JP2013184055A - スポーツトレーニング器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】テニスなどの打撃練習を繰返し行う事が可能で、実際のボールに近い感覚で打撃練習を行う事が可能なトレーニング機器の提供。
【解決手段】スポーツトレーニング器具は、テニスコートのネットに取り付けられるベース12を含む。ロッド16は、ベース12がネットに取り付けられたとき、ネットの上方に延びることができるように、少なくとも一部分がベース12を超えて延びることができる態様でベース12に取り付けられる。伸縮自在の紐18は、ロッド16の一端に取り付けられる。ボール20は、紐18の他端に取り付けられる。ボール20がネットから離れた一方向に動いた結果として紐18がぴんと張ったとき、紐18と協力して、ネットを超えたボール20を容易に反対方向に戻して紐18を収縮させることができるように、ロッド16が位置決めされている。
【選択図】図1

Description

この発明は、スポーツトレーニング器具に関する。この発明は、また、スポーツトレーニング道具一式も提供する。
使用者が、特定のストロークまたは動作を繰返し行うことを可能にする反復動作を提供する、多くの種類のスポーツトレーニング器具がある。それらの器具は、テニス等のラケットを用いるスポーツのレーニング器具を含む。
使用者または競技者が、打つごとにボールを集めなくてもよいことが望ましい。これは、多数のボールを打ち出す種々のボール発射装置で、ある程度は達成されている。しかしながら、このような発射装置には多くの欠点がある。
発射装置は大きくて重たい場合があり、運んだり設置したりすることが難しい。これらは、普通は電源を必要とする。電源は、トレーニングする場所が離れている場合に、不便なことがある。発射装置の使用は、また、とても多くの数のボールの供給を必要とする。また、いったん全てのボールが発射されると、ボールを発射装置に再び補充する必要がある。これは退屈であり、時間が掛かる場合がある。
上記した欠点に加えて、発射装置は予測できるパターンでボールを発射する傾向がある。これは、試合での無作為な実際のパターンと異なる。その結果、使用者はボールの軌道を簡単に予測できる。
この発明は、スポーツトレーニング器具を提供するものであって、
土台に取り付けるベースと、
ベースが土台に取り付けられたとき、少なくとも一部分がベースを超えて延びることができる態様でベースに取り付けられ、土台の上方に延びるロッドと、
一端にロッドが取り付けられる伸縮可能な紐と、
紐の他端に取り付けられるボールとを備え、
ボールが土台から離れて一方向に動いた結果として紐が伸びたとき、ロッドと紐とが協力して、土台を超えたボールを容易に反対方向に戻して紐を収縮させることができるように、ロッドが位置決めされている。
使用者が繰り返しボールを打つことを可能にすることができるように、紐が延びるにつれてボールが戻ることを助けるために、紐が収縮すると共にロッドが真っ直ぐなったとき、ロッドは、ボールがサポートから離れて動く一方向に曲がることを可能にすることができるように、弾力のあることが好ましい。
土台の上方のロッドの高さは、また、土台を超えてボールが戻ることを助けることが好ましい。
ロッドは、細長く延びており、ボールが打たれて土台を超えてロッドから離れることによって、紐が伸ばされるとき、ロッド自身が曲がることを可能にする物質から形成されてもよい。
ロッドは、ベースが土台に取り付けられているときに、土台の上方に延びる稼動位置と、ボールが土台を超えて戻ることを妨げることを避けるために、土台の下方に延びる非稼動位置との間を、回転するまたは揺れ動くために、ベースに対して、旋回軸または蝶つがいで取り付けられてもよい。
スポーツトレーニング器具は、稼動位置と非稼動位置の間を、旋回軸または蝶つがいで取り付けられたロッドの動きを提供するために、ロッドをベースに取り付けるための、蝶つがいまたは接合部を含んでもよい。
接合部は、ロッドが、重力の下で、稼動位置から非稼動位置に、回転するまたは揺れ動くことを、可能にしてもよい。また、ロッドが、ボールが打たれると共に土台を超えて動いた後の動作で、非稼動位置から離れて動いたとき、一旦稼動位置で止まることができるように、接合部とベースのうちの一つが、ストップと合体するまたはストップを含んでもよい。ロッドによって妨げられることなく、土台を超えてボールが戻る動きを容易にするために、ボールが戻ることおよび紐が緩むことにより、重力の下で、ロッドが、非稼動状態に、揺れ動いて戻る。
ロッドは、接合部から分離することが容易なように、接合部に取り付けられてもよい。一実施形態では、接合部は、管状の部分を含んでもよい。この管状の部分は、ロッドが通る導管、および、グラブスクリュー、締め付け装置、または他の取り外すまたは土台の上方のロッドの長さまたは高さを調整する態様でロッドを導管内に固定するための固定機構で定義される。
