JP2007044120A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 パチンコ機の戻り球流路から戻り球が溢れることを防止する。
【解決手段】 球払出装置から払い出されたパチンコ球を打球供給皿18へ流下させる球払出流路32に、球発射装置20から発射されたパチンコ球のうち遊技領域に到達できずに逆戻りする戻り球を流下させる戻り球流路29の排出口42を設け、その下流側に満杯検出センサ44を設ける。この構成では、パチンコ球の貯溜量が戻り球流路29の排出口42よりも下流側の満杯検出センサ44の検出位置に到達した時点で球払出装置の払出動作を停止させて、球払出流路32内に貯溜されたパチンコ球で戻り球流路29の排出口42が塞がれることを防止できる。これにより、戻り球が多く発生しても、その戻り球を戻り球流路29から球払出流路32に回収して、戻り球流路29から戻り球が溢れることを防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 球払出装置から払い出されたパチンコ球を打球供給皿18へ流下させる球払出流路32に、球発射装置20から発射されたパチンコ球のうち遊技領域に到達できずに逆戻りする戻り球を流下させる戻り球流路29の排出口42を設け、その下流側に満杯検出センサ44を設ける。この構成では、パチンコ球の貯溜量が戻り球流路29の排出口42よりも下流側の満杯検出センサ44の検出位置に到達した時点で球払出装置の払出動作を停止させて、球払出流路32内に貯溜されたパチンコ球で戻り球流路29の排出口42が塞がれることを防止できる。これにより、戻り球が多く発生しても、その戻り球を戻り球流路29から球払出流路32に回収して、戻り球流路29から戻り球が溢れることを防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、球払出装置から払い出された遊技球を打球供給皿に受け溜めて該打球供給皿内の遊技球を球発射装置へ供給する遊技機に関するものである。
一般的なパチンコ機等の遊技機は、賞球払出指令等に応じて球払出装置から払い出された遊技球を打球供給皿に受け溜め、この打球供給皿内の遊技球を球発射装置へ供給して、球発射装置から遊技球を発射して遊技領域へ打ち込むようにしている。
この種の遊技機おいては、特許文献1(特開平11−9788号公報)に記載されているように、打球供給皿の上流部又はその上流側の球払出流路に満杯検出センサを配置し、この満杯検出センサの位置まで遊技球が貯溜されたことを満杯検出センサで検出したときに、球払出装置の払出動作を停止させることで、所定の貯溜量を越えた過剰な遊技球の払い出しを防止するようにしたものがある。
更に、特許文献2(特開平11−9779号公報)に記載されているように、球発射装置から発射された遊技球のうち遊技領域に到達できずに逆戻りしてくる球を打球供給皿側に流下させて打球供給皿に回収するようにしたものがある。
特開平11−9788号公報(第2頁、第1図等)
特開平11−9779号公報(第2頁、第2図等)
上記特許文献1,2の技術を利用して、打球供給皿の上流部又は球払出流路に満杯検出センサを配置すると共に戻り球(ファール球)を打球供給皿側に流下させる遊技機では、戻り球流路の排出口よりも上流側に満杯検出センサを配置した構成となっていた。この構成では、大当り等で球払出装置から多量のパチンコ球が払い出される場合に、遊技球の貯溜量が戻り球流路の排出口よりも上流側の満杯検出センサの検出位置に到達するまで球払出装置の払出動作を許可するため、貯溜された遊技球で戻り球流路の排出口が塞がれてしまうことがあり、この状態で戻り球が多く発生すると、戻り球流路内に戻り球が溜まって戻り球流路の入口側から戻り球が溢れてしまい、球発射装置から遊技領域へ向けて発射される遊技球に対して悪影響を及ぼす可能性が出てくる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、従って本発明の目的は、戻り球流路から戻り球が溢れることを未然に防止することができる遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、球払出装置から払い出された遊技球を打球供給皿に受け溜めて該打球供給皿内の遊技球を球発射装置へ供給し、前記球払出装置から払い出された遊技球が所定位置まで貯溜されたことを検出する満杯検出手段を有する遊技機において、球発射装置から遊技領域に向けて発射された遊技球のうち該遊技領域に届かなかった戻り球を流下させる戻り球流路を、球払出装置から払い出された遊技球を打球供給皿へ流下させる球払出流路に接続し、この球払出流路に設けられた戻り球流路の排出口よりも下流側に満杯検出手段を配置した構成としたものである。
