JP2007050544A - 記録装置及び記録制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば、タグ内蔵の媒体とそうではない媒体とを混在して用いる場合に、装置への電源投入直後やエラーリカバリ直後でも正しい記録を行なうことができる記録装置、及び記録制御方法を提供することである。
【解決手段】 無線で情報の入出力が可能なタグを含む記録媒体に記録を行なう際に、タグの存在を確認し、その確認されたタグを含む記録媒体を、タグへの情報を書込む書込手段と記録媒体の表面に画像を記録する記録手段の記録開始位置まで搬送する。
【選択図】 図7

Description

本発明は記録装置及び記録制御方法に関し、特に、例えば、RFIDタグを内蔵する記録媒体と通信を行なうRFID記録機能を搭載した記録装置及び記録制御方法に関する。
近年、半導体技術及び電子通信技術の発達により、非接触で情報を送受信可能なRFID(Radio Frequency IDentification)と呼ばれる自動認識システムが開発されている。
このRFIDシステムは、電子回路を搭載し情報を保持するRFIDタグとRFIDタグをコントロールするRFIDリーダ/ライタとから構成される。
このRFIDシステムの特徴や利点として、データの新規書込み及び追記、複数のRFIDタグとの同時通信が可能であり、通信時には障害物等の影響を受けにくいことなどが挙げられる。これらはバーコードや二次元バーコードなどによる自動認識システムには無い機能を持っている。その利便性から、これまでバーコードや二次元バーコードでは自動化が困難であった分野だけではなく、従来の自動認識システムで自動化が行われていた、物流・流通分野においても注目されている。
さて、カードやラベルなどの媒体に搭載し、RFIDシステムで使用するRFIDタグは、媒体表面への記録とRFIDタグへの情報の書込みを行なう必要がある。しかしながら、近年は、これらの作業を別々の装置で分担するのではなく、記録装置にRFIDタグの記録機能を搭載し、媒体表面への記録とRFIDタグに情報を書き込むこととを一括して行なうRFIDタグ記録機能付き記録装置を使用している。
特開2002−2026号公報
さて上記従来例では、RFIDタグへの書込みを行なうか否かの判断は複数ページ(或いは複数枚)の記録データをまとめた単位である印刷ジョブ単位で行なっていた。このため、記録を行なう条件によっては、次のような不都合が生じていた。
用途によっては、RFIDタグを内蔵した媒体とRFIDタグが内蔵されていない記録媒体と混在して使用される場合もある。例えば、1枚目がRFIDタグ内蔵ラベル、2枚目がバーコードラベル、3枚目が目視ラベルから構成され、これら3枚1綴りのラベル紙に対して記録を行なう場合などがある。
しかしながら上記従来例では、このような3枚1綴りのようなラベル紙を用いた場合、正しい記録を行なうことができないという問題がある。
上記のような3枚1綴りのラベル紙を用いて記録を行なう場合、記録エラーやRFID情報の書込みエラーなどで記録動作が中断し、そのエラー解除後に記録を再開すると、従来はRFIDタグ内蔵ラベルの位置を考慮しないリカバリ処理が行われる。例えば、上記のような3枚1綴りのラベル紙を用いた記録中に2枚目のラベルでエラーが生じ、そのラベル紙を記録装置に再セットする場合が生じることもある。この場合には、再セットされた先頭はRFID内蔵ラベルとなり、1枚目のラベルに対し本来2枚目のラベルに記録すべきものを記録してしまう。
このように、上記従来例では、記録動作の中断から正常にリカバリができないという問題がある。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、例えば、タグ内蔵の媒体とそうではない媒体とを混在して用いる場合に、装置への電源投入直後やエラーリカバリ直後でも正しい記録を行なうことができる記録装置、及び記録制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の記録装置は次のような構成からなる。
即ち、無線で情報の入出力が可能なタグを含む記録媒体に記録を行なう記録装置であって、ホストから前記タグ及び記録媒体に記録する情報と該情報の記録を行なうためのコマンドを受信する受信手段と、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体の表面に画像を記録する第1記録手段と、前記タグと無線通信を行なって前記タグに対して情報を記録する第2記録手段と、前記タグの存在を確認する確認手段と、前記確認手段により確認されたタグを含む記録媒体を前記第1及び第2記録手段による記録開始位置まで前記搬送手段を制御して搬送するよう制御する搬送制御手段とを有することを特徴とする記録装置を備える。
