JP2007043300A - ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、カラー通信での差別化を図る。
【解決手段】 前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の通信機能をネゴシエーションする手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する。ここで、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する。一方、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する
【選択図】 図1
【解決手段】 前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の通信機能をネゴシエーションする手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する。ここで、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する。一方、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する
【選択図】 図1
Description
本発明は、ファクシミリ装置、特に、JPEG情報を通信可能なファクシミリ装置に関するものである。
従来のカラー情報を通信可能なファクシミリ装置は、ITU−T勧告T.30、T.4、T.81、T.42で、決まっていて、色空間Labでのカラー通信であった。例えば、特開平06−125470号公報のカラーファクシミリ装置にて、色空間Labでのカラーファクシミリ通信が記載されている。今までは、カラー原稿情報の送信を実行してきた。
最近は、デジタルカメラが普及して、デジタルカメラで撮影した情報をそのままファクシミリプロトコルを使用して送信したいというニーズが高まってきた。これに伴い、デジタルカメラで使用している色空間はLabでなく、色空間sYCCでのカラー通信である。このため、色空間sYCCでのJPEG符号化情報をそのまま送信するプロトコルがITU−Tにて、標準化された。例えば、特開2003−37741号公報の画像通信装置および画像通信方法にて、色空間sYCCでのカラーファクシミリ通信が記載されている。ここで、デジタルスチルカメラで撮影した複数のファイル情報を送信時、モードチェンジの必要は無く、ファイル情報を送信後に使用する手順信号は、ITU−T勧告にて、PPS−NULL信号、PPS−MPS信号、PPS−EOP信号に決定されている。
特開平06−125470号公報
特開2003−37741号公報
しかしながら、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信を考えると、デジタルスチルカメラで撮影しコンパクトフラッシュ(登録商標)カードに格納されているファイル情報送信のケースが多い。すなわち、受信機側で、デジタルスチルカメラで撮影した情報を受信する場合、1ファイル当りの情報量が多く、例えば、2ファイルなら受信可能であるが、3ファイル目は受信できないケースがある。この場合、ITU−T勧告通りに設計すると、このケースで送信機は、3ファイル目の送信へ移行後、受信機はエラー処理となり、3ファイル目の送信に移行してしまい、無駄な送信を実行してしまうという欠点があった。
第1の本発明によれば、カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する事が可能になった。第2の本発明によれば、第1の本発明のファクシミリ装置において、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能かどうかのチェックを実行し、送信機に対して、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する事が可能になった。
これらにより、デジタルスチルカメラで撮影した複数のファイル情報を送信時、モードチェンジの必要は無く、ファイル情報を送信後に使用する手順信号は、ITU−T勧告にて、PPS−NULL信号、PPS−MPS信号、PPS−EOP信号に決定されているが、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信が実行され、受信機側で、デジタルスチルカメラで撮影した情報を受信する場合、1ファイル当りの情報量が多く、例えば、2ファイルなら受信可能であるが、3ファイル目は受信できないケースがあるが、この場合、送信機から各ファイル情報の送信毎の手順信号で物理ページの区切りの時に、PPSーEOM信号を送信すると、受信機側から、適切に、継続して、デジタルスチルカメラ情報を受信できない旨を通知する事が可能になり、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信にて、PPSーEOM信号の受信をサポートする事は、とても、メリットがあり、ユーザにとっては、使い易くなった。
第3の本発明によれば、第1、2の本発明のファクシミリ装置において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する事が可能になった。
これにより、デジタルスチルカメラで撮影した複数のファイル情報を送信時、モードチェンジの必要は無く、ファイル情報を送信後に使用する手順信号は、ITU−T勧告にて、PPS−NULL信号、PPS−MPS信号、PPS−EOP信号に決定されているが、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信が実行され、受信機側で、デジタルスチルカメラで撮影した情報を受信する場合、1ファイル当りの情報量が多く、例えば、2ファイルなら受信可能であるが、3ファイル目は受信できないケースがあるが、この場合、送信機から各ファイル情報の送信毎の手順信号で物理ページの区切りの時に、PPSーEOM信号を送信する事により、受信機側がPPS−EOM信号をサポートしていれば、受信機側にて、受信可能メモリのオーバーフロー等、適切な制御が可能になり、ユーザは送信の継続性を正しく認識でき、とても、使い易くなった。
第1、第2の本発明によれば、デジタルスチルカメラで撮影した複数のファイル情報を送信時、モードチェンジの必要は無く、ファイル情報を送信後に使用する手順信号は、ITU−T勧告にて、PPS−NULL信号、PPS−MPS信号、PPS−EOP信号に決定されているが、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信が実行され、受信機側で、デジタルスチルカメラで撮影した情報を受信する場合、1ファイル当りの情報量が多く、例えば、2ファイルなら受信可能であるが、3ファイル目は受信できないケースがあるが、この場合、送信機から各ファイル情報の送信毎の手順信号で物理ページの区切りの時に、PPSーEOM信号を送信すると、受信機側から、適切に、継続して、デジタルスチルカメラ情報を受信できない旨を通知する事が可能になり、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信にて、PPSーEOM信号の受信をサポートする事は、とても、メリットがあり、ユーザにとっては、使い易くなった。
第3の本発明によれば、デジタルスチルカメラで撮影した複数のファイル情報を送信時、モードチェンジの必要は無く、ファイル情報を送信後に使用する手順信号は、ITU−T勧告にて、PPS−NULL信号、PPS−MPS信号、PPS−EOP信号に決定されているが、色空間sYCCのJPEGフルカラー送信が実行され、受信機側で、デジタルスチルカメラで撮影した情報を受信する場合、1ファイル当りの情報量が多く、例えば、2ファイルなら受信可能であるが、3ファイル目は受信できないケースがあるが、この場合、送信機から各ファイル情報の送信毎の手順信号で物理ページの区切りの時に、PPSーEOM信号を送信する事により、受信機側がPPS−EOM信号をサポートしていれば、受信機側にて、受信可能メモリのオーバーフロー等、適切な制御が可能になり、ユーザは送信の継続性を正しく認識でき、とても、使い易くなった。
