JP2007034899A - デバイスドライバおよびデバイス - Google Patents
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Abstract
【課題】 デバイスドライバが表示する文字列をデバイスが提供するネットワーク情報処理システムにおいて、各ユーザが望む言語での表示を行なえるようにする。
【解決手段】 ホストコンピュータに接続される周辺デバイスを制御するデバイスドライバであって、表示すべき情報を前記周辺デバイスに記憶されている第1の言語で表わした文字情報から取得する第1の文字情報取得手段と、表示すべき情報を第1の言語とは異なる第2の言語で表わした文字情報を前記周辺デバイス以外から取得する第2の文字情報取得手段と、文字情報を表示すべき場合に、前記第1の言語で表わした文字情報と、前記第2の言語で表わした文字情報とを選択的に表示させる文字情報選択手段として前記ホストコンピュータを機能させ、前記文字情報選択手段は、前記第1の言語で表わした文字情報を使用しない選択がなされた場合に、前記第2の文字情報取得手段が取得した文字情報を表示させることを特徴とするデバイスドライバ。
【選択図】 図1
【解決手段】 ホストコンピュータに接続される周辺デバイスを制御するデバイスドライバであって、表示すべき情報を前記周辺デバイスに記憶されている第1の言語で表わした文字情報から取得する第1の文字情報取得手段と、表示すべき情報を第1の言語とは異なる第2の言語で表わした文字情報を前記周辺デバイス以外から取得する第2の文字情報取得手段と、文字情報を表示すべき場合に、前記第1の言語で表わした文字情報と、前記第2の言語で表わした文字情報とを選択的に表示させる文字情報選択手段として前記ホストコンピュータを機能させ、前記文字情報選択手段は、前記第1の言語で表わした文字情報を使用しない選択がなされた場合に、前記第2の文字情報取得手段が取得した文字情報を表示させることを特徴とするデバイスドライバ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デバイスおよびデバイスドライバに係り、特に表示する文字列をデバイスから取得可能なデバイスドライバに関する。
プリンタ等のデバイスを制御するために、ホストコンピュータではデバイスドライバが用いられる。デバイスドライバは、デバイスを制御する機能のみならず、デバイスに関する指示をユーザから受け付けたり、デバイスに関する情報を表示するユーザインタフェース機能を備えている。
デバイスドライバのユーザインタフェース機能により表示される文字列のデータはデバイスドライバ内に記録されており、文字列を表示する場合には、自身に記録されている文字列データを用いて表示を行なう。
なお、特許文献1には、ドライバ内に文字列セットを用意して各国語に対応させることが記載されている。
ところで、デバイスドライバにより表示される文字列のデータをデバイスドライバに持たせずに、デバイスに格納することが考えられる。この場合、デバイスドライバは、文字列を表示する際に、デバイスから表示すべき文字列を取得して表示するようにする。
このようにすることで、例えば、ネットワーク情報システムにおいて、1台のデバイスを複数のコンピュータが共有している場合に、デバイスに文字列を格納しておけば、それぞれのコンピュータのデバイスドライバに文字列を記録しておく必要がなくなり、デバイスドライバの容量を削減することができる。この場合、デバイスを共有するすべてのコンピュータで共通の言語の文字列が表示されることになる。
ところで、ユーザにとっては、自身が使用する言語でデバイスドライバの表示がなされることが望ましい。デバイスを共有するすべてのコンピュータのユーザが共通の言語を使用する場合は、その言語の文字列をデバイスに格納しておけばよい。
しかしながら、一部に他の言語を使用するユーザがいる場合には、そのユーザも他の多数のユーザが使用する言語表示を強いられるため、使い勝手が悪化する。
デバイスに複数言語の文字列を格納しておくことも考えられるが、デバイスは十分な記憶容量を備えていない場合も多く、デバイスに複数言語の文字列を格納できないこともある。
本発明は、デバイスドライバが表示する文字列をデバイスが提供するネットワーク情報処理システムにおいて、各ユーザが望む言語での表示を行なえるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため本発明によれば、ホストコンピュータに接続される周辺デバイスを制御するデバイスドライバであって、
