JP2007028576A - ネットワーク装置管理アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターネットなどの通信ネットワークと別個の通信ネットワークを用いることなく、ブロードバンドルータなどのネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御をさらに確実に実行することができるネットワーク装置管理アダプタを提供する。
【解決手段】 本発明に係るネットワーク装置管理アダプタ100は、IP網に接続される第1送受信部111と、ルータ30のネットワーク側ポート30Lに接続される第2送受信部121と、第1送受信部111及び第2送受信部121が送受信する送受信情報を中継するとともに、当該送受信情報の内容を監視する主制御部105とを備え、主制御部105した場合、第1送受信部111を経由して、ルータ30が故障していることを示す故障情報をIP網に向けて送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信ネットワークと、当該通信ネットワークを経由した通信を実行するネットワーク装置との間に設置されるネットワーク装置管理アダプタに関する。
従来、いわゆるブロードバンドルータなどのネットワーク装置は、フリーズなどの故障、特に、インターネット側の接続ポートに関わる部分が故障すると、インターネット経由によるネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御(例えば、リセットコマンドの実行)が不可能になるという問題がある。
そこで、ブロードバンドルータ(以下、ルータと適宜省略する)などのネットワーク装置が故障した場合でも、ネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御を可能とするため、インターネットに加え、さらに別個の通信ネットワーク(例えば、無線通信ネットワーク)を用いて当該ネットワーク装置にアクセスできる経路を確保する方法が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
ここで、図8は、このような方法によって構成された通信ネットワークの構成の一例を示している。図8に示すように、インターネットを含むIP網10に接続するために用いられるブロードバンドルータであるルータ30には、PC40及びIP電話機50が接続されている。
ルータ30は、ONU20(xDSLモデムでもよい)を介してIP網10に接続される。さらに、ルータ30には、無線回線インターフェース60が接続されている。無線回線インターフェース60は、無線基地局装置70との間において無線による通信(例えば、IEEE802.11などの無線LAN方式)を実行することができる。
PC80は、IP網10及び無線基地局装置70を経由して、ルータ30(及びPC40、IP電話機50)と通信を実行することができる。PC80は、ルータ30が正常に稼動している場合、IP網10を経由してルータ30の遠隔制御を実行する。
一方、フリーズなど、ルータ30が故障し、IP網10経由によるルータ30の遠隔制御が不可能な場合、無線基地局装置70経由によるルータ30の遠隔制御、具体的には、ルータ30の再起動(リセット)などを実行する。
"ルータ等の管理 リモートコントロール管理装置"、[online]、[平成17年5月27日検索]、インターネット<http://www.ups-sol.com/sp-netmoni.html>
しかしながら、上述した従来の方法では、通信ネットワークの構成が複雑になる。また、インターネットに加え、さらに別個の通信ネットワーク(無線通信ネットワーク)を用いなければならないため、当該通信ネットワークに関するコスト(当該通信ネットワークの導入や運用に関するコスト)が発生するといった問題があった。
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、インターネットなどの通信ネットワークと別個の通信ネットワークを用いることなく、ブロードバンドルータなどのネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御をさらに確実に実行することができるネットワーク装置管理アダプタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、通信ネットワーク(IP網10)と、前記通信ネットワークを経由した通信を実行するネットワーク装置(ルータ30)との間に設置されるネットワーク装置管理アダプタ(ネットワーク装置管理アダプタ100)であって、前記通信ネットワークに接続される第1送受信部(通信IF部101及び第1送受信部111)と、前記ネットワーク装置のネットワーク側ポート(ネットワーク側ポート30L)に接続される第2送受信部(通信IF部102及び第2送受信部121)と、前記第1送受信部及び前記第2送受信部が送受信する送受信情報を中継するとともに、前記送受信情報の内容を監視する中継通信制御部(主制御部105)とを備え、前記中継通信制御部は、前記送受信情報の内容に基づいて、前記ネットワーク装置が故障していると判定した場合、前記第1送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が故障していることを示す故障情報を前記通信ネットワークに向けて送信することを要旨とする。
