JP2007048922A - 部品の画像取得方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の厚さに関係なく、焦点の合った部品画像を取得できる部品の画像取得方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸着ノズル1aで吸着した部品30が、撮像装置20上方から撮像装置の合焦面F2に向けて下降され、部品の下面が、合焦面より所定距離L1上方にある検出面F1を通過したか否かが検出される。部品下面が検出面F1を通過後、吸着ノズルを更に所定距離L1下降させて停止させ、その停止位置で部品を撮像する。このような構成では、部品の厚さに関係なく、部品の被撮像面(下面)を撮像装置の合焦面に一致させて部品を撮像することができるので、部品の厚さが変わっても、常にピントの合った部品画像を取得でき、部品認識精度を向上させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板に搭載される電子部品を撮像装置で撮像し、電子部品の画像を取得する部品の画像取得方法及び装置に関する。
電子部品(以下単に部品という)を回路基板上に実装する部品実装機では、部品供給装置から供給される部品を吸着ヘッドの吸着ノズルで吸着した後、吸着ヘッドを部品認識カメラ上に移動させて部品を撮像し、その画像を処理して部品の中心と傾きを検出し、吸着ずれを算出している。このように部品画像を処理して部品中心と傾きを検出する処理あるいは吸着ずれを検出する処理を部品認識と呼んでいる。部品実装機は、この部品認識により検出された吸着ずれを補正して、電子部品を基板の所定位置に搭載する。
上述した部品認識を正確に行うためには、部品に焦点を合わせて認識カメラで部品を撮像する必要がある。そのため、下記の特許文献1に記載された方法では、吸着ノズルに吸着された部品を、2枚の45度反射ミラーを介して撮像手段で撮像し、そのとき、吸着ノズルの上昇を、第1ミラーに部品が衝突しない最小の上昇量とし、その上昇量に応じて焦点が合うよう撮像手段を上下移動させて部品像を取り込み、部品認識を行っている。
また、下記の特許文献2に記載の方法では、予め部品の厚みデータを登録し、この登録された部品の厚みに基づいて、装着ヘッドに吸着された部品の被計測面が画像入力装置の合焦点面にくるように、装着ヘッドを位置決めし、被計測面が常に焦点面に合うようにして部品認識を行っている。
特開平05−267892号公報 特許第2801331号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、焦点距離を調整するためにカメラ全体を移動させなければならず、そのため、搬送部重量が大きく、駆動部の大型化、動作速度が遅くなるといった問題や、カメラのケーブルなどが摺動動作に対応できるような対策を講じる必要があるなどの問題があった.
また、特許文献2の方法では、各ノズルの高さを部品により各々変更する必要があり、この場合デフォルト状態でのカメラ取付時の調整を行わないと、レンズの倍率が個々に微妙に違うため、認識精度に差が出るので、カメラ取付時の調整を厳密に行う必要があるという問題がある。また、この方法では、部品の仕様上の部品厚さデータからノズルの吸着面の高さを上方にオフセットさせて部品底面が認識高さに一致するようにしてから認識を行なうので、実装する個々の部品の厚みがばらつく場合には、認識高さもばらついてしまう、という問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、部品の厚さに関係なく、焦点の合った部品画像を取得できる部品の画像取得方法及び装置を提供することを課題とする。
本発明は、
吸着ノズルで吸着した部品を撮像装置で撮像し、部品の画像を取得する画像取得方法であって、
吸着ノズルを撮像装置上方から撮像装置の合焦面に向けて下降させ、
吸着ノズルで吸着された部品の下面が、前記合焦面より所定距離上方にある面を通過したか否かを検出し、
部品の下面が前記面を通過したことを検出した後、吸着ノズルを更に前記所定距離下降させて停止させ、その停止位置で部品を撮像することを特徴とする。
また、本発明は、
吸着ノズルで吸着した部品を撮像装置で撮像し、部品の画像を取得する画像取得装置であって、
撮像装置の合焦面より所定距離上方に検出面を有する位置センサと、
吸着ノズルを撮像装置の上方から合焦面に向けて下降させる手段とを備え、
吸着ノズルを下降させ、部品の下面が前記検出面を通過したことを検出した後、吸着ノズルを更に前記所定距離下降させて停止させ、その停止位置で部品を撮像することを特徴とする。
