JP2008065921A - ディスクマガジン及びディスクチェンジャシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のディスクを収納したマガジンがディスクチェンジャシステム等の記録再生装置に装着された場合に、時間のかかるマウント作業をせずに即時に記録再生動作を実行できるようなディスクマガジン及びディスクチェンジャシステムを提供する。
【解決手段】薄型ディスク複数枚を同一のマガジンに格納するディスクマガジンに関するものであり、管理情報(複数枚のディスクについての履歴情報や固有情報)を記録する記憶素子をマガジンと一体に装備し、その記憶素子にディスクの管理情報を含む情報を収納する 。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば光ディスク記録媒体のようなディスクを収容するためのディスクマガジン及びそこからディスクを取り出して情報の記録再生を実行するディスクチェンジャシステムに関するものである。
近年、光ディスクの分野では、光ディスクの高密度化に伴い光学的に必要とする基板厚みは薄くなる反面、情報読み取りの安定性を確保するため基板表面の平坦性が一層求められている。また、高密度化を進めるため光ヘッドの対物レンズのNAを大きくすると、基板面傾きの許容範囲を狭め、隣接トラックとのクロストークを配慮する必要性がより高まるようになる。
しかし、基板を薄くすれば基板としての剛性が無くなり、変形しやすいことは当然であることから、基板表面の平坦性を確保するのは難しく、また、記録再生時の基板面の傾きも比較的大きくなる傾向にある。
ところで、光ディスクの記録方法としては、基板越しにレーザ光を照射するものと、基板とは相対する面に透光性のカバー層を設け、そのカバー層を介して記録する方法がある。後者の方法では基板は厚いままにしておいてカバー層を薄く設計できるため、より高いNAの対物レンズを使用することができるのでレーザ光ビームを絞って記録することができ、ハイビジョン画像記録用として商品化されている。その一方で、従来の基板厚を保持したまま、従来光ディスクとの互換性を考慮しつつ高密度化を目指す努力も進められている。そのため基板の光学的特性の一様性は一層求められ、製造技術の向上によりそれを実現することになる。
現状ではいずれの方法も一長一短あり、共に記録密度を高める努力を重ねているが、更なる高密度化を考慮する時、基板の特性をより高精度なものに仕上げる必要性があることは当然である。
光ディスクでは、高密度化のために面密度を挙げる努力を続ける一方、体積あたりの記録密度を大きくする努力を図っている。一定の体積空間の中で記録密度を上げるためには光ディスク記録層の多層化を進める必要があり、DVDでは片面2層化が規格化され、HDDVD(登録商標)やBlu−Ray(登録商標)と称される青色レーザ記録ディスクでも実用化されつつある。この場合、基板の厚みは機械特性の問題から0.6mmが必要とされるが、機械特性の問題を解決するなら、記録に必要な条件ではないので薄い光ディスクが可能になる。薄型ディスクの場合、その基板の薄さ故に、ディスクの取扱には慎重さが要求され、またその駆動にも工夫が求められるのが現状である。
そこで、このような薄型光ディスクは保存性や取扱性のために、これを保護する筐体、すなわちマガジン(「カートリッジ」ともいう)を必要とする。このマガジンに効率よくディスクを収納するためには一枚ではなく複数の光ディスクを纏めて収納し、1つのマガジンの記録容量をなるべく大きくすることが望ましい。つまりこの場合には、マガジンを単位として複数の光ディスクを取扱うことが薄型光ディスクでは望ましいのである。
また、薄型光ディスクは機械的な剛性がなく自重で変形し易いため、これを矯正して平坦な面を作り駆動しなければならない。そのためには駆動手段として空気流をディスク下面に発生させてディスクの姿勢を矯正する方法も考え出されている。
一方、光学特性として光ディスクで重要な項目に複屈折またはリターデーションと称する基板の評価項目がある。複屈折が大きいと収束光に乱れが生じ記録再生特性に障害を生じる。しかし、基板厚さに反比例して小さくなるためその障害は小さいものとなる。複屈折率は記録波長が短くなり光ヘッドのNAが大きいときにしばしば問題になるため、高密度技術の展開としては非常に重要である。また、基板厚さが薄いと基板内を通過する光学的距離が短くなるため、入射光傾き(すなわちチルト)の影響が小さい。薄い基板の特徴を生かした駆動方法が得られれば、体積あたりの記録密度を大きくできる可能性がある。通常のDVD基板が0.6mmであり、ここでは薄型ディスクとしてその半分の0.3mm以下の光ディスクとして考える。機械的な剛性は厚さの3乗に比例するため、薄型ディスクはDVD単板ディスクの1/8の剛性を有する基板となる。なお、ここでは、このように光ディスクの駆動に平坦性を確保する駆動手段を考慮しなければならないものを薄型光ディスクとして定義することとする。
