JP2007028080A - 撮像装置 - Google Patents

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寿伸 杉山
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Abstract

【課題】点滅信号を読み取る動作に影響されずに画像を撮像することができるようにする。
【解決手段】 輝度信号を出力する画素43Wの周囲に、カラー画像信号を出力する画素43G,43R,43Bを配置する。画素43Wは、画素43R,43G,43Bに対して縦方向と横方向のそれぞれに半画素分ずらして配置する。カラー画像信号を出力する画素43G,43R,43BはVデコーダ81とHデコーダ71により駆動される。輝度信号を出力する画素43WはVデコーダ101とHデコーダ93により、画素43R,43G,43Bより高速に駆動される。本発明は撮像装置に適用することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は撮像装置に関し、特に、点滅信号を読み取る動作に影響されずに、画像を撮像することができるようにした撮像装置に関する。
本出願人は、LED(Light Emitting Diode)を点滅させてコード化された信号が送信されている場合において、このLEDを撮像素子により撮像し、撮像して得られた画像からLEDの点滅信号を復号する装置に用いられる撮像素子について先に提案した(例えば特許文献1)。
これにより1つの撮像素子によりLEDの光の検出と画像の取得の両方が可能となるため、光通信により得られた情報を撮像画像に重ねて表示することが可能となる。このような使い方をすることにより、さまざまなアプリケーションへの展開が期待される。
特開2003−169251号公報
しかしながら先の提案においては、光検出のモードと画像取得のモードが切り替えられる。すなわちLEDの点滅信号を検出する場合には、画像取得が行われず、LEDの点滅信号の取得処理が完了した後、画像の取得処理が行われる。
従って点滅信号を検出している期間の画像が欠落してしまい、得られた画像が不自然な画像となってしまう問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、画像を撮像することができるようにするものである。特に本発明は、点滅信号を読み取る動作に影響されずに、画像を撮像することができるようにするものである。
本発明の一側面は、被写体からの光に対応する信号を出力する複数個の第1の画素と、
被写体からの光に対応する信号を出力する、前記第1の画素に対して縦方向または横方向のうちの少なくとも一方の方向に位相的にずれて配置されている複数個の第2の画素と、
前記第1の画素を第1の速度で駆動するとともに、前記第2の画素を前記第1の速度と異なる第2の速度で駆動する駆動手段と
を備える撮像装置である。
前記第1の画素は、被写体の色に対応するカラー信号を出力し、
前記第2の画素は、被写体の輝度に対応する輝度信号を出力し、
前記駆動手段は、前記第1の画素を前記第1の速度で駆動し、前記第2の画素を前記第1の速度より速い前記第2の速度で駆動することができる。
前記第1の画素には、赤、緑、または青の波長帯域の成分の光だけを通過するカラーフィルタが配置されており、
前記第2の画素には、前記カラーフィルタが配置されていないことができる。
前記第2の画素の前記第1の画素に対する位相的なずれは半画素分であることができる。
前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が斜め45度の方向に平行に配置されていることができる。
1個の赤の前記第1の画素、2個の緑の前記第1の画素、および1個の青の前記第1の画素に囲まれた位置に、1個の前記第2の画素が配置されていることができる。
前記第2の画素は前記第1の画素より面積が小さく形成されていることができる。
前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が横または縦の方向に平行に配置されていることができる。
緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の行と、
青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の行と、
前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ横方向にずれて配置されている第3の行とを備え、
前記第3の行が前記第1の行と前記第2の行の間に配置されていることができる。
緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の列と、
青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の列と、
