JP2007023508A - 自走式建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サイドカバーの共通部品化を図り、部品管理や組立時の作業性を向上できると共に、製造コスト等を低減することができるようにする。
【解決手段】 後部車体3のキャブ8とエンジンカバー11との間に作動油タンク9を設ける。エンジンカバー11のうち、エンジン10の側方に配置されるサイドカバー15,16は、天井カバー13の左,右両側に配置され円弧状に曲げ加工された左,右の曲げ板部17,18と、曲げ板部17,18の下端側から下向きに延設された左,右の側板部19,20とにより構成する。曲げ板部17,18の前端側を作動油タンク9の外側面に重合わせ代La分だけ重合わせ、作動油タンク9を外側から部分的に覆う構成とする。作動油タンク9と曲げ板部17,18との重合わせ代Laは、ホイールローダの機種に応じて変える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばホイールローダ、ブルドーザ、油圧ショベルまたは油圧クレーン等の自走式建設機械に関する。
一般に、自走可能な車体の前部側に作業装置を備え、この作業装置を用いて土砂等の掘起こし作業、すくい採り作業を行う構成としたホールローダ等の自走式建設機械は知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この種の従来技術による自走式建設機械は、前部側に作業装置が設けられた自走可能な車体と、前記作業装置の後側に位置して前記車体に搭載されたキャブまたはキャノピからなるオペレータ用の運転部と、該運転部の後側に位置して前記車体に設けられ内部にエンジンを収容するエンジンカバーとを備え、該エンジンカバーは、前記エンジンの上方に配置される天井カバーと、前記エンジンの側方に配置されるサイドカバーとから構成されている。
特開平9−88121号公報
ところで、上述した従来技術では、多様なユーザの要望等に応えるために、例えば作業装置による土砂等の掘起力、ホイールベース(前,後の車軸間距離)またはエンジン排気量等が異なる複数機種の自走式建設機械(例えば、ホイールローダ)を製造している実状がある。
そして、このような自走式建設機械では、例えば前記エンジンカバーを構成する左,右のサイドカバー等を各機種毎に異なるサイズに形成しているため、部品点数が増加し、部品管理や組立時の作業性が低下するばかりでなく、異なるサイズのサイドカバー毎に別々の金型を用意する必要が生じ、製造コストが嵩む原因になるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、少なくともサイドカバーの一部を共通部品とすることができ、部品管理や組立時の作業性を向上できると共に、製造コスト等を低減できるようにした自走式建設機械を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、前部側に作業装置が設けられた自走可能な車体と、前記作業装置の後側に位置して前記車体に搭載されたオペレータ用の運転部と、該運転部の後側に位置して前記車体に設けられ内部にエンジンを収容するエンジンカバーとを備え、該エンジンカバーは、前記エンジンの上方に配置される天井カバーと、前記エンジンの側方に配置されるサイドカバーとからなる自走式建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記車体には、前記運転部とエンジンカバーとの間に位置して貯液タンクを設け、前記エンジンカバーを構成する前記サイドカバーは、前記貯液タンクを側方から部分的に覆うように前端側を該貯液タンクの外側面に重合わせて配置し、その重合わせ代を機種に応じて変える構成としたことにある。
また、請求項2の発明によると、前記サイドカバーは、前記天井カバーの左,右両側に配置され曲げ加工して形成された左,右の曲げ板部と、該曲げ板部の下端側から下向きに延設された左,右の側板部とからなり、前記曲げ板部は、複数の機種に対し共通部品として用いるとして用いる構成としている。
また、請求項3の発明によると、前記サイドカバーは、前記天井カバーに対して上,下に開,閉可能に取付ける構成としている。
