパーティションの動作と比べると、印刷関連のデータを扱うパーティションの書き込み、読み込み動作は頻繁である。このため長年の使用により、使用頻度の高いパーティションは他のパーティションに比べ劣化が早く進む。劣化したパーティションは故障の原因となり、HDD全体に影響を及ぼし、HDD全部のデータを失うこともある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、HDDの寿命を延ばすことができ、HDDに記録されているデータの損失を予防することができる画像形成装置及び画像データ記憶領域入替方法を提供することにある。
本発明は、データを記憶する領域がパーティションを用いて複数の領域に分けられたハード・ディスク・ドライブと、スキャナにより読取られた画像に基づいて生成された画像データを複数の領域のいずれか1つの領域に記憶させるための第1のポインタと、画像データ以外のデータを領域以外の領域に記憶させるために領域以外の領域に応じて設けられた複数の第2のポインタとを設定したポインタ設定部と、第1のポインタを、所定のタイミングで、複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替えるポインタ入替部とを具備する画像形成装置である。
本発明によると、HDDの寿命を延ばすことができ、HDDに記録されているデータの損失を予防することができる画像形成装置及び画像データ記憶領域入替方法を提供することができる。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、画像形成装置である複写装置1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、複写装置1はCPU11、メモリ12、不揮発性RAM13、コントロールパネル14、タイマ15、スキャナ16、インターフェース(I/F)チップ17、プリンタ18、HDD19等を有している。また、CPU11と、メモリ12、不揮発性RAM13、コントロールパネル14、タイマ15、I/Fチップ17とはバスライン20を介して接続している。またI/Fチップ17とスキャナ16、プリンタ18、HDD19とはそれぞれバスライン21、22、23とで接続している。
(第1の実施の形態)
図1は、画像形成装置である複写装置1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、複写装置1はCPU11、メモリ12、不揮発性RAM13、コントロールパネル14、タイマ15、スキャナ16、インターフェース(I/F)チップ17、プリンタ18、HDD19等を有している。また、CPU11と、メモリ12、不揮発性RAM13、コントロールパネル14、タイマ15、I/Fチップ17とはバスライン20を介して接続している。またI/Fチップ17とスキャナ16、プリンタ18、HDD19とはそれぞれバスライン21、22、23とで接続している。
CPU11はメモリ12に記憶された制御プログラムを実行することにより複写装置1全体を制御する。メモリ12はCPU11が実行する制御プログラムを記憶する。不揮発性RAM13は、CPU11がメモリ12に記憶された制御プログラムを実行するときに必要となるワークエリアを有するとともに各種データを記憶する。
コントロールパネル14は、操作部14aや表示部14bを有する。コントロールパネル14は例えばタッチパネル式ディスプレイで構成される。操作部14aはユーザから受付けた指示をCPU11に伝える。表示部14bはューザへの情報を表示する。
タイマ15は時間を計時して時刻情報を生成する。このタイマ15で生成された時刻情報はCPU11に取得される。
スキャナ16は、図示しない原稿台に載置された原稿、又は図示しない自動給紙装置により送られた原稿から画像を読取り、画像データを生成する。プリンタ18は画像データに基づいて記録用紙へ画像を形成する。I/Fチップ17は、スキャナ16とHDD19、HDD19とプリンタ18間でデータの入出力を行うときに用いられる。図1に示す各矢印a,b,cは画像データの流れを示している。矢印aは、スキャナ16で生成された画像データがI/Fチップ17を介してHDD19に保存されるときの画像データの流れを示している。矢印bは、HDD19に保存されている画像データが印刷するためにプリンタ18に出力されるときの画像データの流れを示している。矢印cは、印刷用に取り出された画像データは記憶しておく必要がなくなるため消去される場合を示している。