なお、前記コマンドには、前記記録媒体のページ単位にタグに対して情報を書込むか否かの指示が含まれていることが望ましい。
さらに、前記確認手段による確認結果に従って、前記タグを含む記録媒体への記録を制御する記録制御手段を有することが望ましい。
また、前記記録媒体は、複数のラベルを1綴りとした単位が複数綴り連続しており、その1綴りの複数ラベルには、タグを内蔵したラベルとタグを内蔵しないラベルとが混在し、タグを内蔵したラベルは、複数の綴り各々で同じ位置にあるように構成されていることが望ましい。
前記搬送制御手段は、記録装置への電源投入直後或いは記録装置のエラーリカバリ直後の記録を行なうときには、その記録に先立ち、搬送手段を制御して記録媒体を搬送し、前記確認手段は、記録媒体の搬送によりタグの存在を確認し、前記記録制御手段はさらに、そのタグに対する情報を書込むか否かの指示に従って、タグを含む記録媒体への記録を制御することが望ましい。
また、前記コマンドには1綴りのラベルの枚数の指定が含まれていても良い。
これを前提とすると、前記搬送制御手段は、記録装置への電源投入直後或いは記録装置のエラーリカバリ直後の記録を行なうときは、その記録に先立ち、搬送手段を制御して記録媒体を搬送し、前記確認手段は、1綴りのラベル毎に記録媒体の搬送によりタグの存在を確認し、前記記録制御手段はさらに、1綴りのラベル毎にタグに対する情報を書込むか否かの指示に従って、タグを含む記録媒体への記録を制御すると良い。
なお、前記第1の記録手段の具体的な構成として、複数のカラーインク夫々に対応して複数のフルラインのインクジェット記録ヘッドを備えることが望ましく、高品位なカラー記録の観点からすれば、複数のカラーインクはイエロインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクであり、これら複数のカラーインク各々は別々のインクカートリッジに収容されていることが望ましい。
またさらに、本発明は上記記録装置に適用できる記録制御方法の形態であっても良い。
即ち、無線で情報の入出力が可能なタグを含む記録媒体に記録を行なうための記録制御方法であって、前記記録媒体を供給搬送する搬送工程と、前記タグの存在を確認する確認手段と、前記確認工程において確認されたタグを含む記録媒体を、前記タグへの情報を書込む書込手段と前記記録媒体の表面に画像を記録する記録手段の記録開始位置まで搬送するよう前記搬送工程を制御する搬送制御工程とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記記録制御方法における各工程をコンピュータによって実行するために、コンピュータが実行可能なコードによって記述されたプログラムの形態であっても良い。
さらに、そのプログラムは、コンピュータが読み取り可能であるように、コンピュータ可読の記憶媒体に格納するように備えられても良い。
このようにして、プログラムや記憶媒体の形で本発明を実現することも可能である。
またさらに、本発明は、上記の構成の記録装置と、その記録装置に対して前記タグのための情報と前記画像を記録するための画像データとを生成し前記記録装置に送信するホストコンピュータとを有することを特徴とする記録システムの形態であっても良い。
以上説明したように本発明によれば、記録装置の電源投入直後やエラーリカバリ直後の記録においても、タグを含む記録媒体の記録位置が自動的に調整され正しい画像記録や情報書込みを行なうことができるという効果がある。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について、さらに具体的かつ詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施形態では、インクジェット方式に従うフルライン記録ヘッドを用いた記録装置を用いたプリントシステムを例に挙げて説明する。
なお、この明細書において、「記録」(「プリント」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみを表すものではない。これに加えて、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または媒体の加工を行なう場合も表すものとする。
また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様広く解釈されるべきものである。即ち、記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され得る液体を表すものとする。
またさらに、「ノズル」とは、特にことわらない限り吐出口ないしこれに連通する液路およびインク吐出に利用されるエネルギーを発生する素子を総括して言うものとする。
