JP4023453B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、食器に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図6に示すように食器等に付着した汚れを除去するために、霧状した洗浄水を予め食器に吹きかけて汚れを膨潤させた後、水の噴射による機械力や洗剤による化学力等を利用した洗浄方式が考えられていた(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について説明する。食器洗い機本体51は、食器を収納する食器カゴ(図示せず)を洗浄槽53内に収納し、洗浄槽53の開口部52には扉54を設けている。55は洗浄槽53に貯水した洗浄水を食器に向けて噴出するノズル、56は洗浄槽53内に貯水した洗浄水を霧化する霧化装置である。
以上のように構成された食器洗い機について、その動作を以下に説明する。まず、食器カゴに汚れた食器をセットし、運転を開始する。運転が開始されると、まず霧化装置56によって洗浄槽53内に貯水した洗浄水を霧化して洗浄槽53内に噴霧させることで、食器等に付着した汚れを膨潤させる。次に専用洗剤を投入し、ノズル55より噴出する洗浄液で食器を洗浄する本洗い行程を行う。そして、食器等に付着した汚れを食器から洗い流すために、洗浄槽53内の洗浄水を数回入れ替えてのすすぎ行程を行う。そして、入れ替えた洗浄水を約70℃に加熱した温水すすぎ行程を行い、食器の洗浄を終了するものである。最後に食器に付着した水滴を乾燥する乾燥工程を行い運転を終了する。
特開2000−189375号公報
しかしながら、従来の食器洗い機は専用洗剤を溶解させていない水道水を霧化しており、汚れに対する一定の膨潤効果を得ることはできるが、強固なタンパク質汚れや油脂汚れに対する洗浄効果を向上させるまでには至らなかった。また、より洗浄力を高めるために、専用洗剤に加えて別途高濃度洗剤を用いる必要があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、専用洗剤を高濃度化し、霧化することで飛躍的に洗浄性能を向上させた食器洗い機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、食器等の被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽へ給水する給水弁と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、前記洗浄ポンプにより加圧された洗浄水を噴射する噴射口を有した洗浄手段と、前記洗浄手段によって噴射する洗浄水より高い濃度の洗剤液を生成する洗剤液生成部と、前記洗剤液生成部で生成した洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させる洗剤液飛散手段とを備え、前記洗剤液飛散手段は、洗浄工程の前処理工程において前記洗浄槽に給水された水の一部を前記洗浄槽と連通した前記洗剤液生成部に流入して生成された高濃度洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させ、前記洗浄手段は、前処理工程後の本洗浄工程において前記洗浄槽へ給水した水を噴射し、被洗浄物に付着した高濃度洗剤液および前記洗剤液生成部から前記洗浄槽に流出する高濃度洗剤液を溶解させた洗浄水で洗浄するようにしたものである。
これにより、食器に付着した汚れに対して、膨潤効果の他に、洗剤成分の有するアルカリ洗浄力や界面活性作用、漂白作用、キレート作用と共に、洗剤液の高濃度化の効果により、洗浄力を飛躍的に高めることができるものである。
本発明の食器洗い機は、飛躍的に洗浄力を向上させた食器洗い機を実現することができる。
