JP2007042779A - T字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

T字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタおよびその製造方法 Download PDF

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謙次 塩島
Takashi Makimura
隆司 牧村
Tetsuya Suemitsu
哲也 末光
Naoteru Shigekawa
直輝 重川
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Abstract

【課題】優れた高周波特性と高い歩留まりとを有するT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板であるGaN系半導体基板1上に、ナイトライド系半導体層であるAlGaN層2が形成され、AlGaN層2上に表面保護膜であるアニール保護膜4が形成され、アニール保護膜4の一部にAlGaN層2に達する開口部が形成され、該開口部を通してAlGaN層2に接するT字型ゲート電極であるゲート電極6が自己整合的に形成されていることを特徴とするT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタを構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明はT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタおよびその製造方法に関する。
電界効果トランジスタ(FET)の高速化において、ゲート長の短縮、及びチャネルの薄層化は必須の条件である。
従来、化合物半導体(GaAs、InP等)を用いたFETでは、エピタキシャル成長によりチャネル層の上に高キャリア濃度層を形成し、ゲート直下のみ高キャリア濃度層をエッチングすることにより(ゲートリセス構造を形成し)、チャネルの薄層化とソース抵抗の低減を行っている(下記非特許文献1参照)。エッチングには、ウエット又はドライエッチングが用いられ、組成の違いにより高キャリア濃度層を選択的にエッチングすることができるため、再現性、歩留まりに優れている。
一方、窒化物(ナイトライド)ワイドギャプ半導体は室温であらゆるエッチング溶液にエッチングされないため、ゲートリセス構造をとるには、ドライエッチングが用いられている。しかし、窒化物半導体に対しては、塩素系ガスを用いて比較的強いエッチング条件でドライエッチングを行う必要がある。このため、ドライエッチングのダメージによりキャリアが減少することが問題になっている(下記非特許文献2参照)。
更に、高キャリア濃度層とチャネル層とで(通常、AlGaNとGaNとの間で)エッチングの選択性に差がないため、リセスエッチングの深さはエッチング時間で制御されており、再現性に乏しいことが問題になっている。このため、通常、窒化物系FETでは高キャリア濃度層を形成せず、ゲート電極を直接チャネル上に形成している。ソース−ゲート間、及びドレイン−ゲート間のチャネル表面が剥き出しになっていると、表面準位により電流コラプス等の特性の劣化が観察される。よって、電極形成後、表面を保護膜でパッシベーションするのが通常である(下記非特許文献3参照)。
FETの高速化のため、ゲート長の短縮を単純に進めると、ゲート抵抗の増加により増幅能力の低下を導くため、T字型ゲート構造をとり、ゲート抵抗を下げるのが普通である。ここで、T字型ゲート構造とは、チャネル中を流れる電流に平行で基板面に垂直な平面による断面形状がT字型であるようなゲート構造を意味する。よって、FETの高速化のため、T字型ゲート構造では、ゲート下層部(T字型断面形状の縦棒の部分)は幅が狭く、高さが高く、上層部(T字型断面形状の横棒の部分)は厚さが厚い構造が望まれる。しかし、短ゲート化を追求すれば機械的強度が低下し、この構造の歩留まりを低下させる。
特開2004−273658号公報 学術論文:Tetsuya Suemitsu, et al., "Improved Recessed-Gate Structure for Sub-0.1-μm-Gate InP-Based High Electron Mobility Transistors", Jpn.J.Appl.Phys. Vol.37(1998) pp.1365-1372. 塩島 謙次、「ワイドギャップ半導体材料の特徴−電子デバイス開発の観点から−」、電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)、Vol.122-C,pp.6-9(2002)。 橋詰 保、「窒化物半導体電子デバイスにおける表面制御」、応用物理 第73巻 第3号 pp.333-338(2004)。
上述のように、FETの高速化のため、ゲート長を短縮し、それによるゲート抵抗の増加を抑制するためにT字型ゲート構造をとった場合に、ゲート下層部は幅が狭く、高さが高く、上層部は厚さが厚い構造が望まれる。しかし、短ゲート化を追求すれば、それによってゲートの機械的強度が低下し、このFET構造の歩留まりを低下させる。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、優れた高周波特性と高い歩留まりとを有するT字型ゲート構造ナイトライド(窒化物)系電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明においては、請求項1に記載ように、