接合部は、二つの方法の自由な装置を提供するために構成される。したがって、接合部は、二つの蝶つがいゾーンまたはロケーションを備える万能の接合部、または完全な接合部であることが可能である。こうすることにより、また、ボールが動いて、ロッドが端から端に容易に傾くことが可能となる。
ベースはボードを含んでもよい。ボードは、土台にボードを取り付けるための取付け器具、クリッピング、または固定装置を備えてもよい。この装置は、ボードから取り外し可能であってもよい。
ストップは、接合部とボードとの間に挿入されたストッパーであってもよい。クリッピングまたは固定装置は、ボードが土台に取り付けられたときに、接合部およびストッパーが、ストッパーが接合部の上部となるように、位置決めされることができるよう、正しい方向に置かれてもよい。したがって、ストッパーは、ロッドが稼動位置に向かって回転するときに、ロッドを止める位置に置かれる。ストッパーは、ゴム等の弾力のある衝撃吸収物質で形成されてもよい。
ストッパーは、多くの異なった形状の形式をとることが可能である。例えば、円形のストッピングフェイスが存在する円筒形状であることが可能である。接合部が万能または複合物である場合は、ストッパーは、ロッドの回転および不規則な動きを提供するために、ボードを横切って延びることが可能である。
ボードは略長方形であってもよく、ボード自身上に紐を巻き取るための、側面に内側に突出した一対の凹部で定義されてもよい。こうすることにより、器具を容易にしまい込むために、紐がボードに巻き付けられることが可能となる。
ボードは、また、器具を容易にしまい込むために、摩擦でフィットすることでボールを受け取るための形と大きさの孔で定義されてもよい。
ボードは、使用時にボードを安定させるため、稼動時のボードの下端を土台に縛るために、ボードに取り付けられる帯を含んでもよい。
紐は、ラテックスまたはゴムから成ってもよいし、また、ラテックスまたはゴムと同様の特性を有した物質から成ってもよい。ラテックスは、純粋なものであってもよいし、合成物であってもよい。紐は、直径が2mm〜4mm、例えば3mmのソリッド形状であってもよい。その代わりとして、紐は、ソリッド形状の紐よりも質量が小さくなるために、ソリッド形状の紐と同様の寸法で伸縮自在の特性を有する、管状であってもよい。一実施形態として、紐の外形は、約3mm〜5mmであり、一方、紐の内径は、約2mm〜4mmであってもよい。また、紐は3m〜5mの長さであってもよい。しかしながら、この長さは、適用するものによって変更できることが好ましい。
紐は、ロッドの端部に取り付けられた回り継手に、取り付けられてもよい。これにより、紐が曲がりくねった後に縺れることを避けるために、紐がロッドに対して回転することができる。
紐は、必要であれば交換できるように、取り外し可能な方法でロッドに取り付けられてもよい。例えば、紐は、取り外し可能な方法で、回り継手に結ばれてもよい。
ロッドは、約40cm〜70cmの長さであってもよい。例えば、ロッドは、約55cm〜65cmであってもよく、一実施形態では約58cmであってもよい。ロッドの根元の直径は約5mm〜9mmであってもよく、先端の直径は約1mm〜5mmであってもよい。例えば、ロッドの根元の直径は約6mm〜8mmであってもよく、一実施形態では約7mmであってもよい。さらに、先端の直径は約2mm〜4mmであってもよく、一実施形態では約3mmであってもよい。
固定された長さの代わりに、必要であれば、長さを調整することができるように、ロッドは伸縮自在であってもよい。
加えて、ロッド、および蝶つがいまたは接合部は、ロッドが蝶つがいまたは接合部に対して、また、自由に回転することができるように、一方で直線的な動きを維持しないように、構成される。これにより、紐がネットを超える動きの精度を高めることができると共に、より縺れることを抑制することができる。
ボールはテニスボールであってもよく、この場合、クリップは、テニスネットの上端の一部に留める構成であってもよい。帯は、ボードの下端をネットに固定するために、Velcro(登録商標)等の面ファスナーを含んでもよい。
ボードは、持ち運ぶ取っ手に形成された孔で定義されてもよいと共に、帯は、使用時に、ネットにボードを固定するために、取っ手を通り抜けてもよい。
この発明に係るスポーツトレーニング器具は、
土台に取り付けられるベースと、
ベースが土台に取り付けられたとき、土台の上方に延びることができるように、少なくとも一部分がベースを超えて延びることができる態様でベースに取り付けられ、一端に伸縮自在の紐を取り付けることが可能であり、紐の他端にはボールが取り付けられて、ボールが土台から離れた一方向に動いた結果として紐がぴんと張ったとき、紐と協力して、土台を超えたボールを容易に反対方向に戻して紐を収縮させることができるように、位置決めされているロッドとで構成される。
スポーツトレーニング器具は紐と、ボールが取り外し可能な方法で紐につながれることを可能にするための、前記した紐の他端に取り付けられるコネクターとを含む。
この発明は、また、スポーツトレーニング道具一式で提供される。このスポーツトレーニング道具一式は、ラケットと、上記したスポーツトレーニング器具とを含む。
