JP2007032941A - 冷凍装置の運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽微な異常の場合には復帰を可能とすると共に、重大な問題が発生するおそれのある異常を確実に判定する。
【解決手段】製氷工程において製氷保護タイマの製氷保護時間が経過したときの温度センサによる異常製氷時検出温度を、記憶部に製氷時記憶温度として記憶する。次の製氷工程において製氷保護タイマの製氷保護時間が再び経過したときには、その時点での温度センサによる異常製氷時検出温度を、記憶部に記憶されている製氷時記憶温度と比較し、異常製氷時検出温度が製氷時記憶温度より高い場合に、異常と判断して冷凍装置を停止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動製氷機や冷蔵庫等に用いられる冷凍装置の運転方法に関するものである。
自動製氷機は、製氷部に配設した冷却器と圧縮機や凝縮器等を冷媒管を介して接続した冷凍装置を備え、製氷工程においては、冷却器に循環供給される冷媒により冷却される製氷部に製氷水を供給して氷塊を生成する。そして、製氷部に完全な氷塊が生成されると、冷凍装置に介挿したホットガス弁を開放し、冷却器にホットガス(高温冷媒)を供給して製氷部を加熱する除氷工程に切換えることで、製氷部と氷塊との氷結面を融解して氷塊を剥離してストッカ内に落下放出させる。製氷部から氷塊が放出されるとホットガス弁を閉成して、再び製氷工程に切換える。このように、自動製氷機は、製氷工程と除氷工程とを繰返すことで、多量の氷塊を自動的に製造するようになっている。
前記製氷工程から除氷工程および除氷工程から製氷工程への運転状態の切換えは、製氷部や冷却器出口側の冷媒管等に設けたサーミスタによる検出温度に基づいて行なわれている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、サーミスタの検出温度が製氷完了温度以下となったときに、製氷工程から除氷工程に切換え、またサーミスタの検出温度が除氷完了温度以上となったときに、除氷工程から製氷工程に切換えるよう構成される。また特許文献1では、製氷工程において正規の製氷時間より短かい時間で、サーミスタが過冷却設定温度を検出したときには、給水異常により過冷却状態が発生したものとして運転を停止するよう制御している。
特許第2966607号公報
ここで、ガス漏れやホットガス弁不良、その他、冷凍装置に異常が発生した場合は、以下の問題を招く。例えば、製氷工程に切換わってもホットガス弁が閉成されない場合は、冷却器が加熱され続けるためにサーミスタの検出温度が何時までたっても製氷完了温度以下にならず、冷却器温度の過昇による、樹脂部品の溶解等を招くおそれがある。また、除氷工程に切換わってもホットガス弁が開放されない場合は、冷却器が冷却され続けるためにサーミスタの検出温度が何時までたっても除氷完了温度以上にならず、冷却器温度の過冷却による、過氷、氷の過成長による製氷機構部破壊等の問題が発生するおそれがある。このように冷凍装置に異常が発生すると、重大な問題を招くが、前記特許文献1の運転方法では、冷凍装置の異常には対応することができない。
そこで、製氷工程および除氷工程の継続時間の上限を規定する保護タイタを設け、各工程に切換わったときに計時を開始する保護タイマに設定された保護時間が経過したときには、前記サーミスタの検出温度に関係なく、強制的に冷凍装置を停止する制御を行なうことで、装置を保護するようにした方法が提案される。しかし、冷凍装置に異常が発生した場合であっても、その異常が、例えばホットガス弁にゴミ等が詰まった等の軽微なものであれば、該弁を再度開閉させることで異常が解消して正常な状態に復帰する可能性があるが、前記方法では軽微な異常であっても保護タイマの保護時間が経過したときには冷凍装置を停止してしまうため、装置の稼働率が低下する難点が指摘される。
すなわちこの発明は、従来の技術に内在する前記課題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、軽微な異常の場合には復帰を可能とすると共に、重大な問題が発生するおそれのある異常を確実に判定し得る冷凍装置の運転方法を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本願の請求項1の発明に係る冷凍装置の運転方法は、