前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ縦方向にずれて配置されている第3の列とを備え、
前記第3の列が前記第1の列と前記第2の列の間に配置されていることができる。
本発明の一側面においては、複数個の第1の画素と、第1の画素に対して縦方向または横方向のうちの少なくとも一方の方向に位相的にずれて配置されている複数個の第2の画素が、異なる速度で駆動される。
以上のように、本発明の一側面によれば、画像を撮像することができる。特に本発明の一側面によれば、点滅信号を読み取る動作に影響されずに、画像を撮像することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、発明の詳細な説明に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、発明の詳細な説明に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の詳細な説明中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面は、
被写体からの光に対応する信号を出力する複数個の第1の画素(例えば、図5の画素43R,43G,43B)と、
被写体からの光に対応する信号を出力する、前記第1の画素に対して縦方向または横方向のうちの少なくとも一方の方向に位相的にずれて配置されている複数個の第2の画素(例えば、図5の画素43W)と、
前記第1の画素を第1の速度で駆動するとともに、前記第2の画素を前記第1の速度と異なる第2の速度で駆動する駆動手段(例えば、図5のVデコーダ81,101)と
を備える撮像装置(例えば、図1の携帯端末1)である。
前記第1の画素は、被写体の色に対応するカラー信号(例えば、R信号、G信号、B信号)を出力し、
前記第2の画素は、被写体の輝度に対応する輝度信号(例えばY信号)を出力し、
前記駆動手段は、前記第1の画素を前記第1の速度で駆動し(例えば、図5のVデコーダ81による駆動)、前記第2の画素を前記第1の速度より速い前記第2の速度で駆動することができる(例えば、図5のVデコーダ101による駆動)。
前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が斜め45度の方向に平行に配置させることができる(例えば、図5と図11の配列)。
1個の赤の前記第1の画素、2個の緑の前記第1の画素、および1個の青の前記第1の画素に囲まれた位置に、1個の前記第2の画素が配置させることができる(例えば、図5と図11の画素43R,43G,43Bの配置)。
前記第2の画素は前記第1の画素より面積が小さく形成することができる(例えば、図11の画素の配列)。
前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が横または縦の方向に平行に配置させることができる(例えば、図12と図13の配列)。
緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の行(例えば、図12の画素43G,43Rを含む行)と、
青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の行(例えば、図12の画素43B,43Gを含む行)と、
前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ横方向にずれて配置されている第3の行(例えば、図12の画素43Wを含む行)とを備え、
前記第3の行が前記第1の行と前記第2の行の間に配置されていることができる。
緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の列(例えば、図13の画素43G,43Rを含む列)と、
青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の列(例えば、図13の画素43B,43Gを含む列)と、
前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ縦方向にずれて配置されている第3の列(例えば、図13の画素43Wを含む列)とを備え、
前記第3の列が前記第1の列と前記第2の列の間に配置されていることができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態としての携帯端末1の構成を示している。この携帯端末1は、カメラ部11を有している。このカメラ部11は被写体の画像を撮像する。DSP(Digital Signal Processor)12は、カメラ部11により撮像された画像信号を取得し、これを処理して表示部13に出力し、表示させる。表示部13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などにより構成される。