この構成では、大当り等で球払出装置から多量のパチンコ球が払い出される場合に、遊技球の貯溜量が戻り球流路の排出口よりも下流側の満杯検出センサの検出位置に到達したときに球払出装置の払出動作を停止させる制御が可能になるので、貯溜された遊技球で戻り球流路の排出口が塞がれることを防止することができる。これにより、戻り球が多く発生しても、その戻り球を戻り球流路から球払出流路に回収することができ、戻り球流路の入口側から戻り球が溢れることを未然に防止することができる。尚、戻り球流路の排出口と満杯検出センサの位置が非常に近い場合には、遊技球の貯溜量が満杯検出センサの検出位置に到達する直前に、球払出装置から払い出された遊技球で戻り球流路の排出口が塞がれる可能性があるが、球払出装置の払出動作停止中は、仮に、球発射装置から発射された遊技球が全て戻り球になったとしても、遊技球の貯溜量は変化しない(球発射装置から発射されて減少した分が戻り球となって増加するだけである)ため、戻り球流路内に戻り球が溜まることがなく、戻り球流路の入口側から戻り球が溢れることを防止することができる。
ところで、打球供給皿内に遊技球がほどんど無いときには、球払出装置から払い出された遊技球を速やかに流下させて球発射装置に供給する必要があるが、戻り球流路から球払出流路へ流入する戻り球によって、球払出装置から払い出された遊技球の球流れが妨げられて遊技球の球流れが乱れると、それらの遊技球が球発射装置へ流下するまでの時間が長くなって、球発射装置による遊技球の発射が途切れてしまう可能性がある。
そこで、球払出流路のうち戻り球流路の排出口付近に、球払出装置から払い出された遊技球の球流れを妨げないように戻り球の球流れを規制する戻り球規制手段を設けるようにしても良い。このようにすれば、戻り球規制手段によって、球払出装置から払い出された遊技球の球流れを妨げないように戻り球の球流れを規制することができるため、球払出装置から払い出された遊技球を速やかに流下させることができ、打球供給皿内に遊技球がほどんど無いときに、球発射装置による遊技球の発射が途切れることを防止することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、図3に基づいてパチンコ機の裏面側の概略構成を説明する。パチンコ機(遊技機)の本体枠11の裏面側上部には、パチンコ島の球補給通路(図示せず)からパチンコ球(遊技球)が補給される球タンク13が設けられ、この球タンク13には、そこから流れ出るパチンコ球を整列状態で流下させるタンクレール14が接続されている。このタンクレール14の下端には、球供給路15が設けられ、この球供給路15の下端部に、パチンコ球(賞球)を払い出す球払出装置16が接続されている。この球払出装置16から払い出されたパチンコ球は、球払出流路32を通ってパチンコ機の前面側下部に配置された打球供給皿18(図1及び図2参照)に排出される。
まず、図3に基づいてパチンコ機の裏面側の概略構成を説明する。パチンコ機(遊技機)の本体枠11の裏面側上部には、パチンコ島の球補給通路(図示せず)からパチンコ球(遊技球)が補給される球タンク13が設けられ、この球タンク13には、そこから流れ出るパチンコ球を整列状態で流下させるタンクレール14が接続されている。このタンクレール14の下端には、球供給路15が設けられ、この球供給路15の下端部に、パチンコ球(賞球)を払い出す球払出装置16が接続されている。この球払出装置16から払い出されたパチンコ球は、球払出流路32を通ってパチンコ機の前面側下部に配置された打球供給皿18(図1及び図2参照)に排出される。
