JP2007042480A - 蛍光表示管 - Google Patents
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Abstract
【課題】 蛍光表示管において製造コストの低減を図る。
【解決手段】 蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板21の周縁部に低融点ガラス65を介してスペーサガラス62が積層されている。スペーサガラス62の上端面には低融点ガラス63を介して、内面に透明な導電膜61aが塗布されたフロントガラス61が積層されている。スペーサガラス62の下端面と基板21との間に挟持された陰極リード外部導出用支持板42には、フィラメントカソードが張架されている。陰極リード外部導出用支持板42に、自由端46aが導電膜61aに電気的に接触する弾性を有する導通用の端子片42が一体に切り起こされている。
【選択図】 図5
【解決手段】 蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板21の周縁部に低融点ガラス65を介してスペーサガラス62が積層されている。スペーサガラス62の上端面には低融点ガラス63を介して、内面に透明な導電膜61aが塗布されたフロントガラス61が積層されている。スペーサガラス62の下端面と基板21との間に挟持された陰極リード外部導出用支持板42には、フィラメントカソードが張架されている。陰極リード外部導出用支持板42に、自由端46aが導電膜61aに電気的に接触する弾性を有する導通用の端子片42が一体に切り起こされている。
【選択図】 図5
Description
本発明は、フロントガラスの内面に透明な導電膜が塗布され電気的なシールドが施された蛍光表示管に関するものである。
この種の蛍光表示管は、比較的低電圧で動作させるため外部電界の影響を受けやすい。この対策として、フロントガラスの内面に透明な導電膜を塗布し、これに陰極またはグリッドの電位を与えてシールドを行うようにしている。従来の蛍光表示管は、ばね性を有する導電材によって形成したコンタクトリード片の基部を、フィラメント端子上またはグリッド端子上に溶接によって取り付け、このコンタクトリード片の先端を組み付けられたフロントガラスの導電膜に電気的に接触させるものがある(例えば、非特許文献1参照)。
平成2年10月31日 産業図書株式会社発行「蛍光表示管」54頁
平成2年10月31日 産業図書株式会社発行「蛍光表示管」54頁
上述した従来の蛍光表示管においては、コンタクトリード片を必要とするため部品点数が増えるだけではなく、これを折り曲げしたりや打ち抜きしたりする加工工数が必要であるとともに、コンタクトリード片をフィラメント端子上またはグリッド端子上に溶接によって取り付けるための工数も必要になるため、製造コストが嵩むという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、製造コストの低減を図った蛍光表示管を提供するところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板と、この基板の周縁部に設けられたスペーサと、このスペーサを介して前記基板を覆い内面に導電膜が形成されたフロントガラスと、前記アノード上に離間して架設されたフィラメントカソードと、このフィラメントカソードと前記アノードとの間に配置されたグリッドと、前記スペーサと前記基板との間に挟持され前記フィラメントカソードを張架する陰極リード外部導出用支持部材とを備えた蛍光表示管において、前記陰極リード外部導出用支持部材に、自由端が前記導電膜に電気的に接触する弾性を有する導通用の端子片を一体に切り起こしたものである。
請求項2に係る発明は、蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板と、この基板の周縁部に設けられたスペーサと、このスペーサを介して前記基板を覆い内面に導電膜が形成されたフロントガラスと、前記アノード上に離間して架設されたフィラメントカソードと、このフィラメントカソードと前記アノードとの間に配置されたグリッドと、前記スペーサと前記フロントガラスとの間に挟持され前記フィラメントカソードを張架する陰極リード外部導出用支持部材とを備えた蛍光表示管において、前記陰極リード外部導出用支持部材に、前記導電膜に電気的に接触する導通用の凸部を一体に突設したものである。
本発明によれば、コンタクトリード片が不要になるため部品点数が減るだけではなく、これを折り曲げをしたり、打ち抜きをしたりする加工工数が不要になる。また、コンタクトリード片をフィラメント端子またはグリッド端子に溶接によって取り付けるための工数も不要になるため製造コストが低減する。
