JP2007029772A - 噴霧装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液体を噴霧より確実に噴霧すること。
【解決手段】原料液タンク6と連通する液出口部に原料液タンク6よりの液体を含浸する吸液媒体10を設け、吸液媒体10に含浸された液体を、振動子21による多孔噴霧プレート23の振動によって多孔噴霧プレート23の微細孔より噴霧する。
【選択図】図4

Description

この発明は、噴霧装置に関し、特に、化粧用、衛生用として用いられる薬剤液等の原料液を噴霧、更には原料液を電気分解して噴霧する噴霧装置に関するものである。
化粧液や消毒液等の液体を電解して噴霧する電解液噴霧装置は、従来から様々な形態のものが知られている。このような噴霧装置は、一般に、ハウジングと、ハウジングに装着または収納され、原料液を蓄える原料液タンクと、原料液を電気分解する電解槽と、噴霧部とを有し、原料液タンクの原料液は、給液手段によって電解槽に送られ、電解槽で電気分解された後、噴霧部から人体や他の噴霧対象物に対して噴霧される。
従来の電解液噴霧装置の一例(例えば、特許文献1)を、図5を、参照して説明する。この電解液噴霧装置は、電解質水溶液タンク(原料液タンク)502と、給液手段としてのポンプ506と、電解槽508と、噴霧部510とを有する。
電解質水溶液タンク502に蓄えられた電解質水溶液(原料液)504は、電動ポンプ506によって電解槽508へ送られ、電解槽508によって電気分解される。電解槽508内の陽極側で生成される陽極電解水(酸性水)は、噴霧部510から外部に噴霧される。
電解槽508内の陰極側で生成された陰極電解水(アルカリ水)は、排出管512を通って廃液タンク514に送られ、廃液516として一時的に廃液タンク514内に貯留される。
特開2002‐52069号公報
前述した従来の電解液噴霧装置は、電解質水溶液タンク502内の原料液504を電解槽508に供給する給液手段として電動ポンプ506を用いており、タンク502内の原料液504を電解質水溶液タンク502の配置位置の如何に拘らずポンプ吐出圧によって電解槽508に確実に供給できる。
しかしながら、電動ポンプ506を用いると、噴霧装置全体の重量、外容積が大きくなり、コストも高くなる。また、電解槽508や電解槽508の作動を制御する制御装置の他に、電動ポンプ506にも電力を供給する必要があり、噴霧装置全体の電力消費量が多くなる。このことは、噴霧装置は携帯型で、電源が電池の場合、特に問題になる。更に、電動ポンプ506の作動音(騒音)や振動が発生するという問題もある。
また、電動ポンプ506が用いられると、初回の液体注入時に電動ポンプ506および電動ポンプ506の液体通路を電解質溶液で満たすための時間が必要であるため、液体注入後に電解液体を即時に噴霧できないといった問題が生じる。また、電動ポンプ506の液体通路は、洗浄することが困難であるため、不衛生である。更に、電動ポンプ506内に電解質溶液が残り、効率よく電解質溶液体を使用できないといった問題もある。
この発明が解決しようとする課題は、化粧用、衛生用として用いられ携帯性に優れた小型の噴霧装置において、電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液体を噴霧より確実に噴霧することである。
この発明による噴霧装置は、液体を蓄える液タンクと、前記液タンクと連通する液通路及び液出口部と、前記液出口部からの液体を噴霧する噴霧機構と、少なくとも前記液通内の液体に抵抗を付与する液体調整機構とを備え、重力と前記液体調整機をパラメータとしてバランスさせて前記噴霧機構より所定流量の液体を噴霧する。
この発明による噴霧装置は、好ましくは、前記液体調整機構は前記液タンクよりの液体を含浸する吸液媒体である。
この発明による噴霧装置は、好ましくは、前記噴霧機構は、前記多孔噴霧プレートを板厚方向に振動させる振動子とを有し、前記吸液媒体に含浸された液体を前記振動子による前記多孔噴霧プレートの振動によって当該多孔噴霧プレートの微細孔より噴霧する。