特開2001−35057号公報
1つのマガジンに薄型光ディスクを実装する場合、複数枚のディスクを実装することにより実装効率が高まり体積あたりの記録密度を高めることができるようになる。実装するそれぞれのディスクは通常市販されているディスクと同様に管理されており、例えばDVD−Rのように内周側にシステムリードイン、外周側にシステムリードアウト領域を備える。それぞれのディスクは固有の識別子により区別されており識別子により特定することができる。
ところで、特許文献1に記載されているような従来の光ディスクチェンジャでは、チェンジャ装置に光ディスク投入の際に、光ディスクを使用する前に一度ドライブで駆動し、そのディスクを特定して特定の棚に収容する。これは光ディスクと光ディスクを収納する棚との関係を決定するための作業であり、相当の時間を要する。この光ディスクのマウント作業は必ず使用する前に実行しなければならず、また、光ディスクを追加する際にも実行される必要がある。
しかしながら、マガジン内に複数実装した光ディスクにおけるマウント作業として上記と同様に行うことも可能であるが、やはりその作業時間内は本来の記録再生動作は実行できないため不便である。マガジンをチェンジャ装置に装填したら即時に使用できる状態にすることが望ましい。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複数のディスクを収納したマガジンがディスクチェンジャシステム等の記録再生装置に装着された場合に、時間のかかるマウント作業をせずに即時に記録再生動作を実行できるようなディスクマガジン及びディスクチェンジャシステムを提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は、薄型ディスク複数枚を同一のマガジンに格納するディスクマガジンに関するものであり、管理情報を記録する記憶素子をマガジンと一体に装備し、その記憶素子にディスクの管理情報を含む情報を収納することを特徴としている。
より特定的には、本発明によるディスクマガジンは、0.3mm以下の厚さを有するディスクを複数枚収納するディスクマガジンであって、マガジンによって収納されるディスクの履歴情報や固有情報を含む管理情報を記録するための記録装置が前記マガジンと一体に構成されていることを特徴とする。記録装置としては、例えばRFID素子のような半導体メモリを用いることができ、その記録装置に対しては、無線通信により管理情報の記録または再生動作が実行される。
本発明によるディスクチェンジャシステムは、複数のディスクを収納するディスクマガジンが装着され、このディスクマガジンからディスクを取り出して情報の記録・再生動作を実行するディスクチェンジャシステムであって、ディスクマガジンに収納された複数のディスクの管理情報を記録する記録装置と通信して管理情報を取得する管理情報取得手段と、管理情報取得手段によって取得した管理情報に基づいて、ディスクマガジンが固有のマガジンであると認識し、ディスクマガジンに格納されたディスクに対する記録・再生動作を制御する処理制御手段と、を備えることを特徴とする。なお、この記録装置はディスクマガジンと一体的に取り付けられている。
このディスクチェンジャシステムは、さらに、複数のディスクマガジンを装着できるようにする複数の棚を備え、管理情報取得手段は、複数の棚のそれぞれに複数のディスクマガジンが有する記録装置と通信するための通信手段を有し、記録装置に含まれるディスクマガジンの固有アドレスと複数の棚のそれぞれに設定された棚の固有アドレスとを関連付けて複数のディスクマガジンを認識するようにしている。なお、通信手段は、例えば非接触半導体素子による無線通信手段であり、ディスクマガジンが装着されたときに記録装置と対向関係にある。また、記録装置は、ディスクマガジンの位置基準近傍であって、ディスクチェンジャシステムにディスクマガジンを装着したときに、ディスクマガジンの装着ズレが無線通信手段との対向関係に影響を与えない位置に設置されているようにするのが好ましい。
上述の管理情報には、ディスクの固有情報として欠陥を有するディスクの情報又はマガジンから引き抜かれて欠落したディスクの情報や、複数のディスクに跨って記録されたファイルに関する情報が含まれるようにしてもよい。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