上述の如く、請求項1に記載の発明によれば、例えば作動油タンク等の貯液タンクを側方から部分的に覆うように、サイドカバーの前端側を貯液タンクの外側面に重合わせて配置する構成としているので、例えば全長が短い機種の場合には貯液タンクに対するサイドカバーの重合わせ代を大きくし、全長の長い機種に対しては重合わせ代を小さくすることにより、異なる機種の建設機械に対してもサイドカバーを共通部品として用いることができる。
従って、例えば全長が異なる複数機種の建設機械に対しても、サイドカバーの共通部品化を図ることができ、全体の部品点数を減らして、部品管理を簡略化できると共に、組立時の作業性を向上することができる。しかも、一組の金型を用いて複数機種にわたるサイドカバーを成形することができるので、金型を製作するための費用を削減でき、製造コスト等を確実に低減することができる。
また、請求項2に記載の発明は、サイドカバーを構成する曲げ板部と側板部のうち、曲げ板部を複数の機種に対し共通部品として用いる構成としているので、例えば曲げ板部を曲げ加工するのに用いる金型を、複数の機種にわたって共通化することができ、金型の費用を大幅に減らすことができる。
また、請求項3に記載の発明では、サイドカバーを天井カバーに対して開,閉可能に取付ける構成としているので、例えばエンジンカバー内に収容したエンジン等を保守、点検するときには、前記サイドカバーを天井カバーに対して上,下方向に開くことができ、この状態でメンテナンス作業等を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態による自走式建設機械を、ホイールローダに適用した場合を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
ここで、図1ないし図9は本発明の第1の実施の形態を示している。そして、本実施の形態の特徴は、複数機種のホイールローダのうち小型のホイールローダに適用したことにある。
図中、1は本実施の形態で採用した自走式建設機械としてのホイールローダである。そして、該ホイールローダ1は、後述の後輪5および前輪6により自走可能となった車体2を有している。
この場合、ホイールローダ1は、後輪5と前輪6との間の軸間距離A1(ホイールベースA1)が、例えば3.2〜3.3m(メートル)程度に形成され、後述する第2の実施の形態で採用するホイールローダ31よりも小型の機種として構成されている。
そして、ホイールローダ1の車体2は、後部車体3と、該後部車体3の前側に連結された前部車体4とにより構成され、例えばステアリング操作時には、前部車体4が後部車体3に対して左,右に揺動するように走行方向が操舵されるものである。
5,5は後部車体3に設けられた左,右の後輪、6,6は前部車体4に設けられた左,右の前輪を示し、これらの後輪5および前輪6は、ホイールローダ1の車輪を構成し、例えば油圧閉回路(HST)を用いた走行用の油圧モータ(図示せず)等により4輪駆動されるものである。
7は車体2の前部側に設けられた作業装置で、該作業装置7は、前部車体4に俯仰動可能に取付けられたリフトアーム7Aと、該リフトアーム7Aの先端側に回動可能に取付けられたローダバケット7Bと、該ローダバケット7Bを駆動する油圧シリンダからなるバケットシリンダ7Cとにより大略構成されている。そして、作業装置7は、例えば土砂の掘起こし作業、すくい採り作業等をローダバケット7Bを用いて行うものである。
8は後部車体3の前側位置に設けられたキャブで、該キャブ8は、作業装置7の後側に位置して車体2に搭載されたオペレータ用の運転部を構成するものである。そして、キャブ8は、オペレータが乗降する運転室を画成し、その内部には、運転席、ステアリングハンドル、走行用ペダル、作業用レバー等(いずれも図示せず)が配設されている。
9はキャブ8の後側に位置して後部車体3に搭載された貯液タンクとしての作動油タンクで、該作動油タンク9は、後述のエンジンカバー11とキャブ8との間となる位置で後部車体3に固定して設けられている。そして、作動油タンク9は、図7、図8に示すように略四角形の箱状タンクとして形成され、内部に予め決められた規定量の作動油を収容するものである。
ここで、作動油タンク9は、図7、図8に示す如く左,右方向にほぼ水平に延びる上面部9Aと、該上面部9Aの左,右両端側から斜め下向きに傾斜した傾斜面部9B,9Bと、該各傾斜面部9Bの下端側から下向きに延びた左,右の側面部9C,9Cと、これらの上面部9A、各傾斜面部9Bおよび各側面部9Cを前,後両端側から閉塞する前面部9D,後面部(図示せず)と、前記各側面部9C、前面部9Dおよび後面部を下側から覆う下面部(図示せず)とにより構成されている。