図1は本発明の代表的な実施例である、インクジェット方式に従うフルライン記録ヘッドを用いたカラー記録装置(以下、記録装置という)とホストコンピュータ(以下、ホストという)とを使用した記録システムの構成図である。図1に示すように、記録装置100とホスト101とは、プリンタケーブル102で接続され、ホスト101で処理された各種データを記録装置100で記録されるように構成されている。
ホスト101は記録情報やRFIDタグに書込む情報等を制御コマンドとしてプリンタケーブル102を介しRFID記録機能を備えた記録装置100に出力する。
図2は、図1に示した記録装置100の概略構成を示す断面図である。
記録装置100には最大4色の異なるインクを用いて記録することができるように4つのフルライン記録ヘッドが備えられている。図2に示されているように、記録媒体の搬送方向の上流方向から順に、4つの記録ヘッドが備えられる。即ち、ブラックインクを吐出する記録ヘッド203K、シアンインクを吐出する記録ヘッド203C、マゼンタインクを吐出する記録ヘッド203M、及びイエロインクを吐出する記録ヘッド203Yである。これら4つの記録ヘッド夫々に、ブラックインクカートリッジ204K、シアンインクカートリッジ204C、マゼンタインクカートリッジ204M、イエロインクカートリッジ204Yからポンプ(不図示)によりインクが供給される。
なお、これら4つの記録ヘッドの上流側には、RFID用通信アンテナ201とRFID用通信制御を行なうRFIDリーダライタ202を有するRFID通信部200が設けられる。RFID通信部200は、RFIDタグと通信を行なって、RFIFタグに対して情報を書込む。
次に、記録媒体の搬送動作について説明する。
記録装置100は台紙にラベル片が仮着されたロール状の連続ラベル紙(或いは、ロール紙)210がセットされたロールユニット205を装着している。また、記録装置100は、主に搬送モータ206と搬送ベルト207で構成され、記録時は図中の矢印方向に連続ラベル紙を搬送する搬送部を有している。ここで、搬送経路上のロールユニット205側を搬送入口、その反対側を搬送出口とする。
ロールユニット205は、ロール紙210を装着するロール駆動軸208、ロール紙のたるみにより位置が変化するロールセンサレバー209、ロール駆動軸208を駆動するロールモータ(不図示)から構成される。記録装置100は、ロールセンサレバー209の状態によりロールモータを駆動/停止することで連続ラベル紙の給紙を行なう。
図3は記録装置100の制御構成を示すブロック図である。
ホスト101は、記録に使用する画像データとRFIDタグのICチップに書込む電子情報及びRFIDタグへの情報書込み有無の指定をデータコマンドとして記録装置100に転送し、記録処理の開始を指示する。さらに、ホスト101は記録装置100で記録する連続ラベル紙の枚数、及び連続ラベル紙の種類やサイズ等を指示する用紙設定コマンドを記録装置100に転送して指示することができる。
図3において、301は記録装置全体を制御するメインコントローラであり、CPU301aを内蔵し、後述する入力データを記憶するための記憶制御機能、データ制御機能、及び、記録動作に必要な種々の設定のための設定制御機能などを有する。メインコントローラ301は通信ドライバ303を介してホスト101に接続され、互いに信号の授受を行なうことができ、ホスト101からのコマンドを受信する。また、308はメインコントローラ301に接続され、図6、図7、図9、図10に示すフローチャートに対応する制御プログラムなどを格納するROMである。それらのプログラムに従いメインコントローラ601はRAM301bを作業領域として使用して動作する。
図3から分かるように、RAM310はその用途に従って、いくつかの部分に分割される。即ち、ホスト101から受信した画像データを各色成分毎にビットマップ展開してそのビットマップデータをRAM310K、310C、310M、310Yに書込む。即ち、ブラック(K)成分データはRAM310Kに、シアン(C)成分データはRAM310Cに、マゼンタ(M)成分データはRAM310Mに、イエロ(Y)成分データはRAM310Yに書込まれる。
また、RFIDタグに書込む電子情報であるRFIDデータコマンドとラベルサイズ、記録枚数等の用紙設定コマンドはRAM310Rに格納される。
画像データとRFID電子情報が所定のRAMに格納されると、記録ヘッド203K、203C、203M、203Yをヘッド駆動機構制御モータ307により記録可能位置へ移動させる。そして、連続ラベル紙の搬送に同期して、メインコントローラ301がRAM310K、310C、310M、310Yのそれぞれから対応する色成分のビットマップデータを順次読み出す。さらに、ヘッド駆動回路304を経由して、対応する記録ヘッド203K、203C、203M、203Yに出力する。こうして記録ヘッド203K、203C、203M、203Yの夫々は、その入力されたビットマップデータに従ってインクを吐出してカラー画像を記録する。