HDD19は画像データや各種データを記憶する。各種データは、例えば、スキャナ16で生成された画像データ、ユーザによる親展ボックス等の設定データ等である。また、HDD19のデータの記憶領域はパーティションにより複数の領域に分けられている。図2は、HDD19の複数の領域に分けられたデータの記憶領域を説明するための図である。図2に示すように、HDD19の記憶領域は、パーティションP1、P2、P3,…,のように記憶領域が分けられている。このパーティションP1,P2,P3,…,は、それぞれ所定のデータを記憶するように定められている。
図3は、不揮発性RAM13に記憶されるパーティションに応じたポインタの設定を示すテーブルである。ポインタは、データをHDD19に記憶するときに、データの記憶先がHDD19に設けられたパーティションP1,P2,P3,…,のいずれであるかを示すものである。例えば、図3に示すように、データを記憶するときにポインタP1がポインタとして用いられれば、そのデータはパーティションP1に記憶される。
この第1の実施の形態では、図2に示すように、パーティションP1は、複写が実行されるときにスキャナ16で生成された画像データを一時的に記憶するために用いられるように設定されている。また、パーティションP2は、前記ユーザによる設定データ等が記憶される。パーティションP3等には、上記以外の他のデータが記憶されるように設定される。したがって、CPU11はデータをHDD19に記憶するときに次のような処理を行う。そのデータが複写を行うために一時的にHDD19に記憶するデータであれば、CPU11はポインタP1に基づいて、そのデータ、すなわち、スキャナ16により生成された画像データをパーティションP1へ記憶させる。また、そのデータが設定データであれば、CPU11はポインタP2に基づいてその設定データをパーティションP2へ記憶させる。さらに、そのデータが画像データ及び設定データでない場合には、CPU11はそのデータに応じたポインタを設定し、そのポインタに応じたパーティションに前記データを記憶させる。
上述したように複写装置1はパーティションP1に画像データを一時的に記憶するようにしている。すなわち、画像データは、複写が行われるごとに、図1に示すように、HDD19に保存され(矢印a)、取り出され(矢印b)、又は消去される(矢印c)。このため、パーティションP1の使用頻度は非常に高い。これと比較して、親展ボックス等のデータが設定された設定データを記憶するパーティションP2の使用頻度は低い。したがって、複写装置1が長期間にわたって使用されるにつれて、言い換えれば、HDD19が長期間にわたって使用されるにつれて、劣化の度合いがパーディションP1とパーティションP2では異なるものとなる。すなわち、パーティションP1の劣化はパーティションP1の劣化と比較して進んだものとなる。図4は、HDD19が長期間使用されたときのパーティションの劣化の進み具合を概念的に説明するための図である。図4においては、パーティションP1の方がパーティションP2より劣化が進んでいる状態を示している。
なお、このように各種データをパーティションごとに記憶しているHDD19の状態をユーザは確認することができるようになっている。図5は、HDD19の状態を確認するための画面の一例を示す図である。この画面は、例えば、ユーザがコントロールパネル14の操作部14aを操作することにより表示部14bに表示することができるようになっている。図5に示すように、HDD19の各種状態が数値で示されている。また状態は、パーティションごとに表示することが可能となっている。“Value”の項目には、どのような状態となっているかが数値で示されている。“Threshold”の項目には、デフォルトで定められている、又はユーザにより定められた閾値が設定されている。この閾値に設定される値は、HDD19に故障等の障害が発生する可能性が高くなる値が設定されている。なお、HDD19の状態を表示する技術は従来よりあるものと同様であるため詳細な説明は省略する。
この第1の実施の形態では、HDD19の状態はコントロールパネル14の表示部14bに表示されることとしている。しかしながら、複写装置1がネットワークと接続する機能を有していれば、そのネットワークに接続されたPCの表示部にHDD19の状態を表示させるようにすることも可能である。
次に、スキャナ16により生成された画像データを一時記憶するパーティションを入れ替える処理について説明する。図6はパーティションを入れ替える処理の要部を示すフローチャートである。
CPU11は、パーティションの入れ替えを開始するか否かを判断する(ST101)。この判断は、例えば、複写装置1の管理者によりコントロールパネル14の操作部14aよりパーティションの入れ替えの指示を受付けた否かに基づいて判断される。
