JP2007045004A - 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法 - Google Patents

繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007045004A
JP2007045004A JP2005231975A JP2005231975A JP2007045004A JP 2007045004 A JP2007045004 A JP 2007045004A JP 2005231975 A JP2005231975 A JP 2005231975A JP 2005231975 A JP2005231975 A JP 2005231975A JP 2007045004 A JP2007045004 A JP 2007045004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing fiber
mold
base material
injection molding
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005231975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4769044B2 (ja
Inventor
Goro Minami
吾郎 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2005231975A priority Critical patent/JP4769044B2/ja
Publication of JP2007045004A publication Critical patent/JP2007045004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4769044B2 publication Critical patent/JP4769044B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 比較的大型の成形品や肉厚の成形品、あるいはコーナー部を有するような形状の成形品を製造する場合に、注入樹脂を均一に拡散させて含浸不良を生じることなく効率よく成形することを可能にする。
【解決手段】 成形型1に形成する強化繊維基材層2は、成形型の表面直近に配設される下層21と、その外側に配設される上層22とで積層する強化繊維基材の構成を変え、下層21には、横糸に対して縦糸が連続する隙間を有するように直交させて二方向に配列された二軸スティッチ基材と、強化繊維糸を切断して面内に配向させて形成されたチョップドストランドマットとを、交互に積層して構成されている。また、上層22では、強化繊維ロービングクロスと、二軸スティッチ基材と、チョップドストランドマットとを、交互に積層して構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法に関する。
軽量で高強度な素材として繊維強化プラスチック(FRP)が各種産業分野で注目されており、中でも炭素繊維強化プラスチックはその優れた機械特性等から多用されつつある。そして、このような繊維強化プラスチックは、従来ハンドレイアップ成形法により形成されることが多かったが、比較的大型の成形品を製造するには好ましくなく、コストがかかるとともに、製造中にスチレン等が揮散する問題等もあって、近年では真空吸引による減圧環境下で成形を行う真空注入成形法が採用されつつある。
この種の真空注入成形法については、例えば特許文献1にその基本的な技術が開示されており、成形型に繊維レイアップ層を配置し、この上に樹脂分配用の注入管を配設してバッグフィルムで包被するとともに、その周囲をシールして、真空吸引されたバッグフィルム内に樹脂を注入することにより成形品を得る構成とされている。
特開平10−504501号公報
上記のような従来の真空注入成形法は、各種の成形法の中でも薄肉の成形品の製造に用いられる技術であるので、厚みのある成形品や比較的大型の成形品を形成する場合には、上記と同様の方法では注入樹脂を均一に拡散させることが困難であった。
また、平面形状の成形品だけでなく、例えば断面略L字状あるいは略コ字状のコーナー部を有するような形状の成形品の場合には、コーナー部の近傍で注入樹脂の流動方向や流動速度が変化することがあり、樹脂を均一に拡散させにくく、含浸不良を生じるおそれがあった。