このような特徴によれば、インターネットなどの通信ネットワークと接続される第1送受信部、及びブロードバンドルータなどのネットワーク装置と接続される第2送受信部が別個独立して設けられ、第1送受信部のみを経由して、ネットワーク装置が故障していることが、当該通信ネットワークに接続されている特定の装置(例えば、特定のPC)に通知される。
このため、ネットワーク装置が故障している場合でも、第1送受信部を経由してネットワーク装置が故障していることを通知することができる。すなわち、このような特徴によれば、インターネットなどの通信ネットワークと別個の通信ネットワークを用いることなく、ブロードバンドルータなどのネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御をさらに確実に実行することができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1または第2の特徴に係り、前記ネットワーク装置に供給されている電源の切断及び再投入を実行するネットワーク装置電源制御部(電源制御部150)をさらに備え、前記中継通信制御部は、前記第1送受信部を経由して前記通信ネットワークから前記ネットワーク装置の再起動を指示する再起動指示(例えば、リセットコマンド)を受信した場合、前記ネットワーク装置電源制御部による前記電源の切断及び再投入を実行することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ネットワーク装置の端末側ポート(端末側ポート30D)と接続される第3送受信部(通信IF部103及び第3送受信部131)をさらに備え、前記中継通信制御部は、前記第3送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が稼動しているか否かを問い合わせる稼動問合せ(例えば、pingコマンド)を前記ネットワーク装置に送信し、前記中継通信制御部は、前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の有無に基づいて、前記故障情報を送信することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記ネットワーク装置の端末側ポート(端末側ポート30D)と接続される第3送受信部(第3送受信部131)をさらに備え、前記中継通信制御部は、前記第3送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が稼動しているか否かを問い合わせる稼動問合せ(例えば、pingコマンド)を前記ネットワーク装置に送信し、前記中継通信制御部は、前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の有無に基づいて、前記ネットワーク装置電源制御部による前記電源の切断及び再投入を実行することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第3または第4の特徴に係り、前記稼動問合せの送信時刻、及び前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の受信時刻を含むネットワーク装置稼動状況を記録する稼動状況記録部(情報記録部170)をさらに備え、前記中継通信制御部は、前記第1送受信部を経由して、前記稼動状況記録部に記録されている前記ネットワーク装置稼動状況を前記通信ネットワークに向けて送信することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第1乃至第5の特徴に係り、前記第1送受信部及び前記第2送受信部を経由せずに、前記通信ネットワークと前記ネットワーク側ポートとを直結するバイパス部(バイパス部115)をさらに備え、前記中継通信制御部は、前記送受信情報の内容の監視が必要な場合のみ、前記第1送受信部及び前記第2送受信部を経由するように前記バイパス部を制御することを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第2乃至第5の特徴に係り、前記ネットワーク装置電源制御部は、蓄電池を有する無停電電源を含むことを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ネットワーク装置の端末側ポート(端末側ポート30D)と接続される第3送受信部(第3送受信部131)と、前記第2送受信部及び前記第3送受信部を経由して試験用データを送信し、前記ネットワーク装置の稼動状態を取得する状態取得部(自動解析部191及び遠隔解析部192)とをさらに備え、前記中継通信制御部は、前記状態取得部が取得した前記稼動状態を、前記通信ネットワークに向けて送信することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、インターネットなどの通信ネットワークと別個の通信ネットワークを用いることなく、ブロードバンドルータなどのネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御をさらに確実に実行することができるネットワーク装置管理アダプタを提供することができる。
(ネットワーク装置管理アダプタを含む通信ネットワークの全体概略構成)
本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタを含む通信ネットワークの全体概略構成図である。
