JP2007027861A - 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ワークフロー仕様の実行が可能でありユーザの使い勝手の良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ワークフロー仕様の実行が可能である画像形成装置1は、ワークフロー仕様の入出力インタフェース401およびワークフロー仕様の管理部403を備える。画像形成装置1は、インターネットを介してデバイス301からワークフロー仕様(処理手順)を受取り、その中の処理すべき部分を実行する。
【選択図】 図5

Description

この発明は画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関し、特にワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
従来より、MFP(Multi Function Peripherals)、PC(Personal Computer)、サーバなどの機器を連携させ、一連の処理を実行させるシステムが知られている。
以下の非特許文献1においては、PCや携帯端末をインターネットに接続し、外出先などにある機器でプリントを行なうシステムが開示されている。このシステムにおいてユーザは、プリントする文書をドライバ、Web、メールなどを用いてサーバー上に登録する。登録時に得られる識別コードを対応したプリンタに入力することで、プリント結果を得ることができる。
非特許文献2においては、ワークフローを記述したプログラムをあらかじめ作成し、それをダウンロードして実行できるMFPが開示されている。プログラムはプリンタ内部の各リソース、操作部、外部サービスを制御することができる。これにより、ワークフローの実行が可能である。プログラムにより、ワークフロー情報とプリンタ内部の情報とを一体とした操作環境を実現することができる。外部のプリンタを含むワークフローを実現する場合、外部のプリンタは外部サービスの1つとして呼び出される。
Electronics For Imaging, Inc、"いつでもどこでもかんたんプリントPrintMe"、[online]、2004年、[平成17年5月1日検索]、インターネット<URL:http://www.printme.jp/> 遠藤友章、"2003年度 事務機器関連技術調査報告書("III−3−2"部) プレスリリースに見るOA機器の技術動向"、[online]、社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会 技術委員会 技術調査小委員会、[平成17年5月1日検索]、インターネット<URL:http://www.jbmia.or.jp/~tc/03kaisetu-canon.pdf>
一連のワークフローを実行するシステムとして、プルプリント対応プリンタやワークフローエンジン搭載プリンタなどが存在する。
図14は、プルプリント対応プリンタとワークフローエンジンとを含むシステムの構成例を示す図である。
図を参照して、このシステムにおいては、地理的に離れた場所からインターネットを介してPCを用いずにプリントを行なうことが可能である。
ワークフローエンジン701は、ワークフローにプリント動作が含まれる場合、プリントジョブを作成してプルプリント用蓄積サーバー部707へ転送する。同時に利用者に向けて電子メールなどの手段を用いてプリントジョブIDを通知する。利用者はプリントジョブIDを受けると、近くのプルプリント対応プリンタ709のプリンタ操作部753にIDを入力してプルプリントを指示する。
プルプリントコントローラ部751は、IDを用いてインターネット越しにプルプリント用蓄積サーバー部707にプリントジョブを要求する。プルプリントジョブを受けると内容に応じてプリンタ操作部753にプリントオプション指定の操作画面を表示する。利用者がオプションを指定してプリント指示を行なうと、プリンタエンジン部755が動作し、プリント出力を得ることができる。
また、インターネットにはワークフローで使用する他のデバイス703,705が接続される。
この例ではプルプリント動作自体はネットワーク遅延の影響を受けない構成となっている。しかし、利用者に対して人手を伴う作業を支援する操作環境の提供が殆ど行なわれないため、実際に利用者がプリント作業を正しく完了することができないことがあるという問題がある。
その理由として以下のものがある。まず、プリンタ操作部753はワークフローに関する情報を提供しない。このため利用者は、別の手段を用いてワークフローエンジン701に問い合わせを行なう必要がある。しかし、インターネット越しの問合せには遅延が伴う。更に遠隔地のワークフローエンジン701がサーバーダウン、ネットワーク断絶などの原因で利用できないことも考えられ、その場合の対応は遠隔地のために容易ではない。
また、仮に利用者がワークフローに関する情報を入手したとしても、一連のプリント操作の中で適切にワークフロー情報を参照するのは利用者の負担になる。また、プリント出力を見て利用者がワークフローの変更・修正を行なう必要がある場合、ワークフローエンジン701に対してインターネット越しにそれを指定する必要があり、困難な作業となる可能性があった。