次に、図1及び図2に基づいてパチンコ機の前面側下部の構成について説明する。図1に示すように、パチンコ機の本体枠11の前面側下部には、パチンコ球を貯溜する打球供給皿18が1皿のみ設けられ、この打球供給皿18の右方に、後述する球発射装置20の発射操作ハンドル19が設けられている。また、本体枠11の左側下部には、打球供給皿18から供給されるパチンコ球を発射する球発射装置20が設けられている。
この球発射装置20は、発射台21の発射位置に受け止められたパチンコ球を打球槌22で下方から打撃することで、そのパチンコ球を発射通路23に沿ってほぼ鉛直上方(又は斜め上方)に打ち上げるようになっている。この球発射装置20から発射されたパチンコ球は、遊技盤24の内レール25と外レール26との間に形成された案内通路27を通って遊技領域(図示せず)の上方に打ち込まれる。
また、発射通路23の左右両側方には、それぞれ球発射装置20から発射されたパチンコ球のうち遊技領域に到達できずに案内通路27を逆戻りして落下する戻り球を受け入れる戻り球受入口28が設けられ、この戻り球受入口28内に落下した戻り球は、戻り球流路29を通って球払出流路32へ流下するようになっている。
図2に示すように、打球供給皿18は、右側部にパチンコ球を貯溜する球貯溜部33が設けられ、左側部に台間球貸機の貸球排出ノズル(図示せず)から流れ出るパチンコ球(貸球)を受ける球受け部34が設けられている。球貯溜部33は、底面が左方に向かって下り傾斜するように形成されていると共に、左側部分の流路幅が下流に向かうにつれて狭められている。この球貯溜部33の最下流部に、パチンコ球を1列に整列させながら流下させる案内流路35が接続され、この案内流路35を流下したパチンコ球が、整流器等を介して球発射装置20に供給されるようになっている。
図1に示すように、球貯溜部33は、上流部の底面33aの傾斜角度が下流部の底面33bの傾斜角度よりも少し急な傾斜角度になっている。更に、球貯溜部33の上流部の底面33aの裏側(底壁の下面)には、振動部材36が取り付けられ、この振動部材36を振動させて上流部の底面33aを振動させるようにしている。これにより、球貯溜部33内のパチンコ球の良好な球流れを確保しながら、球貯溜部33の底面の上流部から下流部までを急な傾斜角度にした場合に比べて、球貯溜部33の高さ寸法(高低差)を小さくできるようにしている。尚、球貯溜部33の上流部の側壁等に振動部材を取り付けるようにしても良い。
図2に示すように、球貯溜部33の底面の中央部には、球抜き口37が形成され、この球抜き口37に球抜き部材38が設けられている。打球供給皿18の前面等に設けた球抜き操作レバー(図示せず)を操作して、球抜き部材38を開放位置へスライドさせて球抜き口37を開放することで、球貯溜部33内のパチンコ球を球抜き口37から下方に抜き取ることができるようになっている。
また、球受け部34は、底面が右側斜め前方に向かって緩やかに下り傾斜するように形成され、この球受け部34の下流側に、右方に向かって下り傾斜する貸球流下路39が形成されている。この貸球流下路39は、前皿部31の前面壁に沿って右方に延びるように形成されて、球貯溜部33につながっている。
一方、球払出流路32は、底面が右前方に向かって下り傾斜するように形成され、この球払出流路32の下流部前方に、打球供給皿18の球貯溜部33の上流部に通じる連通口40が設けられている。球払出装置16から払い出されたパチンコ球(賞球)は、球払出流路32内を流下した後、連通口40を通って打球供給皿18の球貯溜部33内に流入する。
球払出流路32の上流部(左端部)には、戻り球流路29の排出口42が設けられ、この戻り球流路29の排出口42の少し下流側に、戻り球の球流れを規制する戻り球規制壁43(戻り球規制部材)が設けられている。この戻り球規制壁43は、戻り球流路29の排出口42から球払出流路32内に流入した戻り球を球払出流路32の前側に案内するように斜め前方に延びるように形成されている。これにより、球払出流路32内に流入したパチンコ球の球流れを妨げないように戻り球の球流れを規制するようになっている。
更に、戻り球流路29の排出口42の下流側には、満杯検出センサ44(満杯検出手段)が配置されている。この満杯検出センサ44は、球払出流路32に揺動軸45を介して揺動可能に支持された満杯検出レバー46と、この満杯検出レバー46によってオン/オフされるマイクロスイッチ等の検出スイッチ47とで構成されている。