IP網10は、インターネットを含むTCP/IPをベースとした通信ネットワークである。IP網10には、IP網10への光ファイバーアクセス回線を終端するONU20を介して、ネットワーク装置管理アダプタ100が接続されている。なお、IP網10には、必ずしもインターネットが含まれていなくてもよい。また、ONU20に代えて、xDSLモデムを用いてもよい。
ネットワーク装置管理アダプタ100には、IP網10との接続に用いられるブロードバンドルータであるルータ30(ネットワーク装置)が接続されている。また、ルータ30には、PC40及びIP電話機50が接続されている。すなわち、ネットワーク装置管理アダプタ100は、IP網10(ONU20)と、IP網10を経由した通信を実行するルータ30(及びPC40、IP電話機50)との間に設置されている。
ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30が正常に稼動しているか否か、例えば、フリーズなどの故障の有無を判定することができる。また、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30が正常に稼動していない場合、ルータ30に電源リセット指示を送信することによってルータ30のリセットを実行させたり、ルータ30に故障していることを示す故障情報をPC80に送信したりすることができる。
(ネットワーク装置管理アダプタの論理ブロック構成)
次に、ネットワーク装置管理アダプタ100の論理ブロック構成について説明する。
(1)各論理ブロックの機能
図2に示すように、ネットワーク装置管理アダプタ100は、他の装置との接続インターフェースとして、ONU20と接続される通信IF部101を備えている。また、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30のネットワーク側ポート30Lと接続される通信IF部102、及びルータ30の端末側ポート30Dと接続される通信IF部103を備えている。
具体的には、通信IF部101〜103は、10BASE−Tや100BASE−TXなどのEthernet(登録商標)によるLANインターフェースによって構成されている。
さらに、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30の電源プラグ(不図示)が接続される電源接続部104を備えている。
通信IF部101には、第1送受信部111が接続されている。本実施形態では、通信IF部101と第1送受信部111とによって、IP網10に接続される第1送受信部が構成される。また、第1送受信部111には、送受信情報フレーム組立部112が接続されている。
一方、通信IF部102には、第2送受信部121が接続されている。本実施形態では、通信IF部102と第2送受信部121とによって、ルータ30のネットワーク側ポート30Lに接続される第2送受信部が構成される。また、第2送受信部121には、送受信情報フレーム組立部122が接続されている。
第1送受信部111は、ルータ30(及びPC40、IP電話機50)が送受信する送受信情報を含むIPパケット、具体的には、送受信情報フレーム組立部112によって組み立てられたPPPoE(PPP over Ethernet(登録商標))フレームを送受信する。
ここで、図3は、ONU20、ネットワーク装置管理アダプタ100及びルータ30におけるプロトコルスタックを示している。図3に示すように、送受信情報フレーム組立部112によって組み立てられたPPPoEフレームには、ルータ30(及びPC40、IP電話機50)が送受信するIPパケットが含まれている。
同様に、第2送受信部121は、送受信情報フレーム組立部122によって組み立てられたPPPoEフレームを送受信する。
また、上述した送受信情報フレーム組立部112,122は、主制御部105に接続されている。送受信情報フレーム組立部112,122は、受信したPPPoEフレームを分解し、IPパケットとして主制御部105に出力する。
主制御部105は、第1送受信部111及び第2送受信部121が送受信する送受信情報(IPパケット)を中継するとともに、当該送受信情報の内容を監視する。なお、主制御部105の具体的な機能については、後述する。
通信IF部103には、第3送受信部131が接続されている。本実施形態では、通信IF部103と第3送受信部131とによって、ルータ30の端末側ポート30Dと接続される第3送受信部が構成される。また、第3送受信部131には、送受信情報フレーム組立部132が接続されている。さらに、送受信情報フレーム組立部132には、コマンド送信・応答受信部133が接続されている。
コマンド送信・応答受信部133は、主制御部105による指示に基づいて、ルータ30に各種コマンド、例えば、pingコマンド(稼動問合せ)を送信したり、ルータ30からの応答を受信したりする。
送受信情報フレーム組立部132は、コマンド送信・応答受信部133が送信するコマンドを含むPPPoEフレームを組み立てたり、ルータ30からの応答を含むPPPoEフレームを分解したりする。
第3送受信部131は、送受信情報フレーム組立部132によって組み立てられたPPPoEフレームを送受信する。
外部IF制御部140は、ルータ30の外部インターフェース(不図示)と接続される。具体的には、外部IF制御部140は、シリアルインターフェース(例えば、RS−232C)を有し、当該シリアルインターフェースの条件にしたがった信号を送受信することができる。なお、外部IF制御部140は、ルータ30の構成に応じて、シリアルインターフェースではなく、他のインターフェース(例えば、USB)を用いてもよい。
