JP2008220692A - 遊技媒体貸出装置 - Google Patents
遊技媒体貸出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008220692A JP2008220692A JP2007064054A JP2007064054A JP2008220692A JP 2008220692 A JP2008220692 A JP 2008220692A JP 2007064054 A JP2007064054 A JP 2007064054A JP 2007064054 A JP2007064054 A JP 2007064054A JP 2008220692 A JP2008220692 A JP 2008220692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- information
- unit
- communication device
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
【解決手段】無線通信装置6における電子マネーの残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額(本実施形態では1000円)以上である場合であって、無線通信装置6との通信が開始された後に(例えば無線通信装置6と通信がなされている間に)、遊技者により球貸出ボタン134が操作された場合に、遊技媒体貸し出し単位で、遊技球の貸し出しに対する決済を行い、遊技球を貸し出す。
【選択図】図7
Description
かかる構成では、無線通信装置における電子マネーの残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額以上である場合に、遊技媒体貸し出し単位で、遊技媒体の貸し出しに対する決済を行い、遊技媒体を貸し出す。したがって、電子マネーとしての機能を有する無線通信装置を用いた場合の遊技媒体の貸し出しを適正に行うことが可能になる。
かかる構成では、無線通信装置における電子マネーの残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額以上であり、且つ無線通信装置との通信が開始された後に、遊技者により所定の操作手段が操作された場合に、遊技媒体貸し出し単位で、遊技媒体の貸し出しに対する決済を行い、遊技媒体を貸し出す。したがって、遊技者が遊技媒体の貸し出しを意図していない場合に、遊技媒体が貸し出されてしまうことを抑制することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態を詳細に説明する。
図1は、遊技システムの構成の一例を示す図である。尚、本実施形態では、遊技機の一例として、所謂第一種パチンコ機を例に挙げると共に、遊技媒体の一例として遊技球を例に挙げて説明する。
図1において、遊技システムは、センタサーバ1と、ネットワーク2と、店舗サーバ3a〜3cと、遊技機100a〜100iと、遊技媒体貸出装置4a〜4iとを有している。尚、ネットワーク2は、例えばインターネットやWAN等である。また、ネットワーク2には、遊技システム内で使用された電子マネーの入金や出金を管理するシステム(電子マネーを運営する会社が構築しているシステム)が接続(構築)されている。
以下に、遊技システムにおける各構成を詳細に説明する。
図2は、本実施形態の遊技機の外観構成の一例を示す正面図である。
図2において、遊技機(パチンコ機)100は、遊技盤面を構成する遊技盤(ゲージ盤)と、遊技盤を支持固定する遊技機枠とを備えて構成される。
遊技機枠は、外枠124、前枠125、透明板126、扉127、及び球皿ユニット128を備えている。
外枠124は、開口部分を有し、遊技機100を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠125は、外枠124の開口部分に整合する枠体であり、ヒンジ機構等により、外枠124へ開閉自在となるように取り付けられる。
透明板126は、遊技盤を保護するためのものであり、例えば透明なガラス板である。遊技者は、この透明板126を介して、遊技盤の遊技領域を透視しながら遊技を行う。
扉127は、透明板126を支持するためのものであり、ヒンジ機構等により、前枠125へ開閉自在となるように取り付けられる。
球貸出ボタン134は、後述するようにして、遊技者が所有する無線通信装置(非接触ICカードや携帯電話等)6と遊技媒体貸出装置4との無線通信が開始した後(例えば無線通信を行っている間)に、遊技者が操作するためのものである。この球貸出ボタン134の操作によって、遊技者は、遊技球の貸し出しを指示することができる。
図3は、遊技媒体貸出装置4の外観構成の一例を示す正面図である。具体的に、図3では、図1に示したようにして遊技機100の横に取り付けられた場合に露出する前面の外観構成を示している。尚、以下の説明では、遊技機100の横に取り付けられた場合に露出する前面を、必要に応じて、遊技媒体貸出装置4の前面と称する。
ランプ401は、後述するようにして、無線通信装置6による遊技球の貸し出しを行えないと遊技媒体貸出装置4が判定した場合に所定の発光動作を行い、無線通信装置6による遊技球の貸し出しを行えないことを遊技者に報知するためのものである。尚、ランプ401は、この他にも遊技媒体貸出装置4における動作状態等を報知するための発光動作を行う。
更に、本実施形態では、無線通信部403の側面(アンテナ501の通信範囲)に、携帯電話6Bや非接触ICカード6Aが翳された場合にも、携帯電話6Bや非接触ICカード6Aと、遊技媒体貸出装置4とが無線通信を行うことができるようにしている。
以上のように本実施形態では、カード挿入口502に挿入された非接触ICカード6A及びホルダー503内に置かれた携帯電話6Bや非接触ICカード6Aと通信を行うアンテナと、無線通信部403の側面(アンテナ501の通信範囲)に翳された携帯電話6Bや非接触ICカード6Aと通信を行うアンテナとを共用するようにしている。
次に、遊技媒体貸出装置4の内部構成等のシステム構成について説明する。図5は、遊技媒体貸出装置4のシステム構成の一例を示すブロック図である。