基板上に、ナイトライド系半導体層が形成され、該ナイトライド系半導体層上に表面保護膜が形成され、該表面保護膜の一部に該ナイトライド系半導体層に達する開口部が形成され、該開口部を通して該ナイトライド系半導体層に接するT字型ゲート電極が自己整合的に形成されていることを特徴とするT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタを構成する。
また、本発明においては、請求項2に記載のように、
基板上に、ナイトライド系半導体層を形成する工程と、該ナイトライド系半導体層上に表面保護膜を形成する工程と、該表面保護膜の一部に該ナイトライド系半導体層に達する開口部を形成する工程と、該開口部を通して該ナイトライド系半導体層に接するT字型ゲートゲート電極を自己整合的に形成する工程とを有することを特徴とするT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタの製造方法を構成する。
本発明における特徴は、T字型ゲート構造を形成する際に、ゲート電極堆積前に表面保護のための絶縁膜を形成し、その絶縁膜の一部を開口して、ゲート電極を自己整合的に形成することにあり、これによって、優れた高周波特性と高い歩留まりとを有するT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供することが可能となる。
本発明に係るT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタのT字型ゲート構造は、ゲート電極堆積前に表面保護のための絶縁膜を形成し、その絶縁膜の一部を開口して、ゲート電極を自己整合的に形成することによって形成される。このようにして作製された微細T字型ゲート構造は、歩留まり、機械的強度に優れ、優れた高周波特性のナイトライド系電界効果トランジスタを歩留まり高く製造することを可能とする。
本発明に係るT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタの一例を図1に示す。この図は、電界効果トランジスタのチャネル中を流れる電流に平行で基板面に垂直な平面による断面図である。図において、基板であるGaN系半導体基板1上に、ナイトライド系半導体層であるAlGaN層2が形成され、AlGaN層2上に、2つのオーミック電極3が形成され、その一方がソース電極となり、他方がドレイン電極となる。AlGaN層2上には表面保護膜であるアニール保護膜4が形成され、アニール保護膜4の一部にAlGaN層2に達する開口部が形成され、該開口部を通してAlGaN層2に接するT字型ゲート電極であるゲート電極6が自己整合的に形成されている。ゲート電極の自己整合的形成については後述する。
上述のように、電界効果トランジスタ(FET)の高速化のため、ゲート長を短縮し、それによるゲート抵抗の増加を抑制するためにT字型ゲート構造をとった場合に、ゲート下層部(T字型断面形状の縦棒の部分)は幅が狭く、高さが高く、上層部(T字型断面形状の横棒の部分)は厚さが厚い構造が望まれ、それによって、ゲートは不安定な断面形状のものとなり、機械的にも弱いものとなり、この構造の歩留まりが低下するのであるが、図1に示したFET構造においては、ゲート電極6の下層部はアニール保護膜4の開口部によって保持されているので、ゲートの安定性と機械的強度とが確保され、その結果として、FET構造の歩留まりの低下を防ぐことができる。これが本発明の効果である。
図1に示したT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタの作製プロセスを図2に示す。
まず、基板であるGaN系半導体基板1上に、ナイトライド系半導体層であるAlGaN層2を形成し、AlGaN層2上に2つのオーミック電極3を、例えばリフトオフ法によって、形成して図2の(a)の状態とする。オーミック電極3の一方がソース電極となり、他方がドレイン電極となる。
つぎに、AlGaN層2上に、オーミック電極3上も含めて、表面保護膜であるアニール保護膜4を形成し、図2の(b)の状態とする。
つぎに、オーミック電極3上面のアニール保護膜4の一部を、レジストをマスクとするエッチングによって除去して、図2の(c)の状態とする。
つぎに、アニール保護膜4上に、オーミック電極3上も含めて、レジスト5を塗布し、ゲート電極6を形成したい位置のレジスト5を除去してレジスト開口部を形成し、レジスト開口部におけるアニール保護膜4を、エッチングによって除去して、図2の(d)の状態とする。
つぎに、レジスト5上に、レジスト開口部を含めて、ゲート電極材料を堆積し、別のレジストをマスクとするエッチングによって、ゲート電極6を形成したい位置以外のゲート電極材料を除去した後、そのエッチングに用いたレジストおよびレジスト5を除去して、図2の(e)の状態、すなわち、図1に示したT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタが完成した状態とする。
