JP2007053272A - 電子部品実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができる電子部品実装方法を提供すること。
【解決手段】複数の単位基板13を保持した基板キャリア3を対象として各単位基板13に電子部品を実装する電子部品実装において、単位基板13に設けられた位置認識マークM1,M2の位置検出およびバッドマークBMの検出を対象として実行される基板認識動作の際に、正常な認識結果が得られない認識エラーが発生したならば、当該認識エラーが発生した区画については不良基板の取り扱いと同様に、電子部品の実装対象としないようにした。これにより、認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装方法に関するものである。
電子部品を基板に実装して実装基板を製造する電子部品実装システムは、半田印刷装置、電子部品搭載装置、リフロー装置など複数の電子部品実装用装置を連結して構成されている。電子部品実装システムの作業対象には、板状の基板キャリアに複数の単位基板を保持させた形態や、1枚の基板に単位基板が複数枚作り込まれたいわゆる多面取り基板など、複数の単位基板の集合体を対象とする場合がある。このような集合体は、実装工程では1枚の同一基板として取り扱われ、実装作業後には各単位基板毎に個別の製品となる(例えば特許文献1参照)。
このような集合体を対象とする場合には各単位基板毎に実装動作が行われることから、各単位基板には位置認識用の認識マークが設けられており、部品搭載動作の開始に先立って行われる基板認識においては、認識手段によってこれらの認識マークを各単位基板毎に順次認識し、単位基板毎に位置検出が行われる。また前工程において実行される基板検査によって製品として使用できないと判定された不良基板には、不良マーク(バッドマーク)が付され、これらの不良マークの存否は基板認識時に併せて検出される。
特開2004−214247号公報
ところで基板をカメラによって撮像して行われる基板認識においては、認識対象部位の画像が正常に取り込まれないことによる認識エラーが発生する場合がある。例えば、認識対象部位において基板に部分的な欠けが存在する場合や、認識対象部位が大きく位置ずれしているような場合には、画像認識によって正常な認識結果を導くことができず、認識装置は認識エラーを報知する。
このような認識エラーが発生した場合には、従来装置においては対処不能な事態が発生したと判断して、異常を報知するとともに装置停止するようになっていた。そして報知を受けたオペレータが状況を確認して、当該認識エラーを発生させた基板を取り除くなどのエラー処理を行う必要があった。このような認識エラーに起因する装置停止発生頻度は、1つの集合体を構成する単位基板の個数が従来と比較して増大するに伴って増大し、この結果電子部品実装装置の稼動効率を低下させることとなっていた。
そこで本発明は、認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができる電子部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装方法は、複数の単位基板の集合体を対象として各単位基板に電子部品を実装する電子部品実装方法であって、前記単位基板に設けられた位置検出用の認識マークを認識対象として前記集合体において単位基板に対応した区画毎に実行される基板認識動作において、一の区画について正常な認識結果が得られない認識エラーが発生したならば、当該認識エラーが発生した区画を電子部品の実装対象としない実装不可区画として設定するとともに、他の区画についての基板認識動作を継続実行するようにした。
本発明によれば、単位基板に対応した区画毎に実行される基板認識動作において、正常な認識結果が得られない認識エラーが発生したならば、当該認識エラーが発生した区画については電子部品の実装対象としない実装不可区画として設定するとともに他の区画についての基板認識動作を継続実行することにより、認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができる
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の搭載ヘッド及び実装対象となる基板キャリアの構成説明図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる基板キャリアの平面図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の動作フロー図、図6、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における基板撮像動作及び部品実装動作の動作説明図、図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる多面取り基板の平面図である。