第1の発明は、食器等の被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽へ給水する給水弁と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、前記洗浄ポンプにより加圧された洗浄水を噴射する噴射口を有した洗浄手段と、前記洗浄手段によって噴射する洗浄水より高い濃度の洗剤液を生成する洗剤液生成部と、前記洗剤液生成部で生成した洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させる洗剤液飛散手段とを備え、前記洗剤液飛散手段は、洗浄工程の前処理工程において前記洗浄槽に給水された水の一部を前記洗浄槽と連通した前記洗剤液生成部に流入して生成された高濃度洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させ、前記洗浄手段は、前処理工程後の本洗浄工程において前記洗浄槽へ給水した水を噴射し、被洗浄物に付着した高濃度洗剤液および前記洗剤液生成部から前記洗浄槽に流出する高濃度洗剤液を溶解させた洗浄水で洗浄するようにしたことにより、被洗浄物に付着した汚染に対して化学力を大幅に高めた洗剤液を作用させることができるため、飛躍的に高い洗浄力を得ることができる。また、食器と食器のわずかな隙間にも十分微粒化した高濃度の洗剤液が入り込み、食器に付着した汚れに対して均一に、かつ汚れ表面の凹部の底までまんべんなく付着させることができる。
第2の発明は、第1の発明の洗剤液生成部は、洗浄槽に給水された水の一部が流入する切り欠き部を有し、前記切り欠き部から前記洗剤液生成部に流入するようにしたものである。
第3の発明は、第2の発明の洗剤液飛散手段を、飛散させる洗剤液の粒の大きさを調整可能な構成としたことにより、噴霧ムラを押さえると共に、より多くの洗剤液を汚染に付着させることが可能になり、落ちにくい汚れや付着している汚染量が多い場合でも所定の洗浄力を得ることができる。
第4の発明は、第1の発明の洗剤液生成部は、洗剤液の濃度が調整可能な濃度調整手段を有したことにより、汚れの種類や量に応じて洗剤濃度を最適に設定し、より取れにくい汚れについても洗浄することができる。
第5の発明は、第4の発明の濃度調整手段は、所定量の洗剤を溶解する洗浄水の水量を変えて洗剤液の濃度を調整する構成としたことにより、所定の洗剤量を用いて高濃度の洗剤液を生成することができるため、少ないランニングコストを維持しながら高い洗浄性能を得られる。
第6の発明は、第1〜第5のいずれか1つの発明において、洗剤液生成部は、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が薄くなるように構成したことにより、汚染に対してまず高い濃度の洗剤液を付着させ、次第に濃度を薄くすることで、高濃度の洗剤成分を汚染の広範囲に、かつ、より細部まで浸透させることができるため、むらなく高い洗浄性能を得ることができる。
第7の発明は、第1〜第6のいずれか1つの発明において、洗剤液生成部は、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が濃くなるように構成したことにより、高濃度にすることで流動性の悪くなる界面活性成分の汚染への浸透性を高め、有効に洗浄に作用させることができる。
第8の発明は、第1〜第7のいずれか1つの発明において、洗浄槽内に空気の流れを作る流動手段を設け、前記流動手段により高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させる構成としたことにより、飛散させた高濃度の洗剤粒子が形状の複雑な食器の表面に、より均一に付着させることができるため、付着ムラに起因する洗浄ムラを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の断面図、図2は高濃度の洗剤を生成し飛散する構成を示す部分断面図である。図1および図2において、食器洗い機の本体1は、図1に示すように、食器洗い機の洗浄槽2の下方には洗浄ポンプ3により加圧した洗浄水を噴射する噴射口4を有する洗浄ノズル5(洗浄手段)を設けている。洗浄ノズル5の上方には被洗浄物である食器を収納する食器かご6を設けている。洗浄槽2の下部には、洗浄水を加熱するヒータ7を配置している。