そこで本発明は、上記のような事情にかんがみてなされたものであり、比較的大型の成形品や肉厚の成形品、あるいはコーナー部を有するような形状の成形品を製造する場合に、注入樹脂を均一に拡散させて含浸不良を生じることなく効率よく成形することを可能にして、強化繊維のもつ強度および弾力性を十分に発揮した成形品を得ることのできる繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法を提供するものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、成形型上に複数種類の強化繊維基材を積層して強化繊維基材層を形成し、この強化繊維基材層をバッグフィルムによって成形型上に気密に被覆するとともに、バッグフィルム内を減圧する減圧ラインおよびバッグフィルム内に樹脂を注入する注入ラインを接続して成形部を形成し、この成形部内に真空吸引による減圧環境下で樹脂を注入して得る繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法であって、強化繊維基材層は、成形型の表面直近に配設される下層と、その外側に配設される上層とで積層する強化繊維基材の構成が異なり、下層には、横糸に対して縦糸が連続する隙間を有するように平行に配列されて縫合一体化された強化繊維スティッチ基材が上層よりも多く配合されることを特徴とする。
この発明によれば、下層の強化繊維スティッチ基材には縦糸間に連続する隙間が確保されているので、これにより基材表面に凹凸があり、この凹部を注入樹脂が流れるようになる。したがって、成形型の表面直近まで含浸した樹脂は、下層を構成する強化繊維基材の強化繊維スティッチ基材によって樹脂流動性が高められ、流動速度が低下したり滞留したりすることなく、均一に拡散して含浸することになり、樹脂含浸不良を生じることなく、良好な成形品を得ることができる。
また、前記構成の成形方法において、強化繊維基材層の下層は、直交する二方向に強化繊維糸が配列された二軸スティッチ基材と、ガラス繊維ストランドを切断して面内に配向させて形成されたガラスチョップドストランドマットとを、交互に積層して構成されていることが好ましい。
このような構成により、注入樹脂の拡散性、および含浸性がさらに高まり、品質の安定した成形品を形成することができる。
上述のように構成される本発明の繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法によれば、比較的大型の成形品や肉厚の成形品、あるいはコーナー部を有するような形状の成形品を製造する場合にも、注入樹脂を均一に拡散させて含浸不良を生じることなく効率よく成形することができる。したがって、強化繊維のもつ強度および弾力性を十分に発揮した、品質の安定した成形品を提供することができる。
また、上記のようなスティッチ基材を使用することにより、注入樹脂の流動速度を高めることができ、これによって成形時間を短縮することができる。
以下、本発明に係る繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法を実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法を模式的に示す断面図である。
成形型1には、複数種類の強化繊維基材を積層して強化繊維基材層2を形成する。この強化繊維基材層2は、少なくとも、成形型1の表面直近に配設される下層21と、その外側に配設される上層22とで、積層する強化繊維基材の構成が異なるように構成されている。強化繊維基材は、ガラス繊維、炭素繊維等の無機繊維からなる基材が好ましい。
本発明では、下層21には強化繊維スティッチ基材が上層よりも多く配合される。この強化繊維スティッチ基材は、横糸に対して縦糸が連続する隙間を有するように平行に配列されて、ガラス繊維あるいはポリエステル繊維などのスティッチ糸により縫合一体化された構造の繊維基材である。
かかる強化繊維基材層2の上には、離型シート3を敷設する。離型シート3は、硬化した注入樹脂の離型性を高めるものであり、注入樹脂と非接着性の材料からなるシートが好ましい。
次に、この離型シート3の上に樹脂拡散ネット4を敷設する。樹脂拡散ネット4は、注入樹脂の拡散を促進するものであり、注入樹脂を強化繊維材料2に偏りなく含浸させるとともに、成形型1上の所望の範囲全体に注入樹脂を拡散させうる、網状のシート材が好ましい。
続いて、これらの基材を積層した成形型1をバッグフィルム5によって気密に被覆する。バッグフィルム5は、この種の真空注入成形法に一般的に用いられる気密な合成樹脂製のフィルム材であれば特に限定されない。そして、成形型1の周縁部において、粘着材料等のシール材7を用いてバッグフィルム5を成形型1の表面に固着する。これにより、成形型1とバッグフィルム5との間を、気密かつ密閉された成形部として構成する。
また、バッグフィルム5で被覆した成形型1には、成形部内の空気を吸気して減圧する減圧源8およびこの減圧源8に接続した減圧ライン81を接続する。さらに、このバッグフィルム5内に樹脂を注入する注入ライン9を接続する。
そして、このように構成された成形部内に真空吸引による減圧環境下で樹脂を注入し、所望の形状の繊維強化樹脂成形品を得るものである。
図2は本発明の繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法の実施例1を示し、断面方向からみた成形部を模式的に表した説明図である。