本発明では、部品の厚さに関係なく、部品の被撮像面(下面ないし底面)を撮像装置の合焦面に一致させて部品を撮像することができるので、部品の厚さが変わっても、常にピントの合った部品画像を取得でき、部品認識精度を向上させることができる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1には、部品実装装置の概略が図示されており、同図において、複数の吸着ノズル1aを備えた装着ヘッド1は、X軸方向に移動できるようにX軸ガントリ2に取り付けられ、またこのX軸ガントリ2はY軸方向に移動できるようにY軸ガントリ3に取り付けられる。これにより、装着ヘッド1は、X、Y方向に移動でき、部品供給装置5から供給される電子部品を吸着ノズル1aで吸着し、吸着された部品を回路基板6に搭載する。また、部品実装装置には、吸着ノズル1aに吸着された部品の姿勢を認識する認識装置4が固定されている。なお、図1には、詳しく図示していないが、吸着ノズル1aをZ軸方向(上下方向)に移動させる機構と、θ軸(ノズル軸)を中心に回転させる機構を備えている。
図2には、部品実装機の制御系と認識装置の構成が図示されており、また図3には、認識装置の撮像部が図示されている。
部品実装装置はメイン制御装置12を有し、そのCPU121は、部品実装装置全体の制御を行うもので、装着ヘッド1をX軸,Y軸,Z軸の各方向に移動させるX軸モータ13,Y軸モータ14,Z軸モータ15の駆動を制御する。また、吸着ノズル1aをθ軸を中心に回転させるθ軸モータ16の駆動を制御する。
認識装置4の筐体26の底部には、図3に詳細に示したように、CCDカメラやCMOSカメラなどレンズ20aを備えた撮像装置20が配置されている。部品認識時、装着ヘッド1は、その吸着ノズル1aが、撮像装置20、レンズ20aの上方にくるように、位置決めされ、吸着ノズル1aで吸着した部品30が、撮像装置20により撮像される。このとき、部品30を照明するために、メイン制御装置12の照明コントローラ122は、照明装置21を点灯し、部品30を照明する。
また、認識装置4は、撮像装置20により撮像された部品30の画像を処理する画像処理装置11を有する。画像処理装置11では、撮像装置20から入力されるアナログの画像信号がA/D変換器111によりデジタル画像データに変換され、画像メモリ112に格納される。画像処理装置11には、部品30の形状や、部品寸法、リード幅、リードピッチ、リード長さなど位置決めのためのデータや、吸着位置、搭載位置などのデータを部品ごとに記憶する部品データ記憶部115が設けられている。
画像処理装置11のCPU116は、メモリに記憶された部品認識プログラム114を読み出して実行し、画像メモリ112に格納された部品画像を処理し、部品中心と部品傾きを算出する。作業用メモリ113は、この画像処理時の作業用のメモリとして用いられる。
画像処理装置11は、算出した中心位置と傾きから吸着ずれ量を求め、そのずれ量をインターフェース117を介してメイン制御装置12に送信する。メイン制御装置12は、このずれ量をX軸モータ13、Y軸モータ14、θ軸モータ16の駆動時に反映させ、吸着ずれを補正して部品30を基板6上に搭載する。
本発明では、上述した部品認識時に、部品30の下面ないし底面(被撮像面)を、撮像装置20の合焦面に一致させ、部品30にピントを正確に合わせて撮像するために、部品が所定位置を通過したことを検出する位置センサ24が設けられる。位置センサ24は、帯状のレーザ光(厚みがライン状でX−Y面内で帯状に2次元な広がりを有するレーザ光)24cを水平に投光するレーザ投光器24aと、このレーザ光を受光するレーザ受光器24bからなる透過式のレーザセンサで、レーザ投光器24aとレーザ受光器24bは、認識装置4の筐体26の上部に取り付けけられた支持台22と23に、それぞれ固定される。吸着ノズル1aが下降し、吸着ノズル1aに吸着されている部品30が、このレーザ光24cを横切ると、レーザ光が遮光され、レーザ受光器24bは、部品の下面がレーザ光を通過(遮光)したことを検出する。
従って、帯状のレーザ光24cが投光される投光面は、部品下面の通過を検出する検出面F1を形成する。また、撮像装置20の撮像面に共役な面で、ピントの合う物体面(以下合焦面という)F2が存在するので、検出面F1と合焦面F2の距離L1を予め計測しておき、これを、例えば部品データ記憶部115、あるいは他の記憶手段(不図示)に格納しておく。吸着ノズル1aが下降して、部品30の下面が検出面F1を通過後、該計測した距離L1だけ吸着ノズル1aを下降させ、そこで停止させると、部品30の下面は、撮像装置30の撮像面と共役な位置(合焦面F2)にあり、鮮明な部品画像を取得することができる。
なお、メイン制御装置12のレーザ発光制御部123は、上述したレーザ投光部24aのレーザ発光のオンオフを制御する。
このような構成で、撮像動作を図4を参照して説明すると、X軸モータ13、Y軸モータ14を駆動させることにより、装着ヘッド1は、部品供給装置5の上方に移動して、吸着ノズル1aで部品供給装置から供給される部品30を吸着する。部品吸着後、装着ヘッド1は撮像装置20の上方へ移動し、撮像装置20上で、吸着ノズル1aの軸心が撮像装置20の撮像軸に一致する位置に、予め定められた高さで停止する(ステップS1)。
