JP2007044339A - 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 - Google Patents
遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007044339A JP2007044339A JP2005233228A JP2005233228A JP2007044339A JP 2007044339 A JP2007044339 A JP 2007044339A JP 2005233228 A JP2005233228 A JP 2005233228A JP 2005233228 A JP2005233228 A JP 2005233228A JP 2007044339 A JP2007044339 A JP 2007044339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- game
- reception apparatus
- gaming
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【課題】 カード受付装置において、停電又は故障したときでもカードを回収可能にする。
【解決手段】 遊技用カード受付装置10は、ガイド14とベース板12との間に差し込まれたカードを支持ピン16で支持する。プリペイドカードCが受付装置10の内部に取り込まれるわけではないから、受付装置10の電源が遮断されたり、受付装置10が故障してもカードを手で回収できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 遊技用カード受付装置10は、ガイド14とベース板12との間に差し込まれたカードを支持ピン16で支持する。プリペイドカードCが受付装置10の内部に取り込まれるわけではないから、受付装置10の電源が遮断されたり、受付装置10が故障してもカードを手で回収できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、遊技機の技術分野に属する。
遊技店では、パチンコ球やメダルの貸出にプリペイドカードが使用されている。また、いわゆる貯球システムでは会員カードが使用される。
特開9−225109号公報
従来のカード受付装置は、例えば特許文献1に開示されるように、挿入口に入れられたカードを装置内部に取り込んでデータの読み書きを行っていた。そして、カードの残高が0になったときや、遊技者が返却要求のボタン操作をしたときには、カードを挿入口から排出する構成であった。
従って、カード受付装置の電源が遮断されたり、カード受付装置が故障するとカードを取り出せなくなるという問題があった。また、返却要求のボタン又は配線に故障があって、返却要求の信号が伝達されないときも同様であった。
請求項1記載の遊技用カード受付装置は、
カードが直立ないし傾斜した姿勢で置かれるカード置き部と、
該カード置き部にカードが存在するか否かを検出する検出手段と、
前記カード置き部に置かれたカードのデータを読み出すリーダ及び該カードにデータを書き込むライタと、
前記カード置き部に置かれたカードの下辺を支持する支持状態と該支持を解除して該カードを前記カード置き部から落下させる排出状態とに可変の可変支持手段と、
前記カード置き部に置かれたカードが無効なカードであると前記可変支持手段を前記排出状態にさせる排出制御手段と
を備えることを特徴とする。
カードが直立ないし傾斜した姿勢で置かれるカード置き部と、
該カード置き部にカードが存在するか否かを検出する検出手段と、
前記カード置き部に置かれたカードのデータを読み出すリーダ及び該カードにデータを書き込むライタと、
前記カード置き部に置かれたカードの下辺を支持する支持状態と該支持を解除して該カードを前記カード置き部から落下させる排出状態とに可変の可変支持手段と、
前記カード置き部に置かれたカードが無効なカードであると前記可変支持手段を前記排出状態にさせる排出制御手段と
を備えることを特徴とする。
カード置き部にはカードが直立ないし傾斜した姿勢で置かれ、可変支持手段は、初期的には支持状態になっていて、カード置き部に置かれたカードの下辺を支持する。
検出手段によってカード置き部にカードが存在することが検出されると、そのカード置き部に置かれたカードのデータをリーダで読み出す。
検出手段によってカード置き部にカードが存在することが検出されると、そのカード置き部に置かれたカードのデータをリーダで読み出す。
このリーダが読み出したデータに基づけばカードが有効か無効かを判断できる。また、リーダがデータを読み込めなければ無効と判断できる。
