JP2007051975A - ナビゲーション装置、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、その制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】燃料の残量に応じて給油施設を示す文字やアイコンなどの大きさや色を段階的に変えることにより、燃料残量の切迫度と給油施設の場所をわかりやすく出力する。
【解決手段】表示変更部36(表示変更手段)は、表示制御部35によって表示されている、地図データに基づく地図、又は、給油施設の表示要素(文字やアイコンなど)、の少なくともいずれかの表示状態を、燃料残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる(表示変更処理)。この変化は、具体的には、給油施設を示す表示要素について、大きさと、色と、を変化させることである。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料の残量に応じて給油施設を示す文字やアイコンなどの大きさや色を段階的に変えることにより、燃料残量の切迫度と給油施設の場所をわかりやすく出力するナビゲーションの技術に関する。
近年、情報処理技術の発達に伴い、自動車に代表される移動体の現在位置や目的地への経路を案内するナビゲーション装置が普及した。ナビゲーション装置は、予め用意した道路地図データに基づき、GPSなどで得る自車位置を周辺地図上に表示したり、指定される目的地への経路を画面表示や合成音声などで案内するものである。
ナビゲーション装置のなかには、ETCなど車両の電子制御系から情報を得て、ガソリンなどの燃料が所定量まで減ると表示器の地図表示などで給油施設の場所を知らせたり、給油を促すメッセージ出力を繰返し行うものはあった(例えば特許文献1参照)。
特開平10−260050
しかし、燃料の残量や給油の必要性、給油施設の場所を単に出力するだけでは、燃料残量の切迫度がユーザにわかりにくい問題があり、例えば、装置からの出力を早くから繰り返せばユーザは煩わしいうえ、それら出力を無視し慣れて給油の機会を逸したり、一方、出力が遅く切迫してからでは地域によっては給油施設が少なくやはり給油機会を逸するなどの不便があった。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するもので、その目的は、燃料の残量に応じて給油施設を示す文字やアイコンなどの大きさや色を段階的に変えることにより、燃料残量の切迫度と給油施設の場所をわかりやすく出力することである。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様では(請求項1、5、9)、測位部と、情報の記憶部及び表示部と、前記各部の制御を含む情報処理を行う制御部と、施設情報を含む地図データを前記記憶部に記憶している地図データ記憶手段と、を備えたナビゲーション装置(その制御方法、制御プログラム)であって、前記測位部により自車位置を検出する自車位置検出手段(処理)と、車両の電子制御系から情報を得て自車両の燃料の残量を検出する残量検出手段(処理)と、前記残量検出手段(処理)によって検出された前記燃料の残量をもとに、自車が到達できる距離を算出する到達距離算出手段(処理)と、前記地図データ記憶手段に記憶されている前記施設情報のなかから、燃料を補給可能な給油施設であって、前記自車位置検出手段(処理)によって検出された前記自車位置を基準として、前記到達距離算出手段(処理)によって算出された距離の範囲内にあるものを検索する補給施設検索手段(処理)と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データを基に、前記自車位置検出手段(処理)によって検出された自車位置を基準とする地図と、前記自車位置検出手段(処理)によって検出された自車位置を示すマークと、前記補給施設検索手段(処理)によって検索された給油施設を示す表示要素と、を前記表示部に表示する表示手段(処理)と、前記表示手段(処理)によって表示されている、地図データに基づく前記地図、又は、給油施設の前記表示要素、の少なくともいずれかの表示状態を、前記燃料の残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる表示変更手段(処理)と、を前記制御部により実現することを特徴とする。
このように、燃料の残量から算出する到達可能距離内の給油施設を表示するとともに、その表示要素の表示状態(大きさ、色)や地図の表示状態(色)を燃料残量に応じて変化させることにより、前もって段階的に燃料残量の切迫度をドライバーなどのユーザに知らせ、また、給油施設の場所をわかりやすくユーザに伝えることが可能となるので、給油ランプ等の警告が出てから慌てて給油ポイントを探す煩雑さや運転時の精神的重圧を効果的に軽減可能となる。
本発明の他の態様は(請求項2、6、10)、上記各態様において、前記表示変更手段(処理)は、前記給油施設を示す前記表示要素の大きさを変化させることを特徴とする。
このように、給油施設を表す名称やアイコンなどの表示要素について、その大きさを変化させることにより、他の部分との間で色がどのような関係にあっても、給油施設を目立たせることが可能となる。