冷却器に冷媒を循環供給することで温度変化する被検出部の温度を検出する温度検出手段と、所定の保護時間が設定されて、運転開始により計時を開始する保護タイマを備える冷凍装置の運転方法において、
前記保護タイマの保護時間が経過したときの温度検出手段による検出温度を記憶部に記憶し、次の運転サイクルにおいて再び保護タイマの保護時間が経過したときには、その時点での温度検出手段による検出温度を、前記記憶部に記憶されている前回の検出温度に基づき該前回の検出温度より低く設定される比較温度と比較し、今回の検出温度が比較温度より高い場合に、異常と判断して冷凍装置を停止することを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、前回の運転サイクルでの検出温度に基づき該検出温度より低く設定される比較温度と、今回の運転サイクルでの検出温度とを比較し、今回の検出温度が比較温度より高い場合に冷凍装置を停止するから、重大な問題が発生するのを未然に防止することができる。すなわち、冷凍装置において異常が発生した場合は、温度が上昇することで重大な問題の発生に繋がる可能性が高く、この状態を確実に判定して冷凍装置を保護することができる。また、今回の検出温度が比較温度より低い場合は、軽微な異常の場合が多く、冷凍装置を停止することなく運転サイクルを反復することで、異常を解消して正常な状態に復帰させることが可能となり、無駄に冷凍装置の運転を停止して稼働率が低下するのを防ぐことができる。
請求項2の発明は、前記冷却器が製氷部に設けられ、該冷却器に冷媒を循環供給することで製氷部を冷却して氷塊を生成する製氷工程と、前記製氷部を加熱して氷塊を融解離脱する除氷工程とを繰返し、製氷工程の運転サイクル時間より長い保護時間が設定された製氷用の保護タイマが、製氷工程の運転開始により計時を開始し、除氷工程の運転サイクル時間より長い保護時間が設定された除氷用の保護タイマが、除氷工程の運転開始により計時を開始するよう設定されている。
この請求項2の発明によれば、製氷工程および除氷工程が繰返す装置での異常を確実に判定することができる。
本発明に係る冷凍装置の運転方法によれば、異常を確実に判定して、重大な問題が発生するのを未然に防止する。また軽微な異常の場合には、無駄に冷凍装置の運転を停止して稼働率が低下するのを防ぐことができる。
次に、本発明に係る冷凍装置の運転方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。実施例では、冷凍装置を備える自動製氷機を挙げて説明するが、冷蔵庫や冷凍庫等であってもよい。なお、実施例の自動製氷機の製氷機構として、流下式を挙げて説明するが、その機構はオープンセルタイプ、クローズセルタイプ等、何れの構成であってもよい。
図1は、実施例に係る冷凍装置の運転方法が実施される自動製氷機としての流下式製氷機の概略構成を示すものであって、垂直な製氷板(製氷部)10の裏面に、冷凍装置12を構成する冷却器14が密着固定され、製氷工程(運転サイクル)時に冷媒を循環させて製氷板10を強制冷却するよう構成される。この製氷板10の直下には、除氷工程(運転サイクル)により該製氷板10から剥離されて落下する氷塊を、斜め下方に配設したストッカ16に案内する案内板18が傾斜姿勢で配設されている。なお、この案内板18には多数の通孔が穿設されており、製氷工程に際し前記製氷板10の前面(以後「製氷面」と云う)に供給された製氷水、および除氷工程に際し製氷板10の裏面に供給された除氷水は、該案内板18の通孔を介して下方に位置する製氷水タンク20に回収されるようになっている。
前記製氷水タンク20から循環ポンプPMを介して導出した製氷水供給管22は、前記製氷板10の上方に設けた製氷水散布器24に接続している。この製氷水散布器24には多数の散水孔が穿設され、製氷工程時に製氷水タンク20からポンプ圧送される製氷水を、前記散水孔から前記製氷板10の氷結温度まで冷却されている製氷面に散布流下させ、該製氷面に所定形状の氷塊を生成するよう構成される。