本実施例の真空注入成形方法において成形されるのは、自然流下式の垂直下水道管路等に使用される内面螺旋案内路であり、縦管内に設置される螺旋形状の上面案内路と、案内路の外周縁に立設されて縦管内周面に接合しうる曲面状の接合片とを備えた形状の案内路である。
例示の成形型1は、断面略L字状に形成されておりコーナー部を有する。成形型1は、このコーナー部を介して案内路形成面11と、この案内路形成面11の外周縁部に垂設された垂下片形成面12とを備えた形状とされている。ここで用いられる成形型1の材質は、繊維強化樹脂、合成樹脂、金属等のいずれの材質であってもよく、注入樹脂の流動性や脱型性に応じて適宜選択される。
螺旋案内路の成形は、まず成形型1の上に強化繊維基材層を形成することから進められる。強化繊維基材層2は、成形型1の表面直近に配設される下層21と、その外側に配設される上層22との二層構成となっている。
このうち、強化繊維基材層2の下層21には、複数枚の二軸スティッチ基材211と、一枚のガラスチョップドストランドマット212とを交互に積層する。
二軸スティッチ基材211は、縦糸と横糸とが直交してガラスロービングを含む強化繊維束が二方向に重ねて配列され、縦糸間に所定の隙間を設けて縫合一体化した構造を有し、これにより表面に凹凸が形成され、その凹部が樹脂流動用の溝となりうる構成の繊維基材である。これを例えば4枚積層し、その上にガラスチョップストランドマット212を重ねて下層21を構成している。
ガラスチョップストランドマット212は、ガラス繊維フィラメントを集束したガラスストランドを、所定の長さに切断して面内に配向させて形成されている。
また、強化繊維基材層2は、成形型1の外側に配設される上層22では、例えば、ガラスロービングクロス、二軸スティッチ基材、およびガラスチョップストランドマットを積層して構成されている。ガラスロービングクロスは、ガラス繊維フィラメントを集束したガラスストランドを引き揃えて形成したロービングを横糸として織物に構成された繊維基材である。
このガラスロービングクロスと二軸スティッチ基材との配合率は、例えば3:1の割合となされ、この割合で配設したガラスロービングクロスおよび二軸スティッチ基材の上にガラスチョップストランドマットを積層させて構成されている。
このように構成した強化繊維基材層2の上には、離型シート3および樹脂拡散ネット4が敷設され、バッグフィルム5で気密に被覆する。さらにバッグフィルム5内には減圧ラインおよび樹脂注入ラインを接続し、バッグフィルム5内を減圧して真空環境下において樹脂注入を行う。
この注入樹脂としては、例えば、低粘度系のビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が好ましい。また、注入樹脂の粘度は、樹脂含浸性を考慮して、0.2Pa・s(=2Poise)以下であることが好ましい。注入樹脂は樹脂拡散ネット4を介し成形部内の全体にわたって均等に拡散され、強化繊維基材層2に含浸する。
例示した二軸スティッチ基材211は、補強効果が大きく、繊維密度も大きいことから、成形品に十分な強度を確保することができるとともに、基材表面における樹脂流動性が高い。したがって、注入された樹脂が下層21に達すると、その流動速度を低下させることなく、基材表面を流れて均一に拡散するとともに基材に含浸していく。
これにより、成形型1の案内路形成面11と垂下片形成面12とのコーナー部近傍において、樹脂の流動方向が変化したり、樹脂がコーナー部に滞留したりするのを回避でき、含浸不良を生じることなく良好な状態の螺旋案内路を成形することができる。
なお、本発明に用いられる強化繊維基材層を構成する強化繊維基材は、前記したガラス繊維からなる繊維基材だけでなく、炭素繊維等からなる織物や、マットまたはクロスであってもよい。スティッチ糸で縫合一体化した二軸スティッチ基材も含まれる。
また、本発明の繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法において、強化繊維基材層2の下層21および上層22の積層形態は、上記構成に限定されず、例えば、上層22でガラスロービングクロスと二軸スティッチ基材との配合率が4:1となされるなど、樹脂の流動性を高めるような構成であればどのような積層構成であってもよい。
本発明は、比較的大型で肉厚の繊維強化樹脂成形品を成形するのに適用することができ、例えば自然流下式の垂直下水道管路等に使用される内面螺旋案内路を製造するのに好適に利用することができる。
本発明に係る繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法を模式的に示す断面図である。 本発明の実施例を示す説明図である。
符号の説明
1 成形型
2 強化繊維基材層
21 下層
211 二軸スティッチ基材
212 ガラスチョップストランドマット
22 上層
3 離型シート
4 樹脂拡散ネット
5 バッグフィルム

