JP2007036991A - 画像形成装置 - Google Patents

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知行 吉田
Toshiya Hikita
敏也 疋田
Hiroyuki Kawamoto
啓之 川本
Tomoji Okawa
智司 大川
Shuji Kimura
修二 木村
Atsushi Togami
敦 戸上
Koji Tone
剛治 刀根
Takumi Nozawa
巧 野澤
Toshiki Yamamura
俊己 山村
Yasunobu Shirata
康伸 白田
Akira Muragata
明 村形
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Abstract

【課題】ユーザが所望する新機能の使用/新システムの構築を低コストで容易に実施できるようにする。
【解決手段】原稿を読み取り電子化した画像データを得る読み取り部1と、記録シートに画像データを印字するプロッタ部2と、画像データおよび当該画像データの付帯情報を蓄積する第1のメモリ8と、前記各手段を制御するCPU10とを備えた画像形成装置において、前記CPU10にバス制御回路部7を介して接続される第1のPCIバスB1に接続され、前記画像データに対して所定の処理を実行する第1の画像データ処理部15を備える。その際、当該画像データ処理部15とは機能が異なる第2の画像データ処理部50を付設し、あるいは機能拡張した第3の画像データ処理部70と置換することができるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ等の複数の機能を複合したデジタル複合機(MFP)などのようにデジタル画像データに基づいて種々の画像処理を行う機能を有する画像形成装置に関する。
CCD光電変換素子からなるラインセンサ読み取り装置やレーザによる書き込み装置の発展により、アナログ複写機からデジタル化された画像データの処理を行うデジタル複写機に発展している。デジタル複写機では、デジタル化された画像信号を使用することから複写機の機能だけでなく、ファクシミリの機能、プリンタの機能、スキャナの機能等の各機能と複合することができるので、単なるデジタル複写機ではなく、デジタル複合機(MFP−Multi Function Pheripheral)と呼ばれ、前述の各機能を複合して備えたものとなっている。さらに、HDD(ハードディスク装置)等メモリの大容量化と低コスト化、ネットワーク等通信技術の高速化と普及、CPUの処理能力の向上、デジタル画像データに関連する技術(特性値の規格化や圧縮フォーマット等)等々、MFPに関連する技術の進化に伴い、MFPに搭載される機能も多種・多様化してきている。
一方、オフィスの中でのMFPの使われ方も多種、多様化してきている。例えばPC(パーソナルコンピュータ)の横にペアで設置され、各職務者が手軽に複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナの各機能を使用することができる小型のMFP、部署や課単位の複数名で共有され、ある程度の生産性やソート、パンチ、ステープル等の機能が使用できる中型のMFP、企業の中で複写関連業務を集中して行う部署、もしくは複写関連業務そのものを生業とする会社では、高生産性、高品位で、多機能な大型のMFPが使用されている。
小型から大型まで多様化してきているMFPであるが、各クラスに亘って共有できる機能と各クラスごとに要求が強い機能が存在する。例えば大型MFPではパンチ、ステープル、紙折り等、プロット後の紙に対する後加工や、複写業務と同時に電子ファイリング化すること等が求められ、小型MFPではインターネットFAXやPC−FAX等の充実、パーソナル的な使用目的として専用紙に対する高品位画像印刷が求められる。
なお、この種の技術としては例えば特許文献1ないし4に記載された発明が公知である。
特開平08−149241号公報 特開2002−111988号公報 特開平05−134823号公報 特開平08−317178号公報
このように多種・多様化してきているMFP市場に対して、従来は各クラスに必要な機能をセットにしたシステムを構築し、販売・提供していた。一方、ビジネスにおける情報価値の重要性は既に認知されており、情報を早く正確に確実に伝えるだけでなく、分かりやすく効果的に伝えることも要求されている。通信技術の高速化/普及化・メモリの大容量化/低コスト化/小型化・PCの高性能化にともない、デジタルデータを利用した情報を効率的にあつかう新しい機能が提供されてきており、デジタルデータの一部であるデジタル画像データを扱うMFPにも、新機能の提供や融合が望まれてきている。
さらに、多機能化するとともに、大企業〜中小企業、SOHO、パーソナルな分野まで普及してきたMFPであるが、それだけに導入されているユーザー側の機能要求も多様化している。例えば大企業では、大型〜小型MFPを統合した環境を構築し、全体システムでの業務ソリューション機能が要求され、これらはパーソナルなユーザーに必要ない機能である。小型MFPにおいては、パーソナルなユーザでは専用紙に対する高品位画像印刷機能が求められるが、SOHOではこれらの機能要求はなく、低コストであることが望まれる傾向にある。新規機能の提供や融合に対して、通常は既に導入済みのMFPに機能追加できることが望まれる。これは資産を有効に活用することで低コストに新しい機能を実現したいためである。