排出制御手段は、カード置き部に置かれたカードが無効なカードであれば、可変支持手段を排出状態にさせるので、無効なカードはカード置き部から落下させられる。従って、無効なカードがカード置き部を占拠することはない。
排出制御手段は、カード置き部に置かれたカードが無効なカードであれば、可変支持手段を排出状態にさせるので、無効なカードはカード置き部から落下させられる。従って、無効なカードがカード置き部を占拠することはない。
また、残高が0になったプリペイドカードや失効したカードも同様にカード置き部から落下させればよい。
カードをカード置き部から落下させたままでは、例えば床に散らかる等の不都合があるので、請求項2記載のように、カード置き部から落下させられたカードを受け止める受け止め部を備えておいて、その受け止め部からカードを回収すればよい。
カードをカード置き部から落下させたままでは、例えば床に散らかる等の不都合があるので、請求項2記載のように、カード置き部から落下させられたカードを受け止める受け止め部を備えておいて、その受け止め部からカードを回収すればよい。
一方、カード受付装置の電源が遮断されたり、カード受付装置が故障した場合には、カード置き部に置かれたカードを手で取ればよい。
請求項3記載のように、前記カード置き部に置かれたカードを吸着する吸着手段を備えれば、カード置き部でのカードの位置を安定させることができる。例えば接触型のカードであれば、リーダによるカードのデータの読み出し及びライタによるカードへのデータの書き込みを良好に行える。
請求項3記載のように、前記カード置き部に置かれたカードを吸着する吸着手段を備えれば、カード置き部でのカードの位置を安定させることができる。例えば接触型のカードであれば、リーダによるカードのデータの読み出し及びライタによるカードへのデータの書き込みを良好に行える。
吸着手段による吸着は、静電吸着、減圧吸着、磁力による吸着などを採用できる。
請求項3記載の構成では、排出制御手段は、可変支持手段を排出状態にさせている期間と重ならせて吸着手段による吸着を解除させるので、無効なカードをカード置き部から落下させるうえで支障はない。なお、可変支持手段を排出状態にさせている期間と吸着手段による吸着を解除させた期間とが、一部分でも重なっていればカードをカード置き部から落下させることができるから、全期間が重なる必要はない。
請求項3記載の構成では、排出制御手段は、可変支持手段を排出状態にさせている期間と重ならせて吸着手段による吸着を解除させるので、無効なカードをカード置き部から落下させるうえで支障はない。なお、可変支持手段を排出状態にさせている期間と吸着手段による吸着を解除させた期間とが、一部分でも重なっていればカードをカード置き部から落下させることができるから、全期間が重なる必要はない。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
図1に示すように、台間球貸機1(遊技媒体貸出機に該当)はパチンコ機2(遊技機に該当)と一対一の関係で隣接配置される。
[実施例]
図1に示すように、台間球貸機1(遊技媒体貸出機に該当)はパチンコ機2(遊技機に該当)と一対一の関係で隣接配置される。
台間球貸機1には、硬貨の投入口3、遊技用カード受付装置10(以下、単に「受付装置10」)、残高表示器6、貸出ボタン7、精算ボタン8等が備えられている。
遊技者は、投入口3から硬貨(例えば500円硬貨、100円硬貨)を投入して遊技球を借り受けることができる。また、プリペイドカードC(本実施例では非接触型ICカード)を受付装置10に保持させると残高表示器6にプリペイドカードCの残高が表示され、貸出ボタン7を操作すれば、その残高の範囲で遊技球を借り受けることができる。いずれの場合も、台間球貸機1から貸し出される遊技球は、貸球樋4によりパチンコ機2の上皿5に誘導される。
遊技者は、投入口3から硬貨(例えば500円硬貨、100円硬貨)を投入して遊技球を借り受けることができる。また、プリペイドカードC(本実施例では非接触型ICカード)を受付装置10に保持させると残高表示器6にプリペイドカードCの残高が表示され、貸出ボタン7を操作すれば、その残高の範囲で遊技球を借り受けることができる。いずれの場合も、台間球貸機1から貸し出される遊技球は、貸球樋4によりパチンコ機2の上皿5に誘導される。
図2に示すように、受付装置10はベース板12にて台間球貸機1に固定されている。
ベース板12の左右下隅部にはガイド14が設けられている。
ガイド14は、図2(a)に示すようにL字状で、ガイド14とベース板12の前面との間隔はプリペイドカードCの厚さよりも大きく、また左右のガイド14のベース板12との連接部間の距離はプリペイドカードCの横幅よりも大きい。従って、プリペイドカードCは、ガイド14とベース板12の前面との隙間を通過できる。
ベース板12の左右下隅部にはガイド14が設けられている。