表示すべき情報を前記周辺デバイスに記憶されている第1の言語で表わした文字情報から取得する第1の文字情報取得手段と、
表示すべき情報を第1の言語とは異なる第2の言語で表わした文字情報を前記周辺デバイス以外から取得する第2の文字情報取得手段と、
文字情報を表示すべき場合に、前記第1の言語で表わした文字情報と、前記第2の言語で表わした文字情報とを選択的に表示させる文字情報選択手段として前記ホストコンピュータを機能させ、
前記文字情報選択手段は、前記第1の言語で表わした文字情報を使用しない選択がなされた場合に、前記第2の文字情報取得手段が取得した文字情報を表示させることを特徴とするデバイスドライバが提供される。
表示すべき情報を前記周辺デバイスに記憶されている第1の言語で表わした文字情報から取得する第1の文字情報取得手段と、
表示すべき情報を第1の言語とは異なる第2の言語で表わした文字情報を前記周辺デバイス以外から取得する第2の文字情報取得手段と、
文字情報を表示すべき場合に、前記第1の言語で表わした文字情報と、前記第2の言語で表わした文字情報とを選択的に表示させる文字情報選択手段として前記ホストコンピュータを機能させ、
前記文字情報選択手段は、前記第1の言語で表わした文字情報を使用しない選択がなされた場合に、前記第2の文字情報取得手段が取得した文字情報を表示させることを特徴とするデバイスドライバが提供される。
本発明では、文字情報の取得先としてデバイス以外も選択可能とすることで、各ユーザが望む言語での表示を行なえるようにしている。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、デバイスとしてプリンタを用いた場合の例であり、デバイスドライバとしてプリンタドライバが用いられる。ただし、本発明は他のデバイスおよびデバイスドライバにも適用することができる。
図1は、本発明を適用したネットワーク印刷システムの構成の一例を示すブロック図である。本図に示すようにネットワーク印刷システムは複数台のパーソナルコンピュータ(PC)10と1または複数台のプリンタ30とがコンピュータネットワーク50を介して接続されて構成される。
コンピュータネットワーク50は、代表的にはLANとすることができるが、これに限られるものではない。また、コンピュータネットワーク50は、インターネット70に接続され、サーバ80と通信可能となっている。サーバ80は、プリンタ30のメーカ、あるいは、関連事業者等が後述するサービスを提供するサーバコンピュータである。
なお、PC10は、汎用的な情報処理装置を用いて構成することができる。また、プリンタ30の印字方式は、インクジェット方式、レーザ方式等を問わない。
本図に示すようにPC10には、OS部110とプリンタドライバ部120とが機能部として構成される。
OS部110は、PC10の基本的なユーザインタフェース、ファイル管理等を提供する機能部であり、いわゆる基本ソフトウェアにより実現される。OS部110には、OS部110が表示する文字列の言語の設定を受け付ける表示言語設定部111を有している。
プリンタドライバ部120は、プリンタ30を制御するための機能部であり、プリンタ30のメーカ、あるいは、関連事業者等が提供するプリンタドライバプログラムにより実現される。
本実施形態において、プリンタドライバ部120は、印刷処理部121とユーザインタフェース部122とを備えている。
印刷処理部121は、ユーザからの指示にしたがって、印刷対象として指定された画像の印刷データを生成し、プリンタ30に出力するための処理を行なう。
ユーザインタフェース部122は、印刷処理に関する指示をユーザから受け付けたり、プリンタ30に関する情報を表示するための処理を行なう。
さらに、ユーザインタフェース部122は、ユーザインタフェース部122が表示する文字列の言語の制御を行なう表示文字列制御部123を備えている。
本実施形態において、プリンタドライバ部120は、表示する文字列をプリンタ30から取得することができるが、さらに、自身が格納する文字列を用いて表示することもできる。これは、プリンタ30が格納している文字列の言語と、プリンタドライバ部120が格納している文字列の言語とが異なる場合に特に有効である。すなわち、ユーザがプリンタ30に格納されている言語での表示を望まない場合には、プリンタドライバ部120に自身が望む言語の文字列を格納しておき、表示させるようにすることができる。