本発明の他の態様は(請求項3、7、11)、上記各態様において、前記表示変更手段(処理)は、前記給油施設を示す前記表示要素の色を変化させることを特徴とする。
このように、給油施設を表す名称やアイコンなどの表示要素について、その色を変化させることにより、その表示要素の大きさやデザインを問わず、また、画面上で各種の表示要素が密集していても、拡大表示等のグラフィック処理負荷無しで、給油施設を目立たせることが可能となる。
本発明の他の態様は(請求項4、8、12)、上記各態様において、前記到達距離算出手段(処理)は、自車の標準燃費を取得する燃費取得手段(処理)と、外部との情報通信によって交通情報を取得する交通情報取得手段(処理)と、を含み、前記標準燃費と、前記交通情報と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データと、に基づいて現時点における実際の燃費を計算し、前記残量検出手段(処理)によって検出された燃料の残量と、前記実際の燃費と、により前記到達可能距離を算出することを特徴とする。
このように、事前設定値や普段の運転での集計値などとして取得する標準燃費に、燃費に影響する混み具合などの交通情報を加味して、現在の燃料残量で到達可能な距離を算出することにより、情報精度が一層向上する。
以上のように、本発明によれば、燃料の残量に応じて給油施設を示す文字やアイコンなどの大きさや色を段階的に変えることにより、燃料残量の切迫度と給油施設の場所をわかりやすく出力することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、背景技術や課題での説明と共通の前提事項は繰り返さない。
〔1.構成〕
本実施形態は、ナビゲーション装置(以下「本装置」と呼ぶ)に関するもので、本装置の制御方法、制御プログラムとしても把握可能であり、本装置の構成を図1に示す。
すなわち、1は、VICS情報を取得する為のFM多重受信及び処理部、2は、VICS情報を取得する為のビーコン受信及び処理部である。3は、システム全体の制御を司るメインCPU及びその周辺回路であり、本装置各部の制御を含む情報処理を行う制御部である。4は、メインプログラムをロードする為のダイナミックRAM(DRAM)、5は、メイン電源オフの間も設定などメモリ内容を保持するためのバッテリーバックアップ付スタティックRAM(SRAM)、6は、起動時等に制御部3よりアクセスされるROMである。
7は、情報の表示部で、描画を行うとともにそのデータを表示するものであり、液晶表示パネルなどを用いる。8は、表示部7用に設けられたビデオRAM(VRAM)である。9は、TV(各種のテレビジョン放送)を受信する為のTV受信及び処理部、10は、イルミネーション(計器盤等の照明)・車速パルス・パーキング等の動作や状態を検出する車両情報取得部である。
記憶装置11は、HDD、DVD−ROM、CD−ROMなどのドライブを用いて、地図データ・検索データ及び地図関連データなどを記録する地図データ記憶手段であり、地図データは、コンビニエンスストアやファミリーレストランなどに加え、給油施設(例えば、ガソリンスタンド)なども含む施設情報を伴う。
12は、情報の入力部で、タッチキーなどからの入力を検出する制御装置であるが、入力部の構成や種類は自由で、表示部7周囲の操作スイッチ類のほか、リモコンユニット、表示パネルと一体のタッチセンサなどを単独、又は自由に組み合わせて用いればよい。また、制御部3は、所定の制御プログラムにより、図1に示す以下のような機能・作用に対応する処理手段を実現・実行する。
〔2.作用〕
すなわち、自車位置検出部31(自車位置検出手段)は、GPSレシーバ、ジャイロ、ビーコンなど従来と同様の測位部(図示せず)により自車位置を検出する(自車位置検出処理)。また、残量検出部32(残量検出手段)は、ETCなど車両の図示しない電子制御系から情報を得て自車両の燃料の残量を検出し(残量検出処理)、到達距離算出部33(到達距離算出手段)は、残量検出部32によって検出された前記燃料の残量をもとに、自車が到達できる距離を算出する(到達距離算出処理)。
また、補給施設検索部34(補給施設検索手段)が、記憶装置11に記憶されている前記施設情報のなかから、燃料を補給可能な給油施設であって、自車位置検出部31によって検出された前記自車位置を基準として、到達距離算出部33によって算出された距離の範囲内にあるものを検索する(補給施設検索処理)。
また、表示制御部35(表示手段)は、記憶装置11に記憶されている地図データを基に、自車位置検出部31によって検出された自車位置を基準とする地図と、自車位置検出部31によって検出された自車位置を示すマークと、補給施設検索部34によって検索された給油施設を示す表示要素(名称やアイコンなどの標章)と、を表示部7に表示する(表示制御処理)。
そして、表示変更部36(表示変更手段)は、表示制御部35によって表示されている、地図データに基づく前記地図、又は、給油施設の前記表示要素、の少なくともいずれかの表示状態を、前記燃料の残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる(表示変更処理)。この変化は、具体的には、給油施設を示す表示要素について、大きさと、色と、を変化させることである。