続いて、Z軸モータ15を駆動することにより、吸着ノズル1aを下降させる(ステップS2)。吸着ノズル1aに吸着された部品30の下面が、レーザ投光器24aから投光されるレーザ光24cを遮光すると、レーザ受光器24bは、部品30の下面が検出面F1を通過したことを検出するので(ステップS3の肯定)、それをメイン制御装置12に返信する。そこで、メイン制御装置12は、検出面の位置から距離L1だけさらに吸着ノズル1aを下降させ、部品30の下面が合焦面F2にきたところで吸着ノズル1aの下降を停止させる(ステップS4、S5)。
吸着ノズル1aの停止位置では、部品30の下面は、撮像装置20の撮像面と共役な面にあり、鮮明な部品画像を取得できるので、撮像を開始する(ステップS6)。
画像処理装置11は、この撮像された部品の画像を処理し、部品中心と部品傾きを算出し、吸着ずれ量を求め、そのずれ量をメイン制御装置12に送信する。メイン制御装置12は、このずれ量をX軸モータ13、Y軸モータ14、θ軸モータ16の駆動時に反映させ、吸着ずれを補正して部品30を基板6上に搭載する。
実施例1では、位置センサ24は、認識装置4に対して定まった位置に取り付けられており、撮像装置と位置センサは、その位置関係が不変となっているが、図5に示す実施例では、位置センサとして、装着ヘッド1に取り付けられる部品認識用のレーザセンサ40が用いられる。
このレーザセンサ40は、帯状のレーザ光40cを水平に投光するレーザ投光器40aと、この帯状のレーザ光を受光するレーザ受光器40bからなる透過式のセンサで、レーザ投光器40aとレーザ受光器40bは、装着ヘッド1に取り付けれた支持板41、42のガイドレール41a、42aに沿ってメイン制御装置12により制御される昇降装置45により上下に移動できるようになっている。レーザ投光器40aとレーザ受光器40bが、図5で点線の位置にあるとき、吸着ノズル1aをこの位置に下降させ、そこに吸着されている部品を帯状のレーザ光で側方から照射し、吸着ノズル1a並びに部品30を軸心を中心に回転させる。このとき、部品の影をレーザ受光器40bで検出することにより、部品の中心と、部品の傾きを算出することができ、部品認識することができる。この部品認識は、比較的搭載精度の要求されないチップ部品の認識に利用される。
一方、電子部品が、高精度が要求されるIC部品などの場合には、撮像装置20による部品認識が行われる。この場合は、レーザセンサ40は、昇降装置45により、実線で示した下方部に移動される。このとき、レーザ投光器40aから投光される帯状レーザ光40cの投光面F3は、部品下面の通過を検出する検出面となる。つまり、部品30が下降して、部品下面がレーザ光40cを通過すると、レーザ受光器40bは、その通過を検出する。
装着ヘッド1は、撮像装置20上に、予め定められた高さで停止するようになっているので、レーザセンサ40が図示した下方部に移動したときのレーザ投光面、すなわち検出面F3と、撮像装置20の合焦面F2の距離L2は、予め計測しておくことができる。そして、その計測した距離L2を、部品データ記憶部115、あるいは他の記憶手段に格納しておく。
このような構成で、撮像動作を図6を参照して説明すると、装着ヘッド1は、実施例1と同様に、部品吸着後、撮像装置20の上方へ移動し、撮像装置20上の予め定められた高さ位置で、吸着ノズル1aの軸心が撮像装置20の撮像軸に一致する位置に停止する(ステップS10)。
続いて、昇降装置45を駆動することにより、レーザセンサ40を、部品30より下方の所定位置(図5で実線で示した位置)に移動させ(ステップS11、S12)、続いて、吸着ノズル1aを下降させる(ステップS13)。吸着ノズル1aに吸着された部品30の下面が、レーザ投光器40aから投光されるレーザ光40cを遮光すると、レーザ受光器40bは、部品30の下面が検出面F3を通過したことを検出するので(ステップS14の肯定)、メイン制御装置12は、更に、吸着ノズル1aを、検出面F3の位置から距離L2だけ下降させ、そこで吸着ノズル1aの下降を停止させる(ステップS15、S16)。
吸着ノズル1aの停止位置では、部品30の下面は、撮像装置30の撮像面と共役な面にあり、鮮明な部品画像を取得できるので、撮像を開始する(ステップS17)。部品撮像後の画像処理並びに基板への搭載は、実施例1と同様である。
図7に示す実施例では、レーザ投光器50aとレーザ受光器50bからなるレーザセンサ50が設けられ、レーザ投光器50aとレーザ受光器50bは、それぞれ、装着ヘッド1に取り付けられた垂直に下方に延びる支持板51、52に固定される。このレーザセンサ50の取り付け位置は、機種によって決められている。レーザ投光器50aは、レーザ投光器24a、40aと同様に、帯状のレーザ光50cを水平に投光し、その投光面が検出面F4を形成する。