ガイド14は、図2(a)に示すようにL字状で、ガイド14とベース板12の前面との間隔はプリペイドカードCの厚さよりも大きく、また左右のガイド14のベース板12との連接部間の距離はプリペイドカードCの横幅よりも大きい。従って、プリペイドカードCは、ガイド14とベース板12の前面との隙間を通過できる。
また、ガイド14の背後になる位置には、ベース板12から突出した支持状態とベース板12側に引き込まれた排出状態とに可変の支持ピン16(可変支持手段に該当)が左右一対で配されている。このため、支持ピン16を支持状態にして、プリペイドカードCをガイド14とベース板12の前面との間に縦置きすれば、支持ピン16がプリペイドカードCの下辺を支持するのでプリペイドカードCは落下しない。つまり、ベース板12の前面とガイド14とでカード置き部が構成される。
ガイド14同士の中間部には、上述のように縦置きされたプリペイドカードCを検出するためのセンサ18が配されている。本実施例では、センサ18としては、光又は超音波を放射して、その反射光(反射波)を受信することでプリペイドカードCの存否を検出するアクティブセンサが用いられているが、例えばプリペイドカードCによって圧迫されてオン又はオフになるマイクロスイッチを用いることもできる。
ガイド14の上方においては、上下方向に延びる凸条20がベース板12の前面に設けられている。この凸条20はプリペイドカードCがベース板12の前面に密接するのを防ぐために設けられており、ベース板12からの突出高さはわずかなものである。
また、ベース板12には、凸条20に沿うようにして、帯電板22(吸着手段に該当)が埋設されている。
そして、ベース板12の下方には、2本の金属線23a、23bで構成される受け止め部23が配されている。
そして、ベース板12の下方には、2本の金属線23a、23bで構成される受け止め部23が配されている。
ベース板12の背後には、ケース24が取り付けられており、このケース24の内部には、図3に示すセンサ18用の検出回路31、プリペイドカードCのデータを読み書きするための通信回路32、支持ピン16を駆動するためのソレノイド33、ソレノイド33用の駆動回路34、帯電板22用の駆動回路35等が収容されている。
そして、これら検出回路31、通信回路32、駆動回路34、駆動回路35は台間球貸機1の制御基板36に接続されている。
制御基板36はマイクロコンピュータを搭載しており、検出回路31からセンサ18の検出信号を入力でき、通信回路32を介してプリペイドカードCのデータを読み書きでき(リーダ及びライタに該当)、駆動回路34を介してソレノイド33への通電を制御することで支持ピン16を支持状態と排出状態とに切り替えでき、駆動回路35を介して帯電板22の帯電状態を制御できる。
制御基板36はマイクロコンピュータを搭載しており、検出回路31からセンサ18の検出信号を入力でき、通信回路32を介してプリペイドカードCのデータを読み書きでき(リーダ及びライタに該当)、駆動回路34を介してソレノイド33への通電を制御することで支持ピン16を支持状態と排出状態とに切り替えでき、駆動回路35を介して帯電板22の帯電状態を制御できる。
制御基板36には残高表示器6が接続されており、制御基板36は残高表示器6の表示を制御できる。また、制御基板36には貸出ボタン7及び精算ボタン8も接続されており、貸出ボタン7及び精算ボタン8がオン操作されたときの操作信号が制御基板36に入力される。
制御基板36は図4に示すカード処理を数ミリ秒のサイクルで繰り返す。すなわち、カード受付済みでなければ(S1:NO)受付処理(S2)を行い、カード受付済みなら(S1:YES)貸出処理(S3)を行って、その他の処理(S4)を行う。これを台間球貸機1の稼働中は繰り返す。
受付処理(S2)の詳細は図5に示すとおりで、まず検出回路31から入力されるセンサ18の検出信号に基づいて、プリペイドカードCがカード置き部に置かれたか否かを判断する(S21)。
プリペイドカードCが検出されたときは(S21:YES)、通信回路32を介してプリペイドカードCのデータを読み込んで、このカードが正規のカードか否かを判断する(S22)。
正規のカードであれば(S22:YES)残高があるか否かを判断する(S23)。
残高があれば(S23:YES)、帯電板22を帯電させて、その静電吸引力によりプリペイドカードCをベース板12に吸着し、カード受付済みを示すフラグをセットし、残高を残高表示器6に表示させる(S24)。なお、凸条20が在るので、吸着されたプリペイドカードCがベース板12に密接することはない。
残高があれば(S23:YES)、帯電板22を帯電させて、その静電吸引力によりプリペイドカードCをベース板12に吸着し、カード受付済みを示すフラグをセットし、残高を残高表示器6に表示させる(S24)。なお、凸条20が在るので、吸着されたプリペイドカードCがベース板12に密接することはない。