道具一式は、ラケットおよびスポーツトレーニング器具を収納するためのパッケージを含んでもよい。
スポーツトレーニング器具は、この文章で定義し、記載し、および描写した、どのようなオプションまたは特徴を一つのまたは複数含んでもよい。例えば、この発明に係るスポーツトレーニング器具は、紐および/またはボールを含んでもよいし、含まなくてもよい。
ラケットはテニスラケットであってもよい。
スポーツトレーニング器具のベースまたはボードが、ラケットの縁内にあると共に、ラケットのガットと重なって、一緒に保管されまたは持ち歩くことができるように、ラケットの頭部と、概して、相互に一致するように形作られてもよい。
パッケージは、ラケットカバーであってもよい。この場合、ロッドは、蝶つがいから取り外すと共に、ラケットカバーに収納されてもよい。
この発明は、また、使用者に自分自身とネットで練習できる特権を与えるために、容易に使用者にボールが戻る方法を提供する。この方法は、上記したスポーツトレーニング器具が、コートまたはその様なものに装着されることを含む。
スポーツトレーニング器具は、この文章で定義し、記載し、および描写した、どのようなオプションの特徴を一つのまたは複数含んでもよい。
この発明に係るスポーツトレーニング器具は、様々な形態でもよいことは明白である。付随する図面を参照して、この発明の、都合の良い実施形態の詳細を以下に記載する。この詳細な記述を提供することの目的は、どの様にしてこの発明の実質的な効果がもたらされるかというこの発明の重要事項について人に教えて関心を持たせることである。しかしながら、この特定の詳細な記載されたままの内容は、先に述べた一般的な記述の大部分に取って代わることができることは、明白に理解される。
この発明に係る、スポーツトレーニング器具の一実施形態の立体図である。 図1で示した器具の取り付けられた状態を側面から見た概略図であり、使用前または非稼動状態で、器具が備えるロッドの動きの態様を示す図(A)と、稼動状態で、器具が備えるボールが使用者から離れた方向に動く状態を示す図(B)と、稼動状態で、器具が備えるボールが使用者の方向に向かって戻る状態を示す図(C)とを含む。 この発明に係る、ラケットおよびその他の実施形態のスポーツトレーニング器具について、道具一式の立体図である。 図3で示した器具の分解組立て立体図である。 図3で示した器具の立体図である。 図3で示した器具の側面図である。 図3で示した器具の平面図である。 図3で示した器具のベースを裏側から見た立体図の一例である。 図3で示した器具のベースを裏側から見た立体図の他の例である。
この発明に係るスポーツトレーニング器具を、図面に参照番号10で示す。この実施形態におけるスポーツトレーニング器具は、ネットを利用したボールスポーツのためのトレーニング器具の態様である。一例として、テニストレーニングに適用したものである。
トレーニング器具10は、土台、この例では、テニスコート等のネット14(図2(A)〜(B)に示す)の上端部に取り付けられたベース12を含む。トレーニング器具10は、また、ロッド16を含む。ロッド16は、自身の少なくとも一部がベース12の上方に延びることができる態様でベース12に取り付けられる。これは、ベース12がネット14に取り付けられたとき、図2(B)に示すように、ロッド16がネット14を超えて延びることができるようにするためである。
伸縮可能な紐18は、ロッド16の一端に取り付けられる。ボール20は、紐18の他端に取り付けられる。ループ19(図3および図5に示す)が、ボール20に取り付けられる。クリップや回り継手等のコネクター21は、紐18とボール20とを相互に接続する。コネクター21は、紐18が曲がりくねって縺れることを防ぐために、ボール20を紐18に対して回転させる。
ボール20がネット14から離れて一方向に動いた結果として紐18が伸びたとき(図2(B)に示す)、ロッド16と紐18とが協力して、ネット14を超えたボール20を、紐18を収縮させて、反対方向に容易に戻すことができるように(図2(C)に示す)、ロッド16が位置決めされている。
ベース12は略長方形の板の態様である。ボード12は、自身上で紐18を巻き取るために、側面に相対して、内部に突出した凹部22によって定義される。
こうすることにより、紐18をボード12に巻き付けて、器具10に容易にしまい込むことが可能となる。
ボード12は、また、孔24によって定義される。孔24は、略円形状であって、且つその形状および大きさは、テニスボール20を摩擦でフィットすることで受けることができるように型取られている。こうすることにより、また、ボール20を器具10に容易にしまい込むことができる。テニスボール20に近接した紐18の一部を受けるために、溝26が円形状の孔24から延びている。
ボード12は、全長が約300mm〜400mmであり、例えば、約360mmである。また、横幅が約200mm〜300mmであり、例えば、約240mmである。
ボード12は、多くの異なる素材で成形することが可能である。例えば、木材、型取られたプラスチック材、またはグラスファイバーやカーボンファイバー等の合成物で成形されることが可能である。