制御部15は、例えばマイクロコンピュータなどにより構成され、入力部14より入力されるユーザの指示に基づいて各部を制御する。入力部14は各種のスイッチやボタンなどにより構成される。
図2は携帯端末1の使用の原理を表している。同図に示されるようにオブジェクト51−1はLED52−1を有し、オブジェクト51−2はLED52−2を有している。LED52−1,52−2は、例えば、図3に示されるように、論理0に対応して、光のオフ状態からオン状態に遷移する立ち上がりエッジを出力し、論理1に対応して光の点灯状態からオフ状態に遷移する立ち下がりエッジを出力するマンチェスタ符号化処理によりデータを符号化する。これにより、「010011」のデータ列は、図4に示されるように出力されている。
携帯端末1のカメラ部11は、レンズ41とイメージセンサ42を内蔵している。カメラ部11が例えばLED52−1,52−2を撮像すると、それらより出力された点滅信号がレンズ41によりイメージセンサ42上の画素43に結像する。従って、画素43上の光の変化を分析することで、LED52−1,52−2が出力するマンチェスタ符号化によるデータ列を復号することができる。
図5はイメージセンサ42の平面的構成を表している。同図にされるように、このイメージセンサ42は被写体の色に対応するカラー信号を出力する画素43R,43G,43Bと、被写体の輝度に対応する輝度信号Yを出力する画素43Wとにより構成されている。画素43Rの上面には赤の光の波長帯域の成分のみを通過するカラーフィルタが配置されている。画素43Bの上面には青の波長帯域の光のみを通過するカラーフィルタが配置されている。画素43Gには緑の波長帯域の成分の光のみを通過するカラーフィルタが配置されている。これにより、画素43R,43B,43Gはそれぞれ被写体の色に対応するカラー信号を出力する。
それに対して画素43Wには、このようなカラーフィルタが配置されていない。その結果、すべての波長帯域の光が、この画素43Wに入射され、その光の輝度に対応する輝度信号が出力されることになる。
各画素43は、各辺が右45度斜め方向または左45度斜め方向に平行になるように配置されている。そしてこの実施の形態の場合、1個の画素の面積の大きさはすべて同一とされる。そして1個の画素43Wの4つの隣接する方向のうち、第1の方向とその逆の第3の方向に、2個の緑の画素43Gが、第2の方向に1個の赤の画素43Rが、そして第4の方向に1個の青の画素43Bが、それぞれ配置される。換言すれば、これによりベイヤマトリクスの配列が確保されることになる。その結果、R,G,Bの各色信号の割合として適切な割合の信号を得ることが可能となる。
また画素43Wは、画素43R,43G、並びに画素43B,43Gに対して横方向に半画素分だけ位相的にずれて配置されるとともに、縦方向にも半画素分だけずれて配置されている。これにより、カラー信号を横方向に読み出すための信号線SEL1_1乃至SEL1_4と平行に、輝度信号を独立に横方向に読み出す線SEL2_1乃至SEL2_3を形成することができる。
同様に、画素43R,43G,43Bからの色信号を縦方向に読み出すための線SIG1_1乃至SIG1_4と平行に、画素43Wからの輝度信号Yを、垂直方向に独立に読み出すための信号線SIG2_1乃至SIG2_5を配置することができる。
この実施の形態の場合、横方向(行方向)に着目すると、画素43G,43Rが交互に配列された行の下に、画素43Wのみが配置された行が配置され、さらにその下に、画素43Bと画素43Gが交互に配列された行が配置される。そしてその行の下には、再び画素43Wのみが配列された行が配置されている。
同様に、縦方向(列方向)に着目すると、画素43Rと画素43Gが交互に配列された列の次に、画素43Wのみからなる列が配置され、その次に画素43Gと画素43Bが交互に配列された列が形成される。そしてその次には、再び画素43Wのみからなる列が形成されていることになる。
横方向の線SEL1_1乃至SEL1_4は、Vデコーダ81に接続されており、線SEL2_1乃至SEL2_3は、Vデコーダ101に接続されている。垂直方向の線SIG1_1乃至SIG1_4は、図中上方に示されているCDS回路73−1乃至73−4にそれぞれ接続されている。同様に、垂直方向の線SIG2_1乃至SIG2_5は、図中下方に示されているコンパレータ92−1乃至92−5に接続されている。
CDS(Correlated Double Sampling)回路73−1乃至73−4は、タイミング発生部(図示せず)を内蔵しており、そこからサンプルホールドパルス(S/H信号)とクランプパルス(CLP信号)が供給されている。また、CDS回路73−1乃至73−4は、それぞれトランジスタ72−1乃至72−4を介して線HL1に接続されている。トランジスタ72−1乃至72−4のゲートには、Hデコーダ71が接続されている。
