JP2007049442A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 明度検出手段により被写体の正確な明度を検出して、適切なオートデイナイト動作を行う。
【解決手段】 明度検知手段の明度情報、撮影画面の明度情報及び撮影画面内の明度検知手段による明度検知範囲相当領域の明度情報に基づいて撮影モードの切り換えを行う。例えば、撮影画面の明度情報と明度検知範囲相当領域の明度情報とを用いて明度検知手段の明度情報を撮影画面相当領域の明度情報に換算し、これを所定のしきい値と比較して撮影モードの切り換えを行う。さらに、撮影画面相当領域の明度情報と撮影画面の明度情報との差または比に基づいて比較基準となる前記しきい値を調節する。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮影光学系の光路中に挿脱可能に構成された波長帯選別手段を有し、該波長帯選別手段を被写体照度に応じて自動的に挿脱する撮像装置に関する。
カラー画像は形や明るさの情報だけではなく、色情報を得られるため、モノクロ画像と比較して撮影対象の識別が格段に優れている。そのために、監視目的のカメラなどでは、通常、カラー画像の撮影が行われている。但し、監視目的のカメラなどで広く用いられるCCD等の撮像素子は、可視域(λ=約400nm〜約700nm)の光だけでなく、近赤外域(λ=約700nm以上)の光にも感度を有する。故に何も対処しなければ撮影されたカラー画像の色のバランスが狂ってしまい、正しく被写体の色の再現を行えない。そこで、CCD等の撮像素子を用いてカラー画像を撮影する場合には、撮影光の入射光路中に近赤外光をカットするためのIRカットフィルタを配置して撮像素子へ入射する光の波長帯を選別している。
ところで、夜間の屋外や照明のない室内等の非常に暗い被写体の撮影を行う場合には、入射光量が不足するため、撮像素子から出力される画像信号を増幅するなどして被写体を明瞭に撮影する技術が一般的に用いられている。しかし、カラー画像信号を大きく増幅するとカラー信号のS/Nが悪化しノイズの多い画像となってしまい、かえって被写体の輪郭や形状が不明瞭な画像となってしまう。また、低照度下では、色彩情報が減少するためにカラー画像の価値は相対的に低くなる。そこで、低照度下の撮影では、被写体をよりはっきり明るく撮影するため、IRカットフィルタを光路中より脱出させ、近赤外の光を取り込み、S/Nを悪化させるカラー情報を破棄して白黒画像を出力する。
以上のIRカットフィルタの挿脱を被写体照度に応じて自動的に行う技術(以下、オートデイナイトという)も知られている。すなわち、被写体照度が低下したときに自動的に白黒モードへ切り換え、被写体照度が上昇したときに自動的にカラーモードへ切り換える。被写体照度の検出は、例えば撮像素子の画像信号出力に基づいて行う。また、特許文献1は、撮影光学系とは別に可視光照度センサ等の照度検出手段を設け、この照度検出手段により被写体照度を検出して前記カラーモードと白黒モードの切り換えを自動的に行うオートデイナイトを開示している。
特許第3391542号公報
しかしながら、従来例のオートデイナイトを搭載する撮像装置では、撮影モード切り換えが必ずしも適切には行われないという問題点があった。例えば、画像信号に基づいて撮影モード切り換えを行う場合、IRカットフィルタの挿脱により信号レベルが変動することにより、短時間内にモード切り換えを繰り返すハンチングを生じる。また、特許文献1には、照度検出手段の照度検出範囲(画角)と撮影光学系の撮影範囲(画角)との関係が開示されていない。このため撮影光学系の撮影範囲よりも照度検出範囲が広い、もしくは撮影光学系の撮影範囲よりも照度検出範囲が狭い等の場合には、撮影光学系の撮影範囲と照度検出範囲が異なり被写体の正確な輝度(照度または明度)が分からない。そのため、適切なオートデイナイト動作を行うことができない。