本発明によれば、複数のディスクを収納したマガジンがディスクチェンジャシステム等の記録再生装置に装着された場合に、時間のかかるマウント作業をディスク毎にせずに即時に記録再生動作を実行できる。
以下に、添付図面を参照して、本発明による実施形態について説明する。なお、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、本発明の本質的な範囲を逸脱しない限り、構成の変形・追加・代用が可能であることはもちろんである。
<光ディスク用収納マガジンの構成>
図1は、本実施形態による光ディスク用収納マガジンの外観構成を示す図である。図1に示されるように、このマガジンはマガジンケース1で構成され、その収納部には複数の光ディスク2が収納可能となっている。ここで、光ディスク2は、特にアーカイブファイルとして保存性、改竄防止効果のあるライトワンス型光ディスクを用いることを想定したが、記録書き換え型媒体やROM媒体でも用いることができるのはもちろんである。
また、マガジンケース1の側面には、マガジン管理情報(単に「管理情報」ともいう)を記録する識別装置4が埋設されている。この識別装置4としては、例えばRFID素子を用いることができる。RFID素子(以下、RFID素子4として標記される場合もある)は電磁気的な結合により通信するものであり、接触しないでも記録または再生動作が可能である。接触型の識別装置と比較して信頼性の点で有利であり、また物理的に埋め込むことが可能なためマガジンと一体とした管理が可能になる。なお後述(図4)するように、本実施形態のマガジンは記録再生装置としての光ディスクチェンジャ装置に複数積み重ねられて装着されるため、識別装置4はその通信範囲を限定して動作させることが望ましい。図4に示すごとく複数のマガジンを並べて配置して管理する使用方法では、相互の干渉がないように通信距離を制限しなければならないからである。また、使用するRFID素子は比較的長い波長での通信と小さなコイル状アンテナの組合せにより最適な構成が出来る。例えば日立マクセル製のコイルオンチップ(登録商標)を用いると効果的である。
RFID素子4に記録されるマガジン管理情報には、例えば、マガジン固体の識別番号、改竄を防止するためのセキュリティ情報、マガジンに収納されている複数の光ディスクがどのように使われているかについての情報やディスクにどのような情報が記録されているかについての情報(簡易化された記録ファイル情報)、或いは内包する光ディスクの個々の履歴情報やタイムスタンプ等が含まれる。より詳しくは、例えば、マガジンに100枚の光ディスクが収納されているとするとその100枚のディスクのうち10枚目と36枚目のディスクに欠陥があり記録・再生できないといった情報(これにより欠陥のあるディスクを無視して動作させたり、ディスクを入れ替えたりすることが可能)、あるファイルの情報が12枚目の途中まで記録されているといった情報(これにより12枚目の途中から再度情報が書き込めるということが判別できる)、マガジンから何枚目の光ディスクが引き抜かれているかについての情報、1つのファイルが複数の光ディスクに跨って記録されている場合にそのディスクのどこに当該ファイルのどの部分が記録されているかの情報等が、管理情報として用いられる。また、データに対するセキュリティ確保のための暗号コード情報に関して、通常の光ディスクではリードインやリードアウトに記録するのに対して、管理情報としてRFID素子4に記録すれば、マガジン内の全ての光ディスクに記録される情報の暗号コード情報を一括で管理することができるようになる。
従来、マガジンに対して動作の準備をする際に上述のような管理情報を取得するには、マガジン内の光ディスクの全てに対してアクセスしなければならず、管理情報取得に相当の時間が掛かっていた(光ディスク単位で管理されていたため)。しかし、上述の管理情報をRFID素子4に記録するようにすれば、マガジン単位で複数の光ディスクを簡単に管理することができ、さらには1枚1枚の光ディスクにアクセスして管理情報を取得する必要がないので、マガジンに対する記録・再生動作準備の時間を劇的に短縮することができるようになる。なお、初期の管理情報は、例えば光ディスク及びマガジン製造工場において、RFID素子に記録されるようにすればよい。