装着ヘッド1は、撮像装置20上に、予め定められた高さ位置で停止するようになっており、またレーザセンサ50は、この装着ヘッド1に対して定まった位置に固定されるので、レーザ投光面(検出面F4)と、撮像装置20の合焦面F2の距離L3は、予め計測しておくことができ、その計測した距離L3を、部品データ記憶部115、あるいは他の記憶手段に格納しておく。
このような構成で、撮像動作を図8を参照して説明すると、装着ヘッド1は、実施例1、2と同様に、部品吸着後、撮像装置20の上方へ移動し、撮像装置20上の所定の高さ位置で、吸着ノズル1aの軸心が撮像装置20の撮像軸に一致する位置に停止する(ステップS20)。
続いて、吸着ノズル1aを下降させ(ステップS21)、吸着ノズル1aに吸着された部品30の下面が、レーザ投光器50aから投光されるレーザ光50cを遮光すると、レーザ受光器50bは、部品30の下面が検出面F4を通過したことを検出するので(ステップS22の肯定)、メイン制御装置12は、更に、吸着ノズル1aを、検出面F4の位置から距離L3だけ下降させ、そこで吸着ノズル1aの下降を停止させる(ステップS23、S24)。
吸着ノズル1aの停止位置では、部品30の下面は、撮像装置20の撮像面と共役な面にあり、鮮明な部品画像を取得できるので、撮像を開始する(ステップS25)。部品撮像後の画像処理並びに基板への搭載は、実施例1と同様である。
上述した各実施例において、レーザ投光器24a、40a、50aは、帯状のレーザ光を投光したが、一本又は複数のレーザビームを投光する投光器(LEDなどのレーザ光源)を用いるようにしてもよい。一本のレーザビームの場合には、検出面は、このレーザビームを含む水平面となり、複数のレーザビームを用いる場合は、各レーザビームが同一水平面に位置するようにし、その面を検出面とする。また、透過式の位置センサではなく、反射式の位置センサを用いることもできる。
また、上述した各実施例では、検出面を合焦面に限りなく接近させ、検出面の通過を検出したときに、吸着ノズルの下降を停止させることができる。吸着ノズルは慣性によりわずか検出面より下方で停止するので、慣性による移動距離分だけ合焦面を下方に設定し、検出面通過を検出したときに吸着ノズルの下降を停止するようにしてもよい。しかし、この慣性による移動は、ばらつきがあるので、検出面の通過を検出後、目標移動距離(L1、L2、L3)に基づき、それぞれ部品の下面が合焦面にくるように、吸着ノズルの下降をフィードバック制御するのが好ましい。
本発明が用いられる部品実装機の主要部の外観を概略示す斜視図である。 同部品実装機の部品認識に関わる制御系の構成を示すブロック図である。 実施例1における部品の撮像状態を示した説明図である。 実施例1における部品の画像取り込みの流れを示すフローチャートである。 実施例2における部品の撮像状態を示した説明図である。 実施例2における部品の画像取り込みの流れを示すフローチャートである。 実施例3における部品の撮像状態を示した説明図である。 実施例3における部品の画像取り込みの流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 装着ヘッド
4 認識装置
20 撮像装置
21 照明装置
24a、40a、50a レーザ投光器
24b、40b、50b レーザ受光器
24c、40c、50c レーザ光
30 電子部品

Claims (4)

  1. 吸着ノズルで吸着した部品を撮像装置で撮像し、部品の画像を取得する画像取得方法であって、
    吸着ノズルを撮像装置上方から撮像装置の合焦面に向けて下降させ、
    吸着ノズルで吸着された部品の下面が、前記合焦面より所定距離上方にある面を通過したか否かを検出し、
    部品の下面が前記面を通過したことを検出した後、吸着ノズルを更に前記所定距離下降させて停止させ、その停止位置で部品を撮像することを特徴とする部品の画像取得方法。
  2. 吸着ノズルで吸着した部品を撮像装置で撮像し、部品の画像を取得する画像取得装置であって、
    撮像装置の合焦面より所定距離上方に検出面を有する位置センサと、
    吸着ノズルを撮像装置の上方から合焦面に向けて下降させる手段とを備え、
    吸着ノズルを下降させ、部品の下面が前記検出面を通過したことを検出した後、吸着ノズルを更に前記所定距離下降させて停止させ、その停止位置で部品を撮像することを特徴とする部品の画像取得装置。
  3. 前記位置センサが、撮像装置に対して定まった位置に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の部品の画像取得装置。
  4. 前記位置センサが、吸着ノズルを搭載した装着ヘッドに対して可変な位置、あるいは定まった位置に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の部品の画像取得装置。
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