本発明は、上述の従来例における問題点を解消することを課題とする。すなわち、本発明の課題は、明度(輝度または照度)検出手段により被写体の正確な明度(輝度または照度)を検出することができ、適切なオートデイナイト動作を行うことができる撮像装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の形態では、明度検知手段の明度情報、撮影画面の明度情報及び撮影画面内の明度検知手段による明度検知範囲相当領域の明度情報に基づいて撮影モードの切り換えを行う。例えば、撮影画面の明度情報と明度検知範囲相当領域の明度情報とを用いて明度検知手段の明度情報を撮影画面相当領域の明度情報に換算し、これを所定のしきい値と比較して撮影モードの切り換えを行う。さらに、撮影画面相当領域の明度情報と撮影画面の明度情報との差または比に基づいて比較基準となる前記しきい値を変更する。
また、第2の形態では、ズーム機構(変倍手段)を有する撮像装置において、明度検知手段の明度情報、撮影画面の明度情報及び撮影画面内の変倍手段の変倍値に基づいて撮影モードの切り換えを行う。例えば、変倍値を用いて明度検知手段の明度情報を撮影画面相当領域の明度情報に換算し、これと撮影画面の明度情報との差または比に基づいて変更したしきい値を撮影画面相当領域の明度情報と比較して撮影モードの切り換えを行う。
また、第3及び第4の形態は、撮影画面内の明度検知手段による明度検知範囲相当領域が撮影画面の中心から変位している場合のものである。
第3の形態では、被写体距離検出手段が検出する被写体距離に応じて明度検出範囲相当領域の位置を決定し、明度検知手段の明度情報の撮影画面相当領域への換算を行う。また、第4の形態では、変倍手段の変倍値に応じて明度検出範囲相当領域の位置を決定し、明度検知手段の明度情報の撮影画面相当領域への換算を行う。
本発明によれば、明度検出手段の明度検出範囲と撮影画面の画角が異なる場合においても、画角差の補正を行うことが可能となる。したがって、明度検出手段により被写体の正確な明度を検出することができ、適切なオートデイナイト動作を行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
[第1の実施例]
図1は本発明の第1実施例に係る撮像装置の概要構成図、図2は図1に示される撮像装置の回路構成を示すブロック図である。図中、1は撮像レンズ、2は撮像レンズ1の光軸、3はフィルタ切り換え機構である。フィルタ切り換え機構3は、赤外カットフィルタ4と透明基板5をモータ6により適宜切り換えて撮像レンズ1の光路中に挿抜することができるよう構成されている。7は撮像手段であるCCD、8は撮影範囲の照度を検出する照度センサであり、この照度センサ8の分光感度特性はCCD7に赤外カットフィルタ4を組み合わせた際の分光感度特性と略同等となる様に構成されている。9は照度センサの光軸、10はこの撮像装置を制御する制御回路であり、外部からの電源の入力および外部への映像信号の出力を行えるように構成されている。15はズームレンズである撮像レンズ1の少なくとも一部を光軸2方向に移動させて撮像レンズ1の焦点距離を広角から望遠まで変化させるためのモータである。
制御回路10は図2に示されるようにカメラ制御回路21、CCD制御回路22、照度センサ制御回路23、映像信号処理回路24、IRカットフィルタ制御回路25、測光回路26、映像信号出力回路27、ズームモータ制御回路28により構成されている。
撮像に寄与する入射光は撮像レンズ1に入射し、IRカットフィルタ4もしくは透明基板5を透過した後、CCD7に入射する。CCD7に入射した光は映像信号処理回路24で信号処理されてカラー信号もしくは白黒信号が映像信号として映像信号出力回路27より出力される。
図3は図1に示される撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係説明図である。
照度センサ8について図3を用いて説明する。31は撮像装置の撮影範囲であり、32は照度センサ8の照度検出範囲である。照度検出範囲32は撮影範囲31内にある。但し、変倍手段により撮像装置が望遠側になったときには、図6のように照度センサの照度検出範囲62の方が撮像装置の撮影範囲61より大きくなることがありうる。第1実施例は図3のように撮像装置の撮影範囲31の方が照度検出手段の照度検出範囲32よりも大きい場合の補正方法を示す。
撮影範囲31内に照度検出範囲32を設定するために、照度センサ8の感度が最大となる方向である照度センサ8の光軸9は、撮像レンズ1の光軸2と平行であり、かつ光軸2の近傍に配置されている。また、照度センサ8の分光特性は、可視光成分を検出するため、IRカットフィルタ挿入時のCCDの分光特性に近いものとなっている。