電源制御部150は、主制御部105と接続されており、主制御部105による指示に基づいて、ルータ30に供給されている電源の切断及び再投入(電源リセット)を実行する。具体的には、電源制御部150は、電源接続部104に供給される電源を切断し、切断後速やかに電源を再投入する。
時計部160は、主制御部105による指示に基づいて、時刻情報を主制御部105に提供する。具体的には、時計部160は、主制御部105による指示に基づいて、ルータ30への各種コマンド(例えば、pingコマンド)の送信時刻や、ルータ30から応答の受信時刻を示す時刻情報を主制御部105に提供する。
情報記録部170は、pingコマンド(稼動問合せ)の送信時刻、及びpingコマンドに対するルータ30からの応答の受信時刻を含むネットワーク装置稼動状況を記録する。
制御情報格納部180は、主制御部105が接続されている各論理ブロックの制御に用いられる制御情報を格納する。
(2)主制御部の機能
次に、主制御部105の具体的な機能について説明する。主制御部105は、第1送受信部111及び第2送受信部121において送受信されるPPPoEフレーム(IPパケット)に含まれている送受信情報の内容に基づいて、ルータ30が故障していると判定した場合、第1送受信部111を経由して、ルータ30が故障していることを示す故障情報をIP網10に向けて送信する。
具体的には、主制御部105は、ルータ30が送信するPPPoEフレームが所定の時間検出されない場合や、ルータ30のネットワーク側ポート30Lに割り当てられているIPアドレスに基づいて、ルータ30が送信するIPパケットが所定の時間検出されない場合、ルータ30が故障していると判定する。
ルータ30が故障していると判定した主制御部105は、ルータ30が故障していることを示す故障情報をIP網10に接続されているPC80に送信する。
また、主制御部105は、第1送受信部111を経由してIP網10からルータ30の再起動を指示するリセットコマンド(再起動指示)を受信した場合、電源制御部150に、ルータ30に供給されている電源の切断及び再投入(電源リセット)を実行させることができる。
さらに、主制御部105は、第3送受信部131を経由して、ルータ30が稼動しているか否かを問い合わせるpingコマンド(稼動問合せ)をルータ30に送信(例えば、所定の周期で)することができる。主制御部105は、pingコマンドに対するルータ30からの応答の有無に基づいて、故障情報を送信する。なお、ルータ30が稼動しているか否かを問い合わせる方法は、必ずしもpingコマンドでなくてもよく、telnetなどを用いてもよい。
また、主制御部105は、pingコマンドに対するルータ30からの応答の有無に基づいて、電源制御部150に、ルータ30に供給されている電源の切断及び再投入(電源リセット)を実行させることができる。
また、主制御部105は、第1送受信部111を経由して、情報記録部170に記録されているネットワーク装置稼動状況をIP網10に向けて、具体的には、PC80に送信することができる。
(ネットワーク装置管理アダプタの動作)
次に、図4及び図5を参照して、ネットワーク装置管理アダプタ100の動作について説明する。
(1)ネットワーク装置の故障判定及び故障の通知
図4は、ネットワーク装置管理アダプタ100が、ルータ30(ネットワーク装置)の故障を判定し、ルータ30が故障していることを示す故障情報をPC80に通知するフローを示している。
図4に示すように、ステップS10において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由して送受信されるIPパケットを監視する。
ステップS20において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、所定期間内にルータ30が送信したIPパケットがあるか否かを判定する。
所定期間内にルータ30が送信したIPパケットがない場合(ステップS20のNO)、ステップS30において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、第3送受信部131を経由して、ルータ30にコマンド(pingコマンド)を送信する。
一方、所定期間内にルータ30が送信したIPパケットがある場合(ステップS20のYES)、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ステップS10の処理を繰り返す。
ステップS40において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ステップS30において送信したコマンドに対するルータ30からの応答を受信したか否かを判定する。
ルータ30からの応答を受信できない場合(ステップS40のYES)、ステップS50において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30が故障していると判定し、第1送受信部111を経由して、ルータ30が故障していることを示す故障情報をPC80に送信する。
一方、ルータ30からの応答を受信した場合(ステップS20のYES)、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ステップS10の処理を繰り返す。
なお、図4に示したフローでは、所定期間内にルータ30が送信したIPパケットがない場合(ステップS20のNO)、ルータ30にコマンド(pingコマンド)を送信し、当該コマンドに対するルータ30からの応答を受信できない場合(ステップS40のNO)、ルータ30が故障と判定しているが、次のように変更してもよい。
