JP2007030964A - ガラス搬送パレット - Google Patents

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JP2007030964A JP2005220212A JP2005220212A JP2007030964A JP 2007030964 A JP2007030964 A JP 2007030964A JP 2005220212 A JP2005220212 A JP 2005220212A JP 2005220212 A JP2005220212 A JP 2005220212A JP 2007030964 A JP2007030964 A JP 2007030964A
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Takao Hirabayashi
孝夫 平林
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Kyokuhei Glass Kakou Co Ltd
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Abstract

【課題】 上下方向に高くなることなく、より多くのガラス基板を多層に積層可能で外部からの衝撃や振動に対しても、ガラス基板に傷を生じさせずに安定して保持可能なガラス搬送パレットを提供すること。
【解決手段】 パレット25に対して、複数のガラス基板を水平方向に多層に積層載置した積層ガラス体30の最上部には、圧板19が載置されるとともに、該圧板19の上部には複数の同一弾性力を有するバネ18が均等に配置され、該バネ18の上端部にはバネ押圧フレーム17が設けられ、該バネ押圧フレーム17に押圧力を付与するカバー体15を前記パレット25に着脱自在に固定した。
【選択図】 図9

Description

本発明は、パレットに対して特に薄型かつ大型の複数のガラス基板を水平方向に多層に積層載置したガラス搬送パレットに関する。
従来、液晶基板等に用いるための大型ガラス基板を搬送するには、一枚のガラス基板に対して1個の搬送用トレイが用いられており、この搬送用トレイは底板と左右の側板と後板から構成され、上面側及び底面側に段差が形成され、この段差を利用して搬送用トレイが上下方向に多段に積層することで、ガラス基板を多層に積み上げている。
そして底板にはガラス基板の載置部である凹みが形成され、その凹み上面にガラス基板を保護するクッション材が貼付され、前後左右方向にガラス基板を位置決めした状態で凹み上面にガラス基板を載置可能となっている。底板の左右両側の下面にはクッション材が先端に貼付された押え部材が下方に突出して設けられ、搬送用トレイ積層時にこの押え部材が下方の搬送用トレイに載置されたガラス基板の上面に当接している。凹みの所定位置には前後方向にスリットが形成されており、フォークリフトの支持爪が前から進入可能で上下に挿通可能になっており、凹みへのガラス基板の載置作業の効率を向上させている。
このようにガラス基板が搬送用トレイの凹みに載置され、その上方に搬送用トレイが積み重ねられると、ガラス基板の左右両側が上方の搬送用トレイの押え部材の下面で当接されることから、搬送用トレイの搬送中に振動や衝撃が生じても、搬送用トレイ内のガラス基板の上下の振動等が防止されるので便利である(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−67249号公報(段落0023〜段落0029、図1,図3)
しかしながら、特許文献1にあっては、一枚のガラス基板に対して1個の搬送用トレイが用いられているため、より多くのガラス基板を多層に渡って積層させる場合には、それに伴って搬送用トレイも多段に設けられることから、上下方向にかなりの高さが生じてしまい、搬送可能なガラス基板の枚数に限度があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、上下方向に高くなることなくより多くのガラス基板を多層に積層可能で外部からの衝撃や振動に対しても、ガラス基板に傷を生じさせずに安定して保持可能なガラス搬送パレットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のガラス搬送パレットは、パレットに対して複数のガラス基板を水平方向に多層に積層載置したガラス搬送パレットであって、最上部のガラス基板には圧板が載置されるとともに、該圧板の上部には複数の同一弾性力を有するバネが均等に配置され、該バネの上端部にはバネ押圧フレームが設けられ、該バネ押圧フレームに押圧力を付与するカバー体を前記パレットに着脱自在に固定したことを特徴としている。