そして、作動油タンク9内の作動油は、後述するエンジンカバー11内の油圧ポンプに吸込まれることにより、高圧油(以下、圧油という)となってバケットシリンダ7C、前記油圧モータ等に給排される。また、バケットシリンダ7C等から排出される戻り油は、作動油タンク9内に低圧の油液(作動油)となって戻されるものである。
10はホイールローダ1の原動機となるエンジンで、該エンジン10は、例えばディーゼルエンジン等により構成され、前記油圧ポンプ等を回転駆動するものである。そして、エンジン10は、例えば図1、図2中に点線で示す如くキャブ8の後方に位置して後部車体3に搭載され、後述のエンジンカバー11により外側から覆われるものである。
11はキャブ8の後側に位置して後部車体3に設けられた建屋カバーの前側部分を構成するエンジンカバーで、該エンジンカバー11は、図1、図2に示す如く内部にエンジン10を収容し、図6に示すように後述の仕切板24等を介してエンジンルーム12を画成するものである。即ち、エンジンカバー11は、エンジン10を外側から覆うことにより、エンジン10からの熱、作動音等が外部に洩れるのを抑えるものである。
ここで、エンジンカバー11は、図1ないし図3に示すように、エンジン10の上方に配置される天井カバー13と、後述のサイドカバー15,16とにより構成されている。そして、エンジンカバー11の天井カバー13は、図6に示すように後部車体3のフレーム上に複数の支柱14,14等を介して設けられ、エンジンルーム12の上面部を構成するものである。
また、天井カバー13は、単純な形状をもった平板(例えば、1枚の鋼板等)により構成され、その長さは、図3に示すように寸法B1 として形成されている。そして、天井カバー13は、複数の機種毎に互いに異なる寸法に形成されるものである。この場合、天井カバー13は、単純な形状の平板で形成されるので、各機種毎に異なる金型等を用いて成形する必要がなく、成形、加工時の作業性を向上でき、安価に製作することができるものである。
15,16は天井カバー13と共にエンジンカバー11を構成する左,右のサイドカバーで、該サイドカバー15,16は、図1〜図3に示すようにエンジン10の左,右両側に配置され、図6に示すエンジンルーム12の側面部を構成するものである。そして、サイドカバー15,16は、前記天井カバー13の左,右両側に配置され斜め下向きに傾斜して延びた左,右の曲げ板部17,18と、該曲げ板部17,18の下端側から下向きに延設された左,右の側板部19,20等とにより構成されている。
そして、左,右のサイドカバー15,16は、その曲げ板部17,18が天井カバー13の左,右両側に後述の各ヒンジ28等を用いてそれぞれ回動可能に取付けられている。また、曲げ板部17,18の下端側には、左,右の側板部19,20がボルトまたは溶接等の手段を用いて一体的に固着されている。そして、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18と側板部19,20とは、天井カバー13に対して後述のヒンジ28を支点として図6、図8に示す如く上,下方向に開閉されるものである。
ここで、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18は、例えばプレス機械の金型を用いて、図3〜図9に示すように予め決められた円弧形状に曲げ加工され、エンジンカバー11(サイドカバー15,16)全体の美観等を高める機能を有している。また、曲げ板部17,18は、図3に例示するように寸法Cの長さをもって形成されている。そして、この曲げ板部17,18は、後述する第2の実施の形態におけるエンジンカバー41にも共通部品として用いられるものである。
この場合、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18と側板部19,20とは、作動油タンク9を側方から部分的に覆うようにそれぞれの前端側が作動油タンク9(図7に示す上面部9A,左,右の傾斜面部9B,9Bおよび左,右の側面部9C,9C)の外側面に重合わせて配置されている。そして、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18は、その前端側が図1中に示す重合わせ代Laをもって作動油タンク9(例えば、図7中に示す傾斜面部9B等)の外側面に重合わされている。