洗浄槽2の前面下方には洗剤投入容器8を配置している。洗剤投入容器8は上面に開口すると共に、その開口部には開閉自在にフタ9を設けている。また洗剤投入容器8の側面に、洗浄槽2に洗浄水を供給するための給水口10を設けている。洗剤投入容器8の内部は、表面に多数の丸穴の開いたフィルタ11により上下2層に仕切られている。フィルタ11は、粉剤が溶解した時に洗剤溶液として下層26に移動するのに適した開口面積を有する。
洗剤投入容器8の上層25側壁には、溶解経路13を通して第一の給水弁12と連通する吐出口14が設けられている。吐出口14より吐出した洗浄水の吐出力で洗剤は溶解され、フィルタ11を通過して洗剤投入容器8の下層26に貯蔵される。下層26の側壁は開口しており、噴出経路19を通して洗剤液噴出用ノズル15に連通している。27は噴出経路19に設けられた流量調整弁であり、洗剤液の噴出流量を調節する。
洗浄槽2下部には洗剤液を食器に飛散する飛散ノズル部16を配置している。飛散ノズル部16は、前記洗剤液噴出用ノズル15と空気噴出用ノズル18で構成されている。空気噴出用ノズル18の噴出方向は、前記洗剤液噴出用ノズル15の噴出方向に略鉛直方向に空気を噴出させ、かつ食器に向けて飛散するように配置している。空気噴出用ノズル18はエアポンプ17により加圧した空気を噴出する。また、洗剤液噴出用ノズル15と洗剤投入容器8とを連通する噴出経路19には洗浄槽2へ給水するための第二の給水弁20を設けている。
前記エアポンプ17は空気の噴出圧力能力を可変できる駆動源を有しており、洗浄ポンプ3、ヒータ7、第一の給水弁12、第二の給水弁20等と共に制御装置24により制御されている。溶解経路13と噴出経路19には、第一の給水弁12と第二の給水弁20に汚水が逆流しないように逆止弁21、22が設けてある。飛散ノズル部16は、食器投入時や洗浄時の汚染物の付着を防止するための保護カバー23で覆われている。
なお、駆動源として、直流モータを用いるものであれば、印加電流を制御することで空気の噴出圧力能力を可変することができる。交流モータであれば駆動源の駆動周波数を制御することで空気の噴出圧力を可変することができる。また、洗剤液噴出用ノズル15とエアポンプ17と空気噴出用ノズル18と制御装置24で洗剤液飛散手段を構成する。
また、洗剤投入容器8とフタ9とフィルタ11と第一の給水弁12と溶解経路13と噴出経路19で洗剤液生成手段を構成する。また、第一の給水弁12と吐出口14と制御装置24で濃度調整手段を構成する。
上記構成において動作、作用を説明する。まず、高濃度の洗剤液を食器に付着させる前処理行程が行われる。高濃度の洗剤を生成するために、洗剤投入容器8の上部に取り付けられたフタ9を開口し、所定量の洗剤(粉剤)を投入する。洗剤は、洗剤投入容器8の上層25に設けらフィルタ11上にセットされる。第一の給水弁12より給水された水が溶解経路13を通り、フィルタ11の側面に開口した吐出口14より上層25に給水される。このとき、洗剤は給水時の水流によりかき混ぜられながら溶解し、フィルタ11に設けられた丸穴から下層26に洗剤液として貯水される。
洗剤投入容器8に給水する水量は、通常食器洗い機に給水する量より遙かに少ない量にすることで高濃度の洗剤液を生成する。例えば、投入する洗剤は所定量を投入する場合には、給水する量を通常の1/50にすることで約50倍濃度の洗剤液を生成できる。第一の給水弁12は少量の水道水で洗剤を溶かしながら高濃度の洗剤液を生成させるために用いるものであり、低流量型のものを使用する。
また、洗剤液の濃度調節に関しては、洗剤投入容器8に投入する洗剤量は一定とし、第一の給水弁12から供給する給水量を変えることで洗剤液濃度を調節するものである。そして、洗剤投入容器8に投入する水量を数回に分けて行い、都度食器に対して飛散させる。この場合、生成する洗剤濃度は徐々に薄くなるが、洗剤投入容器8内での洗剤の溶け残りをなくすことができる。特に低温の水道水を使用するとき洗剤は溶解しにくいため、上記方法により洗剤を有効に作用させることができる。また汚染に対して高い濃度の洗剤液を付着させ、次に洗剤濃度をあまり薄くすることなく洗剤成分をより広範囲に、かつ、汚染のより細部まで浸透させることができるため、有効に洗浄に作用させることができる。