CPU11はパーティションの入れ替えの開始であると判断すると(ST101でYES)、CPU11は現在設定されている画像データを一時記憶するパーティション以外のパーティションから、入れ替え先のパーティションを選択する(ST102)。そして、CPU11はその選択したパーティションに記憶されているデータを画像データの一時記憶に利用していたパーティションに移動する(ST103)。例えば、画像データの一時記憶に利用するパーティションがP1であり、パーティションP1以外のパーティションとしてパーティションP2が選択された場合には、CPU11はパーティションP2に記憶されている設定データをパーティションP1に移動させる。なお、設定データはパーティションP1に上書きすればよい。パーティションP1に一時記憶される画像データは、消去されても良いデータだからである。
データの移動が終了すると、CPU11はパーティションのポインタを入れ替える(ST104)。上述の例であれば、パーティションP1にデータを記憶するためのポインタがポインタP1であったところをポインタP2とし、パーティションP2にデータを記憶するためのポインタがポインタP2であったところをポインタP1とする。図7はこのようにポインタの入れ替え処理が行われ後のポインタの設定を示すテーブルである。図3で説明したテーブルと比較すると、ポインタP1とポインタP2との入れ替えが行われている。
次に上述のように構成された複写装置1の作用について説明する。管理者は、例えば図5で示したようにHDD19の状態を表示部14bの表示により確認することができる。このように表示されたHDD19の状態に基づいて、パーティションP1の劣化が進んでいることを確認できた場合は、管理者は操作部14aを操作して画像データの一時記憶に利用するパーティションの入れ替えを行うための指示をする。
このようにパーティションの入れ替えの指示がなされると、画像データの一時記憶として利用するパーティションとして例えばパーティションP2が選択された後、選択されたパーティションP2に記憶されている設定データがパーティションP1に移動される。そして、パーティションP1にデータを記憶させるためのポインタとパーティションP2にデータを記憶させるためのポインタとが入れ替えられる。すなわち、パーティションP1にデータを記憶させるためのポインタがポインタP1からポインタP2となり、パーティションP2にデータを記憶させるためのポインタがポインタP2からポインタP1となる。
図8はパーティションの入れ替えが行われ後のHDD19のデータを記憶する領域の状態を概念的に示す図である。図8に示すように、パーティションP1は、設定データが記憶されるとともにパーティションP1にデータを記憶するためのポインタがポインタP2となっている。また、パーティションP2は、画像データが一時記憶されるようになっているとともにパーティションP2にデータを記憶するためのポインタはポインタP1となっている。すなわち、図8で示す状態は、図4で説明した状態と比較するとポインタP1とポインタP2とが入れ替えられている。
したがって、パーティションの入れ替えが行われた後、複写が行われるとスキャナ16により生成された画像データは、ポインタP1に基づいてパーティションP2へ一時的に記憶される。つまり、複写を行うごとに画像データを一時記憶するために使用されるパーティションが劣化の進み具合の大きかった、すなわち使用頻度の高かったパーティションP1から使用頻度の低かったパーティションP2へと入れ替えられる。
また、複写装置1はパーティションP2が劣化してきた場合には、実質的に同様な処理を行うことによりパーティションP2にデータを記憶するためのポインタP1とパーティションP3にデータを記憶するためのポインタP3とを入れ替えることができる。すると、今度はスキャナ16により生成された画像データはパーティションP3に一時的に記憶されるようになる。このようにパーティションを入れ替えていくことにより、1つのパーティションだけが酷使され続けることがなくなり、使用頻度を均一なものとすることができるため、HDD19の寿命を延ばすことができる。このようにHDD19の寿命を延ばすことができるため、HDD19に記録されているデータの損失を予防することにつなげることができる。したがって、複写装置1のHDD19の長寿命化や信頼性の向上が図られる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について述べる。なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付すこととする。この第2の実施の形態は、パーティションを入れ替えるための目安となるインデックスを保有又は提供するものである。このため以下では、ポインタの入れ替えに関連する部分について詳細に説明することとし、その他の部分については説明を省略する。