すなわち、所定期間内にルータ30が送信したIPパケットがないと判定された場合、または当該コマンドに対するルータ30からの応答を受信できない場合の何れかの場合、ルータ30が故障していると判定してもよい。さらに、当該何れかの場合、ルータ30の電源リセットを実行してもよい。
(2)ネットワーク装置の電源リセット
図5は、ネットワーク装置管理アダプタ100が、ルータ30の電源リセットを実行するフローを示している。
図5に示すように、ステップS110において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、第1送受信部111を経由して、PC80からリセットコマンド(再起動指示)を受信したか否かを判定する。
PC80からリセットコマンドを受信した場合(ステップS110のYES)、ステップS120において、ネットワーク装置管理アダプタ100は、ルータ30の電源リセットを実行、具体的には、電源接続部104に供給される電源を切断し、切断後速やかに電源を再投入する。
なお、ネットワーク装置管理アダプタ100は、電源接続部104に供給される電源を切断し、切断後速やかに電源を再投入することに代えて、外部IF制御部140(シリアルインターフェース)を介してルータ30に電源リセット指示を送信してもよい。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタ100によれば、インターネットを含むIP網10と接続される第1送受信部111、及びルータ30と接続される第2送受信部121が別個独立して設けられ、第1送受信部111のみを経由して、ルータ30が故障していることが、IP網10に接続されているPC80に通知される。
このため、ルータ30が故障している場合でも、第1送受信部111を経由してルータ30が故障していることをPC80に通知することができる。すなわち、ネットワーク装置管理アダプタ100によれば、IP網10と別個の通信ネットワーク(例えば、無線通信ネットワーク)を用いることなく、ルータ30などのネットワーク装置の遠隔監視や遠隔制御をさらに確実に実行することができる。
ネットワーク装置管理アダプタ100によれば、第1送受信部111を経由してIP網10からルータ30のリセットコマンド(再起動指示)を受信した場合、ルータ30の電源リセットが実行される。このため、フリーズなど、ルータ30が故障した場合でも、IP網10を経由してルータ30の遠隔制御(リセット)を確実に実行することができる。
ネットワーク装置管理アダプタ100によれば、第3送受信部131を経由して、ルータ30が稼動しているか否かを問い合わせるpingコマンド(稼動問合せ)がルータ30に送信されるため、ルータ30が故障せずに正常に稼働しているか否かをより確実に判定することができる。
ネットワーク装置管理アダプタ100によれば、第1送受信部111を経由して、情報記録部170に記録されているネットワーク装置稼動状況をIP網10に接続されているPC80に送信することができるため、ルータ30の稼働状況を容易かつ確実に把握することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
(1)変更例1
例えば、上述したネットワーク装置管理アダプタ100は、図6のように変更してもよい。図6は、本変更例に係るネットワーク装置管理アダプタ100Aの論理ブロック構成図である。以下、上述したネットワーク装置管理アダプタ100と異なる部分について、主に説明する。
図6に示すように、ネットワーク装置管理アダプタ100Aでは、ネットワーク装置管理アダプタ100に設けられていた通信IF部103、第3送受信部131、送受信情報フレーム組立部132及びコマンド送信・応答受信部133が具備されていない。
このように、通信IF部103、第3送受信部131、送受信情報フレーム組立部132及びコマンド送信・応答受信部133が具備されていない場合でも、ネットワーク装置管理アダプタ100Aは、外部IF制御部140を介してルータ30の遠隔監視や遠隔制御を実行することができる。
また、外部IF制御部140を介してルータ30の電源リセット(再起動指示)が実行できる場合、電源接続部104及び電源制御部150は、必ずしも具備しなくても構わない。
さらに、上述した本発明の実施形態では、外部IF制御部140がルータ30に接続される形態としたが、外部IF制御部140は、ルータ30以外の他の装置に接続してもよい。外部IF制御部140を他の装置と接続することによって、ネットワーク装置管理アダプタ100から送信されるIP網10の状態を示す情報を他の装置において監視させたり、当該情報に基づいてIP網10以外のバックアップ用の通信ネットワークへの切替を実行させたりすることができる。
さらに、上述した本発明の実施形態では、図3に示したように、PPPoEを用いる形態としたが、PPPoEに代えて、PPPoA(ppp over ATM)などを用いることもできる。
(2)変更例2
上述したネットワーク装置管理アダプタ100は、さらに、図7のように変更してもよい。図7は、本変更例に係るネットワーク装置管理アダプタ100Bの論理ブロック構成図である。以下、上述したネットワーク装置管理アダプタ100と異なる部分について、主に説明する。
図7に示すように、ネットワーク装置管理アダプタ100Bには、ネットワーク装置管理アダプタ100と比較すると、バイパス部115、自動解析部191及び遠隔解析部192が追加されている。