遊技媒体貸出装置4には、CPU601、ROM602、RAM603、ランプ401、表示装置404、遊技球貸出機構604、紙幣投入/返却機構605、通信インターフェース606、及び入出力インターフェース607が設けられており、これらはバス608を介して相互に接続されている。更に、前述したように、遊技媒体貸出装置4には、アンテナ501及びテンキー405が設けられている。
ROM602には、CPU601が、後述する図10に示す処理、及びその他の遊技球の貸し出し等の制御を行うのに必要なプログラム及びデータ等が記憶されている。また、RAM603は、CPU601が各種の制御を行うときのワークエリア等として用いられ、データ等を一時的に記憶する。
紙幣投入/返却機構605は、紙幣投入口402に紙幣が投入されると、その紙幣を識別し、識別した紙幣を示す信号をCPU601に送信する。その後、紙幣投入口402に投入された紙幣の受け付けが、CPU601によって許可された場合には、紙幣投入/返却機構605は、投入された紙幣を、内部の所定の位置に搬送する。また、紙幣投入/返却機構605は、紙幣投入口402に投入された紙幣を受け付けが、CPU601によって許可されなかった場合には、投入された紙幣を紙幣投入口402に戻す。
入出力インターフェース607は、テンキー405の操作内容を示す信号を生成して、CPU601に送信する。
図6は、センタサーバ1及び店舗サーバ3のシステム構成の一例を示す図である。尚、本実施形態では、センタサーバ1及び店舗サーバ3は、共にパーソナルコンピュータを用いて構成される。よって、センタサーバ1及び店舗サーバ3のシステム構成は同じものとなる。
図6において、センタサーバ1及び店舗サーバ3は、CPU701と、ROM702と、RAM703と、キーボード(KB)704のキーボードコントローラ(KBC)705と、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)706のCRTコントローラ(CRTC)707と、ハードディスク(HD)708及び記録媒体(MC)712のコントローラ(DKC)709と、ネットワーク2との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)710とが、システムバス711を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
すなわち、CPU701は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムやデータを、ROM702、或いはHD708、或いは記録媒体(MC)712から読み出して実行することで、後述する動作を実現するための制御を行う。
KBC705は、KB704や図示していないポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。
DKC709は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、及びネットワーク管理プログラムを実行する所定の処理プログラム等を記憶するHD708や、記録媒体(MC)712のアクセスを制御する。
NIC710は、ネットワーク2上の装置、或いはLANケーブル等の通信ケーブルを介して相互に接続された装置と双方向にデータをやりとりする。
図7は、遊技媒体貸出装置4の機能的な構成の一例を示す機能ブロック図である。
(無線通信情報取得部901)
無線通信情報取得部901は、無線通信装置6を識別する識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高に関する残高情報とを、アンテナ501を介して取得する。
無線通信情報取得部901は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
識別情報送信部902は、無線通信情報取得部901において、無線通信装置6を識別する識別情報が取得されると、その識別情報を、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3に送信する。
識別情報送信部902は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
利用限度額情報取得部903は、識別情報送信部902から送信した識別情報と、その識別情報に対応付けられて店舗サーバ3に記憶されている利用限度額情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3から取得する。そして、利用限度額情報取得部903は、取得した識別情報と利用限度額情報とを対応付けて例えばRAM603に記憶する。すなわち、利用限度額情報取得部903は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの1日当たりの利用限度額(遊技球の貸し出しに関する1日当たりの利用限度額)を示す利用限度額情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3から取得する。
利用限度額情報取得部903は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
利用金額情報取得部904は、識別情報送信部902から送信した識別情報と、その識別情報に対応付けられて店舗サーバ3に記憶されている利用金額情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3から取得する。そして、利用金額情報取得部904は、取得した識別情報と利用金額情報とを対応付けて例えばRAM603に記憶する。すなわち、利用金額情報取得部904は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの本日の利用金額(遊技球の貸し出しに関する本日の利用金額の総額)を示す利用金額情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3から取得する。
利用金額情報取得部904は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
