JP2007027486A - 固体撮像素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】VCCDの電荷転送効率を向上させつつ、端子の数を削減する。
【解決手段】行方向とこれに直交する列方向に配列された多数の光電変換素子10と、多数の光電変換素子10から読み出された電荷を列方向に転送する第一転送部20と、第一転送部20から転送されてきた電荷を行方向に転送する第二転送部40と、第二転送部40から転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部50とを有する固体撮像素子200であって、第一転送部20は、同一駆動信号が供給される2つの駆動電極と、その下方に形成されたチャネル領域とによって1つの転送段が構成され、第一転送部20の転送動作時、2つの駆動電極下方のチャネル領域のポテンシャルが、転送方向上流から下流に向かって深くなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、行方向とこれに直交する列方向に配列された多数の光電変換素子と、前記多数の光電変換素子から読み出された電荷を前記列方向に転送する第一転送部と、前記第二転送部から転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部とを有する固体撮像素子に関する。
デジタルカメラ等に搭載されるCCD型固体撮像素子は、通常、VCCD(垂直電荷転送素子)と、HCCD(水平電荷転送素子)とを備えている。インターライン型のCCD型固体撮像素子では、多数個の光電変換素子が複数行、複数列に沿って行列状に配設され、個々の光電変換素子列に1つずつVCCDが配置される。多くのCCD型固体撮像素子では、各VCCDが1つのHCCDに電気的に接続される。
VCCDは、一般に、n型チャネルにおけるn型不純物の濃度が略一定で、n型チャネル上の電気的絶縁膜の厚さも略一定の電荷結合素子(CCD)によって構成される。この電荷結合素子は、通常、3相以上の垂直駆動信号によって駆動される。個々のVCCDでは、1つの電極とこの電極の下に位置するn型チャネルの一領域とによって1つの垂直電荷転送段が構成される。1個の光電変換素子に対しては、2〜4個程度の垂直電荷転送段が配置されるのが一般的である。
VCCDの転送効率をあげるために、従来では、駆動方式を8相駆動等にすることで、電荷の確実な転送と、光電変換素子からの複雑な電荷読み出しパターンとに対応している。しかし、多相駆動方式に対応するためには、1つの光電変換素子に対して垂直電荷転送段を多く形成する必要があり、その分、電極の数を多くする必要がある。昨今の微細化が進む固体撮像素子において、電極の数を増やすことは、より微細な電極を形成する必要があることを意味し、製造工程数が増えることや、生産歩留まりが落ちること等が問題となる。
そこで、従来では、VCCDの電荷転送効率を向上させるために、各垂直電荷転送段に含まれるn型チャネルに濃度勾配等を設けてポテンシャルスロープを形成した素子が提案されている(特許文献1、2参照)。
特開平9−223787号公報 特開平7−74344号公報
特許文献1,2のようにポテンシャルスロープを形成した場合、電荷転送効率を向上させることは可能だが、例えば8相駆動の場合、垂直駆動信号を電極に供給するための端子は8つのままであり、その数を減らすことはできない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、VCCDの電荷転送効率を向上させつつ、端子の数を削減することが可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
本発明の固体撮像素子は、行方向とこれに直交する列方向に配列された多数の光電変換素子と、前記多数の光電変換素子から読み出された電荷を前記列方向に転送する第一転送部と、前記第一転送部から転送されてきた電荷を前記行方向に転送する第二転送部と、前記第二転送部から転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部とを有する固体撮像素子であって、前記第一転送部は、同一駆動信号が供給される複数の駆動電極と、その下方に形成されたチャネル領域とによって1つの転送段が構成され、
前記第一転送部の転送動作時、前記複数の駆動電極下方のチャネル領域のポテンシャルが、転送方向上流から下流に向かって深くなっている。
本発明の固体撮像素子は、前記チャネル領域が全体に亘って同一濃度であり、前記複数の駆動電極の各々のポテンシャルは、前記第一転送部の転送方向上流にある駆動電極の方が、該駆動電極の前記転送方向下流側の隣にある駆動電極よりも高くなっている。