この特徴によれば、複数のガラス基板を水平方向に多層に積層載置できるので、積載高さが上下方向に極端に高くなることなく、また、パレットにカバー体が固定されると、カバー体でバネ押圧フレームが押圧されるととともに、一斉に複数のバネに圧力が加えられ、圧板を介して積層されたガラス基板に均等な圧力が加えられることから、確実かつ安定してガラス基板がパレットに保持され、ガラス搬送パレットの搬送中に衝撃や振動が生じた場合であっても、複数のバネの弾性力により衝撃が吸収されることから、ガラス基板の表面を傷めることもない。
本発明の請求項2に記載のガラス搬送パレットは、請求項1に記載のガラス搬送パレットであって、前記カバー体には前記バネ押圧フレームを上下に移動可能な調整手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、パレットにカバー体が固定した後、調整手段の操作によってバネ押圧フレームを上下方向に移動することにより、ガラス基板の積層の厚みに応じてバネ押圧フレームを介して間接的にバネの弾性力を調整でき、圧板によるガラス基板への押圧力の強弱を調整することが適宜可能となる。
本発明の請求項3に記載のガラス搬送パレットは、請求項2に記載のガラス搬送パレットであって、前記調整手段は、前記カバー体の上部に設けた操作ボックスの底部に形成した複数の螺合孔に螺合し、下端部が前記バネ押圧フレームに回動可能に取り付けられた螺合軸からなり、該各螺合軸は連動手段により一斉に回動されることを特徴としている。
この特徴によれば、連動手段によって螺合軸が一斉に回動され、これら螺合軸の下端部でバネ押圧フレームが均等に押し下げられていくことから、常に複数のバネに均等な圧力を加えることができる。
本発明の請求項4に記載のガラス搬送パレットは、請求項3に記載のガラス搬送パレットであって、前記操作ボックスの外部には、前記連動手段を操作可能な操作手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、外部からの操作手段の操作によって、連動手段を操作することで螺合軸を一斉に回動することができるので、簡便かつ容易にバネ押圧フレームに対する押圧力の調整ができる。
本発明の請求項5に記載のガラス搬送パレットは、請求項1乃至4のいずれかに記載のガラス搬送パレットであって、前記カバー体は前記積層されたガラス基板および圧板、バネ、バネ押圧フレームを外部から遮断するように密封して前記パレットに固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、カバー体をパレットに固定することで、積層されたガラス基板および圧板、バネ、バネ押圧フレームが外部から密封遮断されることから、ガラス搬送パレット内に水分や塵等が入り込む隙間を生じさせることなく、ガラス基板を常にクリーンな状態に維持できる。
本発明の請求項6に記載のガラス搬送パレットは、請求項1乃至5のいずれかに記載のガラス搬送パレットであって、パレットの上面には緩衝性の高いパネルを備えた圧力プレートが設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、バネの弾性力がガラス基板を保持する以上に強い場合でも、ガラス基板に加えられる押圧力を緩衝性のある圧力プレートで分散させることができるので、バネの弾性力によってガラス基板を傷めることはない。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、実施例1におけるガラス搬送パレットの全体像を示す斜視図であり、図2は、ガラス搬送パレットの分解組立斜視図であり、図3(a)は、カバー体をパレットに取り付ける過程を示す要部拡大斜視図であり、図3(b)は、パレットとカバー体の連結状態を示す断面図であり、図4は、ガラス搬送パレットの内部を示す断面図であり、図5(a)は、図4のA−A線の断面による各ギアの配置を示す平面図であり、図5(b)は、図4のB−B線の断面による各ギアとバネの配置関係を示す平面図であり、図6は、ハンドルの操作による各ギアの回動過程を示す平面図であり、図7(a)は、スプラインの軸嵌合を示す斜視図であり、図7(b)は、スプラインの回動による軸の摺動過程を示す斜視図であり、図8(a)は、軸の回動によるバネの押圧過程を示す要部拡大断面図であり、図8(b)は、バネの圧縮により積層ガラス体に圧力を加えた要部拡大断面図であり、図9は、ガラス搬送パレットの内部での積層ガラス体の保持状態を示す断面図である。