このため、表示文字列制御部123は、文字列データを格納する格納部124を備えている。格納部124は、ハードディスク装置等の不揮発性の記憶媒体上に構成することができる。また、表示文字列制御部123は、格納部124に格納している文字列データを他の言語の文字列データに更新する処理を行なう更新部125を備えている。
図2は、格納部124に格納される文字列データのデータ構造の一例を示す図である。ただし、文字列データのデータ構造は本例に限られない。例えば、階層構造その他の構造を採用してもよい。
本図に示すように文字列データは、表示に用いられる複数の文字列を文字列セットとして管理される。文字列セットは、表示に使用する文字列を言語単位でまとめたものである。表示に使用する全文字列を1つの文字列セットにまとめるようにしてもよいし、表示目的等に応じて複数の文字列セットに分割するようにしてもよい。ここでは、表示に使用する全文字列をまとめた日本語の文字列セットを例にしている。
文字列セットにおいて各文字列は、文字列IDで識別される。例えば、文字列ID「A001」は「印刷中です。」という具合である。
各言語の文字列セットは、同じ文字列IDであれば同じ内容を示すものとする。例えば、英語の文字列セットの文字列ID「A001」は、「印刷中です。」に対応する「Now Printing.」という具合である。
図1に戻って、本実施形態においてプリンタ30は、印刷エンジン310、印刷制御部320、表示文字列提供部330を備えている。
印刷エンジン310は、印刷機構、給排紙機構等から構成され、印刷制御部320からの指示にしたがって実際の印字処理を行なう。
印刷制御部320は、PC10から受信した印刷データに基づく印刷処理を制御し、印刷エンジン310に印字処理を行なわせる。
表示文字列提供部330は、文字列セットを格納しており、PC10からの文字列取得要求に応じて文字列を送信する。このため、表示文字列提供部330は、PC10との通信を行なうためのインタフェース部331と、文字列セットを格納する格納部332と、格納部332に格納する文字列セットを更新する更新部333とを備えている。
格納部332に格納する文字列セットのデータ形式は、プリンタドライバ部120の格納部124が格納するデータ形式と同様に、図2に示した形式を採用することができる。また、本実施形態において、プリンタ10の格納部332が同時に格納する文字列セットは1セットであるとする。なお、1つの言語で使用される全文字列が複数のセットに分割されている場合は、全体で1セットとする。一方、プリンタドライバ部120の格納部124は、複数(言語)の文字列セットを同時に格納可能であるとする。ただし、これに限られるものではない。
つぎに、図3〜図4のフロー図を参照して、プリンタ30の表示文字列提供部330が行なう処理について説明する。なお、表示文字列提供部330の格納部332には、あらかじめ、ある言語の文字列セットが1セット格納されているものとする。
図3は、PC10のプリンタドライバ部120から文字列取得要求を受け付けた場合のプリンタ30の表示文字列提供部330における処理を示すフロー図である。本実施形態において、PC10から送られる文字列取得要求には文字列IDが含まれている。すなわち、プリンタドライバ部120は、表示すべき文字列の文字列IDを特定して、プリンタ30に文字列取得の要求を送信する。
表示文字列提供部330は、文字列取得要求を受信すると(S101)、表示文字列提供部330の格納部332を参照して、要求に含まれる文字列IDに対応する文字列を取得する(S102)。
そして、取得した文字列を要求元のPC10のプリンタドライバ部120に送信する(S103)。
これにより、PC10は、要求した文字列IDに対応した文字列を取得することができる。
図4は、PC10のプリンタドライバ部120から文字列セットの言語情報の要求を受け付けた場合のプリンタ30の表示文字列提供部330における処理を示すフロー図である。すなわち、プリンタドライバ部120は、プリンタ30が格納している文字列セットの言語(「日本語」「英語」・・・)を問い合わせる機能を有している。
表示文字列提供部330は、言語情報の要求を受信すると(S201)、表示文字列提供部330の格納部332を参照して、格納している文字列セットの言語情報を取得する(S202)。