図示の自動製氷機には、除氷工程に際して冷凍装置12に配設されるホットガス弁HV(後述)の切換えにより、前記冷却器14にホットガス(高温冷媒)を循環させて製氷板10を加熱して製氷面と氷塊との氷結面を融解させる際に、製氷板10の裏面に常温の水(以下「除氷水」と云う)を散布して、その昇温による除氷促進を行なうための除氷水供給系が、前述した製氷水供給系とは別に設けられている。すなわち、外部水道系に接続する除氷水供給管26が、図1に示す如く、前記製氷板10の裏面上部に設けた除氷水散布器28に給水弁WVを介して接続されている。そして、除氷工程に際して給水弁WVを開放することで、外部水道系から供給された除氷水は、除氷水散布器28に穿設した多数の散水孔を介して製氷板10の裏側に散布供給されて流下し、製氷板10と氷塊との氷結面を融解する。なお、製氷板10の裏側を流下した除氷水は、製氷水と同様に前記案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、これが次回の製氷水として使用される。
前記冷凍装置12は、図1に示す如く、圧縮機CM、凝縮器30、膨張弁32および前記冷却器14を、この順で冷媒管34,36により接続して構成される。そして、製氷工程において、圧縮機CMで圧縮された気化冷媒は、吐出管(冷媒管)34を経て凝縮器30で凝縮液化し、膨張弁32で減圧され、冷却器14に流入してここで一挙に膨張して蒸発し、前記製氷板10と熱交換を行なって、該製氷板10を氷点下にまで冷却させる。この冷却器14で蒸発した気化冷媒は、被検出部としての吸入管(冷媒管)36を経て圧縮機CMに帰還するサイクルを反復する。また冷凍装置12は、圧縮機CMの吐出管34から分岐するホットガス管38を備え、このホットガス管38は、ホットガス弁HVを経て冷却器14の入口側に連通されている。ホットガス弁HVは、除氷工程の際にのみ開放して、圧縮機CMから吐出されるホットガスを、ホットガス管38を介して冷却器14にバイパスさせ、製氷板10を加熱することにより、製氷面に生成される氷塊の氷結面を融解させて、該氷塊を自重により落下させるよう構成される。すなわち、圧縮機CMを運転したもとで、ホットガス弁HVを開閉制御することで、製氷工程と除氷工程とが交互に繰返されて、氷塊が製造されるようになっている。なお、図中の符号FMは、製氷工程時に運転(ON)されて凝縮器30を空冷するファンモータを示す。
前記冷却器14の冷媒出口側に接続する前記吸入管36には、製氷板10と熱交換を行なった後の冷媒出口温度を検出する温度検出手段としてのサーミスタ等の温度センサ40の感温部が密着的に配設されている。そして、この温度センサ40の検出温度は、後述する制御装置42に入力されるようになっている。
自動製氷機は、その電気的制御の全般を統括するマイクロコンピュータ等からなる制御装置42を備え、図2に示す如く、該制御装置42には、前記温度センサ40が接続されている。この制御装置42は、製氷工程が開始されて前記冷却器14に供給される冷媒により冷却された製氷板10に氷塊が生成されることで温度低下する冷媒の温度が、予め設定された製氷完了温度に達したことを温度センサ40が検出することで、製氷が完了したものと判断し、製氷工程を停止して除氷工程に切換える制御を行なう。また制御装置42は、除氷工程が開始されて冷却器14に供給されるホットガスにより加熱された製氷板10から氷塊が離脱することにより急激に温度上昇するホットガスの温度が、予め設定された除氷完了温度に達したことを温度センサ40が検出することで、除氷が完了したものと判断し、除氷工程を停止して製氷工程に切換える制御を行なうよう設定されている。すなわち、制御装置42は、温度センサ40による検出温度に基づいて、製氷工程と除氷工程とを切換えるよう構成される。