コンパレータ92−1乃至92−5は、タイミング発生部(図示せず)を内蔵しており、そこから初期化パルス(INI信号)とデータラッチ信号(DCK信号)が供給されている。またコンパレータ92−1乃至92−5には、トランジスタ91−1乃至91−5を介して線HL2に接続されている。トランジスタ91−1乃至91−5のゲートはHデコーダ93に接続されている。
CDS回路73は(以下CDS回路73−1乃至73−4を個々に区別する必要がない場合、単にCDS回路73と記述する。他の回路についても同様とする)、図6に示されてように構成されている。
すなわち、CDS回路73は、線SIG1がコンデンサC1を介してノードN1に接続されている。ノードN1にはトランジスタ121のソースも接続されている。トランジスタ121のゲートにはクランプパルスCLPが供給されている。
またノードN1にはトランジスタ122のドレインが接続されており、そのソースはノードN2に接続されている。トランジスタ122のゲートには、サンプルホールドパルスが供給されている。ノードN2にはコンデンサC2が接続されているとともに、増幅器123を介してトランジスタ72に接続されている。
図7は、コンパレータ92の構成を表している。このコンパレータ92は、チョッパ型のコンパレータとされ、そのコンデンサC11の一端は線SIG2に接続され、その他端はトランジスタ143とインバータ141の並列回路に接続されている。トランジスタ143とインバータ141の出力は、コンデンサC12の一端に接続され、コンデンサC12の他端は、トランジスタ144とインバータ142の並列回路に接続されている。トランジスタ144とインバータ142の出力は、増幅器145を介してD型フリップフロップ146の端子Dに接続されている。D型フリップフロップ146のクロック端子には、データをラッチするクロックパルス(DCK信号)が供給されている。D型FFフリップフロップ146の出力端子Qはトランジスタ91に接続されている。トランジスタ143,144のゲートには初期化パルス(INI信号)が供給されている。
図8は、画素43の内部の回路の構成を表している。その構成は各画素43において共通している。例えば、画素43Gについて説明すると、その内部には、被写体からの光に対応する電荷を蓄積するフォトダイオードPD1が形成されており、フォトダイオードPD1の出力は、電荷転送用のトランジスタT1を介してフローティングディフュージョン(Floating Diffusion)FD1に転送され、蓄積される。
FD1は、リセット用のトランジスタT2を介して所定の基準電位にクランプされるように構成されている。またFD1は増幅用のトランジスタT3のゲートに接続されている。トランジスタT3のソースは選択用のトランジスタT4のドレインに接続されている。トランジスタT4のソースは線SIG1_2に接続されており、ゲートは線SEL1_2に接続されている。
画素43Wにおいても、画素43GにおけるトランジスタT1乃至T4、フォトダイオードPD1、フローティングディフュージョンFD1と同様に、トランジスタT11乃至T14、フォトダイオードPD11、並びにフローティングディフュージョンFD11により構成されている。
次にこのイメージセンサ42からカラー画像信号を読み出す場合の動作について、図9のタイミングチャートを参照して説明する。
最初に全体的な動作について説明すると、Vデコーダ81は、例えば画面上の1番上の信号線SEL1_1に高レベルの信号を出力し、さらに線SIG1_1,SIG1_2,SIG1_3,SIG1_4に高レベルの信号を出力し、その行に対応する画素43G,43Bのデータを読み出す。CDS回路73−1乃至73−4の内部のタイミング発生部はクランプパルスとサンプルホールドパルスを出力して、線SIG1_1乃至SIG1_4に読み出されたデータを、CDS回路73−1乃至73−4にラッチさせる。Hデコーダ71は、トランジスタ72−1乃至72−4を順次オンし、CDS回路73−1乃至73−4にラッチされた信号を線HL1上に順番に読み出させる。この信号は、線HL1からDSP12に出力される。
このようにして1行分の信号が読み出されると、次に2番目の行、例えば線SEL1_2の行について同様に読み出しが行われる。以下、その読み出される行が線SEL1_3,SEL1_4と下の行に順次移行されることになる。
そしてすべての行の読み出しが完了したとき、1フレーム(1画面)分のカラー画像信号が読み出されたことになる。以下、同様の処理が行われ、カラー画像が動画像として表示部13に表示されることになる。