貸出判定部905は、無線通信情報取得部901で取得された残高情報に基づく残高が、遊技球の貸し出し単位に応じた金額以上であるか否かを判定する。この判定の結果、無線通信情報取得部901で取得された残高情報に基づく残高が、遊技球の貸し出し単位に応じた金額未満である場合には、遊技球の貸し出しを行えないので、そのことを示す信号を貸出不可報知指示部906に送信する。
一方、無線通信情報取得部901で取得された残高情報に基づく残高が、遊技球の貸し出し単位に応じた金額以上である場合、貸出判定部905は、無線通信情報取得部901で情報が取得されてから、現在までの間に、遊技機100(球貸出操作受付部314)から、球貸ボタン操作信号を受信したか否かを判定する。
貸出判定部905は、CPU601、ROM602、及びRAM603を用いることにより実現される。
貸出不可報知指示部906は、無線通信情報取得部901で取得された残高情報に基づく残高が、遊技球の貸し出し単位に応じた金額未満であり、遊技球の貸し出しを行えないことを示す信号が、貸出判定部905から送信されると、そのことを示すLED点灯信号を生成して、ランプ401に送信する。これにより、ランプ401は、LED点灯信号に基づく第1の表示態様でLEDを点消灯させ、遊技者が所有する無線通信装置6における電子マネーの残高が、遊技球の貸し出し単位に応じた金額未満であり、遊技球の貸し出しを行えないことを遊技者に報知する。
貸出不可報知指示部906は、CPU601、ROM602、及びRAM603を用いることにより実現される。尚、ランプ401における第1の表示態様と第2の表示態様は、同じであっても異なっていてもよい。
決済部907は、遊技球の貸し出しが可能であることを示す信号が、貸出判定部905から送信された場合と、自身が属する店舗5において、無線通信装置6が遊技媒体貸出装置4と本日初めて通信を行ったことを示す信号が、貸出判定部905から送信された場合に、遊技球の貸し出しに対する決済を行う。前述したように、本実施形態では、遊技球の貸し出し単位に応じた金額を、1000円としているので、決済金額は1000円となる。
決済部907は、CPU601、ROM602、及びRAM603を用いることにより実現される。
決済金額情報送信部908は、決済部907で決済が行われると、決済金額を示す決済金額情報を、無線通信情報取得部901で取得された識別情報で識別される無線通信装置6にアンテナ501を介して送信する。この決済金額情報に基づいて、無線通信装置6に記憶されている電子マネーの残高情報が書き換えられる。
決済金額情報送信部908は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
貸出情報送信部909は、決済部907で決済が行われると、決済金額を示す決済金額情報と、無線通信情報取得部901で取得された識別情報とを含む遊技媒体貸出情報を、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3に送信する。
貸出情報送信部909は、CPU601、ROM602、RAM603、及び通信インターフェース606を用いることにより実現される。
利用金額書き換え部910は、決済部907で決済が行われると、利用金額情報取得部904によりRAM603に記憶された利用金額情報に基づく利用金額に、決済金額を加算して、利用金額情報を更新する。
利用金額書き換え部910は、CPU601、ROM602、及びRAM603を用いることにより実現される。
遊技球貸出指示部911は、決済部907で決済が行われると、遊技球の貸し出し単位に応じた数の遊技球を貸し出す指示を、遊技球貸出機構604に送信する。これにより、遊技球貸出機構604は、遊技球の貸し出し単位に応じた数の遊技球を、ノズル部406を介して、球皿ユニット128に設けられた球皿128aに送り出す。
遊技球貸出指示部911は、CPU601、ROM602、及びRAM603を用いることにより実現される。
尚、遊技媒体貸出装置4は、図7に示した機能以外の機能を有していてもよい。
図8は、店舗サーバ3の機能的な構成の一例を示す機能ブロック図である。
(識別情報取得部1001)
識別情報取得部1001は、遊技媒体貸出装置4(識別情報送信部902)から送信された無線通信装置6の識別情報を取得する。
識別情報取得部1001は、CPU701、ROM702、及びRAM703を用いることにより実現される。
利用限度額情報取得部1002は、識別情報取得部1001で取得された識別情報に対応付けられて、利用限度額情報が、利用限度額記憶部1003に記憶されているか否かを判定する。この判定の結果、識別情報取得部1001で取得された識別情報に対応付けられて、利用限度額記憶部1003に利用限度額情報が記憶されていない場合、利用限度額情報取得部1002は、識別情報取得部1001で取得した識別情報をセンタサーバ1に送信して、その識別情報に対応する利用限度額情報を、センタサーバ1から取得する。すなわち、利用限度額情報取得部1002は、遊技媒体貸出装置4から取得要求のあった無線通信装置6の利用限度額情報を、センタサーバ1から取得する。
利用限度額情報取得部1002は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用限度額記憶部1003は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの利用限度額(遊技球の貸し出しに関する1日当たりの利用限度額)を示す利用限度額情報とを対応付けて記憶するテーブルを有する。
利用限度額記憶部1003は、HD708を用いることにより実現される。
利用金額情報取得部1004は、識別情報取得部1001で取得された識別情報に対応付けられて、利用金額情報が利用金額記憶部1005に記憶されているか否かを判定する。この判定の結果、識別情報取得部1001で取得された識別情報に対応付けられて、利用金額記憶部1005に利用金額情報が記憶されていない場合、利用金額情報取得部1004は、識別情報取得部1001で取得した識別情報をセンタサーバ1に送信して、その識別情報に対応する利用金額情報を、センタサーバ1から取得する。すなわち、利用金額情報取得部1004は、遊技媒体貸出装置4から取得要求のあった無線通信装置6の利用金額情報を、センタサーバ1から取得する。