RFID素子で構成される識別装置4は、例えば図1に示されるようなマガジンの特定の設置位置3に設けられる。設置位置3は、図2に示すごとく、マガジンの側面で角に近い位置、或いはマガジン上面等さまざまな位置とすることができるが、いずれも位置合わせに都合の良い場所に設けることが肝要である。なぜなら通信するためのアンテナ素子7との位置関係が重要であり、識別装置4とアンテナ素子7は互いに対抗する位置に置かなければならないからである。この様子が図3に示されているので、次のセクションでRFID素子(識別装置)4の読み取り装置の構成について説明する。
<RFID素子(識別装置)4の読み取り装置の構成>
図3は、RFID素子(識別装置)4に含まれる上述の管理情報を読み取るための装置の構成を示している。図3において、読み取り装置を構成するアンテナ素子7は、固定用フレーム6によりチェンジャ装置(図示せず)のマガジン設定フレーム5に固定されている。マガジンがマガジン設定フレーム5に設置された場合に、マガジンに組み込まれた識別装置4はアンテナ素子7と対抗する配置関係にあるようにすることが必要であり、そのために位置出しのし易い配置として図2に例示として示すものである。
そして、アンテナ素子7は、アンテナケーブル8によりコネクタ9及びコネクタ10を介してリーダライタモジュール21(図5参照)と接続される。
<マガジンの位置出し>
図4は、マガジンの位置出しの例を示す図である。マガジン(マガジンケース1)がマガジン設定フレーム5に挿入されると、マガジンケース1の側面に設けられたRFID素子(識別装置)4の設置位置3が、チェンジャ装置のマガジン設定フレーム5における1つのマガジン挿入棚の特定の位置に来るようになっている。つまり、図4に示されるように、1つのマガジン挿入棚の奥から距離a、底面から距離bの位置(マガジンの位置基準近傍であって近接するマガジンのRFID素子用アンテナとのクロストークが生じないような位置)に設定位置3が配置される。そして、それと略同じ位置にマガジン設定フレームに設けられたアンテナ素子7も配置されている。本実施形態の場合、クロストーク発生を防止するためにアンテナ素子を小さくしている。
このように、RFID素子4の設置位置3をマガジンの位置基準付近(機械的に精度が出しやすい)に設定することにより、マガジンの微妙な装着ずれ(微妙なガタツキ)によるRFID素子への影響を少なくしている。つまり、RFID素子4は、マガジンの位置基準近傍であって、ディスクチェンジャシステムにマガジンを装着したときに、マガジンの装着ズレがアンテナ素子との対向関係に影響を与えない位置に設置される。なお、図4では4個のマガジンを設置している様子を示したが、個数に制限はなく縦方向、または横方向、それらの組合せによる配置においても可能である。
<RFIDシステムの構成>
図5は識別装置4及びその読み取り/書き込み装置を含むRFIDシステムの概略構成例を示す図である。識別装置4はコイルを有しており、図5ではタグ23として構成されている。このタグ23と通信するアンテナ素子7は、共振用のコンデンサ等を含むアンテナモジュール22として構成される。アンテナモジュール22とリーダライタモジュール21とは同軸ケーブル等で接続される。さらにリーダライタモジュール21はバスインターフェイスによりホスト24と接続している。例えば、バスインターフェイスとしてRS232CやUSBが使用される。
識別装置(RFID素子)4に記録されているデータ(管理情報)を読み出すとき、或いはそれにデータを書き込むときには、アンテナ電源回路によってアンテナモジュールのアンテナ部に電流を供給することによりタグ23(RFID素子4)との間で通信を実行する。例えば、タグ23から情報を読み出す場合には、読み出された信号が検波回路によって検波され、その後その信号が情報に変換されてチェンジャ装置及びホストPC24に送信される。送信されてきた情報はIndex管理用メモリ35(図6参照)に格納される。
<チェンジャ装置の構成>
図6は複数のマガジンを装着することができるチェンジャ装置(ディスクチェンジャシステム)30の概略構成を示す図である。チェンジャ装置30は、複数のマガジンが装着されるマガジン棚と、マガジンケースに設けられた識別装置群4から情報を読み取るためのアンテナ素子群7と、読み取った情報を一時的に記憶するためのIndex管理用メモリ35と、マガジンから光ディスクを取り出し、かつマガジンに取り出して使用した光ディスクを返却するハンドリング機構39と、光ディスクに対して情報の記録再生を行うためのドライブ37及び38と、ディスクから読み出した情報を、ホストインターフェイス33を介してホストPC31に送信し、またディスクに記録する情報を、ホストインターフェイス33を介してホストPCから受信して処理するデータハンドリング部34と、Cash管理メモリ36と、を備えている。また、チェンジャ装置30は、ホストPCと接続されており、ホストPC内のチェンジャ制御ソフトによって様々な動作が制御される。