そして、取得した言語情報を要求元のPC10のプリンタドライバ部120に送信する(S203)。
これにより、PC10は、プリンタ30に格納されている文字列セットの言語情報を取得することができる。
図5は、PC10のプリンタドライバ部120から文字列セットの更新要求を受け付けた場合のプリンタ30の表示文字列提供部330における処理を示すフロー図である。ただし、本処理は、プリンタ30が直接的にサーバ80とインターネット70を介した通信が可能な場合に行なうことができる。プリンタ30が直接的にはサーバ80との通信ができない場合には、文字列セットの更新は、後述するように、PC10を介して行なうようにする。
本実施形態において、文字列セットの更新要求には更新する言語の情報が含まれている。すなわち、プリンタドライバ部120は、更新する言語を特定して、プリンタ30に文字列セットの更新要求を送信する。
表示文字列提供部330は、文字列セットの更新要求を受信すると(S301)、インターネット70を介してサーバ80にアクセスし、特定された言語の文字列セットを取得する(S302)。
なお、サーバ80は、複数の文字列セットを格納し、提供する機能を有するサーバであり、PC10あるいはプリンタ30等からの要求に対して、格納している文字列セットの
表示文字列提供部330は、サーバ80から文字列セットを受信すると、格納部332に格納する(S303)。なお、本実施形態では、プリンタ30の格納部332には、同時に1つの文字列セットが格納可能としているため、受信した文字列セットで格納済みの文字列セットを上書きすることになる。
表示文字列提供部330は、サーバ80から文字列セットを受信すると、格納部332に格納する(S303)。なお、本実施形態では、プリンタ30の格納部332には、同時に1つの文字列セットが格納可能としているため、受信した文字列セットで格納済みの文字列セットを上書きすることになる。
これにより、PC10は、プリンタ30に格納されている文字列セットを他の言語の文字列セットに更新することができる。
つぎに、PC10のプリンタドライバ部120の処理について説明する。
プリンタドライバ部120は、文字列表示に関してユーザから設定、指示を受け付けることができる。文字列表示に関する設定、指示は、例えば、図6に示すような表示文字列メニュー画面500により受け付けるようにする。
本図に示すように表示文字列メニュー画面500には、表示データ取得先設定領域510、プリンタ格納文字列設定領域520、プリンタドライバ格納言語設定領域530が配置されている。
表示データ取得先設定領域510は、プリンタドライバ部120で表示する文字列の取得先を設定するための領域である。本実施形態において、ユーザは、表示文字列の取得先として、「プリンタ」「ドライバ」「自動」のいずれかを選択することができる。
なお、デフォルトの取得先は「プリンタ」としておくことが望ましい。ネットワーク印刷システムにおいて多数のユーザが使用する言語の文字列セットをプリンタ30に格納しておくことで、多数のユーザが特に設定を行なうことなく、自身が使用する言語で文字列を表示させることができるからである。一方、他の言語を使用する少数のユーザは、自身が使用する言語の文字列セットをPC10のプリンタドライバ部120に格納しておき、本領域で「ドライバ」を選択することで、自身が使用する言語で文字列を表示させることができるようになる。
図7は、プリンタドライバ部120が文字列を表示させる場合に、設定されている取得先に応じて行なう処理を説明するためのフロー図である。
本処理は、プリンタドライバ部120の表示文字列制御部123が、OS部110、プリンタ30、プリンタドライバ部120の他の機能部等から文字列の表示要求を受信した場合に開始される(S401)。
なお、文字列の表示要求には、文字列IDが含まれている。すなわち、OS部110、プリンタ30等は、プリンタドライバ部120に文字列の表示を依頼する場合、文字列そのものではなく、表示すべき内容を示す文字列IDを特定して文字列の表示を依頼する。
文字列表示の依頼を受信した表示文字列制御部123は、表示データ取得先の設定内容を取得する(S402)。
表示データ取得先として、デフォルトの「プリンタ」が設定されている場合には、プリンタ30に対して文字列取得要求を送信する(S403)。この際に、文字列IDを含めて送信する。