利用金額情報取得部1004は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用金額記憶部1005は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの利用金額(遊技球の貸し出しに関する本日の利用金額)を示す利用金額情報とを対応付けて記憶するテーブルを有する。
利用金額記憶部1005は、HD708を用いることにより実現される。
利用限度額情報送信部1006は、識別情報取得部1001で取得された識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用限度額記憶部1003に記憶されている利用限度額情報とを、識別情報取得部1001で取得した情報の送信元である遊技媒体貸出装置4に送信する。
利用限度額情報送信部1006は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
第1の利用金額情報送信部1007は、識別情報取得部1001で取得された識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用金額記憶部1005に記憶されている利用金額情報とを、識別情報取得部1001で取得した情報の送信元である遊技媒体貸出装置4に送信する。
第1の利用金額情報送信部1007は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
貸出情報取得部1008は、遊技媒体貸出装置4(貸出情報送信部909)から、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6に対して行った決済金額を示す決済金額情報とを含む遊技媒体貸出情報を、自身が属する店舗5内にある遊技媒体貸出装置4から取得する。
貸出情報取得部1008は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用金額書き換え部1009は、貸出情報取得部1008により、識別情報と決済金額情報とを含む遊技媒体貸出情報が取得されると、その識別情報に対応付けられて利用金額記憶部1005に記憶されている利用金額情報に基づく利用金額に、取得された決済金額情報に基づく決済金額を加算して、利用金額情報を更新する。
利用金額書き換え部1009は、CPU701、ROM702、及びRAM703を用いることにより実現される。
第2の利用金額情報送信部1010は、利用金額書き換え部1009により、利用金額記憶部1005に記憶されている利用金額情報が更新されると、その利用金額情報と、その利用金額情報に対応付けられて利用金額記憶部1005に記憶されている識別情報とを、センタサーバ1に送信する。
第2の利用金額情報送信部1010は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
尚、店舗サーバ3は、図8に示した機能以外の機能を有していてもよい。
図9は、センタサーバ1の機能的な構成の一例を示す機能ブロック図である。
(識別情報取得部1101)
識別情報取得部1101は、店舗サーバ3(利用限度額情報取得部1002、利用金額情報取得部1004、第2の利用金額情報送信部1010)から送信された識別情報を取得する。
識別情報取得部1101は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用限度額情報送信部1102は、識別情報取得部1101で取得された識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用限度額情報記憶部1103に記憶されている利用限度額情報を、識別情報取得部1101で取得された識別情報の送信元である店舗サーバ3に送信する。すなわち、利用限度額情報送信部1102は、利用限度額情報取得部1002から識別情報が送信された場合、その識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用限度額情報記憶部1103に記憶されている利用限度額情報を、識別情報取得部1101で取得された識別情報の送信元である店舗サーバ3に送信する。
利用限度額情報送信部1102は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用限度額記憶部1103は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの利用限度額(遊技球の貸し出しに関する1日当たりの利用限度額)を示す利用限度額情報とを対応付けて予め記憶するテーブルを有する。
利用限度額記憶部1103は、HD708を用いることにより実現される。
利用金額情報送信部1104は、識別情報取得部1101で取得された識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用金額情報記憶部1105に記憶されている利用金額情報を、識別情報取得部1101で取得された識別情報の送信元である店舗サーバ3に送信する。すなわち、利用金額情報送信部1104は、利用金額情報取得部1004から識別情報が送信された場合、その識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用金額情報記憶部1105に記憶されている利用金額情報を、識別情報取得部1101で取得された識別情報の送信元である店舗サーバ3に送信する。
利用金額情報送信部1104は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用金額記憶部1105は、無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの利用金額(遊技球の貸し出しに関する本日の利用金額)を示す利用金額情報とを対応付けて予め記憶するテーブルを有する。
利用金額記憶部1105は、HD708を用いることにより実現される。