まず図1を参照して電子部品実装装置の構造を説明する。図1において基台1の中央にはX方向(基板搬送方向)に搬送路2が配設されている。搬送路2は上流側から搬入された板状の基板キャリア3を搬送し実装ステージに位置決めする。基板キャリア3には、複数の単位基板13が保持されている。搬送路2の両側方には部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4にはテープフィーダ5が複数配列されている。テープフィーダ5は電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより電子部品を供給する。
基台1上面の両端部上にはY軸テーブル6AおよびY軸ガイド6Bが配設されており、Y軸テーブル6AおよびY軸ガイド6B上にはX軸テーブル7が架設されている。X軸テーブル7には、搭載ヘッド8および搭載ヘッド8と一体的に移動する基板認識カメラ9が装着されている。Y軸テーブル6A,X軸テーブル7を駆動することにより搭載ヘッド8は水平移動し、部品供給部4から電子部品を吸着して保持するノズル11(図2参照)によってピックアップし、搬送路2に位置決めされた基板キャリア3上の各単位基板13に実装する。すなわち、ここでは複数の単位基板13を基板キャリア3に保持させてなる単位基板13の集合体を対象として、各単位基板13に電子部品を実装する形態となっている。
搭載ヘッド8とともに基板キャリア3上に移動した基板認識カメラ9は、基板キャリア3に保持された各単位基板13を撮像して認識する(図2参照)。また部品供給部4から搬送路2に至る経路には、部品認識カメラ10が配設されている。部品供給部4から電子部品を取り出した搭載ヘッド8が搬送路2の実装ステージに位置決めされた基板キャリア3上へ移動する際に、ノズル11に保持された電子部品を部品認識カメラ10の上方でX方向に移動させることにより、部品認識カメラ10はノズル11に保持された電子部品を撮像する。そして撮像結果を認識処理部(図示省略)によって認識処理することにより、ノズル11に保持された状態における電子部品の位置が認識されるとともに、電子部品の種類が識別される。
次に図2を参照して搭載ヘッド8および基板キャリア3について説明する。図2に示すように、搭載ヘッド8はマルチタイプであり、単位搭載ヘッド8aを複数個備えた構成となっている。これらの単位搭載ヘッド8aそれぞれ下部に電子部品を吸着して保持するノズル11が着脱自在に装着され、電子部品の種類に応じてノズル11を交換することができる。また搭載ヘッド8は、共通のθ軸モータ14を備え、各単位搭載ヘッド8aにおいてノズル軸廻りの回転が可能となっている。そして単位搭載ヘッド8aはそれぞれノズル
昇降用のZ軸モータ12を備えており、ノズル11を個別に昇降させることができる。
基板キャリア3は単位基板13に対応して複数の区画に分割されている。各区画には単位基板13を保持するための凹部3aが設けられており、各凹部3a内には、それぞれ1枚の単位基板13が載置される。図3に示すように、各単位基板13にはそれぞれ対角に位置して2つの位置検出用の認識マークである位置認識マークM1、M2が形成されている。位置認識マークM1、M2を基板認識カメラ9によって撮像した画像データを基板認識部24(図4)によって認識処理することにより、各単位基板13の位置が検出される。単位基板13へ搭載ヘッド8の各単位搭載ヘッド8aによって電子部品を搭載する際には、この位置検出結果に基づいて吸着ノズル11の単位基板13への位置合わせが行われる。
各単位基板13には、当該基板が不良基板であることを示すバッドマーク印加用のマーキングスポットMSが設定されている。前工程において、不良が検出された単位基板13については、当該単位基板13が不良品であることを明示するためのバッドマークBM(不良マーク)がマーキングスポットMS内に印加される(図7参照)。搭載ヘッド8によって各単位基板13に電子部品を実装する際には、部品搭載動作に先立って基板認識カメラ9によって各単位基板13毎にバッドマークBMの有無を検出し、バッドマークBMが検出された単位基板13については部品実装動作を実行しないようになっている。
次に図4を参照して電子部品実装装置の制御系の構成を説明する。図4において、制御部20はCPUであり、電子部品実装装置全体の動作を制御する。基板認識結果記憶部21は、基板キャリア3に保持された複数の単位基板13を基板認識カメラ9によって撮像して認識した認識結果を、基板キャリア3において各単位基板13に対応した区画毎に記憶する。実装可否設定部22は、基板認識結果記憶部21に記憶された基板認識結果に基づいて、搭載ヘッド8による基板キャリア3の各区画を対象とした部品搭載動作の実行可否を設定する。