図4は図1に示される撮像装置の動作を制御するフローチャートである。
次に、以上の構成の撮像装置におけるカラーモードと白黒モードの切り換え動作を、図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS101で照度センサ検出範囲と同等な領域、つまり図3中の照度検出範囲32と略同等な領域のみに限定した撮像素子上の輝度値Y2partと撮像素子上の全撮影範囲の輝度値Y2allを算出する。ステップS102にて照度センサから出力される輝度値Y1の算出を行い、続いてステップS103にて現在の撮影モードが白黒モード(ナイトモード)であるかどうかをカメラ制御回路21で判断する。白黒モードであればステップS104に進む。白黒モードでなければカラーモード(デイモード)である。カラーモードであればステップS110に進む。
ステップS104では、Y2partとY2allを用いて以下のような計算を行うことにより照度センサの出力Y1より前記全撮影範囲相当の輝度Y1compを求める。
Figure 2007049442
このように、照度センサ輝度の全撮影範囲相当の輝度Y1compは、単純に照度検出範囲32と略同等な領域のみに限定した撮像素子上の輝度値Y2partと全撮影範囲の輝度値Y2allの比で算出する。但し、図5の52と53のように複数の領域の輝度成分を算出し、その変化量に応じて領域ごとに照度センサから出力される輝度値Y1を算出することにより、より正確に照度センサの全撮影範囲相当の出力Y1compを算出することができる。
ステップS105では、ステップS104で算出した照度センサの全撮影範囲相当輝度値Y1compとステップS103で算出した全撮影範囲の輝度値Y2allの差分Ydiffを算出する。ここで算出されたYdiffは赤外カットフィルタでカットされる光波長よりも長波長帯域側の光成分で得られている輝度成分であり、赤外成分が無い光源環境ではゼロとなり、赤外成分が増すにつれ増加していく。続いてステップS106では、ステップS105で得られた赤外成分による輝度値Ydiffに基づいて、撮影モードを白黒モードからカラーモードへの切り換える判定を行うための閾値Ythを算出する。この判定は、全撮影範囲31の輝度値Y2allと閾値Ythとを比較して行う。
閾値Ythは、例えば
Figure 2007049442
で算出することができる。ここで、Yth1は、光源に赤外成分を含まない場合に白黒モードからカラーモードへ切り換えを行う既定の閾値、αは赤外成分Ydiffに応じた閾値増加率である。
係数αを大きくするとハンチングの防止が行え、小さく設定するとカラーモードへの切り換えが迅速に行える。そのため、ユーザの好みに合わせ任意に設定するようにするとよい。この式からも明らかなように、被写体を照射している光源の赤外成分が増すにつれ切り換え閾値Ythも大きくなる。赤外成分が多い光源では、赤外成分に応じた高い輝度まで全撮影範囲の輝度値Y2allが上昇しないと、白黒モードからカラーモードに切り換えが行なわれない。この考えにより、ハンチングの発生を防ぐことができる。これに対し従来は、例えば赤外成分が多く可視光成分が少ない光源環境において、単純に全撮影範囲の輝度値Y2allが既定の切り換え閾値Yth1を超えたことでカラーモードに切り換えるべきと判断され赤外カットフィルタ4が挿入されていた。この場合、全撮影範囲の輝度値Y2allのほとんどを占めていた赤外光成分がカットされることで、急激な輝度低下が発生しハンチングの発生となっていた。
続いてステップS107では、撮像素子上の全撮影範囲31の輝度値Y2allをステップS106で求められた切り換え閾値Ythと比較する。閾値Ythを超える輝度の場合には次のステップS108にて既定の期間以上安定して閾値Ythを超える明るさの被写体状態か否かを判断する。安定している場合には次のステップS109にて白黒モードからカラーモードへ切り換えを行う。これにより、一過性の輝度上昇かを判定できハンチング発生を未然に防止することができる。