次に、1つの画素43Gからのデータの読み出しについて説明する。線SEL1_2に高レベルの信号(図9A)が供給されると、電荷転送用のトランジスタT4がオンする。さらに線RST1_2に高レベルのリセットパルス(図9B)が供給され、リセット用のトランジスタT2がオンする。これにより、フローティングディフュージョンFD1が基準電位にクランプされる。このときのフローティングディフュージョンFD1のレベルがトランジスタT3により増幅され、トランジスタT4を介して線SIG1_2に読み出され(図9F)、CDS回路73−2に供給される。
CDS回路73−2においては、線SIG1_2を介して供給されてきた信号の電荷がコンデンサC1に蓄積される。トランジスタ121のゲートに内部のタイミング発生部からクランプパルス(図9D)が供給されると、トランジスタ121がオンする。これにより、ノードN1が基準電位にクランプされる。
次にVデコーダ81は、線TRS1_2に高レベルの遷移パルス(図9C)を出力し、トランジスタT1をオンする。これにより、フォトダイオードPD1に蓄積されていた電荷がフローティングディフュージョンFD1に転送される。
フローティングディフュージョンFD1の電位は、トランジスタT3により増幅され、トランジスタT4を介して、線SIG1_2に読み出される(図9F)。CDS回路73−2においては、Vデコーダ81によりサンプルホールドパルス(図9E)が供給され、トランジスタ122がオンされる。これにより、コンデンサC1に蓄積された画素ごとのばらつき、ノイズ成分が減殺された後のカラー画像信号の電位がコンデンサC2にサンプルホールドされる。そして、その電位が増幅器123により増幅され、トランジスタ72−2を介して線HL1に読み出される。
以上のようにして1フレーム分の画像データが1/30秒ごとに1回読み出され、1秒間に30フレームの画像データが読み出される。
次に画素43Wの輝度信号を読み出す処理について説明する。なお、この処理は、上述した画素43R,43G,43Bのカラー画像信号の読み出し処理とは独立に行われることになる。
最初に、Vデコーダ101は画面上の1番上の線SEL2_1を選択する。これにより、その行の画素43WのフローティングディフュージョンFD11に蓄積されている前のフレームの輝度信号が線SIG2_1乃至SIG2_5に読み出され、コンパレータ92−1乃至92−5に供給され、蓄積される。
次に画素43WのフローティングディフュージョンFD11のリセットが行われ、その後さらにフォトダイオードPD11に蓄積された現在のフレームの電荷がフローティングディフュージョンFD11に転送され、これが読み出され、コンパレータ92に供給される。これにより、コンパレータ92において、現在のフレームの輝度信号と前回のフレームの輝度信号が比較され、その比較結果(例えば今回のフレームの輝度信号のレベルが前回のフレームの輝度信号のレベルより大きければ論理1、小さければ論理0)が出力される。
次に、Hデコーダ93は、トランジスタ91−1乃至91−5を順次オンし、各コンパレータ92−1乃至92−5に保持されている比較結果を線HL2に順番に読み出す。
以上のような処理が1つの行について行われた後、次の行が線SEL2_2により選択され、同様の処理が実行される。以下同様にして、各行の比較結果が読み出される。すべての行の読み出しが行われたとき、1フレーム(1画面)分の読み出しが完了したことになる。DSP12はこの読み出された比較結果に基づいて、点滅信号(マンチェスタ符号)を復号する。
以上のような読み出しが、1秒間当たりに、例えばLED52の点滅周期の4倍以上のサンプリング速度で行われる。カラー画像信号の読み出しは1秒間に30フレームの速度で行われるが、光点滅信号の検出は、1秒間に数1000フレームの速度で行われる。
次に画素43Wからの読み出しの詳細ついて、図10のタイミングチャートを参照して説明する。
例えば、図8の画素43Wからデータを読み出すとき、Vデコーダ101は線SEL2_2に高レベルの信号を出力する(図10A)。これによりトランジスタT14がオンし、フローティングディフュージョンFD11に保持されている前のフレームの電荷がトランジスタT13により増幅され、トランジスタT14を介して線SIG2_2に読み出される。コンパレータ92の内部のタイミング発生部は初期化パルス(図10D)を出力し,コンパレータ92のトランジスタ143,144をオンし、その後オフする(なお、より詳細には前段のトランジスタ143の方を、後段のトランジスタ144より先にオフする)。これにより、インバータ141,142の出力と入力の電位が、論理1(高レベル)と論理0(低レベル)の中間の電位に設定される。また、線SIG2を介して供給される電荷がコンデンサC11,C12に保持される(図10E)。
次にVデコーダ101は線RTS2_2に高レベルのリセットパルス(図10B)を出力する。これによりトランジスタT12がオンし、フローティングディフュージョンFD11が基準電位にクランプされる。Vデコーダ101は、さらに線TRS2_2に高レベルの遷移パルス(図10C)を出力し、トランジスタT11をオンする。これによりフォトダイオードPD11に蓄積された今回のフレームの電荷がトランジスタT11を介してフローティングディフュージョンFD11に転送され、保持される。この電位がトランジスタT13により増幅され、トランジスタT14を介して線SIG2_3に読み出され、コンパレータ92−3に供給される。