バイパス部115は、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由せずに、ONU20(IP網10)とルータ30のネットワーク側ポート30LとをHUB116を介して直結することができる。
また、本変更例に係る主制御部105は、ルータ30が送受信する送受信情報の内容の監視が必要な場合のみ、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由するようにバイパス部115を制御する。
つまり、ネットワーク装置管理アダプタ100Bでは、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由しない“バイパス”状態がデフォルト状態として設定され、ルータ30が送受信する送受信情報は、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由せずに中継される。
主制御部105は、必要最低限の情報やタイミングに限って、ルータ30が送受信する送受信情報の内容を監視する。
また、主制御部105は、バイパス状態においてもルータ30が送受信する送受信情報の量については監視し、当該送受信情報の量が所定の閾値以下のときに、ネットワーク装置稼動状況などをIP網10に向けて、具体的には、PC80(図1参照)に送信することができる。なお、主制御部105は、当該送受信情報よりも優先して送信すべき情報(例えば、ネットワーク装置管理アダプタ100Bに関する警報など)が発生した場合、上述した閾値にかかわらず、当該情報をIP網10に向けて送信することもできる。
自動解析部191は、第2送受信部121及び第3送受信部131を経由して試験用データを送信し、ルータ30の稼動状態を取得する。
具体的には、自動解析部191は、試験用データとして、pingコマンドなどを送信し、ルータ30の動作状態(例えば、応答時間やパケット損失率)や動作モード(例えば、ルータ30に正しくIPアドレスが割り当てられているか)を取得する。自動解析部191は、当該動作状態や動作モードを、自動的に(例えば、所定の周期ごとや、ネットワーク装置管理アダプタ100Bの電源投入時)取得する。
遠隔解析部192は、自動解析部191と同様に、試験用データを送信し、ルータ30の動作状態や動作モードを取得する。遠隔解析部192は、第1送受信部111が受信したネットワーク装置管理アダプタ100Bに対するコマンド、具体的には、IP網10に接続されているPC80から受信したコマンドに基づいて、ルータ30に試験用データを送信する。つまり、遠隔解析部192は、PC80からの遠隔制御に基づいて動作する。
主制御部105は、自動解析部191及び遠隔解析部192が取得したルータ30の動作状態や動作モード(稼動状態)を、IP網10に向けて送信する。
また、電源制御部150Bは、蓄電池を有する無停電電源(UPS)を含み、ネットワーク装置管理アダプタ100Bに供給される商用電源が停止したり、瞬間的な電源断が発生したりした場合でも、ネットワーク装置管理アダプタ100B本体、及びネットワーク装置管理アダプタ100Bを介して電源が供給されるルータ30(及びPC40やIP電話機50)を保護する。
ネットワーク装置管理アダプタ100Bによれば、第1送受信部111及び第2送受信部121を経由しない“バイパス”状態がデフォルト状態として設定されるため、ONU20とルータ30との間において送受信される送受信情報のスループット(伝送速度)が上昇した場合(例えば、IP網10〜ONU20間のアクセス回線速度の向上)でも、ネットワーク装置管理アダプタ100Bの処理性能を必ずしも向上させる必要がない。
つまり、送受信情報のスループットが上昇してもネットワーク装置管理アダプタ100Bの処理性能の限界によって当該スループットが低下してしまうことを防止できる。また、ネットワーク装置管理アダプタ100Bの処理性能を向上する必要がないため、ネットワーク装置管理アダプタ100Bの製造コストを抑制でき、ユーザへの普及がさらに容易となる。
また、ネットワーク装置管理アダプタ100Bによれば、電源制御部150Bが無停電電源を含むため、電源断によってルータ30などが動作不能となったり、再起動が発生したりすることを回避できる。
さらに、ネットワーク装置管理アダプタ100Bによれば、ルータ30の動作状態や動作モードを取得することができるため、ルータ30の動作モードなどがユーザごとに異なっている場合でも、当該動作モードに応じた適切なコマンドのルータ30への送信などを実行することができる。また、ユーザが不適切な動作モードを設定している場合、当該ユーザに対して、動作モードの変更などを指示することができる。
以上、本発明の変更例について説明したが、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタを含む通信ネットワークの全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタの論理ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るONU、ネットワーク装置管理アダプタ及びルータ(ネットワーク装置)におけるプロトコルスタックを示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタの動作フロー図である。 本発明の実施形態に係るネットワーク装置管理アダプタの動作フロー図である。 本発明の変更例に係るネットワーク装置管理アダプタの論理ブロック構成図である。 本発明の変更例に係るネットワーク装置管理アダプタの論理ブロック構成図である。 従来のネットワーク装置を含む通信ネットワークの全体概略構成図である。