正規のカードでないとき(S22:NO)又は残高が0のときは(S23:NO)、ソレノイド33に通電して支持ピン16を排出状態にさせて(排出制御手段)、カードをカード置き部から落下させる。落下したカードは受け止め部23の受け止められる。なお、カードのデータを読み取れないときも正規のカードでない(S22:NO)と判断する。また、ソレノイド33への通電は適宜時間(例えば1秒程度)で終了し、支持ピン16は支持状態にもどる。
貸出処理(S3)の詳細は図6に示すとおりである。
この処理では、貸出ボタン7のオン操作信号が入力されれば(S31:YES)、プリペイドカードCの残高を1貸出単位分(例えば100円分)減額して書き替え、その減額後の残高を残高表示器6に表示させる(S32)。
この処理では、貸出ボタン7のオン操作信号が入力されれば(S31:YES)、プリペイドカードCの残高を1貸出単位分(例えば100円分)減額して書き替え、その減額後の残高を残高表示器6に表示させる(S32)。
そして、図示しない貸球排出部を稼動させて1貸出単位分(例えば25個)の遊技球を排出させる。この遊技球は、前述したように貸球樋4から上皿5に放出される。
S32で減額後もプリペイドカードCの残高があれば(S34:有)リターンするが、残高が0になったときは(S34:無)S36に進む。また、貸出ボタン7のオン操作信号ではなく(S31:NO)、精算ボタンのオン操作信号が入力されたときも(S35:YES)S36に進む。
S32で減額後もプリペイドカードCの残高があれば(S34:有)リターンするが、残高が0になったときは(S34:無)S36に進む。また、貸出ボタン7のオン操作信号ではなく(S31:NO)、精算ボタンのオン操作信号が入力されたときも(S35:YES)S36に進む。
S36では、帯電板22の帯電を解消してプリペイドカードCの吸着を解除する。このとき、例えば0.1秒程度の短時間だけ、帯電板22をそれまでとは逆の極性に(例えば負の帯電状態から正の帯電状態に)帯電させると、静電吸着されていたほこり等をはねとばすことができる。
そして、図示しないLEDを点灯させるとか、図示しないブザを鳴動させる等の取り出し警告(S37)にて、遊技者にカードの回収を促す。
この取り出し警告(S37)を適宜の時間(例えば10秒程度)行って、警告終了の時間になれば(S38:YES)、ソレノイド33に通電して支持ピン16を排出状態にさせる(S39)。従って、遊技者がプリペイドカードCを回収していなければ、そのカードはカード置き部から受け止め部23に落下する。なお、ソレノイド33への通電は適宜時間(例えば1秒程度)で終了し、支持ピン16は支持状態にもどる。このときに、帯電板22を上記と同様に吸着時とは逆の極性に帯電させて、静電吸着されていたほこり等をはねとばすこともできる。
この取り出し警告(S37)を適宜の時間(例えば10秒程度)行って、警告終了の時間になれば(S38:YES)、ソレノイド33に通電して支持ピン16を排出状態にさせる(S39)。従って、遊技者がプリペイドカードCを回収していなければ、そのカードはカード置き部から受け止め部23に落下する。なお、ソレノイド33への通電は適宜時間(例えば1秒程度)で終了し、支持ピン16は支持状態にもどる。このときに、帯電板22を上記と同様に吸着時とは逆の極性に帯電させて、静電吸着されていたほこり等をはねとばすこともできる。
以上説明した通り、この遊技用カード受付装置10は、センサ18によってカード置き部にカードが存在することが検出されると、カードのデータを読み出して、正規のプリペイドカードCであるか、残高は0でないか、すなわち有効か無効かを判断し、これが無効なカードであれば、支持ピン16を排出状態にさせてカード置き部から落下させる。従って、無効なカードがカード置き部を占拠することはない。
また、使用されてプリペイドカードCの残高が0になったときは、取り出し警告を行って遊技者に回収を促した後に支持ピン16を排出状態にさせるから、残高0のプリペイドカードCがカード置き部を占拠し続けることもない。
カード置き部から落下させられたカードは受け止め部23に受け止められるから、その受け止め部23からカードを回収すればよく、カードが床に落ちて散らかることはない。
しかも、プリペイドカードCが受付装置10(台間球貸機1)の内部に取り込まれるわけではないから、受付装置10(台間球貸機1)の電源が遮断されたり、受付装置10が故障しても、カード置き部に置かれたカードを手で回収できる。
しかも、プリペイドカードCが受付装置10(台間球貸機1)の内部に取り込まれるわけではないから、受付装置10(台間球貸機1)の電源が遮断されたり、受付装置10が故障しても、カード置き部に置かれたカードを手で回収できる。