図1および図2に示されるように、このガラス搬送パレット1は、特にディスプレイの液晶パネル・PDPパネル・無機および有機ELパネル等に使用される薄型かつ大型のガラス基板(本実施例では厚さ0.7mmで縦1500cm×横1800cmサイズ)を多層に積層して搬送する際に用いられる。以下、本実施例の説明において、図1で示した斜めに置かれたガラス搬送パレット1を正面から見て左側面側を後方をとし右側面側を右方とし、その左側面側と対向する側を前方とし、右側面側と対向する側を左方として説明する。
このガラス搬送パレット1は、主にガラス基板を支持する金属製の硬質かつ軽量のパレット25と、この上部を覆う金属製の硬質かつ軽量のカバー体15とからなり、カバー体15の上部には左右の長手方向に延びる矩形箱状の操作ボックス2を有しており、右側面側に回動操作可能なハンドル3aが軸支されている。カバー体15の外周面下部の前後左右には、それぞれ2つの固定金具23,23が所定の離間幅で設けられている。尚、ガラス搬送パレット1の内部構造については後述において詳細に説明する。
パレット25の周縁上部の前後左右には、それぞれ2つの外片27,27および内片28,28が所定の離間幅で設けられており、カバー体15を載置位置に案内するガイド片となっている。各外片27には隣接して筒状のボルト受材29が立設されており、ボルト33を螺合可能になっている。パレット25の上面には、前後左右の内片28よりも若干内側に載置される大きさに形成されたプラスチック樹脂材からなる矩形の圧力プレート21が取り付けられ、この圧力プレート21の上部には上面を覆うように、緩衝性の高い合成樹脂材から成型された一対の合成パネル22,22が設けられることで、後述のガラス基板を安全に載置できる。
尚、圧力プレート21には上下に貫通する複数の孔が形成され格子状の骨組みとなっており、上面視対角線上には補強材21aが形成されたことで強度も保たれているので、後述のガラス基板の重量をパレット25の全面に分散可能であるとともに、圧力プレート21の軽量化も図られている。パレット25の側面には、前後左右に貫通する貫通孔26,26が形成されており、例えば、図示しないフォークリフト等で貫通孔26,26に爪を差し入れて持ち上げることでガラス搬送パレット1を搬送可能になっている。
次に、図3(a)(b)に示されるように、カバー体15とパレット25の固定について説明する。まず、図3(a)に示されるように、カバー体15をパレット25に固定する前過程をして、予め合成パネル22を介して圧力プレート21にガラス基板を多層に積層した積層ガラス体30を載置する。そして、カバー体15の外周底部15aを外片27と内片28の間に嵌め込むように、これら外片27と内片28に沿ってパレット25に載置する。すると、固定金具23に形成されたボルト孔23aと、ボルト受材29に形成されたボルト穴29aが上下垂直方向に重なる位置となる。
そこで、図3(b)に示されるように、ボルト孔23aにボルト33を貫通して、ボルト穴29aに螺合することでカバー体15がパレット25に固定される。このようにボルト33の螺合によってカバー体15とパレット25を連結したことで、カバー体15が着脱自在にパレット25に固定されるとともに、積層ガラス体30が外部から遮断して密封される。
圧力プレート21に載置された積層ガラス体30は、パレット25に対して複数のガラス基板31が水平方向に多層に積層載置され、この多層に積層された薄型のガラス基板31(厚さ0.7mm)の間に緩衝性を有する薄型の発泡紙32(厚さ0.5mm)が介在され、発泡紙32,ガラス基板31,発泡紙32・・・と、交互に重ねられている。尚、本実施例の積層ガラス体30ではガラス基板31が150〜300枚程度に重ね合わされている。
次に、図4および図5(a)(b)に基づき、ガラス搬送パレット1の内部の構造について説明する。操作ボックス2の底部4には、複数の螺合孔4a(本実施例では3箇所)が所定間隔で上下方向に貫通して形成されている。これら各螺合孔4aには、それぞれ調整手段である螺合軸13が螺合され下端部13aが底部4から下方に向けて突設している。積層ガラス体30の上部には圧力プレート21と略同型の圧板19が載置され、圧板19の上部には複数のバネ受板20(本実施例では10箇所)が均等に凸設されており、このバネ受板20に対応して複数の同一弾性力を有するバネ18が等間隔に均等配置されている。
バネ18の上端部には圧板19よりもやや小型のバネ押圧フレーム17が設けられている。バネ押圧フレーム17の上部には、各螺合軸13の下端部13aが軸回動可能に取り付けられており、各螺合軸13を介してバネ押圧フレーム17,バネ18,圧板19が支持されている。つまり、複数のバネ18の弾性力で圧板19が押圧されることで、積層ガラス体30が圧力プレート21と圧板19で移動不能に保持される。