また、第一の給水弁12から供給する給水量を一定とし、洗剤投入容器8に投入する洗剤量を変えることで洗剤液濃度を調節することもできる。この場合、より高濃度の洗剤液を生成することができるため、得られる洗浄効果はより大きくなるものである。
次に、エアポンプ17を動作させると空気噴出用ノズル18から高速の空気が噴出し、空気噴出用ノズル18の鉛直方向かつ近傍に配置した洗剤液噴出用ノズル15は、エジェクタ効果により経路内は負圧になるため、洗剤投入容器8の下層26に貯水された高濃度の洗剤液は、噴出経路19を通り洗剤液噴出用ノズル15に吸い上げられる。そして高濃度の洗剤液は、空気噴出用ノズル18より噴出した空気と共に食器に向かって飛散し、汚染のついた食器に付着する。
また、この噴出した空気により、洗浄槽2内全体に空気の流れを作ることで食器全体に洗剤液を飛散させることができる。噴出する洗剤液の粒径は、エアポンプ17の噴出圧力を変えると共に流量調整弁27を調整して洗剤液の流量を最適にすることで変えることができる。そして高濃度洗剤液の噴射後は、エアポンプ17を停止し、その後も汚染に付着した高濃度の洗剤液が浸透、膨潤し、洗剤の効果をより得られるように一定時間放置する。
次に、本洗い行程を行う。第二の給水弁20を開くことで一部の水道水は洗剤投入容器8の下層26に入り、フィルタ11上に解け溶け残った洗剤と共に、洗剤投入容器8内をすすぎながら上層25の給水口10から洗浄槽2に給水される。また、残りの水道水は噴出経路19を通り、洗剤液噴出用ノズル15から洗浄槽2内に噴射される。このように前処理行程後の給水工程では、噴出経路19及び洗剤液噴出用ノズル15内の洗剤液をきれいに洗い流すことで前記経路への洗剤成分の付着を防ぎ、安定した洗浄水の噴射を維持するものである。
そして、水位検知用フロート(図示せず)により一定量の水道水が貯水された後、洗浄ポンプ3を駆動して洗浄ノズル5から食器に噴射する。なお、本洗い行程は、洗剤量に関しては、前処理行程で大部分は食器等に噴霧した分に加え、溶け残り洗剤分も本洗い行程最初の給水で洗浄槽2内に投入されているため、通常洗剤濃度の洗浄水で洗浄している。
そして、洗浄槽2の洗浄水を入れ替えての数回のすすぎ行程を行った後、最後に加温した高温の洗浄水ですすぐ加熱すすぎ行程を行って洗浄工程を終了する。また、最後に洗浄した食器を乾燥する乾燥工程を行う場合もある。
洗浄行程の前処理行程として、洗剤飛散手段13より洗浄槽2内に高濃度の洗剤液を飛散させ、この高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させ、その状態で一定時間放置し、高濃度の洗剤液が被洗浄物に付着している汚れを化学的に分解する。この洗剤を高濃度にすることに関しては、洗剤または専用洗剤の主成分である界面活性剤やアルカリ剤、あるいは漂白剤、キレート剤等が従来濃度以上に汚染に付着するため、汚れと食器との界面に洗浄液が入りやすくなる効果や、アルカリによる洗浄効果や漂白成分による漂白効果を飛躍的に発揮させることができる。そして、前処理行程の後の本洗浄行程では、前処理行程で高濃度洗剤液により特定の汚れを分解した後の汚れを通常洗剤濃度の洗浄液で洗浄することで、被洗浄物の汚れは、確実に洗浄できる。
このように、本実施の形態においては、洗剤飛散手段13により通常使用時の洗剤濃度より高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させて放置する前処理行程を有することにより、洗浄性能を大幅に向上することができる。また、この高い洗浄力を用いて、より短時間で洗浄することや、より低い洗浄水温度で洗浄することができる。また、従来では取れなかった汚れを洗浄することができる。
また、飛散ノズル部16は、エアポンプ17により加圧した高圧の空気を噴出することで噴出する高濃度の洗剤液を微粒化させることができるため、食器と食器のわずかな隙間にも十分微粒化した高濃度の洗剤液が入り込み、食器に付着した汚れに対して均一に、かつ、汚れ表面の凹部の底までまんべんなく付着させることができるため、噴霧ムラを少なくした飛散方式とすることができる。