また、プリンタ内にワークフローエンジンを内蔵させることが考えられる。
図15は、ワークフローエンジンを搭載したプリンタの構成例を示す図である。
プリンタ805の内部に、ワークフローを実行するためのエンジン851が搭載される。これにより、プリンタ操作部853からワークフローを実行することが可能である。
この構成ではワークフローエンジン851はプリンタ内部にあり、インターネットの遅延の影響を受けること無くプリンタと一体化されている。ワークフローエンジン851がプリント作業を行なう場合には、プリンタ操作部853を用いて利用者へワークフロー情報を提供したり、利用者からの指示を受けることができる。また、プリンタエンジン部855の情報を適切に参照することが可能である。
しかしながら、遠隔地にある他のプリンタを利用したプリント作業を伴うワークフローを考えた場合、プリンタ内のワークフローエンジンと遠隔地のプリンタとの間はインターネット越しの接続となる。これにより、図14の構成例と同様の問題がある。
すなわち、図15で示される構成は、ワークフローエンジンを搭載したプリンタのみを含むワークフローという限定的な場合にしか有効に対応できず、地理的に分散した複数のプリンタ間をまたがるワークフローの実行には有効に対応できない。
上記の理由から、地理的に分散した大規模ネットワーク上で人手を伴う複数のプリント作業を連携させるようなワークフローに対応するためには、
・ネットワーク遅延の影響を受けない構成
・人手を伴う作業を支援する操作環境の提供
が必要になるが、従来のシステムでは、これらに不完全・部分的にしか対応できていないという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ワークフロー仕様の実行が可能でありユーザの使い勝手の良い画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置は、ワークフロー仕様を受信することができるインタフェース部と、受信したワークフロー仕様に基づいて、ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断手段と、受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示手段と、判断手段の判断結果に基づいて、担当箇所を実行する実行手段とを備える。
好ましくは画像形成装置は、実行手段の実行結果に基づいて、受信したワークフロー仕様を書換える書換手段と、書換えられたワークフロー仕様を他の機器へ送信する送信手段とをさらに備える。
好ましくは提示手段は、ワークフローの情報を一連のプリント操作に関連付けて提示する。
好ましくは画像形成装置は、ユーザの入力に基づいてワークフロー仕様の変更を行なう変更手段をさらに備える。
この発明の他の局面に従うと画像形成システムは、上記いずれかに記載の画像形成装置と、画像形成装置との間でワークフロー仕様を送受信する他の機器とを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置の制御方法は、ワークフロー仕様を受信する受信ステップと、受信したワークフロー仕様に基づいて、ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断ステップと、受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示ステップと、判断ステップの判断結果に基づいて、担当箇所を実行する実行ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置の制御プログラムは、ワークフロー仕様を受信する受信ステップと、受信したワークフロー仕様に基づいて、ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断ステップと、受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示ステップと、判断ステップの判断結果に基づいて、担当箇所を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、画像形成装置においてワークフロー仕様を受信し、受信したワークフロー仕様に基づいて、ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断し、受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示し、判断結果に基づいて、担当箇所を実行することができるため、ワークフロー仕様の実行が可能でありユーザの使い勝手の良い実行手画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるワークフロー実行システムの構成を示す図である。
図を参照して、ワークフロー実行システムは、複数のMFP(Multi Function Peripheral)1〜nと、複数のコンピュータ装置6、7とから構成される。MFP1〜nとコンピュータ装置6、7とは、いずれもネットワークを介して接続されている。このネットワークには、LANなどの局所的なネットワークや、インターネットなどの広域のネットワークが含まれる。なお、ネットワークに接続されるMFPおよびコンピュータ装置の台数は特に制限されない。また、MFPに代えてプリンタなどを接続しても良い。