請求項2に係る発明によれば、凸部を陰極リード外部導出用支持部材とフロントガラスとの間隔に容易に設置することができる。また、凸部の外形をコンタクトリード片の外形と比較して小さくすることができるから、凸部による表示機能の低下を最小限とすることができるため、フロントガラスにおける表示機能を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る蛍光表示管を分解して示す斜視図、図2は同じく一部を破断して示す斜視図、図3は図2におけるIII-III 線断面図、図4は同じく要部を示す斜視図、図5は図2におけるV-V 線断面図である。
図1に全体を符号1で示すものは、3極管構造のセグメント形の蛍光表示管であって、陽極組立体2とフレーム組立体4とフロントガラス組立体6とを一体化することによって形成される。図3に示すように、陽極組立体2には、ソーダガラス等からなる陽極基板21が備えられており、この陽極基板21上には、カーボンペースト等を用いて厚膜印刷をすることによって導通接続配線22と端子部23とが形成されている。
また、陽極基板21上には、絶縁性ペーストを用いて導通接続配線22を覆う絶縁層24が形成されている。この絶縁層24上には、Agペーストを用いて厚膜印刷することによって7セグメントの日の字形に配設された陽極25が形成され、この陽極25は絶縁層24内に形成されたスルーホールを介して導通接続配線22に電気的に接続されている。この陽極25上には、電気泳動法による電着あるいは厚膜印刷法によって蛍光体26が塗布されており、アノード27が形成されている。
30はグリッドであって、ステンレス極薄板をフォトエッチングによりメッシュ状に形成されており、図3に示すように、両端部が断面クランク状に折り曲げ形成されており、脚部31,31が設けられている。
図1に示すように、フレーム組立体4には、熱膨張係数が前記陽極基板21とフロントガラス組立体6に近似した金属材料、例えば426合金(Fe−Ni−Cr合金)からなる薄板状のフレーム40が備えられている。このフレーム40は、連結部41と、互いに対向するように設けられた陰極リード外部導出用支持板42,43とによって平面視略コ字状を呈しており、これら陰極リード外部導出用支持板42,43のそれぞれの開放端部を連結する線材44とフレーム40とによって枠状に形成されている。
これら陰極リード外部導出用支持板42,43の連結部41側の端部には、それぞれフィラメント端子42a,43aが設けられ、これらフィラメント端子42a,43aの間に配設されるようにして、連結部41には複数の信号・電源端子45が突設されている。図4において、46,46は一方の陰極リード外部導出用支持板42から一体に切り起こされた一対の弾性を有する導通用の端子片であって、自由端部46aが円弧状に湾曲形成されている。
この端子片46は、フィラメント端子42a,43aと信号・電源端子45を、化学エッチング法によってフレーム40の不要部分を除去し、かつプレスによって折り曲げ加工することにより形成する際に、同時にフレーム40と一体に形成するようにしている。48は4個のフィラメントサポート、49はゲッターリングであって、これらフィラメントサポート48とゲッターリング49とは、他方の陰極リード外部導出用支持板43上にスポット溶接によって固定されている。
図4において、50は極薄板状のばね材によって形成されたフィラメントアンカーであって、平板状に形成された連結部51と、この連結部51の一方の側端から平面視において傾斜し、側面視において斜め上方に向かって突設された弾性変形可能な4個の腕部52と、これら4個の腕部52のそれぞれの先端に形成されたタブ53とによって構成されている。55は押え板であって、この押え板55とフィラメントアンカー50の連結部51を、陰極リード外部導出用支持板42に対して所定位置に位置決めをして積層し、スポット溶接することによりフィラメントアンカー50を陰極リード外部導出用支持板42に固定する。
符号58で示すフィラメントの一端を、フィラメントサポート48に溶接によって取り付け、他端をフィラメントアンカー50の腕部52を弾性変形させた状態でタブ53に溶接することによって、フィラメント58はフィラメントアンカー50とフィラメントサポート48との間に張力が付与された状態で張架される。
図1に示すように、フロントガラス組立体6は、内面に透明な導電膜61aが塗布された板状のフロントガラス61と、枠状のスペーサガラス62とで構成され、前記陽極基板21とともに真空外囲器を形成している。スペーサガラス62は、フロントガラス61と同一のガラス材料によって形成されており、フロントガラス61の下面に低融点ガラス63(図3参照)を介して融着され、このスペーサガラス62の周面の一部に排気管64が低融点ガラスを介して接着されている。
