JP2007026635A - 情報記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープリールに対する磁気テープの巻き込み形態の違いとは無関係に、テープリールにテープデータを間違う余地のない状態で付与して表示でき、しかも磁気テープのトレーサビリティが的確に行えるテープカートリッジ(情報記録媒体)を提供する。
【解決手段】本体ケース1の内部に収容したテープリール3に、製造履歴データや特性データなど磁気テープ4に固有のテープデータを表わすための固有表示6を設ける。固有表示6は、表示読取装置によって光学的に読み取りが可能な2次元コードであり、リールボス3aの底壁外面に配置する。磁気テープ4が巻装されるテープリール3に固有表示6が直接に設けられているので、ケース本体1からテープリール3を取り出した状態でも、磁気テープ4のテープデータを間違いなく知ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テープカートリッジや光磁気ディスクカートリッジなどの情報記録媒体に関する。
例えば、単リール型のテープカートリッジにおいて、本体ケースの外表面に2次元コードを表示することは、例えば特許文献1に公知である。そこでは、品質管理上において不可欠な固有の識別情報が2次元コードで表示してあり、生産工程において個々のテープカートリッジごとに2次元コードを読み取ることにより、製品を識別し特定しながら品質管理を行うことができるとしている。しかし、2次元コードに表示された品質管理上不可欠な固有の識別情報の詳細は判らない。同様の提案は特許文献2にもみられる。
特開2002−367336号公報(段落番号0024、図2) 特開2002−373479号公報(段落番号0021、図2)
テープカートリッジの場合、単リール型のテープカートリッジにおける、テープリールに対する磁気テープ(記録テープ)の巻き込み形態として、インカセット方式とアウトカセット方式とがある。インカセット方式では、本体ケース内に組み込まれたテープリールに対して磁気テープを巻き込むのに対し、アウトカセット方式では、テープリールに磁気テープを巻き込んでから本体ケースに組み込む。
インカセット方式のテープ巻き込み形態においては、磁気テープを巻き込んだのち、磁気テープの製造履歴データや特性データなど(以下、単にテープデータという)を、次工程の2次元コード印刷装置に渡すことができるので、ケース内に組み込まれた磁気テープと、本体ケースに印刷した2次元コードのテープデータの内容とに齟齬が生じない。
あるいは、予め本体ケースに組み込んであるテープリールに磁気テープを巻き込むため、テープデータを元に、ひとつの工程で生産履歴管理用データベースを作成でき、ケース内に組み込まれた磁気テープと、テープデータの内容とに齟齬を生じない。
しかし、アウトカセット方式のテープ巻き込み形態においては、磁気テープが巻き込んであるテープリールとテープデータとを、両者の対応関係が完全に一致する状態で次工程へ移送したうえで、テープリールをケース本体に組み、次工程で2次元コードをケース本体に印刷することになる。そのため、テープリールとテープデータを組立工程へ移送するときと、テープリールをケース本体に組み込むときと、2次元コードをケース本体に印刷するときの、それぞれの場面において、磁気テープとテープデータとの対応関係を取り違えるおそれがあり、テープカートリッジの製造履歴などを追跡するためのトレーサビリティ(生産履歴管理)の確実さを保証するうえで問題があった。
また、アウトカセット方式のテープ巻き込み形態においては、前段工程で磁気テープをテープリールに巻き込み、テープリールとテープデータとを、両者の対応関係が完全に一致する状態で次工程へ移送したうえで、テープリールを本体ケースに組み、生産履歴管理用のデータベースを作成することがある。その場合には、テープリールとテープデータを組立工程へ移送するときと、テープリールをケース本体に組み込むときに加えて、生産履歴管理用のデータベースを作成する場面においても、磁気テープとテープデータとの対応関係を取り違えるおそれがあり、テープカートリッジの製造履歴などを追跡するためのトレーサビリティの確実さを保証するうえで問題があった。