(実施例1)
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1には、本発明の実施の形態であるファクシミリ装置がブロック図として図示されている。
2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バス26からの制御により、電話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
4は、電話機である。
6は、ハイブリッド回路であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器8に送るものである。
8は、変復調器であり、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器であり、バス26の制御により、各伝送モードが指定される。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
10は、発呼回路であり、バス26からの信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMFの選択信号を出力する。
12は、加算回路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
14は、カラー読み取り可能な読取回路であり、読み取りデータをバス26に出力する。
16は、カラー記録可能な記録回路であり、バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
18は、メモリ回路であり、ワーク用のメモリ(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納する。
20は、操作部であり、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキー、デジタルスチルカメラ情報の送信を選択するキー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキー情報はバス26に出力される。操作部には、表示部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表示する。
22は、CPU(中央処理装置)であり、ファクシミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、ROM24に格納される。
26は、バスである。
28は、カードインターフェイスであり、30のカード(例えば、デジタルカメラで撮影した情報が記憶されているコンパクトフラッシュ(登録商標)カード)がセットされる。
図2には、本発明により、カラー関連のビット情報、さらに、新規にITU−T勧告T.30に追加する情報が図示されている。
DIS/DTC信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG符号化での受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG符号化での送信を指定をする。
また、DIS/DTC信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー送信を指定をする。
DIS/DTC信号のFIFの127ビットにより、色空間sYCCでのJPEG符号化受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの127ビットにより、色空間sYCCでのJPEG符号化送信を指定をする。
24は、カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する。ここで、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能かどうかのチェックを実行し、送信機に対して、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する。
一方、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する。
以上の制御プログラムが格納されている。
図3、図4、図5、図6、図7、図8には、図1の制御の流れ図が図示されている。
図3において、S0は、始めを表している。
S2は、バス26を介して、メモリ18をイニシャライズする事を表している。ここで、カセット1、カセット2に対応し、記録紙の紙種は普通紙と記憶する。
S4は、バス26を介して、操作部の表示部をクリアする事を表している。
S6では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
S8では、受信が選択されたか否かが判断されYESであるとS14に進み、NOであるとS10に進む。
S10では、操作部の情報を入力し、送信が選択されたか否かが判断され、YESであるとS68に進み、NOであるとS12に進み、その他の処理をする。
S14では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
S16では、操作部の情報を入力し、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードがセットされているか否かが判断され、YESであるとS18に進み、NOであるとS66に進む。
S18では、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードの使用可能容量は、2Mbyte以上であるか否かが判断され、YESであるとS20に進み、NOであるとS66に進む。
S20は前手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの127ビット目は、1とする。
S22では、DCS信号のFIFの127ビット目は1であるか否かが判断され、YESであるとS24に進み、NOであるとS56に進む。
S24は、受信した色空間sYCCのJPEG符号化フルカラー情報をコンパクトフラッシュ(登録商標)カードに格納する事を表している。
S26では、1ファイルの情報をコンパクトフラッシュ(登録商標)カードへの受信が終了したか否かが判断され、YESであるとS34に進み、NOであるとS28に進む。
S28では、受信情報をコンパクトフラッシュ(登録商標)カードへの格納は可能であるか否かが判断され、YESであるとS24に進み、NOであるとS30に進む。例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードの使用可能メモリエリアが無くなると、受信情報をコンパクトフラッシュ(登録商標)カードへの格納ができなくなる。
S30では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
S32は、操作部の表示部に、「色空間sYCCのデジタルスチルカメラ情報を受信中に、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードが満杯になりました。」と表示する事を表している。この表示は何らかのキー操作で消す。
S34は、中間手順を表している。
S36では、PPS−NULL信号を受信したか否かが判断されYESであるとS24に進み、NOであるとS38に進む。
S38では、PPS−MPS信号を受信したか否かが判断されYESであるとS24に進み、NOであるとS40に進む。
S40では、PPS−EOM信号を受信したか否かが判断されYESであるとS42に進み、NOであるとS50に進む。