コンパレータ92においては、コンデンサC11,C12に前のフレームの電荷が保持されているので、いま入力された電位が保持されている電位より大きい場合には、インバータ141の出力が高レベルに反転し、それに伴ってインバータ142の出力は低レベルに反転する。逆にいま入力された電位が保持されている電位より小さい場合、インバータ141の出力は低レベルに反転し、インバータ142の出力は高レベルに反転する。インバータ142の出力が増幅器145により増幅され、D型フリップフロップ146に端子Dに供給される。D型フリップフロップ146は、内部のタイミング発生部よりクロックパルス(図10G)が供給されると、端子Dに入力されているレベルに対応する論理の信号を端子Qから出力する(図10F)。結局、今回のフレームの電位が前回のフレームの電位より大きい場合、D型フリップフロップ146は論理1を出力し、小さい場合、論理0を出力する。
コンパレータ92から読み出されたデータは、トランジスタ91を介して線HL2に読み出され、後段のDSP12に供給される。DSP12でこのデータを読み取ることで、LEDの点滅信号(マンチェスタ符号)を復号することが可能となる。
図5の実施の形態においては、カラー画像信号を出力する画素43R,43G,43Bと、輝度信号を出力する画素43Wは同じ大きさとされている。また各画素43の各辺の大きさは同じ長さ(正方形)とされている。従ってイメージセンサの全体の大きさを一定とした場合、画素43Wが形成されておらず、画素43R,43G,43Bだけが形成されている従来のイメージセンサに較べて、図5のイメージセンサ42ではフォトダイオードが光を検出することが可能な面積がそれだけ少ないことになる。その結果、カラー画像信号の出力レベルが小さくなることが考えられる。
そこで図11に示されるようにカラー画像信号を出力する画素43R,43G,43Bの右45度斜め方向の辺の長さを左45度斜めの方向に較べて長くし(長方形とし)、輝度信号を出力する画素43Wの左45度斜め方向の辺の長さを画素43R,43G,43Bの左45度斜め方向の辺の長さと同一とし、画素43Wの右45度斜め方向の辺の長さを左45度斜め方向の辺の長さより短くする(長方形とする)ことができる(勿論、長辺と短辺の方向は逆であってもよい)。すなわち、カラー画像信号を出力する画素43R,43G,43Bの大きさを、輝度信号を出力する画素43Wに比べて大きくすることができる。これにより、カラー画像信号を出力する画素43R,43G,43Bの受光面積を、図5に示される場合より大きくすることができ(開口率を向上することができ)、より高感度のイメージセンサを実現することができる。
図11の実施の形態においても、画素43Wは画素43G,43R、あるいは画素43B,43Gに較べて、半画素分だけその重心位置が位相的にずれて配置されている。
図5と図11の実施の形態では、画素43の辺を左45度斜め方向と右45度斜め方向に平行に配置したが、図12と図13に示されるように、横方向と縦方向に平行にすることもできる。
図12の実施の形態においては、画素43B,43Gが交互に配置されている行の下に、画素43Wが配置されており、その下に画素43B,43Gが交互に配置されている行が形成されており、その下に画素43Wのみが形成されている行が配置されている。
すなわちこの実施の形態においては、画素43Wは、画素43G,43R(または画素43B,43G)に比べて横方向にだけ半画素分だけ位相的にずれて配置されているが、縦方向には1画素分だけずれて配置されている。
図13はイメージセンサ42のさらに他の実施の形態を表している。この実施の形態においては、画素43R,43Gが交互に縦方向に配置されている列の次に画素43Wだけからなる列が形成され、その次に画素43Gと画素43Bが交互に配列されている列が形成され、その次に画素43Wだけからなる列が形成されている。そして画素43Wは、画素43R,43G(または画素43B,43G)に対して半画素分だけ列方向にずれている。画素43Wは横方向には画素43G,43R(または画素43B,43G)に対して1画素分だけずれている。
図5と図11に示されるように構成した場合はもとより、図12または図13に示されるように構成した場合においても、画素43R,43G,43Bのカラー画像信号を出力する縦方向の線SIG1と横方向の線SEL1とは独立に、画素43Wの輝度信号を出力する縦方向の線SEG2と横方向の線SEL2を形成することが可能となる。従ってカラー画像信号を出力する画素43R,43G,43Bを、輝度信号を出力する画素43Wと独立して駆動することが可能となる。その結果、点滅信号を読み取る動作に影響されずに、画像を撮像することが可能となる。