製造時に抜き取り検査を行う場合や、使用時における読み書き不良の原因を探求するような場合には、磁気テープが巻かれたテープリールを本体ケースから取り出すが、特許文献1のように、本体ケースの外表面に2次元コードが表示してあると、テープリールを本体ケースから取り出した時点で、テープリールと本体ケースとの対応関係が断ち切られる。この場合にも、誤ってテープデータを取り違えるおそれがあり、同様にトレーサビリティの確実さを保証するうえで問題があった。
本発明の目的は、信頼性が充分に保証された状況下でトレーサビリティを的確に行える、テープカートリッジや光磁気ディスクカートリッジなどの情報記録媒体を提供することにある。本発明の目的は、記録媒体に表示された固有表示を表示読取装置で自動的に読み取ることができ、読み取った固有表示から記録媒体に固有のデータを利用して製造時の品質管理はもちろんのこと、検査や製造履歴の検証なども簡便に行える情報記録媒体を提供することにある。
本発明の目的は、情報記録媒体が単リール型のテープカートリッジである場合に、テープリールに対する記録テープ(記録メディア)の巻き込み形態の違い、つまり、記録テープがインカセット方式とアウトカセット方式のいずれのテープ巻き込み形態で巻き込んであったとしても、テープデータを間違う余地のない状態で付与し表示でき、しかも、検査や製造履歴の検証などを行うためにテープリールを本体ケースから取り外したとしても、記録テープとテープデータとの対応関係を維持し続けることができ、したがって、信頼性が充分に保証された状況下でテープカートリッジのトレーサビリティを的確に行える情報記録媒体を提供することにある。
本発明は、本体ケース1の内部に、情報信号を記録する記録媒体(メディアユニット)2が配置されている情報記録媒体において、記録媒体2に、製造履歴データや特性データなどの記録媒体に固有のデータを表わすための固有表示6が設けてあることを特徴とする。固有表示6としては2次元コード、バーコード、印刷表示、刻印、ICチップなどを適用でき、なかでも表示可能な情報量の多さと、表示領域面積が小さい点で2次元コードが最適である。また、テープリール(保持体)3の2個所以上に表示することで、読み取り確率を上げることもできる。
記録媒体2は本体ケース1に開口した駆動穴5を介してケース外面に臨ませてあり、ケース外面に臨む記録媒体2の外表面に、固有表示6が形成されている。
前記固有表示6は、表示読取装置によって光学的に読み取りが可能な2次元コードであることが好ましい。
前記記録媒体(メディアユニット)2が、本体ケース1の内部に収容されるテープリール(保持体)3と、テープリール3に巻装される磁気テープ(記録メディア)4とからなるテープカートリッジである場合には、テープリール3は、上下一対のフランジ3b・3cと、両フランジ3b・3cを支持するリールボス3aとを含む。リールボス3aの底壁外面に2次元コードからなる固有表示6を形成する。固有表示6の外面は、透明の保護膜9で覆う。
本発明の情報記録媒体は、本体ケース1の内部に、情報信号を記録するメディアユニット2が配置してあり、メディアユニット2に、メディアユニット2に固有のデータを表わすための固有表示6が設けてあることを特徴とする。
本体ケース1の内部に、情報信号を記録する記録メディア4と、記録メディア4を保持する保持体3とからなるメディアユニット2が配置してある情報記録媒体においては、保持体3に固有表示6を設ける。本発明における記録メディア4とは、記録テープと記録ディスクを含む概念であり、記録テープとは、磁気テープと光磁気テープを含む概念である。
固有表示6は、2次元コード、バーコード、印刷表示、刻印、ICチップなどを適用できるが、固有表示リーダーによって光学的に読み取りが可能な2次元コードが好適である。
保持体3が本体ケース1に開口した駆動穴5を介してケース外面に臨ませてある場合には、ケース外面に臨む保持体3の外表面に、固有表示6を形成する。