MFP1〜nは、走査した原稿画像、およびコンピュータ装置6、7から送信されたプリントデータから生成した画像の複写画像を用紙上に形成する装置である。
図2は、図1のMFP1のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、MFPは、装置全体を制御するCPU11と、原稿から画像データを読取るイメージリーダ部101と、用紙上に画像を印刷するプリンタの制御を行なうプリンタコントロータ18と、近距離の無線通信を行なったり、MFPを回線に接続するための通信部103と、ジョブデータや認証データなどを記憶するための記憶部104と、ユーザとのインターフェースである操作パネル17と、消耗品の残量などを検出するセンサ部107とを含む。
なお、MFP2〜nの構成もMFP1の構成と同じである。
図3は、図1のコンピュータ装置6、7のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、コンピュータ装置6、7は、装置全体の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605と、ネットワークに接続したり外部と通信を行なうためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどにより構成される入力装置609と、フレキシブルディスクドライブ611と、CD−ROMドライブ613と、ハードディスクドライブ615と、RAM617と、ROM619とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ611により、フレキシブルディスクFに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ613により、CD−ROM613aに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能である。
図4は、ワークフロー実行システムの機能構成を示す図である。
図を参照して、ここではワークフロー実行システムにおいては、診断用文書生成サービス203と、MFP(担当部門)205と、MFP(審査部門)207と、診断文書登録サービス209と、ワークフロー管理サービス201と、サーバ211とがインターネットを介して接続されている。各サービスやサーバのハードウェアは、コンピュータ装置によって実現される。
ワークフロー管理サービス201は、新規のワークフロー仕様の登録および管理の処理、ならびに処理の開始を行なう。またワークフローの実行が可能な処理主体(コンピュータ装置、MFPなど)のネットワーク上のアドレスの管理を行ない、外部からの問合せに対してアドレスを返す。
診断用文書生成サービス203、MFP(担当部門)205、MFP(審査部門)207、および診断文書登録サービス209は、それぞれワークフローの実行が可能な処理主体であり、かつワークフロー仕様の入出力が可能である。
図5は、MFPの機能構成を示すブロック図である。
MFPは、多機能周辺機器であり複写機、プリンタなどの機能を持つ。またMFPは、ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える。MFPに含まれるワークフロー仕様の入出力I/F(インタフェース)401は、インターネットに接続されており、ワークフロー仕様データの送受信、ワークフローに付随する画像などのデータの送受信、ワークフローの実行時などに利用する外部サービスとの接続などを行なう機能を有する。
ワークフロー仕様の管理部403は、ワークフロー仕様の入出力I/F401を介して受信したワークフロー仕様を管理し、ワークフロー仕様から派生させたデータを、ワークフロー仕様実行部405およびプリンタ操作部407に出力する。さらに、ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する。また、ワークフロー仕様の管理部403は、ワークフロー仕様実行部405およびプリンタ操作部407からの入力情報に基づいて、新たなワークフロー仕様を作成し、ワークフロー仕様の入出力I/F401へ出力する。
ワークフロー仕様実行部405は、ワークフロー仕様の管理部403から入力した仕様データに従ってワークフローを実行する。ワークフローの実行は、プリンタ操作部407およびプリンタエンジン部409の間のデータの入出力を伴う。
プリンタ操作部407は、MFPのユーザへの操作情報の提供、ユーザからの指示の入力を行なう。操作情報は、プリンタエンジン部409、ワークフロー仕様実行部405、およびワークフロー仕様の管理部403から入力した情報を処理することで作成される。
またユーザからの操作指示は、プリンタエンジン部409、ワークフロー仕様実行部405、およびワークフロー仕様の管理部403へ出力される。
プリンタエンジン部409は、プリンタ操作部407からの指示に従ってワークフローの実行に必要な画像イメージを作成し、それをプリントアウトする。また、プリンタエンジン部409は、プリンタ操作部407に対してプリントに関する情報を出力する。