ボード12は、また、持ち運ぶための取っ手30になるために型取られた略T字形状の孔28で定義される。使用時において、ボード12が傾くことを防ぐために、帯32は、孔28を通って、ボード12の下端をテニスネット14に固定する。帯32は、ボード12の下端をテニスネット12に固定するための、Velcro(登録商標)等の面ファスナーを含む。T字形状の孔28の横幅は、約2.5cmである。
ボード12は、図2(A)〜(C)に示すように、ネット14の上端にボード12を仮に取り付けるためのクリッピング装置34を含む。
器具10は、ロッド16をボード12に取り付けるための接合部38を含む。接合部38は、ボード12がネット14に取り付けられるとき、ネット14の上方に延びる稼動位置と、ボール20がネット14を超えて戻ってくることを妨げることを避けるために、サポートの下方に延びる非稼動位置との間を、ロッド16が回転または蝶つがいで動くことを可能にする。図2(A)〜(C)において、ロッド16の枢軸の動きを矢印17で示す。
接合部38は、ロッド16を受ける保持管40で定義される導管と、孔43を通って、ロッド16を管40に保持するためのグラブスクリュー37または同様の螺子とで定義される。このようにして、ロッド16を取り外すことが容易になる。さらに、ネット14の上方のロッド16の効果的な高さは、スクリュー37を取り外して、且つ管40の中でロッド16をスライドさせることにより、調整することが可能である。ロッド16の高さは他の方法でも調整できることが好ましく、例えば、ロッド16が伸縮自在であることにより提供されてもよい。高さが調整して、使用者の体系に適したものとすることや、要求されるボールの特有な軌道に調整することができる。
接合部38は、ボード12に取り付けられると共にボード12から延びるポスト39を含む。保持管40は、回り継手または回転機構41と一緒に、ポスト39に取り付けられる。
ロッド16が短い状態では、T字形状の孔28の脚部29は、ロッド16が下方へ回転するときに、ロッド16の下の部分を収容する。脚部29は、全幅約20mm〜30mmで、例えば、約25mmである。孔28の全長は、約150mm〜250mmで、例えば、約200mmである。
ストッパー35の態様で、ストップがボード12に取り付けられる。ストッパー35は、接合部38とボード12の稼動位置での上端45との間に挿入される。ボード12がネット14に取り付けられたとき、接合部38およびストッパー35が接合部38の上方のストッパー35上およびボード12の縦軸上に位置決めできるように、クリッピング装置34が位置決めされる。このように、ロッド16が、回転して直立した状態になったとき、ロッド16を止めるようにストッパー35が位置決めされる。ストッパー35は略円筒形状であり、衝撃を吸収するゴム等の弾性体から成る。
接合部38は、ストッパー35から約80mm〜150mm、例えば約110mm離れて設置される。接合部38とストッパー35との間の距離は、必要な戻る力がボール20および紐18に加えられることを達成するためのロッド16の特性を最大限に生かすよう選択されることが好ましい。
特に、接合部38とストッパー35とをそのように離すことにより、上方にはじかれ、ボール20を戻すためにストッパーを打って曲がる鞭のしなりの効果を、ボール16がロッド16に行使することが可能となる。
さらに、ロッド16の高さは、ボール20が正確に打たれた後で戻ってきたときに、ネット14を通過できることを確実にすることを助ける。ボール20が戻るとき、少なくともロッド16の重心がストッパー35からはね返る助力の結果として、紐18が緩むと共に、ロッド16が下方にはじかれる。これにより、ボール20が、ロッド16によって妨げられることなく、ネット14を超えて押し戻される。
紐18は、ラテックスまたはゴムで成形され、ソリッド形状である。紐18の直径は、約2mm〜4mmで、例えば、約3mmである。その代わりとして、ソリッド形状のものと同様の伸縮自在の性質および寸法を持ち、ソリッド形状のものより質量が小さい、管状の紐18であってもよい。この例では、紐の外径が約3mm〜5mmであり、一方、内径が約2mm〜4mmである。また、紐の長さは、4m〜5mである。しかしながら、適用するものによって、この長さは様々に変更可能である。
概して、テニスボール20が打たれてテニスネット14を超えたことにより、紐16が伸びた結果としてぴんと張ったとき、ロッド16は、紐18に対して引っ張る力を行使することが可能である。ロッド16は、紐18と協力してテニスネット14を超えたテニスボール20を戻すように形成される。詳細については後述する。
ボール20がテニスネット14を超えてロッドから離れることにより、紐18がぴんと張ったとき、ロッド16は、特有の形状に屈曲する、または弾力に富んで屈曲する、グラファイト、カーボンファイバー、またはファイバーグラス等の適当な素材を伸ばして形作られる。ロッド16が適切な形状で同様に使用されている例として、釣りのロッドがある。したがって、ロッド16は、ファイバーグラス合成物で構成される。適切な素材の他の例は、ばね鋼およびアルミニウムまたはアルミニウム合金等のプラスチック材および金属を含む。ロッドの断面積は、使用される素材によって変更することが好ましい。