正規かつ残高が有るプリペイドカードCがカード置き部に置かれたときは、帯電板22によって静電吸着するので、カード置き部でのプリペイドカードCの位置が安定し、データの読み出し及びデータの書き込みを良好に行える。
また、帯電板22の帯電を解消してプリペイドカードCの吸着を解除したときに、又は指示ピン16を排出状態にした後に短時間だけ帯電板22をそれまでとは逆の極性に帯電させることで、静電吸着されていたほこり等をはねとばすことができる。
[変形例]
実施例は、遊技用カード受付装置を台間球貸機に備えた例であるが、図7に示すように、周知のCRユニット1aに遊技用カード受付装置を備えることもできる。この場合、パチンコ機2は球貸機としての機能を備え、残高表示器6、貸出ボタン7及び精算ボタン8もパチンコ機2に装備されている。
[変形例]
実施例は、遊技用カード受付装置を台間球貸機に備えた例であるが、図7に示すように、周知のCRユニット1aに遊技用カード受付装置を備えることもできる。この場合、パチンコ機2は球貸機としての機能を備え、残高表示器6、貸出ボタン7及び精算ボタン8もパチンコ機2に装備されている。
また、図8に示すように、遊技用カード受付装置をパチンコ機2に装備することもできる。
更に、図示は省略するが、遊技用カード受付装置をメダル用の台間貸出機に備えることもできる。また、図7と同様に、遊技用カード受付装置をスロットマシン用のCRユニットに備えたり、図8と同様に、ロットマシンに備えることも可能である。
更に、図示は省略するが、遊技用カード受付装置をメダル用の台間貸出機に備えることもできる。また、図7と同様に、遊技用カード受付装置をスロットマシン用のCRユニットに備えたり、図8と同様に、ロットマシンに備えることも可能である。
1・・・台間球貸機(遊技媒体貸出機)、
1a・・・CRユニット(遊技媒体貸出機)、
2・・・パチンコ機(遊技機)、
10・・・遊技用カード受付装置、
12・・・ベース板(カード置き部)、
14・・・ガイド(カード置き部)、
16・・・支持ピン(カード置き部、可変支持手段)、
18・・・センサ(検出手段)、
20・・・凸条、
22・・・帯電板(吸着手段)、
23・・・受け止め部、
31・・・検出回路、
32・・・通信回路(リーダ、ライタ)、
33・・・ソレノイド、
34・・・駆動回路、
35・・・駆動回路、
36・・・制御基板(リーダ、ライタ、排出制御手段)
C・・・プリペイドカード。
1a・・・CRユニット(遊技媒体貸出機)、
2・・・パチンコ機(遊技機)、
10・・・遊技用カード受付装置、
12・・・ベース板(カード置き部)、
14・・・ガイド(カード置き部)、
16・・・支持ピン(カード置き部、可変支持手段)、
18・・・センサ(検出手段)、
20・・・凸条、
22・・・帯電板(吸着手段)、
23・・・受け止め部、
31・・・検出回路、
32・・・通信回路(リーダ、ライタ)、
33・・・ソレノイド、
34・・・駆動回路、
35・・・駆動回路、
36・・・制御基板(リーダ、ライタ、排出制御手段)
C・・・プリペイドカード。
Claims (5)
- カードが直立ないし傾斜した姿勢で置かれるカード置き部と、
該カード置き部にカードが存在するか否かを検出する検出手段と、
前記カード置き部に置かれたカードのデータを読み出すリーダ及び該カードにデータを書き込むライタと、
前記カード置き部に置かれたカードの下辺を支持する支持状態と該支持を解除して該カードを前記カード置き部から落下させる排出状態とに可変の可変支持手段と、
前記カード置き部に置かれたカードが無効なカードであると前記可変支持手段を前記排出状態にさせる排出制御手段と
を備えることを特徴とする遊技用カード受付装置。 - 請求項1記載の遊技用カード受付装置において、
前記カード置き部から落下させられたカードを受け止める受け止め部
を備えることを特徴とする遊技用カード受付装置。 - 請求項1または2記載の遊技用カード受付装置において、
前記カード置き部に置かれたカードを吸着する吸着手段を備え、
前記排出制御手段は、前記可変支持手段を前記排出状態にさせている期間と重ならせて前記吸着手段による前記吸着を解除させる
ことを特徴とする遊技用カード受付装置。 - 請求項1ないし3のいずれか記載の遊技用カード受付装置を備える遊技機。
- 請求項1ないし3のいずれか記載の遊技用カード受付装置を備える遊技媒体貸出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005233228A JP2007044339A (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005233228A JP2007044339A (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007044339A true JP2007044339A (ja) | 2007-02-22 |