このように、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18を作動油タンク9の外側面に重合わせ代Laをもって重合わせることにより、両者の間の隙間調整等を特別に行う必要がなくなる。一方、仮に両者の間に重合わせ代を設けない場合には、例えば作動油タンク9とサイドカバー15,16との間に隙間が形成され、この隙間を個別に調整する作業が必要となる。特に、このような隙間は機械毎に個体差が生じ易く、各機械毎に個別の隙間調整作業が必要となり、このような隙間調整作業を行わない限りは、外観の見栄えが悪くなり、商品価値が低下する。これに対し、本実施の形態では、前述の如くサイドカバー15,16を作動油タンク9の外側面に重合わせることにより、両者の間の隙間調整等を特別に行う必要がなくなり、製造・組立時の作業性を向上できるものである。
なお、曲げ板部17,18の重合わせ代Laは、第2の実施の形態における曲げ板部17,18の重合わせ代Lb(図10参照)に比較して、例えば2倍以上に大きく設定されるものである。そして、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18は、この重合わせ代La,Lb等の大きさを適宜に変えることにより複数の機種にわたって共通部品として用いられるものである。
一方、側板部19,20については、単純な形状の平板を用いて複数の機種毎に互いに異なる寸法に形成される。そして、側板部19,20は、各機種毎に異なる金型等を用いて成形する必要がなく、成形、加工時の作業性を向上でき、安価に製作することができるものである。
21,21,…は天井カバー13の固定して設けられた取付ブラケットで、該各取付ブラケット21は、図6に示すようにエンジンカバー11の天井カバー13から下向きに垂下され、左,右方向と前,後方向とに互いに離間して例えば合計4個設けられている。そして、これらの取付ブラケット21には、後述のガススプリング22が回動可能に取付けられている。
22,22,…はサイドカバー15,16の開,閉を補助するガススプリングで、これらのガススプリング22は、図6に示す如くサイドカバー15,16の側板部19,20と各取付ブラケット21との間に配設され、エンジンカバー11内で左,右方向と前,後方向とに互いに離間して例えば合計4個設けられている。
そして、ガススプリング22は、内部に封入した加圧ガスにより伸長方向のばね力が与えられ、左,右のサイドカバー15,16が天井カバー13に対して図6中に二点鎖線で示す如く上向きに開くときに、その開扉力を発生させるものである。
23はエンジンカバー11の一部を構成する左,右の当て板(一方のみ図示)で、該当て板23は、図7、図8に示す如く作動油タンク9の側面部9C等にボルトを用いて固定され、その後部側は側板部19,20の下端側に重なる位置まで後方に延びている。そして、当て板23の後部側は、サイドカバー15を図7に示す如く閉じたときに、側板部19の下端側に当接し、閉扉操作時のストッパとして機能するものである。なお、サイドカバー16を閉じたときには、側板部20の下端側が他方の当て板(図示せず)に当接される。
24は後部車体3のエンジンカバー11内にエンジンルーム12を画成する仕切板で、この仕切板24は、図6に示すように下端側が後部車体3のフレーム等に固定され、上端側はエンジンカバー11の天井カバー13に固定されている。そして、仕切板24は、図7、図8に示す如く前側の作動油タンク9との間でエンジンカバー11により外側から覆われるエンジンルーム12を形成し、このエンジンルーム12内には、図1、図2中に点線で示すエンジン10が収容されるものである。
25はエンジンカバー11の後側に位置して後部車体3に設けられた建屋カバーの後側部分を構成するリヤカバーで、このリヤカバー25は、図3〜図5に示すように上面カバー部25Aと、左,右の側面カバー部25B,25B等とにより構成され、その後端側はリヤグリル26により覆われている。