また、メインコントローラ601に接続されたRFIDリーダライタ202がRFID用通信アンテナ201を通して、RAM310Rに格納されたデータをRFIDタグに書込む。これはホスト101から送信されたコマンドにRFIDタグへ情報の書込みを行なう指定がある場合に、連続ラベル紙に内蔵されているRFIDタグのICチップに対して所定の通信手順に従ってなされる。
そして、画像の記録やRFIDタグへの情報書込みが終了した連続ラベル紙は、搬送出口に排出される。
なお、305はロールユニット205のロール駆動軸208を駆動して搬送部に連続ラベル紙を繰り出す給紙モータで、206は繰り出されてきた連続ラベル紙を記録ヘッドの記録可能位置へ搬送する搬送モータである。
図4はこの実施例で使用する連続ラベル紙の構成を示した図である。
図2から分かるように、長尺の連続ラベル紙210は、中空部を形成した円柱状の巻芯にロール状に巻かれた形態となっており、図4はこの連続ラベル紙の一部を表している。図4に示されるように、台紙401には、表面に記録が可能である3枚1綴りのラベル片402A〜402Cが等間隔で仮着されている。ラベル片402Aの内部に電子情報を記憶するための不揮発性メモリを内蔵するICチップ403とICチップ403に電気的に接続されたアンテナ404で構成されるRFIDタグが封入されている。
この実施例では、ICチップ403は、電気的に書換え可能な不揮発性メモリが用いられている。また、図4に示す例は、ラベル片402AにはRFID情報の書込みと表面への記録、ラベル片402Bにはバーコードの記録、ラベル片402Cには目視ラベルを記録し、3枚1綴りで使用するような例となっている。
図5はホストから送信される種々の制御コマンドの構造を示した図である。
図5に示すように、全てのコマンドは、そのコマンドの先頭にコマンドの種類を識別する識別コードが配置され、その識別コードに続いて、そのコマンドに関する付帯的な指示を設定するオペランドが続く。なお、コマンドの種類によっては、オペランドがなく、識別コードのみで構成される場合もある。
制御コマンドとしては、まず、記録媒体、例えば、連続ラベル紙のサイズ等を設定する用紙設定コマンド501、記録データの基準となる設定が存在するフォーマットコマンド502がある。さらに、文字、イメージ、RFID夫々の詳細情報を設定するデータコマンド503、504、505、記録媒体1頁分の記録データの終了を示し記録の開始を指示する印刷開始コマンド510などがある。
それらのコマンドは記録コマンド転送例511に示されるようなコマンド列としてホスト101から記録装置100に出力される。
なお、RF−IDタグの内蔵有無を含めたRFIDタグのICチップ403の種類は用紙設定コマンド501のICチップタイプオペランド506に、RFIDタグサイズはRFIDタグサイズオペランド507に設定される。また、ICチップ403への書込みデータ量はRFIDデータコマンド505のデータ長オペランド508に設定され、書込みデータはデータオペランド509に設定される。さらに、RFIDタグの書込みを行なうか否かの指定はRFIDデータコマンド505の有効無効オペランド512に記録媒体1頁分の記録データ毎に1度指定される。
次に以上の構成の記録システムにおけるRFIDタグへの書込みを含む記録処理について、図6〜図7を参照して説明する。
図6は記録情報とICチップへの書込情報の受信時の記録処理を示したフローチャートである。なお、この記録処理は、記録装置100の処理部であるCPU301aが、例えば、ROM308に格納されたプログラムを実行することにより実現する。
さて、このプログラムが起動されると、ステップS601において、ホストから送信される情報を受信し、記録画像情報はRAM301K〜301Yに、その他、上述の電子情報はRAM301Rに記憶する。
即ち、記録枚数や用紙サイズ、RFIDタグのサイズ、ICチップ403の種類などの各種パラメータと記録画像情報、及びICチップ403に書込む情報は、記録を指示するコマンドと共にホスト101から記録装置100に送信される。そして、記録画像情報に基づくビットマップデータはRAM310K、310C、310M、310Yに、RFIDに書込む電子情報はRAM310Rに格納される。
記録画像情報や電子情報には夫々、情報の属性を示す付帯情報が加えられており、ステップS601での受信終了した後、記録画像情報の受信が終了した後、記録動作を開始する。この実施例では、まずステップS602では、当該記録動作が電源投入後の最初の記録であるか或いはエラー発生後の記録であるかを調べる。ここで、電源投入後の最初の記録であるか或いはエラー発生後の記録であると判断された場合、処理はステップS603に進む。そうでなければ、処理はステップS604に進む。