この発明による噴霧装置は、液体を蓄える液タンクと、前記液タンクと連通する液出口部に設けられ、前記液タンクよりの液体を含浸する吸液媒体と、多数の微細孔を有し、一方の面にて前記吸液媒体に接触あるいは接触する多孔噴霧プレートと、前記多孔噴霧プレートを板厚方向に振動させる振動子とを有し、前記吸液媒体に含浸された液体を前記振動子による前記多孔噴霧プレートの振動によって当該多孔噴霧プレートの微細孔より噴霧する。
この発明による噴霧装置は、好ましくは、前記吸液媒体は、前記多孔噴霧プレートが静止している状態で、前記液タンクに予め定められた最大液位まで液体を注入された状態において及ぼされる最大圧力水頭に抗して液体を漏洩することなく含浸する。
この発明による噴霧装置は、更に、液出口部に前記液タンクよりの液体を電解する電解作用部が設けられており、電解液噴霧装置として機能する。
この発明による噴霧装置によれば、一方の面をもって吸液媒体に接触した多孔噴霧プレートが振動子によって板厚方向に振動することにより、吸液媒体から液体を吸引する吸引力(吸引圧)が吸液媒体に含浸(吸収)された液に作用し、吸液媒体に含浸されている液が多孔噴霧プレートの微細孔より前方へ噴霧される。
これにより、液タンク内の液体を圧送する電動ポンプを設ける必要がなくなる。電動ポンプを設けなければ、その分だけ、噴霧装置全体の重量、体積、コストを減少、低減させることができ、噴霧装置全体の電力消費も少なくなる。
電動ポンプを省く場合には、液タンクの液が吸液媒体に円滑に導かれるよう、液タンクを吸液媒体の配置位置より高い高さ位置に配置し、圧力水頭の作用によって液タンク内の液が吸液媒体へ導かれるようにすることが好ましい。
この場合、通液抵抗手段としても機能する吸液媒体が、多孔噴霧プレートが静止している状態で、液タンクに予め定められた最大液位まで液体を注入された状態において及ぼされる最大圧力水頭に抗して液体を漏洩することなく含浸することにより、特別な弁機構を液出口部に設けなくても、多孔噴霧プレートが静止しているオフ状態において、液が吸液媒体より染み出して外部へ漏洩するような不具合を生じることがなく、携帯時に、衣服やバッグ等を汚すことがない。
また、多孔噴霧プレートは、圧力水頭の影響を受けることなく、つまり、液タンクの液位(液残量)の変化に拘らず、自身の振動による吸引圧(一定圧)によって定量噴霧を行うことができる。
本発明による噴霧装置を電解液噴霧装置として適用した一実施形態を、図1〜図4を参照して説明する。
電解液噴霧装置1は、図1、図2に示されているように、本体ハウジング2と、本体ハウジング2に着脱自在に取り付けられる給液ユニット4とから成る。この場合、給液ユニット4は、給液ユニット4の両側部に突設された係止片42を本体ハウジング2に形成された係止孔40に挿入して係止させるとともに、給液ユニット4の上端縁部に形成された一対の係止爪44を本体ハウジング2の係止溝46に係止させることにより、本体ハウジング2に取り外し可能に装着される。
なお、図1は給液ユニット4が本体ハウジング2より取り外された状態を、図2は給液ユニット4が本体ハウジング2に取り付けられた状態を各々示している。
給液ユニット4は原料液を蓄える原料液タンク6を有する。図3、図4に示されているように、原料液タンク6の下底部には下部通路部6bが一体形成されている。下部通路部6bは、原料液タンク6と連通する液出口部として、原料液タンク6の底部に開口した液出口6aに連通する液出口通路(通液路)8を、下部通路部6bの先端に取り付けられた液出口先端部材9と共に画定している。液出口通路8には原料液タンク6の原料液が流れ込む。
液出口部材9には液出口通路8を上下方向に横切って延在する一対の棒状電極19a、19bが取り付けられている。棒状電極19a、19bは、電極間に液出口通路8の原料液を満たされ、これを電気分解する。棒状電極19a、19bの電極ギャップは、0.2〜1.0mm程度に設定され、後述する吸液媒体10の配置位置に可及的に接近した位置に設けられることが好ましい。
各電極19a、19bに印加される電力の極性は、制御部36により所定の時間間隔で互いに切り換えられる。印加する電力の極性を所定時間毎に切り換えることにより、陰極側と陽極側との原料液が効率良く混合される。極性切り換え時間間隔は、2〜1200回/分が好ましく、120回〜600回/分が更に好ましい。