本発明の情報記録媒体においては、テープ状の記録メディア4の巻き込み過程において、パンケーキの識別コードと、保持体3に予め付与された固有表示6とを、それぞれ識別コードリーダーと固有表示リーダーとで読み込み、予め格納してあるパンケーキの特性データや生産履歴データと、保持体3の固有表示6の表示データとを関連付けて作成した新たなデータファイルを、参照用のデータベースに格納しておく。以て、必要に応じて保持体3に設けた固有表示6を固有表示リーダーで読み込み、参照用のデータベースに格納してある、固有表示6に対応するデータファイルを特定することにより、メディアユニット2の特性データや生産履歴データなどのトレーサビリティを行えるようにする。
本発明の情報記録媒体においては、製造履歴データや特性データなど、記録媒体(メディアユニット)2に固有のデータを表わすための固有表示6が設けられているので、記録媒体2に設けた固有表示6を読み取ることによって、磁気テープ(記録メディア)4の製造履歴や特性データなどのテープデータを確実に知ることができる。したがって、本発明によれば、信頼性が充分に保証された状況下でテープカートリッジのトレーサビリティを的確に行える。もちろん、光磁気ディスク2においても製造履歴や特性データなどのトレーサビリティを的確に行える。
ケース外面に臨む記録媒体2の外表面に固有表示6が形成してあると、記録媒体2を本体ケース1から取り外す必要もなく固有表示6を読み取り、あるいは視認することができ、読み取った固有表示6から記録媒体2の製造履歴や特性データなどのテープデータを確認できる。これにより、例えば顧客側で情報記録媒体を運用している時に読み書き不良が生じた場合には、確認できた記録媒体2に特有のデータから製造履歴の検証などを簡便に行えるのはもちろんのこと、記録媒体2に特有のデータを製造時の検査や品質管理に利用することができる。
固有表示6が表示読取装置によって光学的に読み取りが可能な2次元コードで形成してあると、例えば固有表示6がバーコードなどの1次元コードで形成してある場合に比べて、著しく大量のデータを固有表示6で直接表示できる。このことは、固有表示6を読み取るだけでテープデータを直接的に確認できることを意味しており、例えば固有表示で表現されたコードに基づいて、コンピュータシステム上に構築したデータベースを参照してテープデータを特定する場合に比べて、信頼性に優れたテープデータを簡便に確認できる。
情報記録媒体の記録媒体2が、本体ケース1の内部に収容されるテープリール3と、テープリール3に巻装される磁気テープ4とからなる場合に、テープリール3のリールボス3aの底壁外面に2次元コードからなる固有表示6が形成してあると、磁気テープ4がインカセット方式とアウトカセット方式のいずれのテープ巻き込み形態で巻き込んであっても、テープ巻き込み時にテープリール3に対して固有表示6を付与することにより、テープデータを間違う余地のない状態で付与し表示できる。テープリール3を本体ケース1から取り外した状態においても、テープリール3に設けた固有表示6を読み取ることによって、磁気テープ4の製造履歴や特性データなどのテープデータを確実に知ることができる。したがって、本発明によれば、信頼性が充分に保証された状況下でテープカートリッジのトレーサビリティを的確に行える。
固有表示6の外面が透明の保護膜9で覆われていると、固有表示6がテープドライブ側の駆動軸と直接接触するのを阻止して、固有表示6の傷付きを防止できるうえ、必要時には透明な保護膜9を介して固有表示6を読み取れる。
本体ケース1の内部に設けたメディアユニット2に、固有のデータを表わすための固有表示6を設けた本発明の情報記録媒体においては、上記の情報記録媒体と同様に、信頼性が充分に保証された状況下でテープカートリッジのトレーサビリティを的確に行える。