図12と図13の実施の形態においては、各画素43の辺と線SIG1,SIG2,SEL1,SEL2は、いずれも横方向または縦方向に平行とされている。従ってレイアウトや加工が容易となる。
以上においては、携帯端末1に本発明を適用した場合を説明したが、本発明は携帯端末以外の画像を撮像する装置に適用することが可能である。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用した携帯端末の実施の形態の構成を示す図である。 LEDを撮像する原理を説明する図である。 マンチェスタ符号を説明する図である。 マンチェスタ符号化の符号列を示す図である。 イメージセンサの構成を示す平面図である。 CDS回路の構成を示す回路図である。 コンパレータの構成を示す回路図である。 画素の内部の回路の構成を示す回路図である。 カラー画像信号を出力する場合の動作を説明するタイミングチャートである。 光点滅を検出する場合の動作を説明するタイミングチャートである。 イメージセンサの他の実施の形態の構成を示す平面図である。 イメージセンサのさらに他の実施の形態の構成を示す平面図である。 イメージセンサの他の実施の形態の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 携帯端末, 11 カメラ部, 12 デジタルシグナルプロセッサ, 13 表示部, 14 入力部, 15 制御部, 41 レンズ, 42 イメージセンサ, 43 画素, 51−1,51−2 オブジェクト, 52−1,52−2 LED

Claims (10)

  1. 被写体からの光に対応する信号を出力する複数個の第1の画素と、
    被写体からの光に対応する信号を出力する、前記第1の画素に対して縦方向または横方向のうちの少なくとも一方の方向に位相的にずれて配置されている複数個の第2の画素と、
    前記第1の画素を第1の速度で駆動するとともに、前記第2の画素を前記第1の速度と異なる第2の速度で駆動する駆動手段と
    を備える撮像装置。
  2. 前記第1の画素は、被写体の色に対応するカラー信号を出力し、
    前記第2の画素は、被写体の輝度に対応する輝度信号を出力し、
    前記駆動手段は、前記第1の画素を前記第1の速度で駆動し、前記第2の画素を前記第1の速度より速い前記第2の速度で駆動する
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の画素には、赤、緑、または青の波長帯域の成分の光だけを通過するカラーフィルタが配置されており、
    前記第2の画素には、前記カラーフィルタが配置されていない
    請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2の画素の前記第1の画素に対する位相的なずれは半画素分である
    請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が斜め45度の方向に平行に配置されている
    請求項1に記載の撮像装置。
  6. 1個の赤の前記第1の画素、2個の緑の前記第1の画素、および1個の青の前記第1の画素に囲まれた位置に、1個の前記第2の画素が配置されている
    請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記第2の画素は前記第1の画素より面積が小さく形成されている
    請求項5に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の画素と前記第2の画素は、それぞれの辺が横または縦の方向に平行に配置されている
    請求項1に記載の撮像装置。
  9. 緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の行と、
    青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の行と、
    前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ横方向にずれて配置されている第3の行とを備え、
    前記第3の行が前記第1の行と前記第2の行の間に配置されている
    請求項8に記載の撮像装置。
  10. 緑の前記第1の画素と赤の前記第1の画素が交互に配置されている第1の列と、
    青の前記第1の画素と緑の前記第1の画素が交互に配置されている第2の列と、
    前記第2の画素が前記第1の画素に対して半画素分だけ縦方向にずれて配置されている第3の列とを備え、
    前記第3の列が前記第1の列と前記第2の列の間に配置されている
    請求項8に記載の撮像装置。
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