以上のように、パレット25にカバー体15が固定されると、バネ押圧フレーム17を介して一斉に複数のバネ18に圧力が加えられ押圧力が付与されることで、これら複数のバネ18の反発弾性力により圧板19に圧力が加えられる。これにより積層ガラス体30に均等な圧力が加えられることから、確実かつ安定して積層ガラス体30がパレット25に保持され、ガラス搬送パレット1の搬送中に衝撃や振動が生じた場合であっても、複数のバネ18の弾性力により衝撃が吸収されることから、積層ガラス体30を傷めることもない。
さらに、カバー体15がパレット25に固定されたことで、積層ガラス体30および圧板19、複数のバネ18、バネ押圧フレーム17が外部から密封遮断されることから、ガラス搬送パレット1内に水分や塵等が入り込む隙間を生じさせることなく、積層ガラス体30を常にクリーンな状態で維持して搬送できる。
一方、各螺合軸13の上部には、各螺合軸13を一斉に回動する連動手段が設けられている。この連動手段は各螺合軸13の上部に設けた連動ギア11と、これらの連動ギア11に掛け渡された輪状のタイミングベルト14で構成されている。操作ボックス2の上部下面には、各螺合軸13と上下方向で重なる位置に、スプライン嵌合軸8、スプライン嵌合軸8’がそれぞれ回動可能に軸支されている。これらスプライン嵌合軸8,8’と各連動ギア11から延びた摺動軸12とは、従来公知のスプライン嵌合により連結されている。
具体的には、図7(a)に示されるように、連動ギア11の上部には円柱状の摺動軸12が立設され、外周面に沿って一対の凸条突起12a,12aが垂直方向に設けられており、スプライン嵌合軸8,8’には筒状の嵌合孔9が形成され、内側面に沿って一対の凹条溝9a,9aが垂直方向に形成されている。そして、凸条突起12a,12aが凹条溝9a,9aに係合されるとともに、摺動軸12が嵌合孔9に挿通されることで上下方向に摺動可能に取り付けられている。そして連動ギア11のいずれか一方が垂直軸回りに軸回動すると、凸条突起12a,12aと凹条溝9a,9aの係合関係により、スプライン嵌合軸8,8’と摺動軸12が同時に連動して同方向に回動される。
そして、図7(b)に示されるように、摺動軸12が回動されることで、螺合軸13は螺合孔4a(図4参照)に螺合されているため、摺動軸12は回動しながらがスプライン嵌合軸8,8’に対して下方に移動する。このように、連動ギア11の上部側がスプライン嵌合軸8,8’で支持され、螺合軸13の下部側が底部4の螺合孔4aで支持されることで、螺合軸13は螺合孔4aと螺合しながら下方へ移動することが可能となる。
そこで、図4および図6に示されるように、中央のスプライン嵌合軸8には、このスプライン嵌合軸8に回動を与える操作手段が設けられている。この操作手段は操作杆3と、操作杆3に形成したウォームギア5と、このウォームギア5と噛み合うスプライン嵌合軸8に取り付けた駆動ギア7と、操作杆3を回転駆動するハンドル3aとで構成されている。そして操作杆3は操作ボックス2の左側面および右側面の間に延設して軸支されている。
操作杆3がハンドル3aにより操作され水平方向に回動されると、ウォームギア5も一体に回動され、駆動ギア7が垂直方向に回動される。この駆動ギア7の回動によってスプライン嵌合軸8も同時に回動されることから、摺動軸12も連動して回動され連動ギア11を同垂直方向に回動させることになる。この連動ギア11の外周には、タイミングベルト14の内周面に設けられた複数の係合突起14aが歯合されていることから、タイミングベルト14が連動して回動されるとともに、左右の連動ギア11,11も連動して垂直方向に回動される。
具体的には、図8(a)に示されるように操作杆3の水平方向の回動により、ウォームギア5が回動され、駆動ギア7を垂直方向に軸回動させながら、スプライン嵌合軸8を介して、摺動軸12を垂直方向に回動して連動ギア11を回動させるとともに、タイミングベルト14aも同方向に回動させる。これによりタイミングベルト14aと噛み合った全ての連動ギア11が回動し、各螺合軸13が螺合孔4aに螺合回転されながら、徐々に下方に向けて移動されていく。なお、バネ18の上端部はバネ押圧フレーム17の下面に凹設されたバネ受穴17aに嵌合され、バネ18の下端部は圧板19のバネ受板20に凹設されたバネ受穴20aに嵌合されており、バネ18が圧縮されていく過程での取り外れが確実に防止されている。