Claims (2)

  1. 成形型上に複数種類の強化繊維基材を積層して強化繊維基材層を形成し、この強化繊維基材層をバッグフィルムによって成形型上に気密に被覆するとともに、バッグフィルム内を減圧する減圧ラインおよびバッグフィルム内に樹脂を注入する注入ラインを接続して成形部を形成し、この成形部内に真空吸引による減圧環境下で樹脂を注入して得る繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法であって、
    強化繊維基材層は、成形型の表面直近に配設される下層と、その外側に配設される上層とで積層する強化繊維基材の構成が異なり、下層には、横糸に対して縦糸が連続する隙間を有するように平行に配列されて縫合一体化された強化繊維スティッチ基材が上層よりも多く配合されることを特徴とする繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法。
  2. 強化繊維基材層の下層は、直交する二方向に強化繊維糸が配列された二軸スティッチ基材と、ガラス繊維ストランドを切断して面内に配向させて形成されたガラスチョップドストランドマットとを、交互に積層して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法。
JP2005231975A 2005-08-10 2005-08-10 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法 Active JP4769044B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005231975A JP4769044B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005231975A JP4769044B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007045004A true JP2007045004A (ja) 2007-02-22
JP4769044B2 JP4769044B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=37848253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005231975A Active JP4769044B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4769044B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104487234A (zh) * 2012-07-20 2015-04-01 阿斯特罗姆公司 缝合单向或多轴向增强材料及其制备方法
EP3415297A4 (en) * 2016-04-07 2019-03-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. METHOD FOR PRODUCING A COMPOSITE MATERIAL

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002227067A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Toray Ind Inc 補強用多軸ステッチ布帛およびプリフォーム
JP2003048223A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Toray Ind Inc Frpの製造方法
JP2003080607A (ja) * 2001-07-06 2003-03-19 Toray Ind Inc プリフォームおよびそれからなるfrpならびにそれらの製造方法
JP2004160927A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Toray Ind Inc プリフォーム基材、プリフォーム、繊維強化プラスチック成形体およびその成形方法
JP2004174775A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 繊維強化プラスチック用の強化繊維基材
JP2004299178A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Toho Tenax Co Ltd 樹脂トランスファー成形法
JP2005022396A (ja) * 2002-11-14 2005-01-27 Toray Ind Inc 強化繊維基材、複合材料およびそれらの製造方法
JP2005336407A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Toho Tenax Co Ltd 表面平滑性に優れた複合材料
JP2006027091A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Toho Tenax Co Ltd 平滑な表面を有する複合材料
JP2006130698A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Maruhachi Kk 多軸積層強化繊維シート作製方法、長尺の傾斜強化繊維シート、及び多軸積層強化繊維シート