ここで、リヤカバー25内には、エンジン10に冷却水を給排するラジエータ、オイルクーラおよびインタクーラ等からなる熱交換器と、例えば油圧モータ等で駆動される冷却ファン(いずれも図示せず)等とが収容されている。そして、リヤカバー25内は、前側のエンジンルーム12との間が仕切板24により遮断され、エンジン10からの熱がリヤカバー25内に伝わるのを仕切板24により抑える構成としている。
また、リヤカバー25の側面カバー部25Bには、点検ドア25C等が開,閉可能に設けられ、これらの点検ドア25Cは、前記熱交換器の保守、点検時等に開,閉されるものである。一方、前記冷却ファンを保守、点検するときには、リヤカバー25の後側で前記リヤグリル26を開,閉または取外してメンテナンスを行うものである。
27はリヤグリル26の下側に位置して後部車体3の後端に設けられたカウンタウエイトで、該カウンタウエイト27は、前部車体4側の作業装置7との間で車体2全体の重量バランスをとるものである。このため、カウンタウエイト27の重量は、作業装置7の大きさ(例えば、ローダバケット7Bの大きさ)等に応じて適宜に選択される。
なお、28,28,…はサイドカバー15,16を開,閉するときの支点となるヒンジで、これらのヒンジ28は、図3に示す如くサイドカバー15,16の曲げ板部17,18と天井カバー13との間にそれぞれ設けられている。そして、サイドカバー15,16は、各ヒンジ28を支点として天井カバー13に対し上,下方向に開閉されるものである。
第1の実施の形態によるホイールローダ1は、上述の如き構成を有するもので、次に、その作動について説明する。
まず、キャブ8に乗込んで運転席に着座したオペレータは、キャブ8内で前記ステアリングハンドル、走行用ペダル等を操作することにより路上走行等を行うことができる。そして、作業用レバー等を操作することにより作業装置7を俯仰動させ、例えば土砂の掘起こし作業、すくい採り作業等をローダバケット7Bを用いて行なうことができる。
ところで、このようなホイールローダ1は、多様なユーザの要望等に応えるために、例えば作業装置7による土砂等の掘起力、後輪5と前輪6との間の軸間距離A1(図1に示すホイールベースA1)、またはエンジン10の排気量等がそれぞれ異なる複数の機種(例えば、第2の実施の形態によるホイールローダ31等)を製造するものである。
しかし、従来技術によるホイールローダにあっては、例えばサイドカバー等を各機種毎に異なるサイズに形成しているため、部品点数が増加し、部品管理や組立時の作業性が低下する原因となっている。しかも、異なるサイズのサイドカバーは、それぞれ別々の金型を用意する必要が生じるので、これによって製造コストが嵩むことになる。
そこで、第1の実施の形態にあっては、後部車体3のキャブ8とエンジンカバー11との間に作動油タンク9を設け、エンジンカバー11を構成する左,右のサイドカバー15,16は、その前端側を作動油タンク9の両側面に重合わせ、該作動油タンク9を外側から部分的に覆う構成としている。そして、作動油タンク9とサイドカバー15,16との重合わせ代(例えば、図1に示す重合わせ代La)を、ホイールローダ1の機種に応じて変える構成としている。
即ち、この場合のサイドカバー15,16は、エンジンカバー11の天井カバー13に対して左,右両側に配置され円弧状に曲げ加工された左,右の曲げ板部17,18と、該曲げ板部17,18の下端側から下向きに延設された左,右の側板部19,20とにより構成し、例えば曲げ板部17,18の前端側を作動油タンク9に対して、図1中に示す重合わせ代Laをもって配置する構成としている。
このために、後述する第2の実施の形態におけるホイールローダ31に対しても、曲げ板部17,18を共通部品として用いることができ、複数機種にわたる全体の部品点数を減らし、部品管理等を簡略化することができる。また、このように曲げ板部17,18を共通部品とすることにより、誤組付け等の発生を低減できるので、組立時の作業性を向上することができる。
しかも、例えば曲げ板部17,18を曲げ加工(プレス加工)するときに用いる金型を、複数の機種にわたって共通化することができ、金型を製作するための費用等を大幅に減らすことができる。これにより、製造コスト等を確実に低減することができ、生産性を向上することができる。
特に、サイドカバー15,16の構成部品(曲げ板部17,18と側板部19,20)のうち曲げ板部17,18は、所定の円弧形状にプレス加工する必要があるため、側板部19,20を成形するのに用いる金型に比較して金型の形状も複雑であり、金型の製作コストも高価なものになる。