本体ケース1の内部に、記録メディア4と保持体3とからなるメディアユニット2が配置され、保持体3に固有表示6が設けてある情報記録媒体においては、固有表示6を読み取ることによって、記録メディア4の製造履歴や特性データなどを確実に知ることができ、信頼性が充分に保証された状況下で情報記録媒体のトレーサビリティを的確に行える。これにより、顧客側で情報記録媒体を運用しているときに読み書き不良が生じた場合には、確認できたメディアユニット2に特有のデータから、製造履歴などの検証を簡便に行えるうえ、製造時の検査や品質管理に利用することができる。
固有表示6を2次元コードで形成してあると、固有表示6がバーコードなどの1次元コードで形成してある場合に比べて、大量のデータを固有表示6で直接表示できるので、必要に応じて表示コードを繰り返し表示し、あるいは多重に表示でき、その分だけ表示されたコードを読み込むときの信頼性を向上できる。
ケース外面に臨む保持体3の外表面に固有表示6を形成すると、メディアユニット2を本体ケース1から取り外す必要もなく固有表示6を読み取り、あるいは視認することができ、読み取った固有表示6からメディアユニット2の製造履歴や特性データなどのデータを確認できる。
本発明の情報記録媒体においては、テープ状の記録メディア4の巻き込み過程において、パンケーキの識別コードと、保持体3に予め付与された固有表示6とを、それぞれ識別コードリーダーと固有表示リーダーとで読み込み、予め格納してあるパンケーキの特性データや生産履歴データと、保持体3の固有表示6の表示データとを関連付けて作成した新たなデータファイルを、参照用のデータベースに格納しておくので、必要に応じて保持体3に設けた固有表示6を固有表示リーダーで読み込むことにより、参照用のデータベースに格納された固有表示6に対応するデータファイルを特定して、メディアユニット2の特性データや生産履歴データなどのトレーサビリティを確実に行うことができる。
図1ないし図4は本発明に係るテープカートリッジ(情報記録媒体)の実施例を示す。図2においてテープカートリッジは、角箱状の本体ケース1の内部に記録媒体(メディアユニット)2を収容した、いわゆる単リール型のテープカートリッジからなる。記録媒体2は、テープリール(保持体)3と、そのリールボス3aまわりに巻装された長尺の磁気テープ(記録メディア)4とからなる。ここで言う本体ケース1の内部とは、本体ケース1の外郭線より内側の空間を意味する。
図示していないが、磁気テープ4の繰り出し端には、磁気テープ4をケース外へ引き出すためのリーダー部が固定してあり、本体ケース1の前隅にリーダー部を出し入れするためのローディング口が開口してある。プラスチック製の本体ケース1は、上下に分割された上ケースと下ケースとを蓋合わせ状に結合してなる。
図1および図3においてテープリール3は、上下一対のフランジ3b・3cと、これら両者3b・3cを支持する有底筒状のリールボス3aとからなるプラスチック成形品である。リールボス3aと下フランジ3cとは一体に成形してあり、リールボス3aの上端に上フランジ3bを溶着固定することによりテープリール3を構成している。不使用時のテープリール3の遊動を規制して、磁気テープ4のたるみを防ぐために、先のリールボス3aの内底面と上ケースとの間には、リールロック機構が設けられている。本体ケース1、リールロック機構、およびテープリール3の駆動構造は従来機構と同じであるのでその説明を省略する。
不使用状態におけるテープリール3は、リールロック機構で回転不能にロック保持されており、図示していないばねで下ケース1側に押し付けられている。この状態では図3に示すように、リールボス3aの底壁外面が、下ケースに開口した駆動穴5の開口周縁部で受け止められてケース外面に臨んでいる。
上記構成のテープカートリッジにおいて、トレーサビリティを適確に行うために、リールボス3aの底壁外面にテープデータを表示するための固有表示6を設けた。その固有表示6は、バーコードあるいは2次元コード等光学的に読み取り可能なコードを用いることができる。これらの中でも図1に示すように2次元コードが情報量の点で好ましく、例えばインクジェット式や、レーザービームによる刻印などの印字装置を用いて表示できる。2次元コードとしては、QRコード、PDF417、データマトリクス、マキシコードなどがあるが、世界的にはマキシコードが多く使われている。