前記制御装置42は、製氷用の保護タイマ(以後、「製氷保護タイマ」と云う)44と除氷用の保護タイマ(以後、「除氷保護タイマ」と云う)46および温度センサ40の検出温度を記憶可能な記憶部48とを備える。製氷保護タイマ44は、製氷工程の開始(運転サイクルの開始)と同時に計時を開始し、除氷保護タイマ46は、除氷工程の開始(運転サイクルの開始)と同時に計時を開始するよう設定される。製氷保護タイマ44には、正常時において製氷工程を開始して前記温度センサ40が製氷完了温度を検出するまでに要する製氷時間(運転サイクル時間)より長い製氷保護時間(保護時間)が設定されている。そして、温度センサ40が製氷完了温度を検出する前に、製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過したときには、制御装置42は、何らかの異常が発生したものと判断して、記憶部48に製氷保護時間の経過時点での温度センサ40の検出温度を記憶するよう設定される。但し、製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過する前に、温度センサ40が製氷完了温度を検出した場合は、制御装置42は、異常が発生していないものと判断し、除氷工程を開始させると共に製氷保護タイマ44をリセットするよう設定されている。
また除氷保護タイマ46には、正常時において除氷工程を開始して温度センサ40が除氷完了温度を検出するまでに要する除氷時間(運転サイクル時間)より長い除氷保護時間(保護時間)が設定されている。そして、温度センサ40が除氷完了温度を検出する前に、除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過したときには、制御装置42は、何らかの異常が発生したものと判断して、記憶部48に除氷保護時間の経過時点での温度センサ40の検出温度を記憶するよう設定される。但し、除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過する前に、温度センサ40が除氷完了温度を検出した場合は、制御装置42は、異常が発生していないものと判断し、製氷工程を開始させると共に除氷保護タイマ46をリセットするよう設定されている。なお、前記記憶部48に記憶される検出温度は、自動製氷機の電源投入時に消去されるようになっている。また、以下、製氷保護時間の経過時点で記憶部48に記憶された温度を「製氷時記憶温度」と云い、また除氷保護時間の経過時点で記憶部48に記憶された温度を「除氷時記憶温度」と云う)。
更に、制御装置42では、製氷工程において温度センサ40が製氷完了温度を検出する前に、製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過したときに、前記記憶部48に製氷時記憶温度および除氷時記憶温度が記憶されているか否かを確認し、両記憶温度の何れもが無ければ、今回の製氷工程での温度センサ40の検出温度(以下、「異常製氷時検出温度」と云う)を、製氷時記憶温度として記憶し、除氷工程に切換える。そして、既に除氷時記憶温度が記憶部48に記憶されている場合は、除氷工程と製氷工程とで2回続けて異常が発生しているものと判断し、この場合は復帰不能な異常であると判断して冷凍装置12の運転を停止制御するよう設定されている。また、既に製氷時記憶温度が記憶部48に記憶されている場合は、その製氷時記憶温度に基づいて該製氷時記憶温度から所定値を差引くことで製氷時記憶温度より低い比較温度を算出し、該比較温度と異常製氷時検出温度とを比較し、異常製氷時検出温度が比較温度より高い場合は、復帰不能な異常であると判断して冷凍装置12の運転を停止するよう制御する。但し、異常製氷時検出温度が比較温度より低い場合は、復帰可能な異常であると判断して、既に記憶されている製氷時記憶温度を消去して異常製氷時検出温度を新たな製氷時記憶温度として記憶部48に記憶するよう設定してある。なお、両記憶温度の有・無に関係なく、製氷工程における異常製氷時検出温度が0℃以下である場合は、氷塊が生成可能な状態であると判断し、記憶部48に異常製氷時検出温度を記憶することなく除氷工程に切換えるよう設定される。また、前記比較温度を算出するための所定値としては、冷凍装置12の設置状況や使用条件等に応じて、例えば0〜3℃の範囲で設定され、異常製氷時検出温度が製氷時記憶温度と略同じか僅かに低い場合であっても、異常であると判断させ得るようにしている。