なお、経路計算、誘導案内出力といった従来と共通のナビゲーション処理については、経路計算部37、案内部38などが適宜行うが、本発明の特徴点ではないので詳説しない。
〔3.処理フローの例〕
上記のような作用を実現する具体的な処理手順を図2のフローチャートに例示する。この例では、燃料の残量に応じて、地図表示の色使いと色合いを変化させ、具体的には、燃料の残量が満タン時と比較して半分以下になった場合、段階的に(1/2以下の場合、1/4以下の場合、1/8以下の場合)かつ自動的に、残り燃料で到達出来る範囲で給油施設すなわち給油ポイント(典型的にはガソリンスタンド)を検索し地図上に拡大してアイコン表示する。
この際、燃料の残量が少なくなるに従って、到達出来る給油ポイント(ガソリンスタンド)のアイコン表示を拡大していくものとし、その具体的な一例としては次のようなパターンが考えられるが、他のパターンでもよい。
(1)残量1/2以下の場合:
・アイコンを1.2倍に拡大し、
・RBG(色データ)のR成分(赤)を、20%増とする。
(2)残量1/4以下の場合:
・アイコンを1.5倍に拡大し、
・RBG(色データ)のR成分(赤)を、40%増とする。
(3)1/8以下の場合:
・アイコンを2倍に拡大し、
・RBG(色データ)のR成分(赤)を、80%増とする。
上記のようなパターンにしたがい、本実施形態では、図2のフローチャートに示すように、制御部3が、まず、エンジンがかかっているかを判断し(ステップ1)、現在の燃料の量(残量)を取得し(ステップ2)、燃料が満タン時と比較して、1/8以下であるかを判断し(ステップ3)、現在の燃料で、到達可能な給油ポイントを検索する(ステップ4)。
検索された給油ポイントより、現在のスケール(表示縮尺)で表示可能なものについてアイコンの画像データ(アイコンデータ)をバッファに格納し(ステップ5)、格納されたアイコンデータを加工する(ステップ6)。この加工では、RBG(色データ)のR成分(赤)を、80%増とし、大きさを2倍に拡大する。そのうえで地図の描画を行うが(ステップ7)、この際、アイコンのデータ以外の色使い(色数)を減らしたり、アイコンのデータ以外の色合いを薄くするようにしてもよい。
また、燃料が満タン時と比較して1/4以下の場合(ステップ8)、現在の燃料で、到達可能な給油ポイントを検索し(ステップ9)、検索された給油ポイントより、現在のスケールで表示可能なものについてアイコンの画像データ(アイコンデータ)をバッファに格納し(ステップ10)、格納されたアイコンデータを加工する(ステップ11)。この際は、RBG(色データ)のR成分(赤)を、40%増とし、大きさを1.5倍に拡大する。そのうえで地図の描画を行うが(ステップ12)、この際、アイコンのデータ以外の色使い(色数)を減らしたり、アイコンのデータ以外の色合いを薄くするようにしてもよい。
また、燃料が満タン時と比較して1/2以下の場合(ステップ13)、現在の燃料で、到達可能な給油ポイントを検索し(ステップ14)、検索された給油ポイントより、現在のスケールで表示可能なものについて、アイコンの画像データ(アイコンデータ)をバッファに格納し(ステップ15)、格納されたアイコンデータを加工する(ステップ16)。この場合の加工では、RBG(色データ)のR成分(赤)を、20%増とし、大きさを1.2倍に拡大する。そのうえで地図の描画を行うが(ステップ17)、この際、アイコンのデータ以外について、色使い(色数)を減らしたり色合いを薄くするようにしてもよい。
〔4.効果〕
以上説明したように、本実施形態では、燃料の残量から算出する到達可能距離内の給油施設を表示するとともに、その表示要素の表示状態(大きさ、色)や地図の表示状態(色)を燃料残量に応じて変化させることにより、前もって段階的に燃料残量の切迫度をドライバーなどのユーザに知らせ、また、給油施設の場所をわかりやすくユーザに伝えることが可能となるので、給油ランプ等の警告が出てから慌てて給油ポイントを探す煩雑さや運転時の精神的重圧を効果的に軽減可能となる。
また、本実施形態では、給油施設を表す名称やアイコンなどの表示要素について、その大きさと、色と、を変化させるが、これは一方のみを変化させるのでも良い。そして、表示要素の大きさを変化させることにより、他の部分との間で色がどのような関係にあっても、給油施設を目立たせることが可能となる。また、表示要素の色を変化させることにより、その表示要素の大きさやデザインを問わず、また、画面上で各種の表示要素が密集していても、拡大表示等のグラフィック処理負荷無しで、給油施設を目立たせることが可能となる。
〔5.他の実施形態〕
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するもの及びそれ以外の他の実施形態も含むものである。例えば、到達可能な給油ポイントを検索する(ステップ4、9、14)際は、車種毎に事前に記憶している標準燃費の数値に、VICSからの交通情報や地図データからの道路情報を加味して到達可能距離を算出し、その範囲内で給油できるポイントを検索することが望ましい。
すなわち、到達距離算出部33の有する燃費取得部331(燃費取得手段)が、自車の標準燃費を予め用意されたデータから取得し又は普段の実際の走行距離や燃料消費量などから計算により取得する(燃費取得処理)。また、到達距離算出部33の有する交通情報取得部332(交通情報取得手段)が、外部との情報通信によってVICS等の交通情報を随時、取得する(交通情報取得処理)。