本発明の固体撮像素子は、前記チャネル領域が全体に亘って同一濃度であり、前記複数の駆動電極の各々のポテンシャルは、前記第一転送部の転送方向上流から下流に向かって低く傾斜している。
本発明によれば、VCCDの電荷転送効率を向上させつつ、端子の数を削減することが可能な固体撮像素子を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態を説明するための固体撮像素子の概略構成を示す平面図である。
図1に示す固体撮像素子200は、n型シリコン基板100上の行方向とこれに直交する列方向に配列された多数の光電変換素子10と、多数の光電変換素子10の各々から電荷読み出し領域60を介して読み出された電荷を列方向に転送する第一転送部20と、第一転送部20から転送されてきた電荷を行方向に転送する第二転送部40と、第二転送部40から転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部50とを備える。なお、本明細書においては、第一転送部20によって転送される電荷の移動を1つの流れとみなして、個々の部材等の相対的な位置を、必要に応じて「何々の上流」、「何々の下流」等と称して特定する。
図2は、図1に示す第一転送部20の概略構成を模式的に示す部分拡大図である。
第一転送部20は、n型不純物の濃度が略一定のn型チャネル20aと、n型チャネル20a上に電気的絶縁膜を介して形成されたポリシリコン等からなる駆動電極V1〜V8とによって構成される。第一転送部20は、隣接する2つの駆動電極と、その下方に形成されたn型チャネル20aの一領域とによって1つの転送段が構成される。図2の例では、駆動電極V1とV2、駆動電極V3とV4、駆動電極V5とV6、駆動電極V7とV8によってそれぞれ転送段が構成され、1つの光電変換素子10に対し、2つの転送段が設けられた構成となっている。
1つの転送段を構成する2つの駆動電極の各々のポテンシャルは、第一転送部20の転送方向上流にある駆動電極(V2,V4,V6,V8)の方が、第一転送部20の転送方向下流にある駆動電極(V1,V3,V5,V7)よりも高くなっている。これは、駆動電極を形成する際のイオンのドーズ量を調整することで実現可能である。例えば、駆動電極(V1,V3,V5,V7)のドーズ量よりも、駆動電極(V2,V4,V6,V8)のドーズ量を多くして形成すれば良い。
1つの転送段を構成する2つの駆動電極には同一の駆動信号が供給される。本実施形態の固体撮像素子200では、駆動電極V1,V2には駆動信号φV1が供給され、駆動電極V3,V4には駆動信号φV2が供給され、駆動電極V5,V6には駆動信号φV3が供給され、駆動電極V7,V8には駆動信号φV4が供給されることで、第一転送部20が4相駆動される。
第一転送部20の転送動作時、すなわち駆動信号φV1〜φV4供給時の1つの転送段に含まれるn型チャネル20aのポテンシャルは、2つの駆動電極のポテンシャルの違いによって、第一転送部20の転送方向下流側の方が上流側よりも深くなった状態になる。このため、1つの転送段において、自己誘起ドリフトや拡散による電荷の移動に加えて、フリンジ電界ドリフトによる移動も起こるようになり、電荷が転送方向上流から下流へ流れやすくなって、電荷転送効率は向上する。
図3は、本実施形態の固体撮像素子の第一転送部の転送動作時のn型チャネル20aのポテンシャルフローを示す図である。図中のハッチングは電荷を示し、V1〜V8の記号は駆動電極を示す。図3に示すように、1転送段を構成する2つの電極下には転送方向の上流から下流に向かって深い方向に下る階段状のポテンシャルが形成され、駆動信号φV1〜φV4が順次切り替わることで、電荷が転送方向に転送されていく。
このように、本実施形態の固体撮像素子200によれば、ポテンシャルの異なる2つの電極を1組にして転送段を構成しているため、電荷転送時の電荷転送効率を向上させることができ、高速駆動が可能となる。又、この効率の良い電荷転送を、8相駆動する場合と同等の転送容量を確保しながら4相駆動で行うことが可能であるため、駆動信号を供給するための端子の数を8相駆動の場合の半分にすることができるという利点がある。又、n型チャネルに濃度勾配を設けたり、駆動電極下の絶縁膜の厚みを段階的に変えてポテンシャルスロープを形成したりする従来からある方法に比べると、本実施形態の構成は製造が容易であるため、製造コストを抑えることができる。又、本実施形態によれば、高速駆動が可能になるため、動画モード等で用いられる画素混合読み出しを行う際、第一転送部20での転送期間を長くすることなく、画素混合数を多くすることができるといった利点もある。