このような構成において、蛍光表示管1を組み立てるには、図1に示すように、陽極基板21の各アノード27に対応して4個のグリッド30を陽極基板21上に載置する。陽極基板21上には予め導電ペーストが塗布されており、グリッド30の脚部31,31をこれら導電ペーストに接着し、乾燥および焼成することにより、グリッド30を陽極基板21上に固定する。次いで、フレーム組立体4を陽極基板21上の所定位置に載置し、信号・電源端子47と陽極基板21の端子部23とを導電性ペーストを介して電気的に接続する。この状態で、フィラメントアンカー50とフィラメントサポート48間に張架された4本のフィラメント58は、アノード3の上方においてアノード3に対向配置される。
しかる後、フロントガラス組立体6のスペーサガラス62の下端と陽極基板21とで、フレーム40を挟むようにして、フロントガラス組立体6、陽極基板21およびフレーム40の接合部に非導電性接着剤としての低融点ガラス(フリットガラス)65を塗布しこれらを積層する。この状態で、陰極リード外部導出用支持板42に一体に切り起こした端子片46の自由端部46aが、フロントガラス61の導電膜61aに接触する。次いで、これらを封止クリップで挟持した後、加熱炉に装填して低融点ガラス65を加熱焼成することにより、フロントガラス組立体6、陽極基板21およびフレーム40を一体的に接合して真空外囲器とする。次に、加熱炉から真空外囲器を取り出してその両側に突出しているフレーム40の不要部分を切断線70に沿って切断除去する。
次いで、真空外囲器を加熱しながら真空外囲器内の空気を排気管64を介して外部に排気することにより真空外囲器内を真空引きした後、排気管64を切断し切断部を閉塞して封止切りする。この後、ゲッターリング49を真空外囲器外から高周波誘導加熱よりフラッシュし、真空外囲器内の一部に金属バリウム膜を蒸着することにより、真空外囲器内の吸蔵ガスを吸着して電子放射に充分なところまで真空度を上げる。
上述したように、フロントガラス61の導電膜61aが端子片46を介して陰極リード外部導出用支持板42に電気的に接続されるため、導電膜61aにフィラメント58の電位が付与されるので導電膜61aによるシールドが行われる。このように、端子片46を陰極リード外部導出用支持板42に一体に設けたことにより、従来のコンタクトリード片が不要になるため部品点数が減る。また、フレーム40を加工する際に端子片46もいっしょに形成することができるから、従来のようにコンタクタリードを単体で折り曲げをしたり、打ち抜きをしたりする加工工数が不要になるとともに、コンタクトリード片をフィラメント端子上またはグリッド端子上に溶接によって取り付けるための工数も不要になるため製造コストが低減する。
図6は上述した第1の実施の形態における端子片46の変形例を示す要部の斜視図である。この変形例においては、陽極基板21とフロントガラス61との間隔が比較的小さい場合に対応するものであって、端子片46の切り起こし角度αがα≪90°に設定されている。同図(A)においては、端子片46が陰極リード外部導出用支持板42の側端に設けられ、同図(B)においては、端子片46が陰極リード外部導出用支持板42の中央部に設けられている。
図7および図8は本発明の第2の実施の形態を示し、図7は一部を破断して示す蛍光表示管の斜視図、図8(A)は図7におけるVIII(A)-VIII(A) 線断面図、同図(B)は要部の斜視図である。なお、図7および図8において、上述した図1ないし図5に示す第1の実施の形態において説明した同一または同等の部材については同一の符号を付し詳細な説明は適宜省略する。この第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、陰極リード外部導出用支持板42,43のフィラメント端子42a,43aが、フロントガラス61とスペーサガラス62の上端との間に低融点ガラス63を介して固定されている点にある。したがって、陰極リード外部導出用支持板43とフロントガラス61との間には、図8(A)に示すように低融点ガラス63の高さT分だけ間隔が設けられており、この間隔は極めて小さく形成されている。
この第2の実施の形態においては、陰極リード外部導出用支持板43の一部に、上端面80aが平坦状に形成された導通用の凸部80が上方に向かって一体に突設されている。このように構成されていることにより、陰極リード外部導出用支持板43のフィラメント端子43aが、フロントガラス61とスペーサガラス62の上端との間に低融点ガラス63を介して挟まれて固定されると、導通用の凸部80の上端面80aが導電膜61aに接触する。したがって、導電膜61aが凸部80を介して陰極リード外部導出用支持板43に電気的に接続されるため、導電膜61aにフィラメント58の電位が付与されるので導電膜61aによってシールドが行われる。