S42では、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードの使用可能容量は、2Mbyte以上であるか否かが判断され、YESであるとS44に進み、NOであるとS60に進む。
S44は、残りの中間手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの127ビット目は、1とする。
S46では、DCS信号のFIFの127ビット目は1であるか否かが判断され、YESであるとS48に進み、NOであるとS56に進む。
S48は、CFR信号の送信を表している。
S50では、PPS−EOP信号を受信したか否かが判断されYESであるとS54に進み、後手順を実行し、NOであるとS52に進み、エラー処理を実行する。
S56は画信号の受信/記録を表している。
S58は、後手順を表している。
S60は残りの中間手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの127ビット目は、0とする。
S62では、DCS信号のFIFの127ビット目は1であるか否かが判断され、YESであるとS64に進み、NOであるとS56に進む。
S64は、DCN信号の送信を表している。
S66は前手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの127ビット目は、0とする。
S68では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
S70では、バス26を介して、発呼回路を使用して指定された宛先へ発呼する事を表している。
S72は、前手順を表している。
S74では、デジタルスチルカメラで撮影した情報の送信が選択されたか否かが判断され、YESであるとS82に進み、NOであるとS76に進む。
S76は残りの中間手順を表している。ここで、DCS信号のFIFの127ビット目は、0とする。
S78は画信号の読み取り/送信を表している。
S80は、後手順を表している。
S82では、DIS信号のFIFの127ビット目は1であるか否かが判断され、YESであるとS86に進み、NOであるとS84に進む。
S84では、操作部の表示部に、「デジタルスチルカメラ情報の送信はできません。」と表示する事を表している。ここで、この表示は何らかのキー操作で消去する。
S86は、残りの前手順を実行する。ここで、DCS信号のFIFの127ビットを1にする。
S88では、CFR信号を受信したか否かが判断され、YESであるとS90に進み、NOである(DCN信号を受信する)とS98に進む。ここで、FTT信号の場合は、再度、DCS信号を送る。
S90は、デジタルスチルカメラで撮影した情報を、1ファイル分、色空間sYCCのJPEG符号化フルカラー情報で送信する事を表している。
S92では、ファイルの途中であるか否かが判断され、YESであるとS94に進み、NOであるとS100に進む。
S94は、PPS−NULL信号の送信を表している。
S96では、MCF信号を受信したか否かが判断され、YESであるとS90に進み、NOである(DCN信号を受信する)とS98に進む。ここで、PPR信号を受信すると、再度、エラーフレームの再送信をする。
S98では、操作部の表示部に、「デジタルスチルカメラ情報の送信は、途中でエラーになりました。」と表示する事を表している。ここで、この表示は何らかのキー操作で消去する。
S100では、次ファイル情報の送信はあるか否かが判断され、YESであるとS106に進み、NOであるとS102に進む。
S102は、PPS−EOP信号の送信を表している。
S104は、残りの後手順を表している。
S106は、PPS−EOM信号の送信を表している。
S108は、残りの中間手順を表している。
S110では、DIS信号のFIFの127ビット目は1であるか否かが判断され、YESであるとS86に進み、NOであるとS98に進む。
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読み取り回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
28 カードインターフェイス
30 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読み取り回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
28 カードインターフェイス
30 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード
Claims (6)
- カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する事を特徴とするファクシミリ装置。
- 請求項1に記載のファクシミリ装置において、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能かどうかのチェックを実行し、送信機に対して、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する事を特徴とするファクシミリ装置。
- 請求項1、又は請求項2に記載のファクシミリ装置において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する事を特徴とするファクシミリ装置。
- カラー情報を通信可能なファクシミリ通信方式において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、PPS−EOM信号を受信時も、通信を続行する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
- 請求項4に記載のファクシミリ通信方式において、PPSーEOM信号を受信時においては、受信可能かどうかのチェックを実行し、送信機に対して、受信可能であれば、色空間sYCC受信機能有りのDIS信号を送信して、次ページの受信に移行し、受信不可能であれば、色空間sYCC受信機能無しのDIS信号を送信する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
- 請求項4、又は請求項5に記載のファクシミリ通信方式において、前手順にて、受信機から送信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を実行時、デジタルスチルカメラ情報の1ファイルの送信が、終了するたびに、PPS−EOM信号を送信する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
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JP2005222965A JP2007043300A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 |
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Publications (1)
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ID=37800898
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JP2005222965A Withdrawn JP2007043300A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 |
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2005
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Legal Events
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