図6において、マガジンケース(マガジン)1は、それぞれ複数枚のディスクを内蔵している。マガジン1には識別装置4が設置され、前述のように、これに対向する位置にアンテナ素子7が配置され、各アンテナにより通信して得られた、識別装置4に格納されている情報はINdex管理用メモリ35に記録される。このメモリは情報を一時的に記録するものであり、チェンジャ内にあるマガジンの属性等を含む管理情報を集合的に管理する。このINdex管理用メモリ35に記録されたマガジン情報に基づいてチェンジャ内のデータハンドリングがデータハンドリング部34によって実行される。
一方、光ディスク用ドライブ37及び38は、マガジン内の複数ディスクから選択した光ディスクを一枚選び出しハンドリング機構39により光ディスクをローディングする。チェンジャ装置30はドライブを複数有し、同時に異なる光ディスクの駆動を行うことができるようになっている。ドライブでデータを記録・再生する際に、Cashメモリを用いるとデータ処理速度を速めることができる。Cash管理メモリ36は記録・再生速度向上のために機能するものである。
ドライブや管理用メモリのデータはデータハンドリング部34によって処理され、ホストインターフェイス33を経由してホストPC31に供給される。ホストPCではチェンジャ制御・ファイル管理ソフト32(単に、「管理システム」ともいう)が稼動しており、チェンジャ装置30の動作(ファイル管理等を含む)を制御している。
<チェンジャ装置の動作例の詳細>
図7は、チェンジャ装置30における動作例として、マガジンアクセス動作を説明するためのフローチャートである。なお、特に断らない限り、各ステップの制御主体は、ホストPC等の図示しない制御部(チェンジャ制御・ファイル管理ソフトを含む)である。
ステップS701において、初めにマガジンの指定が行われる。具体的には、例えばユーザのファイル指定に従って、チェンジャ制御・ファイル管理ソフト32がマガジンを指定する。情報(ファイル)がどこのマガジンに含まれる光ディスクに記録されているかは、チェンジャ制御・ファイル管理ソフト32が管理しており、ファイルが指定されることで物理的なアドレスであるマガジン番号の指定と光ディスクの指定が行われ、該当する記録媒体である光ディスクが選択される。
ステップS702において、どのマガジンが該当しているかをスキャンするか、特定のマガジン設定フレームアドレスを指定して、マガジンに内包しているRFID素子4と通信することによって、光ディスクの選択が実行される。RFID素子4にはマガジンに関する管理情報が記録されており、ステップS703において、その管理情報が再生される。
ステップS704において、再生された管理情報について、チェンジャ制御・ファイル管理ソフト32が管理しているマガジンの管理情報(Index管理用メモリ35に記録されている)との照合が行われる。そして、ステップS705において、正しいデータであるか(両データが合致するか)検証され、正しいデータである(両データが合致する)場合には管理システム及びRFID素子4内の管理情報を更新する必要がないので、処理はステップS707に移行する。一方、ステップS705で正しいデータではないと判断された場合には、管理情報の更新を行うために処理はステップS706に移行する。以上のような照合処理は、改竄されたマガジンを排除するための措置であり、また何らかの原因で破壊したRFID素子4のデータの更新、あるいはホスト内管理システムの管理データの更新等を行うためである。
ステップS706では、RFID素子4内のデータ(マガジン管理情報)を管理システム内管理データとして記録(更新)する処理が実行される。つまり、タイムスタンプが同じで照合データが一致しない場合は、いずれかがデータ誤りを起こしている可能性があり、エラー検出フラグによりその修正を行うことが可能である。そして、ステップS707において、基本的にRFID素子4内のデータ(RFID素子4から読み出されたマガジン管理情報)がマガジンを管理するデータとして扱われるようになる。
さらに処理はステップS708に移行し、マガジン内の選択された光ディスクに対して光ディスク駆動装置により記録・再生動作が実行される。ステップS709では、記録・再生動作が終了し、マガジンの使用が終了したか否かが判断され、終了していなければ記録・再生処理は継続される。マガジンの使用が終了したと判断されると、処理はステップS710に移行する。