さらに、図8(b)に示されるように、操作杆3の回動が継続されることで、螺合軸13が下方に向けて回動移動され、バネ押圧フレーム17が押し下げられることで、徐々にバネ18に圧力が加えられて圧縮されていく。さらに圧縮されたバネ18の弾性反発力により、圧板19が下方に向けて押圧され、圧板19を介して積層ガラス体30にバネ18の押圧力が加えられる。
このようにして、図9に示されるように、ハンドル3a、操作杆3、ウォームギア5、駆動ギア7から成る操作手段によって、複数の連動ギア11、タイミングベルト14から成る連動手段が一斉に回動されるとともに、この連動手段によって、調整手段である複数の螺合軸13も一斉に連動して操作される。
したがって、バネ押圧フレーム17が中央および左右の螺合軸13の下端部13aで下方に向けて均等に押し下げられていくことから、バネ押圧フレーム17と圧板19間に設けられた複数のバネ18が圧縮され均等な弾性反発力が付加される。そして、複数のバネ18の弾性反発力で圧板19を介して、積層ガラス体30が圧力プレート21によって均等に押圧されることから、積層ガラス体30がより確実に下方に向けて押圧され、圧力プレート21を介してパレット25に安定して保持される。したがって、ガラス搬送パレット1の搬送中に衝撃や振動が生じた場合であっても、複数のバネ18の弾性力により衝撃が吸収される。尚、言うまでもないがハンドル3aを逆向きに回動させることで、容易にバネ18の弾性反発力を弱めることができる。
このように、パレット25にカバー体15を固定した後、操作ボックス2の外部に設けられたハンドル3aの操作によって、バネ押圧フレーム17を上下方向に移動可能な構成とすることで、積層ガラス体30の積層の厚みに応じて、間接的にバネ18の弾性力を調整できるので、圧板19による積層ガラス体30への押圧力の強弱を適宜調整することが可能となり、より確実に積層ガラス体30を保持可能となっている。
以上の説明により実施例1では、ガラス基板31を多層に積層した積層ガラス体30の厚みに関わらず、常に複数のバネ18の弾性力が圧板19を介して、均等に積層ガラス体30に加えられることにより、安定してパレット25に保持されるとともに、ガラス搬送パレット1の搬送中や外部からの衝撃や振動に対しても、複数のバネ18の弾性力によって衝撃や振動が吸収されるので、積層ガラス体30に傷を生じさせることなく、安全かつ確実に搬送可能となっている。
次に、本発明の実施例2を図10に基づいて説明する。図10(a)は、各ギアの配置を示す平面図であり、図10(b)は、各ギアとバネの配置関係を示す平面図である。なお、以下の実施例2において前述の実施例1と同様の構造部分に関しては、同一の符号を付すことにより詳細な説明は省略することにする。
図10(a)に示されるようにガラス搬送パレット41は、操作ボックス42の内部に、前後左右に4つの連動ギア11が所定間隔で離間配置され、それぞれにタイミングベルト44が歯合されており、そして1個の連動ギア11のみスプライン嵌合軸8を介して駆動ギア7が設けられている。ウォームギア5を設けた操作杆43は操作ボックス42の両側面に回動可能に軸支され、ハンドル43aの操作によって駆動ギア7が回動可能になっている。
そこで、ハンドル43a操作によって駆動ギア7を回動させることで、この駆動ギア7に対応する連動ギア11が回動されるとともに、タイミングベルト44が回動されることから、他の連動ギア11も一斉に連動して回動される。そして図10(b)に示されるように、全ての連動ギア11に対応して設けられた螺合軸13も一斉に回動されることから、これら螺合軸13の前後左右4箇所で一斉にバネ押圧フレーム17が均等に押圧され、均等に配置された複数のバネ18を介して圧板19が押圧されている。
以上の説明により実施例2では、前後左右位置に設けられた4つの螺合軸13でバネ押圧フレーム17が押圧されたことで、前後左右より安定して複数のバネ18に均等な押圧が加えられ、圧板19を介して積層ガラス体30が安定してパレット25に保持されることになる。このように、多くの螺合軸13を複数配置することで、複数のバネ18に対してより均一に押圧できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ、上記実施例では、全ての螺合軸13を一斉に螺合孔4aを介して回動することで、バネ押圧フレーム17を上下方向に移動可能になっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、バネ押圧フレーム17を介して複数のバネ18を均等に押圧可能な構成であれば良く、例えば、螺合軸13の代わりに複数の摺動孔に上下摺動制御可能な摺動軸を設け、これら摺動軸を一斉に制御することによりバネ押圧フレーム17を上下に移動するようにしても良い。