ゲート電極6は、アニール保護膜4が除去されているAlGaN層2の部位においてのみ、自已整合的に形成され、その部位においてAlGaN層2に接している。この場合に、自已整合的にゲート電極を形成するとは、ゲート電極形成用開口部を、レジストをマスクとするエッチングで形成した後、そのレジストを残したままゲート電極材料を堆積し、その電極材料上にレジストパターンを形成し、そのレジストパターンをマスクとしてゲート電極材料をエッチングし、最後に上層と下層のレジストを除去する、というプロセスを意味する。
アニール保護膜4は、上記特許文献1に記載されているように、アニール工程におけるチャネル中のキャリアの減少を防ぐ役割を果たすとともに、ゲート電極6の安定性と機械的強度とを保つ役割を果たす。ここに、アニール工程とは、オーミック電極蒸着後、界面反応により、電気的特性を良くするためのアニール工程を意味する。
(実施の形態例)
サファイア(0001)基板上に、有機金属化合物気相成長法(MOCVD)で、アンドープGaN層(厚さ2μm、GaN系半導体基板1に該当)、Al0.25Ga0.75Nバリア層(厚さ20nm、AlGaN層2に該当)から成るエピタキシャル構造を成長した。アンドープGaN層とAl0.25Ga0.75Nバリア層との界面にはチャネル層が形成されている。
つぎに、メサエッチング(後述)と、Al0.25Ga0.75Nバリア層上でのオーミック電極(オーミック電極3に該当、材質はTi/Al)の形成とを行って図2の(a)の状態とした後、表面保護膜としてSiN膜(アニール保護膜4に該当)をCVD法により形成して、図2の(b)の状態とした。なお、SiN膜の厚さが厚いと(ゲート−チャネル間に空気よりも誘電率の大きいSiNが多く挿入されるので)寄生容量が増加し、高周波特性が劣化するため、ゲ−ト電極の機械的強度と高周波特性とは、ゲート電極の機械的強度を高くするためにSiN膜を厚くすると寄生容量が増して高周波特性が劣化するというトレードオフの関係にある。本実施の形態例では、この関係を勘案して、SiN膜の厚さを数十nmとした。上記のメサエッチングは、デバイスの外周部の不要な部分(例えば、隣のFETとの間)を取り去るエッチングのことで、図1の範囲外で行われる。
つぎに、オーミック電極上のSiN膜の一部を、レジストをマスクとするドライエッチングによって除去した後、そのレジストも除去して図2の(c)の状態とする。
つぎに、レジスト(レジスト5に該当)をエッチングマスクとして、SiN膜にゲート開口ウェットエッチングを行って、図2の(d)の状態とした後、ゲート下層部(T字型断面形状の縦棒の部分)の高さの異なるT字型ゲート電極(ゲート電極6に該当、材質はNi/Au、下層部の高さは100nm、50nm、50nmオーバーエッチの3種類)を、バリア層上に、自己整合的に形成して、図2の(e)の状態とした。下層部の高さは、50nmオーバーエッチの場合に50nmよりも低い。
このようにして作製したFETの高周波特性(遮断周波数fとゲート長Lgとの関係)の測定結果を図3に示す。図中、下層部の高さとして、100nm、50nm、50nmオーバーエッチは、それぞれ、「100 nm, normal」、「50 nm, normal」、「50 nm, over etched」で表されている。この場合は、SiN膜の厚さが変わらないので、下層部の高さが高いほど、寄生容量は小さくなり、高周波特性が良好となっている。
本実施の形態例においては、ゲート長Lgが約0.1μmまで短く、ゲート下層部が100nmまで高くても、機械的強度が確保されたゲ−ト電極が形成され、良好な高周波特性が確認できた。このようにして、本発明の有効性が示された。
なお、上記の説明においては、基板としてGaN系半導体基板1を用いた場合について説明を行ったが、基板の材料としては、GaNを含めて、一般に、サファイア、SiC、Si等を用いてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施により、機械的強度に優れた微細T字型ゲート構造を実規でき、良好な高周波特性を有するFETを高歩留まりで製造することができる。
本発明に係るT字型ゲート構造電界効果トランジスタを説明する断面図である。 本発明に係るT字型ゲート構造電界効果トランジスタの製造方法を説明する工程図である。 本発明に係る電界効果トランジスタにおける、遮断周波数(f)のゲート長(Lg)依存性を示す図である。
符号の説明
1:GaN系半導体基板、2:AlGaN層、3:オーミック電極、4:アニール保護膜、5:レジスト、6:ゲート電極。

Claims (2)

  1. 基板上に、ナイトライド系半導体層が形成され、該ナイトライド系半導体層上に表面保護膜が形成され、該表面保護膜の一部に該ナイトライド系半導体層に達する開口部が形成され、該開口部を通して該ナイトライド系半導体層に接するT字型ゲート電極が自己整合的に形成されていることを特徴とするT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタ。
  2. 基板上に、ナイトライド系半導体層を形成する工程と、該ナイトライド系半導体層上に表面保護膜を形成する工程と、該表面保護膜の一部に該ナイトライド系半導体層に達する開口部を形成する工程と、該開口部を通して該ナイトライド系半導体層に接するT字型ゲートゲート電極を自己整合的に形成する工程とを有することを特徴とするT字型ゲート構造ナイトライド系電界効果トランジスタの製造方法。
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