Family
ID=37847705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005233228A Withdrawn JP2007044339A (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007044339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220692A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sammy Systems:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
JP2008220697A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sammy Systems:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
-
2005
- 2005-08-11 JP JP2005233228A patent/JP2007044339A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220692A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sammy Systems:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
JP2008220697A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sammy Systems:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5778308B2 (ja) | 遊技媒体取扱装置 | |
JP6147965B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP2003199966A (ja) | 遊技用装置 | |
JP6347625B2 (ja) | 遊技機及び遊技枠 | |
JP6326607B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013039234A (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2007044339A (ja) | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 | |
JP5362864B2 (ja) | 封入式遊技機 | |
JP7197418B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005293097A (ja) | コイン判別装置、及びこれを備えた台間貸出機。 | |
JP6176953B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP5369203B2 (ja) | 封入式遊技機および遊技枠 | |
JP6097361B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP2015156950A (ja) | 遊技機および遊技枠 | |
JP2018126657A (ja) | 遊技機 | |
JP2015100430A (ja) | 遊技機 | |
JP6311957B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5749193B2 (ja) | 封入式遊技機および遊技枠 | |
JPH04224783A (ja) | 玉貸機における記録媒体読取装置 | |
JP3289105B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2005080879A (ja) | カード処理システム、携帯端末及びカード処理装置 | |
JP2020014953A (ja) | 遊技機 | |
JP4934319B2 (ja) | 記録媒体処理装置 | |
JP5801365B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2020072904A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081104 |