ヘッド駆動部23は、制御部20からの指令に基づき、搭載ヘッド8を駆動する。すなわち、搭載ヘッド8を水平移動するためのX軸テーブル7およびY軸テーブル6Aの駆動モータ(X軸モータ、Y軸モータ)、各単位搭載ヘッド8aにおいてノズル11を昇降させるZ軸モータ12,各搭載ヘッド毎に共通に設けられたΘ軸モータ14を駆動する。基板認識部24は、基板認識カメラ9によって各単位基板13を撮像した画像データを認識処理することにより、単位基板13の位置を検出するとともに、各単位基板13のマーキングスポットMS内のバッドマークBMの有無を検出するための処理を行う。
この電子部品実装装置は上記のように構成されており、以下実装動作について図5のフローに沿って各図を参照しながら説明する。まず、実装動作が開始されると(ST1)、搭載ヘッド8を搬送路2に位置決めされた基板キャリア3に移動させて、基板認識カメラ9によって基板キャリア3の各区画を撮像し、基板認識部24による基板認識処理を実行する(ST2)。すなわち、図6(a)、図7(a)に示すように、搭載ヘッド8を基板キャリア3にの各区画に順次アクセスさせ、各区画毎に予め設定された撮像順序にしたがって、基板認識カメラ9を単位基板13の撮像対象位置に移動させる。ここに示す例では、位置認識マークM1、M2、マーキングスポットMSの順に基板認識カメラ9を移動させる例を示しているが、撮像順序は任意に設定してよい。
次に、基板認識OKであるか否か、すなわち基板認識部24によって一の区画を対象として実行された認識処理において、当該区画を対象として電子部品を実装することが可能であるか否かの判断を行う。ここで、マーキングスポットMS内にバッドマークBMが検出されず、且つ位置認識マークM1、M2が正常に認識されて単位基板13の位置が検出
されたならば、当該単位基板13が存在する区画は正常な状態にあると判断して、この区画については正常な部品実装が可能な実装可能区画設定がなされる(ST4)。
これに対し、(ST3)において基板認識がOKでない場合、すなわち正常な認識結果が得られない認識エラーが発生した場合、またはマーキングスポットMS内にバッドマークBMが検出されて当該単位基板13は製品として使用できない不良基板であることが判明した場合には、これらの区画については実装不可区画設定が行われる(ST5)。これにより、1つの単位基板13を対象とした実装可否設定が終了する。
(ST3)、(ST4)に示す処理は、基板認識結果記憶部21に記憶された基板認識結果に基づいて、実装可否設定部22によって実行される。次いで基板キャリア3の全区画について認識完了であるか否かを判断し(ST6)、未完了の区画があれば(ST2)に戻って同様の処理を反復実行する。そして(ST6)にて全区画認識完了と判断されたならば部品実装が実行され、(ST4)にて設定された実装可能区画の単位基板13へ部品実装が行われる(ST7)。
図6は、基板キャリア3に保持された全ての単位基板13が正常である場合の動作例を示している。すなわちこの場合には、図6(a)に示すように、基板キャリア3の全ての区画にはそれぞれ単位基板13が正常な状態・姿勢で保持されている。そして各区画に保持された単位基板13を対象とした基板認識処理においては、マーキングスポットMS内にバッドマークBMが検出されず、且つ位置認識マークM1、M2が正常に認識されて単位基板13の位置が検出される。この結果、基板キャリア3の全ての区画について全て実装可能区画設定がなされ、これにより部品実装動作においては、図6(b)に示すように、基板キャリア3に保持された全ての単位基板13を対象として、搭載ヘッド8の単位搭載ヘッド8aによって電子部品Pが実装される。
これに対し、図7は、基板キャリア3への単位基板13の装着にミスがあったり、保持された一部の単位基板13が不良である場合の動作例を示している。すなわち図7(a)に示すように、基板キャリア3において1つの凹部3a*には基板装着時のミスによって単位基板13が保持されていない。また1つの単位基板13*は1つのコーナ部が部分的に欠落した形状不良基板となっており、前工程にてマーキングスポットMS内にバッドマークBMが印加されている。
このような空の凹部3a*が存在する場合や、不良の単位基板13*が存在する場合には、空の凹部3a*を対象とした基板認識処理において位置認識マークM1、M2の位置には検出すべき対象が存在しないことから、基板認識部24は認識エラーを出力する。そしてこの認識結果を受けて、空の凹部3a*に該当する区画について実装不可区画設定がなされる。
また、単位基板13*については、マーキングスポットMS内にバッドマークBMが検出されていることから、同様に実装不可区画設定がなされる。なおここでは、バッドマークBMが検出された後には位置認識マークM1、M2についての撮像を行わないようにした例を示しているが、位置認識マークM1、M2についても同様に撮像して認識するようにしてもよい。
これにより、図7(b)に示すように、基板キャリア3において空の凹部3a*の区画および不良の単位基板13*を除いた単位基板13の区画を対象として、単位搭載ヘッド8aによって電子部品Pが実装される。すなわち、本実施の形態に示す電子部品実装方法は、単位基板13に設けられた位置検出用の認識マークを認識対象として、基板キャリア3において単位基板13に対応した区画毎に実行される基板認識動作において、一の区画