液出口先端部材9の最先端部には筒状取付部9aが形成されている。筒状取付部9aには液体調整機構として吸液媒体10が取り付けられている。筒状取付部9aの底部には連通孔9bが開口している。
吸液媒体10は、発泡ポリウレタン等の弾性を有する発泡樹脂により構成され、毛細管現象による液含浸性(液吸浸性)と、流路抵抗、表面張力等による通液抵抗性とを有する。吸液媒体10は、一端10a側で連通孔9bによって液出口通路8と連通し、棒状電極19a、19bによって電気分解された液出口通路8の電解液体を含浸(吸浸)する。
この液タンク−通液路構造では、吸液媒体10の配置位置より高い高さ位置に原料液タンク6が配置されるから、原料液タンク6内の原料液が、タンク底部の液出口6aより、圧力水頭の作用によって液出口通路8、吸液媒体10に円滑に導かれる。
吸液媒体10は、後述する噴霧部20の多孔噴霧プレート23が静止しているオフ状態で、図4に示されているように、原料液タンク6に、予め定められた最大液位Lmaxまで原料液を注入された状態において及ぼされる最大圧力水頭Hmaxに抗して原料液(電解液)を漏洩することなく含浸する液抵抗性(保水力)を有する。
このよう保水力は、吸液媒体10の材質、発泡率、流路方向長等の選定によって、最適値に設定できる。
図1、図2に戻り、本体ハウジング2内には電解液体を噴霧する噴霧部20が設けられている。本体ハウジング2の前部には噴霧部20の前方に位置する噴霧口22が開口している。本体ハウジング2の前部には噴霧口22を開閉する開閉カバー26が取り付けられている。
噴霧部20は、図3、図4に示されているように、上端側を本体ハウジング2より支持(図示省略)されたピエゾ振動子21と、ピエゾ振動子21の下端部(自由端)に取り付けられた多孔噴霧プレート23とを有する。
多孔噴霧プレート23は孔径が18〜24μm程度の微細孔23aを多数貫通形成され、一方の面(裏面)23bのうち、多数の微細孔23aを設けられている部分にて吸液媒体10の先端面10bに軽く接触している。また、多孔噴霧プレート23のうち、多数の微細孔23aが設けられている部分が本体ハウジング2の噴霧口22に位置的に対応する。
図1、図2に示されているように、本体ハウジング2内には、マイクロプロセッサを含む制御部36と、乾電池30による電源部32が設けられている。
制御部36は、本体ハウジング2の前部に設けられている手動スイッチ39のオン、オフによってオン、オフし、棒状電極19a、19bに対する電圧印加と、ピエゾ振動子21の駆動を制御する。
ピエゾ振動子21は、制御部36による制御によって交流電圧あるいはパルス電圧を印加されることにより、励振し、多孔噴霧プレート23を板厚方向に振動させる。これにより、多孔噴霧プレート23は、超音波あるいはそれに近い振動数で、板厚方向に10μm程度の振幅で振動し、一方の面23bが吸液媒体10の先端面10bに接触していることにより、吸液媒体10に振動が伝えられ、吸液媒体10に含浸している電解液に対して吸引力(吸引圧)が作用する。
これにより、吸液媒体10に含浸している電解液は、先端面10b側への吸引作用を受け、多孔噴霧プレート23の微細孔23aを通る際に微細液滴になり、多孔噴霧プレート23の前面側にある噴霧口22より本体ハウジング2の前方に拡散噴霧される。
上述したように、本実施形態の電解液噴霧装置1は、多孔噴霧プレート23の振動によって吸液媒体10に含浸している電解液に対して吸引圧が作用するから、この吸引圧によって原料液タンク6の原料液が、液出口通路8を通り、途中で、棒状電極19a、19bによって電気分解され、電解液となって吸液媒体10に吸浸される。
これにより、原料液タンク6の原料液を、棒状電極19a、19bによる電解部、噴霧部20に圧送する電動ポンプを設ける必要がなくなる。
電動ポンプを必要としないことにより、電解液噴霧装置1全体の重量、体積、コストを減少、低減させることができ、噴霧装置全体の電力消費も少なくなる。電力消費量の低減は、携帯型の電解液噴霧装置1で、電源が乾電池30の場合、電池交換の頻度を少なくできる。また、電動ポンプの作動音(騒音)や振動の問題も解消される。