この第2の実施の形態においては、陰極リード外部導出用支持板43とフロントガラス61との間の間隔が極めて小さく形成されているため、従来のように陰極リード外部導出用支持板43上にコンタクトリード片を溶接して取り付け、このコンタクトリード片をこれらの間に設置することが事実上困難であった。この第2の実施の形態においては、この問題を解消したものであり、陰極リード外部導出用支持板43に凸部80を一体に設けたことにより、凸部80を陰極リード外部導出用支持板43上に溶接する必要もないし、凸部80の突出量を陰極リード外部導出用支持板43とフロントガラス61との間隔に対応させて形成することもできる。
したがって、陰極リード外部導出用支持板43のフィラメント端子43aをフロントガラス61とスペーサガラス62の上端との間に挟むことにより、凸部80を陰極リード外部導出用支持板43とフロントガラス61とのわずかな間隔を有する隙間に容易に設置することができる。また、凸部80の外形をコンタクトリード片の外形と比較して小さくすることができるから、凸部80による表示機能の低下を最小限とすることができるため、フロントガラス61における表示機能を向上させることができる。この凸部80の突出量tが所定量より小さいと、導電膜61aとの電気的な接触が充分にとれずに、凸部80と導電膜61aとの間の電気抵抗が大きくなってしまう。一方、凸部80の突出量tが所定量よりも大きくなると低融点ガラス63による封止が不充分となって封止不良が発生してしまう。したがって、凸部80の突出量tは、低融点ガラス63の高さTと同じかやや小さくなるように設定されており、本実施例ではt=0.1〜0.15mmとしている。
図9は第2の実施の形態における凸部80の変形例を示す要部の斜視図である。すなわち、同図(A)に示すものにおいては、凸部80の平面視における形状を円形ではなく長円に形成したものであって、上端面80aの表面積が増大することにより、フロントガラス61の導電膜61aとの間の接触抵抗を低減することができる。また、同図(B)に示すものにおいては、この長円形に形成した凸部80を複数個(本実施例では2個)設けた場合の例である。
同図(C)に示すものは、弾性変形が可能なように断面が逆V字状に形成した凸部80を、陰極リード外部導出用支持板43の幅方向全体に延在するように突設したものであることができる。また、同図(D)に示すものは、エッチングによって陰極リード外部導出用支持板43の側部の一部を破断し、この破断した部位を湾曲状に突設し凸部80を形成したものであり、上述した同図(C)と同様に、弾性変形が可能である。
1…蛍光表示管、2…陽極組立体、4…フレーム組立体、6…フロントガラス組立体、25…陽極基板、27…アノード、30…グリッド、40…フレーム、42,43…陰極リード外部導出用支持板、46…端子片、46a…自由端部、58…フィラメント、61…フロントガラス、61a…導電膜、62…スペーサ、80…凸部。
Claims (2)
- 蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板と、この基板の周縁部に設けられたスペーサと、このスペーサを介して前記基板を覆い内面に導電膜が形成されたフロントガラスと、前記アノード上に離間して架設されたフィラメントカソードと、このフィラメントカソードと前記アノードとの間に配置されたグリッドと、前記スペーサと前記基板との間に挟持され前記フィラメントカソードを張架する陰極リード外部導出用支持部材とを備えた蛍光表示管において、
前記陰極リード外部導出用支持部材に、自由端が前記導電膜に電気的に接触する弾性を有する導通用の端子片を一体に切り起こしたことを特徴とする蛍光表示管。 - 蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板と、この基板の周縁部に設けられたスペーサと、このスペーサを介して前記基板を覆い内面に導電膜が形成されたフロントガラスと、前記アノード上に離間して架設されたフィラメントカソードと、このフィラメントカソードと前記アノードとの間に配置されたグリッドと、前記スペーサと前記フロントガラスとの間に挟持され前記フィラメントカソードを張架する陰極リード外部導出用支持部材とを備えた蛍光表示管において、
前記陰極リード外部導出用支持部材に、前記導電膜に電気的に接触する導通用の凸部を一体に突設したことを特徴とする蛍光表示管。
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