ステップS103において現在の撮影モードが白黒モードでない場合には、続いてステップS110で、撮像素子上の全撮影範囲31の輝度値Y2allを予め既定していた切り換え閾値Yth2と比較する。閾値Yth2を下回る輝度の場合には次のステップS111にて既定の期間以上安定して閾値Yth2を下回る明るさの被写体状態かを判断し、安定している場合にはカラーモードから白黒モードへ切り換えを行う。これにより、一過性の輝度下降かを判定できハンチング発生を未然に防止することができる。
以上のように、照度センサから出力される輝度値並びに撮像素子上の照度センサ検出範囲と略同等な領域のみに限定した輝度値及び撮影範囲内の全体の輝度値に基づいて判断をする。これにより、被写体から反射して得られる輝度情報の中に赤外成分がどの程度含まれているかを正確に判別することができる。つまり、上記で説明したフローでカラーモードと白黒モードの切り換えを適切に行うことができる効果がある。
なお、第1実施例では、照度検出範囲32と略同等な領域のみに限定した撮像素子上の輝度値Y2partと全撮影範囲の輝度値Y2allを用いて、照度センサから出力される輝度値Y1を全撮影範囲相当の輝度Y1compに換算した。しかし、Y2partとY2allの比に応じて切り換え閾値Ythの方を照度検出範囲相当の値に換算しても同様の効果が得られる。
[第2の実施例]
図6は本発明の第2の実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係説明図である。なお、第2の実施例に係る撮像装置の構成は、第1の実施例と同じ図1及び図2に示すとおりであり、その説明を省略する。
まず照度センサ8の照度検出範囲について図6を用いて説明する。図中の61は撮像装置の撮影範囲であり、62は照度センサ8の照度検出範囲である。図6に示されるように照度検出範囲62は撮影範囲61よりも大きくなっている。この照度検出範囲62と撮影範囲61の関係は例えばズーム機構を有するカメラの望遠側で撮影時に発生する。
図7は本発明の第2実施例の動作を表わすフローチャートである。
次に図7のフローチャートを用いて、照度検出範囲62が撮影範囲61よりも大きくなっている場合の、カラーモードと白黒モードの切り換えの動作について説明する。
まず、ステップS201で撮像素子の全撮影範囲の輝度Y2allの算出を行う。次にステップS202で現在の撮影モードが白黒モードであるかどうかをカメラ制御回路21で判断する。白黒モードであればステップS203へ進み、白黒モードでなければステップS211へ進む。
ステップS203では現在のズーム位置情報を参照し、ステップS204では照度センサから出力される輝度値Y1を算出する。続いてステップS205では、ズーム位置情報を用いて照度センサ出力Y1を撮像素子の全撮影範囲相当の輝度Y1compに換算する。
第2実施例は、第1実施例に対し、上記ステップS201〜ステップS205の手順が異なる。その理由は次の通りである。すなわち、第2実施例のように、照度センサの画角の方が広い場合には、第1実施例のように撮影範囲61内で照度検出範囲62相当の輝度分布を知ることができない。そのため、撮影範囲の輝度分布からは照度センサ出力Y1の全撮影範囲相当輝度Y1compの算出は行えない。そこで、ズーム位置情報から照度センサ検出範囲と撮影範囲の画角差を算出し、画角差に応じた換算テーブルを持ち、該換算テーブルを用いて算出を行う。
つまり、
Figure 2007049442
によりY1compを算出する。
なお、他の算出方法としては、ズーム位置情報に応じて所定値分オフセットを行ってもよい。
以降のステップS206〜ステップS213の処理は、第1実施例のステップS105〜ステップS112と全く同様に行われる。
第2実施例においても、第1実施例におけると同様に、被写体を照射している光源の赤外成分が増すにつれ切り換え閾値Ythも大きくなる。つまり、赤外成分が多い光源では、赤外成分に応じた高い輝度まで撮像素子上の全撮影範囲の輝度値Y2allが上昇しないと、白黒モードからカラーモードに切り換えが行われない。この考えにより、例えば赤外成分が多く可視光成分が少ない光源環境において、単純に撮像素子の輝度値Y2allが既定の切り換え閾値Ythを超えたことでカラーモードに切り換えるべきと判断する従来例における問題点を解消することができる。例えば、赤外カットフィルタ4を挿入した場合に、撮像素子の輝度値Y2allのほとんどを占めていた赤外光成分がカットされることで急激な輝度低下が発生しハンチングの発生となることを防ぐことができる。
