JP2007037946A - ゴルフ練習機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 旋回式のゴルフ練習機において、従来の構造は、打球後の旋回アームの停止に時間がかかり、又停止位置が確定せずその都度位置合せが必要であった。又、そのために旋回軸を水平とした形態のもの提案されたが、逆に旋回軸が打球部の上方に位置するため、視界の妨げとなり、又停止時間も上下動のため長くなるため、最適なゴルフ練習機が望まれていた。
【解決手段】 旋回軸を限定された最適傾斜角度である20度〜40度に設定することにより、短時間での停止と、必ず定位置に復帰し、かつ旋回軸が視界を妨げず、風の影響や、振動の発生が少ないという多くの特徴を簡単な構成で有すると共に安価なゴルフ練習機を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、旋回式のゴルフ練習機に関する。
従来より旋回式のゴルフ練習機が数多く供給されてきたが、旋回軸が鉛直で旋回アームが水平面上を旋回するタイプが知られているが、この形態は、旋回アームが打球後慣性でしばらく停止せず、またどの位置に停止するか決まらないので練習者は、その都度位置を正規位置に戻さねばならずその無駄な手間と時間を取られていた。また屋外等で風が吹くと打球部が移動してしまい戻して手を離すと、風により又ずれてしまい何回も正規位置に戻さねばならず練習の能率を阻害していた。
旋回の停止時間はコントロールできないため、クラブを当ててと止めるが、慣性や風の影響で再度ずれてしまい無駄時間がかかり、又早期に止めると器具の損傷を早めることとなっていた。
そのためこれらの問題を解消しようとする練習機としては、[特開平10−137378](以下、「引例」という)が提案されている。
しかしこの引例においては、旋回アームが垂直面上を旋回し、旋回軸が練習者の方向に水平に張り出してくるため練習者は打球部の上方に有る旋回軸が気になり自然の打球ができ難く、ゴルフ場でのグリーン上で打球する感覚が阻害され特にメンタル性の高いといわれるゴルフに与える影響が大きいという欠点を有していた。
又確かに重力により初期の下端位置に復帰することが出来るが、上下回転のため垂直面上を旋回させると打球部の上端位置が高くなり旋回アームは位置エネルギーの増加による弾み車効果により旋回力が強くなり、停止時間には逆効果となり、基板に掛かる衝撃力が大きくなり、基板がぶれ易い欠点を有していた。そのため基板を重く又は大きくしなければならず運搬に不便でありまた製作コストも高いものとなっていた。
特開平10−137378
本発明は、これらの欠点を排除し、ゴルフの練習を効果的に出来る旋回式のゴルフ練習機を提供するものである。
基板に固定された旋回軸を中心に旋回アームが旋回し、旋回アームの先端には、ゴルフボールの形状をした打球部を有するゴルフの練習機において、
基板に対し直接又はヒンジ部を介して旋回軸を固定し、鉛直線に対し前記旋回軸の上部を下方に20度以上〜40度以下の所定の角度に傾斜して取付ることにより、旋回アームの打球後の停止時間を短縮でき、旋回アームが練習者方向に傾斜して伸長することにより、打球部の上方近傍に障害物がなく、加えて打球後の打球部が常に一定の位置に戻る特徴を有すると共に、前記旋回アームの高さ方向の位置を旋回軸の軸芯方向に段階的又は無段階に変化できる支持固定部、又は段差部を有することにより、打球部を基板上に設けた人工芝部に対し任意の隙間Hに高さ調節できるゴルフ練習機を提供する。
又、停止爪と、それと噛合う溝部とで構成されるブレーキ機構の、一方を旋回アームの一部に設け、他方を旋回軸又は支持固定部に設けるか、又は一方と他方を逆に設けたブレーキ機構、又は磁石によるブレーキ機構の一方を、旋回アームの一部に設け、他方を旋回軸又は支持固定部又は段差部に設けるか、または一方と他方を逆に設けたブレーキ機構を設けるか、又は、旋回アームの旋回により接触しブレーキ効果を持たせるブレーキ棒を、いずれかの固定部に設けることにより、前記いずれかのブレーキ機構により旋回アームの停止が更に早くなることを特徴とするゴルフ練習機を提供する。
本発明のゴルフ練習機は次の効果を有するものである。
1)打球部の静止位置が初期の下限位置に必ず復帰する。
2)屋外でも風の影響により停止位置が変わることが無く、風の影響を受け難い。
3)旋回アームの打球後の停止時間が短くなる。
4)旋回軸の傾斜角を任意に変えられるので最適な停止時間と打球反力を調節すること が出来る。
5)支持固定部、又は段差部により人口芝生面よりの隙間Hを望ましい最適位置に調節 できる。
6)打球部が旋回軸の傾斜角度により前方に飛び出してくるため、打球時旋回軸が視界 の邪魔にならない。
7)旋回による振動の発生がほとんど無いため基板の重量を大きくする必要が無く経済 的である。
8)実施例2のいずれかのブレーキ機構を設けると更に停止時間は大幅に短くなる。
9)ヒンジ部7を緩めることにより旋回軸6を折畳めるため小型となり携帯に便利であ る。
本発明は、発明の効果に前述した如く、簡単な構成で、ゴルフの練習をグリーン上の感覚に近くしかも能率的に練習できる画期的な構成を提供するものである。
なお、本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。以下図面に基づいて詳細を説明する。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
実施例1は、図1〜図4に示すものである。図1は全体斜視図であり、全体の構成を示す。図2は、本実施例の正面図である。図3は図2の旋回軸中心での断面詳細図である。
図3をもとに説明すると、基板1の上面には、樹脂製等の人工芝部2が接着、面ファスナー、磁力シート等の接着部3により固着されており、該人工芝部2の上方から隙間Hの位置に旋回アーム4の先端4aに設けられた打球部5の下端が配置されている。
旋回アーム4の他端には軸受部4bが設けられており、該軸受部4bの中空部には、旋回軸6が遊嵌されている。旋回軸6の下端部は、基板1に対して、直接又はヒンジ部7を介して固定されている。
図3はヒンジ部7を介して固定したものを示すもので、ヒンジ部7を設けず直接固定しても良い。
ヒンジ部7は、前記旋回軸6の下端に設けられた開口8内に遊嵌された角度調整軸9が貫通され、該角度調整軸9の両端は基板1に固定されたブラケット10により支持されている。旋回軸の下端部には、角度固定ネジ11が基板1を貫通して螺設されており、該角度固定ネジ11を締め上げることにより、前記旋回軸の傾斜角度θを任意の角度に固定できるように構成されている。
又更に、ヒンジ部7の特徴ある機能は、前記角度調整ネジ11を緩め、旋回アーム4を90度旋回すると、旋回軸6と旋回アーム4は、人工芝部2の上に折畳めるため、小型となり携帯しやすくなり屋外の練習もしやすくなる。
軸受部4bの下面には、それに接して、旋回軸6上の高さ方向の位置を指示固定する支持固定部20が設けられており、旋回アーム4の位置を任意に調整できるよう構成されている。該支持固定部20は旋回軸6に遊嵌されている支持部21と高さ固定ネジ22により構成され、前記旋回アーム4の高さ方向の位置を固定できるようになっている。
支持固定部20の代りに、旋回アーム4を支持できる段差部を旋回軸6の一部に設けても良い。
一方、旋回軸6の上端には、旋回アーム4が上方に飛び出さないためのキャップ23が設けられている。
このように構成することにより、人工芝部2と打球部5の隙間Hが適度に調整できる。隙間Hは、図3に示すように、ティーショットを打つ練習時は、10〜30ミリの適当な高さに調節されるためティーアップ時の練習に効果を発揮できる。
又グリーン上の打球を打つ時は、図4に示すように人工芝部2に接して隙間Hを0ミリとすることにより、その練習を最適に行うことが出来る。
隙間Hの調節は、傾斜角度θを固定して、支持固定部20、又は段差部を任意の高さに調整することにより設定することが出来る。又、傾斜角度θを最も好ましい角度に調整することによっても隙間Hを設定することもできるのである。
傾斜角度θに関してその重要度を述べると、
プロゴルファーの経験によると、上達に最も大事なことは、打球の繰返し練習回数によると言われている。一日あたりの打球数を出来るだけ多くすることが重要とのことである。従って1回目の打球と2回目の打球との間の無駄時間を如何に短くするかが望まれていた。
前述の如く、従来の方法ではそれを適度に調整することが出来ず、結果として打球回数の減少を強いられていた。
旋回軸を鉛直にした従来の方法においては、停止位置と停止時間をコントロールできないため、クラブを当てて止めるが、慣性や風の影響で何度もずれてしまい無駄時間がかかり、又早期に止めると器具の損傷を早めることとなっていた。
次に引例1に示す旋回軸を水平にする方法においては、確かに重力により初期の下端位置に復帰することが出来るが、上下回転のため打球部の上端位置が高くなり、旋回アームは弾み車効果により旋回力が強くなり、停止時間短縮に逆効果となっていた。
又、旋回軸が練習者の方向に飛び出し、打球部の真上に位置するため視覚的感覚がグリー上の感覚と大きく異なるため、メンタル面の影響の大きいゴルフの練習の妨げとなっていた。
従って、発明者は、これらの欠点を排除し、いかに早期に停止するかを探求した結果、旋回軸を最適の傾斜角度θに調節することで達成できることを発見したのである。
実施例の内の一つである実験例をしめすと、
傾斜角度を0度より増加させていくと打球部が定位置に戻らなかったのが、傾斜角度θの増加で低位置復帰ができるようになる。その反面、上下移動が大きくなってくるため、旋回アーム4と打球部5の有する位置のエネルギーが増加してくるため停止時間は長くなる。しかし傾斜角度θがある特定の範囲で、それに打ち勝って復帰力が発生し停止時間が短くなり、更に傾斜角度θを大幅に大きくすると停止時間は大幅に長くなることを発見した。
この実験を520回以上実施した結果、
まず、傾斜角度θが0度の時は、定位置停止力がゼロのため停止時間は、約8.0秒であり、打球部5をクラブで定位置に戻す時間は、風の吹いてない時で4〜5秒であるため全体での復帰時間は、約12秒〜13秒であった。これは風による打球部5の移動がない時で、風の影響や戻し方がまずいと更に、約2倍以上に長くなり、練習時間は大幅に制限されてしまう。
次に傾斜角度θが10度の場合は、定位置停止力が弱いので、定位置での停止が確実でなく、停止時間は7.8秒で、打球部5をクラブで定位置に戻す時間は、同様に風の吹いてない時で4〜5秒であるため全体での復帰時間は、約11.8秒〜12.8秒であった。
傾斜角度θが15度の時は、定位置停止力により定位置停止が可能となるが、停止時間は平均7.5秒であった。
傾斜角度θが20度の時は停止時間は平均6.20秒であった。
傾斜角度θが25度の時は停止時間は平均6.12秒であった。
更に、傾斜角度θが30度の時は停止時間は同様に平均6.00秒であった。
更に、傾斜角度θが35度の時は停止時間は同様に平均6.13秒であった。
更に傾斜角度θを40度としたときは、前述した慣性力により増加が著しくなり、逆に停止時間は6.54秒となることが確かめられた。
更に傾斜角度θを50度としたときは、前述した慣性力により更に増加傾向となり、停止時間は7.50秒となり、逆効果であることが確かめられた。
更に傾斜角度θを60度としたときは、前述した慣性力により更に増加傾向となり、停止時間は8.20秒と増大してきた。
傾斜角度θが90度の時停止時間は、平均13.22と大幅に増大してきた。そして視界を妨げる前述の欠点が著しくなり、旋回による反動力も大きく振動が発生してきた。
これらの実験の結果を表1に示す。
Figure 2007037946
停止時間は、実際の練習においては、短いことが望ましいが、特に、次の試打に移る間の練習者の心理的待ち時間では、7秒以下が望ましいと言われている。それらから最適傾斜角度θは、20度以上〜40度以下であることを発見した。更に望ましくは、20度以上〜35度以下である。
この最適傾斜角度θが520回の実験により発見出来たことが本発明の根幹をなすところであり、通常の思考では得られない特徴ある本発明を構成することが出来たのである。
又芝生面との隙間Hは支持固定部20、又は段差部を任意の高さに調整することにより最適位置に設定することが出来、簡単な構成で種々の練習を一つの練習機で達成できる極めて合理的、かつ安価に提供できる構成を提供することが出たのである。
本発明の実施例2を図5、図6、及び図7に示す。
図5は右打用にセットしたもので、実施例1の支持固定部20に変えて、停止爪付支持固定部30を設けたもので、旋回軸6に遊嵌されている支持部31と高さ固定ネジ32に加えて支持部31の上面に停止爪33を設けている。更に支持部31の下面の裏面側に別の停止爪34を設けている。
又、旋回アーム4の軸受部4bの下面には、停止爪33、34と噛合う形状の溝部35が設けられている。これらの停止爪33、34と溝部35の噛合せ構造によりブレーキ機構を付与することが出来る。
右利きの練習者が打球を時計方向に打つ時は、図5に示すようにの傾斜面36が溝部35のエッジ35aに当たることにより旋回アーム4は停止爪33の高さだけ上方に移動し旋回することになる。旋回のたびに溝部35と停止爪33は噛合い、ブレーキ機構として働く。
旋回アーム4の停止が近くなると、旋回アーム4は重力に負けて反時計方向に帰ってくるが、その時に停止爪33の垂直面37が溝部35に噛合い、直ちに停止することにより更に短時間で旋回を停止できる。実験例では、傾斜角度θが15度のときに、停止時間が6.67秒であったが、ブレーキ機構を設けることで、4.85秒に、短縮できた。
このブレーキ機構は停止用爪33と溝部35の噛合い高さを大きくすればするほど、その効果は大きくなってくる。
又、停止爪33により旋回アーム4は停止爪33の高さだけ上方に移動し旋回することより、打球部は打ち上げ方向に動くため更に自然の打球の動きに近くなる効果を発揮することができるのである。