次に、第2の実施の形態について述べる。なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付すこととする。この第2の実施の形態は、パーティションを入れ替えるための目安となるインデックスを保有又は提供するものである。このため以下では、ポインタの入れ替えに関連する部分について詳細に説明することとし、その他の部分については説明を省略する。
先ず、HDD19のパーティションの構成について説明する。図9は第2の実施の形態におけるHDD19のパーティションの構成を概念的に示す図である。図9に示すように、HDD19の記憶領域は、パーティションP1,P2,P3,P4,P5のように分割されている。パーティションP1は、第1の実施の形態と同様に、複写を行う際にスキャナ16により生成された画像データが一時記憶されるパーティションとして用いられる。また、パーティションP2,P3,P4はパーティションP1との入れ替えの対象となるが、パーティションP5は入れ替えが不可能なパーティションとなっている。パーティションP5は、例えば、データを記憶する領域がパーティションP1のデータを記憶する領域と比較して、非常に大きい領域又は非常に小さい領域となっている。パーティションP1のデータを記憶する領域と比較してパーティションP5のデータを記憶する領域が非常に小さい領域であれば、画像データを一時記憶する領域としては不適格である。また、パーティションP1のデータを記憶する領域と比較してパーティションP5のデータを記憶する領域が非常に大きい領域であれば、画像データを一時記憶するよりも別の意図で設けられた記憶領域であるからである。このような理由により、パーティションP5は入れ替えが不可能なパーティションとして設定されている。
パーティションP1,P2,P3,P4に対してはインデックスが設けられている。図10はパーティションに応じて設けられたインデックス及びポインタの設定を示すテーブルである。インデックスは、スキャナ16により生成された画像データを一時的に記憶する領域として使用された回数を示すものである。図10に示すように、各パーティションに対するインデックスは、初期値として0が設定されている。なお、パーティションP5については、インデックスは設けられていない。インデックスは入れ替え可能なパーティションを選択する際に用いられるものだからである。このテーブルは、例えば不揮発性RAM13において管理される。
次に、パーティションを入れ替える処理について説明する。図11はパーティションを入れ替える処理の要部を示すフローチャートである。
先ず、CPU11はパーティションの交換が強制入れ替えであるか否かを判断する(ST201)。この判断は、例えば、複写装置1の管理者によりコントロールパネル14の操作部14aより指示を受付けたパーティションの入れ替えであるか否かに基づいて判断される。なお、強制入れ替えでない場合とは、例えば、第3の実施の形態で詳細を説明する所定時間が経過したと判断してパーティションを入れ替える処理を開始する場合である。CPU11はパーティションの強制入れ替えであると判断すると(ST201でYES)、後述のステップST202、ST203の処理をパスする。
この判断でパーティションの強制入れ替えでないと判断すると(ST201でYES)、CPU11はHDD19が提供するパラメータ情報を問合せ、入れ替え元のパーティションのHDD19パラメータを取得する。入れ替え元のパーティションは画像データの一時記憶に使用しているパーティションである。(ST202)。HDD19パラメータとしては、図5を参照して説明したようなHDD19の状態を示す情報が取得される。このようにCPU11は入れ替え元のパーティションのHDD19パラメータを取得すると、取得したHDD19パラメータと設定された閾値とを比較し、HDD19パラメータが閾値内か否かを判断する(ST203)。閾値は例えば第1の実施の形態で説明したようにデフォルトで、又はユーザによりHDD19に障害が発生する可能性となる値が設定されている。CPU11は取得したHDD19パラメータが閾値内と判断すると(ST203でYES)、CPU11はパーティションを入れ替える処理行わずに処理を終了する。画像データの一時記憶に使用していたパーティションは、まだ使用可能であるからである。
一方、CPU11は取得したHDD19パラメータが閾値内でないと判断したとき(ST203でNO)、又は、CPU11はパーティションの強制交換であると判断したとき(ST201でYES)は、CPU11はインデックス関連処理を実行する(ST204)。
このインデックス関連処理については図12を参照して説明する。図12はインデックス関連処理を示すフローチャートである。