ステップS603では、ホスト101から送信された記録データに対してラベル紙が整合しているかどうかを確認する処理を行なう。この処理の詳細は図7を参照して後述する。
その後、ステップS604では、連続ラベル紙の搬送を開始する。
連続ラベル紙がRFID通信部200に搬送されると、次に、ステップS605では、その連続ラベル紙がRFID通信用アンテナ201の下部を通過する間にホスト101よりRFID情報書込みが指定されているかどうかを確認する。ここで、その指定があると確認されれば、処理はステップS606に進み、ラベル片402Aに予め内蔵されているICチップ403に所定の通信手順に従って、電子情報の書込みを開始する。これに対して、その指定がないことが確認されれば、ステップS606をスキップして、処理はステップS607に進む。
ステップS607では、記録を行なうべきラベルが記録開始位置に達したら記録を開始する。そして、ステップS608ではRFIDタグへの情報書込みとラベルへの記録処理が終了したことを確認し、その後ステップS609では、そのラベルに対する画像データ及びRFIDタグへの情報を破棄する。
ステップS610では、記録処理がホスト101から転送された全ての情報に対し設定された記録枚数に達したかどうかを調べる。ここで、その枚数に達していないなら、処理はステップS605に戻り、その枚数に達するまで、ステップS605〜S610の処理を繰り返す。これに対して、RFIDタグへの書込みが成功し、設定された記録枚数に達したと判断されたなら、処理はステップS611に進み、最終ラベルを搬送出口に搬送して排出する。
ここで、ステップS603の処理の詳細を説明する。
図7はラベル紙と記録データとが一致しているかどうかを確認する処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS701では連続ラベル紙の搬送を開始し、ステップS702では連続ラベル紙にRFIDタグが内蔵されているか否かを確認するためにRFIDタグのユニークID取得処理を開始する。また、ステップS703では連続ラベル紙の有無を検知するセンサ(不図示)でラベル紙のサイズを計測する。そして、ステップS704では1枚分のラベルの長さを搬送させた時点で連続ラベル紙の搬送を停止する。
次に処理はステップS705において、計測したラベル紙のサイズがホスト101より設定されたサイズと一致するかどうかを調べる。ここで、両者が一致することが確認されれば処理はステップS706に進み、不一致であれば処理はステップS708に進む。
ステップS706では、RFIDタグのユニークIDとホスト101より設定されたRFID情報書込み指定とを調べる。ここで、RFIDタグのユニークIDが取得できなければ、RFIFタグそのものがないと判断して処理はステップS708に進む。また、ユニークIDが取得できても、そのタグに対してRFIDタグの書込みを行なうか否かの指定(有効無効オペランド512の指定)が書込み否の指定となっていれば処理はステップS708に進む。これに対して、ユニークIDが取得され、そのタグに対して情報を書込む指定となっていれば処理はステップS707に進む。
ステップS707では、そのラベル紙を記録開始位置まで搬送させ処理を終了する。
一方、ステップS708では、N枚続けて確認処理がなされたどうかを調べる。この実施例では、3枚1綴りとなったラベル片402A〜402Cを用いているので、3枚に1枚は必ずRFIDタグを内蔵したラベルとなる。従って、3枚続けてRFIDタグが見出されないないと何かの異常であると判断して良い。ここで、N枚続けて確認処理がなされたと判断されたなら、処理はステップS709に進み、記録データとラベル紙とが一致しないとして、ホスト101に対してエラーを通知し処理を終了する。これに対して、まだN枚続けて確認処理を行なっていないと判断されたなら、処理はステップS701に戻り、次のラベルの確認を行なう。
従って以上説明した実施例に従えば、ページ毎にRFID情報書込みの指定を行なうことで、RFIDタグ内蔵ラベル紙とRFIDタグが内蔵されていないラベル紙が混在しているような用紙に対しても記録とRFID情報の書込みを行なうことができる。さらに、その記録が電源投入後最初の記録やエラー処理後の記録時であっても、記録データとラベル紙との関係を自動的に調整するので、装置のユーザがその関係を意識することなく常に良好な記録を行なうことができる。
<他の実施例>
前述の実施例では、ページ毎にRFID情報書込みの確認と、装置電源投入時とエラーリカバリ時に記録データとラベル紙の関係を自動的に調整する例について説明した。この実施例では、これらの処理をホスト101より送信される用紙の綴り情報に基づいて実行する例について、図8〜図10を参照して説明する。
図8は、この実施例で使用するホストから送信される種々の制御コマンドの構造を示した図である。なお、前述の実施例で説明した制御コマンドには同じ参照番号を付し、その説明は省略する。