この要求に対して、プリンタ30は、図3に示した処理にしたがい、文字列をプリンタドライバ部120に送信する。
表示文字列制御部123は、文字列を受信すると(S404)、その文字列をあらかじめ定められた態様で表示する(S410)。
表示データ取得先として、「ドライバ」が設定されている場合には、プリンタドライバ部120の格納部124を参照して、文字列IDに対応する文字列を取得する(S405)。そして、取得した文字列をあらかじめ定められた態様で表示する(S410)。
なお、本実施形態においては、プリンタドライバ部120の格納部124には複数の文字列セットが格納可能としている。複数の文字列セットが格納されている場合、格納されている文字列セットのうち、どの文字列セットを用いるかを特定しなければならない。
表示文字列メニュー画面500には、この設定を受け付けるためのプリンタドライバ格納言語設定領域530が設けられている。
すなわち、プリンタドライバ格納言語設定領域530には、現在格納されている文字列セットの言語を表示し、複数セット格納されている場合に、用いる文字列セットの指定を受け付けるための領域が含まれている。なお、ここでは、2セットの文字列セットが格納可能であるとし、本図の例では、1セット目として「日本語」が格納されていることが示され、2セット目は未格納であることが示されている。
また、表示文字列メニュー画面500のプリンタドライバ格納言語設定領域530で、ユーザは、プリンタドライバ部120が格納する文字列セットを更新することができる。プリンタドライバ格納言語設定領域530には、このための「更新」ボタン531が設けられている。
図8は、プリンタドライバ格納言語設定領域530の「更新」ボタン531がクリックされた場合のプリンタドライバ部120の処理を説明するフロー図である。
「更新」ボタン531がクリックされると(S501)、プリンタドライバ部120は、インターネット70を介して、サーバ80にアクセスする(S502)。
そして、サーバ80から、更新可能な文字列セットのリストを取得して、表示する(S503)。これにより、ユーザは、表示されたリストから更新したい文字列セットを選択することができる。
プリンタドライバ部120は、文字列セットの選択を受け付けると(S504)、すでに格納済みの文字列セット数と、格納可能な文字列セットの数とから、その文字列セットを登録可能であるかどうかを判断する(S505)。
すでに格納可能な文字列セット数分の文字列セットを格納しており、登録可能でないと判断すると(S505:N)、ユーザから登録済みの文字列セットのうち、削除する文字列セットの選択を受け付ける(S506)。そして、選択された文字列セットを格納部124から削除する(S507)。
一方、格納可能な場合(S505:Y)、および、文字列セットを削除して格納可能な状態になった場合には、サーバ80から更新する文字列セットを受信する(S508)。
そして、受信した文字列セットを格納部124に格納する(S509)。あわせて、プリンタドライバ格納言語設定領域530の表示も更新する。これにより、ユーザは自分が希望する言語の文字列セットを使用することができるようになる。
図7に戻って、処理(S402)において、表示データ取得先として「自動」の設定がなされている場合の処理について説明する。
この場合、プリンタドライバ部120は、OS部110の表示言語設定部111を参照して、OS部110で設定されている言語情報を取得する(S406)。OS部110で設定されている言語は、ユーザが使用する言語と推定されるからである。
そして、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットの言語(この情報の取得については後述する)と、OS部110で設定されている言語情報とを比較して、両者が一致しているかどうかを判断する(S407)。
この結果、一致している場合(S407:Y)には、プリンタ30が格納している文字列セットを使用することができるため、表示データ取得先として「プリンタ」が設定されている場合と同様の処理を行なう(S403〜)。
一方、一致していない場合(S407:N)には、プリンタドライバ部120の格納部124に格納されている文字列セットの言語と、OS部110で設定されている言語情報とを比較して、両者が一致しているかどうかを判断する(S408)。