先ず、CPU11はインデックスの検索を行うか否かを判断する(ST301)。パーティションの交換を行う場合は(ST203でNO又はステップST201でYES)、インデックスの検索を行うと判断される。CPU11はインデックスの検索を行うと判断すると(ステップST301でYES)、CPU11は図10において説明したテーブルを参照して、入れ替え可能なパーティションに設定されたインデックスから一番小さいインデックス番号を持つパーティション名を取得する(ST302)。具体的には、画像データを一時記憶する領域としてパーティションP1が設定されており、パーティションP5は入れ替え不可能なパーティションである。また、パーティションP2,P3,P4に対応するインデックス番号は、全て初期値である“0”となっている。このため入れ替え可能なパーティション名としてパーティションP2,P3,P4が取得される。このように入れ替え先の対象となるパーティションを取得すると、CPU11はこの処理を終了する。なお、ステップST301でNOの場合は、後述のステップST207を説明した後で後述する。
続いて、CPU11は取得した入れ替え先の対象となるパーティションを、入れ替え先のパーティションとして決定する。なお、複数のパーティションが取得されている場合には、複数のパーティションのうちから任意の1つのパーティション、例えばパーティションP2が選択される(ST205)。
このようにCPU11は入れ替え先のパーティションを決定すると、CPU11は決定したパーティションに記憶されているデータを、画像データの一時記憶に利用していたパーティションに移動させる(ST206)。続いてCPU11はデータを移動させた後、ポインタの入替を行う(ST207)。このデータの移動及びポインタを入れ替える処理については第1の実施の形態で説明したステップST103,ST104の場合とそれぞれ実質的に同一であるため詳細な説明を省略する。
続いてCPU11は、インデックス関連処理を再び行う(ST208)。前記図12に示すように、CPU11はインデックスの検索を行うか否かを判断する(ST301)。ポインタの入替処理を行った後は、インデックスの検索を行わないと判断される。CPU11はインデックスの検索を行わないと判断すると(ST301でNO)、CPU11は入れ替え元のパーティション、すなわち、画像データの一時記憶に利用していたパーティションのインデックスを1増加させる(ST303)。図13は、入れ替え元のパーティションに設定されたインデックスを1増加させたときの、パーティションに応じて設けられたインデックス及びポインタの設定を示すテーブルである。入れ替え元のパーティションであるパーティションP1のインデックスが初期値“0”から“1”に増加するとともに、図10の場合と比較すると、ポインタP1とポインタP2が入れ替えられている。
次に上述のように構成された複写装置1において、管理者が、操作部14aにより画像データの一時記憶に利用するパーティションの入れ替えを行うための指示した場合の作用について説明する。
このようにパーティションの入れ替えの指示がなされると、パーティションに応じて設定されたインデックスに基づいて、画像データの一時記憶として利用するパーティションとして例えばパーティションP2,P3,P4のうちからパーティションP2が選択される。そして、選択されたパーティションP2に記憶されている設定データがパーティションP1に移動される。そして、パーティションP1にデータを記憶させるためのポインタとパーティションP2にデータを記憶させるためのポインタとが入れ替えられる。すなわち、パーティションP1にデータを記憶させるためのポインタがポインタP1からポインタP2となり、パーティションP2にデータを記憶させるためのポインタがポインタP2からポインタP1となる。さらに、パーティションP1に設定されているインデックスのインデックス番号が“0”から“1”となる。
図14は、パーティションの入れ替えが行われ後のHDD19のデータを記憶する領域の状態を概念的に示す図である。図14に示すように、パーティションP1は、設定データが記憶されるとともにパーティションP1にデータを記憶するためのポインタがポインタP2となっている。また、パーティションP2は、画像データが一時記憶されるようになっているとともにパーティションP2にデータを記憶するためのポインタはポインタP1となっている。すなわち、図14で示す状態は、図9で説明した状態と比較するとポインタP1とポインタP2とが入れ替えられている。
したがって、第1の実施の形態と同様に、パーティションの入れ替えが行われた後、複写が行われるとスキャナ16により生成された画像データは、ポインタP1に基づいてパーティションP2へ一時記憶される。つまり、複写を行うごとに画像データを一時記憶するために使用されるパーティションが劣化の進み具合の大きかった、すなわち使用頻度の高かったパーティションP1から使用頻度の低かったパーティションP2へと入れ替えられる。