このように機能が多様化してきたMFP市場において、大型〜小型MFPの各クラスに必要と思われる機能をセットにしたシステム構築での販売、提供では、機能の多様化、複雑化、新規化しているニーズに対して効率的な商品を提供するには至っていない。すなわち、ユーザが所望する機能を使用したいがため、本来必要としない機能が搭載されたMFPを高価格で購入しなければならない。あるいは、例えばユーザが所望する新機能の使用/新システムの構築を行いたいがため、保有しているMFPを新しいMFPに買い換えなければならないことになる。前記各特許文献記載の技術では、このような要求に応えていない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、ユーザが所望する新機能の使用/新システムの構築を低コストで容易に実施できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、入力された画像データに基づいて記録シートに印字する書き込み手段と、画像データおよび当該画像データの付帯情報を蓄積する記憶手段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段に接続される拡張バスに接続され、前記画像データに対して所定の処理を実行する画像データ処理手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記画像データ処理手段が複数接続されることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記複数の画像データ処理手段の機能がそれぞれ異なることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記画像データ処理手段の処理規模が異なることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記処理規模の異なる画像データ処理手段が任意に接続可能であることを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第6の手段において、前記画像データを入力する入力手段を備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記入力手段が、原稿を読み取る画像読み取り手段、外部から画像データを受信する外部I/F手段のいずれかを含むことを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第6の手段において、外部装置と画像データを送受する外部I/F手段を備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第8のいずれかの手段において、前記各手段を標準規格化された拡張バス規格を含む複数のバス規格をまたがって接続するバス制御手段を備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、読み取り手段は読み取り部1に、書き込み手段はプロッタ部2に、記憶手段は第1のメモリ8またはHDD3に、制御手段はCPU10に、拡張バスは第1のPCIバスB1に、画像データ処理手段は第1ないし第3の画像データ処理部15,50,70に、バス制御手段はバス制御回路部7に、外部I/F手段は外部I/F回路部4にそれぞれ対応する。
本発明によれば、制御手段に接続される拡張バスに接続され、前記画像データに対して所定の処理を実行する画像データ処理手段を備えているので、画像データ処理手段を取り替え、あるいは付設し、あるいは機能拡張することによりユーザが所望する新機能の使用および/または新システムの構築を低コストで容易に実施することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
1.第1の実施形態
図1は本発明の第1の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。
同図において、MFPは、読み取り部1、プロッタ部2、HDD3、外部I/F回路部4、バス制御回路部7、第1のメモリ8(図ではメモリ1と記載している)、操作表示部9、CPU10、ノースブリッジ(N.B.)11、第2のメモリ12(図ではメモリ2と記載している)、サウスブリッジ(S.B.)13、ROM14および第1の画像データ処理部15から基本的に構成されている。前記外部I/F回路部4には、装置外のPC5がネットワークを介して接続され、また、必要に応じてSDカードメモリ6がカードスロットを介して接続される。バス制御回路部7には第1の拡張バス(以下、PCIバスと称す)B1が接続され、第1のPCIバスB1には、読み取り部1、プロッタ部2、操作表示部9および第1の画像データ処理部15が接続されている。HDD3はATAバスB2を介してバス制御回路部7を接続されている。ノースブリッジ11はAGPバスB3を介してバス制御回路部7と接続され、ノースブリッジ11には、第2のPCIバスB4を介してサウスブリッジ13と外部I/F回路部4が接続されている。また、CPU10および第2のメモリがそれぞれノースブリッジ11に対してバス接続され、ROM14がサウスブリッジ13に対してバス接続されている。
