JP2007029849A - ミスト洗浄方法及びミスト洗浄装置 - Google Patents

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【課題】 汚れに対して浸透力を有した洗剤ミストを浴室領域の洗浄対象物の表面全体に均一に分散・拡散させるると共に、表面全体の汚れを洗剤ミストで浮かせることができ、これにより洗剤による洗浄効果を高めることができる。
【解決手段】 洗剤を溶解又は混合した洗剤液7を注入する洗剤液注入部4と、洗剤液注入部4から注入された洗剤液7を霧化して微粒子状の洗剤ミストMを生成する霧化部5と、霧化部5にて生成した洗剤ミストMを浴室領域に噴霧して浴室領域における浴室壁6cや浴槽壁6a等の洗浄対象物6の表面に飛散させるためのミストノズル1とを具備するミスト洗浄装置Aである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ミスト洗浄方法及びミスト洗浄装置に関し、詳しくは浴室壁や浴槽壁等の洗浄対象物の表面の汚れを微粒子状の洗剤ミストを用いて洗浄する方法及びその装置に関するものである。
一般に、浴室壁や浴槽壁の汚れを取り去るのには手間がかかり、殊に入浴後の浴槽壁に付着した垢の除去は不愉快で面倒な作業であった。
従来、浴室の洗浄システムとして、浴室壁の上部に設置したスプレーノズルから洗剤をスプレーし、その後、水噴霧ノズルから水を霧状に噴霧して洗剤を洗い流すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上記特許文献1に示された洗浄システムでは、洗剤用のスプレーノズルと水噴霧ノズルとがそれぞれ必要となり、設備コストが高くつくだけでなく、浴室壁の洗浄のみに有効であり、浴槽の側壁などの細部には洗剤が浸透しないものであった。殊に洗剤や水の行き渡らない影になる部分は汚れが取れにくく十分な洗浄ができないという課題を有していた。
特開2002−253440号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、汚れに対して浸透力を有した洗剤ミストを浴室領域の洗浄対象物の表面全体に均一に分散・拡散させることができると共に、表面全体の汚れを洗剤ミストで浮かせることができ、洗剤による洗浄効果を高めることができるミスト洗浄方法及びミスト洗浄装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために請求項1記載のミスト洗浄方法は、洗剤を溶解又は混合した洗剤液7をミストにして浴室領域に噴霧して飛散させ、浴室領域における浴室壁6cや浴槽壁6a等の洗浄対象物6の表面に洗剤ミストMを付着させることにより、該洗浄対象物6の表面の汚れに洗剤ミストMを浸透させて汚れを浮かせることを特徴としている。
また請求項2記載のミスト洗浄装置は、洗剤を溶解又は混合した洗剤液7を注入する洗剤液注入部4と、洗剤液注入部4から注入された洗剤液7を霧化して微粒子状の洗剤ミストMを生成する霧化部5と、霧化部5にて生成した洗剤ミストMを浴室領域に噴霧して浴室領域における浴室壁6cや浴槽壁6a等の洗浄対象物6の表面に飛散させるためのミストノズル1とを具備することを特徴としている。
上記請求項1、請求項2の構成を採用することで、洗剤をミストにした洗剤ミストMを噴霧して浴室領域に飛散させることで、洗剤を浴室領域における洗浄対象物6の表面全体に均一に分散・拡散させることができると共に洗浄対象物6の形状に関係なくその隅々まで行き渡らせるようにでき、しかも汚れに洗剤が浸透して汚れを浮かせるので、表面全体の汚れを除去しやすくなる。
また請求項3記載の発明は、請求項2において、洗剤液7を加熱する加熱手段を具備することを特徴とするのが好ましく、この場合、洗剤液7を加熱して蒸気状にすることで、より微細な洗剤ミストMを生成できるようになる。