また、高濃度の洗剤液を生成するにあたり、所定の洗剤量を用い、溶解する洗浄水の水量を少なくすることで高濃度の洗剤液を生成するため、洗剤のランニングコストを少なく維持しながら高い洗浄性能を得られる。
また、流量調整弁27を調整して洗剤液の流量を多くし、洗剤液の粒径を大きくさせて噴出することで、噴霧する洗剤液の絶対量を多くし、より多くの洗剤液を汚染に付着させることができる。このため、落ちにくい汚れや付着している汚染量が多い場合でも所定の洗浄力を得ることができる。
また、高濃度の洗剤液の濃度を調整可能とすることで、より高濃度の洗剤液を作ることができるため、変成した蛋白質汚れ(焦げ付き汚れ)や多量の油汚れなど、より取れにくい汚れについても洗浄することができる。
また、洗浄ノズル5から噴射する洗浄水は、洗浄槽2に供給した所定量の水に被洗浄物に付着した洗剤液を溶解して所定の濃度となるようにしたことにより、洗剤液の噴霧後も引き続き通常洗浄用濃度の洗剤液を容易に作れるため、前処理工程で浮かした汚れを確実に洗浄することができる。
また、洗浄槽に供給した水を洗浄ノズル5により噴射し、被洗浄物に付着した洗剤液を洗浄ノズル5により噴射した水に溶解させるようにしたことにより、一種類の洗剤から高濃度の洗剤液を作って汚染物に対して噴霧して汚れの分解や溶解等を促進させ、その後も水を加えることで洗剤液濃度を所定の濃度にして洗浄するため、洗剤の有効利用を図るとともに通常では取れない汚れの洗浄を可能とするなど、飛躍的に高い洗浄性能を安価に実現することができる。
なお、本実施例では、洗剤液の微粒化と洗剤液の粒径の調整と洗剤濃度の調整と、洗剤濃度の調整に水を用いることと、高濃度洗剤液を用いて次工程に用いる構成、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が薄くなる構成ならびに方法については、一体で実施する必然性はなく、各々独立して実施が可能である。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における食器洗い機の洗剤液飛散手段、および洗剤液生成手段の具体的な構成を示す洗浄槽2の部分断面図、図4は、同食器洗い機の洗剤液飛散手段、および洗剤液生成手段の部分断面図、図5は、洗剤飛散手段の断面図である。図3および図4に示すように、食器洗い機の洗浄槽2の前面下方に洗剤液生成部(洗剤液生成手段)30を構成している。洗剤液生成部30は、洗浄槽2とは独立した槽として形成し、霧化ユニット31(洗剤液飛散手段)と洗剤置き部32を配置しており、上部を洗剤入れカバー33で覆う構成である。そして、洗浄槽2と洗剤入れカバー33で構成する切り欠き部34を通して洗浄槽2と連通している。
洗剤入れカバー33は、外部より洗剤を投入するための上部開口部35を洗剤置き部32の略上面に設けている。また、霧化した高濃度の洗剤は洗剤入れカバー33の側面に設けた側面開口部36を通して洗浄槽2内に飛散していく。また、図5に示すように、霧化ユニット31は容器37内に液体38と空気39を封入し、超音波発振子40の発振面41を液体38に向ける方向で容器37の下面に配置し、蓋43で超音波発振子40に取り付けたパッキン44を圧接して水封する構成をしている。また、超音波発振子40の発振面41は、容器の界面(傾斜面)に対しては略平行に設けるが、洗浄槽2の水面とは若干の傾斜角度を持って設置されている。
上記構成において動作、作用を説明する。本発明の霧化ユニッ31は、超音波発振子40の発振面側に液体38を封入した容器37で構成されており、超音波発振子40は洗浄水と直接触れることはない。したがって、食器洗い機を運転する場合においても、非常に汚れた洗浄水と触れることがないので、食品がヘドロ状になって超音波発振子40の発振面41に付着し、固化することはない。また井戸水など非常に硬度が高い水を使用する場合においても、その無機質分が析出して超音波発振子40の発振面に付着することはなく、霧化を長期間に亘って安定的に行うことができる。