また、複写装置1はパーティションP2が劣化してきた場合には、実質的に同様な処理を行うことによりパーティションP2にデータを記憶するためのポインタP1を他のポインタと入れ替えることができる。他のポインタはインデックスに基づいてパーティションP3,P4のいずれかから選択されたパーティションにデータを記憶するためのポインタである。このように、パーティションP2が劣化した場合にパーティションを交換するときには、インデックス番号が“1”となっているパーティションP1は選択されずに、インデックス番号が“0”となっているパーティションP3,P4から選択される。例えばパーティションP3が選択されると、今度はスキャナ16により生成された画像データはパーティションP3に一時的に記憶されるようになる。このように入れ替えが不可能なパーティションP5を除いて画像データを一時記憶するためのパーティションを入れ替えていくことにより、1つのパーティションだけが酷使され続けることがなくなり、使用頻度を均一なものとすることができるため、HDD19の寿命を延ばすことができる。このようにHDD19の寿命を延ばすことができるため、HDD19に記録されているデータの損失を予防することにつなげることができる。
なお、この第2の実施の形態においては、画像データを一時的に記憶するために使用することができないパーティションP5をHDD19に設けた場合で説明しているが、このパーティションP5は設けなくても良い。
(第3の実施の形態)
次に第3の実施の形態について述べる。なお、前述した第2の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付すこととする。この第3の実施の形態は、所定時間が経過したときに、パーティションの入れ替え処理を行う場合である。このため、所定時間が経過したか否かを判断するための構成について詳細に説明し、その他の説明は省略する。
次に第3の実施の形態について述べる。なお、前述した第2の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付すこととする。この第3の実施の形態は、所定時間が経過したときに、パーティションの入れ替え処理を行う場合である。このため、所定時間が経過したか否かを判断するための構成について詳細に説明し、その他の説明は省略する。
図15は、所定時間が経過したか否かを判断するための処理を示すフローチャートである。CPU11はタイマ15により計時される時刻情報を取得し(ST401)、CPU11は時刻情報が示す時刻が所定時間を経過したか否かを判断する(ST402)。所定時間は、例えば、土曜日の午前8時のように予め定められた定期時間である。この定期時間は管理者が操作部14aを操作して例えば不揮発性RAM13に設定する。CPU11は所定時間が経過していないと判断すると(ST401でNO)、CPU11はステップST401の処理を再び行う。CPU11は所定時間が経過したと判断すると(ST401でYES)、第2の実施の形態で説明したステップST301の処理へ進む。以後の処理は第2の実施の形態の場合と同様であるため説明を省略する。
したがって複写装置1は、予め設定した所定時間が経過すると、自動的にパーティションの入れ替えを行う処理を実行する。管理者は一度上記設定しておくことにより、あるパーティションの使用頻度が高くなったときは自動的に他のパーティションとの入れ替えを行うので、利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
1…複写装置、11…CPU、12…メモリ、13…不揮発性RAM、14…コントロールパネル、15…タイマ、16…スキャナ、17…I/Fチップ、18…プリンタ、19…HDD、P…ポインタ
Claims (13)
- スキャナと、
データを記憶する領域がパーティションを用いて複数の領域に分けられたハード・ディスク・ドライブと、
前記スキャナにより読取られた画像に基づいて生成された画像データを前記複数の領域のいずれか1つの領域に記憶させるための第1のポインタと、前記画像データ以外のデータを前記領域以外の領域に記憶させるために前記領域以外の領域に応じて設けられた複数の第2のポインタとを設定したポインタ設定部と、
前記第1のポインタを、所定のタイミングで、前記複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替えるポインタ入替部とを具備することを特徴とする画像形成装置。 - 表示部と、