また請求項4記載の発明は、請求項2において、洗剤ミストMの噴霧時に温風を供給する温風供給手段を具備することを特徴とするのが好ましく、この場合、洗剤ミストMを温風によって遠くまで飛散させることができ、広い範囲で洗浄効果を高めることができる。また浴槽3の洗浄時において浴槽3を蓋した状態で、温風によって洗剤ミストMを浴槽3内部に噴霧して飛散させることにより、高温の洗剤ミストMが特に汚れが付着しやすい浴槽3上部に漂い、浴槽3上部を効率良く洗浄できるようになる。
本発明のミスト洗浄方法及びミスト洗浄装置にあっては、汚れに対して浸透力を有した洗剤ミストを浴室領域の洗浄対象物の表面全体に均一に分散・拡散させることができると共に、表面全体の汚れを洗剤ミストで浮かせることができ、洗剤による洗浄効果を高めることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態のミスト洗浄装置Aは、図1に示すように、洗剤を溶解又は混合した洗剤液7を注入する洗剤液注入部4と、洗剤液注入部4から注入された洗剤液7を霧化して微粒子状の洗剤ミストMを生成する霧化部5と、霧化部5にて生成した洗剤ミストMを浴室領域に噴霧して浴室領域における浴室壁6cや浴槽壁6a等の洗浄対象物6の表面に飛散させるためのミストノズル1とで構成されている。なお、洗浄対象物6の一例として浴槽3の浴槽壁6aや底部6b、浴室2の浴室壁6cや洗い場6d等が挙げられる。
上記浴槽3のフランジ部3aに洗剤液注入部4は設置されており、この洗剤液注入部4の蓋をあけて界面活性剤を主成分とする洗剤を溶解又は混合した洗剤液7を注入できるようにしてある。なお洗剤液注入部4の設置場所は、浴槽3のフランジ部3aに限らず、例えば浴槽壁6a外側に配置してもよい。
上記浴槽壁6aの上部にはミストノズル1が設置されている。本例では浴槽壁6aの上部に穴を設けてミスト配管8の先端を接続し、ミスト配管8の基端を霧化部5に接続している。ミスト配管8の先端にミストノズル1が取り付けられている。ミストノズル1は例えば小さな噴霧口を多数備えて構成されている。
上記洗剤液注入部4の下方には霧化部5が接続されている。霧化部5は、浴槽壁6aの外側に設置されており、所要量の洗剤液7を溜めることができるタンク構造をしている。本例では図3に示すように、霧化部5の内部に超音波振動子9が内蔵されている。超音波振動子9は洗剤液7中に浸漬されている。この超音波振動子9には発振器10からの発振出力が供給され、これにより洗剤液7を超音波振動させて、例えばミスト径が1mm〜500nm程度の微粒子状の洗剤ミストMが生成されるようになっている。
なお、浴槽水がミスト配管8を逆流して霧化部5に浸入すると、霧化部5内の洗剤液7が希釈されてしまうといった弊害がある。そこでミスト配管8の途中に公知のフロート弁(図示せず)を設けて、浴槽水がミスト配管8を通って霧化部5へ逆流するのを防ぐようにしている。
しかして、浴槽壁6aを洗浄する際は、図2に示すように風呂蓋13を取り付けた状態で、ミスト洗浄スイッチ(図示せず)をオンにすると、超音波振動子9から発生する超音波によって洗剤液7が霧化されて1mm〜500nm程度の微粒子状の洗剤ミストMが発生し、この洗剤ミストMはミスト配管8の先端に設けたミストノズル1から噴霧して浴槽3内部に飛散する。洗剤ミストMは微粒子状で空気中に浮遊できるので、洗剤を浴槽壁6aを含む浴槽3内部全体に均一に分散・拡散できると共に、少量の洗剤でありながら、浴槽3内面の形状に関係なく洗剤が隅々まで行き渡るようになる。そしてミストのスケール効果により汚れに対して浸透力を有した洗剤ミストMが汚れに浸透して汚れを浮かせるので、汚れが除去されやすくなり、洗剤による洗浄効果が高められる。