通常時(満杯検出レバー46の検出面46aがパチンコ球に押圧されていないとき)は、検出スイッチ47のアーム部47aの付勢力によって満杯検出レバー46の検出面46aが球払出流路32内に突出した状態に保持される。この状態では、満杯検出レバー46が検出スイッチ47のアーム部47aを押圧しないため、検出スイッチ47がオフされている。
その後、満杯検出センサ44の検出位置(つまり、満杯検出レバー46の検出面46a)までパチンコ球が貯溜されて、そのパチンコ球の圧力に満杯検出レバー46の検出面46aが押されて、満杯検出レバー46が後方に揺動すると、満杯検出レバー46が検出スイッチ47のアーム部47aを押圧するため、検出スイッチ47がオンされる。
この満杯検出センサ44や入賞球センサ(図示せず)等の出力信号は、パチンコ機の制御回路(図示せず)に入力される。パチンコ機の制御回路は、球発射装置20から発射されたパチンコ球が入賞して賞球払出指令が発生したときに、その賞球払出指令に基づいて球払出装置16の払出動作を制御して、賞球払出指令に応じた所定数のパチンコ球(賞球)を球払出装置16から払い出す。
球払出装置16から払い出されたパチンコ球は、球払出流路32内に流入し、球払出流路32内を流下した後、連通口40を通って打球供給皿18の球貯溜部33内に流入する。また、球発射装置20から発射されたパチンコ球のうち遊技領域に到達できずに逆戻りした戻り球は、戻り球流路29を流下して排出口42から球払出流路32内に流入し、球払出流路32内を流下した後、連通口40を通って打球供給皿18の球貯溜部33内に流入する。
大当り等で球払出装置16から多くのパチンコ球が連続的に払い出されて、打球供給皿18の球貯溜部33がパチンコ球で満杯になると、その後は、球払出流路32内にパチンコ球が貯溜されていく。
その際、パチンコ機の制御回路は、球払出流路32に配置された満杯検出センサ44の検出位置までパチンコ球が貯溜されて満杯検出センサ44がオンされたときに、球払出装置16の払出動作を停止させる。その後、球払出流路32内のパチンコ球の貯溜量が減少して満杯検出センサ44がオフされたときに、球払出装置16の払出動作を再開して、未払いのパチンコ球を払い出す。尚、満杯検出センサ44のオフ状態が所定のオフ判定時間継続したときに、球払出装置16の払出動作を再開するようにしても良い。
以上説明した本実施例では、戻り球流路29の排出口42よりも下流側に満杯検出センサ44を配置したので、大当り等で球払出装置16から多量のパチンコ球が払い出される場合に、パチンコ球の貯溜量が戻り球流路29の排出口42よりも下流側の満杯検出センサ44の検出位置に到達した時点で球払出装置16の払出動作を停止させることができ、球払出流路32内に貯溜されたパチンコ球で戻り球流路29の排出口42が塞がれることを防止することができる。これにより、戻り球が多く発生しても、その戻り球を戻り球流路29から球払出流路32に回収することができ、戻り球流路29の入口側(戻り球受入口28)から戻り球が溢れることを未然に防止することができる。
尚、戻り球流路29の排出口42と満杯検出センサ44の位置が非常に近い場合には、パチンコ球の貯溜量が満杯検出センサ44の検出位置に到達する直前に、球払出装置16から払い出されたパチンコ球で戻り球流路29の排出口42が塞がれる可能性があるが、球払出装置16の払出動作停止中は、もし、球発射装置20から発射されたパチンコ球が全て戻り球になったとしても、パチンコ球の貯溜量は変化しない(球発射装置20から発射されて減少した分が戻り球となって増加するだけである)ため、戻り球流路29内に戻り球が溜まることがなく、戻り球流路29の入口側から戻り球が溢れることを防止することができる。
ところで、打球供給皿18内にパチンコ球がほどんど無いときには、球払出流路32へ流入するパチンコ球(球払出装置16から払い出されたパチンコ球)を速やかに流下させて球発射装置20に供給する必要があるが、戻り球流路29の排出口42から球払出流路32へ流入する戻り球によって、球払出流路32へ流入するパチンコ球の球流れが妨げられてパチンコ球の球流れが乱れると、それらのパチンコ球が球発射装置20へ流下するまでの時間が長くなって、球発射装置20によるパチンコ球の発射が途切れてしまう可能性がある。