ステップS710において、管理システム内の管理情報が更新される。つまり、ステップS708で実行された記録・再生動作によりその対象となった光ディスクに記憶されている情報が変更された場合、チェンジャ制御・ファイル管理ソフト32が、Index管理用メモリ35に記録されているマガジン管理情報を更新して変更内容を反映させる。
ステップS711において、記録・再生終了後の光ディスクがマガジン内の所定位置に戻されると、チェンジャ装置30はアンテナ素子7を介してRFID素子4と通信することにより、Index管理用メモリ35に記録されているマガジン管理情報でRFID素子4に記録されている管理情報が更新される。管理情報の更新時は、RFID素子4の管理情報と管理システム内の管理情報は同期がとられ、同時にRFID素子4内にタイムスタンプが記録される。なお、Index管理用メモリ35の機能は、ホストPC31の中でも全体としての機能には影響なく実行することができる。
<まとめ>
ファイルデータはファイル管理ソフトによるボリューム設定によりマガジン内の複数の光ディスクに亘って記録されることになり、光ディスク毎の個々の管理は困難である。そのため複数の光ディスクを包含するマガジンを単位として管理することが必要となる。
本発明の実施形態によれば、複数枚の光ディスクを同一のマガジンに収納して格納するマガジンであって、このマガジンに収納する光ディスクの履歴や固有情報に関する管理情報を記録する記録装置をマガジンと一体に構成している。このようにすれば、ボリュームセットされたディスクは一体として媒体管理されるため、一個の大容量光媒体(ボリューム化された容量)として使用することができる。従って、ユーザにとっては大容量の記録媒体として使用することが可能となり、非常に使い勝手の良い記録媒体システムを構築することができる。
また、本発明の実施形態によれば、複数枚の光ディスクを同一のマガジンに収納して格納するマガジンを複数配置するチェンジャシステムにおいて、該マガジンに収納する光ディスクの管理情報を記録する記録装置(RFID素子)を備え、かつ該記録装置にて使用する記録媒体はマガジンと一体に構成しており、マガジンを所定の位置に配置する(チェンジャ装置に装着する)ことで、該マガジンに関する管理情報をチェンジャ装置に設けた通信端末装置と記録装置とが通信し、チェンジャ装置はそれを固有のマガジンであると認識し、該マガジンに格納した光ディスクの管理情報を得て記録再生動作の制御を行う。このように管理情報としてマガジン固有の識別子を設けることで、マガジン内に記録されている情報内容とチェンジャ管理アドレスとの対応関係をとることが可能になる。マガジン固有識別子はユニークな内容であり、識別子の判別で情報検索が迅速に行えるようになる。また、マガジンを配置する棚の一部に設けた通信端末装置によりマガジンと通信して管理情報は伝達され、その棚に設定される固有アドレスと該マガジンの固有アドレスとが関連付けされた情報として認識することが出来る。このように装置として連携した動作をサポートするチェンジャ装置を提供することができる。
本発明の光ディスクマガジンの外観構成図である。 本発明で使用する不揮発メモリ(RFID素子)のマガジンにおける配置例を示す図である。 RFID素子(識別装置)に含まれる管理情報を読み取るための装置の構成を示す図である。 マガジンの位置出しの例を示す図である。 RFID素子(識別装置)及びその読み取り/書き込み装置を含むRFIDシステムの概略構成を示す図である。 複数のマガジンを装着することができるチェンジャ装置の概略構成を示す図である。 チェンジャ装置における動作例として、マガジンアクセス動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ・・・ 光ディスクマガジンケース
2 ・・・ 薄型光ディスク
3 ・・・ RFID素子埋込み部
4 ・・・ RFID素子
5 ・・・ マガジン設定フレーム
6 ・・・ アンテナ固定用フレーム
7 ・・・ アンテナ素子
8 ・・・ アンテナ接続ケーブル
9 ・・・ アンテナ接続コネクタ
10 ・・・ RFIDリーダライタコネクタ
11 ・・・ RFIDリーダライタ接続ケーブル
21 ・・・ RFIDリーダライタ
22 ・・・ RFIDアンテナモジュール
23 ・・・ RFIDタグ
24 ・・・ RFID素子制御ホスト
30 ・・・ チェンジャ装置
31 ・・・ チェンジャ装置制御ホスト
32 ・・・ ファイル管理システムソフト
33 ・・・ チェンジャ装置ホストインターフェイス
34 ・・・ データハンドリングブロック
35 ・・・ マガジン管理RFIDデータメモリ
36 ・・・ 記録再生データキャシュ
37 ・・・ 光ディスク駆動装置A
38 ・・・ 光ディスク駆動装置B