以上のように、第2実施例によれば、レンズ撮影範囲と照度センサの照度検出範囲を比較し、画角差に応じて、照度センサの検出した輝度値Y1を撮像素子上の全撮影範囲に相当する輝度値Y1compに換算する。この換算値Y1compと撮像素子上の全撮影範囲の輝度値Y2allとの比較結果を参酌して撮影モード切り換え閾値Ythを算出する。これにより、画角差による誤動作を確実に減少させることが可能となる。この場合、輝度値Y1を輝度値Y1compに換算する換算テーブルの各値を、画角差が大きくなるにつれ、照度センサからの換算輝度値が減少するように設定すれば、撮影モード切り換えのハンチングをより効果的に防止することが可能となる。一方、増加するようにすれば、白黒モードからカラーモードへの切り換えをより迅速に行うことが可能となる。
[第3の実施例]
図8は本発明の第3実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係説明図である。なお、第3実施例に係る撮像装置の構成は、第1及び第2実施例と同じ図1及び図2に示すとおりであり、その説明を省略する。
図8は第2実施例図6の照度センサの照度検出範囲と撮像装置の撮影範囲の画角差が大きくなったものである。
次に図9のフローチャートを用いて、図8の照度検出範囲82と撮影範囲81の画角が所定値以上異なる場合の、カラーモードと白黒モードの切り換え動作について説明する。
まず、ステップS301で撮像素子上の全撮影範囲の輝度値Y2allを算出する。次に、ステップS302で現在の撮影モードが白黒モードであるかどうかをカメラ制御回路21で判断する。ここで白黒モードの時は、まずステップS303で現在のレンズズーム位置を参照しズーム位置情報から撮像素子上の撮影範囲を算出する。
続いてステップS304で、図8の照度検出範囲82と撮影範囲81の画角が所定値以上異なるかどうかの判定を行う。照度検出範囲82と撮影範囲81の画角差が所定値以上でない場合、ステップS305〜S311のように照度センサの輝度値の換算を行い、撮影モードの切り換えを行う。このステップS305〜S311の処理は、図7のステップS204〜S210と全く同様に行われる。なお、ステップS302において現在の撮影モードが白黒モードでないと判断された場合のステップS315〜S317の処理は、図7のステップS211〜S213と全く同様に行われる。
ステップS304において画角が所定値以上異なると判定した場合には、撮像素子の輝度出力のみを用いてモード切り換えを行う。これは、照度センサから出力される輝度が撮影範囲の輝度を正しく表しているとは言えないため、余計な情報に惑わされず撮影モードの切り換えを行うためである。
以下、画角差が所定値以上あった場合の切り換え動作について説明する。
ステップS304において画角差が所定値以上あると判定された場合は、ステップS312に進む。ステップS312では、ステップS301で算出された撮像素子の輝度値Y2allと画角差が所定値以上のカラーモードへの閾値Yth1‘とを比較する。撮像素子の輝度値Y2allの方が大きい場合には、カラーモードへの切り換えを行う。画角差が所定値以上のカラーモードへの閾値Yth2は画角差が所定値以下の閾値Yth1と異なり、赤外光を割合を考慮して決定された値でないため、閾値Yth1よりも大きな値とすることが望ましい。但し、カラーモードへの切り換えを重視したい場合には、それに限ったものではない。
以上のように、レンズ撮影範囲と照度センサの照度検出範囲を比較し、画角差が所定値以上大きい場合には、撮影範囲の輝度のみで撮影モードの切り換えを行うことにより、余計な情報に惑わされず撮影モードの切り換えを行うことが可能となる。
[第4の実施例]
図10は本発明の第4実施例に係る撮像装置の撮影範囲101と照度センサの照度検出範囲102との関係説明図である。なお、第4実施例に係る撮像装置も構成は、第1〜第3実施例と同じ図1及び図2に示すとおりであり、その説明を省略する。
図11は本発明の第4実施例の動作を表わすフローチャートである。