この実施例では、図5で示した制御コマンドの他に用紙が何枚綴りであるかを指定する用紙綴り設定コマンド513を用いる。そのオペランド514には、綴り枚数が指定される。
用紙綴り設定コマンド513を含めて種々のコマンドは転送例515に示すようにホスト101から出力される。
まず、用紙綴り設定コマンド513で、連続ラベル紙が何枚綴りの用紙であるかを指定し、続いて綴り枚数分の用紙設定コマンド501が転送される。
その後、各用紙設定コマンド501に対応したフォーマットコマンド502、文字、イメージ、RF−IDの詳細情報を設定するデータコマンド503、504、505、記録データの1ページの終了を示し記録を開始する印刷開始コマンド510が転送される。以降、記録するページ分、フォーマットコマンド502と、データコマンド503、504、505と、印刷開始コマンド510とが一連のコマンド群となったコマンドが繰り返し転送される。
なお、RFIDタグの書込みを行なうか否かの指定はRFIDデータコマンド505のオペランド512に、1ページ分の記録データに対し1度指定される。
次に、この実施例に従うRFIDタグへの書込みを含む記録処理について、図9〜図10を参照して説明する。
図9は記録情報とICチップへの書込情報の受信時の記録処理を示したフローチャートである。なお、前述した実施例において既に説明したのと同じ処理ステップには同じステップ参照番号を付し、その説明は省略する。
まず、ステップS601aでは、前述した実施例のステップS600でのホスト101からの受信情報に加えて、用紙綴り情報を用紙綴り設定コマンド513により受信する。次に、ステップS602の処理の後、ステップS603aでは、ホスト101から転送されたデータに対し、1綴り分のラベル紙が一致しているかどうかを確認する処理を行なう。この確認処理については図10を参照して、後で詳述する。
その後、ステップS604〜S607の処理が実行される。
そして、ステップS608aにおいて、1綴り分のラベル紙に対し、RFIDタグへの情報書込みとラベルへの記録が終了したことが確認されたならば、ステップS609aでその綴りのラベルに対する記録データとRFIDタグへの情報を破棄する。
以降、ステップS610〜S611の処理が実行される。
ここで、ステップS603aの処理の詳細を説明する。
図10は1綴り分のラベル紙とホストから転送された記録データとが一致しているかどうかを確認する処理を示すフローチャートである。なお、前述した実施例において既に説明したのと同じ処理ステップには同じステップ参照番号を付し、その説明は省略する。
ステップS701〜S703の処理の後、処理はステップS703aにおいて、計測した1綴りのラベル紙夫々のサイズがホスト101より設定された各サイズと一致するかどうかを調べる。ここで、両者が一致することが確認されれば処理はステップS703bに進み、不一致であれば処理はステップS708に進む。
ステップS703bでは、1綴り分の全てのラベルに対しRFIDタグのユニークIDとホスト101より設定されたRFID情報書込み指定とを調べる。ここで、RFIDタグのユニークIDが取得できなければ、1綴り分の全てのラベルにはRFIFタグそのものがないと判断して処理はステップS708aに進む。また、1綴り分のラベルからユニークIDが取得できても、そのタグに対してRFIDタグの書込みを行なうか否かの指定(有効無効オペランド512の指定)が書込み否の指定となっていれば処理はステップS708aに進む。これに対して、ユニークIDが取得され、そのタグに対して情報を書込む指定となっていれば処理はステップS704に進む。
そして、ステップS704では、ラベル紙の搬送を停止し、さらに、ステップS707aでは、1綴り分のラベルの先頭ラベル紙を記録開始位置まで搬送させ処理を終了する。
一方、ステップS708aでは、1綴り分のラベルのサイズもホストにより指定されたサイズとは一致せず、或いは1綴り分のラベルからはRFIDは検知されず、或いはRFIDに対して書込み指定がないので、ラベル紙の搬送を停止する。そして、ステップS709では、記録データとラベル紙とが一致しないとして、ホスト101に対してエラーを通知し処理を終了する。
従って以上説明した実施例に従えば、用紙綴り情報を用いて一綴りのラベル紙に対して確認処理が行えるので、用紙綴り単位でのエラーリカバリが可能となる。
さらに、複数枚毎に1枚RFIDタグを内蔵したラベルを含む1綴りの構成のラベル紙に対しても記録データとラベル紙との関係を1綴りのラベル単位で自動的に調整するので、装置のユーザがその関係を意識することなく常に良好な記録を行なうことができる。