インターネットには、ワークフロー仕様の出力がMFPに対して可能なデバイス301と、ワークフロー仕様の入力がMFPから可能なデバイス303とが接続される。
図6は、ワークフローの具体例を示す図である。
ここでは、ワークフローはステップS101〜S113のステップから構成されている。各ステップで行なわれる処理の内容は、以下のとおりである。
・ステップS101:開始(処理ID=0)
・ステップS103:診断用文書生成(処理ID=1)
・ステップS105:診断用文書の一次判断(処理ID=2)
・ステップS107:診断用文書の二次判断(処理ID=3)
・ステップS109:承認文書登録(処理ID=5)
・ステップS113:非承認文書登録(処理ID=4)
・ステップS111:終了(処理ID=6)
また、各ステップの処理を行なう主体は、以下のとおりである。
・ステップS103:診断用文書生成サービス203
・ステップS105:担当部門
・ステップS107:審査部門
・ステップS109:診断文書登録サービス209
・ステップS113:診断文書登録サービス209
・ステップS111:ワークフロー管理サービス201
各ステップの処理が終了すると、その処理結果を参照して次に実行するべき処理が決定される。図6では、ステップS105で処理結果が「OK」である旨の入力がなされると、ステップS107に進むが、処理結果が「NG」である旨の入力がなされると、ステップS113に進む。また、ステップS107で処理結果が「OK」である旨の入力がなされると、ステップS109に進むが、処理結果が「NG」である旨の入力がなされると、ステップS113に進む。
各処理の処理主体は上述のように指定されている。各機器は、ワークフロー管理サービス201に問い合わせることで、処理が可能なサービスまたはデバイスのアドレスを具体的に探すことができる。なお、検索された処理主体は複数の場合がある。
図7は、図6に示すワークフローのワークフロー仕様を示す図である。
実際はワークフロー仕様は、図7に示される構造と同じ構造を持つXML文書のデータとして記述される。
図7に示されるように、ワークフロー仕様には、ワークフローIDと、その内容とが記述される。各IDで示されるステップの処理ごとに、その内容と、後続する処理が記述される。
後続する処理としては、処理結果に対応させた次の処理のIDと、次の処理の主体とが記述される。処理結果によって分岐が行なわれるステップにおいては、その分岐ごとの後続処理が記述される。
また、処理内容が「終了」であるステップでは、後続処理は記述されない。
図8は、図6に示すワークフローを実行した場合における処理経過の一例を示す図である。
この例では、以下に示す順にワークフローの実行を行なっており、次の処理対象は承認文書登録(処理ID=5)であることを示している。
・ステップS101:開始(処理ID=0)
・ステップS103:診断用文書生成(処理ID=1)
・ステップS105:診断用文書の一次判断(処理ID=2)
・ステップS107:診断用文書の二次判断(処理ID=3)
・ステップS109:承認文書登録(処理ID=5)
すなわち、ステップS105、S107のそれぞれにおいては、処理結果が「OK」であったものする。
また、ここで処理主体は実際に処理を行なった処理主体であり、各ステップにおける処理主体は以下のとおりとする。
・ステップS101:ワークフロー管理サービスA
・ステップS103:診断用文書生成サービスA
・ステップS105:担当部門のA氏
・ステップS107:審査部門のB氏
・ステップS109:診断文書登録サービスB
図9は、図8で示したワークフローの実行時に、診断文書登録サービスBが受取る処理履歴付きワークフロー仕様を示す図である。
これは、図7に示されるワークフロー仕様における終了した処理の欄に、処理履歴が付加されたものである。すなわち、ワークフローの各処理が実行されると、ワークフロー仕様の「処理」の下に「処理履歴」が追加される。「処理履歴」の中には、処理結果と処理を行なった処理主体の識別子が追加される。処理履歴付きワークフローを受取った処理主体は、履歴を参照することで自分が処理すべき処理内容を知ることができる。
すなわち、図9に示される処理履歴付きワークフローを受取った診断文書登録サービスBは、それ以前に行なわれた処理と、自己が行なうべき処理(承認文書登録)とを知ることができ、それを実行することができる。また、次の処理とその処理主体とを知ることができるので、次の処理主体に処理の完了とその結果とを含む、新たな処理履歴付きワークフローを迅速に送信することができる。
このようにして、各種サービスを実行するコンピュータなどの機器やMFPなどは、処理履歴付きワークフロー仕様を受信し、それに基づいて処理を行なうことができるので、これまで行なわれた処理の流れや判断結果を取得することができ、それに基づいた判断、処理を行なうことができる。また、必要に応じてユーザ(判断の主体となる人物)にこれまで行なわれた処理の流れや判断結果を表示することができるため、ユーザはワークフロー全体の処理を知ることができる。
図10は、ワークフロー実行時にMFPやコンピュータ装置が実行する処理を示すフローチャートである。
ステップS201において、MFPやコンピュータ装置は、ワークフローIDを指定してワークフロー管理サービス201に対して自身宛てのワークフロー仕様の送信を要求する。ステップS201での処理は、定期的に実行される。