また制御装置42は、除氷工程において温度センサ40が除氷完了温度を検出する前に、除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過したときに、前記記憶部48に製氷時記憶温度および除氷時記憶温度が記憶されているか否かを確認し、両記憶温度が無ければ、今回の除氷工程での温度センサ40の検出温度(以下、「異常除氷時検出温度」と云う)を除氷時記憶温度として記憶し、製氷工程に切換える。そして、既に何れか一方の記憶温度が記憶部48に記憶されている場合は、製氷工程と除氷工程とで2回以上続けて異常が発生しているものと判断し、この場合は復帰不能な異常であると判断して冷凍装置12の運転を停止制御するよう設定されている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る冷凍装置の運転方法の作用について、図3のフローチャートを参照して説明する。製氷工程を開始すると(ステップS1)、前記冷凍装置12の圧縮機CMおよびファンモータFMが起動(ON)すると共に、前記製氷保護タイマ44の計時が開始される。なお、前記ホットガス弁HVは閉成している。製氷工程の開始により、前記製氷板10は冷却器14内を循環する冷媒と熱交換を行なって強制冷却され、前記製氷水タンク20から循環ポンプPMを介して製氷板10の製氷面に供給される製氷水は徐々に氷結を始める。なお、氷結することなく製氷面から落下する製氷水は、前記案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、再び製氷板10に供給される。
次に、ステップS2で前記製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過したか否かを判定し、経過していなければ、ステップS2が否定(NO)されてステップS3に移行して、前記温度センサ40が製氷完了温度を検出したか否かの判定がなされる。そして、温度センサ40が製氷完了温度を検出していなければ、ステップS3が否定(NO)されてステップS2に戻るフローが、ステップS2またはステップS3の何れかが肯定(YES)されるまで繰返される。
前記ステップS2で肯定(YES)される前に、ステップS3が肯定(YES)される、すなわち製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過する前に温度センサ40が製氷完了温度を検出すると、制御装置42は、正常な製氷工程が行なわれたものと判断し、ステップS4で製氷保護タイマ44をリセットした後、製氷工程を終了してステップS5で除氷工程を開始すると共に、除氷保護タイマ46の計時を開始する。
前記ステップS3で肯定(YES)される前に、ステップS2が肯定(YES)される、すなわち、温度センサ40が製氷完了温度を検出する前に、前記製氷保護タイマ44の製氷保護時間が経過すると、ステップS6に移行して、その時の温度センサ40での検出温度である異常製氷時検出温度が、0℃以下であるか否かを判定し、肯定(YES)であれば、制御装置42は、製氷可能な状態であると判断して、ステップS5に移行して除氷工程を開始する。すなわち、製氷工程が正常な製氷時間より長くなったとしても、冷却器14の冷媒出口温度が0℃以下であれば、製氷板10での製氷を行なうことが可能であるから、冷凍装置12を停止して稼働率を下げるのを回避することができる。
前記異常製氷時検出温度が0℃より高い場合は、ステップS6が否定(NO)され、ステップS7に移行し、前記記憶部48に除氷時記憶温度が記憶されているか否かを判定する。記憶部48に除氷時記憶温度が無ければ、ステップS7が否定(NO)されてステップS8に移行し、記憶部48に製氷時記憶温度が記憶されているか否かを判定する。記憶部48に製氷時記憶温度が無ければ、ステップS8が否定(NO)されてステップS9に移行し、前記記憶部48に異常製氷時検出温度を製氷時記憶温度として記憶した後、ステップS5に移行して除氷工程を開始する。すなわち、記憶部48に除氷時記憶温度および製氷時記憶温度が何れも記憶されていなければ、初回の異常製氷時検出温度であると判断して、運転を続ける。
前記ステップS7が肯定(YES)、すなわち記憶部48に除氷時記憶温度が記憶されている場合は、直前の除氷工程でも異常により除氷工程が正常に終了していないことを意味し、制御装置42は、復帰不能な異常が発生しているものと判断し、ステップS10に移行して冷凍装置12の運転を停止する。このように、異常製氷時検出温度が0℃より高く、かつ除氷工程と製氷工程とで続けて正常に工程が終了していない場合は、例えば温度センサ40の断線や圧縮機CM自体の故障等、運転を継続しても復帰の見込みのない異常である可能性が高く、強制的に冷凍装置12を運転停止することで冷凍装置12や製氷板10等の各部品の保護を図ることができる。