利用金額情報書き換え部1106は、識別情報取得部1101で取得された識別情報に利用金額情報が付加されている場合、その識別情報に対応付けられて利用金額記憶部1105に記憶されている利用金額情報を、取得された識別情報に付加されている利用金額情報に書き換えて、利用金額情報を更新する。すなわち、利用金額情報書き換え部1106は、第2の利用金額情報送信部1010から識別情報と利用金額情報とが送信された場合、その識別情報に対応付けられて利用金額記憶部1105に記憶されている利用金額情報を、取得された識別情報に付加されている利用金額情報に書き換える。
利用金額情報書き換え部1106は、CPU701、ROM702、及びRAM703を用いることにより実現される。
尚、センタサーバ1は、図9に示した機能以外の機能を有していてもよい。
まず、ステップS11において、無線通信情報取得部901は、無線通信装置6を識別する識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高に関する残高情報とを、アンテナ501を介して無線通信装置6から取得したか否かを判定する。この判定の結果、無線通信装置6を識別する識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高に関する残高情報とを取得していない場合には、後述するステップS23に進む。
この判定の結果、ステップS11で取得した識別情報に対応する「利用限度額情報及び利用金額情報」が記憶されていない場合には、自身が属する店舗5において、無線通信装置6が遊技媒体貸出装置4と本日初めて通信を行ったため、遊技球の貸し出しが可能であるか否かの判定を行わない。したがって、ステップS17を省略して後述するステップS18に進む。
次に、ステップS19において、決済金額情報送信部908は、決済金額を示す決済金額情報を、無線通信情報取得部901で取得された識別情報で識別される無線通信装置6にアンテナ501を介して送信する。
次に、ステップS20において、貸出情報送信部909は、決済金額を示す決済金額情報と、無線通信情報取得部901で取得された識別情報とを含む遊技媒体貸出情報を、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3に送信する。
次に、ステップS22において、遊技球貸出指示部911は、遊技球の貸し出し単位に応じた数の遊技球を貸し出す指示を、遊技球貸出機構604に送信する。これにより、遊技球貸出機構604は、遊技球の貸し出し単位に応じた数の遊技球を、ノズル部406を介して、球皿ユニット128に設けられた球皿128aに送り出す。そして、ステップS11に戻る。
ステップS23において、ステップS12で送信した識別情報と、その識別情報に対応付けられて店舗サーバ3に記憶されている利用限度額情報とを取得していないと判定された場合には、ステップS25に進む。ステップS25に進むと、利用金額情報取得部904は、ステップS12で送信された識別情報と、その識別情報に対応付けられて店舗サーバ3に記憶されている利用金額情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ3から取得したか否かを判定する。この判定の結果、ステップS12で送信された識別情報と、その識別情報に対応付けられて店舗サーバ3に記憶されている利用金額情報とを取得していない場合には、ステップS11に戻る。
まず、ステップS31において、識別情報取得部1001は、遊技媒体貸出装置4(識別情報送信部902)から送信された無線通信装置6の識別情報を取得したか否かを判定する。この判定の結果、無線通信装置6の識別情報を取得していない場合には、後述するステップS40に進む。
一方、無線通信装置6の識別情報のみを取得した場合には、ステップS32に進む。ステップS32に進むと、利用限度額情報取得部1002は、ステップS31で取得された識別情報に対応付けられて、利用限度額情報が、利用限度額記憶部1003に記憶されているか否かを判定する。この判定の結果、利用限度額情報が記憶されている場合には、利用限度額情報をセンタサーバ1から取得する必要はないので、ステップS33〜S35を省略して後述するステップS36に進む。
次に、ステップS34において、利用限度額情報取得部1002は、ステップS33で取得した利用限度額情報を、ステップS31で取得した識別情報と対応させて利用限度額記憶部1003に記憶させる。
次に、ステップS38において、利用金額情報取得部1004は、ステップS37で取得した利用金額情報を、ステップS31で取得した識別情報と対応させて利用金額記憶部1005に記憶させる。
次に、ステップS42において、第2の利用金額情報送信部1010は、ステップS41で更新された利用金額情報と、その利用金額情報に対応付けられて利用金額記憶部1005に記憶されている識別情報とをセンタサーバ1に送信する。そして、ステップS31に戻る。
まず、ステップS51において、識別情報取得部1101は、店舗サーバ3(利用限度額情報取得部1002、利用金額情報取得部1004、第2の利用金額情報送信部1010)から送信された識別情報を取得するまで待機する(図11のステップS35、S39、S42を参照)。
次に、ステップS54において、利用金額情報送信部1104は、ステップS51で取得された識別情報と、その識別情報に対応付けられて利用金額情報記憶部1105に記憶されている利用金額情報を、ステップS51で取得された識別情報の送信元である店舗サーバ3に送信する。そして、ステップS51に戻る。
ここで、店舗サーバ3は、自身が設置されている店舗5で遊技している遊技者が所有する無線通信装置6の利用限度額情報と利用金額情報とを、センタサーバ1から取得して管理する。遊技媒体貸出装置4は、無線通信によりアクセスのあった無線通信装置6の利用限度額情報と利用金額情報とを、店舗サーバ3から取得する。そして、遊技媒体貸出装置4は、取得した利用金額情報と利用限度額情報とを比較した結果に基づいて、その無線通信装置6における電子マネーの機能を利用して遊技球の貸し出しを行えるか否かを判定する。そして、遊技球の貸し出しを行える場合、遊技媒体貸出装置4は、遊技球の貸し出しに対する決済をし、遊技球を貸し出す。一方、遊技球の貸し出しを行える場合、遊技媒体貸出装置4は、そのことを報知する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、ある店舗5において、無線通信装置6が本日初めて遊技媒体貸出装置4と通信を行った場合、その無線通信装置6の利用限度額情報及び利用金額情報が、店舗サーバ3で取得されるのを待たずに決済を行うようにした。このようにした場合には、遊技媒体貸出装置4と無線通信装置6とが無線通信を行ってから遊技球が貸し出されるまでの時間が長くなることを抑制できるが、無線通信装置6における利用限度額を超えて遊技球を貸し出してしまう虞がある。しかしながら、遊技者ののめり込みを防止するという観点からすると、最初の1回だけであれば、利用限度額を超えて遊技球を貸し出すようにしても大きな問題はない。