ステップS203において、MFPやコンピュータ装置が自身宛てワークフロー仕様の受信を確認すると、ワークフロー仕様の管理部403は、ワークフロー仕様の内容を参照して、仕様記述および処理履歴から対象となる処理仕様(担当個所)を特定する。
ステップS205において、MFPやコンピュータ装置は、対象となる処理仕様をワークフロー仕様実行部405に出力し、ワークフロー仕様の処理を開始する。このとき、プリンタエンジン部409およびプリンタ操作部407と情報交換することで、ワークフロー仕様の実行は、プリンタエンジンの仕様・状態、ユーザの意思に合わせた形態で実行される。
ステップS207において、ワークフロー仕様の実行が完了すると処理結果を含む処理履歴を追加したワークフロー仕様が生成される。
ステップS209において、ワークフローにおける後続処理から処理主体を参照して、具体的な後続処理の主体を決定する。このとき、主体が複数ある場合には、外部のワークフロー管理サービス201に問い合わせることで処理主体の候補一覧を取得して、プリンタ操作部407を用いてそれをユーザに提示し、ユーザからの選択を受付けることで、ユーザの意思に合わせた処理主体を決定する。
ステップS211において、具体的な後続処理の主体に対して、生成したワークフロー仕様を転送する。この転送は、直接に機器に対して行なってもよいが、サーバ211を介して行なうようにしてもよい。
図11は、ワークフロー仕様実行時のプリンタ操作部407の制御処理を示すフローチャートである。
ステップS301で、操作パネルにユーザのログイン待ち画面を表示し、ログイン待ちの状態とする。ユーザは、個人認証用ICカードを操作パネルに含まれる不図示のカードリーダーにセットするか、またはユーザIDおよびパスワードを操作画面から入力する。
ステップS303で、ユーザに対して操作パネルを用いて、ワークフローIDの指定、またはワークフロー一覧の要求を入力する画面を表示する。ユーザがこの画面において一覧表示キーを押すと、ステップS315へ進む。
ステップS315において、MFPやコンピュータ装置は、ワークフロー管理サービス201に対してユーザIDおよびデバイスIDを指定し、自身宛のワークフロー仕様を要求する。それに基づき、MFPやコンピュータ装置は、自身宛のワークフロー一覧を表示する。ユーザが指定キーを押すと、指定されたワークフローの実行を開始する。また、指定キーの1つである「新規ワークフローの開始」が押下されると、新規に開始するワークフローを指定する画面が表示される。
新規ワークフローが指定されると、ワークフロー管理サービス201に要求が送信され、相当するワークフローが新規に実行される。
ステップS305において、MFPやコンピュータ装置は、ワークフローIDに相当するワークフロー仕様を外部から取得する。そして対象とする処理仕様を特定し、その仕様をユーザに提示する。ユーザがOKキーを押すとステップS307に進む。ユーザがキャンセルキーを押すと前の画面に戻る。
ステップS307においてMFPやコンピュータ装置は、処理仕様に合わせたプリントオプションの設定画面を表示する。設定画面のデフォルト値はプリンタ仕様・状態に合わせて決定される。例えばデフォルト値は、画像のサイズに合わせて画像全体が入る最小の用紙サイズを選択する、画像がカラーかモノクロかをデータを参照することで判別して印刷モードを決定する、選択した用紙サイズを格納し、用紙残がある給紙段を選択するなど、現在の画像データ・プリンタの状態に合わせて決定される。ここでスタートキーが押されると実際の処理を開始してプリント動作を行なう。
ステップS309において、MFPやコンピュータ装置は、処理結果を入力する画面を表示する。ユーザは、プリント結果を見て判断した結果をOK、NGキーを使って指定する。ここで再プリントキーが押されると再度同じプリント動作が行なわれる。
ステップS311において、後続処理の主体が複数ある場合には、それらの候補をユーザに提示する。通常、後続処理の主体はステップS309で指定されたキーにより異なり、これに合わせて表示する画面も異なる。ワークフロー仕様を参照し、後続処理の処理主体の情報をワークフロー管理サービス201に問い合わせることで、幾つかの具体的な後続処理の処理主体を表示するようにしてもよい。
ステップS313において、ワークフローを転送中の画面を表示する。そして、指定された具体的な後続処理の処理主体に向けて、処理履歴が更新されたワークフロー仕様が送信される。
図12および13は、図11の処理において操作パネルに表示される操作画面を示す図である。なお、図12および13の各ステップを示す参照符号は、図11の参照符号に対応している。
ステップS301では、ログイン待ち画面が表示され、ステップS303ではワークフローIDまたはワークフロー一覧の要求の入力画面が表示される。ワークフローの一覧の要求が指定されると、ステップS315で選択可能なワークフローの一覧が表示される。ここで、新規ワークフローの開始が指定されると、ステップS315aで開始する新規ワークフローの指定画面が表示される。