読み取り部1は原稿をCCD光電変換素子からなるラインセンサとA/Dコンバータとそれらの駆動回路を備え、セットされた原稿をスキャンすることにより原稿の濃淡情報からRGB各8ビットのデジタル画像データを生成し出力する。プロッタ部2はCMYKからなるデジタル画像データを受け取ると、レーザビームを用いた電子写真プロセスを使って、転写紙に受け取った画像データを出力する。外部I/F回路部4は、デジタル画像処理装置と外部装置間で、各種データのやり取りを行うために必要な物理的な接続を行う回路である。本実施形態ではネットワーク(イーサネット−登録商標)とSDカードメモリ6との接続を行う。
PC5はいわゆるパーソナルコンピュータで、パーソナルコンピュータにインストールされたアプリケーションソフトやドライバを介して、ユーザは本デジタル画像処理装置に対して各種制御や画像データの入出力を行う。SD6はフラッシュメモリを内蔵した小型メモリ装置の一種で、簡易に装置着脱可能で携帯性に優れていることから近年普及したSDメモリカードである。HDD3は、デスクトップパソコンにも使用されている電子データを保存するための大型の記憶装置で、MFP内では主にデジタル画像データおよびデジタル画像データの付帯情報を蓄積する。また本実施形態ではIDEを拡張して規格化されているATAバスB2接続のハードディスクを使用する。
操作表示部9は、本実施形態に係るMFPとユーザのインターフェースを行う部分で、LCD(液晶表示装置)とキースイッチから構成され、装置の各種状態や操作方法をLCDに表示し、ユーザからのキースイッチ入力を検知する。CPU10は、本デジタル画像処理装置の制御全体を司るマイクロプロセッサである。本実施形態ではIntel社のx86系CPUを使用する。
ノースブリッジ(North Bridge)11は、パーソナルコンピュータに使用されるチップセットのひとつで、汎用の電子デバイスである。主にCPU−PCIブリッジを含むCPUシステムを構築する際によく使用されるバスのブリッジ機能を汎用回路化したもので、本実施形態ではCPU10−PCIバスB4、メモリコントローラ(メモリ2)12、AGBバスB3との間をブリッジしている。サウスブリッジ(South Bridge)12は、パーソナルコンピュータに使用されるチップセットのひとつで、汎用の電子デバイスである。主にPCI−ISAブリッジを含むCPUシステムを構築する際によく使用されるバスのブリッジ機能を汎用回路化したもので、本実施形態ではROM14との間をブリッジしている。ROM14は、CPU10が本MFPの制御を行う際のプログラム(含むブート)が格納されるメモリである。
第2のメモリ12は、CPU10が本MFPの制御を行う際に、プログラムや中間処理データを一時的に記憶するメモリである。CPU10は高速処理が求められるため、通常、起動時にROM14に記憶されたブートプログラムにてシステムを起動し、その後は高速にアクセス可能な第2のメモリ12に展開されたプログラムによって処理を行う。本実施形態では規格化されパーソナルコンピュータに使用されているDIMMを使用する。
バス制御回路部7は、本MFP内で必要な画像データや制御コマンド等各種データのやり取りを行うデータバスの制御回路で、複数種のバス規格間のブリッジ機能も有している。本実施形態では、操作部表示部9、読み取り部1、プロッタ部2、第1の画像データ処理部15に規格化された汎用拡張バスである第1のPCIバスB1が、HDDとはATAバスが、第1のメモリ8とはDIMMバスが、ノースブリッジ11にはAGPバスB3が接続され、ASIC化している。
第1のメモリ8は、複数種のバス規格間をブリッジする際の速度差や、接続された部品自体の処理速度差を吸収するために、一時的にやりとりするデータを記憶するメモリである。本実施形態では規格化され、パーソナルコンピュータに使用されているDIMMが使用されている。第1の画像データ処理部15は、本MFP内で必要となる画像データに対する処理を行う。
図2は本実施形態における第1の画像データ処理部15の詳細を示すブロック図である。第1の画像データ処理部15は色変換部31、γ変換部32、フィルタ処理部33および階調処理部34からなり、I/F回路30を介して第1のPCIバスB1に接続されている。色変換部31はRGB各8ビットのデータをプロッタ部用の色空間であるCMYK各8ビットに変換し、γ変換部32はγ特性に基づいて明るさを調整し、フィルタ処理部33はフィルタを切り替えて鮮鋭化/平滑化処理を施す機能をそれぞれ備えている。
〈コピー動作〉
このような構成でコピー動作を行う際には、ユーザは原稿を読み取り部1にセットし、所望するモード等の設定とコピー開始の入力を操作表示部9から実行する。操作表示部9はユーザから入力された情報を機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは第1のPCIバスB1、バス制御回路部7、AGPバスB3を介してCPU10に通知される。CPU10はコピー開始の制御コマンドデータに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。以下に動作プロセスを順に記す。