またステップS8が肯定(YES)、すなわち記憶部48に製氷時記憶温度が記憶されている場合は、製氷時記憶温度から予め設定された所定値を差引いた比較温度を算出し、ステップS11で異常製氷時検出温度が比較温度より高いか否かを判定する。そして、異常製氷時検出温度が比較温度より低く、ステップS11が否定(NO)されると、制御装置42は、各工程を繰返すことで異常が解消されて正常な状態に復帰可能な軽微な異常であると判断し、ステップS12に移行し、記憶部48に異常製氷時検出温度を新たな製氷時記憶温度として記憶した後、ステップS5に移行して除氷工程を開始する。すなわち、前回の製氷工程の終了時における異常製氷時検出温度に基づき算出された比較温度より、今回の製氷工程の終了時における異常製氷時検出温度が低いことは、異常が解消される方向に向かっていると見込まれ、直ちに冷凍装置12の運転を停止することで稼働率が低下するのを防ぐことができる。
しかるに、ステップS11が肯定(YES)、すなわち異常製氷時検出温度が記憶部48に記憶されている製氷時記憶温度に基づき算出された比較温度より高い場合は、冷却運転を行なっているのにも拘らず、冷媒の温度が高くなり、異常が悪化する方向に進んでいると考えられ、制御装置42は、復帰不能な異常が発生しているものと判断し、ステップS10に移行して冷凍装置12の運転を停止する。このように、異常製氷時検出温度が0℃より高く、かつ異常製氷時検出温度が比較温度より高い場合は、例えばホットガス弁HVの故障により閉成不能となる等、運転を継続しても復帰の見込みがなく、重大な問題を招くおそれのある異常である可能性が高く、強制的に冷凍装置12を運転停止することで冷凍装置12や製氷板10等の各部品の保護を図ることができる。
ここで、例えばホットガス弁HVが途中までしか閉まらないような閉弁不良の場合は、製氷時記憶温度(前回のサイクル時の温度)と異常製氷時検出温度(今回のサイクル時の温度)とが略同じか僅かに低くなることが考えられ、異常製氷時検出温度と製氷時記憶温度とを直に比較した場合は、復帰の見込みがあるものと判断されるおそれがある。しかるに、前記ホットガス弁HVの閉弁不良が発生している場合は、異常製氷時検出温度が製氷時記憶温度より低くなっていても、実際には復帰の見込みがある状況でなく、重大な問題に発展するおそれがある。そこで実施例では、ホットガス弁HVの閉弁不良等、異常製氷時検出温度が製氷時記憶温度より低くなることが予想される異常時の温度変動範囲を見越して所定値を設定し、製氷時記憶温度から所定値を差引くことで算出した比較温度と異常製氷時検出温度とを比較することで、同じような温度が連続した場合にも復帰不能な異常と判断して強制的に冷凍装置12を運転停止することで、各部品の保護を図るようにしてある。
次に、前記ステップ5で除氷工程が開始されると、前記ホットガス弁HVが開放されて、前記冷却器14にホットガスが循環供給される。また前記給水弁WVが開放し、外部水道系から除氷水が前記製氷板10の裏面に供給される。この除氷工程により前記製氷板10から氷塊が完全に離脱し、ホットガスの温度上昇により温度センサ40が除氷完了温度を検出すると、前記制御装置42は除氷工程を終了して製氷工程に切換える。
ステップS13で前記除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過したか否かを判定し、経過していなければ、ステップS13が否定(NO)されてステップS14に移行して、前記温度センサ40が除氷完了温度を検出したか否かの判定がなされる。そして、温度センサ40が除氷完了温度を検出していなければ、ステップS14が否定(NO)されてステップS13に戻るフローが、ステップS13またはステップS14の何れかが肯定(YES)されるまで繰返される。