また、上記実施例では、操作ボックス2の外部に設けられたハンドル3a操作により、簡便かつ容易に複数の螺合軸13を一斉に間接制御できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、一つの連動ギア11が電気制御で回動されることで、タイミングベルト14を介して他の連動ギアが一斉に回動され、これらに対応する螺合軸13も一斉に回動するようにしても良い。
また、上記実施例では、パレット25にカバー体15を固定させた後、ハンドル操作でバネ押圧フレーム17の高さを調整して、複数のバネ18の弾性力を調整することで、積層ガラス体30の保持力が高められているが、本発明はこれに限定されるものではなく、カバー体15をパレットに固定する前に予めバネ押圧フレーム17の高さを調整することで、パレット25にカバー体15を固定するとバネ18の弾発力が調整されるようにしても良い。
本発明の実施例1におけるガラス搬送パレットの全体像を示す斜視図である。 ガラス搬送パレットの分解組立斜視図である。 (a)は、カバー体をパレットに取り付ける過程を示す要部拡大斜視図であり、(b)は、パレットとカバー体の連結状態を示す断面図である。 ガラス搬送パレットの内部を示す断面図である。 (a)は、図4のA−A線の断面による各ギアの配置を示す平面図であり、(b)は、図4のB−B線の断面による各ギアとバネの配置関係を示す平面図である。 ハンドルの操作による各ギアの回動過程を示す平面図である。 (a)は、スプラインの軸嵌合を示す斜視図であり、(b)は、スプラインの回動による軸の摺動過程を示す斜視図である。 (a)は、軸の回動によるバネの押圧過程を示す要部拡大断面図であり、(b)は、バネの圧縮により積層ガラス体に圧力を加えた要部拡大断面図である。 ガラス搬送パレットの内部での積層ガラス体の保持状態を示す断面図である。 (a)は、本発明の実施例2における各ギアの配置を示す平面図であり、(b)は、各ギアとバネの配置関係を示す平面図である。
符号の説明
1 ガラス搬送パレット(実施例1)
2 操作ボックス
3 操作杆(操作手段の一部)
3a ハンドル(操作手段の一部)
4 底部
4a 螺合孔
5 ウォームギア(操作手段の一部)
7 駆動ギア(操作手段の一部)
8、8’ スプライン嵌合軸
9 嵌合孔
9a 凹条溝
11 連動ギア(連動手段の一部)
12 摺動軸
12a 凸条突起
13 螺合軸(調整手段)
13a 下端部
14 タイミングベルト(連動手段の一部)
14a 係合突起
15 カバー体
15a 外周底部
17 バネ押圧フレーム
17a バネ受穴
18 バネ
19 圧板
20 バネ受板
20a バネ受穴
21 圧力プレート
21a 補強材
22 合成パネル
23 固定金具
23a ボルト孔
25 パレット
26 貫通孔
27 外片
28 内片
29 ボルト受材
29a ボルト穴
30 積層ガラス体
31 ガラス基板
32 発泡紙
33 ボルト
41 ガラス搬送パレット(実施例2)
42 操作ボックス体
43 操作杆
43a ハンドル
44 タイミングベルト

Claims (6)

  1. パレットに対して複数のガラス基板を水平方向に多層に積層載置したガラス搬送パレットであって、最上部のガラス基板には圧板が載置されるとともに、該圧板の上部には複数の同一弾性力を有するバネが均等に配置され、該バネの上端部にはバネ押圧フレームが設けられ、該バネ押圧フレームに押圧力を付与するカバー体を前記パレットに着脱自在に固定したことを特徴とするガラス搬送パレット。
  2. 前記カバー体には前記バネ押圧フレームを上下に移動可能な調整手段が設けられている請求項1に記載のガラス搬送パレット。
  3. 前記調整手段は、前記カバー体の上部に設けた操作ボックスの底部に形成した複数の螺合孔に螺合し、下端部が前記バネ押圧フレームに回動可能に取り付けられた螺合軸からなり、該各螺合軸は連動手段により一斉に回動される請求項2に記載のガラス搬送パレット。
  4. 前記操作ボックスの外部には、前記連動手段を操作可能な操作手段が設けられている請求項3に記載のガラス搬送パレット。
  5. 前記カバー体は前記積層されたガラス基板および圧板、バネ、バネ押圧フレームを外部から遮断するように密封して前記パレットに固定されている請求項1乃至4のいずれかに記載のガラス搬送パレット。
  6. パレットの上面には緩衝性の高いパネルを備えた圧力プレートが設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載のガラス搬送パレット。
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