次に、本発明の食器洗い機の動作をについて説明する。まず、洗剤置き部32に所定量の洗剤を入れる。次に、給水弁(図示せず)から所定水量の洗浄水を給水する。このとき、洗浄水は、制御手段24により、界面42より上になるように給水水位を設定し、制御する。また、洗浄水は切り欠き部34より洗剤液生成部30内に浸入し、洗剤の一部が洗浄水に溶ける。この時点において、超音波発振子40を駆動させると、その発振が液体38を伝播し、界面42を通して洗浄水に伝わる。そして、水面に水柱45が発生してその水柱45から霧化が行われる。
高濃度洗剤液の生成は、洗剤液を溶解させることと、高濃度洗剤液の洗浄槽2内の洗浄水に対する拡散を抑えることで行う。まず、高濃度洗剤液でできた水柱45を洗剤置き部32に回収して、洗浄槽2内へ高濃度洗剤液が流出しないよう、洗剤入れカバー33の内壁に戻り通路46を設けている。この戻り通路46は、洗剤入れカバー33の上部から下方に向かって形成し、断面を略コ字状に形成して凹状に窪ませてあり、その中を矢印のように通過させるようにしている。
この構成により、洗剤液生成部30内で高濃度洗剤液の水の流れが発生し、洗剤の溶解を早める。さらに、洗剤濃度の低下を防ぐことができる。また、霧化動作と同時にヒータ7を通電することにより洗浄水も加熱されるため、洗剤の溶解を促進し洗剤濃度を高める。このように、高濃度洗剤液の濃度は、洗剤液の飛散の進行に従って洗剤液の濃度が濃くなるものである。このため、まず、濃度の薄い洗剤液を汚染に付着させて洗剤液を汚れになじませ、引き続いて高濃度の洗剤液を汚染に付着させることで、高濃度にすることで流動性の悪くなる界面活性剤の汚染への浸透性を高め、洗浄性能を向上させるものである。
なお、切り欠き部34より高濃度洗剤液が洗浄槽2内に流出していくが、切り欠き部34の開口面積を最小としているため洗剤液濃度の低下を最小限度にしている。また、界面42より上方に洗浄水がなくなると当然ながら霧化の発生も止まり、高濃度の洗剤液も飛散しなくなるので超音波発振子40を駆動している時は、制御手段24により、必ず洗浄水が界面40より上にあるように給水弁を制御する。
なお、界面42と発振面41の距離や相対角度、および界面42から水面までの距離などをそれぞれ最適化することで、霧の発生効率が高くなる。また、界面42を傾斜面としているのは、界面42の内壁に気泡が付着すると、超音波発振子40の振動が界面42に伝播するのが難しくなるので、その気泡を傾斜面に沿って移動させ、振動の中心からずらすためである。
また、霧化させた高濃度洗剤液は微細粒径のため、そのままでは洗浄槽2の上部に対流することなく、水面近傍に漂うだけである。しかしながら、本発明の構成では、霧化動作と同時にヒータ7(流動手段)を通電することにより洗浄水が加熱され、温度上昇にともない熱による空気の対流が発生する。そして、空気の上昇気流にのって霧化した高濃度洗剤液が洗浄槽2内にくまなく充満して食器の表面にムラなく付着する。また、霧化した高濃度洗剤液の温度を高めることで、化学力がさらに増すため洗浄効果は飛躍的に向上するものである。
洗浄行程の前処理行程に関しては、実施の形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。以上のように、本実施の形態においては、霧化ユニット31により通常使用時の洗剤濃度より高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させて放置する前処理行程を有することにより、洗浄性能を大幅に向上することができる。
また、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が濃くなるように構成したことにより、高濃度にすることで流動性の悪くなる洗剤の中の界面活性成分の汚染への浸透性を高め、有効に洗浄に作用させることができる。
さらに、洗浄槽内に空気の流れを作る流動手段を設け、前記流動手段により高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させる構成としたことにより、飛散させた高濃度の洗剤粒子がより均一、広範囲に食器の表面に付着させ、付着量の増大と付着ムラを低減することができる。
なお、本実施例では、封入の液体として蒸留水を入れているが、他に塩水等振動を伝播できる液体ならば特に問題はない。さらには不凍液を用いることで、低温環境化でも動作することが可能となる。また、界面として振動しやすい樹脂で構成しているが、超音波発振子の能力により金属で構成しても発振さえすれば何ら問題はない。