次に、磁気テープ4がテープリール3に対してアウトカセット方式で巻き込まれる場合の固有表示6の付与手順を説明する。テープリール3の例えば上フランジ3bには、予め識別コードが印刷や刻印によって表示してある。磁気テープ4の原反であるパンケーキにも、同様の識別コードが印刷やバーコードラベルによって表示してある。パンケーキに巻装してある磁気テープの製造履歴や特性データなどのテープデータは、予めコンピュータのデータベースに格納してあり、パンケーキに表示された印字内容やバーコードラベルによって表示された固有のコードを読み取ることにより、テープリール3に巻き込まれる磁気テープ4のテープデータを知ることができる。
磁気テープ4の製造履歴データとしては、ベースフィルムの仕様、磁性層を構成する塗材の組成、塗布手段、塗膜(磁性層)の厚み、仕上げ処理の有無、スリッタの切断条件、各処理の日付などテープ製造に関する詳細を含む。テープ巻き込み装置には、図4に符号a・bで示すように、テープリール3に表示した識別コードを読み込むためのリーダーと、パンケーキに表示された印字内容やバーコードラベルのコードを読み取るためのリーダーとが設けられている。
したがって、テープ巻き込み装置にテープリール3を装填してテープ巻き込みを行うと、テープリール3の識別コードとパンケーキのコードとが関連付けられ(符号c参照)、テープリール3ごとに新たなデータファイルが生成されてデータベースに格納される(符号d参照)。このデータファイルには、テープ巻き込みを行った装置の固有番号や、巻き込み条件などが付加される。テープ巻き込みが終わったテープリール3は、固有表示6を印刷するための印字装置に移送される。
印字装置には、テープリール3の識別コードを読み込むためのリーダー(符号e参照)を有する。したがって、リーダーでテープリール3の識別コードを読み込むことにより、先に説明した新たなデータファイルの内容を知ることができ、その内容に従って2次元コードを印字することにより、固有表示6を間違う余地のない状態でテープリール3に付与し表示できる。この後、テープリール3を他の部品と共にケース本体1に組み込むことにより、テープカートリッジを完成できる。
組立が完了したテープカートリッジは、個別に包装した状態で出荷するが、包装する前の段階でリールボス3aの底壁外面に表示された固有表示6を表示読取装置で読み込むことにより、テープカートリッジの品質管理はもちろんのこと、抜き取り検査時のテープデータの検証や、出荷や在庫などの管理を行える。さらに、顧客側でテープカートリッジを運用している時に読み書き不良が生じた場合などには、固有表示6を表示読取装置で読み込むことにより、テープカートリッジのトレーサビリティを高い信頼性の許に的確に行える。
磁気テープ4をテープリール3に対してインカセット方式で巻き込む場合には、テープリール3の識別コードを予めリールボス3aの底壁外面に表示しておき、テープ巻き込み装置にテープリール3を装填してテープ巻き込みを行う際に、上記と同様にしてテープリール3の識別コードとパンケーキのコードとを関連付けて、テープリール3ごとに新たなデータファイルを生成し、データベースに格納する。テープ巻き込みが終わったテープカートリッジは、固有表示6を印刷するための印字装置に移送する。
印字装置には、テープリール3の識別コードを読み込むためのリーダーが設けられている。したがって、リーダーでテープリール3の識別コードを読み込むことにより、先に説明した新たなデータファイルの内容を知ることができ、その内容に従って2次元コードを印字することにより、固有表示6を間違う余地のない状態でテープリール3に付与し表示できる。
上記の固有表示6は、テープドライブの駆動軸と接触してその一部が剥離したり、あるいは傷付いたりするのを避けるために、その外面全体を透明の保護膜で覆うことができる。また、図5に示すように、リールボス3aの底壁外面に浅い凹部8を形成しておき、凹部8の凹み面に固有表示6を印刷したうえで、その外面全体を透明の保護膜9で覆うことができる。
