JP2007045684A - 無駄時間をもつ時変系制御対象のための制御システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御対象200の無駄時間、時定数及びプロセスゲインを表す設定値が予め設定される。プロセスゲイン設定値は所定の時変特性をもつ。制御対象200の状態変数xとして、出力値yとその1階と2階の時間微分値が用いられる。非線形状態予測器206が、現在の出力値yと、無駄時間、時定数及びプロセスゲインの設定値とに基づいて、現在から無駄時間後の将来時点での状態変数xの値x(t+Ld)を予測する。ゲインスケジュールト゛スライディングモード制御器212が、予測された将来時点での状態変数xの値x(t+Ld)と、将来時点での出力偏差のz(t+Ld)と、時定数及びプロセスゲインの将来時点での設定値とに基づいて、ゲインスケジュールト゛スライディングモード制御動作を行い、制御対象200への操作量uTを決定する。
【選択図】図2
Description
結晶成長のメカニズムは非常に複雑であり、物理法則からモデルを導出できない。そこで、同定実験で得た入出力データに拡大最小2乗法を適用するこで、制御対象200のモデルを導出することができる。
同定実験は、引き上げ中の正確な動特性を把握するため、図3に示すような開ループの同定システムを用いて行うことができる。図3に示された同定システムでは、引き上げ速度と融液温度のPID制御が除去された状態で、フィードフォワード温度補償器220からフィードフォワード補償信号が出力され、また、同定入力信号uTiが手動入力され、両信号が加算されてヒータ温度(融液温度)の操作値uTとなり、この操作値uTに従ってヒータ温度(融液温度)が操作される。そして、図2に示したものと同様の引上げ速度設定器202から提供される、単結晶棒長さ (又は経過時間)の非線形関数である引上げ速度設定値に従った引上げ速度で、単結晶棒116が引き上げられる。ここで、上記フィードフォワード補償信号は、単結晶棒116の直径を所定の目標値に制御するために、経験的に求められ予め設定されたヒータ温度(融液温度)の操作値である。しかし、上記フィードフォワード補償信号だけでは、単結晶棒116の直径を所定の目標値に良好に維持することが難しい。そこで、上記フィードフォワード補償信号をより適正値に調整するために、同定入力信号uTiが、引き上げプロセス全般において約1時間毎に手動操作で与えられる。同定入力信号uTiの大きさは、例えば-3.0〜+3.0[℃]の範囲内である。上記フィードフォワード補償信号と上記同定入力信号uTiとによって、引上げられる単結晶棒116の直径が所定の目標値に良好に維持されることになる。この同定実験により、予め設定された引上げ速度(結晶成長速度)で単結晶棒116が引き上がるときの動作点近傍での入出力データが得られる。ここで、入力データはヒータ温度(融液温度)の操作値uTであり、出力データは引き上げられた単結晶棒116の擬似直径(重量wの微分値)dw/dtであり、いずれも、単結晶棒長さ(又は経過時間)の関数として得られる。
上記同定手法を用いて得られるモデルは、制御系設計を考慮したモデルでなくてはならない。これに対して、複雑な非線形性や時変の特性を有する制御対象を、区分的線形システムの集合として記述する手法や、Just-In-Timeモデリング手法、ローカルモデリング手法等が提案されている。非常に複雑な非線形性を有するCZ装置も、次式のように記述することができる。
未知外乱の存在する状況下での時変システムパラメータの同定手法として、忘却係数を用いた逐次型の拡大最小二乗法を用いることができる。ただし、入力であるヒータ温度(融液温度)の指令値uTは、種しぼりにおいて無転位になったときの温度(一定値;単結晶棒育成の初期温度;肩開始温度)を平衡点とする。γk0、γT、γLによって定義される不確かさの上界値は、それぞれ0.25(25[%])程度である。
CZ機の大きなむだ時間と非線形性に対して、従来のPID制御に基づく制御手法では、ヒータ温度(融液温度)の制御だけで高い直径制御性能を実現できない。また、従来の制御手法は、異なるオペレータ間の運転技術の違いや、異なるCZ機間の性能差や、様々なプロセス条件の違いに対するロバスト性及び適応性が低い。そこで、この実施形態では、外乱やモデル化誤差に対して高いロバスト性及び適応性をもつSMCを応用して、非線形モデルに基づき予測した無駄時間後の状態を切換超平面に拘束するような非線形状態予測SMCを採用する。