然るに、第1の実施の形態では、曲げ板部17,18を複数の機種に共通部品として用いることにより、曲げ板部17,18を成形(曲げ加工)するのに用いる金型を、複数の機種にわたって共通化することができ、複数機種にわたる金型の費用等を大幅に削減することができる。
また、サイドカバー15,16の曲げ板部17,18を、側板部19,20と共に天井カバー13に対して開,閉可能に取付ける構成としているので、エンジンカバー11内に収容したエンジン10等を保守、点検するときには、曲げ板部17,18を側板部19,20と共に上,下方向に大きく開くことができ、この状態でメンテナンス作業等を容易に行うことができる。
次に、図10ないし図14は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態では、第1の実施の形態によるホイールローダよりも大型のホイールローダに適用することを特徴としている。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
然るに、本実施の形態の特徴は、第1の実施の形態よりも大型のホイールローダを採用し、後述するサイドカバー43,44の一部をなす曲げ板部17,18を、大型の機種(後述のホイールローダ31)にも共通部品として用いる構成としたことにある。
図中、31は本実施の形態で採用した自走式建設機械としてのホイールローダで、該ホイールローダ31は、第1の実施の形態で採用したホイールローダ1とほぼ同様に構成され、車体32、後部車体33、前部車体34、後輪35および前輪36を備えている。
しかし、この場合のホイールローダ31は、第1の実施の形態(ホイールローダ1)よりも大型の機種として構成され、後輪35と前輪36との間の軸間距離A2(ホイールベースA2)が、例えば3.4〜3.5m(メートル)程度に形成されている。そして、ホイールローダ31のホイールベースA2は、第1の実施の形態によるホイールローダ1のホイールベースA1よりも大きい寸法(A2>A1)に設定されている。
37は車体32の前部側に設けられた作業装置で、該作業装置37は、第1の実施の形態で述べた作業装置7ほぼ同様に構成され、リフトアーム37A、ローダバケット37Bおよびバケットシリンダ37C等を有している。しかし、作業装置37は、リフトアーム37A、ローダバケット37Bおよびバケットシリンダ37C等がより大きな寸法(サイズ)に形成されている点で、第1の実施の形態とは異なるものである。
38は後部車体3の前側位置に設けられた運転部としてのキャブで、該キャブ38は、第1の実施の形態で述べたキャブ8とほぼ同様に構成され、その内部には、運転席、ステアリングハンドル、走行用ペダル、作業用レバー等(いずれも図示せず)が配設されている。なお、キャブ38については、第1の実施の形態で述べたキャブ8と同一規格(同一寸法)のものを用いることができる。
39はキャブ38の後側に位置して後部車体33に搭載された貯液タンクとしての作動油タンクで、該作動油タンク39は、第1の実施の形態で述べた作動油タンク9とほぼ同様に構成されている。しかし、この作動油タンク39は、作動油タンク9よりも多量の作動油を収容できるように、大なる容量に形成されているものである。
40はホイールローダ31の原動機となるエンジンで、該エンジン40は、第1の実施の形態で述べたエンジン10とほぼ同様に構成され、例えば図10、図11中に点線で示す如くキャブ38の後方に位置して後部車体33に搭載されている。しかし、この場合のエンジン40は、例えば排気量等が前述のエンジン10よりも大きなものが用いられ、後述のエンジンカバー41により外側から覆われるものである。
41は本実施の形態で採用したエンジンカバーで、該エンジンカバー41は、第1の実施の形態で述べたエンジンカバー11とほぼ同様に構成され、天井カバー42、左,右のサイドカバー43,44とを有している。そして、サイドカバー43,44は、曲げ板部17,18と左,右の側板部45,46とにより構成され、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18は、第1の実施の形態と共通部品となっている。このため、曲げ板部17,18の長さ寸法は、図12に例示するように寸法Cに形成されている。