また、電動ポンプによる場合には、初回の液体注入時に電動ポンプおよび電動ポンプの液体通路を電解質溶液で満たすための時間が必要であり、液体注入後に電解液体を即時に噴霧できないといった問題があるが、電動ポンプを必要としないことにより、このような問題も解消される。更に、電動ポンプ内に電解質溶液が残り、効率よく電解質溶液体を使用できないといった問題も解消される。
また、本実施形態では、吸液媒体10が、多孔噴霧プレート23が静止しているオフ状態で、原料液タンク6に、予め定められた最大液位Lmaxまで原料液を注入された状態において及ぼされる最大圧力水頭Hmaxに抗して原料液(電解液)を漏洩することなく含浸する液抵抗性(保水力)を有するから、特別な弁機構を液出口通路8に設けなくても、多孔噴霧プレート23が静止しているオフ状態において、原料液(電解液)が吸液媒体10より染み出して外部へ漏洩するような不具合を生じることがなく、携帯時に、衣服やバッグ等を汚すことがない。
また、吸液媒体10が最大圧力水頭Hmaxに抗して原料液(電解液)を漏洩することなく含浸する液抵抗性(保水力)を有することにより、多孔噴霧プレート23は、圧力水頭の影響を受けることなく、つまり、原料液タンク6の原料液の液位(液残量)の変化に拘らず、自身の振動による吸引圧(一定圧)のみが噴霧に関与した状態で定量噴霧を行うことができる。
これにより、原料液タンク6の液残量が多いときには、噴霧量が多く、原料液タンク6の液残量が少なくなると、噴霧量が減少するようなことがなく、原料液タンク6の原料液が無くなるまで、一定量の噴霧が行われるようになる。
なお、上述の実施形態では電解液噴霧装置としたが、本発明による噴霧装置は、電解液の噴霧に限られることはなく、種々の噴霧装置として適用できる。
本発明による噴霧装置の一実施形態に係る電解液噴霧装置の分解斜視図である。 本発明による噴霧装置の一実施形態に係る電解液噴霧装置の斜視図である。 一実施形態による電解液噴霧装置の要部の斜視図である。 一実施形態による電解液噴霧装置の要部の断面図である。 従来の電解液噴霧装置の一例を示す図である。
符号の説明
1 電解液噴霧装置
2 本体ハウジング
6 原料液タンク
8 液出口通路
10 吸液媒体
19a、19b 棒状電極
20 噴霧部
21 ピエゾ振動子
23 多孔噴霧プレート
26 開閉カバー
30 乾電池
32 電源部
36 制御部
1 手動スイッチ

Claims (6)

  1. 液体を蓄える液タンクと、
    前記液タンクと連通する液通路及び液出口部と、
    前記液出口部からの液体を噴霧する噴霧機構と、
    少なくとも前記液通内の液体に抵抗を付与する液体調整機構とを備え、
    重力と前記液体調整機をパラメータとしてバランスさせて前記噴霧機構より所定流量の液体を噴霧する噴霧装置。
  2. 前記液体調整機構は前記液タンクよりの液体を含浸する吸液媒体である請求項1記載の噴霧装置。
  3. 前記噴霧機構は、前記多孔噴霧プレートを板厚方向に振動させる振動子とを有し、
    前記吸液媒体に含浸された液体を前記振動子による前記多孔噴霧プレートの振動によって当該多孔噴霧プレートの微細孔より噴霧する請求項2記載の噴霧装置。
  4. 液体を蓄える液タンクと、
    前記液タンクと連通する液出口部に設けられ、前記液タンクよりの液体を含浸する吸液媒体と、
    多数の微細孔を有し、一方の面にて前記吸液媒体に接触する多孔噴霧プレートと、
    前記多孔噴霧プレートを板厚方向に振動させる振動子とを有し、
    前記吸液媒体に含浸された液体を前記振動子による前記多孔噴霧プレートの振動によって当該多孔噴霧プレートの微細孔より噴霧する噴霧装置。
  5. 前記吸液媒体は、前記多孔噴霧プレートが静止している状態で、前記液タンクに予め定められた最大液位まで液体を注入された状態において及ぼされる最大圧力水頭に抗して液体を漏洩することなく含浸する請求項2又は3記載の噴霧装置。
  6. 液出口部に前記液タンクよりの液体を電解する電解作用部が設けられている請求項1〜5の何れか1項記載の噴霧装置。
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