について正常な認識結果が得られない認識エラーが発生したならば、当該認識エラーが発生した区画を電子部品の実装対象としない実装不可区画として設定するとともに、他の区画についての基板認識動作を継続実行するようにしている。
このような取り扱いを採用することにより、同様の電子部品実装装置を用いて行われる部品実装動作において従来より生じていた不具合、すなわち認識エラー発生の都度、装置停止となってオペレータがエラー処理を行うことを余儀なくされるという事態を生じることなく、部品実装動作を継続して行うことが可能となっている。そしてオペレータは1つの基板キャリア3が搬出された後に、不良基板である故に未実装のまま搬出された単位基板13を取り除くなどの処理を事後的に行えば良い。したがって、認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができる。
なお上記実施の形態においては、基板認識動作において単位基板13が不良基板であることを示すバッドマークBMを検出するための認識を併せて行う例を示しているが、バッドマークBMの検出のための認識を行わない場合にあっても本発明を適用することが出来る。例えば図7に示す単位基板13*の例では、位置認識マークM1の部位が欠落しているが、位置認識マークM1,M2を認識対象とすることにより、位置認識マークM1の部位において認識エラーが出力されることから、単位基板13*についてはバッドマークBMが検出された場合と同様に実装不可設定がなされる。また凹部3aにおいて単位基板13が大幅な位置ずれを生じた結果、位置認識マークM1,M2が正常位置から大幅にずれているような場合においても同様に認識エラーが出力され、同様に実装不可設定がなされる。
さらに上記実施の形態においては、複数の単位基板の集合体として、複数の単位基板13を基板キャリア3に保持させた例を示したが、実装対象が、図8に示すような多面取り基板30、すなわち単位基板13と同様の位置認識マークM1、M2、マーキングスポットMSを有する複数の単位基板30aが、1枚の基板に作り込まれた多面取り基板30であっても本発明の適用対象となる。
本発明の電子部品実装方法は、認識エラーに起因する装置停止発生頻度を低減し、電子部品実装装置の稼動効率を向上させることができるという効果を有し、電子部品を基板に半田接合により実装して実装基板を製造する分野に利用可能である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の搭載ヘッド及び実装対象となる基板キャリアの構成説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる基板キャリアの平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の動作フロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における基板撮像動作及び部品実装動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における基板撮像動作及び部品実装動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる多面取り基板の平面図
符号の説明
3 基板キャリア
8 搭載ヘッド
9 基板認識カメラ
13 単位基板
M1、M2 位置認識マーク
MS マーキングスポット
BM バッドマーク
P 電子部品

Claims (4)

  1. 複数の単位基板の集合体を対象として各単位基板に電子部品を実装する電子部品実装方法であって、
    前記単位基板に設けられた位置検出用の認識マークを認識対象として前記集合体において単位基板に対応した区画毎に実行される基板認識動作において、一の区画について正常な認識結果が得られない認識エラーが発生したならば、当該認識エラーが発生した区画を電子部品の実装対象としない実装不可区画として設定するとともに、他の区画についての基板認識動作を継続実行することを特徴とする電子部品実装方法。
  2. 前記基板認識動作において、当該単位基板が不良基板であることを示す不良マークを検出するための認識を併せて行うことを特徴とする請求項1記載の電子部品実装方法。
  3. 前記集合体は、前記複数の単位基板を基板キャリアに保持させて成ることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品実装方法。
  4. 前記集合体は、前記複数の単位基板が作り込まれた多面取り基板であることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品実装方法。
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