さらに、以上の実施例において、記録ヘッドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さらにインクタンクに収容される液体はインクであるとして説明したが、その収容物はインクに限定されるものではない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めたり、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対して吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容されていても良い。
さらに、以上説明した実施例ではフルラインタイプのインクジェット方式の記録装置を例に説明をしたが、本発明はシリアルタイプのインクジェット記録装置にも適用できる。さらに本発明は、インクジェット方式以外の記録ヘッドを持つプリンタ、すなわち感熱式、熱転写式、電子写真式等の他の記録方式を採用した記録装置にも適用でき、或いはモノクロ記録装置にも適用することが可能である。
さらに加えて、本発明に係る記録装置の形態としてコンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
また、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、そのコンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。従って、本発明には、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体やそのプログラムを格納する記憶媒体も含まれる。
そして、プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、次のものがある。即ち、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM)などである。
その他、プログラムの供給方法としてはインターネットを用いる方法がある。即ち、ユーザコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、そのホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布しても良い。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールすることが望ましい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施例の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施例の機能が実現され得る。
本発明の代表的な実施例であるRFIDタグ記録機能付きインクジェット記録装置とホストコンピュータを接続したシステム構成図である。 図1に示した記録装置100の概略構成を示す側断面図である。 記録装置100の制御構成を示すブロック図である。 連続ラベル紙の構成を示した図である。 ホストから送信される種々の制御コマンドの構造を示した図である。 記録情報とICチップへの書込情報の受信時の記録処理を示したフローチャートである。 ラベル紙と記録データとが一致しているかどうかを確認する処理を示すフローチャートである。 他の実施例で使用するホストから送信される種々の制御コマンドの構造を示した図である。 他の実施例に従う記録情報とICチップへの書込情報の受信時の記録処理を示したフローチャートである。 1綴り分のラベル紙とホストから転送された記録データとが一致しているかどうかを確認する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 記録装置
101 ホストコンピュータ
102 プリンタケーブル
200 RFID通信部
201 RFID通信用アンテナ
202 RFIDリーダライタ
203K、203C、203M、203Y 記録ヘッド
204K、204C、204M、204Y インクカートリッジ
205 ロールユニット
206 搬送モータ
207 搬送ベルト
208 ロール駆動軸
209 ロールセンサレバー
210 ロール紙(連続ラベル紙)
301 メインコントローラ
301a CPU
301b、310K、310C、310M、310Y、310R RAM
303 通信ドライバ
304 ヘッド駆動回路
305 給紙モータ
307 ヘッド機構制御モータ
308 ROM
401 台紙
402A、402B、402C ラベル片
403 ICチップ
404 アンテナ

Claims (13)

  1. 無線で情報の入出力が可能なタグを含む記録媒体に記録を行なう記録装置であって、
    ホストから前記タグ及び記録媒体に記録する情報と該情報の記録を行なうためのコマンドを受信する受信手段と、
    前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記記録媒体の表面に画像を記録する第1記録手段と、