この結果、一致している場合(S408:Y)には、プリンタドライバ部120が格納している文字列セットを使用することができるため、表示データ取得先として「ドライバ」が設定されている場合と同様の処理を行なう(S405〜)。
一方、一致していない場合(S408:N)には、図8に示したプリンタドライバ部120が格納する文字列セットの更新処理を行なった上で(S409)、表示データ取得先として「ドライバ」が設定されている場合と同様の処理を行なう(S405〜)。これは、プリンタ30が格納している文字列セットを更新すると、プリンタ30から文字列を取得している他のユーザに影響が及んでしまうため、プリンタドライバ部120が格納する文字列セットを更新するようにするものである。
つぎに、表示文字列メニュー画面500のプリンタ格納文字列設定領域520について説明する。
本領域には、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットの言語が表示される。本図の例では「English」が表示されている。これにより、ユーザはプリンタ30から文字列を取得した場合に表示される言語を知ることができる。
また、ユーザは、「最新情報取得」ボタン521をクリックすることで、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットの最新の言語情報を取得することができる。これは、他のユーザにより、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットが更新されている可能性があることを考慮したものである。なお、ユーザからの指示を受け付けることなく、毎回、あるいは定期的にプリンタ30から最新の言語情報を取得するようにしてもよい。
「最新情報取得」ボタン521のクリックを受け付けると、プリンタドライバ部120は、プリンタ30に対して、言語情報の要求を送信する。すると、プリンタ30の表示文字列提供部330は、図4に示した処理にしたがって格納している文字列セットの言語情報を問い合わせたプリンタドライバ部120に送信する。
文字列セットの言語情報を受信したプリンタドライバ部120は、受信した情報に基づいて表示文字列メニュー画面500のプリンタ格納文字列設定領域520を更新する。これにより、ユーザは、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットの最新の言語情報を知ることができる。
また、プリンタ格納文字列設定領域520には、プリンタ30の格納部332に格納されている文字列セットを更新するための「更新」ボタン522が備えられている。ただし、プリンタ30の格納部332が書き換え不能な記録媒体で構成されている場合には、本「更新」ボタン522は機能しないものとする。
また、プリンタ30の格納部332の文字列セットの更新は、他のユーザへ影響が及ぶため、更新には特別の権限を要するようにしてもよい。この場合は、例えば、パスワードによる認証を行ない、認証された場合にのみ以下に説明する更新処理を行なえるようにする。
図9は、プリンタ格納文字列設定領域520の「更新」ボタン522のクリックを受け付けた場合のプリンタドライバ部120の処理を説明するフロー図である。
プリンタが格納する文字列セットの更新要求を受け付けると(S601)、プリンタドライバ部120は、インターネット70を介して、サーバ80にアクセスする(S602)。
そして、サーバ80から、更新可能な文字列セットのリストを取得して、表示する(S603)。これにより、ユーザは、表示されたリストから更新したい文字列セットを選択することができる。
プリンタドライバ部120は、文字列セットの選択を受け付けると(S604)、プリンタ30が直接的にサーバ80にアクセス可能かどうかを判断する(S605)。この判断は、ユーザから受け付けるようにしてもよい。
その結果、プリンタ30が直接的にサーバ80にアクセス可能な場合(S605:Y)には、プリンタ30に更新する文字列セットの言語情報とともに文字列セットの更新の指示を行なう(S606)。
この指示を受信したプリンタ30は、図5に示した処理にしたがって、格納部332に格納する文字列セットの更新を行なう。
一方、プリンタ30が直接的にサーバ80にアクセス可能でない場合(S605:N)には、サーバから更新する文字列セットを受信する(S607)。そして、受信した文字列セットをプリンタ30に転送する(S608)。