なお、本実施の形態では、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が濃くなる構成と、流動手段により高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させる構成ならびに方法については、一体で実施する必然性はなく、各々独立して実施が可能である。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、高濃度の洗剤液を予め食器等の被洗浄物に噴霧した後、通常洗浄を行うもので、飛躍的に高い洗浄性能を得られる食器洗い機等として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の断面図 同食器洗い機の高濃度の洗剤を生成し飛散する構成を示す部分断面図 本発明の実施の形態2の食器洗い機の洗浄槽の要部を断面で示した平面図 同食器洗い機の洗剤液飛散手段を示した図3のA−A断面図 同食器洗い機の洗剤液飛散手段を示した図3のB−B断面図 従来の食器洗い機の側断面図
符号の説明
1 本体
2 洗浄槽
3 洗浄ポンプ
5 洗浄ノズル(洗浄手段)
8 洗剤投入容器(洗剤液生成手段)
15 洗剤液噴出用ノズル(洗剤液飛散手段)
16 飛散ノズル部
17 エアポンプ(洗剤液飛散手段)
18 空気噴出用ノズル(洗剤液飛散手段)
24 制御装置

Claims (8)

  1. 食器等の被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽へ給水する給水弁と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、前記洗浄ポンプにより加圧された洗浄水を噴射する噴射口を有した洗浄手段と、前記洗浄手段によって噴射する洗浄水より高い濃度の洗剤液を生成する洗剤液生成部と、前記洗剤液生成部で生成した洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させる洗剤液飛散手段とを備え、前記洗剤液飛散手段は、洗浄工程の前処理工程において前記洗浄槽に給水された水の一部を前記洗浄槽と連通した前記洗剤液生成部に流入して生成された高濃度洗剤液を微粒化して被洗浄物等に付着させ、前記洗浄手段は、前処理工程後の本洗浄工程において前記洗浄槽へ給水した水を噴射し、被洗浄物に付着した高濃度洗剤液および前記洗剤液生成部から前記洗浄槽に流出する高濃度洗剤液を溶解させた洗浄水で洗浄するようにした食器洗い機。
  2. 洗剤液生成部は、洗浄槽に給水された水の一部が流入する切り欠き部を有し、前記切り欠き部から前記洗剤液生成部に流入するようにした請求項1記載の食器洗い機。
  3. 洗剤液飛散手段は、飛散させる洗剤液の粒の大きさを調整可能な構成とした請求項1記載の食器洗い機。
  4. 洗剤液生成部は、洗剤液の濃度が調整可能な濃度調整手段を有した請求項1記載の食器洗い機。
  5. 濃度調整手段は、所定量の洗剤を溶解する洗浄水の水量を変えて洗剤液の濃度を調整する構成とした請求項4記載の食器洗い機。
  6. 洗剤液生成部は、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が薄くなるように構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  7. 洗剤液生成部は、洗剤液の飛散の進行にしたがって洗剤液の濃度が濃くなるように構成した請求項1〜6のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  8. 洗浄槽内に空気の流れを作る流動手段を設け、前記流動手段により高濃度の洗剤液を被洗浄物に付着させる構成とした請求項1〜7のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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