前記ハード・ディスク・ドライブの前記領域の状態を所定の項目毎に前記表示部に表示する状態表示部と、
前記所定の項目に応じて閾値を設定する閾値設定部とをさらに具備し、
前記所定のタイミングは、前記閾値設定部に設定された閾値を超えたときであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記ポインタ入替部で入れ替えられる複数の第2のポインタのうちの1つにデータが記憶されているときは、前記第1のポインタによって画像データを記憶させていた領域に前記データを移動させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記データの移動は、データの上書きであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記領域以外の領域に前記画像データを記憶することができない画像データ記憶不可能領域を有し、
前記ポインタ入替部はポインタの入れ替えを行うときに、前記画像データ記憶不可能領域に応じて設定された第2のポインタを入れ替えの対象となる第2のポインタから除外することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記ハード・ディスク・ドライブのデータを記憶する複数の領域に応じてインデックス番号を記憶するインデックス番号記憶部と、
前記第1のポインタと前記複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替えた後、その前記第1のポインタによって画像データを記憶させていた領域に対応する前記インデックス番号記憶部のインデックス番号を1増加させるインデックス番号増加部とをさらに具備し、
前記ポインタ入替部で入れ替えられる複数の第2のポインタのうちの1つは、前記インデックス番号の最も少ないものから選択されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 表示部と、
前記ハード・ディスク・ドライブの前記領域の状態を所定の項目毎に前記表示部に表示する状態表示部と、
前記所定の項目に応じて閾値を設定する閾値設定部とをさらに具備し、
前記所定のタイミングは、前記閾値設定部に設定された閾値を超えたときであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 前記領域以外の領域に前記画像データを記憶することができない画像データ記憶不可能領域を有し、
前記ポインタ入替部はポインタの入れ替えを行うときに、前記画像データ記憶不可能領域に応じて設定された第2のポインタを入れ替えの対象となる第2のポインタから除外することを特徴等する請求項6記載の画像形成装置。 - 時間を計時するためのタイマをさらに具備し、
前記所定のタイミングは、前記タイマで計時された時間が予め設定された時刻を経過したときであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - スキャナ及びハード・ディスク・ドライブを有する画像形成装置の画像データ記憶領域入替方法において、
スキャナにより読取られた画像に基づいて画像データを生成するステップと、
前記ハード・ディスク・ドライブにパーティションを用いて設けられた複数の領域のいずれか1つの領域に記憶させるための第1のポインタに従って前記いずれか1つの領域に前記生成された画像データを記憶するステップと、
所定のタイミングで、前記第1のポインタと、前記領域以外の領域にデータを記憶させるために前記領域以外の領域に応じて設けられた複数の第2のポインタのうちの1つとを、入れ替えるステップとを具備することを特徴とする画像データ記憶領域入替方法。 - 前記所定のタイミングは、前記ハード・ディスク・ドライブの前記領域の状態の所定の項目に応じて設定された閾値を超えたときであることを特徴とする請求項10記載の画像データ記憶領域入替方法。
- 前記入れ替えられる複数の第2のポインタのうちの1つにデータが記憶されているときは、前記第1のポインタによって画像データを記憶させていた領域に前記データを移動させることを特徴とする請求項10記載の画像データ記憶領域入替方法。
- 前記第1のポインタと前記複数の第2のポインタのうちの1つと入れ替えた後、その前記第1のポインタによって画像データを記憶させていた領域に対応するインデックス番号を1増加させるステップをさらに具備し、
前記入れ替えられる複数の第2のポインタのうちの1つは、前記インデックス番号の最も少ないものから選択されることを特徴とする請求項10記載の画像データ記憶領域入替方法。
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