転送された文字列セットをプリンタ30が格納部332に格納することで、プリンタ30の格納部332に格納する文字列セットの更新が行なわれる。
なお、本発明は上記の実施例に限られず種々の変形を行なうことができる。
例えば、プリンタ30にもPC10にも表示したい言語がない場合、サーバー80にプリンタ30あるいはPC10からIDと言語で問い合わせを行ない、表示したい文字列だけを取得して表示するようにしてもよい。
また、プリンタドライバ部120内の不要になった文字列セットの削除や、現在の文字列セットの最新バージョンへの更新もできるようにしてもよい。
さらに、表示データ取得先として「自動」の設定がなされているときに、OS部110で設定されている言語情報を取得する以外にも、所望の言語の指定をできるようにしてもよい。
また、プリンタ30から、メッセージを伝える必要が生じた場合に、IDと保持している言語の文字列をプリンタドライバ部120に送り、プリンタドライバ部120はこの文字列とIDに対応する自分の持つ文字列のどちらを使うか判断して表示するようにしてもよい。
また、あらかじめPC10毎の希望言語をプリンタ30が把握している場合は、プリンタ30が判断してIDと文字列の一方のみをPC10に送り表示させるようにしてもよい。
10…プリンタ、30…プリンタ、50…コンピュータネットワーク、70…インターネット、80…サーバ、110…OS部、111…表示言語設定部、120…プリンタドライバ部、121…印刷処理部、122…ユーザインタフェース部、123…表示文字列制御部、124…格納部、125…更新部、310…印刷エンジン、320…印刷制御部、330…表示文字列提供部、331…インタフェース部、332…格納部、333…更新部、500…表示文字列メニュー画面、510…表示データ取得先設定領域、520…プリンタ格納文字列設定領域、530…プリンタドライバ格納言語設定領域
Claims (4)
- ホストコンピュータに接続される周辺デバイスを制御するデバイスドライバであって、
表示すべき情報を前記周辺デバイスに記憶されている第1の言語で表わした文字情報から取得する第1の文字情報取得手段と、
表示すべき情報を第1の言語とは異なる第2の言語で表わした文字情報を前記周辺デバイス以外から取得する第2の文字情報取得手段と、
文字情報を表示すべき場合に、前記第1の言語で表わした文字情報と、前記第2の言語で表わした文字情報とを選択的に表示させる文字情報選択手段として前記ホストコンピュータを機能させ、
前記文字情報選択手段は、前記第1の言語で表わした文字情報を使用しない選択がなされた場合に、前記第2の文字情報取得手段が取得した文字情報を表示させることを特徴とするデバイスドライバ。 - 請求項1記載のデバイスドライバであって、
前記第1の言語で表わした文字情報を、前記第2の言語で表わした文字情報に書き換える書換手段と、
前記書換手段における書き換えを実行するかどうかを判断する書換判断手段、
としても
前記ホストコンピュータを機能させることを特徴とするデバイスドライバ。 - ホストコンピュータに接続される周辺デバイスを制御するデバイスドライバであって、
表示すべき文字情報の言語に対するユーザーの希望を取得する言語希望手段と、
前記デバイスに対して、前記ユーザーの希望言語を伝える言語連絡手段と、
前記デバイスから文字情報を取得して表示するデバイス文字情報取得手段として前記ホストコンピュータを機能させることを特徴とするデバイスドライバ。 - ホストコンピュータに接続されるデバイスであって、
接続されたホストコンピュータに表示すべき文字情報を前記ホストコンピュータ以外から取得する外部文字情報取得手段と、
前記文字情報を前記ホストコンピュータに送信する送信手段と、
前記ホストコンピュータから、希望する言語の要求を受け付ける言語受付手段とを有し、
前記外部文字情報取得手段は、前記希望する言語の文字情報を取得し、
前記送信手段は、前記外部文字情報取得手段の取得した文字情報を送信することを特徴とするデバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005220422A JP2007034899A (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | デバイスドライバおよびデバイス |
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