前記ステップS13で肯定(YES)される前に、ステップS14が肯定(YES)される、すなわち除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過する前に温度センサ40が除氷完了温度を検出すると、制御装置42は、正常な除氷工程が行なわれたものと判断し、ステップS15で除氷保護タイマ46をリセットした後、除氷工程を終了してステップS1に戻って前述したフローを行なう。
前記ステップS14で肯定(YES)される前に、ステップS13が肯定(YES)される、すなわち、温度センサ40が除氷完了温度を検出する前に、前記除氷保護タイマ46の除氷保護時間が経過すると、ステップS16に移行して、前記記憶部48に製氷時記憶温度が記憶されているか否かを判定する。記憶部48に製氷時記憶温度が無ければ、ステップS16が否定(NO)されてステップS17に移行し、記憶部48に除氷時記憶温度が記憶されているか否かを判定する。記憶部48に除氷時記憶温度が無ければ、ステップS17が否定(NO)されてステップS18に移行し、前記記憶部48に異常除氷時検出温度を除氷時記憶温度として記憶した後、ステップS1に移行して製氷工程を開始する。すなわち、記憶部48に製氷時記憶温度および除氷時記憶温度が何れも記憶されていなければ、初回の異常除氷時検出温度であると判断して、運転を続ける。
前記ステップS16が肯定(YES)、すなわち記憶部48に製氷時記憶温度が記憶されている場合は、直前の製氷工程でも異常により製氷工程が正常に終了していないことを意味し、制御装置42は、復帰不能な異常が発生しているものと判断し、ステップS19に移行して冷凍装置12の運転を停止する。またステップS17が肯定(YES)、すなわち記憶部48に除氷時記憶温度が記憶されている場合は、前回の除氷工程でも異常により除氷工程が正常に終了していないことを意味し、制御装置42は、復帰不能な異常が発生しているものと判断し、ステップS19に移行して冷凍装置12の運転を停止する。このように、直前の製氷工程と今回の除氷工程、あるいは前回の除氷工程と今回の除氷工程の複数の工程が正常に終了していない場合は、前述した温度センサ40の断線や圧縮機CM自体の故障等、運転を継続しても復帰の見込みのない異常である可能性が高く、強制的に冷凍装置12を運転停止することで冷凍装置12や製氷板10等の各部品の保護を図ることができる。
〔変更例〕
本願は前述した実施例の構成に限定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1. 実施例では、温度センサを吸入管に配設した場合で説明したが、該温度センサの配設位置はこれに限られるものでなく、製氷板等、冷却器に冷媒を循環供給することで温度変化する部分であればよい。
2. 実施例では、記憶部に1回の製氷工程や除氷工程での異常終了時の検出温度(異常製氷時検出温度,異常除氷時検出温度)を記憶したが、3回以上の工程での異常終了時の検出温度を記憶部に記憶させるようにしてもよい。この場合は、記憶部に記憶されている3つ以上の温度データを、異常原因の特定に役立てることができる。
3. 実施例では、製氷時記憶温度に基づいて算出される比較温度と異常製氷時検出温度とを比較する場合で説明したが、前記所定値を0℃に設定することで、製氷時記憶温度と異常製氷時検出温度とを直に比較するようにし、異常製氷時検出温度が製氷時記憶温度より高ければ復帰不能な異常と判断するようにしてもよい。
4. 実施例では、保護時間を正常時における運転サイクル時間より長い時間に設定した場合で説明したが、保護時間を正常時における運転サイクル時間より短い時間に設定し、該短い保護時間が経過した時点での温度センサによる検出温度が、予め設定されている異常と判断される所定温度Tに達しているか否かを判定するようにしてもよい。この場合は、運転サイクル時間が経過する前に、異常発生を判断することができ、異常を早期に発見し得るメリットがある。また、正常時における運転サイクル時間に対して長い保護時間と短い保護時間とを併用することも可能である。
なお、4.の変更例の制御フローについて、前述した実施例と異なる部分についてのみ簡単に説明すれば、図4に示す如く、ステップS1で製氷工程を開始した後、ステップS20で前記製氷保護タイマ44の短い製氷保護時間が経過し、かつ(C)を通っていないか、いるかを判定し、ステップS20が否定(NO)されればステップS21に移行する。そして、ステップS21では、前記温度センサ40が製氷完了温度を検出するか、または長い製氷保護時間が経過したか否かを判定し、ステップS21が否定(NO)であればステップS20に戻り、ステップS21が肯定(YES)であればステップS4に移行する。