ロッド16の全長は、約400mm〜700mmであり、例えば約580mmであり、稼動位置での下端から上端になるにつれて先が細くなる。グラスファイバー合成物で構成される場合、ロッド16の根元の直径は、約5mm〜9mmであり、例えば約7mmである。そして、先端の直径は約1mm〜5mmであり、例えば、約3mmである。
ロッド16は、また、回り継手またはそれ以外のもので回転する台64と、紐18を回り継手64に取り付けるためのループ66とを自身の端部に含む。回り継手64は、ループ66が回ることを可能にする。ボール20が回転することで、少なくとも幾分かは過度のねじれおよびその結果として生じるもつれを防止することが可能となる。紐18は、また、必要であれば、台64から取り外して交換することが可能である。例えば、紐18は、結ぶ態様または結ばない態様で台64に備えられてもよい。こうすることにより、器具10は、紐18および/またはボール20と共にまたは別々で提供されることが可能になることが考えられる。
図3を参照して、道具一式50は、テニスラケット52を含む、その他の実施形態のトレーニング器具54である。道具一式50は、また、パッケージを含み(図示せず)、ラケット52およびテニストレーニング器具50を収納するラケットカバーの態様である。図1および図2の説明で述べたものと同様の要素には同じ参照番号を付す。
トレーニング器具54は、ラケット52およびテニストレーニング器具54を同時に相互にラケットカバーにしまい込むことができるように、ラケット52と頭部が一致するボード58を備える。ボード58は、ラケット52の縁59内に形成される。
カバーは、テニストレーニング器具54がラケットと一緒に収納されたとき、接合部38が突き出ることができる孔で定義される。ロッド16は、また、ラケット52の長さ方向に沿って、ラケットカバー内に収納される。
さらに、テニスボール20を保持する円形状の孔の代わりに、ボード58は、テニストレーニング器具54のボード54は、テニスボール20を摩擦でフィットして受けるための広げられた孔62で定義される。
図4〜図9で、器具54についてより詳細に示す。
クリッピング装置またはクリップ34は、プラスチック材、またはばね鋼等の弾力に富む素材で成形され、リアフラップ68およびフロントリップ70で定義される。これは、クリップ34が、ボード58の端部45で受け取られるための構成である。端部45は、クリップ34を収納するために、凹部72を備える。
凹部72は、留め具78でリップ70の孔76がボード58に固定されたとき、孔76と位置が揃う穴74で定義される。
ボード58は、穴74の外周に設けられる一連の位置決め構造80で定義される。ストッパー35は、ベース82に孔76を通って穴74に挿入されたとき、構造80と相互に位置決めに従事する一連の位置決め機構84で定義されるベース82を備える。
ベース82は、また、ベース82に穴74を保持するための保持構造86で定義される。適切な留め具88が、穴74にベース82を固定するために使用される。
ゴム、エラストマー、または同様の素材で成形されるストップ部材90が、ベース82に取り付けられる。
接合部39のポスト39は、ベース96から延びる一対の腕部92を備える。ボード58は、ベース96を受け取るソケット94で定義される。ソケット94およびベース96は、ベース96を固定するために、ボード58に対して回転し、相補的な入れ子構造98で定義される。ソケット94の底部102を通る留め具100は、ソケット94にベース96を固定するために、螺子状でベース96に挿入される。
腕部92は、まっすぐに内部に延びる回転構造104で定義される。キャリア106が、保持管40から延びている。キャリア106は、孔108で定義される。一対の回転構造104は、孔108に受け取られる。ポスト39は、概してボード12を縦に二分割する平面で保持管40が回転動作するように方向づけられる。
管のソケット114が、保持管40から延びている。ソケット114は、ナット116が回転して止まることができるように、ナット116を受けるための六角形の内側の外形を備える。ロッキングスクリュー118は、通される柄120および頭部122を備える。これは、柄120がナット116を通って、ロッド16を螺合して保持するためである。したがって、ロッキングスクリュー118を緩めた場合、ロッド16は望む位置に動かすことが可能になる。ロッド16が望む位置にある場合、ロッキングスクリュー118は柄120がロッド16をその位置に固定するために、回転することができる。
紐を巻き取るための溝124は、紐18をボード58に容易に巻き取って保管するために、孔28から片方の凹部22に向かって延びている。