そして、到達距離算出部33が、これら標準燃費と、交通情報と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データ(特に、道路リンクに設定されている道路種別や標準時速など)と、に基づいて現時点における実際の燃費を計算し、残量検出部36によって検出された燃料の残量と、前記実際の燃費と、により前記到達可能距離を算出する。
このように、事前設定値や普段の運転での集計値などとして取得する標準燃費に、燃費に影響する混み具合などの交通情報を加味して、現在の燃料残量で到達可能な距離を算出することにより、情報精度が一層向上する。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態における処理手順を例示するフローチャート。
符号の説明
1…FM多重受信及び処理部
2…ビーコン受信及び処理部
3…制御部(メインCPU及びその周辺回路)
4…ダイナミックRAM(DRAM)
5…スタティックRAM(SRAM)
6…ROM
7…表示部
8…ビデオRAM(VRAM)
9…TV受信及び処理部
10…車両情報取得部
11…地図データ・検索データ及び地図関連データの記憶装置
12…入力部(タッチキー制御装置)
31…自車位置検出部
32…残量検出部
33…到達距離算出部
331…燃費取得部
332…交通情報取得部
34…補給施設検出部
35…表示制御部
36…表示変更部
37…経路計算部
38…案内部
S〜…手順の各ステップ

Claims (12)

  1. 測位部と、情報の記憶部及び表示部と、前記各部の制御を含む情報処理を行う制御部と、を備えたナビゲーション装置であって、
    施設情報を含む地図データを前記記憶部に記憶している地図データ記憶手段と、
    前記測位部により自車位置を検出する自車位置検出手段と、
    車両の電子制御系から情報を得て自車両の燃料の残量を検出する残量検出手段と、
    前記残量検出手段によって検出された前記燃料の残量をもとに、自車が到達できる距離を算出する到達距離算出手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている前記施設情報のなかから、燃料を補給可能な給油施設であって、前記自車位置検出手段によって検出された前記自車位置を基準として、前記到達距離算出手段によって算出された距離の範囲内にあるものを検索する補給施設検索手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データを基に、前記自車位置検出手段によって検出された自車位置を基準とする地図と、前記自車位置検出手段によって検出された自車位置を示すマークと、前記補給施設検索手段によって検索された給油施設を示す表示要素と、を前記表示部に表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示されている、地図データに基づく前記地図、又は、給油施設の前記表示要素、の少なくともいずれかの表示状態を、前記燃料の残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる表示変更手段と、
    を前記制御部により実現することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記表示変更手段は、前記給油施設を示す前記表示要素の大きさを変化させることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記表示変更手段は、前記給油施設を示す前記表示要素の色を変化させることを特徴とする請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  4. 前記到達距離算出手段は、
    自車の標準燃費を取得する燃費取得手段と、外部との情報通信によって交通情報を取得する交通情報取得手段と、を有し、
    前記標準燃費と、前記交通情報と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データと、に基づいて現時点における実際の燃費を計算し、前記残量検出手段によって検出された燃料の残量と、前記実際の燃費と、により前記到達可能距離を算出する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
  5. 測位部と、情報の記憶部及び表示部と、前記各部の制御を含む情報処理を行う制御部と、施設情報を含む地図データを前記記憶部に記憶している地図データ記憶手段と、を備えたナビゲーション装置の制御方法であって、
    前記測位部により自車位置を検出する自車位置検出処理と、
    車両の電子制御系から情報を得て自車両の燃料の残量を検出する残量検出処理と、