前記ステップS20が肯定(YES)されるとステップS22に移行して、その時の温度センサ40での検出温度である異常製氷時検出温度が、T℃以下であるか否かを判定し、肯定(YES)であれば、ステップS20に移行する。また、ステップS22が否定(NO)であればステップS7に移行する。なお、ステップS9およびステップS12を行なった後は、ステップS20に戻るフローとなる。
〔付記〕
本願発明は、前記請求項を更に限定することができる。
1. 請求項2において、
製氷工程において製氷用の保護タイマ(44)の保護時間が経過したときの温度検出手段(40)による検出温度を記憶部(48)に記憶し、次の除氷工程において除氷用の保護タイマ(46)の保護時間が経過したときには、異常と判断して冷凍装置(12)を停止する。
2. 請求項2において、
製氷工程において製氷用の保護タイマ(44)の保護時間が経過したときの温度検出手段(40)による検出温度を記憶部(48)に記憶し、次の製氷工程において製氷用の保護タイマ(44)の保護時間が再び経過したときには、その時点での温度検出手段(40)による検出温度を、前記記憶部(48)に記憶されている前回の検出温度から算出した比較温度と比較し、今回の検出温度が比較温度より高い場合に、異常と判断して冷凍装置(12)を停止する。
3. 請求項2において、
除氷工程において除氷用の保護タイマ(46)の保護時間が経過したときの温度検出手段(40)による検出温度を記憶部(48)に記憶し、次の製氷工程または除氷工程において製氷用または除氷用の保護タイマ(44,46)の保護時間が経過したときは、異常と判断して冷凍装置(12)を停止する。
4. 請求項2において、
製氷工程において製氷用の保護タイマ(44)の保護時間が経過したときの温度検出手段(40)による検出温度が0℃以下であれば、正常と判断して運転を継続する。
実施例に係る冷凍装置の運転方法が好適に実施される自動製氷機の概略構成図である。 実施例に係る冷凍装置の制御ブロック図である。 実施例に係る冷凍装置の制御フローチャート図である。 変更例に係る冷凍装置の制御フローチャート図である。
符号の説明
10 製氷板(製氷部),14 冷却器,36 吸入管(被検出部)
40 温度センサ(温度検出手段),44 製氷保護タイマ(製氷用の保護タイマ)
46 除氷保護タイマ(除氷用の保護タイマ),48 記憶部

Claims (2)

  1. 冷却器(14)に冷媒を循環供給することで温度変化する被検出部(36)の温度を検出する温度検出手段(40)と、所定の保護時間が設定されて、運転開始により計時を開始する保護タイマ(44,46)を備える冷凍装置の運転方法において、
    前記保護タイマ(44,46)の保護時間が経過したときの温度検出手段(40)による検出温度を記憶部(48)に記憶し、次の運転サイクルにおいて再び保護タイマの保護時間が経過したときには、その時点での温度検出手段(40)による検出温度を、前記記憶部(48)に記憶されている前回の検出温度に基づき該前回の検出温度より低く設定される比較温度と比較し、今回の検出温度が比較温度より高い場合に、異常と判断して冷凍装置(12)を停止する
    ことを特徴とする冷凍装置の運転方法。
  2. 前記冷却器(14)が製氷部(10)に設けられ、該冷却器(14)に冷媒を循環供給することで製氷部(10)を冷却して氷塊を生成する製氷工程と、前記製氷部(10)を加熱して氷塊を融解離脱する除氷工程とを繰返し、製氷工程の運転サイクル時間より長い保護時間が設定された製氷用の保護タイマ(44)が、製氷工程の運転開始により計時を開始し、除氷工程の運転サイクル時間より長い保護時間が設定された除氷用の保護タイマ(46)が、除氷工程の運転開始により計時を開始するよう設定されている請求項1記載の冷凍装置の運転方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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