固有表示6は図6に示す形態で付与することができる。そこでは、テープリール3の底壁外面に、2次元コードからなる固有表示6を予め設けておく。固有表示6の内容は、例えば製造日やテープリール3の一連番号を意味する数列、あるいは文字列からなる。パンケーキには、識別コードがバーコードラベルによって表示してある。パンケーキに巻装してある磁気テープの製造履歴や特性データなどのデータファイル(例えばAAA)は、予めコンピュータのデータベースに格納してあり、パンケーキに貼り付けられたバーコードラベルを読み取ることにより、テープリール3に巻き込まれる磁気テープ4のテープデータを知ることができる。
テープ巻き込み装置に空のテープリール3を装填してテープ巻き込みを行うと、テープリール3の固有表示6の内容をファイル名にした、新たなデータファイル(例えばBBB)が生成されて、パンケーキのバーコードラベルと関連付けた状態でコンピュータのデータベースに格納される。そのとき、パンケーキのデータファイル(AAA)の中で、必要なデータが新たなデータファイル(BBB)にコピーされる。このデータファイル(BBB)には、テープ巻き込みを行った装置の固有番号や、巻き込み順位、巻き込み条件などが付加される。
この後、テープリール3を他の部品と共にケース本体1に組み込むことにより、テープカートリッジを完成できる。組立が完了したテープカートリッジは、再度特性の測定を行う。この特性データを先のデータファイル(BBB)に付加して、ファイル内容を更新しコンピュータのデータベースに格納する。したがって、顧客側でテープカートリッジを運用している時に読み書き不良が生じた場合などには、固有表示6を表示読取装置で読み込むことにより、データファイル(BBB)の内容をコンピュータ上で確認しながら、テープカートリッジのトレーサビリティを高い信頼性の許に的確に行える。
図7は本発明を光磁気ディスクカートリッジ(情報記録媒体)に適用した実施例を示す。光磁気ディスクは、角箱状の本体ケース10の内部に円盤状の記録ディスク(記録媒体)2を収容して構成してある。記録ディスク2の中央部分は、本体ケース10に開口した駆動穴12からケース外面に臨ませてある。記録ディスク2に対する情報信号の読み書きは、本体ケース1の外面に組付けたシャッター13をスライド操作して、読み書き窓を開放した状態で行う。
上記構成の光磁気ディスクカートリッジにおいて、トレーサビリティを適確に行うために、駆動穴12に臨む記録ディスク2の外表面に記録ディスクに固有なデータを表示するための固有表示6を設けた。その固有表示6は先に説明したQRコードを適用した。固有表示6の内容は、例えば記録ディスク2の製造履歴や特性データなどの製造日や、記録ディスク2の一連番号を意味する数列、あるいは文字列からなる。
上記構成の光磁気ディスクによれば、固有表示6を表示読取装置で直接読み込むことにより、あるいは、固有表示6をインデックスにしてデータファイルの内容をコンピュータ上で確認することによって、光磁気ディスクのトレーサビリティを高い信頼性の許に的確に行える。
以上の説明における記録媒体2と、テープリール3と、磁気テープ4は、以下の説明においてメディアユニット2、保持体3、記録メディア4と言い換えることとする。
本発明の情報記録媒体においては、図8に示すようにしてトレーサビリティを行うための参照用のデータベースを構築する。そこでは、テープ状の記録メディア4をテープ巻き込み装置で保持体3に巻き込む過程において、パンケーキの識別コードと、保持体3に予め付与された固有表示6とを、それぞれ識別コードリーダーと固有表示リーダーとで読み込み、予め格納してあるパンケーキの特性データや生産履歴データなどのデータと、保持体3の固有表示6の表示データとを関連付ける。さらに、関連付けに伴って作成した新たなデータファイルを、参照用データベースに格納しておく。