    前記残量検出処理によって検出された前記燃料の残量をもとに、自車が到達できる距離を算出する到達距離算出処理と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている前記施設情報のなかから、燃料を補給可能な給油施設であって、前記自車位置検出処理によって検出された前記自車位置を基準として、前記到達距離算出処理によって算出された距離の範囲内にあるものを検索する補給施設検索処理と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データを基に、前記自車位置検出処理によって検出された自車位置を基準とする地図と、前記自車位置検出処理によって検出された自車位置を示すマークと、前記補給施設検索処理によって検索された給油施設を示す表示要素と、を前記表示部に表示する表示処理と、
    前記表示処理によって表示されている、地図データに基づく前記地図、又は、給油施設の前記表示要素、の少なくともいずれかの表示状態を、前記燃料の残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる表示変更処理と、
    を前記制御部により実行することを特徴とするナビゲーション装置の制御方法。
  6. 前記表示変更処理は、前記給油施設を示す前記表示要素の大きさを変化させることを特徴とする請求項5記載のナビゲーション装置の制御方法。
  7. 前記表示変更処理は、前記給油施設を示す前記表示要素の色を変化させることを特徴とする請求項5又は6記載のナビゲーション装置の制御方法。
  8. 前記到達距離算出処理は、
    自車の標準燃費を取得する燃費取得処理と、外部との情報通信によって交通情報を取得する交通情報取得処理と、を含み、
    前記標準燃費と、前記交通情報と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データと、に基づいて現時点における実際の燃費を計算し、前記残量検出処理によって検出された燃料の残量と、前記実際の燃費と、により前記到達可能距離を算出する
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載のナビゲーション装置の制御方法。
  9. 測位部と、情報の記憶部及び表示部と、前記各部の制御を含む情報処理を行う制御部と、施設情報を含む地図データを前記記憶部に記憶している地図データ記憶手段と、を備えたナビゲーション装置の制御プログラムであって、
    前記測位部により自車位置を検出する自車位置検出処理と、
    車両の電子制御系から情報を得て自車両の燃料の残量を検出する残量検出処理と、
    前記残量検出処理によって検出された前記燃料の残量をもとに、自車が到達できる距離を算出する到達距離算出処理と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている前記施設情報のなかから、燃料を補給可能な給油施設であって、前記自車位置検出処理によって検出された前記自車位置を基準として、前記到達距離算出処理によって算出された距離の範囲内にあるものを検索する補給施設検索処理と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データを基に、前記自車位置検出処理によって検出された自車位置を基準とする地図と、前記自車位置検出処理によって検出された自車位置を示すマークと、前記補給施設検索処理によって検索された給油施設を示す表示要素と、を前記表示部に表示する表示処理と、
    前記表示処理によって表示されている、地図データに基づく前記地図、又は、給油施設の前記表示要素、の少なくともいずれかの表示状態を、前記燃料の残量のレベルに応じて異なる複数の状態に変化させる表示変更処理と、
    を前記制御部に実行させることを特徴とするナビゲーション装置の制御プログラム。
  10. 前記表示変更処理は、前記給油施設を示す前記表示要素の大きさを変化させることを特徴とする請求項9記載のナビゲーション装置の制御プログラム。
  11. 前記表示変更処理は、前記給油施設を示す前記表示要素の色を変化させることを特徴とする請求項9又は10記載のナビゲーション装置の制御プログラム。
  12. 前記到達距離算出処理は、
    自車の標準燃費を取得する燃費取得処理と、外部との情報通信によって交通情報を取得する交通情報取得処理と、を含み、
    前記標準燃費と、前記交通情報と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データと、に基づいて現時点における実際の燃費を計算し、前記残量検出処理によって検出された燃料の残量と、前記実際の燃費と、により前記到達可能距離を算出する
    ことを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載のナビゲーション装置の制御プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009092443A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
WO2010052866A1 (ja) * 2008-11-07 2010-05-14 三菱電機株式会社 地図表示装置
JP2013036764A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Mic Ware:Kk 端末装置、アイコン出力方法、およびプログラム

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