一方、浴室壁6cを洗浄する場合は、風呂蓋13を取り外した状態で図4に示すように、ミストノズル1から洗剤ミストMを噴霧して浴室2内部に飛散させる。これにより、洗剤ミストMが浴室2内の空気中を浮遊して浴室壁6cに均一に分散・拡散するようになり、しかも浴室壁6cの形状等に関係なく、影となる部分も含めて洗剤が隅々まで行き渡るので、浴室2のような広い空間でも、洗剤による洗浄効果を高めることができる。
また本例では、浴槽壁6aの背後のデッドスペースにミスト洗浄装置Aを設置しているので、浴室2内にミスト洗浄装置Aの設置スペースを確保する必要がない。なお、ミスト洗浄装置Aを浴室2外部に設置し、ミスト配管8を浴室壁6cを貫通して浴槽壁6aに引き込むことも可能である。さらに、浴槽2に設置したミストノズル1が浴槽壁6aの洗浄と浴室壁6cの洗浄とを兼ねることができるので、設備コストが安価であると共に、浴室壁6cにノズルを設置する必要がないため、施工工事を簡略化できる利点もある。
また、洗剤ミストMの微細化を図るため、例えば、霧化部5内部に加熱手段と放電装置とを設け、洗剤液を加熱して蒸気状にしてから放電をかけるようにすれば、より微細な洗剤ミストを生成することが可能となる。このときの加熱温度は例えば25℃〜80℃が好ましい。
本発明の更に他の実施形態として、図3に示すように、霧化部5の側壁にエアーパイプ11の一端を接続し、エアーパイプ11の他端を加圧電磁ポンプ12に接続し、エアーパイプ11からの加圧空気によって洗剤ミストMの噴霧圧力を高めるようにしてもよい。またこの場合、エアーパイプ11から温風を供給して、洗剤ミストMを温風を用いて噴霧させることも可能である。しかして、温風等によって洗剤ミストMの噴霧圧力を高めることで、洗剤ミストMを遠くまで飛散させることができ、広い範囲での洗浄効果が得られるようになる。ところで、浴槽3を洗浄する場合に、汚れの対象は特に図2に示す浴槽壁6a上部の喫水面N付近の表面部分nである。しかし通常のミストではある程度は浴槽3内面を霧状に漂うが、その多くは自重により浴槽底部6bへと落下してしまう。そこで、本例のように洗剤ミストMの噴霧圧力を高めることで洗剤ミストMが長時間飛散して浴槽3上部に付着しやすくなる。さらに温風を用いて噴霧させる場合においては、加温された洗剤ミストMが浴槽3上部に長時間漂うようになり、洗剤が最も付着してほしい浴槽3上部への洗剤の付着量を多くすることができ、これにより喫水面N付近の汚れを浮かせて効率良く洗浄できる効果が得られる。
本発明の一実施形態の概略断面図である。 同上の浴槽壁を洗浄する際の洗剤ミストの飛散方向を説明する概略側面図である。 同上の霧化部の一例の概略断面図である。 同上の浴槽壁を洗浄する場合の洗剤ミストの飛散方向を説明する概略側面図である。
符号の説明
A ミスト洗浄装置
1 ミストノズル
4 洗剤液注入部
5 霧化部
6 洗浄対象物
6a 浴槽壁
6c 浴室壁
7 洗剤液
M 洗剤ミスト

Claims (4)

  1. 洗剤を溶解又は混合した洗剤液をミストにして浴室領域に噴霧して飛散させ、浴室領域における浴室壁や浴槽壁等の洗浄対象物の表面に洗剤ミストを付着させることにより、該洗浄対象物の表面の汚れに洗剤ミストを浸透させて汚れを浮かせることを特徴とするミスト洗浄方法。
  2. 洗剤を溶解又は混合した洗剤液を注入する洗剤液注入部と、洗剤液注入部から注入された洗剤液を霧化して微粒子状の洗剤ミストを生成する霧化部と、霧化部にて生成した洗剤ミストを浴室領域に噴霧して浴室領域における浴室壁や浴槽壁等の洗浄対象物の表面に飛散させるためのミストノズルとを具備することを特徴とするミスト洗浄装置。
  3. 上記洗剤液を加熱する加熱手段を具備することを特徴とする請求項2記載のミスト洗浄装置。
  4. 上記洗剤ミストの噴霧時に温風を供給する温風供給手段を具備することを特徴とする請求項2記載のミスト洗浄装置。
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