符号の説明
10…IP網、20…ONU、30…ルータ、30D…端末側ポート、30L…ネットワーク側ポート、40…PC、50…IP電話機、60…無線回線インターフェース、70…無線基地局装置、80…PC、100,100A…ネットワーク装置管理アダプタ、101〜103…通信IF部、104…電源接続部、105…主制御部、111…第1送受信部、112…送受信情報フレーム組立部、115…バイパス部、116…HUB、121…第2送受信部、122…送受信情報フレーム組立部、131…第3送受信部、132…送受信情報フレーム組立部、133…コマンド送信・応答受信部、140…外部IF制御部、150,150B…電源制御部、160…時計部、170…情報記録部、180…制御情報格納部

Claims (8)

  1. 通信ネットワークと、前記通信ネットワークを経由した通信を実行するネットワーク装置との間に設置されるネットワーク装置管理アダプタであって、
    前記通信ネットワークに接続される第1送受信部と、
    前記ネットワーク装置のネットワーク側ポートに接続される第2送受信部と、
    前記第1送受信部及び前記第2送受信部が送受信する送受信情報を中継するとともに、前記送受信情報の内容を監視する中継通信制御部と
    を備え、
    前記中継通信制御部は、前記送受信情報の内容に基づいて、前記ネットワーク装置が故障していると判定した場合、前記第1送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が故障していることを示す故障情報を前記通信ネットワークに向けて送信するネットワーク装置管理アダプタ。
  2. 前記ネットワーク装置に供給されている電源の切断及び再投入を実行するネットワーク装置電源制御部をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記第1送受信部を経由して前記通信ネットワークから前記ネットワーク装置の再起動を指示する再起動指示を受信した場合、前記ネットワーク装置電源制御部による前記電源の切断及び再投入を実行する請求項1に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  3. 前記ネットワーク装置の端末側ポートと接続される第3送受信部をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記第3送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が稼動しているか否かを問い合わせる稼動問合せを前記ネットワーク装置に送信し、
    前記中継通信制御部は、前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の有無に基づいて、前記故障情報を送信する請求項1または2に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  4. 前記ネットワーク装置の端末側ポートと接続される第3送受信部をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記第3送受信部を経由して、前記ネットワーク装置が稼動しているか否かを問い合わせる稼動問合せを前記ネットワーク装置に送信し、
    前記中継通信制御部は、前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の有無に基づいて、前記ネットワーク装置電源制御部による前記電源の切断及び再投入を実行する請求項2に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  5. 前記稼動問合せの送信時刻、及び前記稼動問合せに対する前記ネットワーク装置からの応答の受信時刻を含むネットワーク装置稼動状況を記録する稼動状況記録部をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記第1送受信部を経由して、前記稼動状況記録部に記録されている前記ネットワーク装置稼動状況を前記通信ネットワークに向けて送信する請求項3または4に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  6. 前記第1送受信部及び前記第2送受信部を経由せずに、前記通信ネットワークと前記ネットワーク側ポートとを直結するバイパス部をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記送受信情報の内容の監視が必要な場合のみ、前記第1送受信部及び前記第2送受信部を経由するように前記バイパス部を制御する請求項1乃至5の何れか一項に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  7. 前記ネットワーク装置電源制御部は、蓄電池を有する無停電電源を含む請求項2乃至5の何れか一項に記載のネットワーク装置管理アダプタ。
  8. 前記ネットワーク装置の端末側ポートと接続される第3送受信部と、
    前記第2送受信部及び前記第3送受信部を経由して試験用データを送信し、前記ネットワーク装置の稼動状態を取得する状態取得部と
    をさらに備え、
    前記中継通信制御部は、前記状態取得部が取得した前記稼動状態を、前記通信ネットワークに向けて送信する請求項1に記載のネットワーク装置管理アダプタ。

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