図5から見て取れるように、帯32は、自身の長手方向に沿って面ファスナーの一方側126が配置される。面ファスナーの他方側128は、ボード58の内側の側面であり、孔28に配置される。したがって、帯32は、一端をボード58の内側の表面に取り付けて、ネットに通して、また、自身の他端を、ボード58の内側の表面に取り付けて、ボード58をネットに固定するために使用することができる。
図6および図7は、器具54の構成の寸法と方向づけの概略を示す。特に、寸法A,B,およびCの選択は、器具の動作に重要な作用をもたらす。
寸法Aは、ストッパー35の高さまたは長さである。寸法Bは、ボード58の表面132から管40のセンターライン130までの距離である。寸法Cは、ロッド16の回転軸134からこの回転軸と平行するストッパー35までの距離である。
この実施形態では、Aは約30mm〜40mmであり、例えば、33mmから37mmである。Bは、約35mm〜50mmであり、例えば、35mm〜40mmである。Cは、約90mm〜100mmである。一実施形態では、ロッド16がストッパー35に当たったとき、ロッド16の縦軸線が、ボード58から離れて端部45に向かう角度が、0°〜10°、例えば5°であるように、寸法AおよびBは選択される。さらに、Cは、ロッド16がストッパー35を打つとき、ロッド16が適切な鞭のしなりまたはダイナミックな曲りを達成するように選択される。
図8および図9は、ボード58の2つの異なる構造の例を示す。図8において、ボード58は、ソリッド形状のボードの質量がなくても、ソリッド形状と同様の構造的な剛性を提供するために、リブ付けが型取られている。図9において、ボード58は、ソリッド形状、または美的な外観の向上を目的として図8のボードに対になる裏板112を取り付けた形状のどちらかである。
使用時では、使用者がトレーニングをしたいと望んだとき、紐18をボード12から解き、クリップ34および帯32を使用して、ボード12を、テニスネット14の上端部に取り付ける(図2(A)〜(C)に示す)。
休憩時では、ロッド18は、図2(A)の16.1に示すような位置取りとなる。使用者がテニスボール20を、十分な力と共に、テニスネット14を超えて打ったとき、テニスボール20は、直立した状態のロッド16を引き戻す、紐18のぴんとした張りを生じさせる。この動きの最初の状態を図2(A)の16.2に示し、直立した状態のロッド16の動きを図2(B)に示す。
ロッド16が直立した状態に達したとき、ストッパー35に当たり、且つ、さらに、紐18のぴんとした張りが、図2(B)に示すように、ロッド16を元の形状から曲げた状態とする。一方、紐18は引き伸ばした状態である。
テニスボール20の慣性が、紐18の弾力の影響を使い果たしたとき、ロッド16は、自身の元の形状に戻る。その結果として、ロッド16は、紐18、結果としてボール20を引っ張る。これは、テニスネットを超えたテニスボール20が戻ることを、図2(C)に示すしなる鞭の動きによって容易にする。
テニスボール20が戻ることは、ロッド16が矢印17で示すように動くことで、使用者がテニスボール20を繰返し打つことを可能にする。
さらに、器具は、ボールが使用者に戻ってくる前に、ネットの向こう側でバウンドすることを可能にする。これにより、使用者が人間を相手にプレイしているときのような決定を可能にする。これは、使用者が単純に壁を使ってトレーニングしているときは達成できない側面である。
関連する寸法、質量、および素材を選択して、器具10、54の使用時の特徴を決定することが好ましい。
例えば、テニスネットの平均的な実際の高さは90cm〜94cmである。ロッド16の長さは、ネットを超えたボール20が容易に戻ってくることができるように選択される。ロッド16がストッパー35に当たったときのロッド16とボード58がなす角度は、上記した通りである。そのように角度を選択することにより、紐18が緩んだとき、ロッド16が直ちに重力により落下し、ロッド16が打たれることなしに、ネット14を超えてボール20を押し戻すことが可能となる。
さらに、一実施形態では、ロッド16および回り継手64の全体的な質量は、ボール16の質量と比較して、約8%〜12%、例えば10%小さい。このことと、上記した角度とにより、ロッド16が十分短い時間で落下し、ボール20の動きを妨げることを避けることが可能となる。
一実施形態では、回り継手64の質量は、ロッド16の質量よりも大きい。例えば、回り継手の質量は約4g〜6gであり、例えば約5gであり、且つこの質量よりもロッド16の質量は約1g〜3g軽い。したがって、この回り継手64の質量と、上記したボード12,58に対するロッド16の角度とにより、ロッド16がボール20を戻す軌道に乗せることが可能となる。この実施の形態では、ボール20は約60g〜70gであり、例えば66gである。さらに、紐16の質量は、約10g〜20gに選択され、例えば、約16gである。
ボール20の質量を紐18とロッド16とを合わせた質量と比較して大きくすることで、ボール20が自然な動きでネットの前に戻ってくることが可能となる。また、選択された関連した寸法、質量、および素材が、ロッド16を前後にスイングさせ、一貫したスムーズな振り子型の動きの態様を可能とする。これは、壁またはテニスボールの発射装置からのものと比較して、より現実的にボールと向き合っているリズムを、プレイヤーが発達させることが可能となる。