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002227067A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Toray Ind Inc 補強用多軸ステッチ布帛およびプリフォーム
JP2003080607A (ja) * 2001-07-06 2003-03-19 Toray Ind Inc プリフォームおよびそれからなるfrpならびにそれらの製造方法
JP2003048223A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Toray Ind Inc Frpの製造方法
JP2005022396A (ja) * 2002-11-14 2005-01-27 Toray Ind Inc 強化繊維基材、複合材料およびそれらの製造方法
JP2004160927A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Toray Ind Inc プリフォーム基材、プリフォーム、繊維強化プラスチック成形体およびその成形方法
JP2004174775A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 繊維強化プラスチック用の強化繊維基材
JP2004299178A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Toho Tenax Co Ltd 樹脂トランスファー成形法
JP2005336407A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Toho Tenax Co Ltd 表面平滑性に優れた複合材料
JP2006027091A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Toho Tenax Co Ltd 平滑な表面を有する複合材料
JP2006130698A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Maruhachi Kk 多軸積層強化繊維シート作製方法、長尺の傾斜強化繊維シート、及び多軸積層強化繊維シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104487234A (zh) * 2012-07-20 2015-04-01 阿斯特罗姆公司 缝合单向或多轴向增强材料及其制备方法
US9505193B2 (en) 2012-07-20 2016-11-29 Ahlstrom Corporation Stitched unidirectional or multi-axial reinforcement and a method of producing the same
CN104487234B (zh) * 2012-07-20 2017-07-21 阿斯特罗姆公司 缝合单向或多轴向增强材料及其制备方法
EP3415297A4 (en) * 2016-04-07 2019-03-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. METHOD FOR PRODUCING A COMPOSITE MATERIAL

Also Published As

Publication number Publication date
JP4769044B2 (ja) 2011-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6138045B2 (ja) Rtm工法用高目付炭素繊維シートの製造方法及びrtm工法
US11806920B2 (en) Heat curable composite textile
US8840988B2 (en) Fiber preform made from reinforcing fiber bundles and comprising unidirectional fiber tapes, and composite component
US7930907B2 (en) Crimp-free infusible reinforcement fabric and composite reinforced material therefrom
JP2005232601A (ja) 繊維強化樹脂およびその製造方法
JP2016527112A (ja) 複合型枠の製造方法、複合型枠、サンドイッチコンポーネント、ロータブレードエレメントおよび風力発電装置
KR20170112396A (ko) 다공성의 입체 섬유강화복합재료 및 이의 제조방법
KR20200068893A (ko) 중공단면을 가진 섬유강화복합재료 및 이의 제조방법
US11135742B2 (en) Vehicle component based on selective comingled fiber bundle positioning form
JP2011246827A (ja) 繊維強化プラスチック用一方向性の強化繊維織編物及びその繊維基材と、同繊維基材の製造方法及び同繊維基材を使った繊維強化プラスチックの成形方法
JP4769044B2 (ja) 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法
JP2007152672A (ja) 3次元繊維強化樹脂複合材及び3次元織物
JP2009166428A (ja) 繊維補強複合材料の成形方法及び繊維補強複合材
CA3110168A1 (en) Hybrid reinforcement fabric
JP2012131875A (ja) 扁平形状繊維強化プラスチック線材シートの製造方法、及び、扁平形状繊維強化プラスチック線材シート
JP2000238139A (ja) Frp構造体の製造方法
JP2009061655A (ja) 繊維強化プラスチック製管体の製造方法
US11505660B2 (en) Fiber reinforced materials with improved fatigue performance
JP2004256961A (ja) 強化繊維基材の製造方法および該基材を用いた複合材料の製造方法
KR102070596B1 (ko) 섬유강화수지를 제조하기 위한 유로매체와 이를 포함한 복합매트 및 이를 사용한 진공성형 방법
JP5336695B2 (ja) 繊維強化樹脂成形品の真空注入成形方法
CN112585309A (zh) 混合增强织物
JP2014163016A (ja) 強化用多軸ステッチ基材、強化用織物および炭素繊維強化複合材料とその製造方法
JP2006015611A (ja) サンドイッチ積層板の製造方法
WO2022163404A1 (ja) 繊維強化プラスチックおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110421

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110617

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4769044

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3