しかし、この場合のエンジンカバー41は、天井カバー42の幅寸法および長さ寸法が第1の実施の形態で述べた天井カバー13よりも大きなサイズ(長尺)に形成され、天井カバー42の長さは、図12に示すように寸法B2 として形成されている。そして、サイドカバー43,44の側板部45,46についても、第1の実施の形態で述べた側板部19,20よりも長尺に形成されているものである。
また、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18および側板部45,46は、作動油タンク39を左,右両側から部分的に覆うようにそれぞれの前端側が作動油タンク39の外側面に重合わせて配置されている。そして、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18は、その前端側が図10中に示す重合わせ代Lbをもって作動油タンク39の外側面に重合わされている。
この場合、曲げ板部17,18の重合わせ代Lbは、第1の実施の形態における曲げ板部17,18の重合わせ代La(図1参照)に比較して、例えば1/2以下まで小さく設定される。即ち、曲げ板部17,18は、第1の実施の形態に比較して重合わせ代Lb(Lb<La)を小さくすることにより、第1,第2の実施の形態によるホイールローダ1,31のサイドカバー15,16,43,44に共通部品として用いられるものである。
47はエンジンカバー41の後側に位置して後部車体33に設けられたリヤカバーで、このリヤカバー47は、第1の実施の形態で述べたリヤカバー25とほぼ同様に構成され、図12〜図14に示すように上面カバー部47A、左,右の側面カバー部47B,47Bおよび点検ドア47C,47C等を有している。そして、リヤカバー47の後端側は、リヤグリル48により覆われている。
49はリヤグリル48の下側に位置して後部車体33の後端に設けられたカウンタウエイトで、該カウンタウエイト49は、前部車体34側の作業装置37との間で車体32全体の重量バランスをとるため、第1の実施の形態で述べたカウンタウエイト27よりも大重量に形成されるものである。
かくして、このように構成される第2の実施の形態でも、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18を第1の実施の形態と共通の部品により構成でき、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
即ち、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18は、作動油タンク39に対する重合わせ代Lbを第1の実施の形態(図1に示す曲げ板部17,18の重合わせ代La)に比較して、例えば1/2以下まで小さくすることにより、第1,第2の実施の形態によるホイールローダ1,31のサイドカバー15,16,43,44に対して曲げ板部17,18を、共通部品として用いることができる。
従って、サイドカバー43,44の曲げ板部17,18を、複数の機種にわたり共通部品として用いることができ、全体の部品点数を減らし、部品管理等を簡略化することができる。また、共通部品を用いることにより誤組付け等の発生を低減でき、組立時の作業性を向上することができる。
しかも、例えば曲げ板部17,18を曲げ加工(プレス加工)するときに用いる金型を、共通化することができ、金型を製作するための費用等を大幅に減らすことができる。これにより、製造コスト等を確実に低減することができ、生産性を向上することができる。
なお、前記各実施の形態では、サイドカバー15,16,43,44のうち曲げ板部17,18を共通部品として用いる場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図15、図16に示す変形例のように、ホイールローダ1とこれよりも大型のホイールローダ31とに対して、サイドカバー15′,16′全体を共通部品として用いる構成としてもよい。
この場合、サイドカバー15′,16′は、曲げ板部17′,18′と側板部19′,20′とにより構成され、これらがホイールローダ1,31に対して共通部品として用いられている。そして、図15に示す変形例のホイールローダ1は、サイドカバー15′,16′を除いて図1に示す第1の実施の形態と同様に構成され、図16に示す変形例のホイールローダ31は、サイドカバー15′,16′を除いて図10に示す第2の実施の形態と同様に構成されるものである。