上記のように、関連付けられた新たなデータファイルを参照用データベースに格納しておくと、情報記録媒体の運用現場において、必要に応じて保持体3に設けた固有表示6を固有表示リーダーで読み込み、固有表示の内容に従って、参照用のデータベースに格納された固有表示6に対応するデータファイルを特定することにより、メディアユニット2の特性データや生産履歴データなどを検証し、情報記録媒体のトレーサビリティを確実に行うことができる。
以下に、テープ状の記録メディア4が保持体3に対してアウトカセット方式で巻き込まれる場合の管理システムを、図1、図2、図3、および図8を参照しながら説明する。保持体3のボス部3aの底壁外面には、予め固有表示6が印刷、刻印、あるいは2次元コードなどによって表示してあり、その内容は、例えば製造日や保持体3の一連番号を意味する数列、あるいは文字列からなる。記録メディア4の原反であるパンケーキには、識別コードが印刷やバーコードラベルによって表示してある。パンケーキに巻装してある記録メディア4の製造履歴や特性データなどのテープデータは、予めコンピュータのデータベースに格納してあり、パンケーキに表示された印字内容やバーコードラベルによって表示された識別コードを読み取ることにより、保持体3に巻き込まれる記録メディア4のテープデータを特定することができる。
記録メディア4の製造履歴データとしては、ベースフィルムの仕様、磁性層を構成する塗材の組成、塗布手段、塗膜(磁性層)の厚み、仕上げ処理の有無、スリッタの切断条件、各処理の日付などテープ製造に関する詳細を含む。テープ巻き込み装置には、図8に符号a・bで示すように、保持体3に表示した固有表示6のコードを読み込むための固有表示リーダーと、パンケーキに表示された印字内容やバーコードラベルの識別コードを読み取るための識別コードリーダーとが設けられている。
したがって、テープ巻き込み装置に保持体3を装填してテープ巻き込みを行うと、保持体3の固有表示6によって表示されたコードと、パンケーキの識別コードとが関連付けられ(符号c参照)、保持体3ごとに新たなデータファイルが生成されて参照用のデータベースに格納される(符号d参照)。このデータファイルには、テープ巻き込みを行った装置の固有番号や、巻き込み条件などが付加される。テープ巻き込みが終わった保持体3は、本体ケース1内に組み込むための組立工程へと移送され、他の部品と共にケース本体1に組み込むことにより、情報記録媒体(テープカートリッジ)を完成できる。
組立が完了した情報記録媒体は、個別に包装した状態で出荷するが、包装する前の段階でボス部3aの底壁外面に表示された固有表示6を表示読取装置で読み込むことにより、情報記録媒体の品質管理はもちろんのこと、抜き取り検査時の記録メディアデータの検証や、出荷や在庫などの管理を行える。さらに、顧客側で情報記録媒体を運用している時に読み書き不良が生じた場合などには、固有表示6を固有表示リーダーで読み込むことにより、情報記録媒体のトレーサビリティを高い信頼性の許に的確に行える。
記録メディア4を保持体3に対してインカセット方式で巻き込む場合には、保持体3の固有表示6をボス部3aの底壁外面に印刷や刻印によって形成しておき、保持体3が組み込まれた本体ケース1をテープ巻き込み装置に装填して、テープ巻き込みを行う際に、上記と同様にして固有表示6のコードと、パンケーキの識別コードとを関連付けて、保持体3ごとに新たなデータファイルを生成し、これを参照用のデータベースに格納する。テープ巻き込みが終わった時点で、情報記録媒体は完成される。
上記の実施例以外に、固有表示6は印刷以外の手法で形成することができる。例えば、固有表示6の形成領域を鏡面化しておき、その外面に反射しにくい黒色の塗膜層を形成したうえで、不必要な黒色の塗膜層をレーザービームで除去して固有表示6にしてもよいであろう。
上記のように固有表示6は、ケース本体1の外面に臨むテープリール(保持体)3の表面に形成することが好ましいが、テープリール3の表面の任意位置、例えば上フランジ3bまたは下フランジ3cの外面等に形成してもよい。その場合には、テープリール3をケース本体1から取り出さないと、固有表示6を読み取れないが、使用時の読み書き不良などに伴うテープカートリッジのトレーサビリティを行うことには充分に役立つ。尤も、固有表示6と対向するケース壁面に透明な窓を形成しておけば、テープリール3をケース本体1から取り出す必要もなく、固有表示6を読み取れるであろうし、固有表示6を保護できる点でも有利である。