図13において、遊技システムは、センタサーバ1と、ネットワーク2と、店舗サーバ1601a〜1601cと、遊技機100a〜100iと、遊技媒体貸出装置1602a〜1602iと、認証装置1603a〜1603cとを有している。
以下に、遊技システムにおける各構成のうち、第1の実施形態と異なる部分を詳細に説明する。
図14は、認証装置1603のシステム構成の一例を示すブロック図である。
認証装置1603には、CPU1701、ROM1702、RAM1703、入出力インターフェース1704、表示装置1705、及び通信インターフェース1706が設けられており、これらはバス1707を介して相互に接続されている。更に、認証装置1603には、アンテナ1708及び操作装置1709が設けられている。
ROM1702には、CPU1701が行う処理に必要なプログラム及びデータ等が記憶されている。また、RAM1703は、CPU1701が各種の制御を行うときのワークエリア等として用いられ、データ等を一時的に記憶する。
表示装置1705は、液晶表示装置を備えており、例えば、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像等を表示する。尚、表示装置1705にタッチパネルの機能を設けるようにしてもよい。
図15は、認証装置1603の機能的な構成の一例を示す機能ブロック図である。
(ユーザ画面表示部1801)
ユーザ画面表示部1801は、操作装置1709の遊技者による操作に基づいて、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像信号を生成して、表示装置1705に表示する。これにより、表示装置1705は、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像を表示する。
ユーザ画面表示部1801は、CPU1701、ROM1702、及びRAM1703を用いて実現される。
操作情報受付部1802は、ユーザ画面表示部1801によって、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像が、表示装置1705に表示されると、その画像に基づいて遊技者によりなされた操作装置1709の操作内容を取得する。そして、操作情報受付部1802は、操作装置1709の操作内容に基づいて、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者が意図しているか否かを判定する。この判定の結果、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者が意図している場合には、そのことを示す信号を無線通信情報取得部1803に送信する。
操作情報受付部1802は、CPU1701、ROM1702、RAM1703、及び入出力インターフェース1704を用いて実現される。
無線通信情報取得部1803は、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者が意図していることを示す信号を操作情報受付部1802から受信すると、アンテナ1708に電力を供給する。そして、無線通信情報取得部1803は、アンテナ1708の通信範囲に翳された無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高を示す残高情報とを取得する。
無線通信情報取得部1803は、CPU1701、ROM1702、RAM1703、及び通信インターフェース1706を用いて実現される。
無線通信情報送信部1804は、無線通信情報取得部1803で取得された無線通信装置6の識別情報と残高情報とを、自身が属する店舗5内にある店舗サーバ1601に送信する。
無線通信情報送信部1804は、CPU1701、ROM1702、RAM1703、及び通信インターフェース1706を用いて実現される。
図16は、店舗サーバ1601の機能的な構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の店舗サーバ1601の機能的な構成は、図8に示した第1の実施形態の店舗サーバ3に対し、無線通信装置情報取得部1901が付加され、利用限度額情報取得部1002、利用金額情報取得部1004に更なる機能が付加されたものである。尚、店舗サーバ1601のハードウェアの構成は、図6に示したものと同じである。
無線通信装置情報取得部1901は、認証装置1603(無線通信情報送信部1804)から送信された無線通信装置6の識別情報と残高情報とを取得する。
無線通信装置情報取得部1901は、CPU701、ROM702、及びRAM703を用いることにより実現される。
利用限度額情報取得部1902は、第1の実施形態における利用限度額情報取得部1002の処理に加え、無線通信装置6の識別情報と残高情報とが認証装置1603から取得されると、その識別情報をセンタサーバ1に送信して、その識別情報に対応する利用限度額情報を、センタサーバ1から取得して、利用限度額記憶部1003に記憶する。
無線通信装置情報送信部1902は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
利用金額情報取得部1903は、第1の実施形態における利用金額情報取得部1004の処理に加え、無線通信装置6の識別情報と残高情報とが認証装置1603から取得されると、その識別情報をセンタサーバ1に送信して、その識別情報に対応する利用金額情報を、センタサーバ1から取得して、利用金額記憶部1005に記憶する。