身長が異なるプレイヤーは、必要とされるストロークが異なることが予測される。上記した通り、ボード12,58の上方にロッド16が延びる長さは調整できる。この調整することができる機能は、器具10,54を、プレイヤーの身長に合わせることに使用することが可能である。
テニスボール20は、標準、または反発力の高いテニスボールとすることが可能である。その代わりとして、質量や反発力などの特性が標準的なテニスボールと同じであるボール20が紐18に取り付けられて設計されてもよい。例えば、コネクター21が取り外し可能であることにより、テニスボールを紐に接続することができ、必要であれば、交換することができる。必要な場合は、その他の様々な方法でボール20を接続し、交換できることが好ましい。こうすることにより、必要な場合は、紐18およびボール20の両方を交換することが可能となる。
ボール20は、従来からその道で知られた様々な方法で紐18またはループ19に取り付けられることが可能である。例えば、紐18またはループ19は、ボール20に位置するプラグに取り付けることが可能である。ボール20のプラグは、反発力を維持するため、必要であれば密閉される。
現在では、テニスボールを発射する装置を使用することが可能である。しかしながら、そのような装置は、使用者に決まりきったやり方をさせることが予測できる。器具10は、特に、ボールがバウンドした後の予測不可能性のレベルを具体化する。これは、ボールがネットを超えてどの様に戻ってくるか、どの様な方向で戻ってくるかを評価することを困難にするためである。これにより、トレーニングの経験値を高める。
特許請求の範囲を含む、明細書を通しての文章において、コンプライジング(comprising)、その変形としての、コンプライズ(comprise)、またはコンプライジーズ(comprises)等の用語は、記載された要素を含むのみならず、他の要素も含み得ると解釈される。
上述した内容で用いた用語は、限られた内容としてみなされるべきではない。上述したこの発明の実施形態は、その内容の範囲に限定されるものではない。この発明は、当業者が容易に考え付く様々な変更や追加をして実行することが可能である。
特許請求の範囲で定義されたスポーツトレーニング器具の実施形態を上記で述べた。当業者にとって明白となった、変化したもの、変更、またはこれらの実施形態の機能を高めたものを、特許請求の範囲は、それ自体として、保護することを意図する。図面について上記で使用した用語は、上記で明らかに除外されていない限りは、特許請求の範囲で定義されたスポーツトレーニング器具の作用に必要不可欠ないかなる構成とも見なされるべきではない。
上記で述べられたいかなる数字または範囲は、おおよその数字または範囲である。値の範囲は、たとえ個々に述べられていたとしても、その範囲内に相互に分かれた値を保護することを意図する。
10,54 スポーツトレーニング器具、12,58 ベース(またはボード)、14 ネット、16 ロッド、17 矢印、18 紐、19 (ベース20に取り付けられる)ループ、20 ボール、21 コネクター、22 (ボード12,58が備える)凹部、24 略円形状の孔、26 溝、28 略T字形状の孔、29 (略T字形状の孔28が備える)脚部、30 持ち運ぶための取っ手、32 帯、34 クリッピング装置、35 ストッパー、37 グラブスクリュー、38 接合部、39 ポスト、40 保持管、41 回転機構、43 (管40が備える)孔、45 ボード12の稼動位置での上端、50 道具一式、52 テニスラケット、59 ラケット52の縁、62 広げられた孔、64 回り継手、66 (紐18を回り継手64に取り付けるための)ループ、68 リアフラップ、70 フロントリップ、72 (端部45が備える)凹部、74 (凹部72が備える)穴、76 (リップ70が備える)孔、78 留め具、80 (凹部72が備える)一連の位置決め構造、82 (ストッパーが備える)ベース、84 (ストッパーが備える)一連の位置決め構造、86 (ベース82が備える)保持構造、88 (穴74にベース82を固定するための)留め具、90 ストップ部材、92 一対の腕部、94 ソケット、96 (ポストが備える)ベース、98 相補的な入れ子構造、100 (ポスト39をソケット94に固定するための)留め具、102 ソケットの底部、104 (接合部が備える)回転構造、106 キャリア、108 (接合部38が備える)孔、112 裏板、114 (管40が備える)ソケット、116 ナット、118 ロッキングスクリュー、120 (ロッキングスクリューが備える)柄、122 (ロッキングスクリューが備える)頭部、124 紐を巻き取るための溝、126 面ファスナーの一方側、128 面ファスナーの他方側、130 管40のセンターライン、132 ボード58の表面、134 ロッド16の回転軸。

Claims (15)