次に図11のフローチャートを用いて、図10に示すように照度検出範囲102と撮影範囲101がずれた場合の、カラーモードと白黒モードの切り換え動作について説明する。
まず、ステップS401で撮像素子の全撮影範囲の輝度Y2allの算出を行う。次にステップS402で現在の撮影モードが白黒モードであるかどうかをカメラ制御回路21で判断する。白黒モードであればステップS403へ進み、白黒モードでなければステップS414へ進む。
ステップS403では照度センサから出力される輝度値Y1を算出する。続いてステップS405でズーム位置情報を算出し、ステップS406でフォーカス情報などから被写体の距離を算出する。次に、ステップS407にて撮像素子上の照度検出範囲相当領域の輝度値Y2partを算出する。但し、そのときのY2partの算出範囲は、図10に示すように、撮影範囲101の中央部からずれている。また、そのずれ量は図12及び図13に示すように被写体距離やズーム位置情報に応じて変化する。
そこで、第4実施例では、被写体距離またはズーム位置情報に応じたテーブルを持ち、その値に応じて照度検出範囲32と略同等な領域に輝度値Y2partの検出範囲を変更する。なお、撮像素子上の照度検出範囲相当の範囲を算出する方法としては、被写体距離またはズーム位置情報に応じたテーブルを持たずに被写体距離またはズーム位置情報から計算により算出してもかまわない。
図14及び図15は第4実施例に係る撮像装置における照度センサの照度検出範囲のズレを表した図、図16は撮像素子上撮影範囲の領域分割例を表した図である。
ここで、撮像素子上での照度検出範囲相当領域の輝度の算出方法の一例を図14〜図16を用いて説明する。
図14及び図15に示すように、ズーム位置及び被写体距離に応じて、撮像素子上での(撮影画面内の)照度センサの照度検出範囲相当の領域が変化する。第4実施例に係る撮像装置は図16に示すように撮影画面を複数の領域に分割し、その領域ごとの輝度値を算出する画面明度算出手段を有する。画面明度算出手段は例えば図2のカメラ制御回路21内に構成される。
なお、図16の領域の分割数は一例であり、この数に限ったものではない。被写体距離または、ズーム位置情報が分かれば、照度センサの照度検出範囲相当の領域を知ることは可能である。例えば、照度センサの照度検出範囲相当の領域のズレ量を表したテーブル値を予め記憶しておき、テーブル値に応じて、照度センサ検出範囲として切り出す領域を変更すればよい。
続いて、図11のステップS408では、照度検出範囲と略同等な領域の撮像素子上の輝度値Y2partと全撮影範囲の輝度値Y2allとを用いて照度センサから出力される輝度値Y1を全撮影範囲相当の輝度値Y1compに換算する。
その際に、照度検出範囲が撮像素子の全撮影範囲からはみ出ていることが、ズーム位置情報及び被写体距離から判定される場合には、そのはみ出ている分に応じた補正を行うことにより、照度センサの換算輝度値Y1compの信頼度を上げることができる。
以降のステップS409〜ステップS416の処理は、図4のステップS105〜ステップS112と全く同様に行われる。
このように、被写体距離または、ズーム位置情報に応じて、照度検出範囲相当の輝度値を変更することにより、照度センサと撮像光学系とのパララックスを補正し、適切に撮影モードの切り換えを行うことが可能となる。
本発明の一実施例に係る撮像装置の概要構成図である。 図1に示される撮像装置の回路構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係の説明図である。 本発明の第1実施例の動作を制御するフローチャートである。 本発明の第1実施例における照度センサの輝度値換算方法の説明図である。 本発明の第2実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係の説明図である。 本発明の第2実施例の動作を制御するフローチャートである。 本発明の第3実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係の説明図である。 本発明の第3実施例の動作を制御するフローチャートである。 本発明の第4実施例に係る撮像装置の撮影範囲と照度センサの照度検出範囲との関係の説明図である。 