39 ・・・ マガジン内光ディスク取り出し、格納ハンドリング機構

Claims (12)

  1. 0.3mm以下の厚さを有するディスクを複数枚収納するディスクマガジンであって、
    前記マガジンによって収納されるディスクの履歴情報や固有情報を含む管理情報を記録するための記録装置が前記マガジンと一体に構成されていることを特徴とするディスクマガジン。
  2. 前記記録装置は、半導体メモリで構成されることを特徴とする請求項1に記載のディスクマガジン。
  3. 前記記録装置に対して、無線通信により前記管理情報の記録または再生動作が実行されることを特徴とする請求項2に記載のディスクマガジン。
  4. 前記管理情報には、ディスクの固有情報として欠陥を有するディスクの情報又は前記マガジンから引き抜かれて欠落したディスクの情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のディスクマガジン。
  5. 前記管理情報には、複数のディスクに跨って記録されたファイルに関する情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のディスクマガジン。
  6. 複数のディスクを収納するディスクマガジンが装着され、このディスクマガジンからディスクを取り出して情報の記録・再生動作を実行するディスクチェンジャシステムであって、
    前記ディスクマガジンに収納された複数のディスクの管理情報を記録する記録装置と通信して前記管理情報を取得する管理情報取得手段と、
    前記管理情報取得手段によって取得した管理情報に基づいて、前記ディスクマガジンを特定し、前記ディスクマガジンに格納されたディスクに対する記録・再生動作を制御する処理制御手段と、を備え、
    前記記録装置は前記ディスクマガジンに一体的に取り付けられていることを特徴とするディスクチェンジャシステム。
  7. さらに、複数のディスクマガジンを装着できるようにする複数の棚を備え、
    前記管理情報取得手段は、前記複数の棚のそれぞれに前記複数のディスクマガジンが有する記録装置と通信するための通信手段を有し、前記記録装置に含まれるディスクマガジンの固有アドレスと前記複数の棚のそれぞれに設定された棚の固有アドレスとを関連付けて前記複数のディスクマガジンを認識することを特徴とする請求項6に記載のディスクチェンジャシステム。
  8. 前記通信手段は非接触半導体素子による無線通信手段であり、前記ディスクマガジンが装着されたときに前記記録装置と対向関係にあることを特徴とする請求項6又は7に記載のディスクチェンジャシステム。
  9. 前記記録装置は、前記ディスクマガジンの駆動装置における位置基準近傍であって、前記ディスクチェンジャシステムに前記ディスクマガジンを装着したときに、前記ディスクマガジンの装着ズレが前記無線通信手段との対向関係に影響を与えない位置に設置されていることを特徴とする請求項8に記載のディスクチェンジャシステム。
  10. 前記管理情報には、ディスクの固有情報として欠陥を有するディスクの情報又は前記マガジンから引き抜かれて欠落したディスクの情報が含まれることを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のディスクチェンジャシステム。
  11. 前記管理情報には、複数のディスクに跨って記録されたファイルに関する情報が含まれることを特徴とする請求項6乃至10の何れか1項に記載のディスクチェンジャシステム。
  12. 複数のディスクを収納するディスクマガジンが装着され、このディスクマガジンからディスクを取り出して情報の記録・再生動作を実行するディスクチェンジャシステムであって、
    複数のディスクマガジンを装着できるようにする複数の棚と、
    前記ディスクマガジンに収納された複数のディスクの管理情報を記録する記録装置と通信して前記管理情報を取得する管理情報取得手段と、
    前記管理情報取得手段によって取得した管理情報に基づいて、前記ディスクマガジンを特定し、前記ディスクマガジンに格納されたディスクに対する記録・再生動作を制御する処理制御手段と、を備え、
    前記管理情報取得手段は、前記複数の棚のそれぞれに前記複数のディスクマガジンが有する記録装置と通信するための通信手段を有し、前記記録装置に含まれるディスクマガジンの固有アドレスと前記複数の棚のそれぞれに設定された棚の固有アドレスとを関連付けて前記複数のディスクマガジンを認識することを特徴とするディスクチェンジャシステム。
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