尚、以上の説明では、光電変換素子が正方格子状に配列された構成を例にしたが、図4に示したように、光電変換素子10’が行方向とこれに直交する列方向に多数配列され、行方向に配列された光電変換素子10’からなる多数の光電変換素子行を、その奇数行と偶数行とで、各光電変換素子10’の行方向の配列ピッチの略1/2だけ行方向に互いにずらして配列した、いわゆるハニカム配列であっても、本発明を適用可能である。図4に示す構成の場合には、駆動電極V1とV2、駆動電極V3とV4、駆動電極V5とV6、駆動電極V7とV8によってそれぞれ転送段を構成し、転送方向上流にある駆動電極(V2,V4,V6,V8)のポテンシャルが、第一転送部20の転送方向下流にある駆動電極(V1,V3,V5,V7)のポテンシャルよりも高くなるようにして、各転送段の2つの駆動電極に同一の駆動信号を供給するようにすれば良い。
又、以上の説明では、2つの駆動電極を1組にして1転送段を構成したが、1転送段を構成する駆動電極は3つ以上でも良い。3つ以上にした場合には、転送方向上流にある駆動電極のポテンシャルが、その駆動電極よりも下流側の隣にある駆動電極のポテンシャルよりも高くなるようにすれば良い。
又、以上の説明では、1転送段を構成する2つの駆動電極の各々のポテンシャルは略一定としたが、特開平11−317513号公報に開示されているような斜め電極を用いて、1つの駆動電極内で、そのポテンシャルが第一転送部20の転送方向上流から下流に向かって低く傾斜しているような構成にしても良い。
図5は、図2に示す駆動電極V1〜V8の各々のポテンシャルが第一転送部20の転送方向上流から下流に向かって低く傾斜している場合の、第一転送部20の転送動作時のn型チャネル20aのポテンシャルフローを示す図である。ここでは、1転送段を構成する2つの駆動電極のポテンシャルが、その境界において連続するように、ポテンシャルの傾斜を設定しているものとする。
図5に示すように、1転送段を構成する2つの電極下には転送方向の上流から下流に向かって深い方向に傾斜するポテンシャルスロープが形成され、駆動信号φV1〜φV4が順次切り替わることで、電荷が転送方向に転送されていく。このような構成であっても、上述した効果と同様の効果を得ることができる。斜め電極を用いた場合には、n型チャネル20aのポテンシャルが階段状ではなくスロープ状になるため、電荷転送効率をより向上させることが可能である。
本発明の実施形態を説明するための固体撮像素子の概略構成を示す平面図 図1に示す第一転送部の概略構成を模式的に示す部分拡大図 本実施形態の固体撮像素子の第一転送部の転送動作時のn型チャネルのポテンシャルフローを示す図 本発明の実施形態を説明するための固体撮像素子の他の概略構成を示す平面図 本実施形態の固体撮像素子の第一転送部の転送動作時のn型チャネルのポテンシャルフローを示す図
符号の説明
10 光電変換素子
20 第一転送部
20a n型チャネル
40 第二転送部
50 出力部
60 電荷読み出し領域
100 シリコン基板
200 固体撮像素子
V1〜V8 駆動電極

Claims (3)

  1. 行方向とこれに直交する列方向に配列された多数の光電変換素子と、前記多数の光電変換素子から読み出された電荷を前記列方向に転送する第一転送部と、前記第一転送部から転送されてきた電荷を前記行方向に転送する第二転送部と、前記第二転送部から転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部とを有する固体撮像素子であって、
    前記第一転送部は、同一駆動信号が供給される複数の駆動電極と、その下方に形成されたチャネル領域とによって1つの転送段が構成され、
    前記第一転送部の転送動作時、前記複数の駆動電極下方のチャネル領域のポテンシャルが、転送方向上流から下流に向かって深くなっている固体撮像素子。
  2. 請求項1記載の固体撮像素子であって、
    前記チャネル領域は全体に亘って同一濃度であり、
    前記複数の駆動電極の各々のポテンシャルは、前記第一転送部の転送方向上流にある駆動電極の方が、該駆動電極の前記転送方向下流側の隣にある駆動電極よりも高くなっている固体撮像素子。
  3. 請求項1記載の固体撮像素子であって、
    前記チャネル領域は全体に亘って同一濃度であり、
    前記複数の駆動電極の各々のポテンシャルは、前記第一転送部の転送方向上流から下流に向かって低く傾斜している固体撮像素子。
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