固有表示6は、バーコードや、印字あるいは刻印された固有コードで形成してもよい。その場合には、表示読取装置で読み込んだコードと、コンピュータに格納されたデータベースとを照合することによって、テープデータを知ることができる。
テープリールを下面側から見た斜視図 全体の内部の平面図 図2のA−A線断面図 固有表示の付与手順を示すブロック図 固有表示の別実施例を示す断面図 固有表示の別の付与手順を示すブロック図 情報記録媒体の別実施例を示す斜視図 参照用データベースの構築手順を示すブロック図
符号の説明
1 本体ケース
2 記録媒体
3 テープリール
4 磁気テープ
5 駆動穴
6 固有表示

Claims (11)

  1. 本体ケースの内部に、情報信号を記録する記録媒体が配置されており、
    前記記録媒体に、記録媒体に固有のデータを表わすための固有表示が設けてあることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 請求項1記載の固有データが、製造履歴かつ/または特性データであることを特徴とする情報記録媒体。
  3. 前記記録媒体が、前記本体ケースに開口した駆動穴を介してケース外面に臨ませてあり、
    ケース外面に臨む前記記録媒体の外表面に、前記固有表示が形成されている請求項1または2記載の情報記録媒体。
  4. 前記固有表示が、表示読取装置によって光学的に読み取りが可能な2次元コードである請求項1または2または3記載の情報記録媒体。
  5. 前記記録媒体が、本体ケースの内部に収容されるテープリールと、テープリールに巻装される磁気テープとからなるテープカートリッジであって、
    前記テープリールが、上下一対のフランジと、前記両フランジを支持するリールボスとを含み、
    前記リールボスの底壁外面に2次元コードからなる前記固有表示が形成されている請求項2または3または4記載の情報記録媒体。
  6. 前記固有表示の外面が、透明の保護膜で覆われている請求項2〜5のいずれかに記載の情報記録媒体。
  7. 本体ケースの内部に、情報信号を記録するメディアユニットが配置されており、
    前記メディアユニットに、メディアユニットに固有のデータを表わすための固有表示が設けてあることを特徴とする情報記録媒体。
  8. 本体ケースの内部に、情報信号を記録する記録メディアと、記録メディアを保持する保持体とからなるメディアユニットが配置されており、
    前記保持体に固有表示が設けてある請求項7記載の情報記録媒体。
  9. 前記固有表示が、固有表示リーダーによって光学的に読み取りが可能な2次元コードである請求項7または8記載の情報記録媒体。
  10. 前記保持体が、前記本体ケースに開口した駆動穴を介してケース外面に臨ませてあり、 ケース外面に臨む前記保持体の外表面に、前記固有表示が形成されている請求項8または9記載の情報記録媒体。
  11. テープ状の記録メディアの巻き込み過程において、パンケーキの識別コードと、保持体に予め付与された固有表示とを、それぞれ識別コードリーダーと固有表示リーダーとで読み込み、
    予め格納してあるパンケーキの特性データや生産履歴データと、前記保持体の前記固有表示の表示データとを関連付けて作成した新たなデータファイルが、参照用のデータベースに格納されており、
    必要に応じて前記保持体に設けた前記固有表示を固有表示リーダーで読み込み、前記参照用のデータベースに格納してある、前記固有表示に対応する前記データファイルを特定することにより、メディアユニットの特性データや生産履歴データなどのトレーサビリティを行うことができる情報記録媒体。
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