SMCの観測ノイズによって生じるチャタリングを低減するため、不確かさを除去した前述の(1)式に対して、次式のように2つのローパスフィルタを付加する。
まず、定常偏差を除去するために、(3)式の状態変数x(t)に目標値r(t)と出力y(t)との差の積分値z(t)を付加した拡張状態変数xs(t)を用いる1型サーボ系(拡大系)を以下のように構成する。
(3)式のように表される非線形プロセスの無駄時間Ldだけ先の状態は、以下のように導出することができる。
102 チョクラルスキー法単結晶引上機炉本体(CZ機)
104 コントローラ
106 チャンバ
108 坩堝
110 ヒータ
112 融液
113 坩堝回転/昇降装置
114 磁場発生装置
116 単結晶棒
118 引上げモータ
119 重量・位置測定器
130 ヒータ電源回路
200 制御対象(CZ機)
202 引き上げ速度設定器
204 不完全微分器
206 非線形状態予測器
208 減算器
210 積分器
212 ゲインスケジュールドSMC(スライディングモード制御)器
220 フィードフォワード温度補償器
230 ローパスフィルタ
232 減算器
234 不完全微分器
236 ゲインスケジュールドPID制御器
300 制御対象
302 非線形状態予測器
304 減算器
306 積分器
308 ゲインスケジュールドSMC(スライディングモード制御)器
Claims (8)
- 無駄時間をもつ時変系制御対象(200)のための制御システムにおいて、
前記制御対象(200)の出力値に対する目標値(r)と、前記制御対象(200)の複数のシステムパラメータを表す複数のシステムパラメータ設定値を記憶し、前記複数のシステムパラメータ設定値のすべて又は一部が所定の時変特性をもつように設定されている記憶装置(104A)と、
前記記憶装置(104A)に記憶された前記システムパラメータ設定値と、前記制御対象(200)の現時刻における出力値と過去の入力値(uT)とに基づいて、現在より前記無駄時間だけ後の将来時刻(t+L)における、前記出力値を含む所定の状態変数(x)の値を予測する状態予測器(206)と、
前記記憶装置(104A)に記憶された将来時刻(t+L)における前記目標値(r)と前記システムパラメータ設定値と、前記状態予測器(206)により予測された将来時刻(t+L)における前記状態変数(x)とに基づいて、将来時刻(t+L)における前記状態変数(x)を将来時刻(t+L)のスライディングモードに拘束するようにスライディングモード制御動作を行ない、前記制御対象(200)に印加されるべき操作値(u)を出力するスライディングモード制御器(212)と
を備えた制御システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記状態予測器(206)により予測された将来時刻(t+L)における前記出力値と、前記目標値(r)との間の偏差(e)を積分して、将来時刻(t+L)における偏差積分値(z)を得る積分器(210)を更に備え、
前記スライディングモード制御器(212)は、前記状態予測器(206)からの将来時刻(t+L)における前記状態変数(x)に、前記積分器(210)からの将来時刻(t+L)における前記偏差積分値(z)を付加して成る拡張された状態変数(xs)を用いて、スライディングモード制御動作を行なう制御システム。 - 無駄時間をもつ時変系制御対象(200)の複数のシステムパラメータを表す複数のシステムパラメータ設定値を記憶し、前記複数のシステムパラメータ設定値のすべて又は一部が所定の時変特性をもつように設定されている記憶装置(104A)と、
前記記憶装置(104A)に記憶された前記システムパラメータ設定値と、前記制御対象(200)の現時刻における出力値と過去の入力値(uT)とに基づいて、現在より前記無駄時間だけ後の将来時刻(t+L)における、前記出力値を含む所定の状態変数(x)の値を予測する手段(206)と
を備えた非線形状態予測器。 - 請求項1記載の制御システムと、前記制御システムにより制御される単結晶引上機とを備えた、チョクラルスキー法により単結晶棒を製造する単結晶製造装置において、
前記出力値は、前記単結晶引上機で引上げられる単結晶棒の直径値であり、