本発明の第4実施例の動作を制御するフローチャートである。 本発明の第4実施例に係る撮像装置の被写体距離による撮影範囲と照度センサの照度検出範囲のズレの説明図である。 本発明の第4実施例に係る撮像装置のズーム位置による撮影範囲と照度センサの照度検出範囲のズレの説明図である。 本発明の第4実施例に係る撮像装置における照度センサの照度検出範囲のズレを被写体までの距離に着目して表した図である。 本発明の第4実施例に係る撮像装置の撮影画面における照度センサの照度検出範囲のズレを表した図である。 本発明の第4実施例に係る撮像装置の領域分割の一例を表した図である。
符号の説明
1 撮像レンズ
2 撮像レンズの光軸
3 フィルタ切換え機構
4 IRカットフィルタ
5 透明基板
6 IRカットフィルタ挿抜用モータ
7 CCD
8 照度センサ
9 照度センサの光軸
10 制御回路
15 ズーム用モータ
21 カメラ制御回路
22 CCD制御回路
23 照度センサ制御回路
24 映像信号処理回路
25 IRカットフィルタ制御回路
26 測光回路
27 映像信号出力回路
28 ズームモータ制御回路
31、51、52、53、61、81、101、151 撮影範囲
32、62、82、102、152 照度センサ検出範囲

Claims (8)

  1. 撮像光学系と、
    該撮像光学系により結像した被写体像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像光学系の光路上に設けられた、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
    前記波長帯選別手段を前記光路中から挿抜する挿脱手段と、
    前記撮像手段とは別の部位に設けられた、被写体の略可視光波長の明度を検出するための明度検知手段と、
    前記映像信号に基づき撮影画面内の少なくとも一部の明度を算出する画面明度算出手段と、
    被写体の明度に応じて、前記挿脱手段を制御し、撮影モードの切り換えを行う撮影モード切り換え手段とを有する撮像装置において、
    前記撮影モード切り換え手段は、前記明度検知手段の明度情報並びに前記画面明度算出手段により算出される前記撮影画面の明度情報及び前記明度検知手段の明度検出範囲相当の明度情報を用いて前記撮影モードの切り換えを行うことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影モード切り換え手段は、前記画面明度算出手段から算出される前記撮影画面の明度情報と前記明度検知手段の明度検出範囲相当の明度情報とに基づき、前記明度検知手段の明度情報と撮影モードの切り換え閾値の少なくとも一方を調節することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像光学系と、
    該撮像光学系により結像した被写体像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像光学系の光路上に設けられた、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
    前記波長帯選別手段を前記光路中から挿抜する挿脱手段と、
    前記撮像光学系の倍率を変える変倍手段と、
    前記撮像手段とは別の部位に設けられた、被写体の略可視光波長の明度を検出するための明度検知手段と、
    前記映像信号に基づき撮影画面内の少なくとも一部の明度を算出する画面明度算出手段と、
    被写体の明度に応じて、前記挿脱手段を制御し、撮影モードの切り換えを行う撮影モード切り換え手段とを有する撮像装置において、
    前記画面明度算出手段から算出される前記撮影画面の明度情報と前記変倍手段の変倍値と前記明度検知手段の明度情報を用いて、前記撮影モードの切り換えを行うことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記撮影モード切り換え手段は、前記変倍手段の変倍値を用いて、前記明度検知手段の明度情報と撮影モードの切り換え閾値の少なくとも一方を調節することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮影モード切り換え手段は、前記撮影画面と該撮影画面上における前記明度検知手段の明度検出範囲が所定以上異なる場合には、前記画面明度算出手段の明度情報のみを用いて、前記挿脱手段を制御する第2の切り換えモードを設定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の撮像装置。