利用金額情報取得部1903は、CPU701、ROM702、RAM703、及びNIC710を用いることにより実現される。
遊技媒体貸出装置1602のハードウェアの構成は、図3及び図4に示したものと同じであり、機能的な構成は、図7の利用限度額情報取得部903及び利用金額情報取得部904が、無線通信装置情報取得部1901において取得された識別情報に対応する無線通信装置6の利用限度額情報及び利用金額情報を、店舗サーバ1601から取得できる点が異なる。
まず、ステップS101において、ユーザ画面表示部1801は、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像信号を生成して、表示装置1705に表示する。これにより、表示装置1705は、アンテナ1708の通信範囲に無線通信装置6を翳すことを遊技者に促すための画像(ユーザ画面)を表示する。
次に、ステップS106において、無線通信情報取得部1803は、アンテナ1708の通信範囲に翳された無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高を示す残高情報とを取得したか否かを判定する。この判定の結果、アンテナ1708の通信範囲に翳された無線通信装置6の識別情報と、その無線通信装置6における電子マネーの残高を示す残高情報とを取得していない場合には、後述するステップS108に進む。
一方、一定時間が経過した場合には、ステップS109に進む。ステップS109に進むと、ユーザ画面表示部1801は、エラー表示を行うための画像信号を生成して表示装置1705に表示する。これにより表示装置1705は、エラー表示を行うための画像を表示する。そして、ステップS101に戻る。
また、本実施形態では、遊技媒体貸出装置4から、球皿ユニット128に設けられた球皿128aに遊技球を送り出すことにより遊技球を貸し出す場合を例に挙げて説明したが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、遊技媒体貸出装置4が遊技球を貸し出すと判断した場合に、遊技媒体貸出装置4が遊技球貸し出し指示信号を生成して、遊技機100に送信する。そして、遊技球貸し出し指示信号を受信した遊技機100が、遊技機100の内部に送り込まれている遊技球の中から、貸し出し単位に応じた数の遊技球を、球皿ユニット128に設けられた球皿128aに送り出すようにしてもよい。
また、前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
2 ネットワーク
3、1601 店舗サーバ
4、1602 遊技媒体貸出装置
5 店舗
6 無線通信装置
100 遊技機
134 球貸出ボタン
1603 認証装置
Claims (3)
- 電子マネーとしての機能を有する無線通信装置から、その無線通信装置における電子マネーの残高に関する残高情報を無線通信により受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された残高情報に基づく残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記受信手段により受信された残高情報に基づく残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額以上である場合に、前記遊技媒体貸し出し単位で、遊技媒体の貸し出しに対する決済を行う決済手段と、
前記決済手段により行われた決済の金額に関わる決済金額情報を、前記無線通信装置に無線通信により送信する送信手段と、
前記決済手段により行われた決済の金額に応じた遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸し出し手段とを有することを特徴とする遊技媒体貸出装置。 - 前記受信手段により、前記無線通信装置との通信が開始された後に、遊技者により所定の操作手段が操作されたか否かを判定する第2の判定手段を有し、
前記決済手段は、前記判定手段により、前記受信手段により受信された残高情報に基づく残高が、予め設定された遊技媒体貸し出し単位に基づく金額以上である場合であると判定され、且つ前記第2の判定手段により、前記所定の操作手段が操作されたと判定された場合に、前記遊技媒体貸し出し単位で、遊技媒体の貸し出しに対する決済を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技媒体貸出装置。 - 前記無線通信装置は、電子マネーとしての機能を有する非接触ICカード、及び電子マネーとしての機能を有するICチップを搭載した無線携帯装置の少なくとも何れか一方であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技媒体貸出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064054A JP5091509B2 (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 遊技媒体貸出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064054A JP5091509B2 (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 遊技媒体貸出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008220692A true JP2008220692A (ja) | 2008-09-25 |