    前記タグと無線通信を行なって前記タグに対して情報を記録する第2記録手段と、
    前記タグの存在を確認する確認手段と、
    前記確認手段により確認されたタグを含む記録媒体を前記第1及び第2記録手段による記録開始位置まで前記搬送手段を制御して搬送するよう制御する搬送制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記コマンドには、前記記録媒体のページ単位に前記タグに対して情報を書込むか否かの指示が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記確認手段による確認結果に従って、前記タグを含む記録媒体への記録を制御する記録制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 前記記録媒体は、複数のラベルを1綴りとした単位が複数綴り連続しており、
    前記1綴りの複数ラベルには、前記タグを内蔵したラベルと前記タグを内蔵しないラベルとが混在し、
    前記タグを内蔵したラベルは、前記複数の綴り各々で同じ位置にあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の記録装置。
  5. 前記搬送制御手段は、前記記録装置への電源投入直後或いは前記記録装置のエラーリカバリ直後の記録において、該記録に先立ち、前記搬送手段を制御して前記記録媒体を搬送し、
    前記確認手段は、前記記録媒体の搬送により前記タグの存在を確認し、
    前記記録制御手段はさらに、前記タグに対する情報を書込むか否かの指示に従って、前記タグを含む記録媒体への記録を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の記録装置。
  6. 前記コマンドには前記1綴りのラベルの枚数の指定が含まれていることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  7. 前記搬送制御手段は、前記記録装置への電源投入直後或いは前記記録装置のエラーリカバリ直後の記録において、該記録に先立ち、前記搬送手段を制御して前記記録媒体を搬送し、
    前記確認手段は、前記1綴りのラベル毎に前記記録媒体の搬送により前記タグの存在を確認し、
    前記記録制御手段はさらに、前記1綴りのラベル毎に前記タグに対する情報を書込むか否かの指示に従って、前記タグを含む記録媒体への記録を制御することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 前記第1記録手段は、複数のカラーインク夫々に対応して複数のフルラインのインクジェット記録ヘッドを備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の記録装置。
  9. 前記複数のカラーインクはイエロインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクであり、
    前記複数のカラーインク各々は別々のインクカートリッジに収容されていることを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
  10. 無線で情報の入出力が可能なタグを含む記録媒体に記録を行なうための記録制御方法であって、
    前記記録媒体を供給搬送する搬送工程と、
    前記タグの存在を確認する確認手段と、
    前記確認工程において確認されたタグを含む記録媒体を、前記タグへの情報を書込む書込手段と前記記録媒体の表面に画像を記録する記録手段の記録開始位置まで搬送するよう前記搬送工程を制御する搬送制御工程とを有することを特徴とする記録制御方法。
  11. 請求項10に記載の記録制御方法の各工程をコンピュータによって実行するために、前記コンピュータが実行可能なコードによって記述されたプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体。
  13. 請求項1乃至9のいずれかに記載の記録装置と、
    前記記録装置に対して前記タグのための情報と前記画像を記録するための画像データとを生成し前記記録装置に送信するホストコンピュータとを有することを特徴とする記録システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016064842A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社東芝 ラベル処理装置及びラベル処理プログラム

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