1)読み取り部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して第1のメモリ8に蓄積する。
2)CPU10は第1の画像データ処理部15に、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う(処理の内容に関しては後述する)。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
3)第1のメモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、第1の画像データ処理部15に送られる。
4)第1の画像データ処理部15内では、I/F回路30を介して第1のPCIバスB1からの各種データを送受する。I/F回路30は汎用拡張バスである第1のPCIバスB1と、第1の画像データ処理部15内のローカルデータバスをブリッジする回路である。5)第1の画像データ処理部15内部の色変換部31では、RGB各8ビットのデータを受け取るとプロッタ部2用の色空間であるCMYK各8ビットに変換する。このときにユーザ所望するモード情報に従って彩度もあわせて調整する。
6)γ変換部32は、CMYK各8ビットを受け取るとユーザ所望するモード情報に従って明るさを調整し出力する。
7)フィルタ処理部33は、CMYK各8ビットを受け取るとユーザ所望するモード情報に従って鮮鋭化/平滑化処理を施す。例えば文字モードでは文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化処理を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。
8)階調処理部34では、CMYK各8ビットを受け取るとプロッタ部2の階調処理能力に従った階調数変換処理を行う。本実施形態ではCMYK各2ビットに疑似中間調処理の一つである誤差拡散法を用いて階調数変換を行う。
9)第1の画像データ処理部15で処理されたCMYK各2ビットの画像データは、第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して再度第1のメモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のCMYK各2ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
10)第1のメモリ8に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データを第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介してプロッタ部2に送る。
11)プロッタ部2は受け取ったCMYK各2ビットの画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーが生成される。
〈スキャナ動作〉
前記構成でスキャナ動作を行う際には、ユーザが原稿を読み取り部1にセットし、操作表示部9から所望するモード等の設定とスキャナ送信開始の入力を行う。操作表示部9はユーザから入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは第1のPCIバスB1、バス制御回路部7、AGPバスB3を介してCPU10に通知される。CPU10はスキャナ開始の制御コマンドデータをに従って、スキャナ送信動作プロセスのプログラムを実行し、スキャナ送信動作に必要な設定や動作を順に実行する。以下に動作プロセスを順に記す。
1)読み取り部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して第1のメモリ8に蓄積する。
2)CPU10は第1の画像データ処理部15に、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う(処理の内容に関しては後述する)。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
3)第1のメモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、第1の画像データ処理部15に送られる。
4)第1の画像データ処理部15内では、I/F回路30を介して第1のPCIバスB1からの各種データの送受が行われる。I/F回路30は汎用拡張バスである第1のPCIバスB1と、第1の画像データ処理部15内のローカルデータバスをブリッジする回路である。
5)第1の画像データ処理部15内部の色変換部31は、RGB各8ビットのデータを受け取るとスキャナ用として規格化された色空間であるsRGB各8ビットに変換する。 6)γ変換部32は、sRGB各8ビットを受け取っても、特に何も処理を行わず次段に出力する。もし、このときユーザが特別に明るさの調整を指定している場合は明るさを調整し出力してもよい。
7)フィルタ処理部33では、sRGB各8ビットを受け取るとユーザが所望するモード情報に従って鮮鋭化/平滑化処理を施す。例えば文字モードでは文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化処理を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。