JP5091509B2 JP5091509B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39839978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007064054A Active JP5091509B2 (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 遊技媒体貸出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5091509B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7453749B2 (ja) | 2019-04-15 | 2024-03-21 | 株式会社シブタニ | 予約情報送信装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003047757A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-18 | Takasago Electric Ind Co Ltd | 遊技媒体貸出装置およびこれを用いた情報集計システム |
JP2007044339A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Aiwa Raito:Kk | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 |
-
2007
- 2007-03-13 JP JP2007064054A patent/JP5091509B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003047757A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-18 | Takasago Electric Ind Co Ltd | 遊技媒体貸出装置およびこれを用いた情報集計システム |
JP2007044339A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Aiwa Raito:Kk | 遊技用カード受付装置、遊技機及び遊技媒体貸出機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7453749B2 (ja) | 2019-04-15 | 2024-03-21 | 株式会社シブタニ | 予約情報送信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5091509B2 (ja) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4658633B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP2007011420A (ja) | 認証装置及びこれを備えるゲーム装置 | |
JP2015155021A (ja) | 各台装置 | |
JP2006127390A (ja) | 携帯電話端末を利用したデビット決済システム及び方法 | |
JP2002292098A (ja) | 遊技用システムおよび遊技用装置 | |
JP5005489B2 (ja) | サービス提供システム、このサービス提供システムを構成するホストコンピュータ、及びサービス提供方法 | |
JP5091509B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
WO2021010091A1 (ja) | 情報処理装置及び払出管理システム | |
JP5091510B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP5132954B2 (ja) | 遊技システム | |
JP4046219B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP2006304913A (ja) | サーバ装置、ゲーム機及びゲームシステム | |
JP5138956B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2004089381A (ja) | 遊技システム | |
JP5858459B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP2005270231A (ja) | 遊技用システム | |
JP5759100B2 (ja) | 遊技店舗会員システム | |
JP2005261511A (ja) | 遊技用システム | |
WO2021039243A1 (ja) | 情報処理装置及び払出管理システム | |
WO2021131544A1 (ja) | 管理システム | |
US20220189252A1 (en) | Information management system and terminal device | |
WO2021140872A1 (ja) | 管理システム | |
JP4910160B2 (ja) | 遊技用記録媒体発行システム | |
JP6522176B2 (ja) | 遊技用装置及び遊技システム | |
JP6532395B2 (ja) | 遊技用装置及び遊技システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080722 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080815 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080903 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20090427 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090731 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090803 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120229 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120914 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5091509 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |