JP6823640B2 - ボール打撃練習用器具 - Google Patents

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Description

本発明は、野球のようなボールを打撃する球技におけるボールの打撃練習用の器具及びその使用方法に関する。
一般に野球において打撃練習としては、例えば素振りを基本として、ティー(コイルバネ杆や弾性軸体等)上にボールを置いてボールを打つティーバッティング、近距離からボールを軽くトスしてもらいボールを打つトスバッティング、実際にマウンド上からピッチャーやピッチングマシンより投げ込まれたボールを打ち込むフリーバッティング等があり、何れもバッティング技術を向上させるものである。
従来、バッティング練習器具にあっては、土台上に立設したゴム製、コイルバネ製の弾性支柱の上端にボールを固定したり、土台上に立設したポールに設けられた水平な横杆の先端にボールを紐で吊り下げたりして、練習者がボールをバットで打つようなものが考案されている(例えば特許文献1)。
特開2001−224733号公報
しかしながら、上述した支柱上端にボールを固定したり、ボールを吊り下げるなどした練習器具では、ボールを下から支持するか、上から吊り下げるかなどボールを保持する方向が一定であるため、ボールの適正な部分にバットを当てるためには、練習者によるスイングの軌道が限定されてしまい、打ち下ろしたり打ち上げたりなど、スイングの軌道を変化させるような練習ができないという問題があった。このようなボールを保持する方向を可変とする器具も考案されているが、ボールを上下方向から自在に保持するためには、ある程度ボールを強固に保持する必要があり、そのようなボールを強固に保持する機構が、ボールに対するインパクトの抵抗となり、練習者のスイングフォームを崩してしまう恐れがあった。
この発明は、係る課題を解決するためになされたものであり、野球のようなボールを打撃する球技におけるボールの打撃練習にあたり、ボールに対するインパクトの抵抗が生じるのを回避しつつボールを上下自在に保持して、スイングの軌道を制限しない自由な打撃練習を可能とする器具及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ボールの打撃練習用の器具であって、ボールが嵌合されて保持可能なボール保持部と、ボール保持部の保持方向を180°回転可能に支持するスタンド部と、スタンド部の立設状態を保持する架台部と、前記ボール保持部の中腹部に形成され、前記シート部材の強度を低下させるインパクト吸収部とを備え、前記ボール保持部は、可撓性のシート部材をテーパー状に巻いて形成された円錐形をなし、前記インパクト吸収部は前記シート部材を貫通させた多数の孔であることを特徴とする。
また、本発明は、上記のボール打撃練習用器具の使用方法であって、架台部によってスタンド部の立設状態を保持しつつ、スタンド部によってボール保持部の保持方向が上方又は下方になるように、任意にボール保持部を回転させて、ボールを上方から吊下させるか、或いは下方から支持することにより、ボールを保持することを特徴とする。
上記発明においてスタンド部と前記架台部の接続部分には、前記スタンド部を前記架台部に対して相対的に上下動させる設置調節機構をさらに備えることが好ましい。
以上述べたように、これらの発明によれば、野球のようなボールを打撃する球技におけるボールの打撃練習にあたり、ボールに対するインパクトの抵抗が生じるのを回避しつつボールを上下自在に保持して、スイングの軌道を制限しない自由な打撃練習が可能となる。
実施形態に係る打撃練習用器具(ボール保持部上向き)を示す外観斜視図である。 実施形態に係る打撃練習用器具(ボール保持部下向き)を示す外観斜視図である。 実施形態に係る打撃練習用器具(ボール装着時、ボール保持部下向き)を示す外観斜視図である。 実施形態に係る打撃練習用器具(ボール装着時、ボール保持部上向き)を示す外観斜視図である。 実施形態に係るボール保持部の構成(ボール保持部下向き)を模式的に示す側面図である。 実施形態に係るボール保持部の構成(ホール保持部上向き)を模式的に示す側面図である。 実施形態に係る打撃練習用器具の設置調節機構を示す斜視図である。 実施形態に係る打撃練習用器具(ボール保持部下向き)の使用方法を示す説明図である。 実施形態に係る打撃練習用器具(ボール保持部上向き)の使用方法を示す説明図である。
(打撃練習用器具の全体構成)
以下に添付図面を参照して、本発明に係る打撃練習用器具及びその使用方法の実施形態を詳細に説明する。図1〜図6は、本実施形態に係る打撃練習用器具Eq1の構成を示す図である。なお、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
打撃練習用器具Eq1はボールの打撃練習用の器具であって、ボール保持機構1と、スタンド部2と、架台部3とから概略構成される。
ボール保持機構1は、ボールを保持する機構であり、本実施形態では、ボールを嵌合させて保持するボール保持部10と、ボール保持部10を上向き又は下向きに支持する支持パイプ11とから構成されている。
本実施形態において、ボール保持部10は、可撓性のシート部材をテーパー状に巻いて形成された円錐形をなしており、接続部10bを介して支持パイプ11に接続されている。この可撓性のシート部材としては、ポリエチレン、合成ゴム、塩化ビニール等の合成樹脂からなるシート状の部材、天然ゴムを用いたラバーなども使用可能である。
また、本実施形態では、ボール保持部10の中腹部には、ボール保持部10を構成するシート部材の強度を低下させるインパクト吸収部10aが形成されている。このインパクト吸収部10aは、シート部材の打撃に対する強度・反発力を低減させる構造であり、本実施形態では、シート部材を貫通させた多数の孔で形成されている。この多数の孔を形成することで、ボール保持部10にボールを嵌合させた状態でボールを打撃すると、ボールを打撃した衝撃によってインパクト吸収部10aでボール保持部10が屈曲して、インパクトに対する抵抗が低減される。なお、このインパクト吸収部10aとしては、多孔を形成するほか、多数のスリットを形成したり、シート部材の厚さを薄くしたりなど、種々の方法を採用することができる。
支持パイプ11は、図5及び図6に示すように、パイプ部材が屈曲されて形成され、本実施形態では、鉛直方向に向けられ、先端に接続部10bが連結される鉛直部11aと、水平方向に向けられ後端において前記回動部21に担持される水平部11dと、水平部11dから垂直部11aとを接続する直線上の傾斜部11c及び湾曲されたR部11bとから構成される。これら各部11a〜11dは、一本のパイプ部材を屈曲させて形成してもよく、複数の部材を連結して構成してもよい。
本実施形態において、先端の鉛直部11aと、後端の水平部11dとの位置関係は、図5及び図6に示すように、鉛直部11aの軸方向の延長線VLと、水平部11dの軸方向の延長線HLとは、直交するようになっとり、この延長線VL及びHLとの交点位置から外れるように、上記インパクト吸収部10aが位置されるように各鉛直部11a〜dの長さ、角度、曲率が設定されている。この水平方向の延長線HLは、支持パイプ11の上方に向けたときの最下点(下方に向けたときの最上点)と、インパクト吸収部10aとの間に位置するように設定されており、具体的には、図5に示すように、ボール4が下方に位置するようにボール支持部10を回転させたときには、インパクト吸収部10aが延長線VL及びHLとの交点位置よりも下方に位置するようになっており、逆に、図6に示すように、ボール4が上方に位置するようにボール支持部10を回転させたときには、インパクト吸収部10aが延長線VL及びHLとの交点位置よりも上方に位置するようになっている。
なお、本実施形態では、水平部11dと鉛直部11aとを接続する部分を、直線上の傾斜部11cと湾曲されたR部11bと、から形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、水平部11d及び鉛直部11aが直交する向きで保持されていればよく、水平部11dと鉛直部11aとを接続する部分は、円弧状やクランク状など種々の形状とすることができる。
スタンド部2は、ボール保持部10によってボールを保持する方向を180°回転可能となるようにボール保持部10を支持する部材である。具体的には、スタンド部2は、角板23上に垂直に立設される下部パイプ22bと、この下部パイプ22bの内径よりも小さい外径を有し、下部パイプ22bに摺動可能に嵌合されて上下にスライド移動される上部パイプ22aとを備えている。
上部パイプ22aの上端部には支持パイプ11の後端部を回転可能に保持・固定する回動部21が連結されている。回動部21は、例えばネジを締めることによって支持パイプ11の後端部を締め付けて回動を固定する固定機構が備えられており、固定機構を緩めて支持パイプ11を軸回転させることによってボール保持部10のボール保持方向を上下に切り替えられるようになっている。そして、下部パイプ22bに対して上部パイプ22aを上下にスライド移動させることにより、スタンド部2が伸縮され、回動部21の高さを調節できるようになっている。
架台部3は、スタンド部2の立設状態を保持する構造部である。本実施形態では、複数の断面角形の角パイプ31a〜dを組み合わせて構成される。各角パイプ31a〜dを組み合わせて構成された架台部3は、角パイプ31a〜dのそれぞれの下面に突設された円板32によって水平に支えられている。この架台部3の角パイプ31aは、スタンド部2の下部パイプ22bに対して垂直となるように接続されており、この角パイプ31aが他の角パイプ31b〜dに接続され、水平に支持されることによって、下部パイプ22bが垂直に立設されることとなる。
架台部3は、スタンド部2が支持する支持パイプ11が配置される側に位置するように下部パイプ22bに接続されており、支持パイプ11の重量を支えて、打撃練習用器具Eq1が転倒しないようにその重心を支えるように配置されている。また、スタンド部2と架台部3の接続部分には、スタンド部2の下部パイプ22b下端部分を、架台部3の後部に対して相対的に上下動させる接地調節機構33が設けられている。
この接地調節機構33は、図7に示すように、架台部3の角パイプ31aの後端部分に接続された筒状部材33bを備えており、この筒状部材33bは、角パイプ31aに対して直交するように接続されて固定され、この筒状部材33bにスタンド部2の下部パイプ22bが挿通さることによって鉛直方向にスライド可能に、架台部3に支持されている。筒状部材33bの上部には、内部に挿通された下部パイプ22bを固定するための治具33aが設けられており、下部パイプ22bを上下にスライド移動させて高さを調節した後、この治具33aを締め付けることによって固定する。下部パイプ22bの下端部には角板23が固定されており、下部パイプ22bの、架台部3に対する相対的な高さ位置を調節することによって、角板23の接地状態を調整することができ、架台部3の安定を図ることができる。
なお、これら各部材は分解可能に接続・固定されており、バラバラに分解することによりコンパクトにできるようになっている。
(使用方法)
次いで、以上説明した打撃練習用器具Eq1の使用法について説明する。図8及び図9は、打撃練習用器具Eq1の使用方法を示す図である。本実施形態に係るボール打撃練習用器具Eq1は、先ず、架台部3によってスタンド部2の立設状態を保持しつつ、スタンド部2によってボール保持部10の後端部を支持させる。
そして、回動部21を緩めて水平部11dを回転させ、ボール保持部10による保持方向が下方(図8)又は上方(図9)となるように、任意にボール保持部10を回転させるとともに、パイプ22を伸縮させて回動部21の高さを調節し、ボール4の位置決めをする。ボール保持部10の保持方向を下方とすることにより、図8に示すように、ボール4は上方から下方に向けて吊下されることとなり、プレイヤーPl1は打ち下ろすような打撃練習ができる。逆に、図9に示すように、ボール保持部10の保持方向を上方とすることにより、ボール4は下方から上方に向けて支持されることとなり、プレイヤーPl1は、打ち上げるような打撃練習ができる。
(作用・効果)
以上述べたように、本実施形態によれば、野球のようなボールを打撃する球技におけるボールの打撃練習にあたり、ボール4に対するインパクトの抵抗が生じるのを回避しつつボール4を上下自在に保持して、スイングの軌道を制限しない自由な打撃練習が可能となる。
なお、本発明は、上記した各実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
HL…延長線(水平方向)
VL…延長線(鉛直方向)
Eq1…
Pl1…プレイヤー
1…ボール保持機構
2…スタンド部
3…架台部
4…ボール
10…ボール保持部
10a…インパクト吸収部
10b…接続部
11…支持パイプ
11a…鉛直部
11b…R部
11c…傾斜部
11d…水平部
21…回動部
22…パイプ
22a…上部パイプ
22b…下部パイプ
23…角板
31a〜d…角パイプ
32…円板

Claims (3)

  1. ボールの打撃練習用の器具であって、
    ボールが嵌合されて保持可能なボール保持部と、
    前記ボール保持部の保持方向を180°回転可能に支持するスタンド部と、
    前記スタンド部の立設状態を保持する架台部と
    前記ボール保持部の中腹部に形成され、前記シート部材の強度を低下させるインパクト吸収部と
    を備え
    前記ボール保持部は、可撓性のシート部材をテーパー状に巻いて形成された円錐形をなし、
    前記インパクト吸収部は、前記シート部材を貫通させた多数の孔である
    ことを特徴とするボール打撃練習用器具。
  2. 前記スタンド部と前記架台部の接続部分には、前記スタンド部を前記架台部に対して相対的に上下動させる設置調節機構をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のボール打撃連用器具。
  3. 請求項1又は2に記載のボール打撃練習用器具の使用方法であって、
    前記架台部によって前記スタンド部の立設状態を保持しつつ、前記スタンド部によってボール保持部の保持方向が上方又は下方になるように、任意に前記ボール保持部を回転させて、ボールを上方から吊下させるか、或いは下方から支持することにより、前記ボールを保持する
    ことを特徴とするボール打撃練習用器具の使用方法。
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