  6. 撮像光学系と、
    該撮像光学系により結像した被写体像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像光学系の光路上に設けられた、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
    前記波長帯選別手段を前記光路中から挿抜する挿脱手段と、
    前記撮像手段とは別の部位に設けられた、被写体の略可視光波長の明度を検出するための明度検知手段と、
    被写体距離検出手段と、
    前記映像信号に基づき撮影画面内の少なくとも一部の明度を算出する画面明度算出手段と、
    前記明度検出手段と前記画面明度算出手段とを用いて前記挿脱手段を制御し、撮影モードの切り換えを行う撮影モード切り換え手段とを有する撮像装置において、
    前記撮影モード切り換え手段は、前記被写体距離検出手段が検出する被写体距離に応じて、前記画面明度算出手段から算出される前記明度検知手段の明度検出範囲相当領域の位置を設定し、
    前記画面明度算出手段は、前記撮影画面内の前記明度検出手段による明度検出範囲相当領域の明度を算出することを特徴とする撮像装置。
  7. 撮像光学系と、
    該撮像光学系により結像した被写体像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像光学系の光路上に設けられた、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
    前記波長帯選別手段を前記光路中から挿抜する挿脱手段と、
    前記撮像光学系の倍率を変える変倍手段と、
    前記撮像手段とは別の部位に設けられた、被写体の略可視光波長の明度を検出するための明度検知手段と、
    前記映像信号に基づき撮影画面内の少なくとも一部の明度を算出する画面明度算出手段と、
    前記明度検出手段と前記画面明度算出手段とを用いて前記挿脱手段を制御し、撮影モードの切り換えを行う撮影モード切り換え手段とを有する撮像装置において、
    前記撮影モード切り換え手段は、前記変倍手段が出力する変倍値に応じて、前記画面明度算出手段から算出される前記明度検知手段の明度検出範囲相当領域の位置を設定し、
    前記画面明度算出手段は、前記撮影画面内の前記明度検出手段による明度検出範囲相当領域の明度を算出することを特徴とする撮像装置。
  8. 撮像光学系と、
    該撮像光学系により結像した被写体像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像光学系の光路上に設けられた、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
    前記波長帯選別手段を前記光路中から挿抜する挿脱手段と、
    前記撮像手段とは別の部位に設けられた、被写体の略可視光波長の明度を検出するための明度検知手段と、
    前記映像信号に基づき撮影画面内の少なくとも一部の明度を算出する画面明度算出手段と、
    被写体の明度に応じて、前記挿脱手段を制御し、撮影モードの切り換えを行う撮影モード切り換え手段とを有し、
    前記撮影モード切り換え手段は、前記明度検知手段の明度情報並びに前記画面明度算出手段により算出される明度情報を用いて前記撮影モードの切り換えを行う撮像装置において、
    前記撮影モード切り換え手段は、前記撮影画面と該撮影画面上における前記明度検知手段の明度検出範囲が所定以上異なる場合には、前記画面明度算出手段の明度情報のみを用いて、前記挿脱手段を制御する第2の切り換えモードを設定することを特徴とする撮像装置。
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