ステップS315でワークフローが指定されると、そのワークフロー仕様が受信される。ステップS305で実行する仕様(処理)が表示され、ユーザに確認を促す。ここでは、図9などに例示されるワークフロー仕様を参照することで、直前の処理が、処理ID=1の診断用文書生成である旨が表示され、当該機器で実行される実行対象の処理が、処理ID=2の診断用文書の一次判断である旨が表示される。また、実行対象の処理の結果がOKであれば、処理ID=3の診断用文書の二次判断が実行され、実行対象の処理の結果がNGであれば、処理ID=4の非承認文書登録が実行されることが表示される。
この画面を見ることで、ユーザはワークフローの流れを知ることができる。勿論、ワークフローの全体を参照可能とするため、スクロールキーなどを設けるようにしてもよい。
ステップS305でOKキーが押されると、ステップS307において、処理仕様に合わせたプリントオプションの設定画面が表示される。このデフォルト値は、仕様や装置の状態に合わせて決定される。
ステップS307でスタートキーが押されると、図13のステップS309で処理結果を入力する画面が表示される。処理結果(OKまたはNG)が入力されると、その結果に応じてステップS311a、S311bで後続処理の主体候補を入力する画面が表示される。ステップS311aの画面は、ステップS309でOKが押されたときの画面であり、ステップS311bの画面は、ステップS309でNGが押されたときの画面である。
後続処理の主体が入力されると、ステップS313でその主体に対してメッセージとワークフロー仕様とが転送された旨表示される。
[実施の形態における効果]
このような構成により、インタ−ネット上で複数のMFPおよびサービスによるワークフローの実行が可能になる。ワークフロー内のプリント作業は、MFPの操作部を介して対話的に進めることができる。また、ユーザはワークフローの前後の処理内容を確認することで適切な操作オプションの設定が可能である。
また、本実施の形態によると、特に品質保証された高価な専用ネットワークを用いなくても安価なインターネットを利用でき、何処からでも安価に利用可能なシステムを構成できるという効果がある。さらに、広域・中長期間に及ぶワークフロー実行の中にプリントを組み込むことが可能になるため、従来不可能であった作業の自動化が可能になるという効果がある。
また、ワークフローの実行に伴うプリント作業を適切に支援する操作環境が提供されるために、誰でも短い習得期間でシステムを利用することが可能である。
さらに、ユーザはプリント出力を確認して診断結果を入力し、後続する処理主体を選択することができる。
図7および図9に示されるワークフロー仕様は、機器から機器へと送信され、ワークフローを実行する機器で保持されるため、それを参照する操作が行なわれても、新たにネットワーク接続する必要がない。このため、遅延を受けずにレスポンスの良い操作が可能である。これにより、正確でストレスの無い操作環境を実現できるという効果がある。
また、ワークフロー仕様をXML形式のテキスト文書とすることで、HTTPが利用可能なインターネット接続環境があれば、特別なネットワークを必要とせずにワークフロー仕様の送受信が可能であり、安価なシステムの導入が可能であるというメリットがある。
上記実施の形態のようなMFPは、特に地理的に分散した大規模ネットワーク上で、人手を要する複数のプリント作業を連携させるワークフローにおいて効果を奏する。ここに、大規模ネットワークにはインターネットなどのベストエフォート型ネットワークを含む。
ワークフローの実行には複数のサービスやデバイスを連携させる必要ある。また、プリント作業では動作オプションの指定、プリント結果の確認などに人手を伴う。このようなワークフローに対応するためには、ネットワーク遅延の影響を受けない構成や人手を伴う作業を支援する操作環境の提供が必要になる。上記実施の形態では、ネットワーク遅延の影響を避けるために、各MFPがワークフローエンジンを内部に搭載し、一旦ワークフロー仕様を受取ったら、後はネットワークを介さずにワークフローの実行が可能である。そして、ワークフロー実行のために他の場所のMFPを必要とする場合は、ネットワークを介してワークフロー仕様を転送する。
またMFPは、利用者(MFPを用いて作業を行なう人)が作業を行なうために必要となるワークフローの情報を、一連のプリント操作に関連付けて提示可能な操作部を備え、かつ上述のワークフローエンジン部を内部に搭載しているため、利用者は遅延無くワークフローの情報を参照できる。
[変形例]
なお、上述の実施の形態ではワークフローを実行する機器として、プリント機能を有するMFPを例示したが、ワークフローを実行する機器の有する機能はプリント機能に限定されない。例えば、スキャナ付きプリンタは、プリント機能以外に原稿スキャナ機能、コピー機能などを提供することができる。このような機能は人手による作業と操作部からの設定を必要とするものであり、プリント機能と同様にワークフローから利用することが考えられる。これによりワークフローの中にそれらの機器で実行される機能を組み込むことが可能になる。
また前述した実施の形態では、プリント対象となる画像データをワークフローとは無関係にプリンタに入力させることができるが、ワークフロー仕様の中で画像データの入力先を指定するようにしてもよい。例えばワークフロー仕様の「ワークフロー仕様→処理」の下に「ワークフロー仕様→処理→入力データ」の項目を追加可能として、「入力データ」の項目に画像データの入力先を指定可能としてもよい。この場合、先行する処理の中で画像データの入力先を指定することが可能になる。また機器の操作部において、後続処理の画像データ入力先を指定するための操作画面を表示するようにしてもよい。これによりワークフロー仕様から画像データの流れを制御することが可能になり、画像データを含むワークフロー仕様の指定が可能となる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