  1. 土台に取り付けるベースと、
    前記ベースが前記土台に取り付けられたとき、少なくとも一部分が前記ベースを超えて延びることができる態様で前記ベースに取り付けられ、前記土台の上方に延びるロッドと、
    一端に前記ロッドが取り付けられる伸縮可能な紐と、
    前記紐の他端に取り付けられるボールとを備え、
    前記ボールが土台から離れて一方向に動いた結果として前記紐がぴんと張ったとき、前記ロッドと前記紐とが協力して、前記土台を超えた前記ボールを容易に反対方向に戻して前記紐を収縮させることができるように、前記ロッドが位置決めされる、スポーツトレーニング器具。
  2. 前記ロッドは、使用者が繰返し前記ボールを打つことができるように、前記紐が収縮すると共に自身が真っ直ぐなるとき、前記ボールが戻ることを助けるために、前記紐が伸びるにつれて、前記土台から離れて前記ボールが動く方向に前記ロッドが曲がることが可能となることができるように弾力がある、請求項1に記載のスポーツトレーニング器具。
  3. 前記ロッドは、前記ベースが前記土台に取り付けられているときに、前記土台の上方に延びている稼動位置と、前記ボールが前記土台を超えて戻ることを妨げることを避けるために、前記土台の下方に延びた非稼動位置との間を、前記土台に対して回転するために、前記ベースに対して、旋回軸または蝶つがいで取り付けられる、請求項2に記載のスポーツトレーニング器具。
  4. 前記稼動位置と非稼動位置の間で、旋回軸で取り付けられた前記ロッドの動きを提供するために、前記ロッドを前記ベースに取り付けるための接合部を含み、前記ロッドが、前記ボールが打たれると共に前記土台を超えて動いた後の動作で、前記非稼動位置から離れて動いたとき、一端前記稼動位置で止まることができるように、且つ、前記ロッドによって妨げられることなく、前記土台を超えて前記ボールが戻る動きを容易にするために、前記ボールが戻ることおよび前記紐が緩むことが、前記ロッドが、前記非稼動状態に揺れ動いて戻ることを引き起こすことができるように、前記接合部と前記ベースのうちの一つがストップを含む、請求項3に記載のスポーツトレーニング器具。
  5. 前記ロッドは、取り外すことが容易な態様で、前記接合部に取り付けられる、請求項4に記載のスポーツトレーニング器具。
  6. 前記接合部は、前記ロッドの端部が通る導管、および、前記接合部は、前記ロッドを取り外す、または前記ロッドの長さまたは高さを容易に調整する態様で前記ロッドを前記導管内に固定するための固定機構で定義される管状の部分を含む、請求項5に記載のスポーツトレーニング器具。
  7. 前記ベースは、ネットの態様である前記土台に取り付けることが可能なボードを含む、請求項6に記載のスポーツトレーニング器具。
  8. 前記ストップは、前記土台に前記ボードが取り付けられたとき、前記接合部の上部であると共に、直立した状態に回転してきたときの前記ロッドを止めることができる位置に、前記接合部と共に位置づけされることができるようなストッパーであってもよい、請求項7に記載のスポーツトレーニング器具。
  9. 前記ボードは、前記ボード上に前記紐を巻き取るための、側面に内側に突出した一対の凹部と、器具を容易にしまい込むために、摩擦でフィットすることで前記ボールを受け取るための形と大きさの孔で定義される、請求項8に記載のスポーツトレーニング器具。
  10. 回り継手は、前記紐を前記ロッドに取り付けるために、前記ロッドの端部に取り付けられ、前記紐が曲がりくねった後に縺れることを避けられるよう、前記紐がロッドに対して回転することができる、請求項1に記載のスポーツトレーニング器具。
  11. 土台に取り付けられるベースと、
    前記ベースが前記土台に取り付けられたとき、前記土台の上方に延びることができるように、少なくとも一部分が前記ベースを超えて延びることができる態様で前記ベースに取り付けられ、一端に伸縮自在の紐を取り付けることが可能であり、前記紐の他端にはボールが取り付けられて、前記ボールが前記土台から離れた一方向に動いた結果として前記紐がぴんと張ったとき、前記紐と協力して、前記土台を超えた前記ボールを容易に反対方向に戻して前記紐を収縮させることができるように、位置決めされているロッドとで構成される、スポーツトレーニング器具。
  12. 前記紐と、ボールが取り外し可能な態様で前記紐に取り付けることができるために、前記紐の他端に取り付けられるコネクターとを含む、請求項11に記載のスポーツトレーニング器具。
  13. ラケットと、
    請求項1に記載のスポーツトレーニング器具とで構成される、スポーツトレーニング道具一式。
  14. ラケットと、
    請求項11に記載のスポーツトレーニング器具とで構成される、スポーツトレーニング道具一式。
  15. 前記ベースは、前記ラケットの頭部の縁内にあり、一方で、前記ラケットのガットと重なったボードである、請求項13に記載のスポーツトレーニング道具一式。
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