前記所定の時変特性をもつシステムパラメータ設定値は、前記単結晶引上機で引上げられる単結晶棒の長さ又は経過時間に応じて変化するように設定されており、
前記状態変数(x)は、前記直径値と、前記直径値の時間による1階と2階の微分値とを含み、
前記操作値(u)は、前記単結晶製造装置の融液温度又は融液を加熱するヒータの温度を操作する数値であり、
前記単結晶棒の引上げ速度を、時間の関数として予め設定された引上げ速度設定値に従って制御する引上げ速度設定器(202)を更に備えた単結晶製造装置。 - 請求項4記載の単結晶製造装置において、
前記所定の時変特性をもつシステムパラメータ設定値の一つがプロセスゲイン設定値(k0)であり、前記プロセスゲイン設定値(k0)が前記単結晶棒の肩部と直胴部の形成過程で前記単結晶棒の長さに応じて変化し、前記直胴部の形成過程では前記単結晶棒の引上速度の変化に応じて変化するように設定されている単結晶製造装置。 - 無駄時間をもつ時変系制御対象(200)のための制御方法において、
前記制御対象(200)の出力値に対する目標値(r)と、前記制御対象(200)の複数のシステムパラメータを表す複数のシステムパラメータ設定値とを記憶し、前記複数のシステムパラメータ設定値のすべて又は一部が所定の時変特性をもつように設定されているステップと、
記憶された前記システムパラメータ設定値と、前記制御対象(200)の現時刻における出力値と過去の入力値(uT)とに基づいて、現在より前記無駄時間だけ後の将来時刻(t+L)における、前記出力値を含む所定の状態変数(x)の値を予測するステップと、
記憶された将来時刻(t+L)における前記目標値(r)と前記システムパラメータ設定値と、前記予測された将来時刻(t+L)における前記状態変数(x)とに基づいて、将来時刻(t+L)における前記状態変数(x)を将来時刻(t+L)のスライディングモードに拘束するようにスライディングモード制御動作を行ない、前記制御対象(200)に印加されるべき操作値(u)を出力するステップと
を備えた制御方法。 - 無駄時間をもつ時変系制御対象(200)のための制御システムにおいて、
前記制御対象(200)の出力値(w)に対する目標値(r)と、比例ゲイン設定値(Kp)、積分ゲイン設定値(TI)及び微分ゲイン設定値(TP)とを含む制御ゲイン設定値とを記憶し、前記制御ゲイン設定値のうち少なくとも前記比例ゲイン設定値(Kp)は所定の時変特性をもつように設定されている記憶装置(104A)と、
予め所定の時変特性をもつように設定されている第1の操作値を出力するフィードフォワード補償器(220)と、
前記記憶装置(104A)に記憶された前記目標値(r)と、前記制御対象(200)からの前記出力値(w)との間の偏差(e)を計算する減算器(232)と、
前記減算器(232)からの前記偏差(e)と、前記記憶装置(104A)に記憶された前記制御ゲイン設定値(Kp、TI、TP)とに基づいて、PID制御動作を行ない、第2の操作値を出力するゲインスケジュールドPID制御器(238)と、
前記フィードフォワード補償器(220)からの前記第1の操作値と、前記ゲインスケジュールドPID制御器(238)からの前記第2の操作値とを入力して、前記制御対象(200)に印加されるべき第3の操作値(uT)を出力する合成器(238)と
を備えた制御システム。 - 無駄時間をもつ時変系制御対象(200)のための制御方法において、
前記制御対象(200)の出力値(w)に対する目標値(r)と、比例ゲイン設定値(Kp)、積分ゲイン設定値(TI)及び微分ゲイン設定値(TP)とを含む制御ゲイン設定値とを記憶し、前記制御ゲイン設定値のうち少なくとも前記比例ゲイン設定値(Kp)は所定の時変特性をもつように設定されている記憶ステップと、
予め所定の時変特性をもつように設定されている第1の操作値を出力するステップと、
記憶された前記目標値(r)と、前記制御対象(200)からの前記出力値(w)との間の偏差(e)を計算するステップと、
前記偏差(e)と、記憶された前記制御ゲイン設定値(Kp、TI、TP)とに基づいて、ゲインスケジュールドPID制御動作を行ない、第2の操作値を出力するステップと、
前記第1の操作値と前記第2の操作値とから、前記制御対象(200)に印加されるべき第3の操作値(uT)を生成し出力するステップと
を備えた制御方法。
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