また、前記各実施の形態では、貯液タンクとして作動油タンク9,39を用いる場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば燃料タンク(貯液タンク)をキャブとエンジンカバーとの間に配設する構成としてもよい。
また、前記各実施の形態では、車体2,32にキャブ8,38を搭載したホイールローダ1,31を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば運転席を上側から覆うキャノピからなるオペレータ用の運転部を備えたホイールローダに適用していもよい。また、本発明の自走式建設機械は、ホイールローダに限らず、例えばブルドーザ、ホイール式の油圧ショベルまたは油圧クレーン等にも適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態によるホイールローダを示す正面図である。 図1のホイールローダを上側からみた平面図である。 図2中のエンジンカバーおよびリヤカバー等を拡大して示す平面図である。 エンジンカバーおよびリヤカバー等を図3中の矢示IV−IV方向からみた正面図である。 エンジンカバーおよびリヤカバー等を図3中の矢示V−V方向からみた背面図である。 エンジンカバー等を図3中の矢示VI−VI方向からみた左側面図である。 作動油タンク、エンジンカバーおよびリヤカバー等を斜め前方からみた斜視図である。 エンジンカバーのサイドカバーを開いた状態で示す図7とほぼ同様位置の斜視図である。 図7中の左,右の曲げ板部を拡大して示す斜視図である。 第2の実施の形態によるホイールローダを示す正面図である。 図10のホイールローダを上側からみた平面図である。 図10中のエンジンカバーおよびリヤカバー等を拡大して示す平面図である。 エンジンカバーおよびリヤカバー等を図12中の矢示XIII−XIII方向からみた正面図である。 エンジンカバーおよびリヤカバー等を図12中の矢示XIV−XIV方向からみた背面図である。 第1の実施の形態によるホイールローダの変形例を示す正面図である。 第2の実施の形態によるホイールローダの変形例を示す正面図である。
符号の説明
1,31 ホイールローダ(自走式建設機械)
2,32 車体
3,33 後部車体
4,34 前部車体
5,35 後輪
6,36 前輪
7,37 作業装置
8,38 キャブ(運転部)
9,39 作動油タンク(貯液タンク)
10,40 エンジン
11,41 エンジンカバー
12 エンジンルーム
13,42 天井カバー
14 支柱
15,16,43,44,15′,16′ サイドカバー
17,18,17′,18′ 曲げ板部
19,20,45,46,19′,20′ 側板部
22 ガススプリング
23 当て板
24 仕切板
25,47 リヤカバー
26,48 リヤグリル
27,49 カウンタウエイト

Claims (3)

  1. 前部側に作業装置が設けられた自走可能な車体と、前記作業装置の後側に位置して前記車体に搭載されたオペレータ用の運転部と、該運転部の後側に位置して前記車体に設けられ内部にエンジンを収容するエンジンカバーとを備え、該エンジンカバーは、前記エンジンの上方に配置される天井カバーと、前記エンジンの側方に配置されるサイドカバーとからなる自走式建設機械において、
    前記車体には、前記運転部とエンジンカバーとの間に位置して貯液タンクを設け、前記エンジンカバーを構成する前記サイドカバーは、前記貯液タンクを側方から部分的に覆うように前端側を該貯液タンクの外側面に重合わせて配置し、その重合わせ代を機種に応じて変える構成としたことを特徴とする自走式建設機械。
  2. 前記サイドカバーは、前記天井カバーの左,右両側に配置され曲げ加工して形成された左,右の曲げ板部と、該曲げ板部の下端側から下向きに延設された左,右の側板部とからなり、前記曲げ板部は、複数の機種に対し共通部品として用いる構成としてなる請求項1に記載の自走式建設機械。
  3. 前記サイドカバーは、前記天井カバーに対して上,下に開,閉可能に取付ける構成としてなる請求項1または2に記載の自走式建設機械。
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