図6は左打用にセットしたもので、キャップ23を外し、停止爪付支持固定部30を、旋回軸6より抜き、上下反対に取付ることで、停止爪34が上方に移動することにより、溝部35に噛合うように構成される。練習者は、打球部5を反時計方向に打球すると、前述した右打用と同一の効果を発揮することが出来るのである。
このことにより一つのブレーキ爪付支持固定部30の取付方向を代えることにより右打用と左打用に切換えることが出来るのである。
又、別のブレーキ機構としては、旋回アーム4又は固定支持部20等の固定部のいずれか一方に磁石を、又、他方に鉄等の磁性材料を設けるか、又は両方に磁石を設置することにより磁力によりブレーキ効果を与えても良い。(図示せず)
又、別のブレーキ機構としては、図7に示すように、旋回アーム4が旋回する範囲の一部に、ゴム等の可撓性のあるブレーキ棒38を設け、旋回アーム4が旋回してくるとブレーキ棒38に接触し、ブレーキ棒38が撓み、ブレーキ効果を発揮しても良い。
[変形実施例]
この発明は次のように変形して実施することを含むものである。
(1)旋回軸6の傾斜角度θを固定し、ヒンジ部7を介することなく基板1に直接固定 する構成とする。
(2)支持固定部をリング状とせず、旋回軸に設けた段差部により構成し旋回アーム4 を支持し、隙間Hの調節は、ヒンジ部7の傾斜角度θにより調節する。
(3)旋回アーム4に設けた打球部5を取外し交換できるように、結束、螺接、接着等 の方法で固定する。
(4)人工芝部2を基板に対し面ファスナー、又は磁石等の接着部3で取付けることに より、人工芝部2をフェアウェイ用のきめ細かい芝部とラフ用の粗い芝部に変更で きる構成とすることができる。
(5)停止爪を旋回アーム4の軸受部4bの下面に設け、溝部を支持固定部20に設け る構成とする。
(6)実施例2の構成を停止爪と溝部の組合せでなく、磁石によりブレーキ効果を持た せる。
(7)旋回アーム4を直線状でなく曲線状に曲げ、旋回軸の位置を更に練習者の視界よ り遠ざける。
本発明の活用例としては、以上説明したように、日本のレジャー産業で盛んなゴルフの最適な練習を可能にすることにより、ゴルフ産業の高揚と、練習を通じて人の健康向上を計ることが出来る。
実施例1の全体斜視図である。 実施例1の正面図である。 旋回軸中心での断面詳細図である。 打球部を下げた状態の旋回軸中心での断面詳細図である。 実施例2の爪付指示固定部を示す部分詳細図である。 実施例2の左打用の爪付指示固定部を示す部分詳細図である。 実施例2の別のブレーキ機構であるブレーキ棒を設けた部分詳細図である。
符号の説明
1 基板
2 人工芝部
3 接着部
4 旋回アーム
4a 先端部
4b 軸受部
5 打球部
6 旋回軸
7 ヒンジ部
8 開口
9 角度調整軸
10 ブラケット
11 角度固定ネジ
20 支持固定部
21 支持部
22 高さ固定ネジ
23 キャップ
30 停止爪付支持固定部
31 支持部
32 高さ固定ネジ
33、34 停止爪
35 溝部
35a エッジ
36 傾斜面
37 垂直面
38 ブレーキ棒

Claims (2)

  1. 基板に固定された旋回軸を中心に旋回アームが旋回し、旋回アームの先端には、ゴルフボールの形状をした打球部を有するゴルフの練習機において、
    基板に対し直接又はヒンジ部を介して旋回軸を固定し、鉛直線に対し前記旋回軸の上部を下方に20度以上〜40度以下の所定の角度に傾斜して取付ることにより、旋回アームの打球後の停止時間を短縮でき、旋回アームが練習者方向に傾斜して伸長することにより、打球部の上方近傍に障害物がなく、加えて打球後の打球部が常に一定の位置に戻る特徴を有すると共に、前記旋回アームの高さ方向の位置を旋回軸の軸芯方向に段階的又は無段階に変化できる支持固定部、又は段差部を有することにより、打球部を基板上に設けた人工芝部に対し任意の隙間Hに高さ調節できることを特徴とするゴルフ練習機。
  2. 停止爪と、それと噛合う溝部とで構成されるブレーキ機構の、一方を旋回アームの一部に設け、他方を旋回軸、又は支持固定部又は段差部に設けるか、又は一方と他方を逆に設けたブレーキ機構、又は磁石によるブレーキ機構の一方を、旋回アームの一部に設け、他方を旋回軸又は支持固定部に設けるか、または一方と他方を逆に設けたブレーキ機構を設けるか、又は、旋回アームの旋回により接触しブレーキ効果を持たせるブレーキ棒を、いずれかの固定部に設けることにより、前記いずれかのブレーキ機構により旋回アームの停止が更に早くなることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習機。
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