8)階調処理部34では、sRGB各8ビットを受け取っても特になにも処理を行わず次段に出力する。もし、このときユーザが特別に階調数を指定している場合(ex.2値等)は、階調数変換処理を行って出力してもよい。
9)第1の画像データ処理部15では、処理されたsRGB各8ビットの画像データを第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して再度第1のメモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のsRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
10)第1のメモリ8に蓄積されたsRGB各8ビットの画像データは、バス制御回路部7、AGPバスB3、ノースブリッジ11、第2のPCIバスB4、外部I/F回路部4を介してネットワークに送出され、ネットワークから外部サーバやPC5に伝えられる。これによりスキャナ送信が行われたことになる。
〈プリンタ動作〉
前記構成でプリンタ動作を行う際には、ユーザがPC5のアプリケーションソフトを通じて電子ドキュメントの印刷を行うことになる。PC5に対してユーザが電子ドキュメントの印刷を指示すると、PC5のプリンタドライバソフトは、印刷指定された電子ドキュメントのレンダリングを行い、CMYK各2ビットのデジタル画像データを生成する。PC5はネットワークを介して本MFPにプリントの要求と生成したCMYK各2ビットのデジタル画像データを送出する。デジタル画像データは外部I/F回路部4に入力され、入力されたデータは、第2のPCIバスB4、ノースブリッジ11を介してCPU10で受け取られる。CPU10はPC5からのプリント要求の制御コマンドデータを受け取ると、プリンタ動作プロセスのプログラムを実行し、必要な設定や動作を順に実行する。以下に動作プロセスを順に記す。
1)PC5からネットワークを介して送られてくるCMYK各2ビットのデジタル画像データを、外部I/F回路部4、第1のPCIバスB4、ノースブリッジ11、バス制御回路部7を介して第1のメモリ8に蓄積する。
2)第1のメモリ8に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データを、バス制御回路部7、第1のPCIバスB1を介してプロッタ部2に送る。
3)プロッタ部2は受け取ったCMYK各2ビットの画像データを転写紙に出力し、プリンタ処理が行われる。
以上のように、本実施形態によれば、画像データに対する処理機能(加工・補正・編集・検知・変換等)を施す第1の画像データ処理部を備えているので、MFPにおける各種デジタル画像データに対する機能が、第1の画像データ処理部15に分割モジュール化され、機能が多様化してきたMFP市場において、ユーザが所望する画像データに対する機能を第1の画像データ処理部15に分割して構築することが可能となる。これにより、画像読み取り部、画像書き込み部といった主要部品を変えることなく、機能に応じたラインナップを用意することができる。また、画像データに対する新規機能に対し、画像データ処理部のみをバージョンアップすることにより、主要部品を変えることなく新規機能に対応することが可能になる。
このようなことから、ユーザが所望する機能を使用したいがため、本来必要としない機能が搭載されたMFPを高価格で購入する必要がなくなる。また、ユーザが所望する新機能の使用/新システムの構築を行いたいがため、保有しているMFPを新しいMFPに買い換える必要もなくなる。さらに、画像データ処理部が分離モジュール化するため、MFP機能開発面においても画像データ処理部を個別に(すなわち効率的に)行うことが可能となり、新しいニーズに応じた新規機能の開発期間の短縮することができる。
その他に、標準規格化された拡張バスに接続する画像データ処理部であるため、大型〜小型MFPの各クラスにまたがって共通化することを可能にし、低コストに機能を提供することができる。
2.第2の実施形態
図3は本発明の第2の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。この第2の実施形態では、第1の実施形態におけるMFPに対して第1のPCIバスB1に第2の画像データ処理部(図3では画像データ処理部2として示す)50を付加したものである。その他の構成は第1の実施形態において図1に示したものと同一なので、重複する説明は省略する。
図4は第2の画像データ処理部50の詳細を示すブロック図である。図4に示すように第2の画像データ処理部50は白地検知部56を有し、第1のPCIバスB1とI/F回路55を介して接続されている。その他、特に説明しない各部は前述の第1の実施形態と同等に構成されている。
〈コピー動作〉
このような構成でコピー動作を行う場合には、ユーザが原稿を読み取り部1にセットし、操作表示部9から所望するモード等の設定とコピー開始の入力を実行する。操作表示部9はユーザから入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは第1のPCIバスB1、バス制御回路部7、AGPバスB3を介してCPU10に通知される。CPU10はコピー開始の制御コマンドデータに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。以下に動作プロセスを順に記す。
1)読み取り部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して第1のメモリ8に蓄積する。
2)CPU10は第1の画像データ処理部15に、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
3)第1のメモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、第2の画像データ処理部50に送られる。
4)第2の画像データ処理部50内では、I/F回路55を介して第1のPCIバスB1からの各種データを送受する。I/F回路55は汎用拡張バスである第1のPCIバスB1と画像データ処理部50内のローカルデータバスをブリッジする回路である。
5)第2の画像データ処理部50の白紙検知部56は、RGB各8ビットのデータを受け取ると各画素が所定の濃度を有しているか判定し、1ページ分のデータ内に所定濃度以上の画層が所定数以上存在しないと「白紙」と判断する。
6)CPU10は第2の画像データ処理部50をチェックし、「白紙」であった場合には、その旨を操作表示部9に表示し、ユーザに通知する。
その他、第1の画像データ処理部15における処理は第1の実施形態と同様である。言い換えれば、本実施形態は第1の実施形態に白紙検知の要素を追加したものである。従って、本実施形態では、画像データに関する処理機能が、第1の画像データ処理部15と第2の画像データ処理部50に分割され、配置されているので、画像データに関する処理機能を画像データ処理部の以外の部分は同じ構成で製品のラインアップ化が可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、画像データ処理部は標準規格化された拡張バス(第1のPCIバスB1)に接続するため画像データ処理部を2つ以上備えることが可能となる。このことにより、画像データに対する処理機能(加工・補正・編集・検知・変換等)を、各々の画像データ処理部に分離/配分することができる。その他、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
〈第3の実施形態〉
図5は本発明の第3の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。この第3の実施形態では、第1の実施形態におけるMFPに対して第1のPCIバスB1に接続された第1の画像データ処理部15を第3の画像データ処理部(図5では画像データ処理部3として示す)70に置換したものである。その他の構成は第1の実施形態において図1に示したものと同一なので、重複する説明は省略する。
図6は第3の画像データ処理部70の詳細を示すブロック図である。第3の画像データ処理部70は図6に示すように第1の画像データ処理部15の色変換部31の前段に像域分離部80を設け、フィルタ処理部81が像域分離部80の分離結果を参照してフィルタの切り替えを行うことができるようにしたものである。その他の各部は第1の実施形態における画像データ処理部15と同様なので重複する説明は省略する。
〈コピー動作〉
このような構成でコピー動作を行う場合には、ユーザが原稿を読み取り部1にセットし、操作表示部9から所望するモード等の設定とコピー開始の入力を実行する。操作表示部9はユーザから入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは第1のPCIバスB1、バス制御回路部7、AGPバスB2を介してCPU10に通知される。CPU10はコピー開始の制御コマンドデータをに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。以下に動作プロセスを順に記す。
1)読み取り部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して第1のメモリ8に蓄積する。
2)CPU10は第3の画像データ処理部70にユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
3)第1のメモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、第3の画像データ処理部70に送られる。
4)第3の画像データ処理部70内では、I/F回路30を介して第1のPCIバスB1からの各種データの送受を行う。
5)第3の画像データ処理部70内部の色変換部31は、RGB各8ビットのデータを受け取るとプロッタ部用の色空間であるCMYK各8ビットに変換する。このときにユーザ所望するモード情報に従って彩度もあわせて調整する。
6)γ変換部32は、CMYK各8ビットを受け取るとユーザ所望するモード情報に従って明るさを調整し出力する。
7)像域分離部80は、RGB各8ビットデータから原稿上の文字部と絵柄部を検出し、分離データとして画素単位に出力する。
8)フィルタ処理部81は、CMYK各8ビットに対し像域分離部80から受け取った文字領域と絵柄領域とを分離する分離情報に従って鮮鋭化/平滑化処理を施す。すなわち、文字部の領域(文字領域)には文字をハッキリ/クッキリとするための鮮鋭化処理を施し、絵柄部の領域(絵柄領域)には滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。
9)階調処理部34では、CMYK各8ビットを受け取るとプロッタ部2の階調処理能力に従った階調数変換処理を行う。本実施形態ではCMYK各2ビットに疑似中間調処理の一つである誤差拡散法を用いて階調数変換を行う。
10)第3の画像データ処理部70で処理されたCMYK各2ビットの画像データを、第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介して再度第1のメモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1のメモリ8内のCMYK各2ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
11)第1のメモリ8に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データを第1のPCIバスB1、バス制御回路部7を介してプロッタ部2に送る。
12)プロッタ部2は受け取ったCMYK各2ビットの画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーが生成される。 その他、スキャナ動作およびプリンタ動作は第1の実施形態と同様である。
本実施形態では、第1の画像データ処理部15と比較して像域分離部80を設けたことにより画像データ処理部70の規模が増大しているが、画像データに関する処理機能が高機能なものとなっている。このため画像データ処理部以外の部分は同じ構成であっても、機能の性能別に製品のラインアップ化が可能となる。その他、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。 第1の実施形態における第1の画像データ処理部の詳細を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。 第2の実施形態における第2の画像データ処理部の詳細を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係るデジタル複合機(MFP)の全体構成を示す図である。 第3の実施形態における第3の画像データ処理部の詳細を示すブロック図である。
符号の説明
1 読み取り部
2 プロッタ部
3 HDD
4 外部I/F回路部
5 PC
6 SD
7 バス制御回路部
8 第1のメモリ
9 操作表示部
10 CPU
11 ノースブリッジ
13 サウスブリッジ
15 第1の画像データ処理部
30,55 I/F回路
31 色変換部
32 γ変換部
33,81 フィルタ処理部
34 階調処理部
50 第2の画像データ処理部
56 白紙検知部
80 像域分離部

Claims (9)

  1. 入力された画像データに基づいて記録シートに印字する書き込み手段と、
    画像データおよび当該画像データの付帯情報を蓄積する記憶手段と、
    前記各手段を制御する制御手段と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記制御手段に接続される拡張バスに接続され、前記画像データに対して所定の処理を実行する画像データ処理手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像データ処理手段が前記拡張バスに複数接続されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の画像データ処理手段の機能がそれぞれ異なることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像データ処理手段の処理規模が異なることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記処理規模の異なる画像データ処理手段が任意に接続可能であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記画像データを入力する入力手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記入力手段が、原稿を読み取る画像読み取り手段、外部から画像データを受信する外部I/F手段のいずれかを含むことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 外部装置と画像データを送受する外部I/F手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記各手段を標準規格化された拡張バス規格を含む複数のバス規格をまたがって接続するバス制御手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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