この対策として、本実施例では、戻り球流路29の排出口42付近に、戻り球の球流れを規制する戻り球規制壁43を設けて、この戻り球規制壁43によって、球払出流路32内に流入したパチンコ球の球流れを妨げないように戻り球の球流れを規制するようにしたので、球払出流路32へ流入するパチンコ球(球払出装置16から払い出されたパチンコ球)を速やかに流下させることができ、打球供給皿18内にパチンコ球がほどんど無いときに、球発射装置20によるパチンコ球の発射が途切れることを防止することができる。
尚、上記実施例では、戻り球流路29を前面パネル30の後方に配置された球払出流路32に接続する構成としたが、戻り球流路29をそれよりも上流側の球払出流路(球払出装置16の下方近傍の球払出流路)に接続し、その戻り球流路29の排出口よりも下流側に満杯検出センサ44を配置した構成としても良い。
また、上記実施例では、球皿(打球供給皿18)を1皿のみ設けたパチンコ機に本発明を適用したが、従来の2皿構成のパチンコ機に本発明を適用して、球払出装置から払い出されたパチンコ球を上皿(打球供給皿)へ流下させる球払出流路に戻り球流路を接続し、その戻り球流路の排出口よりも下流側に満杯検出センサを配置した構成としても良い。この場合、球払出流路や上皿に満杯検出センサを配置しても良いが、上皿が満杯になったときに上皿に供給されるパチンコ球を下皿へ流下させるオーバーフロー通路や下皿に満杯検出センサを配置するようにしても良い。
また、上記実施例では、本体枠11の左側下部に球発射装置20を配置した構成のパチンコ機に本発明を適用したが、これに限定されず、本体枠の中央下部や右側下部に球発射装置を配置してパチンコ球を斜め上方に打ち上げる構成のパチンコ機に本発明を適用しても良い。
また、本発明の適用範囲は、一般のパチンコ機に限定されず、例えばアレンジ式のパチンコ機等、種々の遊技機に本発明を適用しても良い。
11…本体枠、16…球払出装置、18…打球供給皿、20…球発射装置、28…戻り球受入口、29…戻り球流路、32…球払出流路、33…球貯溜部、42…排出口、43…戻り球規制壁、44…満杯検出センサ(満杯検出手段)、46…満杯検出レバー、47…検出スイッチ
Claims (1)
- 球払出装置から払い出された遊技球を打球供給皿に受け溜めて該打球供給皿内の遊技球を球発射装置へ供給し、前記球払出装置から払い出された遊技球が所定位置まで貯溜されたことを検出する満杯検出手段を有する遊技機において、
前記球発射装置から遊技領域に向けて発射された遊技球のうち該遊技領域に届かなかった戻り球を流下させる戻り球流路が前記球払出装置から払い出された遊技球を前記打球供給皿へ流下させる球払出流路に接続され、前記球払出流路に設けられた前記戻り球流路の排出口よりも下流側に前記満杯検出手段が配置されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005229358A JP2007044120A (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | 遊技機 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259527A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-30 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2009291468A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
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-
2005
- 2005-08-08 JP JP2005229358A patent/JP2007044120A/ja active Pending
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