このように、今回開示した上記各実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の第1の実施の形態におけるワークフロー実行システムの構成を示す図である。 図1のMFP1のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のコンピュータ装置6、7のハードウェア構成を示すブロック図である。 ワークフロー実行システムの機能構成を示す図である。 MFPの機能構成を示すブロック図である。 ワークフローの具体例を示す図である。 図6に示すワークフローのワークフロー仕様を示す図である。 図6に示すワークフローを実行した場合における処理経過の一例を示す図である。 図8で示したワークフローの実行時に、診断文書登録サービスBが受取る処理履歴付きワークフロー仕様を示す図である。 ワークフロー実行時にMFPやコンピュータ装置が実行する処理を示すフローチャートである。 ワークフロー仕様実行時のプリンタ操作部407の制御処理を示すフローチャートである。 図11の処理において操作パネルに表示される操作画面を示す図である。 図12に続く図である。 プルプリント対応プリンタとワークフローエンジンとを含むシステムの構成例を示す図である。 ワークフローエンジンを搭載したプリンタの構成例を示す図である。
符号の説明
1〜n MFP、6,7 コンピュータ装置、11 CPU、17 操作パネル、104 記憶部、201 ワークフロー管理サービス、203 診断用文書生成サービス、205 MFP(担当部門)、207 MFP(審査部門)、209 診断文書登録サービス、401 ワークフロー仕様の入出力I/F、403 ワークフロー仕様の管理部、405 ワークフロー仕様実行部、407 プリンタ操作部、409 プリンタエンジン部、601 CPU、605 ディスプレイ、615 ハードディスクドライブ。

Claims (7)

  1. ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置であって、
    ワークフロー仕様を受信することができるインタフェース部と、
    前記受信したワークフロー仕様に基づいて、前記ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断手段と、
    前記受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記担当箇所を実行する実行手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記実行手段の実行結果に基づいて、前記受信したワークフロー仕様を書換える書換手段と、
    前記書換えられたワークフロー仕様を他の機器へ送信する送信手段とをさらに備えた、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記提示手段は、ワークフローの情報を一連のプリント操作に関連付けて提示する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. ユーザの入力に基づいて前記ワークフロー仕様の変更を行なう変更手段をさらに備えた、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置と、
    前記画像形成装置との間でワークフロー仕様を送受信する他の機器とを備えた、画像形成システム。
  6. ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置の制御方法であって、
    ワークフロー仕様を受信する受信ステップと、
    前記受信したワークフロー仕様に基づいて、前記ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断ステップと、
    前記受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づいて、前記担当箇所を実行する実行ステップとを備えた、画像形成装置の制御方法。
  7. ワークフロー仕様の実行が可能なワークフローエンジンを備える画像形成装置の制御プログラムであって、
    ワークフロー仕様を受信する受信ステップと、
    前記受信したワークフロー仕様に基づいて、前記ワークフローエンジンで実行する担当個所を判断する判断ステップと、
    前記受信したワークフロー仕様の少なくとも一部をユーザに提示する提示ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づいて、前記担当箇所を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
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